希「クイズ!絢瀬亜里沙の100のコト」 (70)

μ'sの賢い担当である絢瀬絵里の妹、絢瀬亜里沙。
果たして彼女も賢く可愛い女の子なのか…。


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希「亜里沙のコトをもっと知りたい。クイズ!絢瀬亜里沙よ100のコト」

絵里「亜里沙のクイズで私はここに居ていいの?優勝しちゃうわよ?」

穂乃果「穂乃果も雪穂の時に居たし…いいんじゃない?」

海未「希の考えてる事はよく分かりませんね」

真姫「なんでまた、私が…」

穂乃果「真姫ちゃん、久しぶりだねぇ。穂乃果と絵里ちゃんは毎回出てるのにさ」

絵里「逃げようったってそうは問屋がおろさないわよ?」

真姫「もぉ~、なんなのよ」

希「それでは、第一問。亜里沙の好きな食べ物は?」

絵里「これは私が有利ね」

穂乃果「まあ、なんとなく想像はつくけどね」

真姫「そうね」

海未「え?二人とも分かるのですか?」

希「解答をオープン」

穂乃果:チョコレート

海未:おもち

真姫:チョコレート

絵里:チョコレート

絵里「亜里沙もチョコレートが好きなのよ」

穂乃果「絵里ちゃんと同じだね」

真姫「まあ、姉妹だからね」

海未「なるほど。前にお餅をついた時に美味しい美味しいと言っていたのでてっきり…」

希『亜里沙の好きな食べ物は?』

亜里沙『お餅です。こないだ、初めて食べた時とってもハラショーでした』

希『正解はお餅』

海未「え?正解ですか」

絵里「そんな…前に私が作ったチョコレートケーキを世界で一番美味しいと言っていたのに…」

穂乃果「まあ…人は変わるものだから」

絵里「…そうね」

真姫「いいじゃない。今度お餅を作ってあげたら喜ぶわよ」

絵里「そうね。お餅をどうやって作るか知らないけど…」

穂乃果「そしたら、家に来ればいいよ」

絵里「穂乃果ぁ」

みてるぞ

お、新しいの
期待

にこのときのご褒美ってもうやった?

亜里沙きたー

これって、引き継いでもいいん?

