俺「ちょっと、ほむらちゃん!ちゃんとやってよ!」ほむら「うう…」 (128)

8月!
ワルプルギスの夜を討伐し、
全員生還ルートという偉業をクリアした暁美ほむらに新たなる試練が訪れる
そう…「高校受験」である…



俺「だから!このままじゃまどかと同じ高校いけないよ!?」

ほむら「それを受からせるのがアナタの役目でしょ」

俺「~っ!」

俺「そうだけどっ!君自信にやる気がないと俺もどうしようもないんだよぉ」

ほむら「大丈夫よ。いざとなったなら時間を止めて」

まどか「…ズルしちゃうの?」

俺・ほむら「!!」

まどか「お茶持ってきたんだけど…」

俺「い、今のは冗談だよな!ほむらちゃん!!」

ほむら「も、もちろんよ!」

まどか「ふーん、ならいいけど。もう魔法は使わない・使わせないって約束忘れないないでね。」

俺「か、交わした約束は忘れないよ」

ほむら「さ、さあがんばろうかしら!」

まどか「ん。じゃあがんばってねほむらちゃん、お兄ちゃん」バタン

睦美ほむらは絶望的にアホだった

いや、頭は悪くないのだが

戦いの日々で生きてきた彼女にとって能力無しでの受験

それもまどかと同じ県内最高の進学校への挑戦は

素人がダルビッシュの球をホームランするに等しい行為であった。

俺「ふー、まどかの奴いきなり入ってくるなよなぁ」

ほむら「まあ、いいじゃない」ズズー

俺「君ねぇ…。よくそんな落ち着いてられるなあ」

ほむら「焦ったって仕方ないもの」ポリポリ

俺「まあこの夏しっかり勉強すればまだ望みはあるか…。よしっ!さっそくスケジュールを…」

ほむら「ああ、お盆はまどか達と海に行くから運転よろしく」ポリポリ

俺「はあああああああ!?そんなの行ってる場合じゃ…!」

ほむら「まどかも凄く楽しみにしてたわよ」ズズー

俺「~っ!!!」

俺「クソっ!!俺だって本当はこの夏はマミと旅行したかったんだぞ!?」

ほむら「ご愁傷様ね」ズズー

ほむら「いいじゃない。こんなにJCと二人っきりになれる機会なんてないわよ」ポリポリ

俺「~っ!!」

~そしてお盆~

俺「全員乗ったか~?」

まどか・さやか・杏子・ほむら「は~い!」

知久「ごめんな運転任せて」

俺「いいってパパ。ママが仕事行ってる間タツヤの面倒見なきゃだろ?」

詢子「しかし、まあこの車どうしたんだい?」

俺「加藤に借りた」

ほむら「ねえ、そろそろ行きましょうよ」ポリポリ

俺「ほむらちゃん、お菓子こぼさないでね…」

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

~道中車内~

まどか「そういえばこの間の模試どうだった?」

さやか「あ~アタシ英語全然ダメでさ~総合偏差値71だったよ」

杏子「勝った~♪あたし73」

さやか「ぐぬぬ。まどかは?」

まどか「あはは…。82かな一応…」

さやか「ゲェー!マジかよぉ!」

杏子「天才はちげーなぁ」

まどか「で、でもさやかちゃんは2年から剣道部入ったし、杏子ちゃんは彼氏がいて時間とれないからでしょ?」

杏子「ま、まあな///」

さやか「そうだよコイツ!あたしから恭介NTりやがってクソビッチが」

杏子「ビ、ビッチって言うなよぉ」

まどか「あはは…。あ、ほむらちゃんはどうだったの?」

ほむら「!」ビクッ

ほむら「え、ええ~と」

ほむら「ろ、64?」

俺「(嘘付け!46だろ!!)」

さやか「おお~伸びたなぁ」

まどか「すごーい!ほむらちゃんやっぱりちゃんとやれば出来るんだね!」

杏子「こりゃさやかを抜く日も近いかもなww」

さやか「うっせ!アンタは男の○○でも抜いてろ!」

杏子「僻むな僻むな。つかアンタ達は男いないのかよ?」

まどか「う~ん、なかなかねえ」

さやか「あ、でもまどかはこの間コクられてたじゃん」

俺「何ぃ!!!?」クワッ!

