過激なエロ、暴力的表現、意味不明なものは安価下でお願いします。
基本キャラ崩壊するので注意です。
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時雨「時雨ぱーんち!」ドゴォ
金剛「グエー沈んだンゴ…デース!?」撃沈
………………………………………
金剛「はっ…また時雨にやられる夢を見たネー…」寝汗びっちょり
金剛「時雨…これまで何度も彼女に辛酸をなめさせられてきマシタ……だがしかし、but! その因縁も今日までデース!!」
金剛「今日こそあの生意気な時雨ガールをコテンパンにしてわんわん泣かせてやるネー」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!
金剛「手始めに↓2から仕掛けてやるデース!!」
金剛「まず手始めに…そこらへんに落ちていたこの『弓と矢』の力で『スタンド使い』になってやるネーッ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
金剛「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!」
金剛「ワタシに力をーーーーーーーーッ!!」
ザクッ………ババァァァァァァーーーーーーンッ!!
結果は?
1 強力なスタンド使いとして目覚める
2 彼女は『選ばれなかった』のだッ!!
3 ラッシャッセー 突如としてガソリンスタンドの店員に目覚める
4 自由安価
↓2
金剛「ぐえええええええええええ!?」大破
金剛「な、何故…このKONNGOがっ…このKONNGOがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
弓と矢「」値札→1000円
金剛「ぐぐぐ……に、偽物だったネー…コンチキショー!!」
金剛「と、とりあえずこのままでは轟沈してしまうデース…早くドッグへ行かなきゃ…」
金剛「はっ……誰か来たみたいネ……た、たすけて…」
来た人物↓2
すごくどうでもいいですが…↑ドッグになってました…ドックの間違いです
金剛「げぇっ!? 時雨ぇ!?」
時雨「………金剛さん…こんなところで何してるんだい? 自沈かな?」
金剛「ち、違いマース…これにはマウンテンハイでディープバレーな理由がありマシテ…」
金剛(はっ…これはもしやチャンスなのでは…?)
金剛(フフフ…時雨ガール…ここであったがハンドレッドイヤーズ…ここでしとめてやるネー!!)
金剛の行動
1 だ、誰かヘルプミー!! 時雨に沈められマース!!
2 バカめっ…隙をみせましたネー? 全砲門…ファイヤー!!
3 本気で死にそうなのでやっぱり助けて下さい…時雨様…(土下座)
4 自由安価
↓2
金剛「隙ありデーーーーース!!」チャキッ
金剛「全砲門…ファイヤー!!!!!!!」
金剛「HAHAHAHA!! グッバーイ…時雨boy!!」
時雨「」miss
金剛「ワッザッ!?」
時雨「生やすなって何度も言ってるでしょっ!!」時雨ぱんち
金剛「ぐえぇ…」HP1
すみません ちょっと中断します
金剛「うぎぎ…」ぶっ倒れ
時雨「だからさ…」金剛の足掴み
時雨「僕を時雨くんにするのはさ…」飛び上がり
時雨「やめてって言ってんのさぁぁぁぁぁ!!」ホールド
時雨「くらえっ キン肉ドライバー改め…時雨ドライバーァァァァァァァァ!!!!!」落下
金剛(や、やべぇデース…なんとか逆転の手は…)
金剛の行動
1 シチューにカツを見出だす。時雨ドライバーには弱点があった!!
2 テイトク…ヴァルハラから見ているネ…(轟沈)
3 とりあえず時雨のスケベパンティを観察する
↓2
その時金剛に電流走る
金剛「」ビリビリ
金剛(あれ…良く見たらホールドがちゃんと掛かってないネー…)
金剛(身長の差なのか…足がきっちりと脇に届いてないデース…!!)
金剛(フフフ…時雨ドライバー、見切ったり…デーーーーース!!!!!!!!!!!)
金剛(これで一気に逆転ネー!)
金剛の行動
1 空中で体勢を逆転させる。時雨ドライバー返しデース!!
2 間に合わない。現実は非常である
3 それでも時雨のスケベパンティを観察する
4 自由安価
↓2
金剛(フフフ…喰らうネー!!時雨っ!! これがワタシの金剛ドラい……)
グシャァ!!
金剛「」
時雨「やった!!」
エンディング
その後、すぐにテイトクがやってきたネー…
やってきたテイトクに抱きついて時雨は「怖い思いをした」とわんわん泣いていたネー…
きっとこの事件はワタシの暴走という形で幕を引くことデショウ…悔しいデース…
でも…最期にテイトクの顔を見られて本当に良かったデース…それだけは、ラッキーだったネー…
そしてワタシは…意識を闇に手放しマシタ………
エンディング1『僕は炎の時雨マン♪』
……………………………
金剛「ハッ……また夢デース……」
金剛「こうなるなら霧島ンからきちんとプロレスを習っておけば良かったデース…」
金剛「でも…次はきっと勝てマース!! 前向きに行かなきゃネ!!」
金剛「ただ…下手な策は裏目に出マース…今度は綿密に計画を練りマショウか……」
金剛「さて…どうしよう…」
金剛の計画
1 時雨の弱点をリサーチする。奴にも必ず何か弱味があるはずネー!
2 協力者↓1を募る。きっと時雨に恨みを抱えてる艦娘はいるはずデース!
3 力こそパワー。戦艦より強い駆逐艦の存在など認めないネー!
4 自由安価
↓3
時雨(皐月)「ふふんふんふーん♪」
金剛「なっ…時雨…バカな…(登場が)早すぎるデース…」
皐月(ふっふ~ん! ボクの変装…我ながら完璧だよ!!)
皐月(えへへ…これで金剛さんに↓2するぞ~)
金剛(時雨…一体なんのつもりネー…?)
プレゼントの中身(↓2)
時雨(皐月)「ねぇねぇ~金剛さん!! ふふっ…僕ね。金剛さんに渡したいものがあるんだよ!!」
つ何かが蠢く巨大なプレゼント「イキュッ! イーイーキュゥゥゥ…」
金剛「え…えぇ…さ、サンキュー…」
金剛(メチャクチャ怪しいデース…)
皐月(ふふっ…プレゼントの送り主がボクだって知ったら驚くだろうなぁ~キシシっ♪)
皐月(開けて驚いた瞬間にネタバラシっ! うん、これでいこう!!)
金剛「サテ…それじゃ……」
金剛の行動
1 素直に開ける
2 そんな見え見えの罠に引っ掛かるアホはいないネー!! 騙されないデース!
3 Who are you?
4 自由安価
↓2
金剛「そんな見え見えの罠に引っ掛かるアホなんていまセーン!! ザンネンだったネー!!時雨っ!!」
時雨(皐月)「え…(( ゚д゚)ポカーン)」
金剛「まさか時雨もワタシを狙っていたとは…なかなか侮れませんネー…」
時雨(皐月)「ち、ちがうよぉ…僕…いや、ボクは皐月だよ…」
金剛「まだそんな戯れ言を……許せまセーン…」
金剛「お前なんか……↓2デース!!」クワッ
皐月「ひぃっ!?」
金剛「お前なんか…この35.6cm連装砲でぶん殴ってやりマース!!」ドゴォ
皐月「ふえぇぇ!? いったぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!」大破
皐月「ふ…ふえぇ………うわあああああぁぁぁぁぁぁん…!!!!!!!!!!!」大泣き
金剛「フンッ…ざまぁみろデース!!!」
金剛「HAHAHAHAHAHAHAHA!!!!! 気分がいいネー…最高にハイッってヤツデース!!」
金剛「これでわかったデショ? 所詮駆逐艦は駆逐艦ネー!! これに懲りたらもう二度とワタシの邪魔はNOデース!! 分かりまシタか、時雨boy?」
皐月「うぇ…ひぐっ…ひどいよ、こんなの…」
皐月「↓2!!」
皐月「…………………(泣)」スタスタ
金剛「黙って帰っていきマース。相当堪えたようですネー!」
金剛「はからずも時雨をぶっ倒してやったネー!ようやく…ようやく初勝利デース!!」
金剛「えぇい…こんなもの!! 海に不法投棄っ!!」
イ級の入ったプレゼント箱「」海ザブーン
金剛「さて…暇になってしまいまシタ…こんな時は…↓2デース!!」
金剛「こんな時こそ…愛しのテイトクに会いにいきマース!!」
金剛「うふふふふふふ…紅茶カナー…それとも撫でてもらいに行こうカナー///」
金剛「キャー、テイトクゥゥゥゥゥ/// ダメよ~ 触っても良いけどさぁ~時間と場所を弁えなヨ~///」ルンルン♪
金剛「早速執務室へGOネー!! バァァァァニングゥゥゥゥゥゥゥ ラーーーーーーーーブ!!!!!!!!」
執務室にいるのは? ↓2
ドアバーーーーーーン!
金剛「ヘイ、テイトクゥゥゥゥゥ!! 今なら時間も場所もオッケ……」
時雨「残念だったね!!(怒)」
金剛「でじゃびゅ!?」
金剛「な、何故時雨がっ…無傷で…っ…!?」
時雨「↓1だよ。」
時雨「お仕置きの時間だよ。」ニッコリ
金剛「あばばばばばばば…理解不能…理解不能…っ…」
時雨「随分と大人げないことをするんだね……正直キミには失望したよ…」
金剛「ちょっと待つデース…きっと何か新手のスタンド使いの攻撃を受けて…」
時雨「問答無用!!」
時雨「さぁ…キミの罪を数えなよ……答えは聞いてないけどね!!」スッ
金剛「えぇい…こうなったら↓2デース!!」
ご、ごめんなさいぃぃぃ 見間違えました!!!!!
すみませんが両方採用ということで…↑の最初に
時雨「皐月から全て聞いたよ…」 を追加しておいてください!!