希「第二問。亜里沙の好きな男性のタイプは?」

絵里「姉の前でなんて質問するのよ」

穂乃果「別に問題ないんじゃない?」

絵里「じゃあ、穂乃果は雪穂ちゃんの好みのタイプとか聞きたい?」

穂乃果「ん~、気になるかも」

絵里「ええ?本当に?」

穂乃果「うん。え?変かな?」

海未「わ、私に聞かないでください」

真姫「海未はこの手の話し苦手だものね」

海未「真姫だって得意ではないでしょう?」

真姫「べ、別に私は」

希「解答をオープン」

穂乃果:優しい

海未:真面目な人

真姫:嘘をつかない人

絵里:お互いを尊重出来る

穂乃果「なるほど。海未ちゃんは真面目な人がタイプで真姫ちゃんは嘘をつかない人がタイプなんだね?」

真姫「私の好きなタイプなんて言ってないでしょ?」

海未「そうです。あくまでも亜里沙のです」

希『亜里沙の好きな男性のタイプは?』

亜里沙『う~ん。真面目で優しい人が好きです』

穂乃果「うん。真面目が一番だね。亜里沙ちゃんは好きな男の子とか居るのかな?」

絵里「認めません。例えいたとしてもお姉ちゃんは認めません。まだ早いです」

真姫「絵里…そんなんじゃ、亜里沙ちゃんに鬱陶しいと思われるわよ?」

絵里「で、でも」

海未「姉心ですね」

希「第三問。亜里沙の好きな一発ギャグは?」

穂乃果「この質問も度々でるね。しかも、海未ちゃんが居る時を狙ったかのように」

絵里「そうね。海未は毎回解答が一緒だもの」

海未「そうですか?」

真姫「そうよ」

希「解答をオープン」

穂乃果:シェー

海未:にっこにっこにー

真姫:ばんざーい

絵里:アイーン

穂乃果「海未ちゃんは裏切らないね」

絵里「何度説明しても毎回同じだものね」

海未「そうでしたっけ?私はにこのにっこにっこにー好きですよ?最初見た時はびっくりしましたが」

穂乃果「それも前に聞いた」

真姫「いいから答えに移りましょう」

希『亜里沙の好きな一発ギャグは?』

亜里沙『あの、お殿様がアイーンってやってるのが面白かったです』

絵里「前に亜里沙にバカ殿を見せてあげたら凄く笑ってたのよ」

穂乃果「へぇ、穂乃果も好きだよ。バカ殿」

真姫「私知らないんだけど…」

穂乃果「え?嘘でしょ?って言うか流してたけど真姫ちゃんの解答のばんざーいって何?」

海未「愛してるばんざーいですか?」

真姫「なかったかしら?」

穂乃果「ないよ」



希「第四問。亜里沙の好きな諺は?」

海未「亜里沙は向こうの暮らしが長いのですよね?」

絵里「ええ。でも、こっちでもちゃんと学校に通ってるから諺くらい分かると思うけど」

真姫「穂乃果よりは詳しいんじゃない?」

穂乃果「なんで穂乃果が出てくるのさ」

希「解答をオープン」

穂乃果:犬と歩けば棒にあたる

海未:万里の道も一歩から

真姫:知恵は万代の宝

絵里:備えあれば憂いなし

海未「犬も歩けばです」

真姫「犬と歩けばって犬を散歩してるおっちょこちょいの話しじゃない」

絵里「穂乃果は国語も苦手なの?」

穂乃果「いやぁ…得意ではないかも」

希『亜里沙の好きな諺は?』

亜里沙『五十歩百歩です』

海未「亜里沙は意味を分かって言ってるのですかね?」

絵里「それくらいは知ってると思うけど」

真姫「語感で答えたんじゃない?亜里沙ちゃんって天然でしょ?」

絵里「まあ…多少は」

穂乃果「へえ。姉妹で天然なんだね」

絵里「え?私は違うわよ?天然って言うのは海未みたいな人を言うんでしょ?」

海未「私がですか?初めて言われましたよ?」

穂乃果「二人ともだよ」

真姫「穂乃果もよ」

天然美少女姉妹とか最高です

花陽やったっけ?

