書き溜め無しですが頑張ります
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赤松「きぃやぁぁあああああああああああああああああ!!!!」ガタガタドッターン
最原「赤松さん!?」
百田「おっおいどうしたんだよ赤松!?そんな大声出して――」
赤松「ゴッゴゴッ…ゴキブリ!今私の隣にゴキブリがっ!!」ガタガタ
ゴン太「ゴキブリさんだって!?」ガタッ
夢野「ゴッ…!?」
東条「…それは本当なのですか?赤松さん。ここは毎日掃除をしているのですが…」
赤松「ほっ本当だって!だって、さっき食器の影から――」
ブーン
赤松「きゃぁああ!ほらいたぁああ!!!」
最原「本当だ…。昨日まで虫一匹も居なかったのにどうしていきなり…」
赤松「なんでも良いから早く殺してよぉ!」ガタガタ
ゴン太「ええっ!?駄目だよ殺しちゃ!」
ブーン
赤松「また飛んだぁああ!!」
茶柱「うきゃぁああ!!本当です!本当に女の…人類の敵が私達の食卓に!!」
星「全く騒がしいな…虫一匹がなんだってんだ?」
ゴン太「みんな落ち着いて!大丈夫だよ!昆虫が好きな人に悪い人は居ないってゴン太知ってるから…」
ゴン太「ゴキブリさんだって僕達の友達じゃないか!」
赤松「ごめん、無理!」
ゴン太「ええっ!?」ガーン
茶柱「夢野さん!早く魔法であのゴキブリをなんとかしてください!!」アセアセ
夢野「えっ」
白銀「うんそうだね!夢野さんの魔法であのゴキブリを―――」
ブーン
夢野「うわぁああ!無理じゃぁ!魔法でも太刀打ちできんわぁ!!」タタタタタ
茶柱「夢野さぁーん!!」ガーン
入間「おいなんだなんだ?ガタガタうるせーぞ野郎共!発情期かぁ!?」ガララララララ
ブーン
入間「ひぃええええ!!ゴキブリぃ!!!」ガララララ ピシャン
カチリ
茶柱「!!あっあの人転子達が中に居るのに鍵を閉めましたよ!?」
赤松「えっ!!」
夢野「おい何をしとるんじゃ!開けい!!早く開けんかぁあ!!」ダンダンダンダン
春川「…全く騒がしい。たかがゴキブリ如きで何騒いでるのよ」
ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ
茶柱「あっ!?入間さん扉の向こうで確実に溶接してますよ!?溶接してますね!?」
東条「確実に私達もろとも私達を閉じ込めましたわね…」
夢野「なっなんじゃとぉ!?」ガガーン
赤松「入間さんお願い開けて!!私達をここから出してぇ!!」ダンダンダン
ヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂヂ
茶柱「全く聞く耳持ってませんよこの人!寧ろ威力増してます!!」
赤松「ちょっと待って…裏口!この食堂には外につながる裏口があった筈だよ!」
夢野「おおそうじゃ!早速裏口でこの魔屈から飛び出し…」
最原「えっと…赤松さん。非常に言いにくいんだけど…」
赤松「何?最原くん」
最原「赤松さんがさっき転げ落ちたとき、椅子がドアノブと柵にガッチリハマッて動かなくなってるんだよ」
赤松「」
天美「あちゃー。これはガッチリ決まりすぎて動かないっすねー」
ブーン
夢野「んあぁああ!!また飛びまわっとるぞコイツ!!」
赤松「東条さん!!台所に殺虫剤とか置いてないんですか!?」
ゴン太「さっ殺虫剤!!?」
東条「いえ…申し訳ないのですが、そのようなものは全く…」
最原「あっ…赤松さん。ちょっと落ち着いて…」
赤松「落ち着けないよ!!そもそもなんで最原くんは落ち着いていられるの!?」