申し訳ありません…
金剛「」土下寝
時雨「……………」攻撃止め
時雨「なんのつもり? 僕をバカにしてるの…?」
金剛「ジャパンの文化…土下座……」
金剛「自らの体を相手より低く下げ、精一杯の謝罪の気持ちを伝える古来からの作法の一つ…」
金剛「しかし、今のワタシの謝罪の気持ちはそんなものでは表現できまセン…それよりさらに下、最上級の土下座を表現したネー…」土下寝
金剛「その結果がこの土下寝デース……」土下寝
金剛「何が何やらわからないネー…けどワタシが悪いのは確かなようデース。」土下寝
金剛「だから…どうかお願いデース……せめて話だけでも聞いてくだサーイ…」土下寝
時雨「…………………………」
時雨の反応
1 わかった。話だけ聞いてあげる。
2 刃牙で見た。バカにするんじゃないよ!!(怒)
3 時雨ぱーんち!(無慈悲)
↓2
時雨「時雨ぱーんち!(無慈悲)」ドゴォ
金剛「うべぇぇぇ!?」ブッ飛び
時雨「そんなの関係ないね! キミが皐月ちゃんに与えた痛みはこんなものじゃない!!」
金剛「うげぇ……こ、こいつ…一切容赦ないネー……」ヘロヘロ
時雨「さぁ…お仕置きの続きだよ。」スタスタ
↓2「もうやめて!!」
時雨「はっ…その声は…っ?」
金剛「誰、デース…?」
比叡「もうやめて!! 金剛お姉さまのライフはもう0です!!」庇い
金剛「比叡……」
時雨「↓1」
比叡「時雨ちゃん……」
時雨「あ、そうなんだ。で?それが何か問題?」
比叡「時雨ちゃん……」
時雨「どんな理由があろうと、戦艦が駆逐艦を一方的に傷つけた罪は重い…そうは思わないかい?ひーえりーん…?」
比叡「↓1…」
金剛「やめるネー!! 比叡!!」
比叡「なら私がお姉さまの身代わりになります!!」
金剛・時雨「!?」
金剛「比叡…やめるネー!?」
比叡「いいえ!!やめません!! 私の覚悟は本物です!!」
比叡「理由はわかりました…えぇ…きっとお姉さまはこうして殴られるほどに悪いことをしたのでしょう……けど…」
比叡「だからといってお姉さまが傷つくことだっておかしいと思います!!いくらお仕置きだからって…こんなの…あんまりですよ…」
時雨「うぅ…」ズキッ
比叡「それでも納得できないのなら…どうぞこの比叡を好きなだけ殴ってくれて構いません…」
比叡「蹴ってくれても構いません…絶対に文句は言いませんから…」
比叡「ただし…約束してください……気がすんだあとは…お姉さまのことは許してあげてください…」
比叡「お願い…します……」涙ポロポロ
金剛「比叡……」涙ポロポロ
時雨「………………………」
時雨の反応
1 良い姉妹愛だね…いいよ。今回は比叡に免じて許してあげる。皐月ちゃんと提督のことも、僕が説得してみせるよ。
2 じゃあ皐月ちゃんを呼んできてあげる。本当に許してもらえるかどうかは彼女に聞くんだね…
3 良い姉妹愛だね。感動的だよ……だが無意味だ。
4 自由安価
↓2
時雨「…そん……の……るいよ……」
比叡「え」
時雨「そんなのずるいよ!!!!」涙ポロリ
時雨「皐月ちゃんはね……泣きながら僕と提督のところに駆けつけたんだよ…」
時雨「頭におっきなたんこぶをつけて…痛みにうちひしがれながら…金剛さんが35.6cm砲でいきなり殴ってきたって…必死に伝えてきたんだよ!!」
金剛「……まさか…あのときの時雨は……」
時雨「そんな酷いことをした人を庇うんだね…比叡さん……何も知らないくせにっ…」キッ
比叡「ひえぇ……」
時雨「もういいよ…だったらそんな金剛を庇う比叡さんも同罪だ…」
時雨「二人ともお仕置きだよ…」ユラァ
金剛(あばばばばばば…ヤバいネー…このままじゃ比叡まで……)
金剛(最後ネー……もう…↓2するしかないデース!)
金剛「わかったネー…」
金剛「お仕置きは甘んじて受けマース…どんなことをされても…どんなことになっても文句はいいまセーン…」
比叡「お姉さま……」
金剛「ただ…その前に皐月に会わせて欲しいデース……そして彼女に謝りたいのデース……」
金剛「心当たりがありマシタ……今は本当に悪いことをしたと思ってマース…」
時雨「………………」
時雨の反応
1 わかった。ついてきて
2 電話でだったらいいよ。彼女、すごく怯えてるから…
3 提督を呼んでくるよ。
↓2
パソコンからになりました。id変わります。
時雨「………提督を呼んでくるよ。」
…………………………………
提督「事情は時雨から聞いた。金剛。皐月に対して行ったこと…本当に反省しているんだろうな?」
金剛「はい…彼女には本当に申し訳ないことをしました……ちゃんと謝って…その後罰を受けます。」
提督「そうか……わかった。」
提督「皐月は今、↓2にいる。」
金剛「わかったネー…」
提督「皐月は今ICU(集中治療施設)にいる。」
金剛「えっ!?」
提督「当たり所が悪かったらしくてな…次第に症状が悪化して…今は意識がないんだ。」
金剛「そんな…オーマイガッ……」
提督「俺も一緒に行く。いいか? 自分のしたことから絶対に逃げるなよ。」
金剛「…………………………」顔面蒼白
ICU
ピコーン ピコーン ピコーン…
シリアスな器材に囲まれた皐月「」
水無月「やだよぉ……さっちん…起きてよぉ…お願いだから…目を覚ましてよぉ…!」涙で顔グショグショ
文月「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん……さつきちゃぁぁぁぁぁぁぁん……あぁぁぁぁぁぁぁぁ…!!」大泣き
長月「くっ……どうして…こんなことが………うぅ…」涙ポロリ
明石「くっ…ダメです……どの種類の高速修復剤でも…意識までは戻りませんっ…」
明石「これ以上は手の施しようがありませんっ…今後彼女の意識が戻るかどうかはまさに神のみぞ知る、といったところです…」
明石「ごめんなさい…提督……皐月ちゃん…私は…とんだ役立たずです……グスン…」涙ポロポロ
提督「いや…お前は良くやってくれたよ。そんなに自分を卑下するな……」
明石「グスッ…」
金剛「……………………」
時雨「わかったかい、金剛。これが、キミのしでかしたことの結果だよ。」泣きそうな顔
ちょっと中断します。
水無月「うぅ…返して…返してよっ!! 早くさっちんを返して!!」
文月「うぇぇぇぇぇぇぇぇぇん! ふえぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」
長月「この…っ…人殺しっ!! 皐月の仇だ…!!」ポカポカ
金剛「……………………」無言でぶたれる
提督「皐月はっ…皐月は…きっと目を覚ますさ!! だからみんな…落ち着くんだ…!!」プルプル
時雨「そうさ…! みんなっ…信じてっ……きっと…奇跡は起こる……きっと!!」
水無月「そんなこと言われたってぇぇぇぇ……ひぐっ…」
金剛「ごめんなさい…皐月…本当にごめんなさい……全部、悪いのは私です…」
金剛「あの時、時雨に変装してたのは皐月だったのですねっ…」
金剛「今更許してくれなんて口が裂けてもいえません……けど…ただ…あなたに謝りたくてここに来ました。」
皐月「」ピッ ピッ ピッ
金剛「ごめんなさい…ごめんなさい……本当に、ごめんなさい…」
金剛「神様…もしも本当にいるのなら……どうか彼女を救ってあげてください…」
金剛「なんだって捧げます…この私一人の命でいいなら…代わりに持って行っても構いません!!」
金剛「だから…どうか……彼女に…奇跡を……」祈り
何が起きるか…もしくは無情にも何も起きないか… ↓3
ピッ ピッ ピッ ピッ
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明石「あ…あっ……あぁ……………そんなっ…急に…」
スッ スッ スッ(確認)
明石「亡くなられました……」涙ボロボロ
提督「くぅぅぅぅ…くそっ…!! クソォォォォォォォォォォ!!!!!!!」壁ドンッ
水無月・文月・長月「」大泣き
時雨「雨は…………………いつか止むさ……」手で顔隠し
金剛「」死んだ目
(悲痛すぎるのでこれ以降の描写はカット)
金剛の処遇 ↓2
エンディング
その後…鎮守府総出で皐月は手厚く葬られた。
ある者は嗚咽をもらし…ある者は悲痛な表情を浮かべながら彼女の死を悼んだ。
皐月はこの鎮守府のムードメイカーだった。少しイタズラが過ぎることもあったが…基本的にはみんな、明るく元気な…そんな皐月のことが大好きだった。
しかし、残酷なことに…悲しみの雨はいつかは止む。特に今は戦争中だ。いつまでも悲しんでいる余裕は彼らにはなかったのだった…
そして金剛は…
死んだ目の金剛「(無言)」ボロボロ
睦月「このっ…役立たず……人殺しのくせにっ…」ゲシゲシ
如月「睦月ちゃんやめてっ…! そんなことしても…もう…皐月ちゃんは帰ってこないのよ…(泣)」
菊月「如月…それは無理な話だ。睦月はここにいる全員の気持ちを代弁してくれているんだよ…」
望月「マジめんどくせぇ……ホント…コイツが代わりに【ピーー】ねば良かったのに。」
長月「ふんっ……」
弥生「(軽蔑の眼差し)」
卯月「そんなやつ、もうどうでもいいよ。ほっといておこうよ。ね。」
水無月「…………………」
文月「さつきちゃん…さつきちゃん………グスッ」
金剛はもう二度と彼女たちに逆らえない。一生を奴隷のように過ごすのだろう。
それだけ金剛の犯した罪は重かった。そして…それを彼女は死ぬまで背負っていくのだ…
悲しみの雨は止んでも…壊れたものはもう…戻らない。
エンディング2『癒えない痛み』
……………………………
金剛「はっ………夢っ………」
金剛「うっぷ………」
金剛「おろろろろろろろろろろ……」モザイク
金剛「ひどい夢を見たネー……ぶっちゃけもう諦めたい…」
金剛「でも続けマース…今度は明るく…楽しく……時雨をぶっ倒しマース…」
金剛「というわけで…早速行動開始デース……うぇ…」
金剛の行動(ここからは少しマイルドになります…流石にちょっと…)
1 時雨の特別な秘密を暴くために暗躍する
2 時雨にべったりな提督をオトす
3 いい加減時雨と仲良くする方向で頑張る
↓2
金剛「そうデース!! ターゲットを時雨じゃなくて提督にするネー!!」
金剛「よくよく考えれば…ワタシと時雨の因縁は、提督争奪戦から始まったんデシタ…」
金剛「そうと決まれば早速提督に↓2しマース!! ふふふ…」
金剛「ここはワタシの得意分野で勝負デース!! 時雨なんかには負けないネー!!」
金剛「早速…執務室へ突撃ネー!!」ダダダッ
……………………………
金剛「ヘイッ テイトクゥゥゥゥ!!!!!!!! 一緒にティータイムをっ……」
時雨「はい、提督。あ~ん、して♥」つおにぎり
提督「あ~ん♥」
提督「うみゃぁぁぁい!! もう一個!!」モグモグ
時雨「もう…提督ってば/// はい、それじゃ…あ~…」
金剛「ちょっと待つネー!!」
提督「こ、金剛!?」
時雨「ちっ……」
金剛「テイトクゥ!! それよりワタシの作ったこの手作りスコーンを食べてみるネー!!」口に捻じ込み
提督「ふがっ…」
金剛「そして……この超絶オシャンティーな紅茶を鼻から注ぎマース!!!!!!!!」ジョボボ
提督「っっっっっっっ……!!!!!!??????????」
時雨「拷問かな?」
金剛「さぁ…テイトクゥ!! お味の方はいかがデシタかー!?」
提督「………………………」
提督の反応
1 金剛…てめぇ、俺を殺す気かっ!?