まだだと思う

ミューズのメンバーだと花陽ちゃんがまだだね

万里て

希「第五問。亜里沙の子供の頃のあだ名は?」

穂乃果「絵里ちゃんが有利過ぎない?」

真姫「仕方ないでしょ?実の姉なんだから。これで優勝出来なかったら絵里もいよいよよ。」

絵里「え?何がいよいよなの?」

真姫「…」

絵里「何か言ってよ」

海未「絵里…みっともないですよ?要は優勝すればいいのです。気合いです」

穂乃果「出たよ。海未ちゃんの根性論」

希「解答をオープン」

穂乃果:亜里沙っち

海未:亜里沙ちゃん

真姫:アリー

絵里:アリーチカ

穂乃果「アリーチカって絵里ちゃんと変わらないじゃん」

絵里「変わらないって言うか…」

真姫「まあ、絵里が言うんだからそうなんでしょ」

海未「なるほど。エリーチカの妹だからアリーチカなのですね?」

絵里「いや…そう言うわけでは…」

希「第八問。亜里沙の秘密は何?」

真姫「姉妹で秘密って言うものなの?」

穂乃果「別に秘密なんてないけど…って言うか秘密があるかどうかもわからないよね」

絵里「そうねぇ。私は亜里沙に秘密にしてる事はないけど」

海未「絵里は全てをさらけ出していそうですよね?」

絵里「え?そう?」

希「解答をオープン」

穂乃果:好きな子がいる

海未:お小遣いを使い過ぎた

真姫:くすぐりに弱い

絵里:ない

穂乃果「どうする?一つずつ処理していく?」

海未「何をですか?」

穂乃果「いや、解答を。各々ツッコミどころあるでしょ?」

真姫「そうかしら?」

穂乃果「真姫ちゃんのが一番だよ」

真姫「ええ?」

絵里「くすぐりはないわよね。秘密にする必要ないもの」

希『亜里沙の秘密はなに?』

亜里沙『秘密ですか?ここだけの話し、お姉ちゃんは夜寝てる時にトイレに行きたくなると私を起こしに来ます』

絵里「なななな、何を亜里沙は何を言ってるの?」

真姫「動揺しすぎでしょ?今さらよ」

絵里「え?どどどどど動揺なんて…え?」

穂乃果「前にもこの話し聞いたしね」

絵里「どこで?」

穂乃果「いや、絵里ちゃん本人から」

絵里「そうだっけ?」

海未「まあ、人間だれしも苦手な物はありますから」

希「第十問。亜里沙の好きなアニメは?」

穂乃果「亜里沙ちゃんってアニメとか見るの?」

絵里「まあ、年相応には見てたんじゃないかしら?ただ、昔はロシアで日本のアニメの再放送を見てたから…同年代とは合わないかも」

真姫「なるほどね」

海未「私はアニメ等はあんまり見ないのでわからないですね」

希「解答をオープン」

穂乃果:しんちゃん

海未:ベルサイユのばら

真姫:さざえさん

絵里:ガンバの大冒険

穂乃果「ガンバの大冒険?何それ?」

真姫「聞いた事ないわね」

絵里「え?知らない?」

海未「初耳です」

絵里「尻尾を立てろ~ってやつよ?ロシアにいた頃亜里沙大好きだったのよ」

穂乃果「へえ~、日本のアニメ?」

絵里「…多分」


希『亜里沙の好きなアニメは?』

亜里沙『アラレちゃん。私はアラレちゃんが好きなんです』

希「正解はドクタースランプ」

絵里「そっちだったのね」

穂乃果「亜里沙ちゃんってあれだよね?がっちゃん
が出てくる奴だよね?」

絵里「そうよ」

真姫「初めて聞いたわ」

海未「私もです」

穂乃果「え~、有名だよ?」

希「第五問。亜里沙の子供の頃のあだ名は?」
の答えは省略されたの?

