奴隷少女「これが…クリスマスプレゼントなんですか……?」 (82)

加筆修正して再投稿です

◆冬-上旬-  とある地下街



男「……今日の仕入れは?」

案内人「はい。大変良質な奴隷を確保出来まして、えー……目玉商品が入荷しております」

男「早速、実物を拝見しようか」

案内人「こちらになります」


ギィィィ ゴゴゴゴ ガチャコン


奴隷少女「モゴモゴ……」

案内人「いかがしますか」

男「うむ、気に入った……いくらになる?」

案内人「こちら28万6000ジェムになっております」

男「28万……っ!?」

案内人「見た目通りの価値……というのもありますし……えー、市場にまだ出回っておらず、『新品』という付加価値もあり、大変お買い得になっております」

男「は~~~~~~~~~…………」

案内人「…………」

男「ぼったくってないか」

案内人「いえ、そんな!……相場通りの正規価格でございます」

男「うむ……よし、気に入った。買おう」

案内人「ありがとうございます……こちらサインを」

◆地下街 地上への階段



奴隷少女「…………」

男「…………」

奴隷少女「……あの」

男「ん?」

奴隷少女「私……どこで働くんでしょうか」

男「君はおじさんの家で雑用をやってもらうよ。肉体労働が主になると思うが、頑張って欲しい」

奴隷少女「……はい」

男「…………」

奴隷少女「……………」

男「そうだ……君、名前は」

奴隷少女「名前……名前なんて、ありません」

男「あぁ……奴隷とはそういうモノだったな。すまない」

奴隷少女「いえ……」

しばらく歩いて




◆パン屋 前



男「……お腹は空いてるか」

奴隷少女「えっ?」

男「そこのパン屋で何か買って来よう」

奴隷少女「えっ? いえ、そんな……」

男「遠慮はしなくていい」

奴隷少女「でも……」

男「……外で待っていなさい」

奴隷少女「あ、はい……」





男「待たせた。これを……」

奴隷少女「……!」

男「どうした?」

奴隷少女「いえ……あの、頂きます……」モグ

男「……美味しいだろう?」

奴隷少女「はい。とっても、とっても……」ポロポロ

男「……泣く程にか」

奴隷少女「牢に住んでいた時はパサパサで固くて、カビたパンしか食べれなかったので……もぐもぐ」

男「……そうか」

奴隷少女「温かい……おいしいなぁ……」

男「おじさんも、喜んでくれて嬉しいよ」

◆山奥 男の屋敷



男「ここが、おじさんのお家だ」

奴隷少女「(大きい……!)」

男「見ての通りこの屋敷は管理が大変でね……ようこそ我が家へ。入りたまえ」

奴隷少女「…………」

男「労働に励んでくれればそれ相応の賃金を出す。是非、仕事に精を出してくれ」

奴隷少女「あっ、はい、もちろんです! 頑張らさせていただきます!」

男「……うむ」






その時、私は……とても優しい人に雇われたと思っていました

ですが……。

段々とおじさんは変わって行って……。

◆冬-中旬- 屋敷内-朝-



奴隷少女「あっ、ご主人様。おはようございます」

男「朝からご苦労だな……昨日から頼んでおいた風呂掃除は出来たか?」

奴隷少女「あ、いえ……その、まだ浴槽はですね……」

男「結果から言え。つまり……出来ていないんだな?」

奴隷少女「……はい」

男「はぁ~~~~~~……この」 (竹刀を取る)

奴隷少女「ひっ、嫌ァ、叩かな……っ」

男「役立たずがオラァ!」

スパァン!

奴隷少女「うッ、あああぁぁっ、痛い痛いですぅ……!」

男「能無しがッ!」

バシバシ!!

