ウルトラセブン「カプセル怪獣達が女の子になってる！？」
ウルトラセブン「カプセル怪獣達が女の子になってる！？」 - SSまとめ速報
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ガッツ「ねえねえセブンちゃんちょっとお願い聞いてくれないかしら？」

ダン「なんだ？また買い出しか？」

ガッツ「違うのよ～実は明日一緒に実家行って欲しいのよ」

ダン「実家って……ガッツ星か？私がいったらパニックになるだろ…」

ガッツ「大丈夫よ～きっと多分。前に実家に戻った時にお母さんにいい人見つかったかって言われて思わず」

ガッツ「見つかったって言っちゃたのよ～。さっき突然電話があって明日その人連れて来いって言われちゃったのよ」

ダン「なんか話が見えてきたぞ…まさかとは思うが」

ガッツ「そうよ～明日恋人のフリしてね～」

ダン「断る！嘘とは言えそんな浮気のような行為出来るわけないだろ！」

ガッツ「え～？説得力がないわよ、だってこんな美女達に囲まれて過ごしてるのよ？」

ダン「……」

ーー

ダン「結局行く事になってしまった…」

ガッツ「エレちゃん今日もよろしくね～」

エレキング「」こく

ウインダム「くぅぅぅ…仕事がなければ付いていけるのに」

ウインダム「鳥野郎！ご主人様になんかしたらただじゃおかないですよ！」

ガッツ「なにを言っているか全然分からないわね～」

ウインダム「こ、こいつ殺す…絶対殺す…！」

アギラ「まぁまぁ落ち着いて…」

ガッツ「じゃ早速ガッツ星に出発進行～」

エレキング「なすのおしんこ～」

ーーガッツ星

ガッツ「とうちゃ～く！」たゆん

エレキング「ふぅ…疲れた…」ゆさっ

ダン「……っ」

ガッツ「どうしたの～？目逸らして？」

ダン「なんでもない早く行こう」

エレキング「……多分これのせい」ぼいーん

ガッツ「なるほど！案外セブンちゃんむっつりスケベなのね～」

ダン「違う！断じて違う！私はそんなんじゃない！」

エレキング「でも、ピットさんがウルトラセブンは可愛い女の子が好きなむっつりスケベって…」

ガッツ「毎回騙されてるしね～」

ダン「」

ガッツ星人家

ガッツ「たっだいま～」

ダン「お邪魔します」

エレキング「」ペコ

ガッツ母「あっ帰って来たわね待ってたわ」ばいーん

ダン「この人が母親かい？」

ガッツ「そうよ？」

ダン「瓜二つだな…見分けが付かな…」

ダン「いや、基本見分けが付かない奴らしかいない宇宙人って」

ガッツ「そんな事ないわよ～私よりママの方がお尻は大きいわ！」

ダン「そんなんわからんよ…」

ガッツ母「貴方がウチの子の恋人？」

ダン「……えっと私は…」

ガッツ「そうよ～男前でしょ～」

ガッツ母「確かに男前ねうんいい男だわ～」

ガッツ母「食べちゃいたいくらいにね」じゅる

ダン「！？」ぞくっ

ダン「（な、何なんだいまの寒気は…！？）」

ガッツ母「ところで名前は？」

ガッツ「ウルトラセブンよ」

ダン「！！？」

ガッツ母「まぁ！子供が生まれたら本当に天下無敵になっちゃうわね私達！」

ガッツ「ね～」

「待て俺は認めないぞ！」

ダン「ん？」くるっ

ガッツ「あ、お兄ちゃんじゃない久しぶりね～」

ガッツ兄「あぁ可愛い妹よ久しぶりだな」

ガッツ兄「そんな事はどうでもいい！可愛い妹を何故光の戦士にやらなければならないんだ！」

ガッツ兄「おかしいだろ！」

ダン「こいつは元の姿のままなんだな」

エレキング「もしかしたら擬人化の影響を受けたのは雌の個体だけなのかも」

