【ガルパンSS】みほ「ボコのために150万円集めなきゃ!」 (96)


※初のSSです。

※キャラ崩壊や口調がおかしい点があるかも知れません。

※短編になると思います。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485525748

大学選抜との試合も終わり、肩の荷がおりたある日......

~~~~みほの部屋~~~~

みほ(あの試合の後、島田流家元がボコミュージアムのスポンサーになったって聞いたけど、どんな風になったんだろう....行ってみようかな)

みほ(次に帰港するのは来週だから、それまで待ってようかな)


そして一週間後......


~~~~麻子の家~~~~

みほ「冷泉さん、お願いがあるんだけど....いいかな?」

麻子「お願い?」

みほ「4号でボコミュージアムに連れていって欲しいんだけど....」

麻子「なんだ、そんなことか」

麻子「....分かった、連れていく」

みほ「ありがとう....!」パアァァ

   約30分後


麻子「それじゃあ、そろそろいこうか」

みほ「ゴメンね、折角の沢山寝れる時間を潰しちゃって....」

麻子「別にいい、だがその代わり西住さんがミュージアムをまわってる間は戦車のなかで寝ててもいいか?」

みほ「勿論だいじょうぶだよ!」


~~~~ボコミュージアム~~~~

麻子「入る前から島田流がスポンサーになったって分かるな」

みほ「外壁がすごくきれいになってるね」

麻子「それじゃあ私は寝てるから、思う存分楽しんで来てくれ」

みほ「うん!」

みほ(島田流家元とは言えスポンサーになっても客が皆無のボコミュージアムに大金は使わないと思っていたけど、使ってるみたいだね)

みほ(それじゃあ早速入ってみようかな)


返信の仕方(?)が分からないから直で書きます。

まず、安価は無いです(というより人が来ると思わなかった)

トリップと言うのはよくわかってないので付けてません。(IDのようなものだと思ってます)

そして大嘘って言われても投稿どころか書くのも初めてです

言い忘れましたが書き置き無いです......とりあえず名前欄は空欄の方がいいのかな?

~~~~ボコミュージアム館内~~~~

みほ「なんか全体的にきれいになってるなあ(人はいないけど)」

みほ「ここを見つけたときはチームの皆のこと考えずにマイペースで行動しちゃったなあ....」

みほ「とりあえず一通り回り直してみようかな」

~~~~ボコミュージアム館内シアター~~~~

みほ(あれ?ここは明かりが必要な分しか付いてない....今日はやらないのかな?)

みほ(そういえば今思うとシアターで劇やってた人って島田流家元がスポンサーになるまでどうしてたんだろう)

みほ(愛里寿ちゃんだって毎日これるわけじゃ無いだろうし....)

みほ(まあ今度愛里寿ちゃんに聞けばわかるかな....お土産屋さんに寄っていこう)


~~~~ボコミュージアム館内のお土産屋~~~~

みほ(この前来たときとあんまり変わってない....いくつか減ったかな)

みほ「....あ!」

みほ(この前限定一個って出てたところにまた何かおいてある)

みほ(えーっと、『限定十個生産!水晶ボコ 松葉杖ver』か)

みほ(これ十個しか生産されてないってことは....正真正銘のレアボコ!)

みほ(何としても買いたい...!えーと、値段はっと..)

みほ(....ひゃ、150万円!?)

みほ(そんな大金仕送りを全部使っても半月以上かかるよ....)

みほ(......皆から少しずつ借りて、お金をなるべく使わないようにして返済していけば買える....けど)

みほ(そんなことして良いのかな....)

みほ(....うん!やっぱり背に腹は変えられない!借りよう!)


こうして、みほの150万円集めるチャレンジが始まった。

二つも安価じゃないのかって言われたってことは、安価じゃないとかタイトルに書くべきだった...?

