提督「ざっとこんな感じだな」

大淀「使用技はなんでもあり、とありますが？」

提督「なんでもあり、だ。例えばプロレス技のジャーマン・スープレックス、ボクシング技のアッパーカット」

大淀「それは、まぁ普通ですね」

提督「天龍や木曾や皐月などの、刀を所持してる艦娘なら居合斬り」

大淀「それも分かります」

提督「あと螺旋丸とか」

大淀「……は？」

提督「日向なら瑞雲を手に持って」

大淀「手に持つ？」

提督「瑞雲パンチ」

大淀「」

提督「という訳で告知してくる。会場のセット頼んだ」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾁｬｯ

ﾊﾞﾀﾝ

大淀「……え？」

―当日―

提督「いよいよ今日がやってきたぞお前らぁ！！」

大淀「」ﾁｰﾝ

ﾜｰﾜｰ!

提督「日頃の鬱憤をここで晴らしていけぇ！」

ﾜｰﾜｰ!

提督「実況は俺が務める！解説役はコイツだ！」

解説役艦娘↓2

曙「曙よ」

ｱｹﾎﾞﾉﾁｬﾝｶﾜｲｲｰ!

提督「宜しくな」

曙「うっさい」ﾌﾟｲｯ

提督「……気を取り直していくぞ！次は一戦目の対戦カードの発表だ！」

対戦カード↓2↓3

あ、自動的に改二の能力値を参考にするので改二表記は無くて大丈夫です
響とВерныйや大鯨と龍鳳などの名前が変わる場合のみお願いします

わかりにくい技名は原作名とか必要かな

やっぱり改二表記ありで

提督「まずは青コーナー！」

提督「艦娘界のエージェント！その寡黙な姿はまさに仕事人！」

提督「駆逐艦、若葉！」

若葉「若葉だ」

ﾜｰﾜｰ!

提督「そして赤コーナー！」

提督「改二になってから武人さに磨きがかかった！一部艦娘からは鬼教官と呼ばれている！？」

提督「軽巡洋艦、神通！」

神通「宜しくお願いします」

ﾜｰﾜｰ!

提督「おっと、審判の紹介を忘れていたな」

審判役艦娘↓2

>>15お願いします

提督「審判役はポーラだ！」

ポーラ「よろしくお願いします～」

提督「……酔ってないよな？」

ポーラ「大丈夫ですよ～。ﾋｯｸ」

提督「おい」

ポーラ「まぁまぁ、ちゃんと審判はするので～」

提督「……ちょっと不安だが、頼むぞ！」

ポーラ「両者上がってくださ～い」

若葉神通「」ﾃｸﾃｸ

ポーラ「準備は良いですか～？それでは始め～！」

若葉
耐久→30
回避→89
ヒット判定→4~9

神通
耐久→50
回避→80
ヒット判定→5~9

提督「いよいよ第一戦の始まりだ！先に動いたのは……若葉だ！」

※耐久が少ない方から攻撃となります

若葉の攻撃技↓2

若葉→神通
コンマ下一桁→8→ヒット

若葉「ふんっ」ﾌﾞﾝｯ

提督「おぉっと！若葉選手、12.7cm連装砲を投げたぁ！」

曙「違うわね、若葉の手元を見なさい」

提督「ん？あれは……鎖だ！鎖で繋がっている！」

曙「あれは若葉の12.7cm連装砲(物理)ね」

提督「物理！まさかの主砲を物理的に使う！」

神通「っ！」ﾊﾞﾝ!

提督「ヒット！」

コンマ全体→18→ダメージは6
神通の残り耐久→44

提督「次は神通が反撃だ！」

神通攻撃技↓2

回避判定は技安価のコンマ
ダメージ判定はダメージ判定のコンマを取るようにします

変更すみません

神通→若葉
コンマゾロ目33なのでクリティカルヒット

神通「いきますっ！」ﾀﾞｯ

提督「神通が……飛んだ！」

曙「あれはトペ・パターダね」

提督「トペ・パターダ？」

曙「メキシコのプロレスの技よ」

提督「どこでそんな技覚えたんだよ……」

神通「はぁぁっ！」ﾄﾞｽｯ

若葉「う゛っ……」

33/3×2=22
若葉の残り耐久→8

提督「クリティカルヒット！若葉選手大きなダメージを受けました！ふらつきながらも反撃だ！」

若葉攻撃技↓2

若葉→神通
コンマ下一桁→7→ヒット

若葉「今度はこっちの番だ」

提督「なんか見たことある」

曙「あぁ、クソ提督なら見たことあるでしょうね」

提督「なぜに？」

曙「あれはストリートファイターに出てくるリュウの必殺技の一つよ」

提督「あー、あれか！」

若葉「おらっ！」ﾄﾞｽｯ

コンマ直下ダメージ判定

コンマゾロ目77なのでクリティカルヒット

ダメージ値77/3×2≒51

神通「うぁっ……」ﾊﾞﾀﾘ

神通の残り耐久→0

ポーラ「そこまで～、勝者若葉～！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

提督「駆逐艦である若葉がまさかまさかの大逆転！駆逐艦でも軽巡洋艦は倒せるのを証明した一戦だったぞ！」

曙「いやー、ほんとにクリティカルヒットだったわね」

提督「二人とも連続のクリティカルだったからな」

対戦カード↓2↓3

提督「今の気持ちは？」

若葉「最高の気分だ」ｷﾗｷﾗ

提督「コメントありがとう。ゆっくり休んでくれ」

若葉「あぁ」ｽﾀｽﾀ

提督「さぁ続いて第二戦の対戦カードは！？」

松風VS熊野

提督「青コーナー！駆逐艦、松風！」

松風「こういうのは嫌いじゃないよ」

提督「赤コーナー！航空巡洋艦、熊野！」

熊野「わたくしがお相手してさしあげますわ！」


松風
耐久→23
回避→87
ヒット判定→4~9

熊野
耐久→50
回避→69
ヒット判定→6~9

提督「またも異種艦どうしの対決ですが、どう思われますか？」

曙「松風は脆いから一度でも大ダメージくらったら終わりね。うまく回避しないと」

提督「だ、そうです。二人とも頑張れ！」

ポーラ「両者上がってくださ～い」

松風熊野「」ﾃｸﾃｸ

ポーラ「準備は良いですか～？それでは始め～！」

ｶｧﾝ!

