コルベール「私が読んだ書物に書いてあった言葉でね」
コルベール「どうやら愛情が深いあまり相手を過激に束縛するというような意味合いらしいよ」
タバサ「私も本を読むけどそんな言葉初めて聞いた」
才人「コルベール先生。それって俺がいた世界の言葉だろ」
コルベール「そうだね。厳密には造語のようだけどね」
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キュルケ「へー。面白いじゃない。それってまさに燃え上がるような恋のことよね」
才人「いや、ヤンデレって悪いイメージのが強いぜ」
コルベール「恋は盲目って言うしね。案外、結構な人達が好きな人を独占したいって気持ちは少なからずあるんじゃないかな」
キュルケ「わかるわ。やっぱり恋人には私だけを見てほしいわね」
才人「やられてる方からしたらそんなの勘弁してほしいよな」
タバサ「好きな人を独占する‥‥いいかも」ボソ
シエスタ「才人さん!探しましたよ」
才人「おお、シエスタ。俺がどーかしたか?」
シエスタ「今日はいい天気ですし一緒にお洗濯しようと思いまして」
才人「ああいいぜ。丁度、洗濯物溜まっててさ、ちょっと待っててな」
シエスタ「はい!」(むふふこれで才人さんと2人っきりになれる)
ルイズ「ちょっと才人!誰も勝手に出歩いていいなんて言ってないわ」
才人「いや、洗濯物溜まってるしいまのうちに干さねーと「駄目よ」
ルイズ「ご主人様が言ってることは守って当然でしょ?」
才人「‥‥わかったよ」
才人「ごめんなシエスタ」
シエスタ「はぁ残念です」(なにがご主人様よ。お邪魔が)
ルイズ「それとメイドの分際で人の使い魔に気安くはなしかけないで」
才人「おいルイズ!そんな言い方ないだろ」
シエスタ「‥‥失礼しました」
才人「いいってシエスタ。別に謝らなくて」
ルイズ「才人!!!!」
才人「な、なんだよ」ビク
ルイズ「何でそんな女のことかばうの?ねぇどうして?」
才人「そりゃお前がたかが階級が上だからってくだらねぇ差別するからだろうが」
ルイズ「‥お前?お前って私のこと?」
才人「あぁ」
ルイズ「お前なんと言ったら許さないから!」(鞭をもちながら)
才人「‥すみません。ご主人様」(やっべ、怒らせたかて)
ルイズ「‥ご主人様じゃなくてちゃんと名前で呼んで」
才人「??」
ルイズ「返事!」
才人「は、はい!」
ルイズ「はい、ルイズ。でしょ?」
才人「はい。ルイズ様」
ルイズ「様は余計よバカ」
才人「ルイズ‥でいいのか?」(さっきから偉そうにしてるわりには呼び捨てでいいなんて‥‥さっぱりわからん)
ルイズ「そ、そうよ。いつもそう呼んでたじゃない。最近なんでそんなよそよそしいのよバカ犬!」
ルイズ(良かった嫌われちゃったかと思った)
ルイズ(‥‥‥は!?何で私が才人ごときに気を使わなきゃいけないのよ)頭ブンブン
ルイズ(それに才人は私のことが一番好きに決まってるもん)
才人「ルイズ?‥どうした?」
ルイズ「なんでもないわよ!」
モンモランシー「はぁまた大きい声だしてるわねルイズ。あなた最近、怒りっぽいわよ」
ルイズ「うるさいわね。しつけよ。しつけ」
モンモランシー「しつけって最近のあんた見てて思うけど度がちょっと過ぎてるんじゃないの?」
モンモランシー「こないだなんて2日もご飯抜きにした後、爆発魔法を直撃させて才人が大怪我してたじゃない」
ルイズ「それはこのバカ犬が悪いの!」
ルイズ「罰としてご飯抜きにしたのに他の女の所で2人っきりで楽しそうにご飯食べてて‥」プルプル
才人「いいんだモンモン。俺が悪かったんだ。反省もしてる。だから許してくれ」
モンモランシー「才人も最近、だいぶルイズに対しておとなしいわよね。なんかすっかり牙が折れたみたいに」
キュルケ「やだー暴力ルイズのせいで才人が可哀想
キュルケ「私が慰めてあげるわー」ハート
才人「ははは、ありがとな」
ルイズ「は?」ギロ
キュルケ「何よ、その目。暴力でもする気?」
ルイズ「ふざけないで」ゴゴゴ
才人「やめろ。ルイズ杖をしまえ」
キュルケ「あら、魔法でやる気なの?ゼロのルイズの癖に」
才人(やべえ)
才人「やめろってルイズ」ガバ(ルイズを抑え込む)
ルイズ「はっ。な、なななによ。近いわね。離れなさいよ///」
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