奴隷少女「や、んんんっ、叩かないで下さいよぉ……っ!」

男「お前に食費1ヶ月分の価値があったとは思えねぇなぁ……」

バシバシ

奴隷少女「うぅぅ、ごめんなさい! ごめんなさいぃぃ!!」

男「皿は何枚も割るし、仕事は遅えしよお、なあッ?」

奴隷少女「ごめんなさいぃ、もっと頑張ります……!っ」

男「オラァ!!」

スパァン

奴隷少女「あぁッ! いったい、痛い痛いですよぉぉ……!」

男「この程度で痛ぇとか抜かすんじゃねぇよ」

奴隷少女「う、う、ひっく……っく……」

男「泣けば許されると思ってんのか? 顔上げろ」

奴隷少女「……たッ、叩かないで……」

男「奴隷が逆らうのか……?」

奴隷少女「っ!!」

男「ふんっ! このっ! 豚が!」

バキ! ドコッ メキ!

奴隷少女「ぐぅ……やめ……て……」ガシ

男「……なんだこの手は? オイなんだこの手は?」

奴隷少女「けほっ……けほっ」

男「……ったく──────」

ドサッ

奴隷少女「…………」グッタリ



男「(奴隷としての仕事は満足に出来てねぇしな……やはり、ぼったくり商品だったか……唯一良いのは外見だけか)」





そして時は流れクリスマスが近づいて……

◆クリスマス当日



奴隷少女「(クリスマス……か。でも奴隷の私には関係ないか……)」

奴隷少女「(少しは良いご飯が食べられるといいな……なんて)」

コンコン ガチャ


男「ここに居たか……今日、お前は風呂に入ってもらう」

奴隷少女「ご主人様! って、お風呂……ですか?」

男「お前自身がだいぶ汚れてるからな、お前も綺麗じゃないと部屋が汚れる」

奴隷少女「あ……ありがとうございます……」

男「…………」



◆屋敷内 浴場

カポーン


奴隷少女「あの……ご主人様も御一緒されるんですか」

男「当たり前じゃねえか、お前が妙な事しねぇようにな。監視だ」

奴隷少女「……いや、その……」

男「何か文句があるなら言ってみろ」

奴隷少女「いえその……っ」

男「鈍くせえなぁ、お前なぁ。こっち来いよ」

奴隷少女「え!?」

ジャーー

男「頭洗ってやるよホラ」

奴隷少女「い"っ……!?」

ガボボボ バシャバシャ

奴隷少女「溺れる! 溺れ……ごほぉっ……!」

男「いいから抵抗すんな」

グイグイ

奴隷少女「ひ、ひぃぃ、はぁ、はぁッ!」 ザバァ

男「誰が逃げて良いって言ったオラァ!?」

ジャブジャブ

奴隷少女「がっ……ふ、はあ、はっ……!」

男「……ジッとしてろ!」

奴隷少女「はっはっ、かはっ、溺れます! 溺れる!」

男「奴隷が抵抗するのか……」グググ

奴隷少女「ひっ、ひいいいいっ!!」



しばらくして男との乱暴な入浴が終わり……



奴隷少女「か、かは……こひゅーー、ひゅーー……」

ドサッ

男「……ったく。おい、もう限界か?」



関係ないネタで荒らさないでください

◆お風呂後 脱衣室



男「早く服を着ろ、まだ仕事が山積みだ」

奴隷少女「は、はいっ」

男「チンタラしてんじゃねえ!」

バシン

奴隷少女「すいませ……あぁッ、叩かないで下さいぃ……!」

男「早くこっち来いよオラァ!」 

奴隷少女「う、うぅぅ……っ」

男「(馬鹿が……)」




◆地下室