提督「先に仕掛けたのは松風だ！」

松風攻撃技↓2

松風「いくよっ！」

提督「松風が突きを放つ！」

曙「あれは竜巻槍打ね。藤堂香澄の必殺技ね」

提督「あれ嫌いなんだよなぁ……」

曙「というか壊れ技よ壊れ技。ガード不能って」

提督「そんな事言ってる間に松風の拳が熊野へと迫る！」

熊野「甘いですわっ！」ｻｯ

松風「ﾁｯ」

提督「熊野避ける！」

熊野「今度はこっちですわ」

熊野攻撃技↓2

熊野「いきますわよ！」ﾊﾞｯ

提督「熊野が両手を広げたぞ？」

曙「多分ベア・ハッグじゃないかしら」

提督「それって……」

曙「別名鯖折りよ」

提督「松風避けてぇ！」

松風「そんなに動きが大きければ避けるのは造作も無いさ」ｻｯ

提督「松風避ける！」ﾎｯ

熊野「むぅ～……」

松風攻撃技↓2

松風「はぁぁぁっ！」

提督「気のせい？松風の腕に何か集まってるんだけど」

曙「気のせいじゃないわよ、多分重ね当てじゃないかしら」

提督「もしかして松風って藤堂香澄の技全部使えるのかよ……」

松風「まだ……まだっ！」

提督「なんかもっと溜めてんだけど」

曙「あれは！もしかして超重ね当て！？」

提督「まじかよ」

松風「せいやぁ！」ﾌﾞﾝｯ

コンマ直下ダメージ判定

コンマ03→ダメージは1
熊野残り耐久→49

熊野「よく見て……ここっ！」ｻｯ

ﾁｯ

熊野「危なかったですわ……」

松風「まさか今のを避けるなんてね」

熊野「いえ、少しだけ掠ってしまいましたわ」

提督「熊野凄すぎ」

熊野「お返しですわ！」

熊野攻撃技↓2

コンマゾロ目22のためクリティカルヒット

ダメージ値22/3×2≒14

熊野「」ｶﾞﾁｬ

提督「主砲を構えた！」

熊野「発艦！」

提督「今度は艦載機か！？」

曙「もしかして弾着観測射撃する気じゃ……」

熊野「一捻りで黙らせてやりますわ！」ﾄﾞｫﾝ!

提督「熊野の砲弾が迫る！」

松風「避けられない……か」ﾄﾞﾝ!

提督「松風避けられずダメージをくらった！」

松風残り耐久→9

松風「あっは、やるじゃんか！」

熊野「褒めていただき光栄ですわ」

松風攻撃技↓2

あ、違う15ダメージだ
松風の残り耐久は8です
申し訳ない

松風「今度は当てるよ」

提督「松風選手、また重ね当てか！？」

松風「はぁぁぁ！」

曙「いや……まさか、あれは……！」

提督「知っているのか雷電」

曙「誰が雷電よ。ほら、松風の後ろ見てみなさい」ﾁｮｲﾁｮｲ

提督「ん？……誰かいるのか？」

曙「あれは神風ね」

提督「神風ならあそこで応援してるが」

曙「神風の霊よ！」

提督「死んでねぇし！」

松風「くらえっ！」

提督「松風の背後の……えぇと、謎の人物も同時に重ね当てを放つ！」

曙「双星重ね当て 竜霞だわ！」

提督「先程よりも大きいが当たるか――」

熊野「とぉぉ↑おう↓」ｻｯ

提督「避けたぁ！しかも完全な回避です！」

熊野攻撃技↓2

ごめんなさい寝てしまってた
と同時に、成金スープレックスって何……

調べても分からないので下にずらします
ごめんなさい

瑞雲パンチが有りならオリジナルっぽい技も有りだと思ってたわ

熊野「てやぁっ！」

提督「熊野の左拳が松風の体に突き刺さる！」

松風「っ！」

提督「松風の体が回り出したっ！？」

熊野「まだまだっ！」

提督「浮いた松風に対して、右拳が炸裂！」

曙「あれはコークスクリュークロスね。拳にかなりの回転力を加えないと出来ない大技よ」

提督「うちの鎮守府の艦娘は全員艦娘の枠超えてるよな」

コンマ直下ダメージ判定

>>74
オリジナルもありですが、その場合は技の内容を明記して頂けると助かります

注意書きしてなかった
ごめんなさい

コンマ48→ダメージは16

熊野「これで……終わりですわ！！」ﾄﾞｫﾝ!

松風「う……わぁぁぁっ！！」

松風残り耐久→0

松風「なかなかやるじゃん……」ﾊﾞﾀﾘ

ポーラ「そこまで～、勝者熊野～！」

熊野「やりましたわ！」

提督「いや～、今回は大技の連続でしたね！」

曙「えぇ、この二人は特に格ゲーの技を多用してたからダイナミックだったわ」

提督「今の気持ちは？」

熊野「ご褒美にサンドイッチを希望します」

提督「さて……次の対戦カードは――」

熊野「ちょっ！」

対戦カード↓2↓3

今日はここまでです

再開します

飛龍VS青葉

提督「青コーナー！重巡洋艦、青葉！」

青葉「ども！青葉ですぅ！」

提督「赤コーナー！正規空母、飛龍！」

飛龍「最後まで戦い抜きます！」

青葉
耐久→49
回避→75
ヒット判定→5~9

飛龍
耐久→67
回避→82
ヒット判定→4~9

提督「これは……大型艦同士とはいえ、青葉不利じゃないか？」

曙「望月の例もあるし、なんとかするんじゃない？」

提督「そうだな、青葉はジャイアントキリングを成し遂げるのか！楽しみです！」

ポーラ「では両者上がってくださ～い」

青葉飛龍「」ﾃｸﾃｸ

ポーラ「準備は良いですか～？それでは始め～！」

ｶｧﾝ!

提督「青葉が先に仕掛ける！」

青葉攻撃技↓2

青葉「いきますよ！」ﾀﾞｯ

飛龍「――っ！」

提督「青葉の突進に対して飛龍がカウンターを狙う！」

青葉「それが狙いです！」ｻｯ

飛龍「なっ――」

提督「青葉ギリギリで避ける！」

青葉「その腕貰っ――」

飛龍「ほっ」ｸﾙﾘ

青葉「え」

提督「ごめん、今何が起きたの」

曙「しょうがないわね、多分飛龍のカウンターに対して青葉は虎王を狙ったのよ」

提督「ふむふむ」

曙「それで飛龍の腕を掴もうとしたところ、飛龍が前転して避けたってわけ」

提督「ふむふむ……分からん」

曙「ったく」

提督「なんか凄い高度なことが起きてたが、次は体制を立て直した飛龍の攻撃だ！」

飛龍攻撃技↓2

飛龍「はぁぁぁ！」ｷﾞｭｵﾝｷﾞｭｵﾝ

提督「あー、また手になんか集めちゃってるよ」

曙「違うわよクソ提督。あれは熱を溜めて――え？」

提督「あはは～、艦娘の身体って燃えても大丈夫なんだ～」

曙「しっかりしなさいっ！」ﾍﾞｼｯ

提督「あぶっ！？」

曙「……」

飛龍「ゴッド……フィンガーーー！！！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマゾロ目22なのでクリティカルヒット

ダメージ値→22/3×2≒15

飛龍「そりゃあぁぁ！」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!

