天海蘭太郎「赤松さんのおっぱいの主張すごくないっすか?」 (34)

・ダンガンロンパV3SS
・キャラ崩壊注意

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天海の部屋


天海「って言いながら鷲掴みしたいけどできないっす。そんなことでもしたら茶柱さんに半殺しだけじゃ済まなさそうっすもん。そうなったら俺は女子総出の苦情で学級裁判にかけられるでしょうね」

天海「ははっ。図書室キチとは別のあだ名が付けられそうっす」

天海「ふっ…ここは赤松さんの水着コラで我慢しておきましょうか。実物はもっとどデカイんでしょうけど。気になるなぁ」

天海「ここは抑えて抑えて」

天海「あのたわわに実った桃のような……おっぱい……」




天海「………ふぅ」

天海「……と、これで何回目でしょうね。まったく、赤松さんのおっぱいは罪深いっす」

バン

最原「話は聞かせてもらったよ。天海くん」

天海「うおっ。何すか最原くん。いきなりノックもせずに入ってくるなんて」

最原「キミの胸についての見解だよ!」

天海「ええ~、どうするんすか。それを聞いて」

最原「とても興味深かったんだよ」

天海「ハッ。まさか、俺の喘ぎ声も洩れてたんすか」

最原「ばっちりね。ナニをしているのかと来てみれば」

天海「それを聞いてやって来るキミも大概っすけどね」

最原「とにかく、僕はキミの赤松さんのおっぱいについての見解を聞きつけて来たんだ」

天海「2回目っす。で、それが何すか? もしかして赤松さんのおっぱいを否定しにここまで来たとか?」

最原「まさか。思いっきり同意だよ!!」

天海「また食い気味に主張してきますねぇ…まぁ、キミが変態なのは周知の事実っすけど。流石にこのメンバーで一番おっぱいが魅力的なのは赤松さんっすよねぇ」

最原「そうなんだよ。あの90cmという巨乳に目が行かない漢なんていないよね」

天海「は? 何でキミが赤松さんのバストサイズを?」

最原「探偵の推理力があればバストサイズは手に取るように分かるんだ」

天海「はい。ただの変態っすね」

最原「揉んだらすごいことになるよ。きっと」

天海「それには同意っす」

最原「それで、赤松さんがおっぱいを揉まれた時の反応はどうなると思う?」

天海「えっ? そりゃあ、俺らの望み通り」



赤松『ええっ!? おっぱいなんて、恥ずかしいよ』

赤松『どうしても?』

赤松『……うん。キミにだったら見せてあげる』

赤松『えへへ。私、まぁまぁ大きい方でしょ……?』

天海「と、なるはずですよねぇ。コレで間違いないっす」

最原「恥じらいつつも、自分の胸の大きさをアピールするっていうのが燃えるよね」

天海「赤松さんは自覚してそうなところが小悪魔というか、そんなこと言われたら確実にキーボするっすね」

最原「あの制服の上からも主張してる感じが堪らないんだよ」

天海「あのパツパツっすよ。あれこそ男のロマンっす」

最原「普通にしててもアレだから、脱いだらすごそうなんだよね」

天海「すごいどころか世界が見違えそうっすよ」

最原「これも童貞の戯言に過ぎないけどね」

天海「まぁ最原くんは童貞丸出しというか」

最原「は?」

天海「とにかく、母性に溢れてそうっすよね」

最原「うん。概ね同意だよ」

天海「ん? でもちょっと待ってください。彼女以上の巨乳がいるじゃないっすか」

最原「そう。入間さんのバストサイズは99cmだ」