2 味は悪くなかった けど時雨の手作り料理には負けるかな?
3 最高でした。色々な意味で。
4 自由安価
↓2
提督「金剛…てめぇ、俺を殺す気かっ!?」激おこ
金剛「ノーっ!? そんなつもりはありまセーン!!」
時雨「あらら…」
金剛(提督を怒らせてしまったネー…どうにかして怒りを鎮めなくちゃ…)
金剛(↓2で許してもらうデース!!)
金剛「スススッ」後退
提督・時雨「?」
金剛「助走をつけてぇぇぇ…」ダッ
金剛「とお↑ぉぉぉぉぉぉぉ~」ジャンプ
時雨「と、飛んだっ!?」
金剛「からのぉぉ~土下座デース!!!!!」土下座
金剛「すみマセンでしたーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
提督の反応
1 え…えぇ…(困惑)
2 はぁ?人をおちょっくってるのか?なぁ?
3 ナイス!ジャンピング土下座!!特別に超許しちゃう!!
↓2
提督「…………………」
提督「ナイス!ジャンピング土下座!!」グッb
時雨「えぇ~っ!?」
提督「特別に超許しちゃう!! 金剛、お前サイコー!!」
金剛「イエエエエエス!!!!!!!!センキューねっ!!!!!!!!!!!!」
ビシッバシッ グッグッ
2人の友情度が上がった!
時雨「なんなのさ…一体……」
時雨「よくわからないけど…このままじゃ提督がとられちゃうかも……↓2しなきゃ!!」アセアセ
時雨「このままじゃ提督がとられちゃう!!」
時雨「だったら…い、色仕掛けだよっ///」
時雨「恥ずかしいけど……うん。僕は頑張るよっ!!」
色仕掛けの内容
1 提督の背中に密着し、あててんのよする
2 提督の耳元でエロボイスを囁いたあと、息を吹きかける
3 スカートの前を自ら捲り上げ、スケベパンティを提督にまじまじと見せつける
↓3
時雨「て、ていとく!!」
提督「どうした?」
時雨「こ、これを見て!!」ヒラッ
そう言うと、時雨はその、まだ幼さの残る顔を真っ赤にしながら自らのスカートに手をかけた。
提督には最初理解ができなかった。しかし、何故かその光景から目を離すことができない。
次第にスカートが彼女自身の手によって捲られていく…思わず提督は息を飲んだ。
次の瞬間…それは現れた。
まだ少女といっても過言ではない時雨には似ても似つかわしくない、黒いレース生地のパンティが提督の目に飛び込んできたのだ。
きゅっと締まった身体付きと、下腹部のボディラインが丸見えのその下着に提督は一瞬にして目を奪われた。
白、ならまだ健全だったかもしれない。ピンク、ならまだ可愛らしげに映ったかもしれない…
しかし、時雨のそれは紛れもない黒である。ブラックである。ダークである。
普段から物静かな時雨の印象とは真逆の…強気に攻める大人の色である。
そして時雨という少女がそれを身に着けているというギャップに提督は興奮を隠せない。
そしてその本人が耳まで顔を真っ赤にしているという事実に背徳感を覚えたのだった。
つまり…どういうことかというと……
提督「↓2」
鎮守府と金剛の平和のために提督が時雨を解体処分した
んん!? なんだこれ…よくわからない…何故平和に関わるのか… 安価下でいきます…
あっごめんなさい…安価下っていうのは>>195の下のことです。紛らわしい言い方してすみません。
提督「時雨…」
提督「今すぐベッドに行こう!今すぐに!!」ふぅ…ふぅ……(鼻息)
時雨「ふふふ/// 作戦成功だね///」
時雨「いいよ、提督…僕がたくさんご奉仕してあげるね♥」
金剛「ぐぬぬ…色仕掛けなんて卑怯デース…!! ワタシだってあんなえっちな下着履いたことないのにっ…///」
金剛「っていうかこのままじゃ色々とヤバいネー…スレ存続の危機だけは回避しないといけまセン…」
金剛「↓2でテイトクを正気に戻しマース!!!!!!!!」
時雨「無駄だよ!! 提督は↓3なんだ!!」フフン♪
金剛「待っててネ、テイトク!! 今助けるからっ…」
時雨「無駄だよ!! 提督はロリコンなんだ!! 金剛おばあちゃんなんかじゃピクリとも反応しないよ!!」フフン♪
金剛「シャーラップ!!次余計なことを言ったらその口を縫い合わせてやるネー!!」
金剛「それにこういう時は…王子様は絶世の美女であるお姫様のキスで目が覚めるって相場が決まっていマース!!」
時雨「普通は逆だよ…」ボソリ
金剛「とにかく早くテイトクにキスを仕掛けるデース!! ↓2で時雨の隙を突きマース!!」
山城「ふふっ…ついに買っちゃった…! 幸運を呼ぶ白い壺(100万円)……これで私の不幸艦生も少しは豊かにっ…」ブツブツ
金剛「ちょうどいいところに山城が来たネー!!」
山城「げげっ金剛……それと時雨…嫌な予感……」
時雨「マズい…この緊迫した状況…それに山城のことだからきっと轟沈レベルのハプニングが山城に起こるに違いないっ!! 僕は詳しいんだ!!」
金剛「ふふっ…運はワタシに向いているようデスねー!!」
金剛「さぁ…時雨の隙を作るための犠牲になるネー!!山城!!」
山城に起こるハプニング
1 外から突如として艦載機が襲う。山城だけが爆撃に巻き込まれそうになる。
2 突然上空から山城めがけ隕石が降ってくる。
3 山城の持っている壺(100万円)がいきなり割れる。
4 自由安価
↓2
……………………
金剛「あれ…おかしいデスね…特に何も起きないネー」
若葉「若葉だ。山城からなんだかとっても良い匂いがするぞ。」スリスリ ぎゅぅぅ
山城「な、なによ……///恥ずかしいじゃない…離れなさいよっ///」
時雨「奇跡だっ…!!山城に不幸が訪れないなんて…!!」
提督「ほら…はやく…はぁはぁ…時雨……はやく…お前を…」前かがみ
時雨「わ…/// わぁ…///(ナニがとは言わないけど)凄いよ…///」顔真っ赤
金剛「ま、マズイ…もう多分これが最後デース……↓2で強引にテイトクの唇を奪うネー!!」
金剛「こうなったらルパンダイブで強引にテイトクの唇を奪うネー!!」
金剛「テートクちゃぁぁぁん♥」ルパンダイブ
時雨「しまった!? 提督のアレに見惚れて一瞬隙が!!(自爆)」
金剛「もらったぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」ガシッ
ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
若葉「や、やった…!!????????????????」
時雨「ぐぬぬ…」
金剛「」プハァ
金剛「フフフ…テイトク♥ ワタシとのキスの味…どうだった?」フフン♪
提督の反応(提督はロリコンのため、反応が若干ビターです。)
1 おれはしょうきにもどった!!
2 これおばあちゃんじゃん!! ぺっ ぺっ!!ガラガラッ ペッ!! (正気には戻る)
3 時雨……はぁはぁ…時雨ぇ……うっ…!?(戻らない)
↓2
提督「はっ 俺は一体…」
金剛「テートクゥゥゥ♥ 正気に戻ったネー!!やったぁ!!」ルンルン♪
時雨「そんな馬鹿なっ!?」
金剛「ふふっ…これでこの勝負…最早勝ったも同然デース!!」ドヤ顔
時雨「↓2」
時雨「僕も上書きのキスしなきゃ…」ガシッ
提督「え」
ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!!!!!!!
提督「んんぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」
金剛「な、なんてやつデーーース!? 一切の躊躇なく…キスを上塗りしやがったネーーーー!?」驚愕
時雨「ぷはぁ…」
時雨「ふふふ…上書き完了! どうだった? 僕のキスは♥」ペロリ
提督「………………………」
提督の反応(このお話でのラスト安価)
1 時雨ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♥(押し倒し)
2 うん。やっぱり時雨味が最高だな!
