あい「（キミがいた夏は遠い夢の中…)」

アッキー（打ち上げ花火)「くぅ～ん…」ひゅーん…

拓海「マジで空に消えていったな…」

あい「感心している場合か！？」

あい「（フッ…四六時中も好きと言ってやるさ…)」

輝子「悪夢（ゆめ)の中へ連れて行ってやるぜぇっ！！」

かな子「真夏の果実っておいしい♪」もぐもぐ…

杏「砂で書いた名前、消すのめんどくさい…」

あい「センチメンタルのかけらも無いな、キミたちは！！」

あい「（始めようか、天体観測…)」

春菜「見えないモノを見ようとするならメガネをどうぞ♪」

比奈「コンタクト、慣れないっす…」

ちひろ「いくつもの声を聞きたいならガチャが一番♪」

あい「…ほうき星は一人で追いかけることにするよ」

あい「フッ…見つめ合うと素直にお喋りできないものだね…」

アッキー「くぅ～ん…」

あい「フッ…津波の様なわびしさに怯えているのかい？」

アッキー「くぅ～ん…」じー…

あい「……」きゅん…

ちひろ「どうする♪アイフル♪」

あい「帰れ！！」

のあ「いぇーい♪めーっちゃ♪ほーりでー♪」

アーニャ「ウキウキな夏を希望ですか？」

あい「二人とも、出てくる歌を間違えていないかい！？」

菜々「1993♪恋をしたー♪」

あい「……」

P「普通の17歳だと思ったら永遠の17歳だった…」

あい「……」

あい「今、2013年ということは…」

菜々「17歳です」

あい「いや、しかし…」

菜々「17歳です」

あい「…そうだね。すまない」

仁奈「汗をかいたアイスティーの気持ちになるですよ！」

まゆ「まゆは恋をしています…悲しいくらい…」

茜「もう隠せないですね！！熱いときめきっ！！！」

日菜子「むふっ…覚めることはないですよぉ…夏の憧れ…」によによ…

優「さっき、アッキーがスコールにうたれてたのぉ☆」

あい「それは笑顔で報告することじゃない！！」

P「キミが最後まで心から「ありがとう」叫んでたこと知ってたよ…」

P「涙をこらえて笑顔で「さよなら」切ないよね…」

ちひろ「プロデューサーさんはフリートレードの真っ最中です」

あい「思い出もスタドリで買える世の中か…」

あい「（そして10年後の8月がやってきた…)」

アッキー「くぅ～ん…」

あい「……」

あい「…フッ」

あい「さぁ…最高の思い出をつくりに…」

あい「秘密の基地の中へ行こう…」

春菜（メガ基地)「呼びました？」

みちる（パン基地)「フゴ？」

法子（ドナ基地)「ドーナツたべよ？」

あい「お呼びじゃないっ！！」