岡部「リーディング・シュタイナーが発動した…だと…?」 (50)

—————

岡部「何が…起こった…?」(うーぱのクッションもない…)

橋田「岡部氏どったん? 厨二病にでもなった?」

岡部「…ダル、今なんといった?」

橋田「ダルってなんぞ? 外国人?」

岡部「いやお前のことだろう!!」

橋田「いつもは橋田くん、とか呼んでる件…岡部氏、本気でキモイんだけど…」

岡部「いや、いい…」(まさか…)

橋田「?」

岡部(まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか
まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか
まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか
まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか
まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか
まさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさかまさか…)

岡部「まさかぁっ!!!!!!!!!!!」

橋田「!?」ビクッ



chapter1

世界線変動率1.048739

 「ε世界線」
  イプシロン

『現実逃避のタイムクラッシュ』

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1361332173

岡部(あの時、2回目のタイムリープ直後……)

橋田「池沼っすか? おーい!」

岡部「」ピクッ

岡部「セエ…」

橋田「なんぞ?」

岡部「うるせえ!!!!!! 黙ってろ!!!」

橋田「!?」ビクッ

橋田「岡部氏!? なんか怖いお!?」

岡部(たしか俺は全員救うかもしれないDメールを42型のテレビも起動してなかったからノリで送った…)ブツブツ

岡部「となると、まさか…」

岡部「…ミスター…ブラウンか…」


岡部「…ダr…橋田くん、ちょっと一人にさせてくれ…考えなければならないことが起こった…」

橋田「ちょ、ちょっとエロゲセーブしてからな!キリッ!」

岡部「一人にさせてくれって言ってるだろ!!!!!!」

橋田「わ、わかったお…」

ガチャ

岡部「————————————————」

岡部「…あれしか考えられないじゃないか…」






岡部(あのDメール…だな…)

岡部(これが正しければ全て辻褄が合う…)

岡部「…これが…シュタインズ・ゲートの選択…」

岡部「なんて認められねえよ!!!!!!!!!!!! ちくしょう!!!!!!!」

岡部「って、これはただの俺のわがままじゃねえか…ははは…」

岡部「…これでよかったんだよな? なんて…誰に話してんだろな…」

岡部「…携帯…」

カチャ 

ピッ 

ピッ


岡部「————————————!」

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3969330.bmp.html

岡部「なん…だと…?」

岡部「ここまで変わってるとな…認めざるを得ねえよなあ…」

岡部「全ては俺のせい、か…」

一回目の投下を終了します

キャラ崩壊が多いんでそこんとこ注意。

不定期更新です。

書き込んでる途中でもレスください

でわまた

乙!
記憶を持ったまま最初の方まで逆行してしまったって解釈で良いのかな?

>>9

とある重大なDメールをノリで偶然送ってしまったことにより酷いとこまで変わってしまった感じで、この世界線では岡部は常識人です。

——
ブラウン管工房

天王寺「ん、よお岡部」

岡部「あ、はい(ミスターブラウンに変わりはないか…)」

天王寺「今度もまた綯の面倒見てやってくれよな」

岡部「...…変化あった!!!!」

天王寺「?」

——


岡部「…やはりまゆりの名前がない…」

岡部「まゆり…」

岡部「とりあえずまゆりの家に行ってみるか…」

岡部「(万が一あのDメールのせいでまゆりの存在がなくなっていたとしたら…)」

岡部「っ! 認めねえぞおおおおおおおおお! まゆりいいいいいいい!」

通行人A「」ビクッ

B「」ビクッ

C「【アキバに模範的なDQNがいてワロタ】っと…」

——
まゆりの自宅(?)