3 あれ…なんか違うぞ……これじゃない感が…
4 自由安価
↓3
提督「あれ…なんか違うぞ……これじゃない感が凄い……」
時雨「」
金剛「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!!!!!!!!!!」
金剛「ざまぁねぇデース!!!!! 時雨はやっぱり時雨boyネー!! ゴールデンボールもついてマース!!!!!」
金剛「ひーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
時雨「」白目
金剛「さぁ!! テイトクゥゥ!! 早速このワタシとデートに…」
提督「おばあちゃんのキスはもっとないわぁ…」
金剛「」白目
若葉「若葉もチューする。」
ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!!!!!!!!!!
提督「!?」ピコーン
提督「こ、これだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」キュンキューン
提督「これぞ俺が本当に求めていたキスの味!!!!!!!!!!!!!!!!」
提督「若葉っ!! 結婚するぞっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
若葉「いいぞ。」
金剛おばあちゃん・時雨くん「」白目
山城「帰りましょ…姉さまが待ってるし。」スタスタ
エンディング
カーン カーン(鐘の音)
提督「若葉…世界で一番キミを愛している。」
若葉「私もだ。」
金剛「今回は引き分けデース…」
時雨「うん。そうだね…」
金剛「…………せっかくだからワタシたち、このまま付き合っちゃいマス? 時雨くん?」
時雨「生えてないって言ってんでしょ…このボケ老人っ……(怒)」
金剛「なんデスってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
時雨「やる? やっちゃう? いいよ。カットインで沈めてあげるよ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!(爆発)
提督「あいつら…いい加減にしろよ…(怒)」
若葉「だいたいお前のせいだぞ。」
エンディング3『金剛と時雨…仲良く喧嘩しな♪』
今日はここまで。 夢はあと二回ほど続いて終わる予定です。
一応、一区切りついた感じなので次のは別の相手と戦います。予定としては次→別の相手 その次→また別の相手 最後→時雨 にします。
安価だけおいときます。
金剛「次は↓2をぶっ倒すネー!!」
もうちょっとで再開します。
…………………………
金剛「Zzzzzzzzzzzzzz……ムニャムニャデース…」
金剛「はっ……つい居眠りしてしまっていマシタ……」
金剛「なんだか凄い悔しかったケド…不思議と悪い気はしなかったネー!」
金剛「そういえばワタシは今、鳥海を倒すための計画を練っているんデシタね。」
金剛「あれ…そういえばどうしてワタシは鳥海を倒そうとしていたんデシタっけ…?」
鳥海を倒す理由
1 先日の演習で一方的にフルボッコにされたから
2 愛しのテイトクを鳥海にとられそうだから
3 霧島とキャラ被りしてるのがなんとなく気に食わないデース!!
4 自由安価
↓2
金剛「そうだったネー…ぐぎぎ……あの女はこの前テイトクとイチャイチャしてたデース…!!」
金剛「テイトクのハートはワタシのものなのにーーー!!」
金剛「このままじゃテイトクは鳥海と結婚してしまうかもしれまセン…それだけは阻止しなくちゃネー…」
金剛「………けどー…ワタシはこれまでの夢で学んだネー!! ワタシ一人じゃ運命には勝てない!!」クワッ
金剛「というわけで↓2を仲間に引き入れマース!!」
艦娘限定 ↓2
金剛「昨日のエネミーは…今日のマイフレンドネー!!」
金剛「時雨ガールを仲間に引き入れれば、きっとこのワタシにも彼女の幸運が入ってきマース!!」
金剛「というわけで早速時雨にコンタクトを取るネー!!」
…………………………
金剛「時雨えもーん!! ヘルプミー!!」
時雨「やぁ。金剛じゃないか。そんなに慌ててどうしたの?」
金剛「実は時雨の力を借りたいのデース…かくかくしかじかで…」
時雨「まるまるうまうま。そうか…提督が鳥海さんんと、ね……」
時雨「いいよ。それくらいはお安い御用さ! 金剛にはいつもお世話になっているし…ね!」
金剛「イエエエエエエス!! 流石は心のマイフレンド!!感動デース!!」ウルウル
時雨「それじゃ早速↓2しようか。僕がフォローしてあげるからさ。」
金剛「オーケー、わかったネー!!」
時雨「それじゃ早速…鳥海の眼鏡を破壊するんだ!!」
金剛「オーケー、わかったネー……って…え?」
金剛「そんなことして一体…?」
時雨「いいからやるんだよ。(無慈悲)」
金剛「い、イエアぁ…了解したネー…」
……………………………
鳥海「ふぅ…司令官さん。お仕事お疲れ様でした!」
提督「あぁ…鳥海もご苦労さん。お前が手伝ってくれたおかげで早めに終わったよ。」
提督「ありがとな…鳥海…(イケボ)」
鳥海「い、いえ…/// 秘書艦として当然のことをしたまでですから…」
提督「それでも…お礼が言いたいんだ。いつも…感謝しているよ。」ナデナデ
鳥海「あっ/// ちょっとあまり触らないで…/// 電探が……過剰反応しちゃいます…///」ドキドキ
提督「あっ…スマン……」
鳥海(司令官さんに撫でられただけでこんなにも胸が…ドキドキしてる……これは…一体…)
鳥海「あっあのっ…このあともし良かったら…その…一緒に散歩でも……」ドキドキ
提督「いいぞ。ちょっと自室で準備してくる。」
鳥海「ありがとうございます!! では…正面玄関で待ってますので…」タタタッ
金剛「ぐぬぬ…羨ましい……」
時雨「金剛、提督がいない今のうちだよ!!」
時雨「僕が↓2して鳥海の隙を作るから…↓3で鳥海の眼鏡を壊すんだ!!」
↓3は壊す方法もしくは壊すためのアイテムなど
時雨「僕はスカートを捲り上げて鳥海にパンツを見せつけている隙に…この100トンハンマーで眼鏡を叩き割るんだ!」つ100トンハンマー
金剛「!? これが…真のお仕置き系ヒロインが持つことを許される神秘の武器…100トンハンマー…」
金剛「センキュー時雨。わかったネー!!」
時雨「くれぐれも悪用するんじゃあないよ!」
しばらく中断します。
鳥海(司令官さんとデート……緊張します…)スタスタ
時雨「やぁ、鳥海。楽しそうだね。何か良いことでもあったのかい?」
鳥海「あっ、時雨さん。こんにちは。」
時雨「から~の~…ババーン!!」スカート捲り上げ
鳥海「!? な、なにを…そ、そんなハレンチなっ///」顔真っ赤
鳥海(うわぁ/// 黒のレース生地のショーツなんて……///)
鳥海「い、いきなりなんですか!?///」
時雨「ふふふ! 僕は佐世保のスケベとも言われた生粋のスケベ艦なんだよ…!」
鳥海「なっ…なっ…///」
金剛(今デース!!)
金剛「隙ありっ!! もらったネー!!」眼鏡奪い取り
鳥海「あぁっ!?」
金剛「アーンド……デストロイッ!!!!!!」ハンマー振りおろし
ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ
眼鏡「」粉々
金剛「やったデース!! 鳥海の眼鏡をぶっ壊してやりマシタ!!」
鳥海「……………………」
鳥海の反応
1 あ…あぁ…司令官さんからもらった大事な眼鏡がっ…グスン…
2 こんなっ…ひどいです…高雄姉さんたちに言いつけてやります!!
2 それ…霧島さんから借りた眼鏡なんですけど…
4 バカめっ!!それは本体だっ!!!
↓2
すみません。↑の3番目が2になってました… 安価は4でいきます
鳥海「バカめっ! それは本体……」フラッ
鳥海「」バタリ
金剛「えぇ!? ど、どういうことネー!?」驚愕
時雨「ふふふ…僕の読み通りだね。そのままの意味さ。」
時雨「鳥海の本体はあの眼鏡だったんだよ!!」ドヤァ
金剛「ホワーイ メガネピーポー!?」
時雨「シッ まだ油断しちゃ駄目だ……↓2が残ってる。」
時雨「鳥海はまだ完全に滅んでない…!!」
金剛「な、なんてこったデース…」ガクブル
時雨「まだ油断しちゃ駄目だ……眼鏡艦娘が本体を破壊された場合、その器たる眼鏡掛け器は深海棲艦化するんだよっ…」
金剛「な、なんてこったデース……」ガクブル
眼鏡掛け器(元鳥海)「↓2」立ち上がり
金剛・時雨「ひっ…」
鳥海「I kill you…」深海棲艦化
金剛・時雨「ひっ…」
シュバッ
金剛「ひぃぃぃぃぃぃぃ!? 襲い掛かってきたデース!?」
時雨「落ち着いてっ…実は対策法もちゃんと考えてあるんだっ……↓3だよっ!!」
時雨の用意してきた対策
1 予め僕たちの分の艤装を用意しておいたよ…これで戦おう!
2 実は↓2をすれば眼鏡掛け器は元の鳥海に戻るんだ。眼鏡なしでね!!
3 逃げるんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!(もう先に逃げてる)
4 自由安価
↓3
時雨「目には目を…歯には歯を…」
時雨「眼鏡には…眼鏡艦娘だよ!! というわけで…」
時雨「でてこいやぁぁぁぁぁ!!!!!!!!! メガネ自慢の艦娘たちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
霧島・武蔵・ローマ・香取・大淀・望月・巻雲・沖波・伊8「メガネェェェェェェ!!!!!!!!!!!!」ドドンッ☆
金剛「こ、これなら…勝てそうデース!!」
金剛「ていうか霧島…何やってるネ……」
霧島「第三次眼鏡大戦です、お姉さま。」眼鏡クイッ
鳥海「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
時雨「さぁいけぇ、眼鏡たち!!」
金剛「これもうわかんねえな…デース……」
何が起きた?
1 深海鳥海がここにある全てのメガネを割る。
2 メガネ連合が勝つ
3 提督「さぁ、鳥海。準備できたぞ……ってなにこれ?」汗
4 全てはメガネに包まれた
↓2
ドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!