青葉「うぐっ――」

提督「おーっと、これはでかい！飛龍選手の……何あれ」

曙「爆熱ゴッドフィンガー」

提督「……が、炸裂！！青葉選手大丈夫か？」

青葉残り耐久→34

青葉「まだ……青葉はやれますよ」ｸﾞｯ

提督「立ち上がる！そして反撃だ！」

青葉攻撃技↓2

青葉「ぅ……！」ﾀﾞﾗﾝ

提督「青葉が何か始めたぞ！？」

曙「ちょ、ここでそれやるのは不味いわよ！」

提督「何しようとしてるんだ？」

曙「マッハ突きよマッハ突き！音速超えるわよ！？」

青葉「いえ……この技は、マッハ突きの更に上をいきます！」

曙「は？真マッハ突きなの！？やめなさい！」

青葉「いきますっ！！」ﾊﾞｯ

提督「音速を超える突きが放たれる！果たして飛龍は――」

ﾄﾞｶﾞｧｧﾝ!!

提督「大丈夫か……これ」

ｼｰﾝ

提督「居ない！？」

曙「クソ提督、上！」

提督「……飛んでる！」

飛龍「いやー、これ当てられたら死ぬよ流石に」

提督曙「」ﾎｯ

青葉「今のを避けますか……」

飛龍攻撃技↓2

飛龍「ふっふっふ、青葉ちゃんにはお仕置きが必要だな～」ﾜｷﾜｷ

青葉「うぇっ！？」ﾀｼﾞｯ

提督「飛龍がめっちゃ楽しそうで何よりです」

飛龍「寝技とかどうかな～？うん」

青葉「……逃げます！」ﾀﾞｯ

飛龍「あ、こら！待てぇ！」ﾀﾞｯ

提督「逃げる青葉！追う飛龍！これは捕まればあんなことやこんなことをされるのか！？」

曙「はぁ……」

青葉「絶対に嫌ですぅぅぅぅ！！」

飛龍「あはははっ♪」

青葉「嫌ぁぁ――ぁ」ｺｹｯ

ｶｵｶﾗｽﾞｻｧｧｧｧ

飛龍「……」

青葉「……」ﾑｸﾘ

飛龍「……なんかごめんね」

青葉「青葉怒りました」

青葉攻撃技↓2

青葉「」ﾕﾗﾕﾗ

提督「え、なんか変なオーラ見えてる」

曙「あれは青葉の怒りが頂点に達したことにより目覚めた殺意の波動ね」

提督「それ目覚めちゃいけないやつ！！」

青葉「」ｽｯ

提督「片膝立ちになったぞ？」

曙「あー……瞬獄殺か」

提督「え」

青葉「」ｽｰ

飛龍「」ﾋｷｯ

提督「うわっ気持ち悪っ！なんか滑ってるし！」

青葉「つ・か・ま・え・た！」ｶﾞｼｯ

提督「青葉が飛龍を捕まえ――」ﾋﾟｶｧｧｧ

提督「なんだこの光！何も見えんぞ！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ20→ダメージは7

ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!!

提督「聞こえちゃいけない音が聞こえるぅ！！」

ﾊﾟｧｰ

提督「ようやく元に戻っ――」

飛龍「ふぅ」

飛龍残り耐久→60

提督「めっちゃピンピンしてる！？」

飛龍「もー、ちょっとダメージくらっちゃったじゃない」

青葉「嘘ですよね……」

曙「飛龍化け物じゃない？」

飛龍攻撃技↓2

飛龍と青葉がまだ終わってませんが今日はここまで

技がエグいのに避けまくるorカスダメって……

再開します

飛龍「……」ﾐｷﾞﾃｱｹﾞ

提督「飛龍選手、今度は右手を高々と掲げた！」

飛龍「はぁっ――」ｷﾞｭｫｫｫ

提督「青い炎だ！蒼炎が右拳に集まっていく！」

曙「あれは炎じゃなくて気……？ってことは天地双潰掀ね」

提督「天地双潰掀？」

曙「決まればほぼ勝ちよ」

提督「なに！？」

飛龍「そりゃぁぁぁ！！」ﾌﾞﾝｯ

コンマ直下ダメージ判定

コンマ61→ダメージは20

提督「振るわれた拳から、炎が柱のように巻き上がる！」

青葉「おっと」ﾋﾟｮﾝ

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

飛龍「ﾁｯ」

青葉「――っ！うまく当たらなくてもこの威力ですか！」

青葉残り耐久→14

提督「これは……避けられた？で、いいのか？」

曙「完全には避けられてはいないけど、幸いクリティカルヒットはしなかったわね」

提督「クリティカルヒットだとどうなるんだ？」

曙「一定の間合いからあれが当たったが最後、上に打ち上げられてスカイアッパーよ」

提督「なにそれこわい」

青葉攻撃技↓2

コンマゾロ目33なのでクリティカルヒット

ダメージ値→33/3×2=22

青葉「私には秘策があるのですよ」ｺﾞｿｺﾞｿ

飛龍「ふ～ん、ちょっと気になるから待っとくね」

提督「青葉がポケットを探り始めた！一体何が出てくるのでしょうか」

曙「ま、青葉のことだから碌でもない物でしょ」

提督「言い返せん」

青葉「ありました！これですこれです」ｶﾐｦﾋﾗｷ

飛龍「おっ」

青葉「飛龍さん、こんな言葉を知っていますか？」

飛龍「なになに？」

青葉「"今日も二頭の龍は飛び回る。この広い大空を"」

飛龍「……………………うん？」

提督「聞いたことあるか？」

曙「いや……」

青葉「"蒼黄二頭の龍は姉妹のように遊び回る 。今日もこの大空で"」

飛龍「」ﾊｲﾗｲﾄｵﾌ

青葉「"蒼の龍は舞い、黄の龍は歌う。二頭だけの大空で"」

飛龍「ぐはっ」ﾄｹﾂ

飛龍残り耐久→38

提督「飛龍の目からハイライトが消えてるんだが。そして吐血したんだが」

曙「もしかしてこれって飛龍の恥ずかしいポエ――」

飛龍「あぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」

提督曙「」ﾋﾞｸｯ

飛龍「あ・お・ば・ちゃ・ん」

青葉「はいはいなんでしょうか」

飛龍「いっぺん死んどく？」ﾆｺｯ

青葉「それはご勘弁願いたいですねぇ～」ﾀｼﾞﾀｼﾞ

飛龍攻撃技↓2

コンマゾロ目55なのでクリティカルヒット

ダメージ値→55/3×2≒37

飛龍「ほら、お姉さん怒ってないから、来なさい」ｸｲｸｲ

青葉「口調変わってるじゃないですか！嫌です！」

飛龍「隠しカメラの位置提督にリークするよ」ﾎﾞｿｯ

青葉「それはダメです！ってか飛龍さんだってお世話になってるでしょ！」

飛龍「知らないなぁ」

青葉「あーもう！いきゃいいんでしょ！いきゃあ！」ﾀﾞｯ

提督「おかしい。何か変な言葉が聞こえた」

曙「気のせいよ」ｱｾｱｾ

青葉「っ！」

提督「おっと……青葉が飛龍に殴りかかる！これはまたストレートにいったな」

曙「それだけ冷静じゃないってこと」

提督「なるほど」

青葉「いい加減決めます！」

飛龍「それはこっちのセリフ」ｽｯ

提督「飛龍が左手を斜め下に突き出した！これはカウンター狙いか？」

青葉「おらぁっ！」

飛龍「よっ――」ﾊﾞｼｯ

青葉「ぁ――」

飛龍「とぉぉう！！」ｽﾞｶﾞｧﾝ!