絵里ちゃんがんばれ

>>4
ほのかっこいい

≫26
ほんとだ
あだ名の回答無いね

希「第十三問。亜里沙の好きな動物は?」

真姫「亜里沙ちゃんって突飛な事を言いそうよね」

絵里「そんな事はないわよ…人の妹をなんだと思ってるの?」

海未「別にいいじゃないですか。私は亜里沙のそう言う所が可愛いと思いますよ?」

穂乃果「おお!海未ちゃんがそう言う事を言うなんて珍しいね」

海未「そうですか?」

真姫「まあ、海未の場合はもっと身近に突飛な言動をする人物がいるけどね」

穂乃果「ことりちゃんはそんな事ないと思うけど?」

真姫「…………そうね」

希「解答をオープン」

穂乃果:うさぎ

海未:キリン

真姫:馬

絵里:くま

穂乃果「くま、好きなの?」

絵里「一応、ロシアの国獣だからね」

穂乃果「国獣?」

真姫「その国を象徴する動物の事よ。日本の場合は錦鯉と雉ね」

穂乃果「あ~、なるほど」

真姫「絵里の言い分だと日本人は皆、鯉と雉が好きって事になるけどね」

穂乃果「あ、そうだね。絵里ちゃん、ロシアを全面に出しすぎだよ。ぶっちゃけ、ほぼ日本人なんだからさぁ」

絵里「ま、まあ」

海未「絵里、私は鯉も雉も好きですよ?」

絵里「え?あ、うん」


希『亜里沙の好きな動物は?』

亜里沙『好きな動物ですか?キリンさんが好きです』

海未「やった!当たりましたよ」

絵里「亜里沙がキリンが好きなんて初耳なんだけど…」

亜里沙『でも、象さんの方がもっと好きです』

海未「え?」

希「正解は象」

海未「えええ?でも、あれですよね?キリンも好きなんですもんね?」

穂乃果「そうだね」

真姫「でも、正解は象よ」

海未「そんな…」

絵里「どっちにしろ初耳だわ」

CMの真似したいだけなんじゃ…かわいいけど

頭おかしいトラウマゲーか

希「第十九問。亜里沙が将来してみたい事は?」

絵里「やっぱり、夢的なやつ?」

穂乃果「それだと、あれしかないもんね」

海未「ですが、将来と言ってますし」

真姫「来年も将来は将来よ」

希「解答をオープン」

穂乃果:スクールアイドル

海未:スクールアイドル

真姫:スクールアイドル

絵里:スクールアイドル

絵里「これしかないわね」

穂乃果「うん。そうだね」

希『亜里沙が将来してみたい事は?』

亜里沙『ん~、一人暮らしをしてみたいです』

絵里「え?」

穂乃果「あり?」

希『ちなみにスクールアイドルは?』

亜里沙『やりたいじゃなくてやります!希望じゃありません』

穂乃果「な、なんかかっこいい」

海未「そうですね。頼もしいですね」

絵里「ダメよ。お姉ちゃんは一人暮らしを認められないわ」

真姫「絵里…あなたねぇ」

絵里「だって、そうでしょ?まだ、中学生なのよ?」

真姫「いや、今すぐとは言ってないじゃない」

穂乃果「絵里ちゃんってさみしがり屋さんなんだね」

希「第二十問。亜里沙の得意な教科は?」

真姫「私は亜里沙ちゃんが少しお姉ちゃん離れ出来てないのかなって思ってたけど…そうでもないのね」

絵里「そう?」

真姫「亜里沙ちゃんはちゃんと自分の考えを持ってるものね。どっちかって言うと…絵里が妹離れを…」

絵里「してるわよ。ただ、心配なだけじゃない」

海未「それを妹離れ出来てないと…」

絵里「家族なんだから当たり前でしょ?別に亜里沙の事を信じてないわけじゃないわよ。ただ…」

穂乃果「絵里ちゃんはやっぱり、お姉ちゃんなんだね」

絵里「え?」


お姉ちゃんなえりち好き

希「解答をオープン」

穂乃果:数学

海未:理科

真姫:体育

絵里:数学

絵里「穂乃果?さっき言ってた事ってどういう事?」

穂乃果「ん?別に深い意味はないよ?絵里ちゃんはどんな風になってもどこまでいっても亜里沙ちゃんのお姉ちゃんなんだなって。穂乃果もそうだから分かるんだよ。一生お姉ちゃんだもん。信じてないわけじゃないけど、心配もするよね?お姉ちゃんなんだもん」

