スピアー♀「ふっふふーん、ふっふふーん、ふっふっふ～ふふ～♪」ｶｼｬｶｼｬ　


　ミロカロス♂「スーちゃん、いくら何でも早ないかぁ？ケーキ作るんは」


　スピアー♀「大きいのを作るんだから、夕方に作り始めても遅いんだよ？」


　ミロカロス♂「ほうかぁ？」


　スピアー♀「そうなんですっ・・・あ、キーのみとマゴのみを買い忘れちゃった・・・」ﾇﾘﾇﾘ


　スピアー♀「ミロカロスさんかマニューラちゃん。買ってきてくれないかな？」


　ミロカロス♂「・・・」


　マニューラ♀「・・・」


　ミロカロス♀・マニューラ♀「じゃんけん！」



　
　ミロカロス♂「っちぁ～～～、寒い～～」ｳﾈｳﾈ


　ミロカロス♂「ちっきしょ～。あっこでグー出せばよかったなぁ」


　サーナイト♂「あ、ミロカロス」


　ミロカロス♂「おぉ、サー君。サー君も何か買いに行くん？」


　サーナイト♂「え、えっと・・・まぁ、うん///」


　ミロカロス♂「そうなんや。途中まで一緒に行かんか？」


　サーナイト♂「うん、いいよ」ﾆｺﾘ

　―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

　
　――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


　――――――――――――――――――――――――――――

　
　男「よし、終わりましたので、お先に失礼ます」


　フライゴン♀「お疲れ様でーす」


　友人「僕もお先です」


　ビリリダマ♂「お疲れさま」

　
　
　　
　男「さってと、お前、このままウチに来るか？」

　友人「いや、一旦家に帰るよ。色々準備があるからさ」


　男「そっか。じゃあまた後でな」


　友人「うん、じゃ」


　男「おう」

　
　
　女「よーしっ！準備万端！行くぞー！」

　ロコン♂・ウインディ♀「オォー！」


　ユキメノコ♀「お、おー・・・」

　
　男「ただいえぇえええええええええ！？」ｶﾞﾋﾞｮｰﾝ


　スピアー♀「あ、おかえりなさいませ」


　男「ちょちょちょおいおいおい！な、何だよそれ！？」


　スピアー♀「見ての通り、ホールケーキですが？」


　男「イチゴが天井に付くぐらいデケぇんですが！？何段だよ！？」ｱｾｱｾ


　スピアー♀「張り切りすぎました」ﾍﾟｺﾘ


　男「」





　友人「こんばんはー。男」


　友人B「よーっす」

　
　リオル♀「こんばんはー！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ


　ガブリアス♀「こんばんはぁ」


　サーナイト♂「こんばんは、男さん」　


　ゴースト♀「ばんはー！」


　シャンデラ♀「シャララ～ン♪」


　バシャーモ♀「こんばんは」


　男「おう、らっしゃい」


　スピアー♀「いらっしゃいませ、皆さん」ﾍﾟｺﾘ

　友人「わぁ、すごいね。何段ホールケーキなの？」

　
　ガブリアス♀「に、し、ろー・・・９段ね」ﾀﾗｰ


　男「今日、全部食っていってね？」


　ガブリアス♀「やぁ～だぁ～、太っちゃうわよぉ」ｸﾈｸﾈ


　友人「今のガブリアスは十分やせてるから、大丈夫だよ」ﾆｺﾆｺ


　ガブリアス♀「マスター・・・それって私の体狙いってこｔサーナイト♂「そぉいっ！」ﾚｲﾄｳﾋﾞｰﾑ


　ガブリアス♀「」ｶﾁｰﾝ　ｺｳｶﾊﾊﾞﾂｸﾞﾝﾀﾞ!