青葉「ぐっ……」ﾊﾞﾀﾘ

青葉残り耐久→0

ポーラ「そこまで～、勝者青葉～！」

提督「青葉の突撃に対し、飛龍が光る貫手をカウンターで当て試合終了！」

提督「いやー、今回も熱いバトルだったな！」

曙「誰かの心には大きな傷を残したけどね」

提督「……今の気持ちは？」

飛龍「ナニモナカッタ、イイネ？」

提督曙「はい！」

飛龍「……」ｽﾀｽﾀ

提督「……さて何事も無く終わったところで次の対戦だ！」

対戦カード↓2↓3

飛鷹VS初霜

提督「青コーナー！駆逐艦、初霜！」

初霜「準備万端です」

提督「赤コーナー！軽空母、飛鷹！」

飛鷹「よろしくね！」

初霜
耐久→32
回避→94
ヒット判定→4~9

飛鷹
耐久→50
回避→69
ヒット判定→6~9

提督「今度は駆逐艦と軽空母かよ……」

曙「ジャイアントキリングを見せてくれるのか、ね」

提督「だな。初霜も飛鷹も頑張れ！」

ポーラ「では両者上がってくださ～い」

初霜飛鷹「」ﾃｸﾃｸ

ポーラ「準備は良いですか～？それでは始め～！」

ｶｧﾝ!

提督「この試合も駆逐艦である初霜が最初に攻める！」

初霜攻撃技↓2

コンマゾロ目33なのでクリティカルヒット

ダメージ値→33/3×2=22

初霜「やぁっ！」ﾀﾞｯ

提督「初霜駆け出す！」

飛鷹「む……」

提督「飛鷹は動かない！ギリギリで避けるつもりか……！？」

初霜「ふんっ」ﾑﾝｽﾞ

飛鷹「あっ――」

提督「しかし初霜の方が早い！飛鷹を掴み――」

初霜「えいやぁっ！」ﾄﾞｫﾝ!

提督「えぇぇぇぇ！？」

飛鷹「うぐっ……」

飛鷹残り耐久→38

提督「掴んだ瞬間蹴ったぞ！？えげつねぇ……」

曙「初霜怖い」

飛鷹攻撃技↓2

飛鷹「いくわよ」ﾁｬｷｯ

提督「あいつ刀持ってたのかよ！」

曙「あれは式神を刀に変身させたものよ」

提督「式神便利だなぁ！おい！」

初霜「刃物は物騒ですよ？」

提督「お前が言うなし」

飛鷹「ｼｯ」ﾀﾞｯ

提督「飛鷹と初霜が交錯！……が、何も起こらないぞ？」

曙「今の技はもう終わってるわ」

提督「それってどういう……」

飛鷹「ふぅぅー……」ｶﾁｬｯ

コンマ直下ダメージ判定

コンマ78→ダメージは26

ｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭｯ!!

初霜「ぐっ……！」

初霜残り耐久→6

提督「刀を納めた瞬間に初霜に斬撃が……！もうこれわけわかんねぇな」

曙「これが発勝する神気也、ね。すれ違いざまに大量の斬撃をみまわせる。エグいわぁ」

提督「どっちもエグいってことだな！」

初霜「ま、まだ……負けたりしないわ！」

提督「初霜立ち上がる！」

初霜攻撃技↓2

ごめんむりねら

数日開けてしまい申し訳ない

コンマゾロ目33なのでクリティカルヒット

ダメージ値→33/3×2=22

初霜「参ります」ﾁｬｷｯ

提督「…………俺の目がおかしいのか？刀持ってるように見えるんだが」ｺﾞｼｺﾞｼ

曙「現実を見なさい」

飛鷹「貴方さっき刃物は物騒だ、って！」

初霜「こう言う言葉があります」

飛鷹「？」

初霜「勝てば官軍」ﾁｬｷｯ

提督「2本目！？」

初霜「二刀流……スターバースト・ストリーム！！！」ﾀﾞｯ

提督「初霜の腕が縦横無尽に振り回される！というかどうなってんだよ！」

ｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭｯ

飛鷹「うぐっ……」ﾌﾗﾘ

飛鷹残り耐久→16

飛鷹「まだよ……！」

提督「飛鷹踏ん張る！お互い満身創痍だから次で決めるか！？」

飛鷹攻撃技↓2

飛鷹「この拳は神速の拳」

提督「なんか言い始めた」

曙「どんなのでしょーね……」

飛鷹「どんな相手にも必ず先制攻撃が――」

初霜「ゴチャゴチャ喋ってる暇はないですよ！」ﾀﾞｯ

飛鷹「人の話は最後まで聞きな――」ﾌｯ

初霜「消えた！？」

飛鷹「――さい！」ｶﾞﾝ!

提督「速すぎて見えないワロタ」

曙「どんだけ速いのよ……」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ82→ダメージは27

飛鷹「おらぁぁぁ！！！」

提督「そのまま振り抜く！！果たして結果は！？」

初霜「…………」

曙「た、立ってる……！」

飛鷹「なら次――」

初霜「」ﾊﾞﾀﾘ

初霜残り耐久→0

ポーラ「そこまで～、勝者飛鷹～！」

提督「飛鷹の神速の一撃で初霜沈む！お互い剣技などを使って派手な一戦でした！」

提督「剣とか危なくない？」

曙「もっと危ない技とか使ってる奴は沢山いるわよ」

提督「そういやそうだったわ……あ、今の気持ちは？」

飛鷹「今忘れてたでしょ……」ｼﾞｰ

提督「まさかそんな！」

飛鷹「ま、久々に心躍る闘いができて良かったわ」ｽﾀｽﾀ

提督「おいコイツ戦闘狂かよ」

対戦カード↓2↓3

呂500VS伊58

提督「次の対戦だ！」

提督「青コーナー！潜水艦、呂500！」

ろー「ろーちゃん頑張りますって！」

提督「赤コーナー！同じく潜水艦、伊58！」

ゴーヤ「仲間だからって容赦はしないでち！」

呂500
耐久→13
回避→68
ヒット判定→3~9

伊58
耐久→18
回避→49
ヒット判定→5~9

※コンマ÷3だとすぐ終わりそうなのでどちらもコンマ÷4にします

提督「潜水艦同士の対決か」

曙「どんな技を使うのかしらね……やっぱり魚雷とか？」

提督「魚雷(で殴る)？」

曙「……」

ポーラ「では両者上がってくださ～い」

ろーゴーヤ「」ﾃｸﾃｸ

ポーラ「準備は良いですか～？それでは始め～！」

ｶｧﾝ!

提督「先に動いたのはろーちゃんだ！」

ろーちゃん攻撃技↓2

ろー「でっち、行くよ！」

ゴーヤ「でっち言うなし！」

ろー「敵の懐に深く入り」ﾀﾞｯ

ゴーヤ「！？」

ろー「肉斬り骨断てば」

曙「それやったら死ぬわよ！？」

提督「まずいのか？」

曙「ベルリンの赤い雨よ！」

提督「あ……」

ろー「ベルリンに赤い雨が降る！――って！」ｶﾞｯ!