真姫「…こればっかりは妹のいない私にはわからないかもね。ね、海未?」

海未「ふふっ、そんな事はありませんよ。私にも可愛いくてたまらない3人の妹がいますから」

真姫「なっ、いつから妹になったのよ。μ'sは先輩禁止なんだから対等のはずでしよ?」

海未「そうは言っても仕方ないじゃないですか。そうですよね?」

絵里「ええ。そうね」

穂乃果「うん」

真姫「なんなのよぉ」









希『亜里沙の得意な教科は?』

亜里沙『ん~…国語です』

絵里「え?亜里沙はどっちかって言うと…」

亜里沙『得意と言うよりは好きです。日本語は難しいけど面白い』

希「正解は国語」

絵里「亜里沙…」

穂乃果「これもお姉ちゃんの特権だねぇ」

絵里「そうね」

真姫「穂乃果は何を言ってるのよ?」

穂乃果「秘密だよね?」

絵里「そうね。秘密」

真姫「な、なんでよ」

希「第二十四問。亜里沙が最近気になった日本語は?」

海未「やはり、学校で習う言葉でしょうか?」

真姫「そうとは限らないでしょ」

絵里「好奇心旺盛だからちょっとした事に興味を持つのよね」

穂乃果「それって良いことじゃん」

希「解答をオープン」

穂乃果:かもく

海未:おでん

真姫:炬燵

絵里:鳥居

穂乃果「穂乃果のはあれね?寡黙なおじさんとかの寡黙ね?」

海未「漢字が分からなかったのですね」

穂乃果「ついでに言うと真姫ちゃんのも読めないからね」

真姫「炬燵よ。コ・タ・ツ!」

穂乃果「なるほど!穂乃果も好きだよ」

希『亜里沙が最近気になった日本語は?』

亜里沙『えっと…過払金です』

穂乃果「亜里沙ちゃんってテレビ大好きでしょ?」

絵里「ええ。よくCMソングとか歌ってるわ」

真姫「最近、よく見るものね。過払い金のCM」

海未「実際に相談に行く人は多いのでしょうか?」

絵里「さあ?」

希「第三十問。亜里沙は姉の絢瀬の事をどう思ってる?」

絵里「亜里沙も絢瀬なんだけど」

真姫「私達の事は一貫して名字呼び名のね」

海未「何か決まりでもあるのでしょうか?」

穂乃果「どうでもいいよ、この際」

希「解答をオープン」

穂乃果:お姉ちゃん

海未:かっこいい

真姫:尊敬してる

絵里:憧れ

絵里「これ自分じゃ答えづらいわよ」

真姫「とか言って結構な事書いてるじゃない」

絵里「そりゃあ…まあ…そう思いたいじゃない」

海未「それよりも穂乃果の解答は…」

穂乃果「亜里沙ちゃんなら言いそうだなぁって」

希『亜里沙は姉の事をどう思ってる?』

亜里沙『お姉ちゃんですか?お姉ちゃんは優しくてかっこよくて自慢のお姉ちゃんです』

穂乃果「良かったね、絵里ちゃん」

絵里「ええ、正直言うと泣きそうなくらい嬉しいわ」

真姫「泣いてもいいのよ?なんて」

絵里「泣かないわよ。亜里沙の自慢のお姉ちゃんですもの」

海未「流石、絵里です」

希「第三十九問。亜里沙の好きな童話は?」

穂乃果「日本の昔話は知ってるのかな?」

絵里「知ってるわよ?小さな頃、私も亜里沙も日本の童話を読み聞かせて貰ったもの」

海未「そうなんですね」

真姫「海未の声って読み聞かせとかに適してそうよね」

海未「な、なんですか?藪から棒に。照れるじゃないですか」

穂乃果「あっ、照れるんだ」

希「解答をオープン」

穂乃果:桃太郎

海未:人魚姫

真姫:白雪姫

絵里:シンデレラ

穂乃果「そっか。グリム童話と言う手があったね」

真姫「人魚姫はアンデルセンだけどね」

穂乃果「え?そうなの?」

海未「はい。白雪姫とシンデレラがグリム童話ですね」

穂乃果「へぇ~」