金剛「うわぁ!! どいつもこいつもメガネ…メガネ…メガネ……メガネェェェェェェェェェ!!!??????????????」
時雨「まずい…リアルメガネショックだっ!?」
鳥海「キシャァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
武蔵「メガネ結界!!」
大淀「メガネー!! ロケランッ!!」
霧島「オラオラオラオラオラァ!!!!!!!!!」メガネラッシュ
その他「メガネェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」メガネ魚雷発射
望月「あぁ…めんどくせぇ……」メガネ拭き拭き
時雨「カwオwスwwwwwwwwwww こんなの絶対笑うよねw」
金剛「なにわろてんねんデース」
鳥海「ブツブツ ブツブツ…」
武蔵「マズイ…メガネ道がくるぞ!!」
金剛「ホワッツ!? メガネ道!?」
霧島「お姉さま!! 逃げてください!!」
時雨「やばっ…逃げよ……」
金剛「待ちやがれデース!!一人でなんか行かせマセンよ…」
時雨「はなしてーしにたくないーい!」
"滲み出す混濁の視界"
"不遜なる眼鏡の器"
"湧き上がり・否定し・痺れ・瞬き・眠りを妨げる"
"爬行するステンレスの王女"
"絶えず自壊する眼鏡ケース"
"結合せよ"
"反発せよ"
"地に満ち己の視力の無さを知れ"
メガネ道の九十 『黒眼鏡』
エンディング
そして世界は眼鏡に包まれる
時雨「メガネェェェェェェェェェェェェェェ!??????????????????????????????????????????」失神
金剛「メガネェェェェェェェェェェェデース!??????????????????????????????????????????」失神
めがねめがねめがねめがめめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがね
めがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがね
めがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがね
めがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがね
めがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがね
めがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがね
めがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがね
めがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがね
めがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがねめがね
エンディング4「あの日買った眼鏡の行方を僕らは知らない-眼鏡無くしました-」
というわけでこのお話を見た方はSAN値チェックです 成功:1D10/失敗:1D100でどうぞ
金剛「鳥海はもうコリゴリデース……次は↓2をぶっ倒しマース!!」
………………………………
金剛「はっ!?」飛び起き
金剛「め、めがね……」キョロキョロ
金剛「ほっ 良かったネー…夢だったデース……」
霧島「おはようございます。お姉さま…随分とうなされていたみたいですけど…」眼鏡クイッ
金剛「メガネェェェェェェェェェェェェェ!???????????????????????????」
金剛「うーん……」失神
霧島「お姉さまっ!? しっかり!!」
………………………………
金剛「今朝、こんなにも酷い夢を見たのも全て白露のせいに違いないネー…」
金剛「ぐぎぎ…許せマセーン……おのれ、白露……」
金剛「今日こそあの生意気な小娘をぶっ倒してやりマース!!」
金剛が白露を倒す理由
1 提督の一番を白露に奪われたから
2 『砲火後ティータイム』という自分の十八番芸を奪われたから
3 なんとなくあの性格がムカついたから
4 自由安価
↓2
金剛「白露…なんだかあの性格がムカつきマース…」
金剛「あの負けず嫌いなところが生意気というか…なんというか…」
金剛「とにかく一度は痛い目を見てもらわないと気がすまないネー!!」
金剛「とうわけで今回は↓2を助っ人に呼びマショー!!」
卯月「ぷっぷくぷぅ♪ うーちゃんを呼ぶとはお目が高いぴょん!!」ニシシ
金剛「げぇっ!? 卯月!?」
卯月「どうしたぴょん…?」
金剛「な、なんでもないネー…」汗
卯月「ふむふむ…つまり白露ちゃんに一泡吹かせてやればいいぴょん…?」
卯月「だったらそーゆーのはうーちゃんの得意分野だぴょん!!」
卯月「↓2を仕掛けてやるぴょん!! ぷっぷくぷぅ!」
金剛「頼みマース!! 卯月ガール!!」
卯月「金剛さんも手伝うんですよ?(素)」
金剛「素で話すのはヤメテッ!?」
卯月「今からメントスコーラ爆弾を白露ちゃんの部屋に仕掛けてやるぴょん!!」
卯月「演習で疲れて帰ってきた白露ちゃん…机の上には美味しそうなコーラのペットボトル。」
卯月「でもそのコーラは蓋を開けるとメントスが中に落ちる仕掛けになっていて…」
卯月「開けたらコーラがブシャァァァァァァ!!!!!!!! だぴょん!!!!!!!!!」
卯月「ビチャビチャのグチョグチョ…おまけにベタベタになった白露ちゃんはきっと凄く悔しがるぴょん!!」
卯月「以上、説明終わりぴょん! えっへん♪ どうだぴょん?」
金剛「足りない…」
卯月「え」
金剛「そんな低レベルなイタズラなんかじゃ足りないネー!!」クワッ
金剛「さらに↓2して白露にダメージを与えるデース!!!!!!!」
卯月「えぇ…(困惑)」
金剛「メントスコーラでびちゃびちゃになった白露に鼻フックしてやるネー!!」
金剛「罠にかけられ、超涙目なところへさらに羞恥心を煽るように鼻フック…」
金剛「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!!!!! 我ながら完璧すぎる計画デース!!!!!!!」
卯月「そっちの方が低レベルだと…うーちゃんはぶっちゃけ思うぴょん…」アキレ
白露と同室の白露型の艦娘 ↓1~3
白露「やったぁぁぁ!!!!! 今日も演習でいっちばーーーーーん!!!!!!」タタタッ
白露「てーとくにも褒めてもらっちゃった!! えへへ///」
時雨「ほら、白露姉さん。廊下で走ると危ないよ!」
春雨「私は今日は遠征で疲れちゃいました……」
五月雨「今日もドジふんじゃった!! う~ん…今日はもう早く寝たいなぁ…」
白露「それじゃ…誰が一番早く部屋に着くか競争しよ!」
白露「いっくよぉぉぉ!!」ダダダッ
時雨「あっ 待って!!」
金剛・卯月「いひひひひひひ」
卯月「ここまでは計画通りぴょん…性格上一番最初に白露ちゃんが部屋に駆け込むことも!」
金剛「部屋には既にメントスコーラを設置済みデース。あとは…白露が開けたタイミングを見計らって…突撃ネー!!」
金剛「この勝負…もらったデース!!」
………………………………
白露「いっちばーーーーーーーーん!!!!!」ドアガチャ
白露「つかれたー!! なんか飲もうかなっ………おっと! コーラ発見しちゃいましたーーー!!」
白露「ふふん♪ いっちばんに飲んじゃお~っと!!」
部屋の外
金剛「ふふふ…そろそろ飲んだはずネー…!!」
卯月「それじゃ…?」つドッキリ大成功看板
金剛「突撃デーーーース!!!!!!!!!!!!」
部屋の中で起きてたこと
1 白露がメントスコーラの罠にかかり、滅茶苦茶涙目になっている
2 白露はとっさに噴出を躱したが…部屋がコーラまみれに…
3 何故か先回りしていた時雨がメントスコーラを金剛と卯月に浴びせてくる
4 春雨と五月雨がメントスコーラの犠牲になっている
↓2
白露「ふえぇ…うそぉ…なんでこうなるのぉぉ……グス…」コーラでビチョビチョ、ベタベタ
卯月「いえぇぇぇぇぇぇえい!!!!!!!!!!!!!!!!! ドッキリ大成功だぴょん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
金剛「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!! ざまあねえデーーーーーーーーーーーース!!!!!!!!!!!!!」
白露「ふぇ…? ドッキリ…?」
卯月「そうだぴょん!!まんまと引っかかってくれてうーちゃん嬉しいぴょん♪」
金剛「フフフ…白露。どうデース? 罠にかかった気分は…?」
白露「うぅ…/// ひどいよーーーー!!」
金剛「随分恥ずかしそうですネー!! だったらこれも一緒に喰らうネー!!」
金剛「奥義:鼻フックレヴォリューション!!」
白露「!?」
金剛「勝った! 第5部…完っ!」
白露「↓2」
白露「金剛さんのこと大好きなのに…私なにかしたのかな…?」グスッ
金剛「え…」ピタッ
白露「私…いっつも憧れてたんだよ…明るく元気で、パワフルで、何事にも積極的にトライしていく金剛さんのこと…」
白露「だから私も密かに真似してたの……誰にも負けない、金剛さんみたいな一番になれるように……」
金剛「……………………」
白露「きっと怒ってるんだよね…ごめんなさい…ごめんなさい…!!」涙ポロリ
白露「ねぇ…? もしも何かしたのなら教えてよっ!! ちゃんと謝るから…やなところも直すように精一杯頑張るから!!」
白露「お願い…私を……嫌いにならないで…!! 金剛さん……」涙ポロポロ
卯月「白露ちゃん…………ごめんぴょん…」
金剛「…………………」
金剛の行動
1 こちらこそごめんなさいネー…勝手に変な理由で怒ってしまっていマシタ…
2 だったら教えてやりマース!! 白露の↓1な所が大っ嫌いデース!!
3 鼻フックレヴォリューション!(無慈悲)
4 自由安価
↓3
金剛「白露……」スッ
白露「!? んっ…」目瞑り
金剛「」ギュ
白露「え…」
金剛「白露…こちらこそごめんなさいネー…」
金剛「ワタシが勝手に白露のことを悪く思っていただけデシタ…」
金剛「今思えば、ワタシと白露…確かに似ていたかもしれないネー」
金剛「もしかしたら…ワタシは自分以上に一番にこだわる、自分そっくりな白露に嫉妬していたのかもしれマセン…」
金剛「でも本当は…アナタはこんなにも良い子で…悪いのはそんなことにも気付かずに白露を傷つけようとしたワタシ自身なのに…」涙ポロポロ
金剛「白露は悪いことなんかしていまセン…ごめんなさい…なのに辛い思いをさせてしまったネー…」ギュゥゥ
白露「そんなに抱きしめると…金剛さんもベタベタになっちゃうよ…?」
金剛「構わないネー!! グスン…」
白露「…ん///」ギュゥゥ
卯月「なんか良い話みたいに纏まったぴょん…グスッ」
時雨「ふふ…今回は、僕の出番はなさそうだね。」
金剛「白露…こんなワタシを許してくれマスか?」
白露の
↑すみません
白露の反応
1 もちろん。一番に許すよ!