ゴーヤ「ふんっ！」ﾊﾞｯ

提督「飛んだ！」

ゴーヤ「ふぅー、危なかったでち」

ろー「やっぱりでっちは凄いですって！」

ゴーヤ攻撃技↓2

ゴーヤ「見せてやるでち、オリョクルに連れ回された結果覚えたこの技を」

曙「ですって」ﾁﾗｯ

提督「」ﾋｭｰﾋｭｰ

曙「はぁ……クソ提督が」

提督「すみませんすみません！今度休暇あげるから！」

ろー「やりました！」

ゴーヤ「行くよ！」

ﾌﾞｼｬｧｧ!

提督「大量の水が出てきたぁ！その水をジェット噴射のようにして飛び出す！」

ゴーヤ「アクアジェットでち！」

提督「ポケモン……」

ろー「ろーちゃんも潜水艦なの忘れたの？」

ゴーヤ「――っ！」

ろー「水の扱いはお任せですって！」

提督「今度はろーちゃんが水を出して相殺！」

ろーちゃん攻撃技↓2

ゴーヤ「なかなかやるでち……」

ろー「ろーちゃんだってオリョール狂うズの一員ですって」

曙「」ｼﾞｰ

提督「ごめん………………ごめん」

ろー「次はろーちゃんの番！」ｽｯ

ゴーヤ「サッカーボール？」

ろー「これをこうして……」ﾄﾝ

ろー「とぉっ」

提督「足を振り上げた！そのまま蹴るのか！？」

ろー「ファイアー……ショット！！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ57→ダメージは14

ゴーヤ「水で止めてやるでち！」ﾊﾞｯ

ろー「無駄ですって」

ゴーヤ「そんなこと――っ！」

ﾄﾞｫｫｫﾝ!!

提督「ゴーヤが出した水を突き破り、ボールが突き刺さる！」

ゴーヤ「くぅぅ……結構痛い……」

ゴーヤ残り耐久→4

ろー「流石でっち！まだ立ってるなんて」

ゴーヤ「うるさいでち！」

ゴーヤ攻撃技↓2

ゴーヤ「影分身の術！」ﾎﾞﾌﾝ

提督「ゴーヤが9人になった！？」

曙「もしかして……」

提督「どうした？」

曙「いや」

ろー「すごい！でっちがいっぱいですって！」

ゴーヤ「そんな事言ってられるのも今のうちでち！」

ゴーヤs「はぁぁぁぁ！！」ｷﾞｭｲﾝｷﾞｭｲﾝ

提督「嘘だろ……あれ(>>2)冗談だったのに」

ゴーヤs「消え去るでちぃぃぃ！！」

ろー「むむむ……ここは――とりゃぁ！」

提督「ろーちゃんの周りに巨大な渦が出現！これで身を守れるか！」

ゴーヤs「いけぇぇぇ！」

提督「9つの螺旋手裏剣が当たる！」

ゴーヤs「……ﾁｯ」

ろー「ふぅ、危なかったですって」

提督「ろーちゃん無傷！恐ろしい子……」

ろーちゃん攻撃技↓2

ろー「今度は拳法ですって！」

提督「誰から習ったんだよ……」

ろー「伊勢さん！」

提督「なんか分かるような分からないような……」

ゴーヤ「拳法とか普通過ぎるでち。なめてる？」

ろー「そんな事無いよ！」ﾌﾟﾝｽｶ

提督「ゴーヤ煽る！」

ろー「――ふっ」ﾀﾞﾝｯ

提督「大きく踏み込んで間合いに入る！」

コンマ直下ダメージ判定

ろー「これで終わり……ですって！！」ﾄﾞｶﾞｧﾝ!

提督「ろーちゃんの突き！ゴーヤは大丈夫か！？」

ゴーヤ「ぐ……まだ、まだ……」ﾊﾞﾀﾘ

ゴーヤ残り耐久→0

提督「ゴーヤ倒れる！最後はろーちゃんの……何？」

曙「崩拳、拳法の中での基本よ」

提督「で、試合終了！」

提督「今の気持ちは？」

ろー「でっちを倒せて良かった！」

提督「ゴーヤも幸せそうな顔をしてるな」

ろー「それはオリョクル暫くしなくていいからですって」

提督「」

ろー「固まっちゃった……ではでは～」ｽﾀｽﾀ

提督「……はっ！本気で潜水艦の子らの処遇を改善しないとな」

曙「ほら、次が本番でしょ。しっかりしなさい」

提督「っと、そうだったな！次の出場選手はこの大会の発起人！武蔵！！」

武蔵「待たせたな」

提督「武蔵に立ち向かうのは――」

武蔵の相手↓2

提督「ドイツが生んだ戦艦！ビスマルク！」

ビスマルク「ビスマルクの戦い、見せてあげるわ！」

提督「戦艦同士、しかも超弩級かぁ」

曙「バトル終わったあとの資源消費が凄そうね」

提督「あ゛」

曙「忘れてたの？嘘でしょ……」

武蔵
耐久→97
回避→63
ヒット判定→5~9

ビスマルク
耐久→96
回避→74
ヒット判定→4~9

ここまでです
めっちゃ長引きそう(フラグ)

再開します
人いるかな

ポーラ「では両者上がってくださ～い」

武蔵ビスマルク「」ﾃｸﾃｸ

ポーラ「準備は良いですか～？それでは始め～！」

ｶｧﾝ!

提督「始まりました！提督泣かせの一戦！」

曙「アンタが悪いんでしょ」

提督「そうなんだけどね……？」

武蔵「先手は貰うぞ！」ﾀﾞｯ

提督「先に仕掛けたのは武蔵！」

武蔵攻撃技↓2

武蔵「ふぅぅぅ……」

提督「武蔵が溜め始めた！」

ビスマルク「何をしてくれるのかしら？」ﾜｸﾜｸ

武蔵「避けなくていいのか？」

ビスマルク「えぇ」

武蔵「ふっ、たいした自信だ。では、いくぞ！」

提督「武蔵仕掛ける！ビスマルクはそのまま迎え撃つつもりのようだ！」

武蔵「天地覇煌拳！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ81→ダメージは27

武蔵「はぁっ！」ﾄﾞｺﾞｫｯ!

ビスマルク「っ！」

ビスマルク残り耐久→69

ビスマルク「なかなか良い拳だったわよ」

武蔵「そうか」

提督「……いやぁ、戦艦同士の対決は違うな！」

曙「技の一発一発が重くなるわよ」

提督「あとが怖い」

武蔵「次は貴様の番だぞ？」

ビスマルク「遠慮なくいかせてもらうわ！」

ビスマルク攻撃技↓2

ビスマルク「周りにいる子達は気を付けなさい！」

提督「何するつもりだアイツ」

ビスマルク「近くの場合はガスマスク着用をオススメするわ」

提督「アイツ毒使う気じゃねぇか！」

曙「はい」ｽｯ

提督「ありがとう……なんであるんだよ」

曙「さぁ？」ｼｭｺｰ

提督「まぁいいけどさ」ｼｭｺｰ

ビスマルク「すぅぅぅ」

武蔵「……こい！」

ビスマルク「Feuer!!」ﾌﾞﾜｧｯ!