男「今日は地下室の掃除をやってもらう」

奴隷少女「……分かりました」

男「最近なぁ……」

奴隷少女「……はい」

男「ここに保管してる食料が減ってる気がするんだが……お前知らねぇか」

奴隷少女「いえ……知らないです」

ギィ ガチャ

男「そうか……じゃあこの部屋……っチ、埃だらけだな」

奴隷少女「コホッコホ……」

男「三十分で終わらせろ。塵一つ残さずにな、雑巾はここにある」

奴隷少女「分かりました」



奴隷少女「…………」

ゴシゴシ

奴隷少女「(このくらいで充分かな……)」

キョロキョロ

奴隷少女「(誰も居ないよね……)」


そう、貯蔵庫の食料を食べているのは私
ご主人様は少ししかご飯を配給してくれないから……しょうがないよね


奴隷少女「…………」

ゴソゴソ

奴隷少女「(今日はこの干し肉にしよう)」


コツコツ ガチャコン


男「おい、三十分経ったぞ……仕事は出来たか」

奴隷少女「あっ、ご主人様……っ」

男「何やってんだ、そんな物陰で」

奴隷少女「何でもありません……っ」サッ

男「……おい」

奴隷少女「はっ、はい」

男「ここに……残ってるぞ埃が」スリスリ

奴隷少女「っ!」

男「それによ……やっぱ減ってねぇか? ここの食料……」

奴隷少女「…………」

男「なんか足んねぇよな、なぁ?」

奴隷少女「……そうでしょうか」サッ

男「あっおいッ、お前今何隠した、見せろ」

奴隷少女「嫌です……」

男「お前まさか……」グググ

奴隷少女「~~~~っ!」

男「おッ前……奴隷の身分で…………」

奴隷少女「さっき私が食べちゃいました……」

男「食べた!? 貴重な干し肉を? この中でか?」

奴隷少女「すみません……!」

男「すみませんじゃねぇよお前、何お前勝手に食ってんだよオイ」

奴隷少女「すみませんっ! すみません!」

男「すみませんじゃ済まねぇんだよ」

奴隷少女「申し訳ございません……っ!」

男「ッチ……満足に仕事も出来てねぇしなぁ……」

奴隷少女「……!」

男「お仕置きが……必要みたいだな」

奴隷少女「やっ、やだぁッ……それだけは……!」

男「丁度良いな、ここにムチがある」

奴隷少女「ひぃっ……!!」

男「オラァッッ!!」

スパァン!!

奴隷少女「あああああぁぁぁぁっ痛っい痛いぃぃぃ!!」

男「人間扱いなんてしねぇぞ豚がァ!」

スパァンスパァン パァァン!!

奴隷少女「痛っ! 痛いぃぃ、もぉ……痛いんですよぉぉぉ!!」

男「ムチ痛いのは分かってんだよォ、オラァァ!!」

奴隷少女「痛いのに……この人おかしい……」ボソ

男「あぁ!?」

奴隷少女「ごめんなさい、ごめんなさい……」

男「こんなんじゃ済ませねぇぞ……?」

奴隷少女「お願いします……やめてください……」

男「やめてじゃねぇんだよ」

奴隷少女「言う事聞きます……言う事聞きますよぉ……」

男「……言う事聞くっつったよ今? お前言う事聞くっつったよな?」

奴隷少女「はい……」コクコク

奴隷少女「……誰か助けてッ!!」 ダッ

男「ア"ア"ーーッ!? ざけんじゃねぇよオイ、誰が大声出していいっつったオイオラァ!!!」

ガシッ

奴隷少女「わあああぁぁっっ!?」

バチィィィン!!

