善子「千歌のことが大好き」

善子「私を理解して、受け入れてくれた人」

善子「私をアイドルにしてくれた人」

善子「太陽みたいな笑顔に私は魅了された」

善子「堕天使ヨハネを誘惑しちゃうなんて悪い人ね」

善子「ありがとう、千歌」

善子「曜のことが大好き」

善子「帰りのバスの中でたくさん構ってくれた」

善子「ステキな衣装で私を飾ってくれた」

善子「今度は私が曜を堕天使コーディネートしてあげる」

善子「きっと可愛いわ」

善子「ありがとう、曜」

善子「リリーのことが大好き」

善子「私をよっちゃんって呼ぶ可愛い作曲家さん」

善子「奏でる音の全てが私を奮わせた」

善子「透き通る風のようにキレイなあなた」

善子「最期まであなたの音を聴きたいわ」

善子「ありがとう、リリー」

善子「ずら丸のことが大好き」

善子「私の最初のお友だち」

善子「いつだってマイペースなのんびり屋」

善子「あなたはいつも私のそばにいてくれた」

善子「私に温かい気持ちをくれた」

善子「ありがとう、ずら丸」

善子「ルビィのことが大好き」

善子「子犬のように人懐っこい」

善子「みんなを気遣える優しい子」

善子「私の可愛いリトルデーモン」

善子「恥ずかしがり屋なところは直さなきゃね」

善子「ありがとう、ルビィ」

善子「ダイヤのことが大好き」

善子「頭のお堅い生徒会長」

善子「たまにヌケてるところもあるけど」

善子「個性豊かなみんなをまとめるしっかりもの」

善子「ちょっとは私を甘やかしてくれてもいいのよ」

善子「ありがとう、ダイヤ」

善子「果南のことが大好き」

善子「頼れるみんなのお姉さん」

善子「ほのかに香る海の匂い」

善子「ほんのちょっとの不器用さも魅力よね」

善子「今度の練習量……少しだけ押さえてくれると嬉しいわ」

善子「ありがとう、果南」

善子「鞠莉のことが大好き」

善子「誰よりも明るく振る舞ってるくせに」

善子「誰よりも本気で」

善子「誰よりもマジメで」

善子「そんなあなただから惹かれたの」

善子「ありがとう、鞠莉」

善子「みんなのことが大好き」

善子「大好きだからいつまでも一緒にいたい」

善子「みんなを忘れたくない」

善子「みんなに忘れられたくない」

善子「いつまでも覚えててくれる？」

善子「ねえ、みんな」

善子「私は覚えてるからね」

善子「大好きなみんなが私を殺したこと」

善子「ずーっとずーっと……覚えてるから」

善子「だからみんな……忘れちゃダメよ？」

善子「約束だからね」