女提督「艦娘が好きなフェロモン?」 (83)
女提督と艦娘たちのほのぼの百合作品です。
基本健全です。てか18は書けません。
ダメな方はブラウザバックでお願いします。
SS書くのは初めてなので、ところどころの間違いはあると思います。
書くのも遅いです。ご了承ください...
最初書き溜め後 女提督と絡む艦娘は、安価で選ぼうかなと考えています。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484557216
海軍連携病院
年に一回行われる海軍の健康診断。私は特に異常はなく、そのまま帰ろうとしたら医師に呼び出された。
医者「今回の健康診断の結果そのようなものがあなたにはあると診断されました」
女提督(以下提督)「はあ」
医者「言わば、艦娘が好きな匂いですかな」
医者「普通の人間には匂わない、艦娘だけがかぎ分けられる匂いですね」
提督「それは艦娘たちに何か影響とか効果はあるんですか?」
医者「いえ、別にこれといった影響はありません しかし、普通の提督と違って艦娘と良い関係になりやすいのではないでしょうか」
医者「他に悪いところはありませんのでお帰りになられて大丈夫ですよ」
そういって私は病院を後にした。
提督「ふーん フェロモンねぇ 別にあの子たちに悪い影響は起こさないって言ってるし、特に何もすることはないか」
電「あっ、司令官おかえりなさいなのです 健康診断どうでしたか?」
提督「ただいま 電ちゃん 何ともなかったよ」ニッコリ
彼女が電ちゃんと呼ぶその子は、まだ出来て間もない鎮守府に提督と一緒に着任した子だ。この提督という仕事の中で何もわからない提督に色々と教えてくれたのもこの子だ。
鎮守府で一番付き合いが長い子だ。
電「司令官さんはいつも遅くまで頑張っているから、どこか悪いところがあってもおかしくないのです」
提督「んーそうかな? みんなが頑張ってるから私も頑張っちゃう感じなんでけどね」ケラケラ
電(そうやってみんなの前で弱いところを見せないところが心配なのです)
提督「何か言った?」
電「なんでもないのです!」
提督「今日は私がいないってこともあったし、みんなお休みなんだっけ?」
電「みなさん好きなことをやったり、訓練をしたりしていますよ」
提督「そっか じゃあ普段あまり話せてない子もいるだろうし、散歩がてら会いにいこうかな」
提督(医者が言ってたフェロモンってのも気になるしね)
提督(試しに一回ためしてみようかな?)
提督「あ、電ちゃんは私のこと好き?」アゴクイ
電「司令官さんは何を言っているのですか? 嫌いになるわけがないのです」
提督「そっかー ありがとね」
提督(いつもどうりだよね? なんも効果なんてないじゃん)
提督「じゃあまたあとでねー」
電(はわわー危なかったのです... 胸のドキドキが収まらないのです)
提督がブラブラ歩いていると、訓練場から砲撃音とともに覇気のある声が聞こえてきた。
那智「何をしている! また標準がズレているぞ!」
朝潮「はい!もう一回お願いします!」
吹雪「あわわ! 了解しましたぁ!」
神通「魚雷は瞬時に方向を予知し、まっすぐに打ちなさい!」
曙「言われなくてもわかってるわよ! もう一度やるわ!」
潮「曙ちゃん、神通さんにそんな口の利き方ダメだよぉ」
一部の艦娘たちが訓練場を使って指導や訓練にあたっている。こんな休みの日にどうかとおもうけど...
那智「む? 司令官ではないか? どうしたんだ」
提督「いやあ、健康診断の帰りでね。 休みの日みんななにしてるのかなーって散歩を兼ねてね」
那智「ふむ 私と神通は普段通り訓練をしていたのだがな、あいつらが教えてもらいたいことがあるといってな」
提督「なるほどねー。折角の休日なのに訓練なんて真面目ね」
那智「なに、ただいつもの癖でやっているだけさ。それにいつ敵襲が来てもすぐに出撃出来るからな」
提督「女の子なんだから、休日くらい何も考えずにゆっくりしなさいよ」
那智「私だって一日中訓練をするつもりはない。夜にお楽しみがあるのでな」
提督「またあの二人と呑むのね... 鳳翔さんには迷惑かけないでよ?」
あの二人とは、隼鷹と千歳のことだ。いつも鳳翔が開いている居酒屋で呑んでは潰れ、周りからは飲兵衛トリオ、ダメな大人なんて言われていたりするのだ。
那智「明日に響かないようにはするさ。司令官も一緒にどうだい? キミの話も聞いてみたい」
提督「ダメよ。私まだ仕事があるもん。」
那智「うーむ。司令官の酔わせていろんなことを聞きたかったのだが」
提督「なによそれ! ますます行きたくないわよ!」
那智「そうか、それは残念だな」
提督「だけど、たまには付き合ってあげるわ。別に貴方たちと呑むのも嫌いじゃないしね」
提督「でもあまり呑まないからね? どうなっちゃうかわからないし」
那智「ふむ、そんな司令官も見てみたい気がするがね」
提督「んーこうやって那智によっかかっちゃって、甘えちゃうかもね?」フェロモン
那智「!?」ドキッ
那智「じょ、冗談はよせ! それに訓練しているから、汗臭いだろ!」
提督「そうかしら? あなたいい匂いよ?特に首元とか」
提督「なんてね! 冗談が過ぎたかしら?」
那智「心臓に悪いぞ... キミを酒で酔わすのはやめよう」
那智(すごくいい匂いだったな.. つい、抱きしめようとしてしまった)
那智(あの匂いをずっとかいでいたら酒ではなく、司令官に溺れてしまいそうだ)
そんなことをしていると向こうから朝潮と吹雪がやってきた。
朝潮「司令官、お疲れ様です!」ビシッ
吹雪「お疲れ様です!」ビシッ
提督「うん、お疲れさま。調子はどう? ちゃんとできてる?」
朝潮「はい!那智教官の的確な指導で主砲の命中精度が上がっています!」
吹雪「わたしも少しではありますが、的確に当てるようになりました!」
提督「そっかそっか。でも朝潮ちゃんも吹雪ちゃんもそんなかしこまらなくてもいいんだよ?」
提督「もっと楽にしてもらっていいのに。」
朝潮「いえ、司令官は私達の上官ですから。上には失礼のないようにしなければいけません」
提督「そんな小さい時からカチカチだと、大人になったらしわだらけになっちゃうよ」ナデナデ
朝潮「あっ、ナデナデしないでくださいー」
吹雪「あ!司令官になでてもらうなんて朝潮ちゃんズルい!」
提督「吹雪ちゃんもなでてあげるよー」ナデナデ
吹雪「はふぅ。なんか司令官になでてもらうと気持ちいいです」
提督「そう言ってもらえるとうれしいよ」ニコッ
朝潮「!?」ドキッ
吹雪「!?」ドキッ
朝潮(なぜだか司令官を見ていると胸がドキドキしてしまいます.. しかもいい匂いだし)
吹雪(やっぱり司令官はかっこいいなぁ。そのまま抱き着きたい気分になっちゃう)
那智「ごほん、さてそろそろあがろうか。二人とも今日の基本を忘れないように!」
朝潮「はい!ありがとうございました!」
吹雪「お疲れ様でした!」
提督「ふふっ、那智はいい先生になりそうだね」
那智「ふっ、先生か。それもわるくないかもしれないな」
提督「じゃあ、私はあっちの様子でも見てくるわね」
那智「ああ、それと今日の約束忘れないでくれよ?」
提督「はいはい、わかってますよ」ヒラヒラ
提督「さて、お隣はどうなっているのかな」
神通「それでは遅いです!敵も待ってはくれませんよ!」
曙「わかってるわよ!もっと早く打てばいいんでしょ!」
潮「は、はいぃ。頑張ります!」
提督「あらあら、こっちは鬼教官の激しい指導ってとこね」
提督「お疲れさま、神通。厳しく当たっているようね」
神通「提督、お疲れ様です。戦場に比べたら全然大したことありません」
神通はここの鎮守府でも早い段階でここに着任してきた古参である。最初はおどおどしていたが、改二になってからは艦隊の旗艦を務めるほどリーダー性を発揮している。 新規で着任した子に指導をあたっているが、陰では鬼教官と言われているそうだ。
みなさんありがとうございます..