こちらの勉強不足が有ったようなので、上のかたの言う通りに建て直したいと思います(いつか)

なんと言うか、申し訳ない  そしてめげずにまた戻ってきます

なんかこの状態で最後まで書くのはちょっと抵抗あるので、メモ帳に全部書いて建て直して淡々と投下することにします

必ずいるものなのですか...今はちょっと萎えてるのでまた明日(というか今日)投稿します

とりあえず酉は名前欄に
#***(*は>>1が決める)で入れればOK、被るかもしれないからテストスレで酉確認した方がいい

返信は>>で、対処のスレ番号書けば返信できる
頑張れ

>>24 アドバイスありがとうございます

~~~~その日の夜 大洗学園艦 みほ宅~~~~

みほ(とりあえず少しでも貸してくれそうな人に頼もうかな....)

みほ(エリカさんなら貸してくれる....かも)

みほ(電話してみよう)

~~~~同時刻 黒森峰学園艦 エリカの部屋~~~~

プルルルル  プルルルル

エリカ(ん?あの子から電話だ..なにかしら)

エリカ「もしもし?」

みほ『あ、エリカさん』

エリカ「なにか用?」

みほ『実は....お金を貸して欲しくて』

エリカ「......まさか、詐欺にあったんじゃないでしょうね!?」

みほ『ち、違うよ!その....買いたいボコのグッズがあって....高いからお金が足りなくて』

エリカ「なんだ、そんなこと....いくら欲しいの?」

みほ(一人十万ぐらいが限度かな)

みほ『十万円位貸してほしいなあって』

エリカ(言い方からしてもっと高いわね....どんなもの買うつもりよ!?)

エリカ「仕方ないから十五万あげるから....ちゃんと返しなさいよ?」

みほ『ありがとう....!』

エリカ「ど、どうも」///


~~~~再びみほ宅~~~~


みほ(五万円もプラスしてくれるとは思わなかったなあ....)

みほ(でもエリカさんのお陰で目標達成の目処がたったよ!ありがとうエリカさん)

   目標額まで八十五万円

みほ(次はケイさんに借りようかな....)

警告、立て直さないと荒らし続けるから

淡々と書いて楽しければそれでいいんだけど、>>28を書くのってそんなに時間がいる量か?
やれとは言わないけど山も何もないし誰に借りに行くか安価で決めるとかして読者呼べば?
これで続けるならpixivあたりでやった方が良いんじゃない?

~~~~サンダース学園艦 公園~~~~

プルルルル  プルルルル

ケイ(ミホから電話だ..なんだろう)

ケイ「ハァイ、ミホ!元気にしてる~?」

みほ『今日はケイさんにお願いがあって電話しました』

ケイ「お願い?」

みほ『その....ボコのグッズを買いたくて..でもお金が足りなくて..』

ケイ「いくらするの?」

みほ『税込百五十万円で、五十万円は自分で払えて、エリカさんに十五万円借りてます』

ケイ「そういうことなら....二十万円貸してあげるわよ」

みほ『ふぇ!?そんなに借りれませんよ!』

ケイ「何人に借りるのかの違いでしょ?私は問題無いわ」

みほ『そういうことなら....ありがたくお借りします』

ケイ「それじゃあ今日中に振り込んどくわ~♪」

みほ『ありがとうございます!』

みほ(私みたいに何処かの流派の娘じゃなくても皆お金持ってるんだ....)

ケイ「そのグッズ買ったら見せてねー♪」

みほ『はい♪』

   目標額まで六十五万円

みほ(次は>>39に借りようかな)

アンツィオのモブA

>>39モブAとは特定のモブを指していますか?そうでないならモブキャラを自分で考えて書くのですが

>>33淡々と書いていて楽しいかと言うことですが、正直に言うと自己満足なので書いてて楽しいし、荒らしがいてもちゃんと読んでくれる人がいれば
気になりません。 そしてpixivっていう考えはなかった

>>32荒らすのなら面白く荒らしてくださいね

では、モブは保留で>>46を書きます

ノンナ

~~~~大洗学園艦 みほ宅~~~~

みほ「う~ん..」

みほ(どうしたら貸してくれるかな..)

みほ(今度プラウダと練習試合があるからその時に話そうかな)


~~~~練習試合の日 試合後~~~~

みほ「ノンナさん!」

ノンナ「みほさん....何か?」

みほ「少しお話があるのですが..時間大丈夫ですか?」

ノンナ(カチューシャはクラーラがいるから大丈夫かしら)