ダン「雌の個体って……メトロンの奴あんな男らしい声しといて女だったのか？」

ダン「ウインダム達も雌だったのかそれも知らなかった…」

ガッツ兄「おい聞いてるのか！」

ダン「すまないな、それにしても君他のガッツ星人と比べても太っているな…」

ガッツ「お兄ちゃんは引きこもりだから…」

ガッツ兄「そもそもお前は妻子持ちだろ！」

ガッツ母「あら？そうなの？」

ガッツ兄「しかも息子はあのウルトラマンゼロだ！考えただけでも恐ろしい…」ブルブル

ダン「一体どういう意味だ？」

ガッツ兄「お前父親の癖に知らねえのか！？ウルトラマンゼロの噂をよォ！」

ガッツ兄「あいつに狙われたら最後絶対に怪獣墓場に送られる……」

ガッツ兄「三年連続敵に回したくないランキング堂々の一位だ…！」

ダン「ゼ、ゼロにそんな噂が…」

ガッツ「むしろ何で知らなかったのかしら？」

エレキング「誰？」

・・・・

ゼロ「ハックシュン！！」

ゼロ「ふぃ～誰か俺の噂してるのか？へっ、モテる男は辛いぜ！」

ゼロ「所でみんな！１月から俺が活躍するウルトラマンゼロクロニクル絶対観てくれよな！」

ガッツ兄「俺は絶対に認めねえぞ！」

ガッツ兄「どうしても妹と結婚したいなら俺と勝負だ！」

ダン「なに！？」

エレキング「なんか面倒な事になって来たね」

ガッツ兄「さぁ表に出ろ！」

ダン「あまり無意味な戦いはしたくないのだが…」

ガッツ「男なら売られた喧嘩は買うべきね」

ダン「いいのか？実の兄だろ？」

ガッツ「いいのよ最近すぐ体触ろうとするし死ぬべきね～」

ガッツ母「セブンさんと戦ったら痩せるんじゃないかしら～あの子～。その前に死ぬかもだけど」

ダン「薄情な奴らだな…」

ガッツ兄「来たなでは早速妹との結婚をかけた戦いを始める！」

ダン「（勝ったら結婚しないといけないのだろうか？）」すっ

ダン「ジュワッ！」すちゃ

ダン「ん？」

ダン「ジュワッ！！」すちゃ

ダン「変身出来ない…！？どうなっているんだ？」

ガッツ兄「妨害電波を予め張らせて貰ったぜ」

ダン「なに！？」

ガッツ兄「さぁどうする？」

ダン「カプセル怪獣達は今いないし…どうすれば」

ダン「そうだ…エレキング頼んでもいいか？」

エレキング「分かった」

エレキング「覚悟」ビーー！

ガッツ兄「貴様では相手にならん」カッ！

ガッツ兄A「」

ガッツ兄B「」

エレキング「分裂した？」

ダン「気をつけろ！エネルギーを無駄に使わせる気だ！」

ガッツ兄「（チッ、余計なことを…）」

ガッツ兄A「ならばすぐにあのよに送ってくれる！」ビビッ

ガッツ兄B「」ビビッ

エレキング「？」ぐるぐるっ

ガッツ「エレちゃんが縛られちゃったわ！」

エレキング「……」ギチギチムチムチ

ガッツ兄「（お、おっぱいが…エロい…）」ムクムク

エレキング「んっ…あっ…あっぅん…んんっ！いやっ…！」ギチギチ

ガッツ兄A「変な声をあげるんじゃない！」

ガッツ「お兄ちゃんもうやめて！エレちゃんが死んじゃうわよ！」

ガッツ兄A「妹！これはお前の為でもあるんだお前を野蛮な光の戦士とは結婚させない為に！」

ガッツ兄B「そして俺がお前と結婚する為に！」

ダン「こいつは何言ってんだろ…」

ガッツ母「うちの息子は頭がイかれてるのよ～」

エレキング「んんんんんんんっ！///」ビクビクッ

ガッツ兄A「もう終わりか？」

ダン「どうにかして妨害電波を止めて変身しなくては…」

ガッツ母「そういえばあの子の部屋に大きなアンテナのような物があったけどそれじゃないかしら？」

ガッツ兄B「母ちゃん！？なんで言うんだよ！？」