最原「だって、昨日まで虫なんて居なかったから気になって…」
ゴン太「そうだよ!このゴキブリさんは仲間も居なくて一人ぼっちなんだよ?!」
ゴン太「赤松さんはそんな可哀想なゴキブリさんを理由も無く殺すって言うの!?」ゴゴゴゴ
赤松「…ゴン太くん」
赤松「ごめんっ!!前に昆虫は好きって言ったけど、その虫だけはどうしても好きにはなれないの!!」キッ
ゴン太「」ガーン
茶柱「転子も同感です!今転子達の頭上で飛び回ってる虫は男子の次に嫌いな生き物なんです!!」
百田「…まぁ、普通なら確かに迷い無く殺すな」
天海「俺もあんまり好きじゃないっすねゴキブリ」
ゴン太「そんな…残酷すぎるよ……」ガクッ
アンジー「みなのものー落ち着きたまへー」テクテク
最原「夜長さん?」
アンジー「ゴン太の言う通りだよー。小さき命も五分の魂。粗末にしてはいけないと神様も言ってるよー」
ゴン太「!!夜長さんありがとう!」
赤松「そうかもしれないけどごめんなさい夜長さん。私はあの虫と共存するなんて無理です」
東条「あの虫はメイドの敵でもありますもの」
アンジー「あははー。でも神様の言う事は絶対あ―――」ブーン
最原「ゴキブリが夜長さんの口に入った!!」
アンジー「!!ゴハッ!ゴヒュッ!!ボッボッ!!」 ゲホッ ゴホッ
ブーン…
茶柱「嘘でしょう!?まだ生きてるんですか!?」
赤松「うわぁ…今のは……」
アンジー「…………」
最原「…よっ夜長さん、大丈夫?」
アンジー「…神様も言ってるよー」
最原「え?」
アンジー「ゴキブリ イズ ジェノサイド って!!」ガチャガチャガチャ ギュイイイイインッ!
最原「どこからかチェーンソーがっ!!」
ゴン太「夜長さん!?」
アンジー「あははー!!邪悪な節足動物よー!粛清されるが良いよー!!」ブンブンブン
最原「だっ誰か止めて!!夜長さんを止めて!!」
春川「…本当にうるさい。いい加減にしてよ食事に集中できないでしょ」
赤松「はっ春川さんはゴキブリが居る中で食事ができるの!?」ダダダダ
春川「昔の食事に比べたらなんて事無いよ。ゴキブリなんて、そこらへんの蟻と同じく珍しくも…」ブーン…
ピトッ
春川「……………」
茶柱「お皿に乗ってるクッキーに止まっ――」
春川「」ガドシャッ!!!
最原「春川さん!?」
百田「うおっ!?それ、俺が昨日あげた宇宙食クッキーじゃねぇか?!…口に合わなかったのか?」
春川「…………」
春川「ブ ッ コ ロ ス 」ガチャッ
最原「!?」
バババババババババババババババババババ
百田「うぉお!?春川ぁ!そんな物騒な銃どこから…」
赤松「でも、これならゴキブリもさすがに―――」
ゴン太「」プスプスプス
最原「ごっ…ゴン太くん?!」
ゴン太「ごはぁ!?」ブハッ
百田「おっおいハルマキ!何してんだゴン太に当たってんじゃねぇか!!」
春川「…大丈夫。ゴム弾だから」チャキン
百田「やめろ!リロードすんな!!」バッ
赤松「ゴン太くん?!どうして!?ゴキブリの為なんかに…!」
ゴン太「うっうっ…みんな…ひどいよ……」ポロポロポロ
ゴン太「ゴキブリさんが…一体何をしたっていうの…?どうして殺そうとするの…?」ポロポロポロ
天海「強いて言うなら、本能っすね。まぁ、ここまで激しいのはちょっと引くっすけど」
夢野「あやつはウチらの明確な敵なんじゃ!強敵じゃ!じゃから追い出し――」
「お前らひどいよ!!」
夢野「!?」
王馬「ゴン太の言い分だって聞いてやれよ!!さすがにゴン太が可哀想じゃねーか!」ガシッ
ゴン太「おっ王魔…くん」