2 メントスコーラの件は怒ってるよ!
3 うーちゃんと一緒に土下座したら許すよ(一転攻勢)
↓2
白露「うん…許すよ。だけど…」
金剛「だけど…?」
白露「メントスコーラは流石に酷くない!?」
白露「おかげで制服がべたべただし…もう最悪っ!!」
白露「弁償してください。制服代とベタベタになったカーペット代。」
卯月「うーちゃんはアドバイザーとして雇われただけだぴょん。だから今回のは…」
白露「うーちゃんも!」(怒)
卯月「はい…」正座
金剛「とほほ……やっぱり白露には勝てなかったネー……」同じく正座
エンディング
白露「いっちばーーーーーーーん!!!!!!」ダダダッ
時雨「もうっ!! 廊下は走ったら危ないってなんども…」
金剛「ノー!!本当のNO.1はワタシデーーーーーース!!!!!!!!!」ダダダッ
霧島「お姉さま!! 危ないですよ!! って全くもう……」
白露「いっちばーーーん!! いひひっ!」
金剛「負けたデース……うふふっ」
霧島「いつの間に仲良くなったんだか……まぁ、良いことですけどね!」
金剛「ワタシも白露には負けてられないネー!」
白露「だったら…もう一度勝負だよ!」
金剛・白露「ワタシ/私が……いっちばーん/NO.1……!!!!!!!!!!!!!!!!」笑顔
エンディング5『最強にいっちばんな2人』
今日はここまでです。最後に時雨との決着編(勝てるとは言ってない)をいれて終わりの予定です。
19~20時頃に再開します
夢の中
???「目覚…の………す………」
金剛「うぅ~ん…誰デスか~?」Zzzzzz…
???「目覚めるのです…金剛……」
金剛「起こさないでくだサイ……あと5分ネー…」ウトウト
金剛「うぇへへぇ~ テイトクゥゥゥ……ダメよ~/// 朝からそんな~///」ムニャムニャ
???「いい加減目覚めろって言ってんデショ!!!!!!!!!!!」ドカッ
金剛「ぐえぇ!?」
金剛「うぎぎ…せっかく良い夢を見てたのに…誰デース!?」激おこプンプン丸
???「ようやく起きマシタか…」
金剛「なっ……その姿……youは一体…?」
???「ワタシは…」
影金剛「もう一人のアナタデース!」
金剛「!?」 カンコーン☆
影金剛「そしてここは金剛の夢の中ネー」
金剛「夢の中で目覚めるとは…一体…」
影金剛「単刀直入に聞きマース……アナタ、本来の目的を忘れてマセンか…?」
金剛「目的? 何デシタっけ…?」?マークのアホ毛
金剛「そう言えば良い夢を見た気がするネー! 白露とベストフレンドになる…」
影金剛「喝ぁぁぁぁぁぁぁつっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドゴォ
金剛「ぐえぇぇ!?」
金剛「もう…やめて……いたいよぉ……(泣)」
影金剛「思い出すのデース…これまでアナタが散々辛酸を嘗めさせられた存在…」
影金剛「あの憎き時雨の存在を……!!」
金剛「はっ!」ピコーン
影金剛「どうやら思い出したようデスねー…ふふふ……」
金剛「そうデース…思い出しマシタ…」
金剛「ある時は、時雨によって球磨のアホ毛ブレードで『悪即斬』されたり…」
影金剛「またある時は、時雨とその愉快な仲間たちによってコテンパンにされたり…」
影金剛「よく分からないギャグ空間の中でフルボッコにされたり…」
金剛「まともな出番すら与えられず…時雨ぱんちの一撃のもとにただぶっ飛ばされたこともありマシタ…」
影金剛「そう…アナタの目的は、その全ての元凶たる時雨を倒すこと…そうだったはずネー!」
金剛「………………」
金剛「……でも、時雨はかなりの強敵ネー…まともに戦って勝てる相手じゃありマセンよ…」
金剛「あらゆる運命が彼女の味方をするのデース…クソご都合主義満載のハーレムラノベ主人公も真っ青ネー!」
影金剛「だからこそワタシが現れたのデース…!」
影金剛「アナタに最強の力を授けマショー…そして、その力を持って今度という今度こそ…あの時雨を倒すのデース!!」
金剛「最強の力……?」
影金剛「そうデース…その力は……」
金剛が得る最強の能力
1 ありとあらゆる登場人物(時雨、提督を除く)を魅了する圧倒的カリスマ性
2 時雨改二と互角以上の幸運値、物語補正
3 『時雨ぱんち』を含む、ありとあらゆる時雨の必殺技を無効化する能力
↓2
金剛「これはっ…どんどんと力がみなぎってくるネー!!」
金剛「これなら…絶対あの時雨さえもぶっ倒せマース!!!!!!!!!!!」
影金剛「フフフ…では、期待しているネー…」
影金剛「」掻き消え……
………………………………………
金剛「ハッ…ここは…現実……」
金剛「最強の力……クククククククククク…」
金剛「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
金剛「これでワタシは無敵デーーーーーーーーーーース!!!!!!!!!」
金剛「もう何も恐れることはないネー!」
金剛「今日という今日こそは時雨をぶっ倒してみせマース!!」
金剛「それじゃ…早速……フフフ…」
金剛の行動
1 今のワタシは無敵デース! 真正面から一対一で時雨に勝負を挑むネー!
2 それでも念には念を……確実な勝利を得るために↓1作戦を立てマース!
3 今こそ集うネー……我らが金剛四天王よっ!!!!!!!!!
↓3
金剛「出でよっ!! 大天使の皮を被った大魔王・時雨を倒す選ばれし者たちよ!!」
金剛「金剛四天王…召喚っ!!!!!!!!」
シュバッ シュバッ シュバッ
比叡「お呼びでしょうか……私の愛する金剛お姉さま♥」ドドドドドドドドドド
榛名「金剛お姉さま…榛名は例え相手があの時雨ちゃんでも大丈夫ですっ…!」ドドドドドドドドドド
霧島「私の計算によれば…私たち金剛四天王が揃った場合、時雨ちゃんに勝てる確率…100%!!!」ドドドドドドドドドド
金剛「よくぞ集ったネー!! 愛する我が妹たちっ!!」
金剛「それじゃ早速時雨を倒しに行くネー!!」
金剛「バァァァァァァァニングゥゥゥゥゥゥ…ラァァァァァァァァァァブ!!!!!!!!!!!」
比叡・榛名・霧島「ばぁぁぁぁぁぁぁぁにんぐぅぅぅぅぅ…ラァァァァァァァァァァブ!!!!!!!!!!!」
………………………………
一方、その頃時雨は…
時雨「」アホ毛ピコーン!
時雨「凄く嫌な予感がする…」
時雨「なんだかこのままじゃ金剛さんにコテンパンにやられるような…そんな未来が何故か幻視されたよ…」
時雨「なんとか対抗策を練っておかなきゃ…」
時雨の対抗策
1 装備を整えなきゃ……工廠に行って色々と準備しよう!
2 一人じゃちょっと心もとないかも…誰かを呼んで仲間に引き入れよう!
3 今のままじゃ金剛は倒せない……精神と時の部屋で修行しなきゃ!!
↓2
ちょっと待って!四天王が四人おらんやん!
時雨「やっぱり一人じゃちょっと心もとないかも…」
時雨「そうだ!! ↓2ちゃんを呼んで仲間になっておらおう!!」
時雨「彼女とならきっと…あの金剛とも互角に戦えるさ!」
>>440 金剛も含めての四天王です
時雨「そうだ!! 僕っ娘同盟を結んだ皐月ちゃんを仲間に引き入れよう!!」
時雨「…………………」
時雨「何故だろう…なんだかとっても悲しい気持ちになるのは……」
時雨「でもこれが正解だっていう…何か途轍もないほど大きな…世界の意志のようなものを感じるよ…」
時雨「というわけで皐月ちゃんを呼んできましたー」
皐月「金剛さんと戦うの…? ふっふ~ん♪ ボクにまっかせてよ!!」
時雨「うん。期待してるよ。頑張ろうね。皐月ちゃん!」
金剛「フフフ…ついに見つけたネー…時雨boy!!」
時雨「その声は…金剛っ!? くっ……」
時雨「だから……生えてないって……言ってるでしょ…!!!!!!」時雨ぱんち
金剛「↓2」
1 そんなもの…効かないデース!!(miss)
2 比叡! 榛名! 霧島! 迎え討つネー!!
3 金剛ぱんち!!
↓2
金剛「はっ! 読み通りデース!!」
金剛「比叡! 榛名! 霧島! 迎え撃つネー!」
比叡・榛名・霧島「了解です! 金剛お姉さま!!」
時雨「げえぇ!? 駆逐艦2隻に対して戦艦4隻だって!? そんなの反則だ!!」驚愕
金剛「HAHAHAHAHAHAHAHAHA!! 勝負に反則も何もありまセーン!!」
金剛「さぁ、ジェットストリームアタックでカウンターデース!!」
時雨「↓2」
1 僕を…駆逐艦・時雨を舐めるんじゃないよっ!!(比叡・榛名・霧島を瞬殺)
2 うわぁぁぁぁぁぁぁ!?(フルボッコにされる)
3 グスッ…みんなで、僕のことを…いじめるの……?(泣)
4 自由安価
↓2
時雨「グスッ…みんなで、僕のことを…いじめるの……?(泣) 」床ペタン
比叡・榛名・霧島「………………………」ピタッ
皐月「そうだよっ!! 戦艦が4隻も寄ってたかって駆逐艦をいじめるなんて…あんまりだよ!!」
霧島「確かに…よく考えたらこれって凄く大人げないですね…」
榛名「流石に可哀想になってきてしまいました…」
比叡「お姉さま…? どうしましょう…?」
金剛「うぅ………」
1 わかりマシタ…これ以上は無駄デース…ワタシたちの勝利ということにするネー…
2 流石に戦艦4隻はマズかったネー…ここはやっぱり一対一デース!! それなら文句ないデショー!?
