荒木比奈「CINDERELLA NIGHT DREAMERその2」 (36)

ラジオものです

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【デレマス】CINDERELLA NIGHT DREAMER - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484580042/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485702492


ポーン…

P「さあ始まりましたCGプロ特設スタジオから生放送、CINDERELLA NIGHT DREAMERです」

比奈「このラジオはアイドルもアイドルが好きなあなたも、みんなが楽しめるラジオを目指していまス」

奈緒「…またやるの?」

P「またやるよ」

奈緒「前回が最終回じゃなかったっけ?」

比奈「またやるんスね」

P「ああやるよ、今回から新しいコーナーもあるから楽しみにしてくれ」

奈緒「本当?大丈夫?」

P「応、まかせろ!」

比奈「えーじゃあ始めましょう!」

CINDERELLA NIGHT DREAMER―

LIVE ONAIR―


奈緒「まえ終わった後ちひろさんにめっちゃ怒られてなかった?」

比奈「アタシも怒られたけど、Pさんは見てられないくらいの涙目だったッス」

P「ちひろさんには、めちゃくちゃ怒られたけど…でもまたこれの企画書悪ふざけで上に出したら…」

比奈「通ったんスか?」

P「ヌルッと通った」

奈緒「そこは止めとこうよ…」

P「通ったからにはね、やっるしかねえから」

奈緒「しなくていいから」


P「えー早速メール届いてますRN『四月の島民』さん」

比奈「このRNは卯月ちゃんッスね」

『Pさん、比奈さん、奈緒ちゃん、こんばんは!

デレドリ復活と聞いて居てもたっても居られずメールを送りました

両親からは「もうこのラジオを聞かないで」といわれたのですが、バリバリ聴いてます

今夜も面白い放送をお願いします!』

奈緒「親に止められたんなら止めとけよ…」

比奈「卯月ちゃんが隠れキリシタンみたいになっちゃってるッス」

P「親の言うことは聴いといた方が良いよ」

奈緒「原因作ってる側が何を言ってるんだ」


P「それを言われると痛いな…RN『ゲリ男』、一般の方から」

『前回の放送で、CGプロの千川ちひろさんがえもいわれぬ風評被害を受けた事について、千川さん自身がブログで弁明をするという珍事が発生しましたね

そこで今回、このラジオ内での千川さんの扱いを自分なりですがまとめてみました

・サウザンドリバーという組織のトップに君臨する者
・サウザンドリバーは、表向きは普通の会社だが、裏では人身売買や兵器の製造をしている
・千川さんは奴隷を数多く所持している
・奴隷を「アレ」、奴隷へのご飯は「エサ」と言っている
・賢者の石の生成に成功した
・瀬戸内海に地図上にはない島を保有している
・300万回殺さないと死なない
・趣味は鯨包丁による辻斬り