王馬「俺はゴン太の言い分に賛成だよ。いくらゴキブリだからって、殺すなんて酷過ぎるだろ!」
赤松「王魔くん……」
赤松「何を…企んでるの……?」
ゴン太「王馬くんは…ゴン太の味方をしてくれるんだね…!」ポロポロ
王馬「当然じゃないか!だって、ゴン太の大事な友達がやっと見つかったんだろ?」
王馬「ゴン太の友達は、俺の友達だよ」
ゴン太「王馬くん…!」ブワッ
夢野「おい、待て」
王馬「それに、一人ぼっちだとゴキブリも可哀想だから……」
王馬「ちゃんと、繁殖させて増やさないとね……」ニヤァ…
赤松「!!」
ゴン太「うん!もちろんゴキブリくんには二度と寂しい思いはさせないよ!」グッ
赤松「春川さんお願い!この学園がこれ以上地獄にならないようにあの虫を―――」
春川「それは依頼として受け取っておくわね」ガチリッ
東条「…………」
王馬「いくぞゴン太!俺達のゴキブリを虫殺しのあいつらから守るんだ!!」
ゴン太「うん!ゴン太頑張る!命にかえても!!」ゴゴゴゴゴゴゴ
アンジー「それじゃぁしょうがないねー。王馬とゴン太には鉄さびになってもらおうかー」ババババババババババ
春川「…ゴム弾でも人は殺せない事は無いよ?」スチャッ
茶柱「転子も助太刀します!男死を合法的に殴れるなら寧ろ好都合です!!」スッ
夢野「こうなれば見せてやるしかないの…わらわの魔法を…」ブツブツブツ
最原「ねぇ赤松さん…この人たち、本気で王馬くんと獄原くんを殺そうとしてるみたいなんだけど」
赤松「…もうこうなったら引き返せないんだよ…ごめんね最原くん」
最原「いや、ちょっとだけ落ち着こうよ!皆、興奮してるだけなんだよ!」
天海「入口も裏口も閉じられちゃ、狂い始めても仕方ねーっす」
最原(…あれ?そういえば、さっきから羽音も足音も聞こえないような…)
百田「はいはいストップストーップ!ここでリアルなコロシアイは俺が許さねーぞ」
春川「…百田」ピタッ
王馬「えー?折角面白そうな事になってるのに邪魔すんなよー」
百田「もうそんな事する必要はねぇんだよ。ほら、もうとっくに捕まえたんだからな」
星「ったく。お前らは無力化するのにいちいち重火器を使うっていうのか?」
最原「あっ…百田くんいつの間に!」
百田「俺のリーダー賜物の指導力と星の運動神経があればこんなのお茶の子さいさいだぜ!」
百田「ともかく、これで文句はねぇだろ。もう食堂を走り回る事は無いんだろうからよ」
赤松「えっ…うっうん…」スッ
王馬「ちぇ、折角凄く楽しくなってきたのに、一気につまらなくなったじゃんか」
ゴン太「ありがとう百田くん!これでゴキブリくんも安心してくれるよ!」
アンジー「それで、そいつをどうおしおきしてやろうかなー?アンジーのチェンソーで芸術品にしたてるのかなー?」ババババババババ
茶柱「そんな事したら体液が飛び散るじゃないですか!ここは王道的に踏みつぶすのが一番ですよ!!」
夢野「やめい気持ち悪い!ここはわらわの魔法で燃やしつくすのがな――」
東条「そんな事をすれば、食堂は酷い匂いに包まれますわ。ガムテープで挟んで無力化させるのが一番よ」
ゴン太「皆は揃いも揃ってゴキブリくんの処刑を考えないでよ!」
赤松「そうだよ!大事なのは殺した後!死体をどう処理するかだよ!」
ゴン太「赤松さん!?」ガーン
最原(赤松さん…そこまでゴキブリが嫌いなんだ……)
百田「そんな事しても、ゴン太が納得しねーだろ。こういうのは……おいモノクマ!」
モノクマ「はいはーい…うわ!何それゴキブリ?」
百田「ああ、この虫かごの中に居る虫を学園の外に放り出してくれ」