提督「吐きやがった！よりによって吐きやがった！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ82→ダメージは27

武蔵「むっ……」

ビスマルク「私特製の毒の味はどう？」

武蔵「少し身体が痛いがそれだけだ」

武蔵残り耐久→70

提督「あの毒でも少ししかダメージくらってないぞ……」

曙「戦艦は格が違うわね」

武蔵「さて、次はこっちだ」

武蔵攻撃技↓2

武蔵「覚悟はいいか？」

ビスマルク「何を今更」

武蔵「そうだ、なっ！」ﾊﾞｯ

提督「跳んだ！最早武蔵が点に見える！」

曙「あの台詞と高いジャンプ……禊ね」

提督「禊？」

曙「豪鬼の技よ。青葉の瞬獄殺よりも威力が高いはず」

提督「oh……」

武蔵「とりゃぁぁぁ！！！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ64→ダメージは21

ビスマルク「ここっ！」ﾊﾞｼｨｯ!

武蔵「くっ……これを止めるか」

ビスマルク「それでも多少はダメージ貰ったわよ」ｼﾞﾝｼﾞﾝ

ビスマルク残り耐久→48

提督「武蔵が高所からの落下と共に振り下ろした手刀をビスマルクがガード！しかしその勢いまでは殺せなかったか！」

曙「しかしこの二人は確実に当ててくるわね」

提督「それだけ技の精度が高いんだろうな」

ビスマルク攻撃技↓2

コンマゾロ目66なのでクリティカルヒット

ダメージは66/3×2=44

ビスマルク「この世は」

武蔵「？」

ビスマルク「元気があれば」

提督「何でもできる？」

ビスマルク「つまり」

曙「何言ってるのアイツ」

ビスマルク「気合だぁぁぁぁ！！」

提督「それ違う人！違う人が混じっちゃってるから！！」

ビスマルク「はぁぁぁっ！」ﾄﾞｺﾞｫｯ!

武蔵「……かはっ」

武蔵残り耐久→26

武蔵「ぐぅ……やるじゃないか」

ビスマルク「あら、今のでも倒れないのね」

武蔵「はっ！なめるな！私は大和型戦艦その二番艦だぞ？」

武蔵攻撃技↓2

日付も変わったのでここまで
武蔵ピンチですね

再開します

武蔵「ビスマルク」

ビスマルク「なに？」

武蔵「寝るのは好きか？」

ビスマルク「ん～、好きと言えば好きね」

武蔵「ならお望み通り寝かせてやろう」ﾀﾞｯ

ビスマルク「！？」

提督「武蔵迫る！寝かせてやるという言葉の意味とは！？」

曙「いや寝技でしょ」

武蔵「はっ！」ｶﾞｯ!

ビスマルク「おっと」ﾋﾟｮﾝ

武蔵「ﾁｯ」

ビスマルク「足を払ってから寝技に持ち込むつもりだった？ざんね～ん」

武蔵「」ﾋﾟｷﾋﾟｷ

提督「おーおー煽るなぁ……」

ビスマルク攻撃技↓2

武蔵「貴様……」

ビスマルク「あらやだ、ゲキオコってやつ？」

武蔵「…」ﾀﾞｯ

ビスマルク「無言は怖いわよ？」ﾊﾞｯ

提督「両腕を大きく広げた！これは熊野のベア・ハッグか！？」

ビスマルク「違うわよAdmiral」

曙「何をする気なの……」

ビスマルク「カイザーウェイブ」ﾌﾞｫﾝ!

提督「突き出した手から巨大なエネルギー弾が！」

武蔵「――っ」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ19→ダメージは6

武蔵「こんなもの！」ｶﾞｷﾞｨﾝ!

ビスマルク「……あら」

提督「武蔵止めたぁ！」

武蔵「遠距離攻撃でこの武蔵を沈められるとでも？」

武蔵残り耐久→20

ビスマルク「思ってないわよ」

武蔵「それなら良いが」

武蔵攻撃技↓2

武蔵「やはり肉弾戦に限るだろう？」

ビスマルク「遠距離からチマチマ削るのも良いんじゃないかしら」

武蔵「それは邪道過ぎる。というわけで」ｻｯ

提督「武蔵選手、大きく振りかぶった！」

曙「そして拳に炎がまとわりついていく。これは最終決戦秘奥義・十拳ね」

提督「めっちゃ強そう」

曙「見てれば分かる技よ」

ビスマルク「綺麗ね」

武蔵「ありが――とう！」ﾀﾞｯ

提督「えぇぇぇぇ！？武蔵燃えてる！燃えてるんだけど！？」

曙「全身に炎を纏って突撃、そういう技だから」

ビスマルク「そんな一直線じゃあ当たらないわよ？」ｻｯ

武蔵「くそっ！」

提督「ビスマルク避けるなぁ」

ビスマルク攻撃技↓2

ビスマルク「これは日本のアニメに出てくる技よ」

武蔵「ほぉ……」

ビスマルク「Admiralも知ってるんじゃない？腰を落として――」ｻｯ

提督「なんだろう……」

曙「私も分からないわ」

ビスマルク「高速で接近し――」ﾋﾞｭﾝ!

武蔵「なっ！」

ビスマルク「連打……狼牙風風拳！！」

提督「まさかのヤムチャ！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ32→ダメージは11

ビスマルク「ほらほらほらぁ！！」ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ!

曙「狼牙風風拳は一秒間に5発の打撃を加えることが出来る……」

提督「猛烈なラッシュが武蔵を襲う！」

武蔵「はぁっはぁっ――！」

武蔵残り耐久→9

提督「武蔵耐える！だが満身創痍だ！」

ビスマルク「日本の戦艦って言ってもこんなものなのね」

武蔵「言うでは……ないか」ﾌﾗﾌﾗ

武蔵攻撃技↓2

武蔵「次……いくぞ！」ｶﾞｯ!

提督「おい……武蔵本当に大丈夫か？」

曙「本人がリタイアしてないんだからやらせないといけないわよ」

提督「そうだけどさ……」

武蔵「……チャージ完了」

ビスマルク「なんかヤバそうね……」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

武蔵「とぉっ！」ﾋﾟｮﾝ!

提督「跳んだ！そして空中で一回転！……光がビスマルクに向かって伸びていくぞ！？」

ビスマルク「なっ！身体が動かない！？」

曙「仮面ライダー555のクリムゾンスマッシュ……」

提督「特撮！」

武蔵「はぁっ！」

提督「そのまま跳び蹴りの要領で突っ込む！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマゾロ目88なのでクリティカルヒット

ダメージな88/3×2≒59

武蔵「これで……止めだぁぁぁ！！！」

ｶｯ!