冒頭書き終えた安堵感で寝てしまいましたorz
書いてて思いましたが、あんまり百合っぽさがないですね(笑)
神通グループ編ともう一人くらい書いたら、絡む艦娘の安価取りたいと考えてます。
提督「そうねぇ、でもあまり怖い顔していると折角の可愛い顔が台無しよ?」
神通「わ、私が可愛いなんて、からかわないでください!」
提督「あらそう?でも出撃時の凛々しい顔から一変して、帰還の時に他の子たちに見せる優しい笑顔なんてとても可愛らしいわよ」
神通「見ていらしたんですか///恥ずかしいです..」
提督「恥ずかしがらなくてもいいわよ」ダキヨセー
提督「あなたがどんな時も頑張っていることは、私が一番よく分かっているもの」
提督「もし辛いことがあったなら、私に相談しなさい?こうやって抱きしめてるだけでもゆっくりできるでしょ?」
神通「は、はい」
神通(提督に抱きしめられるとつい頬が緩んでしまいます///このまま時間が止まればいいな..)
曙「ちょっとアンタたち何やってるのよ!訓練中でしょ!」
潮(提督と神通さんが抱き合ってるのかな??わたしもあんな風に甘えたいなぁ)
曙「ちょっとアンタたち何やってるのよ!訓練中でしょ!」
潮(提督と神通さんが抱き合ってるのかな??わたしもあんな風に甘えたいなぁ)
提督「あら、ごめんなさい。邪魔したわね」
曙「ホント、ウチのクソ提督はだらしがないわね!」
神通「提督を悪く言うことは、私が許しませんよ。あなたも上官に対する言葉遣いをしっかり直しなさい!」
提督「べつにいいわ。訓練を邪魔したのは私だしね」
提督「でも年頃の女の子がそんなはしたない言葉を使っちゃだめよ?」
曙「ふんっ!クソ提督はクソ提督よ!」
潮「でも曙ちゃん、この前「私が何を言おうがニコニコと笑っていて、こんな私をそうやって見ていてくれるやつなんてアイツしかいないわ」なんて言ってたよね?」
曙「!!」
提督「へぇーそうなんだ?曙ちゃんは、表ではそう言ってても裏では私のこと褒めてくれるんだね」
曙「違うわよ!そんなつもりで言ったんじゃないわ!」
神通「普段の言動は照れ隠しなんですね」クスクス
潮「食堂でも、一言目は提督は~提督は~って言ってて」
曙「潮!これ以上しゃべるなら、朧に潮がアイツのプリン食べたって言いつけるわよ!」
潮「ああ!それは言わない約束だよぉ」
提督「本当に貴方たちは仲がいいのね。羨ましいわ」ナデナデ
曙「あ、当たり前じゃない。姉妹が仲良くするなんて」
曙「それより勝手に頭撫でないでよ!」
提督「そう?潮ちゃんは、まんざらでもなさそうだけど」
潮「提督に頭撫でてもらいましたぁ///」
提督「それにしても潮ちゃんは(一部が)駆逐艦とは思えないわね」マジマジ
潮「ふえ!変なとこ見ないでください~!」
曙「こっっの変態クソ提督!主砲ぶっ飛ばすわよ!」
神通「提督?いたいけな少女を変な目で見てはいけませんよ?」
提督「やばっ!それじゃ訓練頑張ってねー」スタコラ
曙「ったく、なんであんな変態が提督なのかしら」
曙(でも、頭撫でられたときは嫌な気しなかったわね。もっと素直になったほうがいいかな)
潮(て、提督でも私の体に興味があるのかな/// 後ろから抱き着いてみようかなぁ..なーんて//)
訓練施設を逃げるように後にし、歩いていると鋼材を叩くような音とともに陽気な鼻歌が聞こえてきた。
提督「あら、休日なのに工廠で何しているのかしら?」
夕張「提督!お疲れ様です!」
ポニーテールをフリフリとゆらして話してきたのは、軽巡洋艦の夕張だ。
工廠では、装備の開発や整備を行っているが、配置されている艦娘も多いため、妖精さんや明石さんだけでなく、夕張も手伝っている。
いつもはセーラー服だが、今日は休みのためかオレンジのツナギで上はタンクトップというラフな格好だ。
夕張「大規模作戦が終わって一休み、と行きたいところですがみんなが出撃した分、装備もボロボロなんですよ..」
夕張「艦娘はドッグに入れば全快ですけど、装備は直りませんからね」
提督「それなら新しい装備発注しとくわよ?わざわざ休日返上で直さなくてもいいじゃない?」
夕張は目をキラキラさせながらこっちに近づいてきた。
夕張「それではダメなんです!確かに今まで使ってきた装備を一新するのもいいですが、新しい装備はすぐに馴染むとは限らないんですよ」
夕張「しかも壊れているものをどこが悪いのかを見つけて、どうやって直していくのかも私には楽しいんです!」
夕張「あとは..装備を直してその人に渡したとき「ありがとう」って言われるのが嬉しいんですよね」
夕張は顔を赤らめながら、そう言った。
提督「そっか、装備だって使い捨てだなんてかわいそうよね」
夕張「こうやって装備を直す小さな仕事でも、私が必要とされているんだなって思えますから」
提督「夕張ちゃん、それは違うわ」
提督「こうして装備を直すことも、遠征で資材を集めてくれることだってどんなに私たちにとって大切なことか」
提督「あなたたちや遠征組がしていることは、小さな仕事かもしれないけど、前線で戦う子たちには大きなことなのよ?」
提督「今を戦うものは、サポートなしでは戦えない。前を見る者、後ろから支える者が一緒だからこそ前に進めるんじゃないかな」
夕張「提督..ありがとうございます..」
提督「なーんて真面目な話しちゃったわね。恥ずかしいわ」
夕張「いえ!提督からそう言ってくれるからこそ、もっと頑張ろうと思えましたよ!」
提督「そう?それはうれしいわ」
提督「それよりも...」ススス
夕張「??」
提督「女の目しかないとはいえ、その格好は危ないわよー」モミモミ
夕張「ひゃあ!何さわっているんですかぁ!」
提督「艦娘の健康診断(物理)も提督の仕事よ、仕事」モミモミ
提督「そんな上がタンクトップ一枚なんて、見てください触ってくださいなんて言ってるようなものよ?」