天海「えげつないっすね。流石に童貞連呼してるだけはあるっす」

最原「その論理は一体……しかし彼女の場合、清純さという面で他の女子より損ねている箇所がある。そこで若干マイナスだね」

天海「下ネタえぐいっすもんね。確かに清純さはギャップが生まれてエロさが加算されますね」

最原「そうなんだよ。ま、あの童貞を殺しにかかってるおっぱいは評価せざるを得ないけど」

天海「キミって何なんすか」

最原「そして考えて見てくれ。入間さんにおっぱいを見せてなんて言った日には」



入間『は? おっぱいだぁ? ナニ言ってやがんだ童貞のくせに生意気なっ!』

入間『オレ様と枕を交わすなんてテメーには一生縁がねーだろうな! ひゃーひゃっひゃっひゃ!!』

入間『……うぅうう……! 本当はおっぱいなんて恥ずかしいんだよぉ。こんな胸元開けたくなんてないのにぃ、そんなに意識されたなんてっ』

入間『え、ええっとぉ……優しくしてねぇ? 初めてだからぁ』

天海「えっ? 非処女ぶっててバリバリの処女だったんすか?」

最原「これもイイよね……ああいう強そうな女子こそ処女って展開はすごく燃えるよ」

天海「妄想力がすごい」

最原「きっと発明家としてエロエロなところを発明してると思うよ」

天海「何も上手いこと言えてないっすよ」

最原「ま、入間さんも候補には挙げておくとして」

天海「何の候補?」

最原「これから議論を重ねて誰がおっぱいの頂点に立つに相応しいのか決めていこうじゃないか」

天海「お、おう……って、何なんすか。このテンションは」

最原「これは深い考察が必要になってくるぞ」

天海「ただのおっぱい議論っすよね」

最原「さて、残りの女子は……」



??「にししっ。話は聞かせてもらったよ!」

最原「!」

王馬「やぁ。オレだよ」

最原「言わなくても分かってるよ」

天海「王馬くん。一体何しに来たんすか? トイレならあっちっすよ」

王馬「さりげなくオレを子供扱いするのやめてくれない?」

最原「だってショタだから」

王馬「見た目はどうしようもないよ。この学園の可愛い担当だもの」

天海「は?」

最原「クズ&顔芸担当でしょ」

王馬「……とりあえず、キミたちの声外まで聞こえてたよ。どうせロクでもないエロの話かと思ったけど、案の定だったね!」

最原「それで、王馬くんはどんな用事があるのかな」

王馬「おっぱいならまだ逸材がいる」

最原天海「お前もか」

王馬「まっ、男子ならそんなこと考えちゃうよね~。オレは童貞ではないけど」

最原「はい丸わかりの嘘」

王馬「え~? 嘘じゃないよっ」

天海「はいド嘘。キミはただのショタ要因っす」

王馬「もう!」

王馬「キミたちの言ってたおっぱいの話だけど……やっぱりオレは東条ちゃんを推すよね」

最原天海「なっ!?」

天海「童貞なら巨乳を選ぶでしょ」

最原「赤松さんは確実に初めては優しくしてくれるだろうし!」

王馬「甘いね。童貞の安直な考えだ」

王馬「東条ちゃんには超高校級のメイドという肩書きに見合った美乳を携えている……!」

天海「……なるほど」

最原「確かに、今まで仕えてきた男に好きにさせてそうだよね」

天海「ホントに勝手な推測っすね」

王馬「見りゃ分かるんだけど、あのメイド服の上からも控えめに主張してるんだよね。まるで、私はあなたたちにこういう奉公もしてあげられるのよ。いつでもねだってきて大丈夫よとか、そういう密かな主張を感じるよ」