3 比叡!榛名!霧島! そいつの演技に騙されないデー!! それは嘘泣きネー!! 早く時雨に攻撃しろデース!!!!!!!(無慈悲)
↓2
金剛「比叡!榛名!霧島! そいつの演技に騙されないデー!! それは嘘泣きネー!! 早く時雨に攻撃しろデース!!!!!!!」
霧島「ですがっ…!?」
金剛「いいからやるネー!!」
霧島「……わかりました…」
皐月「時雨ちゃん!?ヤバいよ…!!」
時雨「↓2」
時雨「それが……キミの答えなの…金剛?」
金剛「だからどうしたっていうんデース!?」
金剛「今のワタシは無敵ネー!! 例え時雨であろうと…もうワタシに指一本触れることすら出来まセーン!!」
金剛「時雨との勝負において…ワタシへの不利な状況は悉く打ち消され…全て私の都合の良いように物語は進みマース!!」
金剛「だから…大人しくワタシにボコボコにぶっ倒されるがいいデース……時雨ぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!」
時雨「そう…わかった……そういうことなんだね…確かにどうやら僕に勝ち目はなさそうだ…だけどね…」
時雨「金剛…僕にだって意地はある…例え負けると分かっていても…やらなきゃいけないんだ……うん…」
金剛「はぁ? どういう意味デース…?」
時雨「↓2ってことさ。」
皐月「時雨ちゃん……」
時雨「本気を出すってことさ」
金剛「え」
時雨「味方の艦娘相手にそんな本気でやるつもりなんてなかった…だけど…」
時雨「このままじゃ僕はきっと撃沈しちゃう…そうなるならもう…なりふり構ってなんかいられない…」
時雨「時雨…行くよっ!!」
本気になった時雨の強さ
1 比叡・榛名・霧島を瞬殺。金剛にも大ダメージを与える
2 辛くも比叡・榛名・霧島を倒す。だが金剛はまだ倒せない。
3 駆逐艦は戦艦には勝てない。現実は非常である。
↓2
時雨「皐月ちゃん…援護射撃をお願い……僕は突撃する!!」
皐月「だ、大丈夫なの…?」
時雨「大丈夫さ。それと、もしもヤバくなったら直ぐに逃げてね…」
皐月「うん…わかったよ!!」
金剛「なにか分からないデスけど…やっちまえデース!! 比叡・榛名・霧島!!」
比叡「わ、わかりました…」チャキッ
榛名「ごめんね…時雨ちゃん!!」チャキッ
霧島「お姉さま…あなたは……変わってしまった……」チャキッ
時雨「遅いよ」
比叡・榛名・霧島「え」
それは一瞬のことデシタ…
まず、霧島の懐に入った時雨がそのまま彼女の腹部に砲撃を撃ちこみ…怯んだ隙に彼女を盾にして榛名に突撃…
それにとまどった榛名に霧島ごと至近距離で魚雷を撃ちこんだのデース……
一瞬にして二人を戦闘不能にした時雨は対峙する比叡の射撃を紙一重で躱しマシタ…そして皐月の支援射撃で一瞬生まれたその隙に比叡の資格に潜り込み……至近距離であの巨大なトンファーのような主砲で比叡を殴り、気絶させたのデース……オーマイガッ…
比叡・榛名・霧島「」死屍累々
金剛「あばばばばばばばばばばばば…」
時雨「余所見してる暇なんかないよ!!」カットイン
金剛「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
皐月「やった!! クリーンヒットしたよ!!」
金剛「うぐっ…な、何故デース……」
金剛「ワタシは…無敵の力を…物語の主人公補正を得ているはずなのに…」
時雨「ぜぇぜぇ……」
時雨「そんなのは……しらないよ…僕はただ本気を出した…だけさ。」ぜぇぜぇ
時雨「その怪我じゃもう戦えないでしょ? だからもう終わりにしよう…」
時雨「僕ももうこれ以上は…キミを傷つけたくはない…」
金剛「↓2」
金剛「確かに…もう終わりみたいネー……」
金剛「けど…それは時雨の方デース!!」ガシッ
皐月「!?」捕まる
時雨「皐月ちゃん!?」
金剛「HAHAHA……やっぱり運はワタシの方に味方しているようデース…」
金剛「たまたま吹き飛ばされた方向が皐月ガールにいる方向で良かったネー!!」
金剛「さぁ、時雨!! 皐月の命運はもうワタシに委ねられマシタ!!」
金剛「大人しく艤装を置いて…床に頭を付けて土下座するネー!!」
金剛「そしてこう言うのデース…
『僕は負け犬です。金剛様には今後一切逆らいません。そして一生あなたに付き従います。』
『だから…許してください。お願いします。この憐れな負け犬にご慈悲をください…』
…ってネー!!」
時雨「…………………………くっ…」ギロリ
金剛「なんデスか~その目つきは……今の状況を分かってるんデース!?」
皐月「時雨ちゃん!! ボクのことは気にせずに…早く金剛さんをっ!!」
時雨「……………………………」
時雨の反応
1 艤装を置いて土下座する
2 僕は負け犬です。金剛様には一生逆らいません…
3 どうか…お許しください…この憐れな負け犬にご慈悲を…
4 自由安価
↓2
時雨「」艤装置き
皐月「え…」
金剛「フフフ…」ニヤリ…
時雨「」頭を付けて土下座
皐月「いやだよ…やめてよ……」
時雨「ぼ、僕は…僕は負け犬…ですっ…
こ、金剛様には…今後一切、逆らいません…………そして…………い、い…一生、あなたに…付き従います…」涙目
金剛「ヘェェ…時雨boy……それで…?」
時雨「だから……うぅ…許して、ください…お願いします……ひっぐ……この憐れな負け犬に……ご慈悲を……ください…うえぇ…」涙ポロポロ
時雨「ふえぇぇん………」泣き崩れ
金剛「イエアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
金剛「ついに…ついに……ワタシの勝ちデーーーーーーーーース!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
金剛「ようやくあの時雨を倒してやったネー!! そしてそれを時雨本人に認めさせてやったデース!!!!!!!」
皐月「ひどいや! 見損なったよ!!」
金剛「アナタには関係ないデース!!」
金剛「さて……時雨、今…ワタシには逆らわないって言いましたヨネ?」
時雨「……………グス」頷き
金剛「それじゃ…時雨、↓2デース!!」
金剛「そうすれば…皐月のことはきちんと解放してやるネー!!」
時雨「!?」
金剛「時雨、そこで三回回ってわん!と鳴くデース!!」
金剛「負け犬の時雨にはぴったりデショー?」
時雨「!?」
金剛「ハリアッ! 皐月がどうなってもいいのデスかー?」
時雨「……………………分かった…」
金剛「何で負け犬が言葉なんて喋ってるネー?」ギロリ
時雨「…………………………わん…」
時雨「」四つん這い
時雨「うぅ……」涙ポロリ
時雨「」クルクル クルクル クルクル
時雨「わんっ……! わん…わんっわんっ…!!」涙で顔グッショリ
金剛「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!!!」
金剛「これは傑作ネー!! 金剛ちゃん大爆笑!!」
皐月「時雨ちゃん…」
金剛「それじゃ↓2ネー」
金剛「それじゃ…次はワタシの靴を舐めるネー」
時雨「!? そんなっ…約束と…っ」
金剛「シャーラップ! 黙るネー!!」
金剛「負け犬はただ黙って言うことを聞いていれば良いのデース!!」
時雨「」絶望顔
皐月「もう…我慢できないよ…!!」
皐月「↓2!」
皐月「もう…限界だよ!!」
皐月「えいっ!!」魚雷で殴りつけ
何が起きた?
1 魚雷が爆発してここら一帯が爆発に巻き込まれる
2 魚雷は不発。金剛は↓2する
3 時雨「皐月ちゃん! やめて!」
4 自由安価
↓2
ごめんなさい…最後のは↓3で…ここから再安価です
皐月「えいっ!」ポカッ
金剛「いたいっ!!」
皐月「あれ…不発…!?」
金剛「よくもやってくれましたネー……だったらこの35.6cm連装砲でっ…」振り上げ
…………………………
金剛「お前なんか…この35.6cm連装砲でぶん殴ってやりマース!!」ドゴォ
皐月「ふえぇぇ!? いったぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!」大破
皐月「ふ…ふえぇ………うわあああああぁぁぁぁぁぁん…!!!!!!!!!!!」大泣き
金剛「フンッ…ざまぁみろデース!!!」
金剛「HAHAHAHAHAHAHAHA!!!!! 気分がいいネー…最高にハイッってヤツデース!!」
金剛「これでわかったデショ? 所詮駆逐艦は駆逐艦ネー!! これに懲りたらもう二度とワタシの邪魔はNOデース!! 分かりまシタか、時雨boy?」
皐月「うぇ…ひぐっ…ひどいよ、こんなの…」
…………………………
提督「くぅぅぅぅ…くそっ…!! クソォォォォォォォォォォ!!!!!!!」壁ドンッ
水無月・文月・長月「」大泣き
時雨「雨は…………………いつか止むさ……」手で顔隠し
金剛「」死んだ目
…………………………
睦月「このっ…役立たず……人殺しのくせにっ…」ゲシゲシ
如月「睦月ちゃんやめてっ…! そんなことしても…もう…皐月ちゃんは帰ってこないのよ…(泣)」
菊月「如月…それは無理な話だ。睦月はここにいる全員の気持ちを代弁してくれているんだよ…」
望月「マジめんどくせぇ……ホント…コイツが代わりに【ピーー】ねば良かったのに。」
長月「ふんっ……」
弥生「(軽蔑の眼差し)」
卯月「そんなやつ、もうどうでもいいよ。ほっといておこうよ。ね。」
水無月「…………………」
文月「さつきちゃん…さつきちゃん………グスッ」
…………………………
金剛「はっ……これは…この記憶はっ…!?」
金剛はそのまま殴りぬけるか? それとも止まるか?