夕張「触る人なんて提督しかいませんよ!さっきの提督はどこいったんですか!」
提督「あれはあれ、これはこれよ」キリッ
夕張「キメ顔で何いってるんですか!?」
提督「まあまあ、減るものでもないし、いーじゃない。私も嬉しいし」
提督「それともなに?耳元でささやかれたい?」ボソッ
夕張「!?」
夕張「って、そういう問題じゃありません!」
2人がわちゃわちゃやっていると、騒ぎを聞いた1人の子がやってきた。
明石「何やってるんですかぁー。こっちは徹夜で眠いんですけd..!?」
提督・夕張「「あ」」
明石「えーっと、そうなんですね。お二人はそのような関係ですと..」
明石「失礼しました!!」ダッシュ
提督「ちょっと待って!ただ戯れてただけだから!艦娘とのコミュニケーションだから!」ダッシュ
明石「誰にも言いませんよ!特に青葉さんとか青葉さんとか青葉さんには!」
提督「それ絶対に言うやつじゃない!艦娘との(一方的な)セクハラなんて青葉ちゃんがネタにしないわけがないわ!」
提督「夕張ちゃんまたあとでね!今は明石さんをとっ捕まえてくる!」
夕張「はい、お気をつけて」
そう言って提督は、明石を追いかけていった。余談では、かっけこが得意な子や暇を持て余した子が提督と一緒に明石を追いかけ、
鎮守府全体おいかけっこが開かれたそうな。
夕張(私は別に提督との噂が広まってもよかったんですけどね)
夕張(提督、私はあの言葉を忘れませんよ。足が遅いって言われてる私だけど、前を見る提督を支える1番目になってやるんだから!)
とりあえずは夕張編でひと段落です。
なんかただ日常で提督と艦娘がわちゃわちゃやっているだけですねw
思っていたことがどんどんとズレていく... 難しいですね
次で安価を取ると書いてましたが、話を膨らませたいし、広げていきたいので
皆さんに今後出る艦娘の希望を書いていただければ嬉しいです!
なかったら、自分が適当に選んで書いていきますー
健康診断の日になんか投薬されてフェロモン出るようになったかのような変化やの
>>19 なんか変な感じですよね.. いつもより女提督が艦娘達と深く絡むSSとして見ていただければ、ありがたいです...
少し書いたので投下しておきます。
バイト終わった後、また書きます
明石を追いかけ誤解(セクハラ)を解いた提督は、食堂に来ていた。
ここでは、食事の他に艦娘の休憩談笑場所としても使われている。
昼食をを終え、数人の子たちがお茶をしていた。
鈴谷「あ、提督じゃん。ちぃーっす」
阿賀野「提督さん!こんにちは~」
蒼龍「て、提督!こ、こんにちわ!」
飛龍「なになに~?蒼龍?提督来たら慌てちゃって~」ニヤニヤ
提督「私お邪魔だったかしら?」
蒼龍「いえ!全然そんなことありません!」
鈴谷「今みんなでガールズトークしてたんだよ」
阿賀野「そうそう、特に蒼龍なんて提督さんが大好きって言っててね~」
蒼龍「ち、違っ!尊敬してるって意味だよ!」
飛龍「いいじゃん蒼龍。この際提督のこと好きって言っちゃいなよ」ニヤニヤ
鈴谷「そーだよそーだよ」
蒼龍「うう..みんなひどいよぉ」
六駆に甘やかされたり七駆に弄られたり存分におねロリしてほしい
では夕雲・長波・清霜お願いします
何故か蒼龍による私への告白タイムになっているようだが、それはそれで嬉しい。
ここの鎮守府は、物資の運搬、憲兵の定期審査、他の鎮守府との演習くらいしか、男性の立ち入りはない。
言ってしまえば、可愛い女の子だらけの職場なのだ。
提督「私は、蒼龍みたいな可愛い子に告白されるなんてとても嬉しいわ」
蒼龍「え!?本当ですか!」
鈴谷「えー!提督、鈴谷のことは~?」
提督「もちろん鈴谷のことも好きよ?」
鈴谷「わーい!提督だったら、鈴谷の全部あげちゃうよ?」
阿賀野「阿賀野も!阿賀野も!提督さんなら全部あげちゃうよ!」
提督「こーら!女の子が簡単に全部あげちゃうなんて言っちゃだめよ」
提督「でも、そこまで言うなら私が責任もって全員お嫁にもらってあげるわ!」
鈴谷「!?」
阿賀野「!?」
蒼龍「!?」
飛龍「あ~あ、提督のたらしがおでましだね」
提督「あら、飛龍もその一人よ?私あなたがみんなに向けてる意識を、私だけのものにしたいって思ってるわよ?」
提督「あなた、好きになった人にすごく尽くしそうだもの。お嫁さんにしたら、とってもラブラブになりそうだわ」
飛龍「!?」
提督「みんなも良いお嫁さんになりそうだわ~毎日あの子やこの子とイチャイチャし放題なんてたまらないわ」ジュルリ
提督「特に蒼龍の九九艦爆なんて揉みごたえが...」ワキワキ
飛龍「わー!触っちゃダメ!!蒼龍にはまだ早いよ!」
蒼龍「別に提督だったら、私は構わないかも」ボソッ
飛龍「え!?」
鈴谷「鈴谷だってスタイルなら負けてないかんね!」
阿賀野「阿賀野だって提督さんなら、超揉まれたっていいよ!」
飛龍「はいはーい!これ以上は提督を喜ばしちゃうだけだから、おしまいね!」
提督「え~、私的にはもっと争ってほしかったのに~」
飛龍「ダメだよ!」
提督「ぶーケチー」
飛龍「ケチじゃない!」
提督「まあ、あなたたちが私と夜まで相手してくれるって分かっただけでも良しとするわ」マンゾク
鈴谷「うえ!?」
阿賀野「ひゃ!?」
蒼龍「///」プシュー
飛龍「もうどっかいけ!変態提督!!」
提督「ちょ!さすがに生身に戦闘機はやばいわよ!!」ダッシュ
飛龍「バカ―!」
鈴谷(なんかちょっちはずいけど、提督となら悪くないかもね)
阿賀野(提督さんと新婚生活か~楽しそうかも~)
蒼龍(私と提督があんなことやこんなこと...恥ずかしすぎるよ~///)プシュー
飛龍「あんな人が提督なんてね...」タメイキ
飛龍(でも、提督と他の子がイチャイチャするなんてちょっとやな感じするかも)
とりあえず、個人の見解でガールズトークをしてそうな艦娘たちとの話は終了です。
もっと効率よく書き溜めて、投稿できればいいですかね...