ほむら「前向いてなさい」グイッ

~夕方・旅館~
俺「ふぃー、ほらーみんな着いたぞー!」

まどか・さやか・杏子・ほむら「」スヤスヤ

俺「ふふふ、みんな寝てりゃかわいいのにな」

杏子「起きてりゃかわいくないかい?」

俺「あっ、き、杏子ちゃん起きてたのかい?」

杏子「にしし、罰としてまどかの兄ちゃんはアタシをおんぶなっ!」ピョン

俺「重っ!」ズシッ

杏子「ば、バカ!重くねーよ」ゲシゲシ

俺「いたいいたい!」

まどか「う~ん…。あ!ズルい杏子ちゃん!わたしもおぶってよお兄ちゃん!!」

さやか「あ、アタシも」

ほむら「仕方ないわね私は最後でいいわ」ファサ

俺「~っ!!!!」

仲居「ようこそ万星閣へ」

まどか・さやか・杏子・ほむら「お世話になりまーす!」

俺「お、お世話になります。」

仲居「あらあら、お客さまお疲れのようですね。すぐにお部屋ご案内します。」

俺「ど、どうも」

~部屋~

さやか「わー広い!」

まどか「眺めも最高だね!」

杏子「すげー!見ろよ!個室に露天風呂つきだぜ!?」

ほむら「畳も新品」クンカクンカ

俺「へーパパはこんないい部屋とってくれたんだ。」

まどか「さっそく露天風呂入ろうよ!」

さやか「お兄さん覗いちゃダメですよ?w」

俺「誰が覗くか。いいから入って来い。俺は少し寝る」ZZzzz

ほむら「堪能するといいわ。つかの間の休息を…」

俺「(あー…潮風と畳の香りに包まれてのまどろみ…夢心地だなぁ…)」グーグー

杏子「兄ちゃん起っきろー!!」ドスッ

俺「ぐふっ!」

ほむら「刺激的なお目覚めね」

俺「あ、あのなぁ…」ピクピク

まどか「きょ、杏子ちゃん!大丈夫?お兄ちゃん…?」

俺「まどかぁ…」

俺「(湯上りのまどかの髪…いいにほひだなぁ…い、いかん!体が反応して…)」ムクムクムク

さやか「お、お兄さんそれ…///」

俺「ば!?ち、違げーよ!」

仲居「失礼しまーす。お食事お持ちしました。」

俺「お、おお、そうか飯かぁ!見ろよすげー豪華じゃん!」

さやか「あ、ホントだ」

俺「(さやかちゃん単純でありがとう)」

杏子「見ろよカニだぜカニ!」

まどか「アワビもあるね」

ほむら「ウニウニ」

俺「よーし、じゃあみんなでいただき…」

杏子「うめー!」ムシャムシャ

さやか「鮮度が違うね」モグモグ

まどか「いただきまーす。うーん美味しい!」パクッ

ほむら「んぎぎ!殻が割れないわ」

俺「~っ!!!」

俺「まあいい…」

まどか「ねえねえ、お兄ちゃん」クイクイ

俺「ん?どうしたまどか」

まどか「えっとね…わたしアワビ大好きなんだけど、もうひとつ食べられたら、それはとっても嬉しいなって」ウルウル

俺「(うっ!か、かわいい!!!)」

俺「仕方ないなあ…じゃあ俺のも食べていいよ」

さやか「あ、いいなあ!」

まどか「えへへ、妹特権だよ」

杏子「じゃあ妹も同然のアタシも食べていいな」カニヒョイ

俺「あ」

さやか「じゃあ、あたしはこのお刺身でいいです。」ヒョイパク

俺「ちょ…」

ほむら「ウニウニ」ヒョイガツッパカッパク

俺「漬物だけかよ…」

杏子「いやー食った食った」

まどか「おなかいっぱいだね」

ほむら「ぶふー」

俺「お前らなあ」

さやか「まああたし達育ち盛りなんで」テヘペロ

携帯「ピカッ」

杏子「ん?兄ちゃん着信きてんじゃないのか?」

俺「おう、ちょっと外で電話してくるわ」

~庭園~

俺「マミからか…って着信36件!?」

俺「(やっべーコレは絶対すねてるパターンだ)」ピピピ トゥルルル

俺「お、おう!もしもしマミ?」

マミ『…』

俺「あ、え~と。あはは…ゴメンな連絡遅くなって…?」

マミ『…』

俺「あのーマミ…さん?」

マミ『…貴方にとってわたしって何?』

俺「何ってそのー彼女…だよね一応…」

マミ『一応っ!?』

俺「いや、ガッツリ彼女です!はい」

マミ『ふーん、でもその彼女に連絡一つ寄越さないのね貴方は』

俺「ゴメン…」

マミ『そっちは若い娘達に囲まれて楽しそうで何よりね。』

俺「い、いやそんな…てかマミもまだ高校1年せ」