等々、かなりおかしいことになっています

リスナーのみんな!ふざけすぎだぞ!もっとやれ!!』

奈緒「もっとやれじゃないんだよ!!」

比奈「いやもう恐ろしい…」

P「ところどころ事実が混ざってたな」

奈緒「一つも混ざってないよ!」

比奈「全部風評被害ッスからね」


P「えー今回からメールテーマを決めます、その方がやりやすいし」

奈緒「メールテーマ?…あっこれか…『冬のお供』?」

比奈「えーあなたが冬になると欠かせないものをテーマにメールを送ってください」

P「もちろんこのメールテーマ以外のメールも是非!っていうことで」

奈緒「冬のお供かー…鍋とか?」

P「まあそんな感じ、食べ物でも衣服でも動物でも何でもオッケーです」

比奈「番組の公式サイトにあるメールホームから送ってください」

P「一旦ブレイク」

CINDERELLA NIGHT DREAMER―

LIVE ONAIR―


CINDERELLA NIGHT DREAMER―

LIVE ONAIR―

P「えーじゃあコーナー行こうか、『〇〇したい』」

比奈「はい、アイドルと自分がどんな仲で、どんなことをしたいかを教えてもらう企画っス」

P「それをわかるかわからないか私がジャッジしていきます」

奈緒「…このコーナー大丈夫?変なメールとかないよね?」

比奈「大丈夫じゃないっスか?」

P「まあ先に言っとくと、このコーナーはアイドルからのメールがいっっっさいなかった」

奈緒「ダメじゃん」


P「一発目、RN『ベビーソーメン』」

『新田美波ちゃんの弟の友人になって、家に遊びに行きたい』

P「あーわかる」

比奈「プライベートを知りたいって感じっスね」

奈緒「単に弟になれば良いんじゃない?」

P「違う、それは違う」

奈緒「えぇ…」


P「次、RN『カプリコットン100』」

『猫になって、前川みくちゃんとお近づきになりたい』

奈緒「ペット…みたいのかな?」

P「ペットかー…俺も最近ペットを飼い始めたんだよね」

比奈「え、そうなんスか?」

P「うん、モルモット」

奈緒「猫じゃないのか」


P「猫飼うと終わりな気がして…RN『コメ太郎』」

『いつものように公園の女子トイレでシコってると』

奈緒「導入からおかしすぎるだろ!!」

比奈「それがこのラジオっスから」

『カギをかけ忘れたのか緒方智絵里ちゃんがおれの個室に入ってきた

智絵里ちゃんは戸惑っていたが、俺はこれをチャンスだと思った

「智絵里ちゃん!おじさんはちんちんがおっきくなっちゃう病気なんだ!駆け込めるところがここしかなかったんだ!助けて欲しい!!」

かつてエロ漫画でみたセリフを言うと、人が良い智絵里ちゃんは

「は、はい!わかりました!」

と答える

その2秒後、智絵里ちゃんは俺の股間に向けてチョップを放つ

キンタマが砕かれ絶叫する俺、好きを生じぬ二段構えで今度はペニスをカットすべくチョップを繰り出す智絵里ちゃん

薄れていく意識の中、カットされた俺のペニスをこの両目に焼き付けたい』

P「焼き付けたいじゃねえんだよ!わかんねえよ!!」

奈緒「あー…始まったか」

比奈「躊躇なくチョップ繰り出すとか恐ろしすぎるっスよ」

P「智絵里ちゃんなりの優しさだとは思うけどね」


P「これ共感のコーナーですからね、わかるものをお願いしますよ、RN『アルセウス』」

『赤城みりあちゃんに、ママになって欲しい』

奈緒「うわぁ….」

P「わかるーーーーーーー!!!!!」

奈緒「急に大声出すなよ!」ビクッ

P「バブみねバブみ、わかるわ」

比奈「Pさんはバブみおじさんなんスね」

P「うん」

奈緒「そこは認めて欲しくなかったなあ…」


P「バブみ最高…RN『ド江村ヨウスケ』」

『ヘレンさんに石の矢で貫かれたことによって遠距離型のスタンド能力に覚醒した俺は、この能力を使い陰毛を収集することにした

CGプロに向けておれのスタンドを放つ、誰にもみられずにミッションコンプリート

しかし、午前5時に作戦を決行したからか毛は一本しか手に入らなかった

「まあ成果0よりはマシか」

手に入れたものを口に入れる

すると、俺は異変に気づいた

「これ…大西部長のワキ毛じゃねーか!!」

朝一からガッカリしたい』

P「アイドルのでもなきゃ陰毛でもねえじゃん!」

奈緒「なんで口に入れてわかるんだよ」

比奈「ブチャラティ?」

P「わかりませんよ、これは」


P「共感できないのが多いって…RN『ダルマさんが笑った』」

『道ゆく女性諸君を視姦していくことが日課の俺は、その日もいつものように道ばたに座り込んで日課をこなしていた

そんな俺にあの冴島清美ちゃんが声をかけてきた

「エッチは…お好きですか?」

俺に尋ねる清美ちゃん

「はい!大好きです!!」

大声で答える俺

俺の言葉を聞くと清美ちゃんは
「そうですかそうですか…」

といった後に眼をカッと見開き

「エッチはエッチでもHELLの方だがなーーー!!!」

と叫びながらどこからか取り出したチェーンソーを振りかざす

「ち、違うんです!俺の言ったエッチは…ヘレンのエッチです!!」

「知ったことかーーーー!!!」

弁明むなしく殺されたい』

P「死んでんじゃん…しかも清美ちゃんこんなキャラじゃないし」

比奈「チェーンソーどこからだしたんっスか」

奈緒「どっかでみたことあるネタだなこれは」

P「ひとつも共感できませんよ」


P「RN『イカルドマルゲリータ』」

『今ここで!俺の情欲をぶちまけてやる!!

俺は!!

奏ちゃんのパンツを頭にかぶり!!

周子ちゃんのパンツを履き!!

志希ちゃんとフレデリカちゃんのブラを両肩からチャンピオンベルトのように下げ!!

美嘉ちゃんのブラをこの胸につけながらぁぁ!!