次は夕雲、長波、清霜編を書こうと思います
他にもリクエストあれば、大歓迎なのでよろしくお願いします!
おはようございます
とりあえず夕雲・長波・清霜編完成したので投下しておきます。
この3人持っていなくて、参考にボイス集とwikiの情報で書いてるので、口調やキャラ崩壊があってもお許しくださいorz
清霜ちゃんは、無垢でいい子
提督「飛龍の艦載機から逃げ切れたけど、すっごい疲れたわ~」
提督「どこか休憩できるところはーっと」
そうやってブラブラしていると、芝生で数人の子が座ってゆっくりしていた。
提督「あら、あなたたちこんな天気のいい日にゆっくりとお昼寝?」
夕雲「提督、こんにちは」
清霜「そうだよ!こうやって寝っ転がるととっても気持ちいいの!」
長波「提督も一緒にどうだ?たまにはアタシらに付き合ってくれよ!」
提督「そうね、あまりあなた達とはゆっくりお話しできなかったからね」
提督(さっきのアレのせいで休憩したい気分だしね..)
夕雲「提督、お隣どうぞ」ポンポン
提督「じゃあ夕雲ちゃん、隣失礼する...わわ!?」グイッ
夕雲「提督?疲れているなら夕雲に甘えてもいいのよ?」ナデナデ
提督(ありのままに今起こったことを話すわ!夕雲ちゃんの隣に座ったと思たら、いつのまにか頭が太ももにあって膝枕状態になっていたわ!)
清霜「あー!夕雲姉さんずるい!清霜もやりたい!」
長波「ったく 提督を甘やかすと、ろくでもないことになるぞー」
夕雲「提督、夕雲のおひざは気持ちいいですか?」ナデナデ
提督「うん、とってもいいよ」
提督(うわあああ!夕雲ちゃんのふとももktkr! このまま夕雲ちゃんに一生甘えていたい!)
清霜「もー!司令官そんなこと言ってても顔がとってもにやけてるよ!」
提督「誰だって膝枕してもらえばこうなっちゃうわよ~」ニヘラ
長波「これがあの大規模作戦で1人の大破もさせなかった、軍略の天才言われた人とは思えないぜ」
夕雲「提督は、少し頑張りすぎていましたよ?たまにはこうやって甘えるのもいいんじゃないかしら」
夕雲(私がこうやって甘えてもらうのも好きですし)
提督「確かにあの作戦は気合を入れて臨んだからね」
提督(あ~夕雲ちゃんに膝枕でナデナデされる気持ちいいわ でも、まだ足りないわね...よしっ!)スイッチオン
提督「夕雲ちゃん、私とっても疲れちゃったわ。もっと甘えてもいいかしら?」ウワメヅカイ
夕雲「!!」ゾクゾク
清霜「え!!」
長波「おいおい!」
そういうと提督は、体の向きを変え夕雲のおなかへ抱き着いた。
夕雲「あ、あらあら!提督は甘え上手なのね」
提督(ふっ、夕雲ちゃんは甘えれば甘えるほど母性が反応することは予測済み!このまま存分に甘えるわ!)
提督「夕雲ちゃんの膝枕落ち着くわ~ナデナデもいっぱいしてもらいたいな~」
夕雲「あ、甘えんぼうな提督ですね///」
提督「じゃあ、存分に朝から夜までいろんな事で甘えさせていただくわね?」
夕雲「えっ!夜まで!?」
提督「朝のおはようのキスから始まり、夜は夕雲ちゃんにいっぱい甘えるわ?」
夕雲「えっ!えっ!///」
提督「そうやって夕雲ちゃん一日フルコースを堪能したいけど、いかがかしら?」ムクッ
夕雲「あわわわ///わ、私には まだ心の準備が...///」
提督「心の準備なんていらないわ?全て私に任せなさい?」アゴクイッ
夕雲「///」カオマッカ
長波「おい!夕雲姉さんをあんまりからかわないでくれよな!1週間はひきずっちまうから!」
清霜「一日堪能コース?私のことも堪能してくれれば戦艦になれる?」
提督「!!」クルッ
提督「そうよ、清霜ちゃん。私にすべてをゆだねれば戦艦どころか、あの大和ちゃんや武蔵さんにだって勝てるわ!」
長波「あっ!おい!」
清霜「えぇー!ホント!じゃあ私司令官に堪能されちゃう!」
提督「それは嬉しいわ?この私が手取り足取り清霜ちゃんの隅から隅まで堪能しちゃうわね?」
提督(無知な清霜ちゃんが、ぎこちない感じで色々と聞いてくるところなんてたまらないわね!)