　サーナイト♀「良い子の前ではやめてください。況してや他所の家で・・・」ﾊｧ


　リオル♀「すごーーい！」ｷｬｯｷｬｯ


　ゴースト♀「大きいーーー！」


　サーナイト♂「こらこら、触ろうとしないの」ｶﾞｼｯ


　リオル♀「触らないよぉ～」ﾑｽｯﾌﾟｰ


　ゴースト♀「舐めようとしただけだもーん」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ


　サーナイト♂「余計にたちが悪いよ」ﾊｧ


　バシャーモ♀「あ、女さん達は？」


　ミロカロス♂「まだ来てへんで？」


　男「まぁ、まだ料理は作ってる最中だから大丈夫だろ」


　友人B「まだ作ってなかったのか？」


　スピアー♀「申し訳ございません、ケーキを作るのに夢中になっていまして」


　友人B「あー・・・そうか」

　
　サーナイト♂「スピアーさん、ネコブのみを擂る道具あるかな？」


　スピアー♀「足下の棚にきのみ擂り機が入っていますよ」ｼﾞｭｰｼﾞｭｰｯ


　サーナイト♂「えっと・・・あ、これだね」ｺﾄｯ


　スピアー♀「そうです」


　
　友人B「何でだろうな・・・」


　男「んぁ？」


　友人B「サーナイトは♂ってわかってるのに・・・エプロン姿を見てるの見てたら、何かこう・・・グッとくるな？」


　男「はっはっは～・・・同士よ」ｶﾞｼｯ


　友人B「おうっ」ｶﾞｼｯ


　リオル♀「サーちゃん！男さんとBさんが何か言ってるよぉ～！」


　男・友人B「「」」ﾌﾞｯ!


　サーナイト♂「え？何ですか？」


　男「あ、いや！何でもないぞ！」ｱｾｱｾ


　友人B「手切らないようになぁ～」ｱｾｱｾ


　サーナイト♂「擂り機なんですから切りはしませんよ」ｸｽﾘ


　男・友人B「「」」ﾎｯ


　女「おまち～！」


　ロコン♂「こんばんは～！」


　ウインディ♀「ちょりーっす」


　ユキメノコ♀「お邪魔いたします」ﾍﾟｺﾘ


　男「おう、いらっしゃい」


　女「ごめんね～！ちょっと色々忘れ物しちゃって」ｱﾊﾊ･･･


　男「いや、まだ料理作ってる最中だったから大丈夫だぞ」

　
　女「あ、そうなの？よかったぁ～」

　リオル♀「ゴーストちゃん、シャンデラちゃん。デリバードさんに何をお願いしたのー？」

　
　ゴースト♀「私はゴーストドライバー！」


　シャンデラ♀「アロマキャンドル５０本セット！」


　リオル♀「リオはね、たいようのリボンが欲しいの！」


　男「たいようのリボンって・・・ダンジョン行かないと手に入らないんじゃ無いのか？」ﾋｿﾋｿ


　友人「実はもう手に入ってるんだ」ﾋｿﾋｿ


　男「マジか？」ﾋｿﾋｿ


　友人「amazonでね」


　男「すげー」


　スピアー♀「できましたよー」


　サーナイト♂「お待たせしましたー」


　女「おっ！待ってましたー！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


　男「テメェ、女子なら手伝えよ」　


　女「だってこたつ温いんだもーん」ﾇｸﾇｸ


　男「ったく・・・」ﾊｧ　


　バシャーモ♀「持って行くの手伝うわ」


　ユキメノコ♀「私も手伝います」


　スピアー♀「ありがとうございます」

　
　スピアー♀「どうぞ」ｺﾄｯ


　女「ありがとう、スピアー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


　スピアー♀「はい」ﾆｺﾘ

　
　男「皆、コップあるか？」


　友人「あるよ」


　友人B「おう」


　女「あるわよ」


　ポケモンs「「「「「「あります/あるで/あるよー/あるわよ/ありまーす/あるわ」」」」」」


　男「じゃあ、シャンパン開けるぞー」つｼｬﾝﾊﾟﾝ


　友人「天井に穴開けないようにね」


　男「んなことするわけないだろ。いくぞっ！」


　女「リオル、ゴースト、シャンデラ、ロコン。耳塞いだ方がいいよ」


　リオル♀・ゴースト♀・シャンデラ♀・ロコン♂「「「「「はぁーい」」」」」


　男「ファイアッ！」ﾎﾟｫﾝｯ!