LiPPSの五人のおっぱいに埋もれてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

窒息死したーーーーい!!!したいしたいしたいしたーーーーーい!!!』

P「もうめっちゃくちゃじゃねえか…わかるぅーーーーー!!!」

奈緒「わかるのかよ!」

P「これはすっばらしいメールですね、最高!」

比奈「汚すぎるんだよなぁ…」

P「これは今まででトップクラスに情熱を感じられた、神」

奈緒「ダメな情熱だろこれは」


P「えーじゃあ良いのもあったしラスト…RN『十時軍筆頭』」

『生きたい』

P「何があったんだよ!!」

比奈「このRN…愛梨ちゃんのプロデューサーからっスよね」

P「ほんと何があったんだアイツ…一旦ブレイク」

CINDERELLA NIGHT DREAMER―

LIVE ONAIR―


P「えーまあCGプロの闇が垣間見えましたが、メール届いてます」

奈緒「お、メ-ルテーマのやつ?」

比奈「冬のお供っスよね」

P「そうそうRN『黒白写真』」

『わたしはホームレスなので、この時期は雑誌類が欠かせません

おすすめはガンガン、コロコロなどの厚い雑誌

服の内側に入れると、とても暖かいですよ』

P「今度試してみようか」

奈緒「やめとけやめとけ」

比奈「ホームレスがどうやってメール送ってるんスかねえ」

奈緒「いや絶対ガチホームレスじゃないって」


P「RN『ライダーさん』」

『私のオトモは改造もしておらず、頑張って育成したホテプちゃんです

いつもクエストで体を張ってくれるとても良い子です』

P「これメールテーマ勘違いしちゃってますね、『冬の』ですから」

比奈「モンハンのオトモのほうっスね」

奈緒「確信犯だろ」


P「RN『ペアバンド』」

『Pさんのモルモットちゃんの名前、「サクリファイス」なんてどうでしょう?

きっとお似合いだと思います、せひ検討してください』

P「いやもう名前あるから、『ポン』って可愛い名前が」

比奈「サクリファアイスの意味って…」

P「『生け贄』とかだな」

比奈「あーいやっスねそれ」

奈緒「冬のお供のメールは?」


P「まあ何でもありだし…RN『じゃがいも男爵』」

『前回からラジオを聴いててふと疑問に思ったんですが、Pさんは比奈ちゃん奈緒ちゃんとかなり親しく会話をしていますよね

あんなに女子と難なく会話ができるなんて….

Pさん…まさか非童貞じゃないですよね?

Pさんは僕たちゴミ屑クソハゲワンカッパーリスナーと同じ童貞だと信じています

もし童貞じゃないなら今すぐ童貞になってください、お願いします』

P「非童貞は童貞になれないからな」

比奈「女子と会話が出来るがイコール非童貞ってどういうことなんっスか」

P「いろいろあるんだよ、男には」

奈緒「わかんねえなぁ…」

比奈「で、童貞なんスか?」

P「よしじゃあ曲行こうか、complexで『1990』」

奈緒「逃げたな」

♪~


CINDERELLA NIGHT DREAMER―

LIVE ONAIR―

P「えーじゃあコーナー行こう」

奈緒「はい…『毎日千川』?」

比奈「えーこの世の中にあるいろいろな名言を、千川ちひろさんだったらなんて言うのか皆さんに考えてもらう企画です」

奈緒「また怒られない?」

P「このコーナーの企画書は真っ先に通したから大丈夫」

奈緒「そういう問題じゃなくて」


P「早速行きましょう、RN『クマドリ』」

『ルフィの場合
「海賊王におれはなる!