ノンナ「大丈夫です」

みほ「良かった..あそこのベンチで話しませんか?」

ノンナ「分かりました」

   テクテク  テクテク

 ノンナ「....それで、話というのは?戦車道関係ですか?」

みほ「いや、個人的なことです....座りましょう」スッ

ノンナ「はい」スッ

みほ「えっと....それで話したいことなのですが....お金を貸して欲しくて....」

ノンナ「お金ですか....貸せる範囲なら貸しますが(昨日カチューシャ盗撮用のカメラ買ったからあんまり貸せそうにないわね..)」

みほ「それで、その....何万って単位で貸して欲しくて..」

ノンナ「昨日カメラを買ったから五万円位しか貸せないけど....それでいいなら」

みほ「ありがとうございます!..ノンナさんは写真撮影が趣味なんですか?」

ノンナ「趣味というか..日課というか....まぁ好きなことにはかわりないですね」

みほ「そうなんですか..ちょっと以外かも」

ノンナ「まあ撮るものは決まっていますが」ボソッ

みほ「なにか言いましたか?」

ノンナ「いいえ、なにも....それでは私はこれで」

みほ「助かりました!また会いましょう!」

   目標額まで六十万円

みほ(次は>>49に借りようかな)

自分で書いててこんなこと言うのもどうかと思うけど、高校生が六桁金額の貸し借りをするって現実味がないw

こんだけ絡まれてるSS初めてみたわ。
不運だな>>1 まぁ野良犬におしっこひっかけられたのだと思って、無情を受け入れて頑張っておくれ。
読んでるぞ。
今のところはまだぼちぼちだが。

※みほと小山先輩がなんて呼びあっていたか忘れてしまったので可笑しいかもしれませんがご了承ください

~~~~練習後 大洗学園艦 格納庫~~~~

みほ「小山先輩!お願い事があるのですが、いいですか?」

小山「お願い事?」

みほ「はい、個人的なことです」

小山「それじゃあ場所変えようか」


~~~~大洗学園艦 格納庫脇~~~~


小山「ここでいいかな?」

みほ「はい....それでは早速本題に入りたいのですが、いいですか?」

小山「どうぞ」

みほ「実は....お金を貸して欲しくて」

小山「お金?生活費が足りないなら会長がなんとかしてくれるよ」

みほ「いや、趣味に使いたくて....何万円か貸してほしいです」

小山「う~ん....」

みほ(仕方ない、奥の手を使おう)

みほ「先輩!一万円貸してくれるごとに河嶋先輩の弱点を聞けるっていうのはどうですか?(かかるかな....)」

小山「..............」

みほ(厳しいかな....)

小山「必ず返すって約束できる?」

みほ「勿論です!」

小山「そこまで言うなら」つ十五万円

みほ「.......ありがとうございます」

小山「それじゃあ返す時にお願いね♪」

みほ「....はい(想像以上だ....弱点5,6個しか知らないよ....)」

   目標額まで四十五万円

みほ「次は>>54に借りようかな」

澤ちゃん

>>51これが普通じゃ無いのですか..まあ頑張ります

自分で安価取るガイジwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>53すいません、澤ちゃnからみほがお金を借りるのが想像できないので(というより後輩にお金を借りることが想像できない)恐縮ですが>>57再安価

まほ

>>55自分で安価出して自分で取ってると思ってるなら.....






座布団一枚贈呈

※まほ書いたら寝ます

~~~~大洗学園艦 みほ宅~~~~

みほ(お姉ちゃんなら沢山貸してくれそう..)

みほ(早速行動しよう)


~~~~黒森峰学園艦 まほの部屋~~~~


プルルルル  プルルルル

まほ(みほから電話だ....)