提督「夕雲ちゃんの膝枕落ち着くわ~ナデナデもいっぱいしてもらいたいな~」
夕雲「あ、甘えんぼうな提督ですね///」
提督「じゃあ、存分に朝から夜までいろんな事で甘えさせていただくわね?」
夕雲「えっ!夜まで!?」
提督「朝のおはようのキスから始まり、夜は夕雲ちゃんにいっぱい甘えるわ?」
夕雲「えっ!えっ!///」
提督「そうやって夕雲ちゃん一日フルコースを堪能したいけど、いかがかしら?」ムクッ
夕雲「あわわわ///わ、私には まだ心の準備が...///」
提督「心の準備なんていらないわ?全て私に任せなさい?」アゴクイッ
夕雲「///」カオマッカ
長波「おい!夕雲姉さんをあんまりからかわないでくれよな!1週間はひきずっちまうから!」
清霜「一日堪能コース?私のことも堪能してくれれば戦艦になれる?」
提督「!!」クルッ
提督「そうよ、清霜ちゃん。私にすべてをゆだねれば戦艦どころか、あの大和ちゃんや武蔵さんにだって勝てるわ!」
長波「あっ!おい!」
清霜「えぇー!ホント!じゃあ私司令官に堪能されちゃう!」
提督「それは嬉しいわ?この私が手取り足取り清霜ちゃんの隅から隅まで堪能しちゃうわね?」
提督(無知な清霜ちゃんが、ぎこちない感じで色々と聞いてくるところなんてたまらないわね!)
長波「そのへんにしとけ!」ベシッ
提督「あう!長波ちゃん酷いわ~?」
長波「提督の悪ふざけが過ぎるからだろ」
提督「そうね、長波ちゃんも仲間外れは嫌よね!」
長波「は?」
提督「今はこうしてツンツンしてるけど、二人きりの時はとっても甘えてくるわよね?」
長波「!?」
提督「夕飯にチャーハン作ってあげた時なんか、私をすっごく褒めてくれたし」
長波「!!??」
提督「その後なんか、「提督のチャーハン旨かったから、また..いや毎日一緒に食いたい..かな//」って愛の告白されちゃったしね」
清霜「ほえ~長波姉さん愛の告白なんて出来るんだね!すごい!」
長波「ち、ちげえよ!そんなこと言ってないし!」
提督「えっ!あの告白は嘘だったのね...私悲しいわ」
清霜「あー!提督泣かしたー!いっけないんだ!」
長波「泣くとかやめろよな!」
長波「あーもー!提督のチャーハン旨かったです!毎日食べたいって思った!」
提督「ホント?私のこと好き?」
長波「本当だよ!提督のこと大好き..って何言わせんだよ!」
提督「聞いた?清霜ちゃん?長波ちゃん私のこと好きだって!」
清霜「これが愛の告白?ってやつなんだね!」
長波「ぐぬぬぬ///」
夕雲「うふふ♪提督?おイタはいけませんよ?」
提督「あれ夕雲ちゃん復活したの?」
夕雲「ええ、さっきまでは提督にいろいろと不意を突かれましたが、私心の準備というのを決めました」
提督「へ?」
夕雲「提督は私たち夕雲型全員と結婚をしましょう」
提督「んん??」
長波「うえ!?」
清霜「え!」
夕雲「私と長波ちゃんに愛の告白をしましたし、清霜ちゃんには知らないことをいいことに変なことさせようと考えてましたよね?」
提督「アッハイ」
夕雲「そういう子には、結婚して永遠の契りをさせないといけません」ウットリ
長波「そーだな!まあ、結婚つうのはなんか癪だが、提督を一生おもちゃにしてやるぜ?」
清霜「清霜もしれーかんと結婚する!そして戦艦になる!」
提督「あわわわわわ」ガクブル
提督(ヤバい、ちょっとからかいすぎたわ..しかしここで間違えば、私の一生が決まりかねない!)
提督「ここは....戦略的撤退よ!」ダッシュ
夕雲・長波・清霜「あっ!」
提督「みんなごめんね~~」
夕雲「行っちゃったわね」
長波「だなー。もう勘弁してほしいぜ..」
清霜「あうー折角戦艦になるチャンスだったのにぃ」
夕雲(でも今度は絶対逃がしませんよ、提督? 私の全てであなたを育ててあげるわ)クスッ
長波(あーでも提督とそんな関係も悪くねーのかなぁ..//)
清霜(司令官は私が戦艦になる方法を知ってるんだよね!今度聞いてみよっと!)
これにて夕雲・長波・清霜編終了です。
途中連投していまっています、すみません...
次は最初にやった電ちゃんを含むかわかりませんが、第六駆逐艦書いていこうと思います
艦娘の希望とかあれば、どうぞご自由にお願いします
おつです
扶桑不在中で寂しい山城の姉代わりで一つ
1です
バイトが終わったあと予想以上に拘束されていて、投下少し遅れます。すみません
昨日書かなかった分今日は大目に行こうと思います
だいぶ遅くなりましたが、六駆編投下します。
今回は、ちょっと長くなりそうです。
2部編では提督が六駆に散々甘やかされるところを書いていきます
提督「なんか今日追われてばっかりな気がする...」
提督「この疲れに癒しがほしいわ~」
提督「夕雲ちゃん達も癒してくれるのだけど、いきすぎるとたまに怖いのよね」
提督「あー散々走ったからおなかすいたけど、いい匂いがするわね。食堂かしら?」
そう言って提督は、サクサクと食堂に向かった。
提督「間宮さーん、おなかすいたから何か食べさせて~」
間宮「あら、提督?おかえりになられてたんですか」
食堂のキッチンからパタパタと1人の女性がやってきた。
提督が間宮と呼ぶその女性は、甘味処「間宮」で働いている給糧艦間宮だ。
鳳翔、伊良湖とともに鎮守府の食堂も料理を担当している。
普段は、おっとりとしていて優しいが、自分が作ったご飯を残すとすごく怒られる。怖い。
提督「うん、少し前にね。そんなことより、このいい匂いは何!!」
間宮「提督にはとても良いことですよ?」
提督「良いこと?」
そういうと同じくキッチンから、割烹着を来た子がやってきた。
雷「しれーかん!ずいぶん遅かったじゃない、もう出来てるわよ!」
提督「あれ?雷ちゃん?どうしたのその恰好は」
雷「いいからいいから、ここに座って?」
椅子に座ると、料理を囲むように座る3人がいた。
暁「遅かったじゃない!レディーを待たせるなんて最低よ!」
電「私が司令官さんに伝え忘れたのがいけなかったのです...」
響「まあまあ、結果的に来たじゃないか。早く食べよう」キラキラ
提督「全然状況がつかめないのだけれど..」
提督「私ついに捕まるから、最後の晩餐的な?揉んだのが悪かった?女同士ならセーフだと思ったのだけれど...」