奴隷少女「い"った"ああああぁぁぁぁいぃぃいぃぃぃ!!」

男「興奮させてくれるねぇ! 好きだよ、そういう顔!」

奴隷少女「うむぅ……!? やめ……てぇッ……!?」

男「大人しくしないとまたビンタするぞぉ……!?」

奴隷少女「ん……ちゅ……っ……んん……!」




しばらく不幸せなキスが続く




奴隷少女「はぁ……はぁ……はあ……ッ……」

男「……おじさんの事な、気持ち良くしてくれたら許してやるぞ」

奴隷少女「気持ち……良く……ですか?」

男「膝付いて直れ、そこに」

奴隷少女「はいぃ……」

スクッ

男「口口、口開けろ口」

奴隷少女「んぁ…………っ」

ゴソゴソ


男「……っし、じゃあ俺の咥えろよ」

奴隷少女「…………えっ!?」

男「言う事聞くんだろ、なぁ?」

奴隷少女「え……で、でも……ご主人様、これって……」

男「……奴隷ってのはな、ご主人の性欲処理も仕事なんだよ」

奴隷少女「せい、よく……しょり……?」

男「はぁ、んな事も仕込まれてねぇのか……つっかえ!」

奴隷少女「ひ、ひぃ! ご、ごめんなさい……」

男「……もう一回だけ言うぞ? おじさんのを、気持ち良く出来たら……全部許してやるぞ」

奴隷少女「ほ、ほんとぉですかっ?」

男「ああ。おじさんは嘘付かないからな、お前と違って」

奴隷少女「…………」

男「…………」

奴隷少女「うぅ…………」

男「ヤるのかヤらねぇのか、ハッキリしろよ」

奴隷少女「わ……かりました……」ゴク

男「よぉし……」

奴隷少女「……し、失礼します」

ニギッ

男「…………っ」

奴隷少女「…………はむ……んっ」

男「っ………そうだ……舌動かしてみろ……」

奴隷少女「(し、舌……っ? こうか、な……)」

奴隷少女「ちゅむ……、んん……っ、はぁ、ん……」

男「ふ……っ……」

奴隷少女「んん、っく……む……ぁ……んむぅ……」

男「おい、歯が当たってんだよ」

奴隷少女「ふ、ふひはへむ……っ……ちゅ……む」

男「ヘタクソだなお前……新品ならこんなモンか……もっと舌使えよ舌」

奴隷少女「はひ……ん……ん、んっ……!」

男「…………よぅし、いいぞ」

奴隷少女「んむ……、はぁ、はあ……ちゅ、ん……れろ」

男「くっ……」

奴隷「…………あの……こ、これで良いですか」

男「誰が止めていいつった……? まだ続けんだよ」

奴隷少女「むぅ……、んんっ……っはぁ、はあ……」

男「おい、もっとだ……」

奴隷少女「れろ……、んちゅ、んむっ……ちゅぷ」

男「…………」

奴隷少女「ちゅぱ、ちゅぷっ……んっ、んっ……あむ」

男「ああ……さっきよりマシになって来たぞ……」

奴隷少女「ん、ん~……んく……ちゅ」

男「いいぞ……っ」




5分後




男「おい…………もういい」

チュパ

奴隷少女「ふぇ…………?」タラー

男「おじさん…………何て言った?」

奴隷少女「気持ち良く…………しろって……」

男「気持ち良く出来ましたか………………?」

奴隷少女「出来ませんでした…………」

男「でしょ?」

奴隷少女「………………」ビクリ

男「じゃあオラオラ来いよオメェッッ!!!!」

奴隷少女「やだあ"あ"あ"あぁ"ぁ"ぁぁっ」









◆屋敷内 お手洗い


男「お前に仕事やるよ、簡単なヤツだ」

奴隷少女「し、仕事……!?」

男「ちょっと周り舐めてみろオラ、便所掃除しろお前っ!」

グググ

奴隷少女「ちょっ……!? ご主人様ァ……っっ!?」

男「悪い子は便所掃除だ!」

奴隷少女「無理ですよぉ! 舐めるなんてぇ……!」

男「ブたれたいかぁオイ!?」

奴隷少女「分かりましたよ! 分かりましたよぉ! だから押し付けないでぇっ」

男「じゃあ早くやれよオラァ!」

スパァン

奴隷少女「うぅ……ぺろれろ……うえぇぇ……」

男「周り、ほら周り。周り舐めろしっかり」

奴隷少女「う……おぇ……れろれろ……」

男「ヘッタクソが。便所掃除やった事ないだろお前?」

奴隷少女「うぅ……お、おぉ……おげぇ」

男「今までサボってたってクチだなお前……」

奴隷少女「げ……うげあ……れろ……」

男「ほら周り。しっかりな……」

奴隷少女「ご、ごほぉ……ぇぇ……」

男「ほら頭、便器の奥まで入れて掃除しろよ」

奴隷少女「ひッ、そ、それは……」

男「分かる? 突っ込め」

奴隷少女「うぅ~~~……」

男「突っ込めって言ってんだよ!!!」

ガシッ!