↓1
金剛「」ピタッ
皐月「んっ…」
皐月「え…」
金剛「」主砲ポトリ
金剛「出来まセン…ワタシに…皐月を傷つけることなんて…」涙ポロリ
金剛「どうして……この記憶は…一体なんなのっ!?」
時雨「↓2」
時雨「今だっ…」ササッ
皐月「うわっ」救助
金剛「!?」
時雨「隙を見せたね……」
時雨「さっきはよくも…僕に散々酷いことを…」
時雨「もう許さないよ……さぁ、キミの罪を数えなよ…」
金剛「……………………」
金剛のセリフ
1 ワタシの負けデース…好きにしてくだサーイ…
2 まだワタシは負けてはいないネー…!
3 時雨……アナタにはないのデスか? あの時の記憶がっ…
↓2
金剛「時雨……アナタにはないのデスか? あの時の記憶がっ…」
金剛「夢を見マセンでしたかっ…!?」
金剛「ワタシと時雨が戦ったり…悲しい思いをしたり……時には仲良くしてたり…っ」
金剛「あれは…ワタシだけの妄想だったのデスか…?」
時雨「↓2」
1 そんなの知らないよ! ボケたんじゃないのっ?
2 アレ…なんだろ……変だよ…確かに。ずっと変な夢をみてたような気が…
3 メガネ
↓3
2を選ぶ場合は、時雨がどれくらい思い出すのかも併記してください。
2
>>560 に内容が書いてないので、内容はその下のさっちん死亡まで…を採用します
時雨「あれ…なんだろ…この記憶は…」
時雨「とても悲しい記憶……そう…確か…皐月ちゃんが…」
金剛「!?」
金剛「思い出してくれたんデスネー!! 時雨!!」パァ
時雨「↓2」
↓2だから>>559じゃないの?
安価下
>>565 すみません…何故かセリフのところが↓2でその下が↓3になってました…申し訳ないです…安価は↓3だったことでお願いします…
時雨「何故だかわからないけど…僕たちは別の世界の記憶を持っている」
時雨「どうやら僕たちはこの宇宙における特異点のような存在みたいだね…」
時雨「今理解したよ。僕たちはこのままでは永遠に争い続けることになる。そうじゃなくても…僕たちがいるだけでその世界に大きな影響を与えてしまうんだ…」
金剛「し、時雨…一体なにを…」
時雨「つまり…君も僕もこの世界にいてはいけないんだよ…だからさ…」
時雨「金剛さん…一緒に死のうよ………ね♪」
時雨「あははははははははは…」乾いた笑い
金剛「」
次、ラスト安価です 選択式でかつ多数決になります これで金剛と時雨の運命が決まります。
この物語の結末
1 時雨が金剛を沈め、また自ら命を絶つ。争いのループは続く。
2 時雨は金剛を殺せない。結局自分の命だけを絶つ。
3 時雨は金剛を殺す。だが、自沈だけは皐月に止められる。
4 金剛の必死の説得により、時雨は金剛と楽しく過ごした記憶を断片的に思い出す。
↓1~5 多数決です
時雨「あははははははははははは♪」ユラァ
皐月「時雨ちゃん…! ねぇ…どうしちゃったの!? ねぇ…!」
金剛「…………………………」
金剛「下がっててくだサーイ…皐月……」
金剛「ワタシも今分かりマシタ……ワタシの本当の使命を…」
金剛「ワタシは……決着をつけなくてはならなかったのデース…そう…」
金剛「それは時雨を倒すことではなく……この永遠に続く時雨との闘争のループを終わらせること…」
金剛「それが真の…ワタシが果たすべき時雨との決着なのデース……」
時雨「あははははははははははは……うふふふふふふふふふふふふ……」魚雷持ち
金剛「時雨!!」
時雨「なんだい…金剛さぁん?」
金剛「時雨…ごめんなさい…今まで……本当に…」
時雨「…………………」
金剛「これまでお互いにたくさん傷つけあってきました…たくさん痛い思いを互いに味わってきました…」
金剛「どれもこれも辛い体験でした……そのせいで色んな物が滅茶苦茶になってしまいました…」
時雨「……そうだね…だから僕たちは互いに存在しちゃ……」
金剛「違うっ!!」
時雨「!?」
金剛「少なくとも…辛かった記憶の中では、僅かに私たちが楽しく、幸せに過ごしていた時もありました!!」
金剛「思い出して…時雨……例えば、一緒に鳥海のメガネを壊すために頑張ったこと…」
金剛「白露たちと一緒にパーティーをしたこと……あの時は白露を経由して私たちは仲良くなったんでした……」
時雨「…………………………」
金剛「そして…2人で一緒に楽しく提督をとりあったこと……あの時は結局は二人とも振られてしまったんでしたっけ…ははは…なつかしい…」
金剛「時雨…私たちは確かに犬猿の仲かもしれません…けれど、こうして共に幸せに過ごした時間だって本物なんですよ!!」
金剛「私たちが共に手を取り合えれば…きっとこの運命すら乗り越えられる……私はそう信じます…」
金剛「だから、時雨…」スタスタ
時雨「い、いやだ…こないでよっ…!!」プルプル
金剛「大丈夫。きっと思い出します。辛い記憶が多すぎて…すぐにはとはいかないけれど…」
時雨「やめて…! やめてよ!!」魚雷ブンブン
金剛「怖くない…大丈夫。自分を信じて……」
時雨「あ……いやだよ…まるで自分じゃないみたいに…どんどん別の記憶が…っ」
時雨「あっ…」
金剛「時雨…きっと大丈夫……大丈夫だから……」ギュ
金剛「あなたはあなたですよ……ザッツ、オーライ!! ね♪」ギュゥゥ
時雨「」涙ポロリ
時雨「思い出した……とても…暖かい記憶………」
時雨「よかったぁぁ…僕たちは…仲良しにもなれたんだ…ね……」フラッ
時雨「あ…れ…………」
時雨「……………………Zzzzzz……」
金剛「疲れて寝ちゃいまシタネー……ふぅ…」
皐月「全部…終わったの…?」
金剛「はい…きっと……」
金剛「ごめんなさいネー…皐月…あなたにもたくさん酷いことを…」
皐月「別にいいよ。金剛さんもちゃんと元に戻ったしね♪」
金剛「ははは…ありがとうございマース……」ウルウル
眠っている時雨の精神世界
時雨「ごめんね、金剛……僕も金剛にいっぱい酷いことしちゃった……悪いのは僕だって同じなんだよ…」
時雨「楽しいこともあったのに…僕は辛いことまで全部……一緒にまとめて記憶から消し去ってしまっていた…」
時雨「僕は弱い人間だ。そして…きっとそういう全てを包み込める強さを持つキミを内心では羨ましく思っていたんだ…」
時雨「だから僕は負けじとキミに張り合った…キミの強さを認めて、僕の弱さを証明したくはなかったから…」
時雨「でも…ありがとう…金剛。キミのその強さのおかげで思い出せた。僕の…大切な記憶を……」
時雨「絶対に忘れちゃいけない…掛け替えのない笑顔の想い出……本当にありがとう…」
時雨「だから僕は次にキミに会った時、真っ先にこう言うんだ……」
『ただいま』ってね♪
エンディング
金剛「…………って世界もあったのデース!!」
比叡「へぇぇ それは不思議ですねぇ…」
鳥海「私って…私って一体何…?」混乱
榛名「前世ってヤツでしょうか…なんだかロマンチックですね♥」
金剛「いや……決してそういうものではないデース……(汗)」
霧島「私の頭脳でもきっとその現象の真実まではわからないでしょうね…」
金剛「ま、というわけで…私はその世界ではスタイリッシュに時雨をぶっ倒し、見事テイトクの愛を手に入れたのデース!!」
白露「すっご~い!! いっちばんになったんだねー!! やっぱ金剛さんってカッコイイ!!憧れちゃうな~♪」
金剛「当然デース!! 白露の言う通りネー!!」ドヤァ
時雨「へぇぇ…それで、誰がぶっ倒されたって…?」ビキビキ#
金剛「げぇっ!? 時雨!?」
時雨「僕の記憶の中では…金剛が僕に勝ったためしはないんだけど…」
金剛「…………きっと覚えてないだけデース…」
時雨「嘘つけ!! 金剛はいつだって卑怯な手を使った上で…しかも負けてたじゃないか…!!」
金剛「それを言うなら時雨だって卑怯デース!! 時雨ぱんち(無慈悲)とか時雨ドライバーとか…」
金剛「スケベパンティ…とか…?」ニヤリ
時雨「っ///」
卯月・皐月「スケベ…パンティ…?///」
時雨「忘れろ」
卯月・皐月「はい…」正座
時雨「もう怒った!! 今日こそは金剛さんをぶっ倒してやる!!」つ魚雷
金剛「やれるもんならやってみろデース!! それはこっちのセリフネー!!」つ主砲
ワー ワー ワー ワー ワー ワー!!! ドーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!(爆発) キャー!! ウワァァ ヤマシロガー…
提督「なんだ…あいつら…今日もやってるのか…(汗) いい加減にして欲しいんだが…」
若葉「提督。それより、この若葉と結婚しよう。」
提督「いいぞ。」
時雨「金剛なんか大っ嫌い!!」良い笑顔
金剛「時雨なんか大っ嫌いデース!!」良い笑顔
エンディング6『幸せな夢の続き-金剛と時雨-』
ありがとうございました
最後疲れてちょっとグダったけど…なんとか終わらせられました…打ち間違え多くて本当に申し訳ありませんでした…
というかまさかこんな結末になるとは思ってもみませんでした…どうせ時雨か金剛のどっちかが適当にぶっ飛んで終わりだと思ってたので…
このお話に登場した艦娘のファンの皆様…彼女らが酷くキャラ崩壊したのは私の責任です。だが私は謝りません。
ただ、皐月ファンの皆様にはジャンピング土下寝で対応したいと思います…ごめんなさい……
普段は安価スレはやらないので、良い勉強になりました。また気が向いたら似たようなのを立てるかもしれないです。
では。改めてありがとうございました。
このSSまとめへのコメント
とても素晴らしい作品 ´ω` )/