上条「何が」暦「どうして」士郎「こうなった!」 (6)

上条「気がついたら何も無い白い空間にいた」

暦「僕もそうだ、学校帰りに気がついたらここにいた」

士郎「ああ、俺もだ。どうやら、俺たちは全く別の世界から連れて来られたみたいだな」

暦「並行世界ってやつか、あまりいい思い出はないんだけどな。」

上条「不幸だ。」

禁書「今は帰る方法を考えた方がいいと思うんだよ。魔術的なものは感じられなかったし、とうまは右手の力で異能の力は効かないから、もっと別の中が原因だとおもう」

上条「魔術じゃないのか?」

士郎「ああ、それは俺も同感だ、並行世界への干渉なんて魔術の領分を超えてる」

暦「魔術…、そんなものがあるのか、忍聞いたことあるか?」

忍「無い、じゃが、儂も怪異の存在は感じ取れんかった。これはなかなかなに厄介じゃ。だが、『くらやみ』と似た気配は感じられた」

暦「くらやみ…」

セイバー「あの!お腹が空きました!」




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