マミ『きっとわたし捨てられるんだわ!(´;ω;)』

俺「ちょ!泣くなって」

マミ『誰かさんが今年の夏は旅行行こうっていうから水着もかったのに!!(´;ω;)』

俺「来週!!来週行こうよ!」

マミ『本当…?』

俺「本当!本当!マミは俺にとって世界で一番(妹以外では)大事な女の子なんだからさ!」

マミ『嬉しい!…えへへ、うん、じゃあ待ってる。でも明日も電話ちょうだいね?』

俺「うん、また明日な。おやすみマミ」ピッ

俺「(はぁ~…。2週連続で休み取れるかなぁ…。)」

マミ『じゃあ、電話切るわね。』

>>1「おお。じゃあな。」

さやか「あ、だれだれ?もしかして彼女さんですかな~?」

杏子「まじかよ!だれと付き合ってんだ?」

>>1「やめろよ~。からかうなよ~。」

ほむら「もしかして、巴マミだったりしてね。」

>>1「!」ギクッ

さやか「まさか~。マミさんはこんなに趣味悪くないよ~。」

杏子「ははは。だよな。」

>>1(なんかむかつくな。でも助かった。」

ほむら「なにが助かったの?」

>>1「な、なにが?」

杏子「なんか考えごとしてたようけど、途中で声がでてたぞ。」

さやか「え、なになに?なんなの?」

まどか「そういえばお兄ちゃん。マミさん呼ばなくてよかったの?」

杏子「そういえばそうだよな。マミも呼べばよかったのに。」

>>1「マミはね・・・ははは。」

さやか「じゃあ、わたし、マミさんにお土産買って帰ろー。」

杏子「わたしもマミにお土産かってやるか。」

まどか「わたしも。」

ほむら「みんなが買うなら、わたしも買うわ。」

>>1「遅いからもう寝よう。」

>>1「じゃあ、布団敷くよ?」

杏子「ちょっと、あんたさぁ・・・」

>>1「なに?」

杏子「なんで布団五枚引いてるわけ?」

>>1「だって五人だろ?」

杏子「あたしたち、中学生で、あんた社会人でしょ?一緒の部屋で寝るのおかしいじゃん。」

>>1「べつにいいじゃん。ねえ?」

さやか「うわ・・・」

ほむら「・・・」

まどか「ねえ、おにいちゃん・・・?」

杏子「おまえは廊下で寝てろ!」

ほむら「二度と入ってこないで!」

>>1「・・・」

ほむら「わたしたちももう寝ましょう。」

さやか「そだね。」

まどか「おやすみ~。」

・・・

>>1「少しくらいなら入っていいよな?」

>>1「・・・」そろりそろり

>>1「みんなすっかり眠ってるな・・・」

>>1「いまなら入ってもばれないはず・・・」

??「やあ、君はなにしてるんだい?」

>>1「だ、だれだ!?」

キュウべえ「僕と契約して魔法おっさんになってよ。」

>>1「魔法?おっさん?」

キュウべえ「そうだよ。魔法おっさん。魔法をつかって魔女と戦うおっさんだよ。君にはその才能がありそうだ。」

>>1「よくわからないやつだなぁ。どけよ。」

さやか「むにゃむにゃ。だれかいるの~。」

キュウべえ「にゃ~」

さやか「なんだ。猫か。」

キュウべえ「助かっただろ?さあ、契約するんだ。」

>>1「わけわかんねーよ。そもそも魔法おっさんとか魔女とかわけわかんねーよ。」

キュウべえ「へぇ。そんなこと言うのかい?ここで僕がみんなを起こせばどうなるかわかるかい?」

>>1「うっ。それは。」

キュウべえ「間違いなく社会復帰はできないだろうね。」

キュウべえ「君には選択の余地が・・・いや、考える余地すらないんだよ。」

>>1「くそ・・・」

キュウべえ「願いを言ってごらん。なんでも叶えてあげるよ。」

このクソコテ別のスレでファンアピールしてたけどこんなの書くって事はやはりアンチか

>>103
書けと言われて書いてみれば、こんなことを言われるんだから・・・

書けと言われてその内容に何の疑問も抱かないわけ?
おかしいだろ到底ファンとは思えない

>>105
じゃあ、ファンが書く内容ってどんなの?

つまんね
くっさ
死ね
ハゲ

>>103>>105>>107
なんだ、触れたらいけない人か。

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