奴隷少女「や、やだ~~……やだ~……入んないです……」

男「入んねぇのか………………」








男「もういいぞ、便所掃除は終わりだ」

奴隷少女「ひぃ……はぁ……うぅぅ……」グッタリ

男「誰が休んでいいつった、こっち来い」

奴隷少女「え……っ??」

男「お仕置きはまだ終わってねぇぞ」

奴隷少女「そ……そんなぁぁぁ!?」

名も無き奴隷少女の調教はまだ続きます
最期まで読んで頂けたら幸いです

投下していきます

◆リビング



ドタドタドタ 

ドサッ

奴隷少女「うッ……」バタリ

男「次のお仕置きは…………鞭打ちだ」ピシィ

パシィン

奴隷少女「!! ひ、ひィィっ!?」

男「逃げるんじゃねえ!! こっち来いよォ!」

奴隷少女「さッ、さっきムチでいっぱい叩いて……!」

男「OK? OK牧場?」



奴隷少女「……………………………………」



奴隷少女「…………………やだ」



男「うぇえええい!!!」

バッチィィィン!!

奴隷少女「ア"ァ"いった"あ"あ"あ"あ"!!」

ガシッ

男「アァ!? 離せオォイ!!」

奴隷少女「ねーホント無理無理無理っ……無理ですよぉぉ!」

男「掴んだら×2な! 掴んだら×2な!」

奴隷少女「ヤダッ、ちょっ、言う事聞きますからヤメテ!!」

男「お前さっきそう言って逃げただろオラァァァァ!!」

バチィ!!!

奴隷少女「い"っ"た"!! ねぇちょ、それ本当に痛いんですってば……」

男「真ん中来いよ!! 真ん中来いよッ!」

奴隷少女「分かり……ましたよぉ、もう……!」

男「いくぞぉ……」ヒュン

バッチィィィィン!!

奴隷少女「あ"あ"あ"ッ痛いッ痛いッ痛いいいいぃぃぃぃ!!!」

男「逃げんじゃねぇ!!」

奴隷少女「ヤダ、ヤダ、ヤダァァァ!!」

男「もう一度いくぞ……」

バチィィィン バチィィィン バッチィィィ

奴隷少女「ねぇもういったい………ねぇいったい痛い痛い!」

男「やるって言ったらやるぞお前!」

奴隷少女「痛いんですってぇぇ!! もおおお!!」

男「こっち来いって言ってんだよ!!」ヒュン

バチィィィ!!!

奴隷少女「グッ!! あ、アァッ!!」

男「オラァアアアアアアアアア!!!」

奴隷少女「痛い痛い痛い痛ぃぃぃぃ……やだぁぁぁっっ」

男「本気で怒らせちゃったねぇ、俺の事ね。おじさんの事、本気で怒らせちゃったねぇ!」

スパァン バッチィィィ

奴隷少女「ご、ごめんなさ……ってイ"ッ"タ"ァ"ァ"ァ"!!」

男「ほら骨出すと痛いよホラ」

ビシィィィ!!

ひで「痛いんだよォォォォォォ!!!!」

男「ご主人に向かってその言い方は何だオラァァ!?」

パチィィ!! スパァン! パァン!!

奴隷少女「であ痛い……!!」ビリィ

男「オラァ!!」

スパァン!スパァン!スパァン!

スパァン!スパァン!

奴隷少女「痛……ちょッ!? い"だあ"あ"あ"あ"ああ"!!」

ガシッ

男「離せ。汚れるんだよ服が」

奴隷少女「痛いんですってばぁ!!」

男「鞭痛いのはわかってんだよオイオラァァァァ!!」

奴隷少女「は、はぁあぁぁぁああ! くぅぅぅッ……!」

男「馬鹿にしてんじゃないぞぉ?」

奴隷少女「う、うぅ………くっ」

男「よしじゃあ連打いくぞぉ……」

奴隷少女「ヒッ」

男「はい1!2!3!4!5!6!7!!」

ピシッピシッピシッピシッピシッピシッピシッ!!