雷「??なんのことを言ってるのか分からないけど、今日はしれーかん感謝の日なのよ?」
電「折角の休日なので、私たちのしたいことをやろうと考えたのです」
響「そしたら、暁が司令官に喜ぶことをしようといいだしてね」
暁「一人前のレディーは、恩返しが出来ないといけないの!」エッヘン
電「ということで、料理を作って司令官さんを喜んでもらおうと思ったのです」
提督「みんな...嬉しいわ」グズッ
雷「冷めちゃうからいただきましょ?」
雷「しれーかん!ずいぶん遅かったじゃない、もう出来てるわよ!」
提督「あれ?雷ちゃん?どうしたのその恰好は」
雷「いいからいいから、ここに座って?」
椅子に座ると、料理を囲むように座る3人がいた。
暁「遅かったじゃない!レディーを待たせるなんて最低よ!」
電「私が司令官さんに伝え忘れたのがいけなかったのです...」
響「まあまあ、結果的に来たじゃないか。早く食べよう」キラキラ
提督「全然状況がつかめないのだけれど..」
提督「私ついに捕まるから、最後の晩餐的な?揉んだのが悪かった?女同士ならセーフだと思ったのだけれど...」
雷「??なんのことを言ってるのか分からないけど、今日はしれーかん感謝の日なのよ?」
電「折角の休日なので、私たちのしたいことをやろうと考えたのです」
響「そしたら、暁が司令官に喜ぶことをしようといいだしてね」
暁「一人前のレディーは、恩返しが出来ないといけないの!」エッヘン
電「ということで、料理を作って司令官さんを喜んでもらおうと思ったのです」
提督「みんな...嬉しいわ」グズッ
雷「冷めちゃうからいただきましょ?」
響「そうだね、私はおなかが減ったよ」
提督「折角あなたたちが作ってくれたものだもんね、暖かいうちにいただきましょう?」
テーブルには、カレー・サラダ・デザートにアイスもある。
雷「みんなで協力して作ったのよ!」
電「私と雷ちゃんでカレーライス、響ちゃんと暁ちゃんがサラダを担当したのです」
響「サラダの盛り付けには、自信があったよ」ドヤ
暁「ドレッシングも間宮さんにレシピを教えてもらって手作りなのよ!」
提督「あらあら、そうなのね。じゃあ味わって食べなきゃね」
提督「いただきます」パク
提督「!!」
提督「すごくおいしいわ!大きいのにホクホクで食べごたえがあるジャガイモや人参、煮込んでとろける様な感触のお肉!」
提督「サラダも色彩に気を付けて盛ってあるし、手作りドレッシングも野菜が進む味付けね!」
提督「文句なしの100点よ!美味しいわ!」
電「良かったのです!失敗したらどうしようかと思ったのです」
提督「たとえ失敗してても、私はあなた達の作ったものなら全部食べるわ」キリッ
響「凄い決断力だね...」
そうして無事に成功し、楽しく食事を終えたのだが...
提督「あ~食べた食べた!とっても美味しかったわよ」
暁「女性とは思えない食べっぷりだったわね」
雷「あら、しれーかん口にカレーが付いてるわ?」
提督「えっ、本当?どこどこ?」
雷「あっ!ダメよ手でふいちゃ、私が拭いてあげるわ!」
提督「えっ、いいよ恥ずかしい///」
雷「ほら、こっち向いて」グイッ
雷「汚れてるじゃない、ちゃんとしないとダメよ?」ゴシゴシ
提督「あ、ありがと...」
暁「すっごい照れてるね」
響「すっごい照れてる」
電「すっごい照れてるのです」
提督「あー!もうこんな年にもなって、甘やかされるのは恥ずかしいのよ!」
提督「でも、ありがとね?とっても美味しかったし、すごく嬉しかったわ」
提督「暁ちゃん、響ちゃん、雷ちゃん、電ちゃん。これからもよろしくね?」
暁「この一人前のレディーに任せなさい!」
響「хорошо、司令官に感謝されるのも悪くないね」
雷「もーっと私に頼っていいのよ!しれーかん!」
電「これからもよろしくお願いしますね?」
提督「じゃあ、片づけは私がやっておくから」
雷「大丈夫よ!しれーかんは何もやらなくていいのよ?」
提督「は?」
電「今日一日司令官感謝の日なのです!」
提督「ひ?」
響「私は、司令官とお風呂に入りたいな」
提督「ふ?」
暁「一人前のレディーが残り少ないけどエスコートしてあげるわ!」
提督「へ?」
暁・響・雷・電「「「「今日はずっと一緒(よ)(だ)(だわ)(なのです)」」」」
提督「ほー!!??」
また連投がありましたね、すみません
とりあえず1部はここまでです。
2部もさらさらっと書いてきます。
おはようございます。
ひとつあげたら力尽きて寝てしまいました...
とりあえず、六駆二部編投下しておきます。
申し訳ないのですが、時系列的に最初書いてた那智との約束の話があったので、次はそれを書いていきます。
その次からリク通りに書こうとおもいます。
食事を終えた暁たちと提督はお風呂場に来ていた。暁たちはルンルン気分で服を脱いでいた。
ここ、鎮守府では戦闘の傷を癒す入渠ドックの他にも、士気向上目的で作られた大浴場があるのだ。
提督「なぜこうなってしまったのかしら...確かに嬉しいけどさ!」
電「今日は司令官にゆっくりしてもらうのが目的なのです!」
暁「そうよ!いっぱい癒しちゃうんだから!」
響「とりあえず、早く入ろうよ司令官。」
提督「へ!?そ、そうね!」
提督(最近遅くまで書類処理で追われてたから、艦娘たちと入るなんて久しぶりなのよね)
提督(あの子たちは好意でやってくれてるとはいえ、なんか無性に恥ずかしいわ)
響「私が一番乗りだ。Урааааа!」
暁「あ!響待ちなさいよ!」
電「待ってくださいなのです!」
雷「お風呂場で走ると滑って転んじゃうわよ!司令官?わたしたちも行きましょ?」
提督「え、ええ」
カッポーン
提督「みんなーちゃんと隅々まで洗うのよ?」
暁「わかってるわよ!しゃ、シャンプーなんて怖くないわ!」
響「シャンプーハットを被ってる姿で言われても説得力がないね」
暁「う、うるさいわね!」
提督「ほら、私が洗ってあげるからあっち向いて」
電「あ、ありがとうなのです」
雷「あ!今日は司令官なんもしちゃいけないのよ!」
提督「いいからいいから。ご飯のお礼と思って」
提督「それにしても電ちゃん髪をおろすととても美人ね?」ワシャワシャ
電「!」
提督「髪もつやつやでとっても羨ましいわ~」
電「そ、そんなことないのです//」