絵里「世界的に有名なのはアンデルセン、グリム、それからイソップかしら」

穂乃果「皆よく知ってるね」

希『亜里沙の好きな童話は何?』

亜里沙『ん~、星の王子さまです』

穂乃果「星の王子さまは何童話?」

真姫「星の王子さまはサン=テグジュペリよ」

穂乃果「そうなんだ。良くわからないけど」

海未「星の王子さまは私も好きです」

絵里「そっか。私も亜里沙も小さな頃おばあ様に読んでもらったんだ。懐かしいわ」

希「第四十五問。亜里沙の一番古い記憶は?」

穂乃果「そんなのパッと出てこないよね?」

真姫「そうね。私は何だったかしら?」

海未「私は穂乃果についての一番古い記憶は直ぐに出てきますよ」

絵里「あら?そうなの?」

穂乃果「え?何?」

海未「教えません」

穂乃果「え?何で?」

海未「秘密です」

穂乃果「え~」

希「解答をオープン」

穂乃果:雪の景色

海未:幼稚園の頃の記憶

真姫:父親におぶられて帰った記憶

絵里:小さな頃の誕生日パーティー

絵里「いくつの頃だったかしら?亜里沙ったら誕生日のお祝いでケーキを床に落としちゃって大泣きしたのよ」

穂乃果「そうなんだ」

海未「微笑ましい思い出ですね」

真姫「亜里沙ちゃんは食べられなかったの?」

絵里「いいえ。おばあ様が自分の分を分けてあげたのよ」

海未「優しいおばあ様ですね」

希『亜里沙の一番古い記憶は?』

亜里沙『えっと………………あっ!凄く小さな頃のお誕生日会でケーキを落としちゃったんです。でも、お婆ちゃんの分を貰ったんです』

穂乃果「やっぱり、姉妹だね。これを正解するって凄いね」

真姫「そうね。絵里以外は正解しようがないものね」

絵里「そうね」

海未「それにしても、絵里も亜里沙もおばあ様のお話をする時嬉しそうな顔をしますね」

絵里「え?そうかしら?」

海未「はい。おばあ様の事が大好きなのが伝わってきます」

希「さあ、半分まできました」

穂乃果「いやぁ、まだ半分かぁ。慣れてきてしまった自分が怖いね」

絵里「そうね。不思議と暑いのも気にならないものね」

穂乃果「それはなるよ」

希「第五十問。亜里沙がμ'sのメンバーで1日なるとしたら誰?」

穂乃果「これは…果たして自分の姉の名前を言うかな?」

真姫「自慢のお姉ちゃんなんでしょ?言うんじゃない?」

絵里「え?そうかしら?じゃあ、いいの?いいのよね?」

希「解答をオープン」

穂乃果:絵里ちゃん

海未:絵里

真姫:絵里

絵里:絢瀬絵里

絵里「自分で自分の名前を書いちゃったわよ?」

真姫「凛やにこちゃんが居たらきっといじられてたわよ」

絵里「そうなのよね。このメンバーだと比較的楽でいいわ」

希『μ'sのメンバーの中で1日なるとしたら誰がいい?』

亜里沙『海未さんです』

真姫「即答だったわね」

海未「は、恥ずかしいです」

絵里「………」

穂乃果「今日の絵里ちゃんは持ち上げられたり、落とされたり忙しいね」

希「第六十一問。ロボット言えば何?」

穂乃果「ロボット?こう言うのは…男の子が得意だよね」

海未「そうですね。私もロボットはあまり…」

真姫「ロボットと言えばって…」

絵里「難しいわね」

希「解答をオープン」

穂乃果:ガンダム

海未:ダースベーダー

真姫:アトム

絵里:あいぼ

穂乃果「あいぼってあれでしょ?犬のやつでしょ?」

絵里「ええ」

穂乃果「絶対に違う。亜里沙ちゃんがなんて言うか知らないしあいぼって言うかも分からないよ?でもさ?違うよね?穂乃果も詳しくないけど、普通はアニメとか映画のロボットじゃないの?」