提督「武蔵がビスマルクを貫通したぁ！？」

曙「あ、これビスマルク死ぬわね」

提督「止めてぇ！」

ビスマルク「まだ戦――」

【Φ】

ビスマルク「ぁ……」

ビスマルクだったもの「」ｻﾗｻﾗｻﾗ

ビスマルク残り耐久→0

提督「ビスマルクぅぅぅ！！！」

ポーラ「そこまで～、勝者武蔵～！」

曙「あの灰集めてバケツ掛ければ復活するわよ？」

提督「何それ怖い。だけど復活するのか……良かった」

提督「最後は武蔵の、最後の力を振り絞った一撃で試合終了！」

武蔵「ギリギリだった……またいつか闘いたいものだ……な」ﾊﾞﾀﾘ

提督「気絶したか……二人とも入渠させてやれ」

ﾊｰｲ!

提督「さて、これでこの大会も終わりという――」

ポーラ「待ってくださ～い」

提督「？」

ポーラ「ポーラも～やりたいんですけど～」

提督「む……まだ時間は？」

大淀「あるのはあります」

提督「お、復活したの」

大淀「なんとか……」

提督「そうか、なら……」

↓1~3での多数決
1→俺が出よう(ステータスはコンマ判定)
2→曙頼んだ(解説は大淀)
3→それなら〇〇がいいぞ(艦娘自由安価)

1に決定しましたので提督参戦

提督のステータス
耐久↓1回避↓2

ゾロ目出ましたね……
書いてなかったけどボーナスで×2しましょうか

提督
耐久→63
回避→88

提督のステータスも決まったところでここまでです
ポーラVS提督で本当に終わります

少し早めの再開

大淀「審判はどうしますか？」

提督「ザラ」

ザラ「なんですか？」

提督「頼んだ」

ザラ「分かりました」

提督「よし。実況は……大淀が出来るだろ？」

大淀「やってはみますが……」

ポーラ
耐久→56
回避→71
ヒット判定→5~9

提督
耐久→63
回避→88
ヒット判定→4~9

ザラ「では二人共上がってください」

提督ポーラ「」ﾃｸﾃｸ

ザラ「準備は良いですか？それでは、始め！」

ｶｧﾝ!

大淀「提督VSポーラさんのドリームマッチ！ボコボコにされろ提督！」

曙「大淀……」

ポーラ「アウェーですね～」

提督「……うるさい」

ポーラ攻撃技↓2

ポーラ「いきますよ～」ﾊﾟﾁｯ

提督「一体何が――」

ﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ

提督「は？」

大淀「ポーラさんが指を鳴らした直後、大量の主砲や副砲が召喚されました！」

曙「王の財宝？それとも――」

ポーラ「ティロ・フィナーレ」

ﾄﾞｫﾝﾄﾞｫﾝﾄﾞｫﾝ!

曙「そっちか……！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ07→ダメージは2

提督「ちぃっ！」ｻｯ

ポーラ「避けないで下さい」

提督「避けきれるかぁ！？」

提督残り耐久→61

大淀「大量の砲撃に晒されるも擦り傷！」

大淀「死ねばよかったのに」ﾎﾞｿｯ

曙「大淀戻ってきてぇ！」ﾕｻﾕｻ

ポーラ「恨まれてますね～」

提督「大淀にも休暇をやらんとな」

提督攻撃技↓2

ポーラ「」ﾕﾗﾕﾗ

提督「(ユラユラ揺れているだけ……様子見してるのか？なら……)」

大淀「どっちも動かない！膠着状態です！」

提督「いくぞ！」ﾀﾞｯ

大淀「提督動いた！」

提督「おらぁ！！」ｶﾞｼｯ

大淀「懐に飛び込んで掴む！」

ポーラ「！？」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ51→ダメージは17

提督「ここぉっ！！」ﾄﾞﾝ!

ポーラ「きゃっ！」

大淀「提督背負い投げ！」

提督「まだ終わらんぞ！」ｶﾞﾊﾞｯ

ポーラ「えっちょっ……」

提督「上四方固だ！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ポーラ「息！息が！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

曙「顔が緩んでんわよクソ提督」

大淀「死に晒せ」ﾎﾞｿｯ

提督「うぐっ」ﾊﾟｯ

ポーラ「はぁはぁ……死ぬかと思いました」

ポーラ残り耐久→39

ポーラ「さんざんやってくれましたね～」

提督「」ﾋﾞｸｯ

大淀「ポーラ選手の反撃！やっちゃってください！」

ポーラ攻撃技↓2

ゾロ目55なのでクリティカルヒット

ダメージは55/3×2≒37

ポーラ「これは使いたく無かったんですが～」

提督「ん？」

ポーラ「変身！」ｷｭﾋﾟｰﾝ!

提督「眩しっ！」ｻｯ

大淀「ポーラさん光る！？何が起きてるんでしょうか！」

曙「まだ分からないわねぇ……」

ポーラ「変?身?完?了」

【無敵要塞ザイガス】

提督「」ﾎﾟｶｰﾝ

大淀「」ﾎﾟｶｰﾝ

曙「ボボボーボ・ボーボボかい！」ﾋﾞｼｯ

提督「何あれ……」

曙「ボボボーボ・ボーボボのドンパッチが謎ビームを受けて変身した姿よ！」

提督「わけわかんねぇ！」

あ、文字化けは空白です

ポーラ「……」

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾜ

提督「なんか出てきた……！？」

「……」

曙「キング鼻毛様！」

提督「いや誰だよソイツ」

キング鼻毛「とぉぉう！！」

大淀「ポーラさんの無敵要塞ザイガスから出てきたキング鼻毛様が突進！」

提督「まっ――」ﾄﾞｺﾞｫﾝ!

提督残り耐久→24

提督「なんだこの力……！」

ポーラ「やりますねぇ～」ｼｭｲﾝ

曙「やっと戻った」

提督攻撃技↓2

提督「虚刀流最終奥義」

曙「わぁお」

大淀「どうしたんですか？」

曙「あれ、本気よ」

大淀「そんなにですか？」

曙「そんなによ」

ポーラ「～？」

提督「七花八裂・改！」

ポーラ「なんかやばい感じですかね～」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

提督「四の構え、朝顔」

提督「そして柳緑花紅！鏡花水月！飛花落葉！落花狼藉！百花繚乱！錦上添花！花鳥風月！」ｻﾞｼｭｻﾞｼｭｻﾞｼｭ!!

大淀「提督の手が目にも留まらぬ速度で振るわれる！」

曙「あれは刀を使わない唯一無二の剣術流派、虚刀流の最終奥義。指を伸ばして刀に見立てて斬る技ね」

大淀「本気じゃないですか！」

曙「だから言ったじゃない」

大淀「ポーラさん無事ですか！？」

ポーラ「はーい、元気ですよぉ～」ﾋﾗﾋﾗ

提督「うっそだろ！？」

ポーラ「ポーラは元気ですよ～」

ポーラ攻撃技↓2

ポーラ「次いきますよ～」ﾀﾞｯ

提督「来い！」

ポーラ「あら～、逃げなくて良いんですか～？」

提督「……なに？」

ポーラ「……死にますよ？」ﾆﾔｧ

提督「――っ！」ｿﾞﾜｯ

大淀「ポーラさんから負のオーラが見えたような……」

曙「気のせいよ」

大淀「ですが……」

曙「気のせいよ」

大淀「そうですか……」

ポーラ「はぁぁっ！！」ﾄﾞｺﾞｯ!