岡部「はあ、はあ、」

岡部「…」

岡部「はあ!???!!」


子供A「ははは!」

B「一点入っただろ!」

C「はあ!? ズルすんなよ! 明日先生に言ってやるからな!」

わいわいがやがや


岡部「えっ」


岡部「空き地、だと…?」

岡部「まゆりの家は、、、」

50代くらいのおばさん「きょうの夕飯は…」

岡部「そこのマドモアゼェル! 聞きたいことがあるんだが…少しいいか?」

おばさん「…何か…?」

岡部「椎名、と言う名前をここらで聞いたことはないか?」

おばはん「えー…そうねえ、確かここに越す予定だった人が椎名さん、、、だったかしら…」

岡部「なん…だと…?」

岡部(やはりここは別の世界線…か…)

おばはん「ちょっと、私忙しいから早く通らせてもらえないかしら……?」

岡部「…ああ、世話になった…褒美にこれを…」

おばはん「…なによこれ! …10円じゃない!」

岡部「…」

ダッ

おばはん「あ…逃げやがった」

マッタクモウチカゴロノワカイモノハ…

——

元ラボ

岡部「…」

岡部「(世界線が変わったのはわかったが…俺は何をしたらいい…)」

岡部「(タイムリープマシンとDメールはダメだな、ここにはない…)」

岡部「…オカリンチッチェエエエエエエ!! それ以外になんてないぞ! それに今考えたのはどちらもダルと紅莉栖の発明品ではないかぁっ!」

岡部「自分の無力さをここで味わうことになるとはな、、、」

岡部「…@ちゃんねる…」

 別の世界線から来た者だ。 脱出方法を考えてもらえないか?

1:鳳凰院凶真:2010/08/XX(X) 14:37:49.95 ID:XXXXXXXXX
割と本気で助けろください

2:世界線移動した名無し:2010/08/XX(X) 14:39:27.95 ID:XXXXXXXXX
  >>1
  コテハンェ…

3:栗ご飯とカメハメ波:2010/08/XX(X) 14:39:39.95 ID:XXXXXXXXX
厨二病乙

4:世界線移動した名無し:2010/08/XX(X) 14:41:45.08 ID:XXXXXXXXX
  >>1-3
コンマスゲエwwwwwwwwwww

5:鳳凰院凶真:2010/08/XX(X) 14:42:09.44 ID:XXXXXXXXX
   割とマジで助けて

6:世界線移動した名無し:2010/08/XX(X) 14:44:24.31 ID:XXXXXXXXX
   >>5かまって貰えなくて涙目の小学生かよwwwwwwwwwww

7:栗ご飯とカメハメ波:2010/08/XX(X) 14:46:37.03 ID:XXXXXXXXX
   脳内お花畑かwwwwwwww

8:鳳凰院凶真:2010/08/XX(X) 14:50:23.65 ID:XXXXXXXXX

   >>3>>7
   紅莉栖じゃないのか…?

9:世界線移動した名無し:2010/08/XX(X) 14:51:27.36 ID:XXXXXXXXX

   >>8ggったら出た
  





   クリトリスが

10:栗ご飯とカメハメ波:2010/08/XX(X) 14:51:33.00 ID:XXXXXXXXX

   ><8
   ほんmごうそうかyかと

岡部「…」

ではまた

こう思うとオカリンちっちぇーってなるわ…

クリスティーナはなんて書こうとしたん?

>>24

岡部「この紅莉栖は『>>8本名公開w誰だw』と書こうとしたようだ…」

岡部「もう俺にバレている事実は変えようにないのにな……ククッ」

岡部「ではまた会おう、エル・プサイ・コングルゥ…」



>>25
投稿ミス、酉変えます

岡部「もうやだ…マジで…俺弱いじゃん…」

岡部「…寝よう…」

——
8/13 (FRI)PM.07:10:36,39
場所:墓地

まゆり「…じゃあね、また明日来るよ、」

まゆり「おばあちゃん」

タッタッ

ドン!



まゆり「!!?」

ガン!

ドゴン!


——
8/13 (FRI)PM.10:12:27,35
場所:ラボ?

岡部「ぅうん…」

岡部「…」

岡部「テレビでも見てみるか…」

ピッ

岡部(ビット粒子砲もない、か…未来ガジェットは全て無いようだな…)

テレビ『…では、次のニュースをお伝えします』

テレビ『今日7時頃、墓地で少女が転落する事故が発生しました 少女は病院に運ばれたあと、死亡が確認された模様です』

岡部「ん…?」

岡部「7時、墓地…まさかな…」

岡部「…まゆりいいいいいいいいいいいい!」

——
8/13 (FRI)PM.10:37:57,97
場所:墓地

岡部「なんだよこれぇええええええっ!」

警察A「ここに転倒していた、と…ん?」

場にはそこに倒れていたのを形作るようなテープと、そしてそこに残った血痕が俺の目には見えていた。

何故だか、その血痕が誰のものであるか、俺にはもうわかっていた。

岡部「はは…は…」

岡部(こんなの…)