まほ「もしもし」

みほ『あ、お姉ちゃん』

まほ「どうした?悩みごとか?」

みほ『その..お金を貸して欲しくて....ボコのグッズを買いたくて..』

まほ「そのグッズはいくらなんだ?」

みほ『その....百五十万円して、あと四十五万円必要なの』 

まほ「....何故そんな値段するんだ?」

みほ『水晶で出来てるの』

まほ「それにしても高いだろう....ちゃんと調べたら道なんだ?定価とか」

みほ『うーん(でも島田流家元がスポンサーでそんなことあるのかな....
売れ残ってるか確かめる為にも次寄港したらボコミュージアムに行かなきゃ)』


~~~~ボコミュージアム 駐車場~~~~

みほ「ごめんね、二回も寄港日を潰しちゃって」

麻子「気にすることはない」

みほ「それじゃあ、行ってくるね」

麻子「ああ」


~~~~ボコミュージアム お土産屋~~~~


みほ「やっぱり百五十万円もすると簡単には売れないよね..」

みほ(お姉ちゃんによると裏の方を見ればなにかわかるかも知れないっていってたけど....)

みほ(....橋本製作所っていうところが作ったみたい....聞いたことないなあ)

みほ(携帯で調べてみよう)


~~~~数分後~~~~


みほ(北海道にある水晶細工の所みたい....なんで北海道?)

みほ(北海道でボコってことは..島田流も関係してる?)

みほ(ボコミュージアムに島田流はお土産を提供してた...?でも来る人少ないのに百五十万円もするお土産売れるって思うかなあ)

みほ(やっぱり愛里寿ちゃんに聞かないと分からない..電話しよう)


~~~~愛里寿の部屋~~~~


プルルルル  プルルルル

愛里寿(みほさんから電話だ..)

愛里寿「もしもし」

みほ『愛里寿ちゃん、聞きたいことがあるんだけど....いい?』

愛里寿「聞きたいこと?」

みほ『ボコミュージアムのお土産屋さんのことなんだけど』

愛里寿「お土産屋さん?」

みほ『百五十万円する水晶で出来たボコがあって、北海道で作られたみたいなんだけど....知らない?』

愛里寿(なんで北海道で作られたって分かったんだろう..)

愛里寿「箱に北海道限定とか書いてあったの?」

みほ『ううん、製作所が書いてあってそれを調べたら....』

愛里寿(なんでそんなこと調べたんだろう..誰かの助言?)

みほ『愛里寿ちゃん?』

愛里寿「な、なに?」ビクッ

みほ(絶対怪しい)

みほ『もうひとつ聞きたいことがあるんだけど....私がそのボコを見つけたときシアターが閉まってたんだけど....なんでか知ってる?毎日やってないの?』

愛里寿「さ、さあね」

愛里寿(これ以上話してるとぼろが出そう)

愛里寿「今日はこれから用事があるからまた今度ね」

みほ『......うん、またね』

みほ(お姉ちゃんに報告しよう)

みほ「お姉ちゃん」

まほ『みほか、なにか分かったか?』

みほ「えっと、このボコは北海道で作られてて、愛里寿ちゃんに電話して聞いたら....なんか反応が変というか...」

まほ『島田流がなにかしたようだな....それより、その水晶は本物か?』

みほ「そんなこと聞かれても..箱を開けるわけにもいかないし」

まほ『開ける必要はない、そうだな..白いもやはあるか?』

みほ「もや?......うん、あるよ....でももやがあると本物かどうかわかるの?」

まほ『偽物を作るなら本物より綺麗にするのが普通だろう?その方が売れるんだから..そしてガラスでは白いもやは入らない』

みほ「じゃあちゃんとした水晶の加工品なんだね」

まほ『島田流は何かを隠しているようだが、本物なら私がお金を貸すのを渋る理由はない....二十万貸そう』

みほ「いいの?」

まほ『その代わり、趣味にお金を費やしすぎて食事が塩パスタなんていうことにはならないってことを約束してくれ』

みほ「約束する」

まほ『それじゃあ、またな』

みほ「うん、またね」

みほ(商品自体に欠陥がある訳じゃないしお金がたまったら買おう)


   目標額まで二十五万円


みほ(次は>>68に借りよう)

ダージリン

※変な格言ばかりかも知れません

~~~~聖グロリアーナ学園艦 テラス~~~~


みほ「今日はお茶会に招いて下さって、ありがとうございます」

ダージリン「それで、お話とは?」

みほ「言いにくいのですが....お金を貸して欲しくて....」

ダージリン「こんな言葉を知ってる? 借金は愚行と犯罪の多産な母親であり、知恵の不足はその父親である」

オレンジペコ「ディスレリィですね」

ダージリン「借金より収入を得る方法を考えた方が良いのではなくて?」

みほ「普段ならそうするのですが、私が買いたいものはあとひとつしかなくて....いつ売り切れるのかと思うと..」

ダージリン「気持ちは分からなくもないわ」

ダージリン「でも私はこんな言葉を知ってるわ、借金と金貸しに依存する家庭生活には、自由もなければ、美しさもありません」

オレンジペコ「イプセンですね」

オレンジペコ「要するに、お金は貸すけど借金は出来る限りしないようにってことです」

みほ「二度と借金はしません、絶対」

ダージリン「その言葉が聞けて嬉しいわ....借りる必要があるということはこれぐらい必要かしら」つ十万円

みほ「ありがとうございます、必ず返します!」

オレンジペコ「また来てくださいね」

ダージリン「待っているわ」

みほ「はい♪」


   目標額まで十五万円


みほ(次は>>70に借りよう..)

アリサ

~~~~大洗学園艦 格納庫~~~~


アリサ(ここ数日西住みほがいろいろな戦車道受講者と会っているという噂が出ている....手柄を得るチャンス!)

アリサ(....って考えて来てみたけど....ちょっと遅すぎたかな?人の気配がない)

??「アリサさん」

アリサ「ヒャイ!?」

みほ「何してるんですか?」

アリサ(下手に嘘つくとぼろが出るわね....)

アリサ「ここ数日あなたがいろいろな戦車道受講者と会ってるって噂を聞いて真相究明にきたのよ!」

みほ「そんなこと?教えてあげるよ?」

アリサ「ならさっそk」みほ「その前に....」

アリサ「な、なによ」

みほ「手柄が欲しくて来たんでしょ?情報料五万円(もうすぐ集まるしちょっと強引でもいいよね?)」

アリサ(そんなことって言っておきながら五万って....ちゃっかりしてるわね)

アリサ「ほら、どうぞ」つ五万円

みほ「ありがとう!それじゃあ教えるね」

アリサ(五万円に見会う価値があるかしら)

みほ「私がいろいろな人と会ってたのはね....お金を借りるためだよ」

アリサ「..........は?」

みほ「それだけだよ」

アリサ「いやいやいやいや、それだけで五万円!?」

みほ「でも合計金額は百万近いし、スキャンダルって考えれば妥当だと思うけど?」

アリサ「......まあいいわ、真相は分かったから帰るわ」

みほ「また来てね!」

アリサ(絶対あなたとは会わないようにするわ!)

   目標額まで十万円

みほ(あと一人か二人だね....>>72に借りよう)

~~~~大洗学園艦 格納庫前~~~~


河嶋「以上だ、解散!」

キョウハノチョウシワルカッタナア  コンゲツノゼクシィニショウゲキジョウホウガ  ざわざわ

みほ「河嶋先輩、お話があるのですが」

河嶋「話...?」

みほ「個人的な話なので場所を変えましょう」


~~~~大洗学園艦 格納庫内~~~~


河嶋「それで、話とは?」

みほ「その、お金を貸して欲しいのですが....」

河嶋「金を貸せ......だと......?」ピクッ

河嶋「よくも私にそんなことが言えたものだな!生徒会の人間として見逃すわけにはいかないぞ!」

みほ「最後まで聞いてくださいよ~」

河嶋「な、なんかいつもと少し違うぞ....」

みほ「もし五万円貸してくれれば、西住流の名に懸けて先輩限定の命中率向上する研修を企画します!」

河嶋「命中率....向上....」

みほ「驚異の命中率を誇るノンナさんとナオミさんが二人がかりで命中率が八割を越えるよう教えてくれます!」

河嶋(生徒会としての自分と戦車道受講者としての自分....どちらを優先すれば....)