千川さんの場合
「この世界の王は、私だ」』

P「ちひろさんは陸海空すべてを支配下に置いているから」

比奈「王、っスね」

奈緒「また怒られるって…しかもちひろさんのセリフの時何で中田譲治さんみたいな声だしてんの?」

P「ちひろさんの物まねだよ」

奈緒「全然似てないから…」


P「RN『緑のヌタウナギ』」

『碇シンジくんの場合
「笑えばいいと思うよ」

千川さんの場合
「笑えよ、へえまだ笑えるのか、じゃあ次は右目をえぐり出そうか」』

P「拷問中かな?逆らったの?」

比奈「次はってことはすでに左目はないってことっスね」

奈緒「ああもう風評被害が加速する!」

P「まあ眼球はちひろさんのおやつになるから」

奈緒「もう止めときなって!」


P「RN『ジェイコブ田村』」

『前川みくさんの場合
「みくは自分を曲げないよ!」

千川さんの場合
「力を加えれば、関節ってのはどっちにも曲がるんだ

なに?信じられない?じゃあちょっと試してみようか、腕を出せ」』

比奈「踏み込んだ故のってやつっスね」

P「万力かなんかでバキバキに曲げられるから」

奈緒「なんでリスナーのちひろさん像はそんなかんじなの?」


P「じゃあRN『杏chang』さん」

比奈「杏ちゃんから?」

『板垣退助の場合
「板垣死すとも自由は死せず」

千川さんの場合
「私が死んでも72那由多の私のクローンが必ず貴様を殺す」』

奈緒「那由多とか聞いたこともない単位だよ」

P「10の60乗だっけか?」

比奈「どこにそんだけ保有してるんっスか」

奈緒「杏もこんなメール送るなよ…」


P「ラストいっとこうか、RN『ホタテ貝』」

『渋谷凛さんの場合
「ふーん、あんたが私のプロデューサー?…まあ、悪くないかな」

千川さんの場合
「ほう、こいつが今日の飯か…まあ及第点だな、解体道具を持ってこい」』

P「カニバリズム千川」

比奈「自分でさばく千川」

P比奈「「ハハハハハハハハハハ!!」」

奈緒「もう思いっきり怒られた方がいい気がしてきた」

P「は~、一旦ブレイク」

CINDERELLA NIGHT DREAMER―

LIVE ONAIR―


CINDERELLA NIGHT DREAMER―

LIVE ONAIR―

P「またメールをいただいています、RN『あるるかん』」

『裏切り者へ、我々はキミの弱点を知っている

そう、キミの飼ってるサクリファイスちゃんだ

モルモットを自動追尾し駆逐する機械を晶葉ちゃんが提供してくれた

サクリファイスちゃんの命か惜しいならさっさと童貞に戻ることだ、いいな』

P「サクリファイスじゃないって言ってんじゃん」

比奈「多分…何スけど」

P「ん?」

比奈「今回…Pさんがリスナーのターゲットっス」

奈緒「前回のちひろさん枠みたいな?」

P「非童貞疑惑だけでこんなになるのかよ…」

比奈「暴露したら早いんじゃないっスか?」

P「したくねえなあーそれだけはなー」

奈緒「よくわかんないなあ…」


P「冬のお供関連のやつ最初のホ-ムレスさんからしか来てないからな」

奈緒「あの人エセだから」

比奈「生放送の恐ろしさっスね」

P「気分転換に曲行こうか」

奈緒「ん、えーっと市原仁奈ちゃんで『みんなのきもち』」

比奈「浄化ソング」

♪~


CINDERELLA NIGHT DREAMER―

LIVE ONAIR―

P「えー最後のコーナーです」

比奈「はい、『女の子の気持ち』」

奈緒「えーこのラジオの女性リスナーのみんなの意見を送ってもらいます」

比奈「女性リスナー…」

奈緒「このラジオにいるのか?」

P「まあアイドルも9割9分聴いてないだろうけど」

奈緒「ダメじゃん」

比奈「あ、このコーナーはアタシがメールを読むんスね」

P「女の子からってことだから」


比奈「緊張するっスねえ…RN『煮込みうどん子ちゃん』」

『どーもー、ちんちんぶらぶら系女子でーす』

P「男だろこいつ」

『女の子はね、可愛い動物が大好きなの!CGプロにいるかわいいアニマルたちなんて最高!アッキーのもふもふも、ヒョウ君の鱗も、ぴにゃこら太の体毛も大好き!

Pさんはモルモットのサクリファイスちゃんを飼ってるんだよね~今度見せて欲しいな~






なぁんてな、おい、この淫行プロデューサー

てめえが先に俺たちを裏切ったんだからな、覚悟しとけよ

おまえの命もこのラジオが終わるまでだからな

サクリファイス共々地獄に葬ってやる』

P「おっかねえなあ…あとサクリファイスじゃなくてポンだから」

奈緒「めっちゃ恨まれてんじゃん」

P「ちんちんぶらぶら系女子って何なんだよ」

比奈「アイドルになんてモンを読ませるんスか」



比奈「えーRN…『四月の島民』!?」

奈緒「卯月!?」

P「ガチの女子から?」

『どうも、普通の女子でーす!

女の子は、自分が好きなものを、好きな男の人にも好きになってもらいたいんです!

もし気になる女子が居たら、その人の好きなものから知ってみるのも良いかもしれません!







なぁぁんてな

おい、この偽善者!