ゴン太「……えっ!?」
王馬「おい何言ってるんだよ!それはゴン太の友達なんだぞ!!」
百田「だからだろ。ゴキブリに敵意を持ってる奴がこんなに居るんじゃこいつもここで暮らしてはいけねぇ」
百田「こいつの幸せのためにも、外に出してやろうぜ?ゴン太」
ゴン太「……百田くん」
春川「……百田」
最原「…うん、そうだね。ゴン太くん、ゴキブリくんに別れを言おう?」
ゴン太「……………」
最原「皆が嫌がってるのに、置いておくのも神士のする事じゃないと思うな」ハハ…
ゴン太「……」
ゴン太「…分かったよ。ゴン太、百田くんの案に乗るよ」
ゴン太「さようなら…ゴキブリさん」スッ
百田「うっし決まりだ!早速このゴキブリを学園の外に出してくれよモノクマ!出来るだろ?」
赤松「出来ないとは言わせないよ!!」
モノクマ「……うーん、そりゃぁ出せない事は無いけどさ」
モノクマ「本当に良いのぉ?虫一匹居ないこの学園に虫が発生した事は何かあると思うけどぉ?」ウププププ
東条「ありません」
白銀「無いです」
夢野「無いじゃろ」
茶柱「絶対ありません!」
赤松「うん。無い」ニコォ
最原(確実に学園からゴキブリを排除しようとしている女子群…)
モノクマ「うーんしょうがないなぁ…。そこまで言うんだったら出してやらない事は無いけど…」シブシブ
パッ
モノクマ「あっ」
ガッコーン
茶柱「ぎゃぁあああ!!何やってんですかこのクマ!!」
百田「お前っ何虫カゴ落として――」
ブーン パク
最原「モノクマの口の中に入ったぁ!!!」
アンジー「うっ……!」ガクッ ウプッ
モノクマ「あ…ああ……!!」バチバチバチバチ
白銀「なっ何か様子がおかしいような…?」
モノクマ「か…体の中に入ったゴキブリが…!放射能を浴びて分裂と繁殖を繰り返…しししし……」バチバチバチ
赤松「!!」
最原「モノクマのお腹が膨らんで…!?」
天海「まさか…あのお腹の中全部ゴキブリ……」
赤松「いっいやぁぁぁああ!助けて!!誰かここを開けてぇぇえええ!!!」ダンダンダンダン
茶柱「駄目です!!あの入間完全に扉と壁を一体化させた後、逃げやがりました!!!」
百田「おっおい東条!これ、なんとかできねぇか!?」
東条「……」ダラダラダラダラダラ
百田「絶対できねぇな!!畜生!!」
星「おいこれマズイぞ…扉の開かない部屋にモノクマの膨張した腹の中には大量のゴキ…」
春川「…じょっ冗談じゃない。そんなの私だってゴメンよ!」
モノクマ「あっ…あああ…!も…らめぇ…生まれりゅぅ……」バチバチバチバチ ボボボボボボボボ
白銀「いやぁぁああ!!やめてぇ!!モノクマ我慢してぇえ!!!」
最原「くっクソォ!!僕達はここで終わってしまうのか―――」
キーボ「おはようございます。すみません寝坊して…あれ?なんですかこの椅子?」 ガチャ
赤松「………」
白銀「………」
春川「………」
東条「………」
茶柱「………」
夢野「………」
キーボ「…あれ?え?なんですか?モノクマのお腹が膨張……」
百田「裏口が開いたぞ!!今すぐ逃げろ!!」
ワッ!!
キーボ「ええ!?なんですか一体?!何が起こって――」ヒュンッ
最原「うわぁ!東条さんが凄い早い!!」
東条「…死んで堪るかぁぁぁあああああああああああ!!!!」ダダダダダダダダダダダダ
春川「依頼とは言え…さすがにこれは、無理」ダダダダダダダダダダダ
天海「凄いっすね。あの二人あんなに足早かったんすか―――」
モノクマ「さようなら……愛するモノクマーズよ…」カッ!!
白銀「あっあっ!弾ける!弾ける!」アタフタ
バッツーン!!!