天海「全て妄想に過ぎないっすけどね。キミも妄想力が豊かなことで」

最原「母性に全振りだね」

王馬「今の時代は母親のような女性が……東条ちゃんはどうも年上っぽいけど。それくらいママ度が強いってことにしておこう」

天海「それは同意っす」

最原「とにかくエロいのは事実だ。そしてメイドという肩書きも強い」

王馬「そう! そのメイドを従える快感がすごいと思わない? そんで淑やかなエロさが加わった美乳で東条ちゃんはのし上がってきたんだと思うんだよね~!」

天海「いや、普通にメイドとしての能力が認められたんでしょうけど」

最原「うんうん。性技もメイドとして必要不可欠だからね。そして彼女はバスト84cmだ」

王馬「ストライク!」

天海「最原くんが生粋のおっぱい探偵ということは分かったっす」

王馬「そして東条ちゃんに触らせてなんて言ってもきっと受け入れてくれるんだよね~」



東条『…………胸?』

東条『もちろんいいわ。好きなだけ触っていいのよ。それであなたの性欲が発散されるなら。溜めておくのは身体に良くないわ』

東条『あなたの好きなように私の胸を使ってちょうだい。あなたが望むなら、どんなことをしても構わないから』

東条『私はあなたに奉公しなくてはならない立場にいるから…メイドとしてね』

最原「この破壊力!!」

天海「うーん。東条さんも侮れないっすね」

王馬「もう要求したこと全てを完遂してくれそうだよね」

最原「メイドの鑑だよ。彼女は」

天海「もうエロいことしか考えてないメイドさんじゃないっすか」

最原「そう。その裏表ひっくり返った時に爆発される性欲が」

天海「もう東条さんをエロい目でしか見てませんよね?」

最原「それでいいんだよ。童貞なんだから!」

天海「開き直った!?」

王馬「ふふっ。じゃあこれで決まりかな? おっぱい決定戦の勝者は」

最原「ぐっ……! 巨乳はここで負けてしまうのか!?」

天海「何かの振りっぽいっすね……また誰か来そうな」


??「結論に至るにはまだ早いヨ」

天海「ちょっとー? 危なそうな人が来ちゃいましたよ」

>>13
ショタ要因→ショタ要員

最原「真宮寺くん!」

真宮寺「ククク……僕も意見を述べさせてもらおうか」

王馬「どうせ真宮寺ちゃんは歪んだ性癖持ちでしょ? 見た目からして」

真宮寺「何とでも解釈するがいいヨ」

天海「否定はしないんすね」

真宮寺「そういった性癖持っていた方が人間味が湧くとは思わないかい……? フフフ」

最原「ヤバい人だとは思うよ」

真宮寺「それで、おっぱいの話なんだけどネ」

王馬「うおっ。真宮寺ちゃんからおっぱいとか言われたら一段と気持ち悪いね」

最原「いいだろう。この部屋に来たからにはキミの意見もしっかりと聞こうじゃないか!」

天海「俺の部屋は一体どんな扱いされてんすか?」

真宮寺「ン? おっぱい決定戦の会場だと聞いてきたんだけどネ」

天海「変態の集まりじゃないっすか」

最原「それで、キミは一体誰の乳房を選ぶんだ?」

真宮寺「キミたちさァ……茶柱さんのことを忘れてないかい?」

王馬「茶柱ちゃんかぁ」

天海「確かに隠れ巨乳さんっすよね」

最原「茶柱さんのバストサイズは88cmだ!」

天海「キミ本当によく知ってますね」

王馬「わ~。おっきいんだね!」

真宮寺「そう……彼女はたわわに実った胸を持ちながら男死だのと言って男を毛嫌いしている。その裏表ある感じがそそられると思うんだよネ」

王馬「あぁ。いざ心を開くとめっちゃ素直になるみたいな。従順そうってこと? 確かにキミ縄で縛ったり鞭でバシバシ叩いてそうだもんね」

真宮寺「まぁ、大体正しいヨ。後は…彼女、女子に優しいだろう。近しい人ともすぐに友好関係が保てそうなところが好印象だネ」

天海「何か含みのある言い方で気になりますけど、茶柱さんはいい人っすよね」

最原「確かに、僕も女子が水着で過ごしているのを見かけたけど、あの時の茶柱さんはエロかったなぁ」

天海「えっ!? どういうイベントなんすかそれ。知らないんすけど」

真宮寺「彼は男のロマンがどこにあるか分かる嗅覚でも持ってるんじゃないかな。とにかく僕は彼女を推しておくヨ」

最原「いきなり候補が飛び込んできたね…」

真宮寺「しかしいずれは女子のほとんどはあの人の友達に……ククク」

天海「何か悪寒がしたっす」

王馬「オレも気持ち悪いからとりあえず塩をまいとくね!」パッパッ

真宮寺「ウーン。塩を当てられると溶けていく感覚がするヨ。気持ちいいネ」

王馬「気持ちよくさせちゃったよ…」