　ドッ！


　男「あ」


　友人「あ」


　友人B・女「ﾌﾞﾌｫww」


　スピアー♀「・・・ハァ」ｶﾞｸｯ


　マニューラ♀・ミロカロス♂「あーあ」


　サーナイト♂「だからマスターが言ったのに・・・」


　ガブリアス♀「おばかさん」ｸｽｸｽ


　男「」

　男「じゃ、コップ持ってな」


　友人「りょーかい」


　スピアー♀「カメラ準備OKです」


　男「よし、スピアー、押してくれ」


　スピアー♀「はい」ﾋﾟｯ､ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ


　男「じゃ、せーの！」
　

　「「「「「「「「「「「「「「「「メリークリスマ－ス！」」」」」」」」」」」」」」」」

　
　パシャッ！

　
　

　友人B「そっちの売れ行きどうよ？」

　
　男「まぁ、右斜め傾向だな」ｸﾞｲｯ


　友人B「ふぅ～ん」ｸﾞｲｯ


　友人「そっちは？」


　友人B「まぁまぁ・・・うん」


　女「3人とも、すっかり社会人ね・・・」


　男「まぁ、１９で4月1日入社したからな。覚えにゃならんのよ」ｸﾞｲｯ


　女「ふぅ～ん・・・」ｸﾞｲｯ


　ミロカロス♂「ん・・・」ﾁﾋﾞｯ


　バシャーモ♀「ミロカロス、アンタ飲んでないけどどうしたの？」


　ミロカロス♂「いやぁ、もうちょいしたらこれと、な」b


　バシャーモ♀「へぇ～、いるんだ。どんなポケモン？」


　ミロカロス♂「ワイと同じ、蛇型でちょいっと大人のおねえさんって感じやな」

　
　バシャーモ♀「ふぅーん」ｸﾞｲｯ

　
　リオル♀「おいしー！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ


　ゴースト♀「ねー♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


　シャンデラ♀「ねー！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


　サーナイト♂「こらこら、口の周りは汚して良いけどテーブルはあんまり汚さないようにね」ﾌｷﾌｷ


　ガブリアス♀「ねぇねぇねぇ、スピアーちゃぁん？」ｸﾞｲｯ､ﾋｯｸ


　スピアー♀「何ですか？・・・顔近いです(もう酔っ払ってる・・・)」


　ガブリアス♀「マスターとはどうなのぉ？」ﾋｯｸ


　スピアー♀「ぶふっ！？」

　
　ウインディ♀「ぎゃっ！ちょ、ちょっとスピアー！」ﾍﾞﾁｬ


　スピアー♀「も、も、申し訳ございません！」ﾌｷﾌｷ


　ウインディ♀「あぁ、びっくりしたぁ・・・」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ


　スピアー♀「・・・いきなり何を言うんですか」ｼﾞﾛﾘ


　ガブリアス♀「えぇ～、だってさぁ・・・今日のスピアーちゃん、何となく気合い入ってるって言うか、何て言うかなぁ」ﾋｯｸ


　スピアー♀「」ｷﾞｸｯ


　スピアー♀「(や、やばい、はちみつ香水掛けて、針の手入れしたのバレてる・・・？)」ｱｾｱｾﾀﾞﾗﾀﾞﾗ


　ガブリアス♀「ん～～・・・あ、化粧した？」ﾋｯｸ


　スピアー♀「」ｶﾞｸｯ


　スピアー♀「生憎ですが、私はお化粧はしませんっ」


　ガブリアス♀「あらそう～？まぁ、確かにスピアーちゃん美人だしねー、いらないわよねぇ」ﾋｯｸ､ﾌﾗﾌﾗ


　スピアー♀「・・・///」ｶｧｧｧｧ

　
　女「そう言えば、帰郷はどうだったの？Bくん」


　友人B「あぁ・・・まぁ、楽しかったな。母さんと現役だった頃のパートナー達も元気で、友達とも会えて遊んだし・・・」


　女「そうなんだ。よかったね」


　友人B「ああ・・・ただまぁ、母さんが彼女できたのかってうるさく聞いてきたのがイヤだったがな」ｸﾞｲｯ

　
　女「あっはっははは！そうなんだ。でも確かに何でBくんみたいなイケメソ君が彼女持ちじゃないのかなぁ？」ｹﾗｹﾗ


　友人B「うるせっ」ﾑｶｯ


　男「まぁ、気にすんなって。俺の上司の課長なんてもうすぐ還暦なのに未だに独身なんだぞ？」


　友人B・女「「マジで？」」


　友人「でも理由が理由だからね。詳しく話言えないけど」


　女「そうなんだぁ。ちなみにどんな人？」


　男「まぁ、ちょっと話が長ーいけど指示は的確でテキパキ仕事は熟す、ルンパッパさん」


　友人B・女「「ポケモンさんかい！！」」ｹﾗｹﾗ


　友人「あ、そう言えばサーナイトに恋人さんできたんだよー」ｸﾞｲｯ


