男「幼に彼氏がいるかもしれない」(42)
俺と幼は家が隣で保育園から一緒に過ごしていた。
幼の部屋の窓から俺の部屋に移ることもでき、毎日のように来ていた。
しかし3週間近く来ていない。誰かと電話してるようだ。
男「幼に彼氏がいたのか…まぁ俺たちは付き合ってる訳じゃないし言う必要もない」
~次の日~
友「幼に彼氏ができた?何だよそれ、お前のノロケ話なら聞かないぞ」
男「俺じゃねぇんだよなそれが…」
友「はぁ?マジで?お前らは付き合ってるもんだと思ってたが」
男「だから付き合ってねぇんだって何回も言わせんな」
友「あ、悪りぃな」
男「謝んな俺が悲しい奴になるだろ」
友(十分悲しんでるだろ)「なぁお前それ本当か?確認したのか?」
男「確認はしてないけど3週間も家に来てないんだぞ毎日来てた異性の家に行かないなんて付き合った以外に何があるんだよ」
友(毎日家に来てもらってんのに告らなかったのかこいつ)
友「仕方ない俺が手伝うから調べようぜ」
男「乗り気じゃないんだが」
友「気分の問題じゃねぇだろアホ!俺は幼友に聞いてみるからお前は本人に聞いてみろ」
男「なんでお前が幼友に?」
友「お前は幼友と滅多に話さないだろ」(それに男がいたら幼の裏金で隠し事されるかもしれないからな)
友「それに俺はあいつと仲良いし任せとけ」
友「よう幼友」
幼友「おっす友!なんか用か?」
友(読者に説明しておこうこいつは一応女だ)
友「真剣に聞きたいんだけど幼か付き合ってるって話知ってる?」
幼友「!!」
友「その反応は知ってるようだな」
幼友「何?男にでも相談された?」
友「その通りだ」
幼友「やっぱ凄いな~幼は、友に相談するって読んでたから。まぁでもここまで時間かかったのは予想外らしいけど」
友「男の勘違いだったか」(だろうな)
誰か読みたい?続き書くか決める
期待
>>6ありがと書くわ
でも今日中に終わる可能性0じゃないぞ
幼友「男には言うなよ」
幼友「幼は男の事が嫌いなんじゃない」
友「そんなの分かってる。」
幼友「幼は男が好きなんだよ。でも男は鈍感だろ」
友「ごもっともだ」
幼友「それでさ幼はさ男に振り向いてもらえるよう芝居を打った訳」
友「納得」
幼友「男も罪だよね~あんな可愛い子の想いに気付かないなんて。」
友「まったくだ。あいつの幼話聞く限り幼は男に好意を持ってるとしか思えなかったからな」
幼友「ハハッそんな話をするあたり男も幼が好きなんだな」
友「なんで両思いのくせに付き合えないんだよ」
幼友「男女なんてそんなもんさ、そんなのもわからないから君はぼっちなんだぞ」
友「うるせー俺はぼっちじゃねぇ」
幼友「君が話す相手なんて男と幼と僕位だもんなあ、あと先生」
友「うっ…ていうか先生はノーカンみたいなもんだろ」
幼友「他は否定出来ないだろ。幼馴染の僕らとしかまともに話せないなんてコミュ障すぎっぞ男の方がまし。いやどんぐりの背比べだ。」
友「くっ…悟空口調の女のくせに」
幼友「流石にオラとは言わないけどな、でも嫌なら変えるぞ」
友「別に嫌じゃないさ」
幼友「そうか…良かった」ボソッ
友「ん…?」
幼友「なんでもないやい」
友「話を戻すか」
友「それで俺は男に告白させればいいのか?」
幼友「はあ、君はそんなに馬鹿かい?自分で気づかせないと意味ないだろ?」
友「そういうものなのか?」(ますます分からん)
幼友「そういうものだよ。君に出来るのは男を諦めさせないだけ」
友「OKそんなのほっといても大丈夫そうなもんだ。」
友(余裕余裕そんなの)「男ー」
男「どうだった?」
友「えっと…(幼が男を好きって言っちゃ駄目なんだろ、とりあえず)わからないって最近男の話してないみたいだって」