電「司令官さんの方が綺麗なのです」
提督「私は適当にやってるだけよ。はい、目をつぶって?」ザバァ
電「ありがとうなのです」
雷「じゃあ次は私が司令官の体を洗ってあげるわ!」
提督「ん~じゃあお願いしようかな?」
雷「まかせて!」
雷「しれーかん気持ちいいかしら?」ゴシゴシ
提督「とってもいいわよ~」
雷「はい、じゃあ次は前ね!」
提督「!?」
提督「ま、前は自分で洗うわよ!?」アタフタ
雷「ダメよ!今日一日私たちに任せてもらうんだから!」
暁「そうよ!レディーは人の体だってちゃんと洗えるわ!」
響「司令官の体を触りたい」
提督「なんか一人欲望が出てる子がいるけど、そこまでしなくても大丈夫よ??」
雷「電!」
電「司令官、私たちじゃダメなのですか?」ウルウル
提督「ぐっはっ!!」
提督「...お願いしようかな」
雷「任せてちょうだい!」
何故か大の大人が小さい子供たちに体を洗わせている光景は、
他の人が見られていたら、王女さまとそのメイドのように思われていたであろう。
提督「すっごく恥ずかしい思いだったわ...」
雷「あら、私は楽しかったわ!」
暁「司令官の身体はとっても大人だわ!私もああなれるかしら!」
響「司令官」スイー
そう言って響が提督の前に来ていた。
提督「ん?なに響ちゃん?」
響「胸を触らせてくれ」キリッ
提督「!?」
暁「何言ってるのよ!」
電「はわわ!」
響「いや、なんだ。いつもの軍服では、ぶかぶかで隠れていたが、さっき体を洗っていてとても大きいと思ってね」
響「ダメ、かい?」
提督「うっ!」
提督「...そんな目で頼まれたら断れないわ。」
提督「でもそんなにいいものでもないわよ?」
響「いや、いいものさ。特に大きければ大きいほどね」
響「じゃあ遠慮なく触らせてもらう」
提督「響?目が怖いわよ?」
響「なに、痛くはしないよ。司令官は天井のシミでも数えてればいいよ」
提督「なにそれ!?てかお風呂場の天井にシミなんてないわよ!」
電「はわわわ。とってもえっちぃのです」
雷「電は見ちゃだめよ。教育に悪いから」
響「おお!とても重たくて、それでいて柔らかい。これが巨乳というものか!」モミモミ
響「хорошо、こいつは力を感じる」モミモミ
提督「あのー響さん?もうそろそろ揉むのをやめませんか?」
響「あとちょっとだけ」モミモミ
暁「ほら響!司令官が困っているじゃない!」
響「暁、これはすごいものだよ。触ってみるといい。」
暁「え!?」
提督「暁ちゃん?あなたはそんな悪ノリなんてしない子よね..?」
暁「じゃあちょっとだけ...」モミモミ
提督「暁ちゃん!?」
暁「響!これすごいわ!何を食べたらこうなるのかしら!」モミモミ
響「すごいだろ?これだけで司令官への好感度はMAXになるよ」モミモミ
提督「もう十分でしょ?」
響「うん。すごく堪能したよ」
暁「私もあのくらいナイスバディになりたいわ」ペタペタ
提督「ちゃんと運動して、ちゃんと食べて、ちゃんと睡眠を取れば大丈夫よ?」
暁「本当に!」
提督「暁ちゃんの嫌いなピーマンが食べれるようにもなればね?」
暁「うっ!」
電「いっつも残しているのです」
雷「好き嫌いはダメよ?」
暁「が、頑張る...」
提督「さ、あんまり入っててものぼせちゃうし上がりましょ?」
暁・響・雷・電「「「「はーい」」」」
提督「で、やっぱり寝るのも一緒なのね...」
雷「当たり前よ!今日はずっと一緒よ!」
電「司令官さんと一緒に寝るのなんて久しぶりなのです」
暁「電、一緒に寝たことあるの?」
提督「なつかしいわね~まだ私と電ちゃんしかいなかった時ね」
提督「この広い鎮守府に2人しかいないもんだから、電ちゃんが怖がってね?」クスクス
電「それは言っちゃダメなのです~!!」
響「電は、いつまでたっても甘えんぼうだね」
提督「さ、明日は早いし早く寝ましょ?」
暁「私はまだ眠くにゃいわよ...?」コックリコックリ
響「暁はもう船をこいでいるね」
提督「みんなおやすみ」
響「おやすみ」
雷「おやすみなさい」
電「おやすみなさいなのです」
....
暁「一人前のレディーよぉ」zzz
響「司令官、もっと触っていいかい...」zzz
雷「もーっと頼っていいのよ」スースー
電「司令官、大好きなのです」スースー
提督「みんな今日一日私のために頑張っていたから、疲れてグッスリね」ナデナデ
提督(この子たちやみんなの為にもっと頑張らないとね)
提督(一日一緒にはいれないけど、とっても楽しかったわ)
提督「ここからは大人の時間だから、みんなこれで許してちょうだい?」チュッ
提督は暁たちの頬に軽くキスをし、部屋を後にした。
居酒屋鳳翔編投下しておきます。
今回はほのぼのオンリーな話になってしまいました(汗)
番外編として見ていただければ、ありがたいです
提督「この後は那智たちと呑む約束だったわね」
提督「鳳翔さんのところかしら?悪酔いしてないといいけれど...」
-居酒屋「鳳翔」- '元'軽空母鳳翔が許可を得て開いている鎮守府近くにある居酒屋だ。
多くの艦娘たちが通っており、時には大本営から来た人や憲兵、物資運搬方々、演習で来た他の提督や艦娘たちも帰りに利用したりもする。
昼は間宮食堂、帰りは居酒屋鳳翔がお決まりだそうだ。
提督「来てみたものの、なんかとても嫌な予感がするわ...」ガラガラ
鳳翔「あら、こんばんは提督」
提督「鳳翔さん、お疲れ様です。今日もお綺麗ですね」
鳳翔「綺麗だなんて、提督はお世辞がお上手ですね///」
提督「お世辞なんかじゃありませんよ」
那智「司令官、口説くのもその辺にしておけ」
隼鷹「提督おっそいじゃん!待ちくたびれたよ~」ヒャッハー
千歳「提督、今夜は楽しみましょうねぇ~」ヒラヒラ
提督「あらあら、もう出来上がっちゃってるわね」
鳳翔「さ、こちらにどうぞ。何になされますか?」
提督「すみません。ちょっと冷えたので、熱燗をいただきます」
鳳翔「はい、かしこまりました」ニコッ
隼鷹「おっ、いきなり熱燗とか渋いねぇ~」
那智「今夜はゆっくりと晩酌がお好みかな?」
提督「あなた達に合わせていったら体がもたないもの」
千歳「そんなこといっても、提督お酒お強いじゃないですか」
千歳「私、提督が酔いつぶれたところ見たことありませんよ?」
千歳の言う通り提督は、とても酒が強い。前に提督を酔わせて既成事実を図ろうとした者が数人いたが、
みな、返り討ちにされた上に朝には提督から「昨日は可愛かったわよ?」などと追い打ちをかけられ撃沈された。
鳳翔「熱燗とお通しの牛すじの煮込みです」
提督「お!寒い冬にお通しがあたたかいものだと、嬉しい気分になるわね!」
提督は煮込みを口に運び、クイッと一杯お酒を飲んだ。
提督「ああ~鳳翔さんの料理は最高ね!お酒も進む!」
鳳翔「ありがとうございます」ニコッ
那智「うむ、私たちにとってここは最高の場所だからな」
隼鷹「私たちからお酒を取ったら何も残らないよ」ケラケラ
千歳「それは言えてるかもね」
提督「楽しむのもいいけど、お酒はほどほどにしなさいよ?」
提督「あなた達の周りから強く言われてるんだから」
提督「那智は妙高さんから」
那智「あ、ああ」
提督「隼鷹は、飛鷹から」
隼鷹「うっ!」
提督「千歳は、千代田からね」
千歳「え、ええ...」
提督「あなたたちとは、よく呑むから私も強くは言えないけどね」
那智「善処しよう...」
隼鷹「暗くなっちゃうから、楽しい話しようぜ!」
千歳「そ、そうですよ!」
提督「まったく、都合がいいんだから」
鳳翔「まあまあ、私もある程度は協力しますから」
提督「すみませんね、鳳翔さん」
那智「で、司令官。話は変わるがいい人は見つけたか?」
隼鷹「!?」
千歳「!?」
鳳翔「...」キキミミ
提督「なによそれー 親じゃあるまいし」
那智「いや、ふと気になったものでな?ウチにも結婚結婚とうるさいやつがいるのでな」
提督「ああ..(察し) まあ、いっつも実家からの連絡と大本営に行くと言われるわよ?」
提督「こっちは国を守ってるんだから、そんなことにうつつを抜かすわけにはいかないじゃない」
那智「そんなこと言ってると、婚期を逃すことになるぞ」
提督「その時はその時よ。誰かに貰ってもらうわ」ケラケラ
千歳「で、では私が!」
提督「あら?あなたが?でもそんなことしたら、千代田に怒られちゃうわ~」
隼鷹「なら、飛鷹がいいぜ?アイツ几帳面だし、提督の事慕ってるって言ってたしさ」
那智「そう言うなら、ウチの羽黒もいいぞ?少し引っ込み思案なところがあるが、最近は明るく社交的になってたしな」
提督「ダメよ、その子の気持ちが分かってないのに勝手に薦めちゃ」
提督「第一、千歳も女の子なんだからお酒の勢いで告白なんて良くないわ?」
千歳(あまり酔ってないし、提督でしたら本望なのに...)
提督「鳳翔さんはどう思います~?わたしみたいなの結婚相手見つかりますかね~」
鳳翔「え!?て、提督のような素敵な方でしたらすぐ見つかると思いますよ?」
提督「ありがとうございます」ケラケラ
鳳翔(私は提督のために今まで料理の腕を磨いてきましたし...)
提督「まっ、今は少し落ち着いてきたとはいえ、まだどうなるかわからない状態だし、まずは平和にしなくちゃね」
那智「うむ、そうだな」
隼鷹「なせばなるっしょ!」
千歳「提督の力になるように頑張ります!」
隼鷹「おっ、一人だけ提督の好意上げか~?」
千歳「ち、違うわよ!」
提督「そんなことしなくたって、私は千歳の事好きよ~?」
千歳「本当ですか!」
提督「従順なところとか、お姉さんオーラとか、あとは...胸ね」キリッ
千歳「!?」カクシ
提督「特に中破姿とか凄いわよね。そんな姿で報告に来られた時は、たまったもんじゃないわ」
那智「ほう、千歳はそんな姿で報告に行っているのか」
隼鷹「自分のアピールポイントが分かってるとはやるじゃん」ワッハッハ
千歳「違いますよ!あれは、たまたまそうだっただけで...」
提督「たまたまでああされたら、私はたまたまじゃ済まなくなるわ」
千歳「ええ!!」
提督「あ、お酒切れちゃった。鳳翔さんおかわりくださーい。」
那智「はっはっは、提督も満更じゃないってことだな」
隼鷹「だねぇ」
千歳(提督とあんなことや、こんなことを///)カオマッカ
鳳翔「提督もあまりからかっちゃダメですよ?」
鳳翔「お酒のおかわりと今オススメのおでんとカレイの煮付けです」
提督「うわー!おいしそう!本当に鳳翔さんは料理がお上手ですね」
鳳翔「いえいえ、私に出来ることはこれくらいしかありませんから」
提督「鳳翔さんには、いつもお世話になってますよ」
提督「こうやって美味しいごはんもそうですけど、新規空母の教育だったり、鎮守府の家事全般だって頼んでますからね」
提督「本当に感謝してます」
鳳翔「いえ、少しでも提督の力になれば私も嬉しいですから」ニコッ
提督「いい、お嫁さんだ...」
那智「うむ、異論はない」ウナヅキ
隼鷹「そうだね」ウナヅキ
千歳「わたしたちもここがなかったら、集まれてないですもんね」
鳳翔「もう!そんなに褒めたって何もありませんよ」プンプン
提督(可愛い)
那智(可愛い)
隼鷹(可愛い)
千歳(可愛い)
提督「鳳翔さん、これからもよろしくお願いしますね」
鳳翔「提督...はい!頑張りますね!」
隼鷹「ってことで飲み直しだな!」
那智「そうだな」
千歳「アンタらは呑みたいだけでしょうが。私も人の事言えないけど」
提督「じゃあ、暁の水平線に平和を取り戻すために!乾杯!」
那智・隼鷹・千歳「「「乾杯!」」」
今夜の居酒屋鳳翔は、笑いが絶えることなく夜遅くまでやっていたそうな。
以上で居酒屋鳳翔編終了です。
次からまたリクの艦娘で書いていきたいと思っています。
そのことなのですが、今まで通りの軽いイチャイチャの青春って感じでいいのか、ちょっと関係を超える様なイチャイチャな感じかどちらがお好みでしょうか。
スレタイの感じでいくと、後者の感じがしますが...
もしどちらでも良いとおっしゃっていただくのでしたら、今後希望の艦娘と一緒にどちらか選んでいただければありがたいです。
こういった掲示板に書き込むこと自体が初めてなので、スレタイ通りいかずあたふたになってしまい、読んでくださっている方に申し訳ないです。
とりあえず、次の山城編は後者の感じで書いていきますね。
リクエストしていただいた>>42 さん、これじゃないと思われたらすみません(汗)
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