　サーナイト♂「ちょっ！？」


　男・友人B・女「「「あんだってぇ～～～！？」」」


　ウインディ♀「マジ！？」


　ミロカロス♂「おぉ～、そらぁめでたいなぁ」


　サーナイト♂「な、なんで言っちゃうんですか！///マスター！///」


　友人「えぇ～？だって来年には式挙げるんでしょー？」


　サーナイト♂「まだ付き合って2ヶ月も経ってませんよ！///」

　
　女「どんなポケモンなの！？」

　
　サーナイト♂「え、えっと、その」


　男「良い色男か？」


　サーナイト♂「はい？」


　友人B「まぁ、サーナイトのことだからきっと良い男引っ掛けたんだろうなぁ」


　サーナイト♂「」ﾌﾟｯﾂｰﾝ


　サーナイト♂「付き合ってるのは♀に決まってんだろうぅがぁぁああああぁあああ！！！」ｶﾐﾅﾘﾊﾟﾁ!


　友人B「あｊう゛ぉいえ、あｓｋｊｍう゛ぁみｊｖｌ、いお、ｍん！？！？？！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ!

　友人B「」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ


　シャンデラ♀「兄やん、だいじょぶー？」ﾌﾖﾌﾖ


　ゴースト♀「あ、舐めたら起きるかも！」ﾚｰ


　バシャーモ♀「やめんかいっ」ﾋﾞｼｯ　ゴースト♀「あうぅ」


　女「で、どんなポケモンなの？」


　男「吐くまで帰らさないからなぁ～？」
　

　サーナイト♂「うっ・・・ムウマージさんです・・・///」


　女「へぇ～・・・ムウマージね」


　ミロカロス♂「あ・・・あの子か！？」


　マニューラ♀「ミロカロス、知ってるの？」


　ミロカロス♂「おう、確かサー君の後輩の子やったな？お店の方の」


　サーナイト♂「う、うん・・・そうだよ//」


　男「何がきっかけなんだよ」


　サーナイト♂「えっと・・・僕がまだキルリアの時に、男性がわざと当時ムウマだった彼女にぶつかって、そこを助けたのがきっかけで・・・//」


　男「(ん？わざとぶつかって・・・)」


　スピアー♀「(助けた・・・)」
　　

　男・スピアー♀「「・・・あの時の！？」」


　友人「え？男とスピアーも知ってるの？」


　男「あぁ・・・確か散歩してるときに、目撃したよな？」


　スピアー♀「え、えぇ・・・そうですね・・・(ただまぁ・・・キルリアだった彼が、男性をいじめてた様にしか見えませんでしたが・・・)」ﾀﾗｰ


　ウインディ♀「どんな子なの？」


　サーナイト♂「ま、まぁ・・・優しくて、誠実で可憐な・・・子、です///」


　ウインディ♀「ほぉほぉ、ちなみにどこまでいっちゃったの？」


　ガブリアス♀「道のど真ん中でちゅーしちゃうくらいよね？」ﾋｯｸ


　男・女・友人B・ミロカロス♂・ウインディ♀「「「「「マジか！？」」」」」


　サーナイト♂「なんで言っちゃうんだよぉ！///」


　ガブリアス♀「ごめんごめん、ついうっかり」ﾃﾍﾍﾟﾛ

　
　ミロカロス♂「おっととと～～？そろそろワイは置賜するで～」ｳﾈｳﾈ


　友人B「どっか行くのか？このくっそ寒い中」


　ミロカロス♂「おう。このくっそ寒い中、あっつ～～～～～～～い御デートなんや」


　女「えっ！？ミロカロスにも春がいつの間にか来てたの！？」


　友人B「ﾁｯ」

　　
　ミロカロス♂「そやでー。ほんじゃ、帰るのは明日の9時くらいやから～」ｳﾈｳﾈ


　男「二度と帰ってこなくてもいいぞー」


　※この後「ミロカロス♂の聖精夜(せいんとせいや)」　に続く





　リオル♀「うにゅ～・・・」ｸﾞｼｸﾞｼ


　ゴースト♀「ねむぃ・・・」ｳﾄｳﾄ


　シャンデラ♀「シャララ～・・・」ｳﾄｳﾄ


　バシャーモ♀「あら、じゃあ先に帰るわね」


　サーナイト♂「僕もです」


　男「何だ？これからメインチイラが出るぞー？」


　スピアー♀「あちらにお布団を敷けれますが・・・？」


　サーナイト♂「いや、マスター達を帰らせるのがありますから、一度家に連れて帰ります」


　バシャーモ♀「同じく」


　スピアー♀「あぁ・・・そうですか」


　男「じゃあまた後でな」


　サーナイト♂・バシャーモ♀「はい/ええ」

　
　男「刮目せよ！これがチイラのみ酒だぁ～～！」ﾊﾞﾊﾞｰﾝ


　友人・女・友人B「おぉ～～～！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


　男「おっしゃぁあ！ご開帳！」ｷｭｯﾎﾟﾝ!