ガッツ母「え～？だってあの人婿入りさせたいし～ごめんね～」てへぺろ

ガッツ兄AB「」

ダン「奴の部屋にあるのか！」だっ

ガッツ兄A「ま、待て！」ばっ

エレキング「ハァ…ハァ…///け、穢されちゃった…///」

ガッツ兄の部屋

アニメポスター「」ずらー

美少女フィギュア「」ずらー

ダン「こ、個性的な部屋だな」

ガッツ「お兄ちゃんは極度のオタくなのよー」

ガッツ「よく地球にある秋葉原でこういうのを買い物するそうよー」

ダン「馬鹿な…秋葉原は真空管と電子パーツの街だろう」

ガッツ「時の流れが昭和で止まってるわね～セブンちゃんは」

ダン「？」

ダン「そういえばゾフィーやタロウ、レオ…それにゼロの部屋でも同じようなのをみたな」

ガッツ「ん、ん～～？」

アンテナ「」ビビッ

ガッツ「あっ！これよきっと！」

ダン「間違いなさそうだな…ジュワッ！」ばきっ

ダン「よし、これで変身出来る筈だ」

ダン→セブン「ジュワッ！」すちゃ

ガッツ兄「お、遅かったか…！！」

セブン「ジュワッ！！」

ガッツ兄「ちょ、ちょっと待てここで戦ったら俺の大事なグッズが！」

セブン「ジュワッ！」ビーー！！

ガッツ兄「うわっ！？」さっ

アニメグッズ「」ドガーーン！！

ガッツ兄「」

ガッツ兄「て、テメェの血は何色だぁぁぁぁーー！！！」

ガッツ「お、お兄ちゃんが切れた…」

ガッツ兄「少ない小遣いでようやく集めた嫁達をゆ、許さん！」

セブン「ジュ！」ビュ

ガッツ兄「ぎゃあ！？」ドガーーン

セブン「ジュ！ジュ！ジュ！ジュ！ジュ！ジュ！ジュ！ジュ！ジュ！ジュ！」ビュビュビュビュビュビュビュビュビュビュ！

ガッツ兄「ぐぁ！？ぎゃあ！？ぐへぇ！？なんだ！？これ！？」ドガーーンドガーーンドガーーン！

ガッツ「確かゴロー星人に使った手裏剣光線よお兄ちゃん」

ガッツ兄「そんなこと言ってないで助け…」

セブン「ジュワッ！！」ビーー！！

ガッツ兄「妹のおっぱいにかぶり付きたかったーーー！！」ドガーーン！！

ーー

ガッツ母「今日はご馳走よ～」

ダン「あ、いや…ウインダム達が心配だからそろそろ地球に戻らなければ」

ガッツ「そんな硬いこと言わないのママの料理は美味しいのよ？」

エレキング「ご馳走…食べてみたい…」キラキラ

ダン「エ、エレキング…仕方ないか分かったよ」

ガッツ母「うふふっ決まりね」ニヤリ

ダン「」ゾクッ

ダン「（な、なんだ今の寒気は…）」

エレキング「なんの料理作るの？」

ガッツ母「ガッツ鳥を使ったご馳走よ～」

ダン「やっぱりか」

ーー

ダン「ふぅ…とても美味しかったよ」

ガッツ母「気に入っていただいて嬉しいわ～」

ガッツ「だから言ったでしょ？ママの料理は絶品だって」

エレキング「満腹満腹」

ダン「では、そろそろ…あっ」

ダン「な、なんだ急に眠気が…」

ガッツ母「それはいけないわねすぐに横になるべきよ」

ダン「………zzzz」

ガッツ「もう聞いてないみたいね」

ガッツ母「ママ数百年ぶりに張り切っちゃうわよ～」ジュル

エレキング「？」

ーー寝室

ダン「……んっ…？ここは…？」ジャラ

ダン「縛り付けられている…だと…！？」ギシギシ

ダン「ウルトラアイもない…どういう事だ…！？まさかガッツ星人にハメられた？」

ダン「それより早く逃げなければ…」

ガッツ母「無駄よ」

ダン「はっ！？」

ガッツ「ごめんなさいセブンちゃん～」

エレキング「……」

ダン「わ、私をどうする気だ！？」

ガッツ母「性的な意味で食べるつもりよ～」

ダン「」

ダン「ーーななななな、なに言っているんだ！」