最原「天に召される感覚でもするのかな?」

天海「頭大丈夫なんすかね…」

真宮寺「そして彼女に胸に触れた時はこう言うだろうネ」

天海「茶柱さんって近付いてきただけでも技極められそうですけどね」



茶柱『えっ!? 転子のお胸ですかっ!!』

茶柱『だ、男死なんかに触らせる胸なんてないですよ!! これだから男、死は……』

茶柱『……ふん! あなただから許すんですよ! 転子が女子以外の誰にでも胸を貸す軽い女だとは思わないでくださいね!!』

茶柱『や、優しくしてくださいよ……!』

最原「これもなかなか…」

天海「最後には素直になっちゃうんすね」

王馬「逆に軽い感じに思っちゃうけどなぁ~」

最原「これは複雑化してきたぞ!」

真宮寺「サ、頂点に君臨するのは彼女のおっぱいで決まりみたいだネ」

王馬「くぅ…東条ちゃんはタッパがあるからなぁ。それでいうとちょっぴり控えめで」

天海「え? もうこのメンバーで候補は出尽くした感じなんすか? 他の子もいますけど」

王馬「え~? だって他の人たちってほぼ貧乳だよね!」

真宮寺「やはりある程度はないとスタートラインにさえ立ててない人もいるからネ……」

天海「貧乳の人たちに対して辛辣っすね。殺されそうっすよ」

最原「いや、待って。まだいるよ」

天海「え?」

最原「隠れ巨乳がいる!」

天海「そんな犯人がいるみたいに言わなくても…」

王馬「えー? いたっけそんな人」

真宮寺「入間さん、赤松さん、茶柱さんに東条さんが消えたとなると……」

最原「白銀さんだよ!」

王馬「あー、いたね。ちょっと前に挙げられてた女子が強かったから」

真宮寺「彼女、地味にすごかったりするのかい?」

最原「白銀さんは83cmだね。地味に大きいパターンだ」

天海「また脱いだらすごいってやつっすか」

最原「あぁ。更衣室でもすごかったからね」

天海「キミって欲望に忠実過ぎません?」

王馬「変態だね!」

真宮寺「流石に真似できないヨ」

最原「そして、地味にそういうことになった時白銀さんはこう言うんだろうね……」



白銀『ええっ。おっぱい?』

白銀『わ、分かったよ。じゃあ、しっかり見ててね』

白銀『うう。じっくり見られると地味に恥ずかしいね』

白銀『でも、わたしって地味に脱いだらすごいでしょ? ふふっ』

天海「まあ予想通りっす」

王馬「地味連呼しすぎだけどね」

真宮寺「さァ、後はいないネ?」

天海「後はいないって……貧乳をまるで女子と思ってないような言い方を」

最原「まあ、胸を揉ませてなんて言っても後はこんな感じだろうしね」



春川『は? 殺されたいの?(冗談)』

アンジー『あはー。じゃあイケニエになってもらおっかなー? アンジーのおっぱいは高くつくよー?』

夢野『んあ~~!! んあっ、んあああああ~~!!』

天海「え? 夢野さんはんあーの生き物なんすか?」

王馬「アジの開きみたいな顔して喘ぐに違いないね!」

真宮寺「彼女はんあーが鳴き声だからネ」

天海「ええ……」

最原「それじゃもう決めちゃおう! 誰がおっぱいの頂点に相応しいのか!」

真宮寺「ウーン」

王馬「う~ん?」

最原「うーん……悩むなぁ」

天海「みんな結局決められてないんすね。そんな唸っちゃって」

最原「確かに…これは簡単に決められない裁判だね」

天海「え? 裁判なんすか?」

最原「おっぱいは罪深いという意味でね」

王馬「おっぱいも奥深いというのが分かったしね。キミたちの性癖で」

真宮寺「ククク……これも人間の美しさだよネ」

最原「それじゃ、みんなで再度おっぱいの最高峰を決めるため、今度はしっかりとした証拠を持って集まろう」

天海「えええ……!? もう引き返さなくなっちゃいますよ」

真宮寺「それがいいネ」

王馬「ふぅ。ホントにくっだらないね! ま、つまらなくはなかったよ。にししっ」

最原「では、また天海くんの部屋でおっぱい会議を!」

王馬「気が向いたらね~」

真宮寺「フフフ、やる時は教えてくれヨ。茶菓子で持ってくるからさァ」

最原「じゃあ、また集まろうね」


バタン



天海「……何なんすかね。嵐のような人たちだったっす」

天海「あ~、何でこんな変態どもがこの学園には集まってるんすかね」

天海「……やっぱり赤松さんが一番エロいおっぱいをしてると思うんすよね」

天海「うっ」



天海「…………ふぅ」


終了です
秘密子ちゃんはんあーの生き物

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