奴隷少女「ねぇいったい! あああもううう!!」

男「お前が反省するまでやるからな!」

奴隷少女「分かりました分かりました分かりましたよもうっ!!」

男「YO!!!」

バッヂィィィン!!






奴隷少女は気絶した

◆リビング



奴隷少女「…………はッ」

男「起きたか。気絶しやがってよオラァ……根性ねぇな」

奴隷少女「ご主人様……え?」

ギシ

奴隷少女「な、何ですかコレ……! 解いてくださいよぉ!」


(奴隷少女は柱に縛り付けられている)


男「んな必要はねぇんだよ、まだお仕置きは続くからな……」

奴隷少女「そんな……っ!」

男「これ……何か分かるか」スッ

奴隷少女「蝋燭じゃないですか……な、何をする気ですか!?」

男「ジッとしてないと、ヤケドするぞ……?」

シュボ

奴隷少女「う、あっ、あっ、やめ……っっ!?」

ジュッ

奴隷少女「熱っ……あ"づいぃぃぃいぃ!!」

男「うるせぇ、顔焼かれたいのか?」

奴隷少女「……やッ……やめて……やめてくださいぃ……!」

男「大人しくしてればすぐ終わるぞ?」

ジュゥゥ

奴隷少女「ひぃ、くぅぅうう……!」

男「そうだ……いい子だ」

シュウウウウ

奴隷少女「はっ、はっ、はぁッ、アツゥイ!!」

男「静かにしてろ……顔にかかるぞ……」

奴隷少女「へぁ、アッ、アツィ!! あぁつい……あぁぁっ」

男「……腹に垂らすぞ」

ジュゥゥッッ

奴隷少女「ちょっとそれホントに熱いんですって……アァ!」

ジュッ

奴隷少女「ひッ、ひぎ……アッ……あっつ!! あづぅぅ!」

奴隷少女「やめ……ホントに熱ッッい……!!」

ジュッ ジュウウウウ

奴隷少女「ご主人様ぁ……!! 熱ぃ……熱いッ!」

ジュワァァァ

奴隷少女「ぐっ……はあ、ハッ……は……か……くぅ……!」

男「段々と慣れて来ただろ? なぁ」

ポタッ ポタタッ ジュワ!

奴隷少女「ああああもうヤダああああああああああああっっ!!」


(奴隷少女は耐えきれず絶叫した)


男「るせぇ!!」

ドゴォォォ

奴隷少女「うっ……」

クタッ

男「ッチ……また堕ちたか…………」




◆使用人室



奴隷少女「ひぃ……っ」 ガバッ


奴隷少女「え……? ここは…………」


奴隷少女「私の……部屋?」



見慣れた自分のベッドの上に私は寝ていた。
……という事はお仕置きは終わったのかな……?


ガチャッ


男「……目が覚めたか」

奴隷少女「……ご主人様」

男「ココアだ、飲むといい」

コト

奴隷少女「え……じゃあ」

男「お仕置きは終わりだ」

奴隷少女「!」

男「今は休むといい……後でクリスマスプレゼントがある」

ガチャッ

バタン

奴隷少女「クリスマス……プレゼント……」



ああ、そうか私って……

生まれて初めてクリスマスプレゼントを……



ココアに口を付ける

奴隷少女「……あぁ、温かい……」


飲み終えるとそのまま……私は……寝てしまった。


奴隷少女「(次からはお仕置きを受けないよう……がん……ばら……な…いと……)」




次はいよいよクリスマスプレゼント編です(現実は大晦日)
構想を練るので少し投下は遅れるかもしれませんが、ご付き合いください

スカ(尿・便)要素を希望の方、また最後に奴隷少女に生存して欲しい方は
「(スカ)生存希望」等とレスしてくだされば数によっては反映します

よいお年を

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