男「え…最近てことは今まで話してたけど気まずい存在になったからってことか?」
友「あっ」(やっちまったー)
男「やっぱり誰かと付き合ってるんだな…」
友(あーー最悪だーーー)
幼友「君のその才能は尊敬に値するさ」
友「ありがとう」
幼友「褒めてないけどな」
友「尊敬するって言ったじゃん」
幼友「はぁ…仕方ない幼と話してくる」
友「なんで?」
幼友「幼に彼氏ができた芝居を辞めさせれば男がまた幼を狙うかもしれないからな」
友「天才か!」
幼友「もう黙っててくれ」(そう上手くいくとは思えないけどやるしかない)
幼友「おっす幼」
幼「おっす!」
幼友「友から男について相談が来た」
幼「それも予想通り!」
幼友「そう、凄いよ幼はでもね想定外が起きた。」
幼友「男の友達の無能君がやらかしたの、幼が誰かと付き合ってるのが確証になった」
幼「え?私誰とも付き合ってないし男が好きだよ?」
幼友「本当にごめん!だから付き合ってないって本人から伝えて!」
幼「駄目だよ!そしたら私が男が好きなのばれちゃうじゃん、私は男に告られたいし好きになってほしいの」
幼友(幼も鈍感?)
幼「とりあえず伝えはしないけど男と一緒に居て好きになってもらえるよう頑張る!」
幼友「うん!」(今はそうするしかない、元はと言えばあいつのせいで…)
幼「ところでさぁ幼友って友と話してる時態度違うよね」
幼友「えっ!!」
幼「なんか気が強いっていうか私達にはしない感じじゃん?」
幼「見栄はってるんだろうね~友と仲良くしたいから」(そんなことしなくても良さそうだけど)
幼友「なっそんなわけないわ!あるわけないでしょ」//
幼「ふふっ」
作者です。今はこれ位にしますおやすみなさい。
ちなみにこの四人で誰が一番好きですか?
いちばんおっぱいが大きい娘
幼友が安心院さんみたい
幼友「おっす幼」
幼「おっす!」
幼友「友から男について相談が来た」
幼「それも予想通り!」
幼友「そう、凄いよ幼はでもね想定外が起きた。」
幼友「男の友達の無能君がやらかしたの、幼が誰かと付き合ってるのが確証になった」
幼「え?私誰とも付き合ってないし男が好きだよ?」
幼友「本当にごめん!だから付き合ってないって本人から伝えて!」
幼「駄目だよ!そしたら私が男が好きなのばれちゃうじゃん、私は男に告られたいし好きになってほしいの」
幼友(幼も鈍感?)
幼「とりあえず伝えはしないけど男と一緒に居て好きになってもらえるよう頑張る!」
>>19本当にすいません誤爆してました。
幼「まず男を遊びに誘ってみるよ」
幼友「頑張って」
場面は変わって
幼「男ー」
男「え、なっ何?」
幼「次の土曜買い物行こうよ」
男(なんで俺?彼氏いるんだろ?彼氏にばれたら俺大変だよ)「ごめん無理だ」
幼「そ、そう…じゃあね」去っていく
友「何やってんだ男!」
男「えっ?彼氏いるのにおれといたら…」
友(ああもうこいつは!)「彼氏どうこうよりお前と幼は幼馴染だろ、遊んでたって不思議じゃない」
友「早く謝ってこい!」男を押し出す
男(そんな…)「幼っ!やっぱり大丈夫だ。」
幼「本当に!」
男「ああ…友たちも誘ってみんなで行こうよ」
幼「…うん」
~土曜日~
幼友「男は本当に意気地なしだね」
友「全くだ」
男&幼「ごめん待った?」
幼友「大丈夫だよ」
男「あ、ああ、あの」
幼友「男君落ち着いて、あまり面識なかったね。私は幼友よろしく」
男「うん」
幼「よし早速出発だー」
友「まずどこに行くの?」
幼「服を買いに行くよ、幼友も行きたがってたし」
男&友(げっ…)
~服屋にて~
幼「男ーこんなのどうかな」
男「えっ…い、いいんじゃない?」
幼「そうじゃあ買うね…」
男「うん」(幼が買いたいと思ってたらいいよな)