絵里「そうかしら」

穂乃果「あと、ダースベーダーじゃなくて、ダースベイダーね?ロボットじゃないし」

海未「え?そうなのですか?」

真姫「どっちでもいいわよ」

希『ロボット言えば何?』

亜里沙『ロボット?………ルンバ』

希「正解はルンバ」

穂乃果「ルンバ?ええ?ルンバ?掃除の?ルンバ?」

絵里「他にルンバなんてないでしょ?」

穂乃果「いや、そうだけど…絢瀬家どうなってるの?ルンバって」

絵里「し、しつこいわよ」

穂乃果「いや、でも…ルンバとあいぼって」

良い話からの天然姉妹良いぞ~

希「第六十八問。亜里沙がμ'sのメンバーと漫才をするなら誰を相方にえらぶ?」

真姫「まずしないとおもうけど」

穂乃果「いや、それを言ったらさ」

真姫「そうなんだけど。意味が分からないじゃない」

海未「私は真姫の気持ちも分かりますけどね」

絵里「分かるわよ?それは皆分かってるわ」

希「解答をオープン」

穂乃果:希ちゃん

海未:凛

真姫:穂乃果

絵里:海未

海未「待ってください。なぜ、私なのですか?」

絵里「いや…亜里沙は海未の事好きだし」

穂乃果「でも、ダブルボケって難しいよね?」

海未「何を言ってるのですか?やりませんからね?」

真姫「何漫才始めてるのよ」

海未「してません」

希『亜里沙がμ'sのメンバーと漫才をするなら相方は誰?』

亜里沙『漫才ですか?漫才って真ん中にマイク置いてやるやつですよね?…………花陽さんです』

穂乃果「花陽ちゃん?ええ?花陽ちゃん?」

真姫「亜里沙ちゃんは漫才って分かってるのかしら?私も詳しくないけど」

絵里「花陽と亜里沙が漫才をしてる光景が全く想像出来ないわ」

穂乃果「ぜひ見てみたいけど」

海未「花陽は絶対にやってくれないと思います」

希「第七十七問。亜里沙ちゃん…亜里沙の好きなCMは?」

穂乃果「今言い直したよね?」

絵里「そのまま続ければいいのに」

希「解答をオープン」

穂乃果:燃焼系のやつ

海未:文明堂

真姫:コーラのCM

絵里:三菱地所

穂乃果「さっき言ってたのはなんだったっけ?」

絵里「え?」

穂乃果「CMの話し」

真姫「過払い金の奴でしょ?って言うか穂乃果の燃焼系の奴って私達が小さい頃のやつでしょ?亜里沙ちゃん知らないんじゃない?」

絵里「私も知らないわよ?」

海未「私もです」

穂乃果「海未ちゃんは嘘だよ。好きだったじゃん。テレビで流れる度に爆笑してたよ?」

海未「してました?CMを見てですか?」

穂乃果「うん」

希『亜里沙の好きなCMは?』

亜里沙『好きなCMですか?私はカステラ一番~ってCMが好きです』

海未「当たりました」

穂乃果「昔からやってるもんね。あのCM」

絵里「ヤン坊マー坊とかもずっとやってるわよね?」

穂乃果「わあ、懐かしいね。あれは?聞いてアロエリーナとか言うやつは?」

海未「あっ!なんか聞いた事あります。随分前ですよね?」

穂乃果「じゃあ、あれは?チェッチェッコリ~とか言うやつ」

絵里「私知ってる!懐かしいわ~。いくつだったかしら?小学…低学年?」

穂乃果「うんうん。後は~クロネコヤ…」

真姫「何CMの話しなんかで盛り上がってるのよ。さっさと次に行きましょうよ」

穂乃果「え~。せっかく盛り上がってたのにぃ」


希「第八十二問。亜里沙は瞬きを何秒我慢出来る?」

真姫「くだらない」

穂乃果「見事に一蹴だね」

海未「確かにくだらないですが…」

希「解答をオープン」

穂乃果:20

海未:15秒

真姫:18秒

絵里:8秒

真姫「8秒も我慢出来ないならドライアイよ」

絵里「そうなの?」

穂乃果「さすが医者の娘だね」

真姫「常識よ」

希『瞬きを何秒我慢出来る?』

ことり『は~い。亜里沙ちゃん?瞬きを我慢してください』

穂乃果「ことりちゃんだ…」

亜里沙『瞬きを我慢…』

ことり「はい。じゃあ、行きます。スタート」

亜里沙『………』