提督「！」

ポーラ「……」

大淀「提督カチ上げられる！」

曙「いや、それは違うわね」

大淀「え？」

曙「ポーラを見てちょうだい。止まっているでしょ？」

大淀「えぇ」

曙「あれはクソ提督が自分から後ろに跳んだからよ。ポーラの追撃を読んだわけ」

大淀「なるほど……！」

ポーラ「むぅ～」

提督「くらったらやばそうだったからな。逃げさせてもらった」

提督攻撃技↓2

提督「これを使わせて貰おう」ﾁｬｷｯ

ポーラ「軍刀ですかぁ物騒ですね～」

大淀「そうですよ！」

曙「ごめん大淀少し黙ってて」

提督「……今から使うのは絶対防御不可能技」

ポーラ「それはどうでしょ～」

提督「いや、この技からは逃れられない」

ポーラ「……」ﾀﾗｰ

提督「はぁっ！」ﾌﾞﾝｯ!

ポーラ「剣圧が――っ！」

提督「そして！」ﾋﾟｮﾝ!

コンマ直下ダメージ判定

コンマ50→ダメージは17

提督「おらぁっ！！」ﾌﾞﾝｯ!

大淀「刀から火の鳥！？」

曙「無明神風流奥義・朱雀……」

大淀「なんですか？それ」

曙「さっきクソ提督が説明してた通り逃げられないわ」

大淀「それって……」

ポーラ「きやぁぁぁっ！」

ポーラ残り耐久→22

提督「その炎は不死鳥の炎！永遠に蘇りつづ――」

ポーラ「危ないじゃないですかぁ！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

提督「え、なんで？」

ポーラ「勿体ないですがお酒で消化しました～」

提督「いや炎に酒ってダメな組み合わせだろ！」

大淀「しかもお酒で消える炎って……」

ポーラ攻撃技↓2

ポーラ「これで決めますよ～」

提督「ほぉ……」

ポーラ「肩ロース(バース・コート)！」ﾄﾞｺﾞｫｯ!

提督「！」

ポーラ「腰肉(ロンジュ)！」ﾄﾞｶｯ!
ポーラ「後バラ肉(タンドロン)！」ﾊﾞｷｯ!
ポーラ「腹肉(フランシェ)！」ﾄﾞｺﾞｫｯ!
ポーラ「上部もも肉(カジ)！」ﾄﾞｽｯ!
ポーラ「尾肉(クー)！」ﾒｷｬｯ!
ポーラ「もも肉(キュイソー)！」ﾊﾞｷｬｯ!
ポーラ「すね肉(ジャレ)！」ﾍﾞｷｯ!

提督「ぐっ……」

曙「サンジの仔牛肉ショット……殺意あり過ぎよ……」

ポーラ「仔牛肉(ヴォー)ショット！」

コンマ直下ダメージ判定

コンマ27→ダメージは9

ｼｰﾝ

ポーラ「……これでどうですかぁ」

提督「いててて……」

提督残り耐久→15

ポーラ「え……」

提督「ポーラが攻撃してくる所を叫んでくれたからな。ギリギリでガードが間に合ってたんだよ」

ポーラ「化け物ですかぁ……」

曙「アンタも人のこと言えないわよ」

提督「さぁて、おかえしだな！」

提督攻撃技↓2

提督「この技は――速いぞ？」

ポーラ「またスピード技……」

提督「ふんっ！」

大淀「提督は何をしているのですか？」

曙「いくつか心当たりはあるけど……」

提督「先に言っておこう。この技は時速1236km出る」

ポーラ「！」

曙「桜花……っ！」

大淀「おうか？」

曙「技的には……そうね、青葉のマッハ突きが原理としては近いかしら。体の各部位を連動させて加速させる、一種の体術よ」

提督「いくぞ！」ﾋﾞｭﾝ!

コンマ直下ダメージ判定

コンマ06→ダメージは2

なんだこのチマチマとした削り合い……


提督「吹き飛べぇっ！」

ポーラ「ガード……はしきれませんねぇ」ﾁﾘｯ

提督「今のを避けるのかよ……」

大淀「ポーラ選手、提督の目にも止まらぬ速さの突きをギリギリでかわす！」

ポーラ「だけど風圧で少し貰っちゃいました」ｼﾞﾝｼﾞﾝ

ポーラ残り耐久→20

提督「やるなポーラ」

ポーラ「提督こそ～」

ポーラ攻撃技↓2

ポーラ「提督はぁ、死ぬ時は気持ちよく死にたいですよね～？」

提督「……何言ってんだ」

ポーラ「ポーラの技はそんな望みを叶える技なのですぅ」

提督「……」

曙「トキの技……？」ﾜﾅﾜﾅ

大淀「北斗の拳でしたっけ」

曙「えぇ、これはまずいわよ……」

ポーラ「やぁぁ～」ｻｯ

大淀「ポーラ選手が手を振り上げた！と同時に気らしきものが放たれる！」

コンマ直下ダメージ判定

ポーラ「これで終わりです～」ﾋﾞｼｯ!

提督「っ！これは避け――」

大淀「提督の身体を貫く謎の光！果たして提督は――」

曙「アへ顔で死ぬわよ」

大淀「あ、アへ顔？」

曙「見てみなさい」

提督「あ…れ………？」

大淀「提督の身体がおかしなことにぃ！？」

提督「あは……」ﾊﾞﾀﾘ

提督残り耐久→0

ザラ「そこまで！勝者はポーラ！」

ポーラ「勝利の美酒、飲んでも良いですか～？」

ザラ「そんなこと言ってる場合じゃないわよ！提督！大丈夫ですか！？」ﾕｻﾕｻ

提督「」ﾁｰﾝ

ザラ「し、死んでる……」

ポーラ「大丈夫ですよぉ、ちゃんと加減しましたし」

ザラ「そ、そうなの？」

曙「バケツかけりゃ起きるでしょ」

大淀「バケツって艦娘以外にも効くんですかね……」

曙「ほらっ」ﾊﾞｼｬｧ!

提督「うわっ！？」ﾄﾋﾞｵｷ

ポーラ「ほらぁ」

提督「なんかすっごい幸せな気分だったんだが……」

ザラ「き、気にしない方が良いですよ」

提督「そうか？」

――

提督「というわけでこの大会も本当に終わりだ！」

提督「結果のまとめがこれだな」

○若葉VS神通✖
○熊野VS松風✖
○飛龍VS青葉✖
○飛鷹VS初霜✖
○呂500VS伊58✖
○武蔵VSビスマルク✖
○ポーラVS提督✖

提督「この中で良かったと思う者を選んでくれ！一位には豪華賞品だ！」

↓1～5まででの多数決(同数はコンマが大きい方)