岡部「誰も望まない結末じゃないか…」

岡部「…まゆりが死んだ今、俺がやるべきことは…決まったな」

岡部「———Dメール実験だ…」

——
8/13 (FRI)PM.10:48:29,83
場所:橋田宅

橋田(賢者)「ふう…」

橋田「@ちゃんでも見るか…ん?」

橋田「なんだこのコテハンwwww鳳凰院凶真てwwww」

橋田「……!!!???」

橋田(頭が痛…)

(ねえねえ、オカリーン)

橋田「ぐう!」(強制終了…)

ピッ

橋田「…」

(何度も言うがオカリンではない!)

橋田「なんだこれ…」

(ほうおういんきょおおおおおまだ!)

(はいはい、中二病乙)

橋田「岡部氏…?…おか…おかりん…?」

橋田「ぐ…おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

投下終了

次回はオカリンがゴミ箱を漁ります

岡部「ちぃーなぁーみぃーに…」

岡部「わからないところがあれば遠慮なく質問するのだぞ!」

岡部「>>25のように…俺が直々に答えてやるっ!」

岡部「ちなみに…>>1はROCOTICS;NOTESを攻略中だあぁっ!」

>>38間違い robotics

ROBOTICS;NOTESクリアー!!

なんだかシュタゲと違って泣けるのではなく、心がほんわかしたようなゲームですたw(笑)

——
8/14 (SAT)AM.09:25:12,54
場所:ラボ前

ダル「…」

ダル「…」


ガチャっ


岡部「!?」ビクッ!

岡部「…なんだ橋田くんか…丁度いい、話したいところだった」

ダル「…」

岡部(なんで何も喋らん!?)

岡部「えー…今まで来てくれて、寂しいことがなかった、感謝してる」

岡部「…でも、ある理由でこの場所はしばらく使えなくなった」

ダル「…」

岡部「だから、言いにくいんだが、しばらくここに近づかないで欲しい(お前にはこれ以上関わって死んだりして欲しくない…)」

ダル「…、…」


ガチャっ

岡部「ふう…(あいつはなぜ黙っていたのだ…?)」



——
8/14 (SAT)AM.09:25:54,64
場所:ブラウン管工房前

ダル「ここで見張ってみるか…」

——
8/14 (SAT)AM.09:26:00,32
場所:ラボ

岡部「レンジはゴミ捨て場から拾ってきたもの…だったよな」ボソッ

岡部(…さあ、行くか…)

——
8/14 (SAT)AM.09:28:34,83
場所:外

ダル「…」モグモグ

ダル(おにぎり買ってきてよかったお)


タッタッ…


ダル「…来た…隠れるか…」

岡部「…」

ダル(よし、尾行作戦開始だお!)

岡部「…」

——
8/14 (SAT)AM.09:42:33,34
場所:ゴミ捨て場…まであと15mぐらい

ダル(なんとか見つからずにここまで……立ち止まった…?)

岡部「…そこにいるのはわかってる」ボソッ

ダル(!? な、なんだってー!?)ビクンビクン

岡部「俺の目から逃れられるとでも思ったくぅあーーー!!」

岡部「なぜなら俺は、ふぉおおいん…きょうまなのだからな!!!」




岡部「…」


タッタッ


ダル(いやおまいは何がしたかったんだ)


——
8/14 (SAT)AM.09:42:50,78
場所:ゴミ捨て場

岡部「…」ゴソゴソ

ダル(傍から見るとこれはキモイwwwwwww…って僕がやってたんだっけかwwwwwwww)

岡部「…!」

ダル(レンジ…でもあれじゃない…)

岡部「(・ω・`)」ショボーン

ダル(wwwwww)

ダル(…って本物見っけたか)

岡部「フゥーハハハ!」

ダル(もうやめて! DaSHのHPは0よ! ってか腹筋やべえwwwwwwwwwww)

投下終了。

中途半端でスマソ

次回、仲間が二人増えます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom