梨子「送信っ」ピッ
梨子「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
梨子「よっちゃんに送ったつもりが千歌ちゃんに送信してたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
梨子「落ち着いて!!落ち着いて梨子!!まだ間に合う!!まだ弁解出来る!!」
梨子「そうよ!!ちょっと新しい衣装の参考にしたいのって言えば!!」
梨子「って私衣装担当じゃないぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」
梨子「そうだ!!曜ちゃんのせいにしよう!!曜ちゃんが送れって言ったことにしよう!!」
梨子「ゴメン曜ちゃん!!今度ご飯おごるから!!」
ピロン
From:千歌
梨子「間に合わなかったぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
梨子「なんでこんなに返信早いのよ!!!スマホばっかり触ってないで歌詞の一つでも書いたらどうなのよ!!!」
梨子「ああもう終わった!!はい終わったぁ!!」
梨子「よっちゃんで性欲発散してた罪をこんな形で償うことになるとはね!!」
梨子「絶対、さようならの一言だよ!!」
梨子「もう二度と話し掛けないでって続いてたらもう学校辞めよう!!」
梨子「うええ連絡見るの怖いぃ!!!」
梨子「千歌ちゃんからの連絡も見なきゃいけないし現実とも向き合わなきゃいけないしなにこの厳しい世界!!」
梨子「でももういいもん!!」
梨子「バイバイ日常!!さよなら数分前までの楽しかった現実!!南無三っ!!」ピッ!
千歌『誰にもゲット見せちゃダメだからね……///』【みかん色のパンツ】
梨子「……………………」
梨子「……………………」
梨子「……………………」
梨子「……次、全裸でM字開脚して。写メすぐにね……っと」ポチポチ
梨子「送信っ!!」
完!!!
デスマを終えたテンションでの限界。
マジでおやすみ。
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