ダン「エ、エレキング！この鎖を取ってくれ！」

エレキング「私はガッツ星人に協力する事にした」

ダン「気でも狂ったか！？」

ダン「それにそういう行為は旦那とやればいいだろ！」

ガッツ母「あの人はもう使い物にならないから」

ダン「？」

ガッツ「お父さんは地下でバイブ漬けにされてるのよ」

ダン「何を言っている！？まるで意味がわからんぞ！」

ーー地下室

ガッツ父「んほぉおおおおおおおおおおおお！！！」ビクビクッ

ダン「くっ！」ジャラジャラ

ガッツ母「え～？何をそんなに嫌がるの？」

ガッツ母「こんなナイスバディーな女性三人に囲まれてるのよ？」ボイン

ガッツ「男の夢よね普通喜ぶ所だと思うわよ～？」ばいん

エレキング「……」ぷるん

ダン「私には妻がいるんだ！それに本当は君の娘の恋人というのは嘘だ！」

ガッツ母「あら？そうなの？」

ガッツ「ごめんねママ嘘ついて」

ダン「分かってくれたか？早く解いてくれ！」

ガッツ母「それとこれは別よ～私溜まってるし～」

ダン「」

ーーー

ダン「」

ガッツ母「流石光の戦士イチモツがウチの人と違って立派だったわ～」ツヤツヤ

ダン「」

ガッツ「こんなに凄いとは思わなかったわ……」グッタリ

エレキング「赤ちゃん出来ちゃったかも……」クルクル

ダン「」

ガッツ母「みんな集まって写真撮ってインストに上げるわよ～」

ダン「」

ーーセブン宅

セブン嫁「聞いてください！ウチの人ったら地球で女の人と浮気してたのよ！」

ウルトラマン「い、いや…セブンはそんな奴じゃないですよ」

セブン嫁「で、でも」

ウルトラマン「きっと奥さんの何かの間違いさ」

ゼロ「お、お袋ぉおおおおおおお！！！！！」

セブン嫁「どうしたの？ゼロ？」

ゼロ「イ、インストに親父が……」つスマホ

セブン嫁「」ぴしっ

ウルトラマン「」

ーー

ガッツ母「ガッツちゃんいつでも帰ってきなさい」だきっ

ガッツ「うん、分かったわ！ママ！」

エレキング「料理美味しかったまた来る」

ガッツ母「うふふありがとうエレちゃん」

ガッツ母「後……」

ダン「」

ガッツ母「貴方もいつでも遊びに来ていいのよ」

ガッツ母「今度これも使ってみたいし」つバイブ

ガッツ「もうママったら！」

エレキング「楽しそう」キラキラ

ダン「」

ダン「（もう二度と来ない……）」

メフィラスの円盤

テンペラー「で、これからどうするんだわよ」

メフィラス「テンペラー今日は我が連合の新メンバーを紹介しよう」

テンペラー「新メンバー？」

メフィラス「入って来た前」

ウィーーン

金髪の女「」ザッザッ

テンペラー「こいつは…何処かで見たような…」

メフィラス「こいつは超獣…エースキラー、メビウスキラー改め…」

メフィラス「セブンキラーだ！！」

セブンキラー「……」

テンペラー「なん…だと…」

テンペラー「よく超獣なんて手に入っただわね…」

メフィラス「エースの写真3枚でヤプールに作ってもらった」

テンペラー「やすっ！」

メフィラス「さぁ、セブンキラー！君の力を見せてくれ！」ドンッ

セブンロボ「」ウィンウィン

テンペラー「なんだわよこれは？」

メフィラス「ウルトラセブンの姿とパワーを完全にコピーしたロボットだ！」

セブンキラー「！！！」ギラッ

セブンキラー「セブン…殺す…！！」ビィィィィィー！！

セブンロボ「」ドガーーン！！

テンペラー「お…おぉ…凄いパワーだわよ…！」

メフィラス「素晴らしい…！ウルトラセブンはもういい終わりだ！」

テンペラー「毎回同じような事言ってるだわよ」