やたら細かくて所々大雑把な戦争 (4)
ガンオタのガンオタによる自分のためのssでございます。
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ターミネーターっぽいSFも入ります。書き忘れました
人々が空を見上げた日。
灼熱の質量が降ってきた日。
その男が、武器をとった日。
世界の終わりが―――始まった日。
「―――万物の根源は水であると言われた」
「間違いではなかったが、模範解答でもない」
かちり、秒針が最後の一拍を刻んだ。
ﾊﾞｼｭｩｯ
熱量が屋根と共に、家の上半分を吹き飛ばした。
高出力、長射程のプラズマ砲撃。
隕石に紛れ込んでいた機械生命体の侵攻だった。
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