この冷え切った家族間の空気どうしてくれるんだよ

これじゃあ好きなものも気軽に買うことが出来ねえよ

このままじゃ気が済まねえ、ちょっとサウザンドリバーに連絡してきまーす

瀬戸内海から発射されるミサイル、受けろめられるモンなら受け止めてみろ』

P「人って…変るんやな」

奈緒「卯月…」

比奈「怖いっスねえ…」

P「原因俺なんだけどな」


比奈「次行くっス、RN『カリ首ニン子』

『こんばんは~~~、おちんちんフルメタルジャケット系女子で~す

女の子はね~、もうバレンタインデーの準備を始めてるんだよ~

かな子ちゃんや里美ちゃんがブログにアップしてるレシピ、試してみよ~っと

好きなあの人に、私の思いが届くと良いな~






なぁあんてな、おい、便器にこびりついたクソ寄りのクソプロデューサー

てめえみたいなヤリチン非童貞には誰もチョコなんか渡さねえからな、期待するだけ無駄だぜ

でも何もないってのもかわいそうだからよぉ、この俺がバレンタインデーの朝に馬の生首をおまえ家に届けてやるよ

せいぜい感謝するんだな!楽しみにしてろ!!』

P「後半から隠す気無いじゃんこいつら」

比奈「馬の生首とかゴッドファーザーじゃないんスから」

奈緒「物騒過ぎるだろ」

P「誰かにここまで敵意を向けられたの人生で初めてだわ」

比奈「非童貞ってそんなに罪の重いことなんスか」

奈緒「カミングアウトすれば良いのに」

P「絶対いやだ」

奈緒「頑な」


P「時間的に次がラストで」

比奈「はいっス、RN『人手おんな』」

『アナルに指突っ込んで前立腺を刺激するのが大好きな女子で~す

Pさんは非童貞だから、女の子の気持ちはある程度わかると思うの!

だからここでクイズね!私は今、どこにいるでしょうか!?』

P「クイズ?急に?」





『答えはね~…

てめえの家のサクリファイスちゃんの飼育ゲージの前で~す

俺はこれからサクリファイスちゃんを人質に取りま~す

解放する方法はたった一つ、おまえの死だ

これからデレドリが終わったら指定する場所に来い

そこで体の骨を全部たたき折った後にぴにゃこら太で押しつぶして千川さん直伝の鯨包丁でみじん切りにして海にまいて魚のエサにしてやるよ

それからは七海ちゃんでも呼んで、一緒に釣りしまーす

まあおまえがエサだと食いつく魚も居ないだろうけどな!

じゃあなー約束忘れんなよー』

P「中学生が書いたみたいなメールだな、あとサクリファイスじゃなくてポンな」

奈緒「これ巻き込まれたアイドルが一番かわいそうだよ」

比奈「やっと終わった…」

P「あーい、ブレイク!」

CINDERELLA NIGHT DREAMER―

LIVE ONAIR―


P「えーデレドリもそろそろ終わりです」

奈緒「今回Pさん災難だったね」

P「卯月のはわかるけどさ…他はおれが童貞かどうかで怒ってるの、なんなの?」

比奈「アタシらに聞かれても…」

P「まあメールも届いてるし、RN『水井いしお』さん」

『大変です!Pさんが童貞か非童貞かでネット上で激しい論争が起きています

アイドルのプロデューサーは童貞であるべきだという派と童貞か非童貞かは関係ない派、

そしてサクリファイスちゃん可愛い派で骨肉の争いが起きています

Pさん、「そんなの関係ないんじゃ」って思うのは私だけでしょうか?』

P「その通りだよ、関係ないよ」

奈緒「ネット上怖い」

P「まあ今回で最終回だし、大事にはならないと思うけど」

比奈「最終回って初耳なんスけど」

P「大人の事情ってやつだ」

奈緒「ずっと気になってたんだけど...サクリファイスちゃんって可愛いの?」

P「めちゃくちゃ可愛いよ、あとサクリファイスじゃなくてポンな」




P「えーじゃあさよならですね、お相手はPと」

比奈「荒木比奈と」

奈緒「神谷奈緒でした」

「「「さよーならー」」」

・・・
・・


カチッ

ちひろ「私の風評被害を消すって約束は…」

常務「…契約違反だな」

「「・・・・・・」」

常務「とりあえず…アイツに馬の生首でも送りつけてやろうか」

ちひろ「お手伝いします」

~完~

これでおしまいです、ありがとうございました

前回よりもネタが少なく、狂ってない気がします。精進します

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