みほ「どちらの方が会長と小山先輩が喜ぶと思いますか?」

河嶋「........」

河嶋「........」つ五万円

みほ(チョロい)

   目標額まで五万円

みほ(最後はやっぱり>>74に借りよう!)

ミカ

なんの盛り上がりもないまま終わるんじゃないだろうなあ?

もうここまで来たらやれとは言わんけど
安価でキャラ募集するなら借りる金額も
コンマ(書き込み時間の小数点以下)×千とかで
やったら盛り上がったとは思う

>>75本当は有ったんですけど....矛盾を見つけてしまい断念しました....

>>76その発送はなかった

~~~~大洗学園艦 みほ宅~~~~


みほ「どうしようかな......」

みほ(ミカさんと連絡するのって可能なのかな....)

みほ(ダージリンさんが大学選抜との試合の時に読んだってことは方法はあるはずなんだけど....)

みほ(優花里さんかアリサさんが知ってそうだけど....)

みほ(まずは優花里さんから聞いてみよう)


~~~~次の日~~~~


みほ「優花里さーん」

優花里「西住殿、どうされました?」

みほ「継続高校のミカさんがどこにいるか分かる?」

優花里「うーん......放浪が趣味らしいですから、分からないです....申し訳ありません..」

みほ「それじゃあ、連絡方法は分かる?多分ミカさんじゃなくアキさんとの連絡なんだけど」

優花里「うーん..........申し訳ありません、継続高校のことは全然分かりません」

みほ「優花里さんが謝る必要はないよ!ありがとうね」

優花里「また知りたいことがあったら言ってください!」

みほ「うん、じゃあね」

みほ(まあ優花里さんが持っている情報の大半は戦車のことだし、あとの情報は潜入で手に入れたものだから三人組彼女たちのことを知らなくてもおかしくないかな)

みほ(アリサさんは知ってるかな)

みほ「もしもし、アリサさん?」

アリサ『何よ』

みほ「継続高校のミカさんがどこにいるか知ってます?」

アリサ『知ってるわよ』

みほ「何処ですか?」

アリサ『>>80

※学園艦レベルでも建物レベルでも大丈夫です

あと知っている理由もお願いします

安価は下


みほ「ここですか....どうしてそれを?」

アリサ『毎日連絡しあってるから』

みほ「そうなんですか!?」

アリサ『もしかしてあなた私の情報網が盗聴だけだと思ってたの?ミカは放浪してるからいろいろな情報持ってるのよ』

みほ「情報の見返りになにを提供しているんですか」

アリサ『金に決まってるでしょ』

みほ「もしかして....五万円が高いって言うのはミカさん達が提供する情報と比べて言ってたんですか?」

アリサ『その通りよ(私じゃなくてもあれは高いって言うでしょうが!)』

みほ「助かりました、また今度」

アリサ『ちょっと待ちなさいよ』

みほ「はい?」

アリサ『いや、情報料』

みほ「一万円でいいですか?」

アリサ『仕方ないわね』


   目標額まで六万円


みほ(もっと詳しい場所聞いてたら何万取られるか分からないし....自分で探さないと)

みほ(多分明るい間は移動してるから6:00ごろまで何処を探すか考えてよう)

みほ(多分....ミッコさんはレオポンさんチームのポルシェティーガーの分析とか....かな?)

みほ(アキさんは....真面目に食料とか生活必需品確保の為にスーパーかコンビニにいそう)

みほ(ミカさんは....見張りってことでカンテレ引いてるか書店で詩集の立ち読みとかかな)

みほ(......よし、格納庫とスーパーとコンビニと書店を探そう)


~~~~その日の5:40 みほ宅~~~~


みほ(そろそろ出よう....)

>>84 何処で誰に会える?

華と出会ってレストランで二人で大食い

~~~~大洗学園艦 繁華街~~~~

みほ(ここならコンビニも書店もあるからね)

みほ(ん?あれは....)