ボボボボボボボボボボボボボボボボ
茶柱「ぎゃぁぁあああああああああああああ!!!!!」
百田「のわぁあああああああああああああああああああ!!!!!」
夢野「んぁぁああああああああああ!!!!」ボボボボボボボボボ
最原「夢野さんがゴキブリの濁流に飲みこまれた!!」
茶柱「夢野さん?!夢野さぁああああん!!」ダッ
星「止めろ!もう手遅れだ!!」ガシッ
赤松「ぎゃぁぁぁぁあああああああああああああああ助けっ」ボボボボボボボボボボボボ
最原「赤松さん!!!!」
百田「止めろ終一!!」ガシッ
百田「もう…手遅れだ」クッ
白銀「きゃぁああああああああああ!!!!」ボボボボボボボボボボボボ
天海「白銀さんも飲みこまれてったっすね…足遅かったんで諦めてたっすけど」
ゴン太「凄い…凄いよ!これ、みんなゴキブリくんの仲間なんだよ!」ボボボボボボボボボボ
ゴン太「そうだ!こんなにいっぱいゴキブリさんが居るなら、”ゴキブリで癒されようの会”をしようよ皆!あれ?どうして皆逃げていくの…?」ボボボボボボボボボ
王馬「」ボボボボボボボボボボボボボボ
翌日
最原(あの悲劇から一日が経った…。あれだけの量のゴキブリを学園の外に出すにはエグイサル5体でも困難を極めていた)
最原(ゴキブリの海から救出された赤松さん、白銀さん、夢野さん、王馬くんは命に別条は無かったものの、精神に異常をきたしていた)
王馬「いやー、さすがにあの時は参ったよねー」
最原(王馬くん以外は……)
ゴン太「ゴキブリさん…外でも上手くやっていけるかな?」
百田「人間より生命力強いらしいから大丈夫じゃねぇか?それより問題は……」
赤松「さいはらー!あのねかえでね、もっとおっきなぴあのひきたいのー!」
最原(そこには、精神が崩壊し幼児退行した赤松さんが玩具のピアノで遊んでいる姿と……)
白銀「あのね!今日のぷいきゅあはすっごくおもしろかったんだよ!きゅあぴーすがわるものをどちゅどちゅーんってやっつけてね」
東条「そう、それは良かったわね」ニコッ
最原(プ●キュアの恰好をした白銀さんの世話をする東条さんと…)
茶柱「ほーら夢野さん!手のなる転子の方へ来てくださいー」
夢野「あー…あうー…いーあー…」ヨチヨチ
最原(四つん這いで進む夢野さんの相手をする茶柱さんの姿があった…)
最原「嫌な…事件だったね」
百田「…だな。そういえば今日の朝の放送にモノクマとモノクマーズの姿が無かったが、何があったんだ?」
最原「え?爆発したモノクマはともかくモノクマーズも?…一体、何を企んでるんだろう」
赤松「さいはらー!ぴあの!かえでのぴあのをきいてほしいの!」グイッグイッ
最原「うっうん。分かったよ赤松さん。今行くから」
百田「おう!赤松の世話頑張れよ終一!」
最原(とにかく今は、しかるべき病院に入院させる事ができない彼女達の為に介護をしよう)
春川「…………」
最原(超高校級の保育士である春川さんの力が借りれたら良いんだけど…どうしてだか来てくれないな…)
赤松「さいはらー!はやくー!」
最原「今行くよ。ちょっと待ってて赤松さん」スタスタスタ
最原(そして、この日からずっとモノクマとモノクマーズが姿を現す事は無かった…)
最原(それが何を意味するのかは分からないけど、僕達はそこそこ幸せな生活を送っている)
白銀「それでねそれでね!次ははーときゃっちが見たいんだ!」
東条「そう、それじゃぁAV室から持ってくるわね」
終
ダンガンロンパv3完全クリアしてss見たら衝動的に作りたくなった。
勢いで作りました。後悔は少ししている
このSSまとめへのコメント
塩がいないぞ!
アンジーはどうなったん?
夢野の一人称はうちです!!!!!