友「男何やってんだお前は」
男「何って幼の服見てあげたんだろ」
友「それは分かってるよ!あの態度はなんだって聞いてんだ」
友「女子が聞いてきてんだぞ、程よくアドバイスするのが漢だろ!」
幼友(へぇあいつがそんなこと言うんだ…してきたこと無いくせに)
友「はあ次はもっと優しくなれよ」
男「そういったって女のファッションわからないし」
友「分かる分からないじゃない、大事なのは意思だろ!」
幼友(私と行ってもいつもだるそうじゃないの)
~ゲーセンにて~
幼「次はゲーセン行こうか」
男&友「おおっ」
幼友「男子も楽しめると思ってね」
ゲーセン到着
幼「ねぇこのサバイバルシュミレーションやろうよ」
男「チームに分かれて敵軍を倒すやつだな。よしやろう」
チームは男子と女子に
友「全力でやるのは大人気ないし手加減するか」男「そうだな」
結果 女子チームの完全勝利
友「そんな…」(手加減したとはいえ負ける気は無かったぞ)
幼「どうしたんだ~男子?」幼友「もっと本気でやってほしいな」
友「くっ上等だ全力でやってやるぜ」
結果 女子の完全勝利
幼「やっぱり私達の勝ちだ」幼友「ムダなんだよ僕に勝とうなんて」
男&友「………」絶句
幼「あっ次はあれやろうよ」
男「あ、ああ」
男&友(結局何も勝てなかった…)
幼「お腹空いたし何か食べに行こうよ」
幼友「さんせ~い」
男「おう」
~ファミレスにて~
幼「私ハンバーグセット」幼友「僕も~」
男「俺はカツカレーで」友「俺ハンバーグカレー」
幼(うげっ私の嫌いなニンジンついてる…)
ひょいっパク
幼「男何してんの?」
男「あれ?お前ニンジン嫌いじゃなかった?残すのもったいないと思ってね」
幼「覚えてたんだ…」//
幼友(いいなぁ幼、私もしてもらいたいな~嫌いなものないけど)
友「何見てんだよ」
幼友「別に…」
~帰り道にて~
幼「今日は楽しかったね」
男「おう、そうだな!」
幼「また行こうね」
男「勿論さ」
友(おお次の約束までするとは、幼も積極的だな~)
幼友「友、また行こうよな」
友「いいぜ、それより見ろよあの二人」ニヤ
幼友(鈍感…)
今はこのぐらいにする
読んでる人は挙手
【質問】友&幼友と男&幼どっちが好き?
~家にて~
幼「今日は楽しかったな、男にメールでもするかな」
[今日はありがとう、明日遊びに行っていい?]
男(明日もか…彼氏はいいのかな?)[大丈夫だよ]
幼「やった!明日は二人っきりかな?」
男「明日も友たち呼んだ方がいいのかな?でも家だし彼氏にばれないか」
男「そういや幼ってウチに来なくなっても窓から見た時家にいつもいたような…」
~次の日~
幼「よし、オシャレもしたし抜かりはないはず!」チャイムに手を伸ばす
ガチャッ
男母「あら、久しぶりねぇ遊びに来てくれたの」
幼「はっはい」
男母「最近来なくて心配してたのよ」
幼「用事が重なっていたもので…」
男母「そうなの?ああそうだ悪いんだけど男の夕飯作ってくれない?帰るの9時過ぎるの」
幼(男と居られる?)「はい、いいですよ」
男母「よろしくね。あ、今日は帰って来ない方がいいかしらね」
幼「えっ…」
男母「ふふっなんでもないわ。じゃあね」
ピンポーン
男「はい」
幼「来たよ~」
男「母さんに会わなかった?」
幼「会ったよ~夕食頼まれちゃった」
男「マジ?そんな幼にわざわざ頼まなくていいのに」
幼「いいよ気にしないで」
男「悪いな、まぁ上がってくれよ」(今日の幼いつもよりいい匂いだな)
幼「うん!」(久しぶりだよ男の家!)
男「お茶出すから俺の部屋で待っててくれ」
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