みほ(なんでレストランにミカさんと華さんが一緒にいるの?しかもけっこう食べてるし)

みほ(とりあえず三人で食事して帰り際に借りようかな)

みほ(でもそれだと食事代があるから....うーん)

みほ(レストランから出てきて別れた頃に偶然出会うって感じにしよう)


~~~~二十分後~~~~


みほ(や、やっと会計だ....華さんが奢るみたい....論吉さんが何人も)

みほ(それじゃあ少し離れてタイミングを図ろう)

みほ(レストランの前でミカさんがお辞儀して別れた....そろそろかな)

みほ「....あ、ミカさん..お久しぶりです!大洗に用事でも?」

ミカ「違う、風と一緒にに流れてきたのさ」

みほ「そうですか....ミカさん、お願いをしていいですか?」

ミカ「なんだい?」

みほ「お金を貸してくれませんか?」

ミカ「今は二万円しか貸せないよ」つ二万円

みほ「ありがとうございます!」


   目標額まで四万円


みほ(最後は>>87だね!)

常夫さん

~~~~大洗学園艦 みほ宅~~~~


みほ(最近お父さんとは話してなかったな)

みほ(電話に出るかな....)ポチポチ

みほ「もしもし、お父さん?」

常夫『みほか、どうした?』

みほ「四万円貸して欲しいんだけど....」

常夫『なにかトラブルか?それとも欲しいものがあるのか?』

みほ「欲しいものがあるんだけど少し足りなくて..」

常夫『そういうことなら返さなくていいぞ、愛する娘だからな』

みほ「お父さん....」

常夫『そういえば、お母さんとはなにか話したのか?』

みほ「えっと、まだだよ......」

常夫『多分話しかけたらちゃんと聞いてくれるぞ、頑張れよ』

みほ「うん、それじゃあまた今度ね」

常夫『ああ、またな』

みほ(これで百五十万円集まった..)


~~~~ボコミュージアム お土産屋~~~~


みほ(会長に話したらあっさり外出許可をくれた....しかもエリカさんに話をつけてくれてエリカさんがヘリで迎えに来てくれた)

みほ「やっぱりまだあった」

エリカ「よくこんなもの買う気になったわね....」

みほ「ボコレクターとしては見逃せないよ!」

エリカ(ボコとコレクターをかけてるのかしら....)

みほ「これ、お願いします」

レジの店員「はーい、百五十万円です」

みほ「よいしょ....これで全部です」

レジの店員(現金払いかよ!)

レジの店員「......百五十万円ぴったりですね....まいど、ありがとうございました!」

みほ「エリカさん、帰ろ?」

エリカ「はいはい...」



レジの店員?「帰ったっぽいな」ポチポチ

レジの店員?「あ、家元、西住みほが例のあれを購入しましたよ、現金で」

千代『それじゃあそれを管理室の金庫に入れときなさい、ルミ』

ルミ「分かりました(こんな面倒臭いことまでしてもみ消すことか?)」

千代『頼むわよ』


~~~~島田流家元 本家~~~~


千代「これで大丈夫そうね」


愛里寿「お母様」

千代「あら愛里寿、来てたの」

愛里寿「みほさんがあれを買ったのですか?」

千代「そうよ、彼女は世界に一つだけの水晶のボコを手に入れて、私は失った分の金額を確保したわ」

愛里寿「普通に西住流家元に『振り込め詐欺にあってしまって今月のボコミュージアムの資金が無くなってしまったから百万円貸してください』
    っていえば良かったのでは?」

千代「そんな恥ずかしい真似出来るわけ無いじゃない!誰も損してないからこの件は終わりよ、終わり!」

愛里寿「いやただで水晶細工を作らされた職人が....」

千代「余りの五十万円は愛里寿とお友達三人で休日遊びに行くのに使いなさい、良いわね」

愛里寿「(まあ、いいか)はい」

以上です。よくわからない感じのまま終わりましたが、いろいろ経験になりました。HTML化依頼出してきます

島田流が群馬というのは島田豊作さんから来ているらしいですが、そもそも男なのでまた別物だと考え、北海道って事にしたのですが書いてなかったですね、すみません。そして群馬と大洗は近いので、近くに大きな流派が二つっていいのか?とも思いました。

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