ことり『1、2、3、4、5、6、7、8、9』

絵里「ここまでは順調ね」

ことり『11、12…20、21、22、23、24、25、26』

亜里沙『あっ…しちゃいました』

希「正解は26秒」

穂乃果「結構我慢したね」

海未「目を痛めなければいいのですが」

絵里「26秒って結構長いのね」

真姫「そうね」

希「第九十一問。亜里沙はどういう時に家に帰りたくなる?」

穂乃果「ん?家に?」

絵里「新しいタイプの質問ね」

真姫「私は今よ」

海未「真姫…そんなはっきりと」

真姫「いえ、亜里沙ちゃんがどうって事じゃないわよ?」

希「解答をオープン」

穂乃果:眠い時

海未:寂しい時

真姫:つまらない

絵里:眠い

穂乃果「ね?眠い時って帰りたくなるよね?」

海未「まあ、そうですね」

絵里「いつだったか、海未はクイズの途中で寝てたわよね?」

海未「え?そうでしたっけ?」

穂乃果「そうだったよ。普段は穂乃果が居眠りしてると怒るくせに」

真姫「それは穂乃果が悪いんじゃない」

海未「そ、そうです」

希『亜里沙はどういう時に家に帰りたくなる?』

亜里沙『えっと…やっぱり、寂しくなった時はお家に帰りたくなります』

穂乃果「何気に海未ちゃんも正解率高いよね」

真姫「確かに」

海未「まあ…偶然ですよ」

絵里「ま、負けたらどうしよう」

希「さあ、最後の問題となりますが…絢瀬?どうですか?」

絵里「え?私?そうね…」

希「それでは、第百問」

絵里「まだ、何も言ってないわよ」

穂乃果「もはや、予想できたけどね」

希「亜里沙がμ'sの曲で一番好きな曲は?」

海未「これは…」

穂乃果「海未ちゃんがやらかすパターンだよね?」

海未「そ、そんな事は…前はたまたまだったんです。何となく予想できますし」

絵里「え?そうなの?」

希「解答をオープン」

穂乃果:スノハレ

海未:START DASH

真姫:スノハレ

絵里:スノーハレーション

海未「ええ?」

穂乃果「海未ちゃん…」

絵里「前は海未が一人でスノハレだったのよね」

真姫「なんでこうなるのかしらね?」

希『μ'sの曲で一番好きな曲は?』

亜里沙『はい、START DASHが一番好きです』

海未「はあ…一人だけ不正解ですか…って、ええ?START DASH?」

穂乃果「まさかの海未ちゃん一人勝ち」

真姫「これは海未が優勝かもね」

絵里「ちょ、ちょっと…お姉ちゃんとしての面子が…」

絵里ちゃんヤバい…

希「以上を持ちまして全問終了しました。お疲れ様でした」

穂乃果「ふう。亜里沙ちゃんも終わってさ、そろそろあれだね?花陽ちゃんをやって終わりかな?」

絵里「そうね。亜里沙が終わったばかりで気が早いけど…」

海未「そもそも、花陽が順番通り来るとは限らないですよ?」

真姫「それはありえるかも」

穂乃果「え~、そうかなぁ」

希「それでは、結果発表に移りたいと思います」

穂乃果:12点

海未:25点

真姫:8点

絵里:27点

絵里「あ、危なかったぁ」

穂乃果「良かったね、絵里ちゃん」

海未「おめでとうございます」

真姫「ま、妥当よね」

穂乃果「じゃあ、絵里ちゃん!姉妹水入らずで頑張って」

絵里「え、ええ。行ってくるわ」


ガチャ

絵里「亜里沙~?」

亜里沙「あっ!お姉ちゃんだったんだね」

絵里「まあ、そうね。何年亜里沙のお姉ちゃんをやってると思ってるのよ?」

亜里沙「うん。そうだね。楽しかった?」

絵里「ええ。凄く楽しかったわ」

亜里沙「じゃあ、お姉ちゃん!再来週の土曜日ね!」

絵里「え?何があるの?最近外出ばかりなんだけど…」

乙!
この姉妹ほんと可愛すぎてたまらんな

おつおつ
ここに来てえりちの連続優勝
記念編が楽しみすぎる

>>41
ほのかわいい


かよちんと亜里沙の漫才とか絶対見たい

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