　――カット――　



　数分後


　男「好きな人はいるのか～～～？」


　友人B「・・・女ー」


　女「ん？・・・っ！？」


　友人B「っ・・・」ﾁｭｯ


　男「」ｱﾝｸﾞﾘ


　友人「」ｱﾝｸﾞﾘ

　
　女「んっぅぅ～～～///」ﾁｭﾌﾟ


　ウインディ♀「あんれま」


　マニューラ♀「ハッ、資本主義者め」


　スピアー♀「ふぇぇぇぇ////」


　バシャーモ♀「お赤飯用意～～～！」


　ガブリアス♀「zzz」ﾋｯｸ

　
　――カット――


　
　サーナイト♂「戻りました・・・うぉえっ！？」ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ！


　バシャーモ♀「ど、どうしたの？」


　サーナイト♂「は、入れない・・・アルコール臭で鼻やられらぁ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


　バシャーモ♀「はぁ？ってか口調が・・・」ｶﾞﾁｬ


　
　男「zzz」


　スピアー♀「zzz・・・///」ｷﾞｭｩ


　女「zzz・・・///」ｷﾞｭｯ


　友人B「zzz・・・」


　バシャーモ♀「・・・アン、ビリーバボー」

　男「あぁ～・・・頭痛い・・・」ｽﾞｷｽﾞｷ


　スピアー♀「皆、帰られましたよ」


　男「そうか・・・マニューラは？」ｽﾞｷｽﾞｷ


　スピアー♀「寝室で、寝ています」


　男「ん～・・・そう。・・・てかなんでお前はぴんぴんしてんだ？」ｽﾞｷｽﾞｷ


　スピアー♀「私、起きたら酔いは覚めてる派なので」ﾌﾝｽ


　男「あっそ・・・」ｽﾞｷｽﾞｷ


　スピアー♀「・・・あの、マスター」


　男「あ？」


　スピアー♀「その・・・プ、プレゼントは・・・//」


　男「あぁ・・・そこの、袋取ってくれ」


　スピアー♀「あ、これ・・・ですか？」＞袋


　男「ん・・・」ｽｯ


　スピアー♀「？」


　スピアー♀「(小さな赤い箱・・・)」


　男「・・・」ﾊﾟｶｯ


　スピアー♀「・・・え・・・？」


　男「今度は・・・マジもんだ」つ指輪


　スピアー♀「・・・ご、ご冗談を・・・」


　男「・・・俺の小遣い、10万で買った」ｼﾞｰｯ


　スピアー♀「・・・あ、ありがおとう・・・ございます・・・///」ｳﾙ


　男「おいおい・・・泣くこたぁないだろ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


　スピアー♀「ぐすっ・・・」


　男「・・・メリークリスマス、スピアー」ﾆｺｯ


　スピアー♀「・・・はい。メリークリスマス」ﾆｺﾘ

　12月25日


　スピアー♀「でねでねでね！」ｷｬｯｷｬｯ


　マニューラ♀「あのね、スピアー・・・今、私、すごく頭痛いから・・・」


　スピアー♀「マスターがねマスターがね！」


　マニューラ♀「まにゅぅ・・・」ｸﾞｽｯ




　
　>>1「メリクリー！」
　

　ミミロップ♀「マスタァ、ありがとう～」


　バクフーン♀「ふ、ふんっ・・・別に嬉しくないんだからね・・・///」


　>>1「あ、いらなかったら捨てていいよ？」


　バクフーン♀「なっ・・・！？す、捨てないわよ！///・・・ち、地球温暖化になるし///」


　>>1「あそうｗ。ニュースでも見よっと」
　




　
　『次のニュースです。20年から行方不明となっている「反ポケモンゲット法委員」のカイタ氏の持ち物だと思われる手帳が、公園で発見されました』



　
　-fin-