ｽﾞｸﾝｯ…

穂乃果「ぁ…！？」



















真姫「できたわ！超能力発現装置よ！」

穂乃果「え…？」

真姫「これを使えばその人の中に眠っている能力を目覚めさせることができるの」

穂乃果「いや、それさっき聞いたよ？」

真姫「は？なにいってるの？」

穂乃果「え、だって…………あ！」

穂乃果（もしかしてこれが穂乃果の超能力かな？）

穂乃果「すごい！すごいよ真姫ちゃん！成功だよ！」

真姫「………もしかして、時間を移動した？」

穂乃果「みたいっ！」

真姫「……つまり、未来で超能力者になったのね」

真姫「…………」

真姫「～～～っ！」

真姫「やった！成功したのね！私すごい！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ!

穂乃果（…あれ？もしかして穂乃果、実験体にされた？）

真姫「それならもう躊躇う理由もないわね！私も押すわ」

穂乃果「やっぱり実験体にされてた！？」ｶﾞｰﾝ!

真姫「……ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ」

ﾎﾟﾁ

真姫の超能力
下3レス候補

　ｽﾞｸﾝｯ…

真姫「う゛ぇ…っ、！」ﾌﾗ…

穂乃果「だ、大丈夫…？」ｽｯﾎﾟﾝﾎﾟｰﾝ

真姫「……ええ、平…ｳﾞｪｪ！？////」

穂乃果「？」

真姫「ちょ、ちょっとぉ！なんでいきなり脱いでるわけっ？！////」

穂乃果「…なに言ってるの？私、服着てるよ？」ｯﾊﾟｲ!

真姫「うぇ…？////」

真姫（こ、これまさか……透視能力……？）

真姫「……」ﾁﾗ

穂乃果「？」ﾏﾝ!

真姫「と、とんでもない能力を手に入れてしまったわ……////」

穂乃果「ねえねえ、真姫ちゃんはどんな超能力だったの？」

真姫「え、それは…」ﾁﾗﾁﾗ

穂乃果「……」

真姫「……////」ｶｧｧ

穂乃果「…透視とかじゃないよね？」

真姫「ヴぇぇ！？///」ﾋﾞｸｰ!

穂乃果「……」

真姫「…ﾁ､ﾁｶﾞｳﾜﾖｫ」ｱｾｱｾ

穂乃果「…………真姫ちゃんのえっちぃいいいいっっ！！！！//////」

真姫「え…！？　な、なによ！好きで見えてるんじゃないんだからっ！しょうがないでしょ！！////」

穂乃果「やっぱり透視なんじゃん！？えっち！すけべ！覗き魔ぁ！」　

真姫「ヴぇぇ…」

穂乃果「……ち、ちなみに…どこまで見えてるの…？」

真姫「………………　し、下着ぐらい？」

穂乃果「絶対嘘だーーっっ！！////」ｳﾜｰﾝ!

・・・


真姫「酷い目にあったわ。目だけに」ﾋﾘﾋﾘ

穂乃果「こっちの台詞だよっ！寒いよ！本当にもう見えてないんだよね！？」

真姫「ええ、この力は将来医者になったら患者さんのために使うことにするわ」

穂乃果「むぅ…立派だ…」

真姫（まだ完全には制御できてないから下着は見えてるんだけどね）

穂乃果「なに見てるの？」

真姫「ﾍﾞﾂﾆ」

穂乃果「…ふーん？まあいいや」

真姫「」ﾎｯ

穂乃果「他のみんなはどんな超能力が使えるようになるのかなー」

真姫「全員に押させにいく？」

穂乃果「いく！」

・・・

海未「超能力」

ことり「発現装置？」

真姫（水色、ピンク）

穂乃果「とりあえず押してみよっか！ちなみに穂乃果は時間を移動できちゃうんだよ！すごくない！？」

ことり「時間を移動…？　じゃあ忘れた宿題とかもどうにかなっちゃうのかな？」

穂乃果「……？」

ことり「穂乃果ちゃん…」

海未「胡散臭いですね…」ﾜｸﾜｸ

真姫「なら押さなくてもいいわよ」

海未「な…！ほ、穂乃果がやったのに私がやらないわけにはいかないでしょう！」ﾜｸﾜｸ

真姫「なにそれ…押すならさっさと押してよ。他のみんなのとこにも行くんだから」

海未「…南無三！」ﾎﾟﾁ

ことり「じゃあ私も♪」ﾎﾟﾁ


海未、ことりの超能力
候補下6レス

あ、連投ありで

　
　ｽﾞｸﾝｯ…

ことり「ぴぃ…ッ！？」

海未「うっ…！」












真姫「どう？　目覚めた？」

穂乃果「いえ、特に変わったところは…」

ことり「私も…」

海未「」

穂乃果「！？」

ことり「！？」

真姫「！？」

穂乃果「わ、私が死んでる…！？」

ことり「え、あれ死んじゃってるの！？」

真姫「…あなた、海未？」

穂乃果「へ？　は、はい…海未は私ですが？」

ことり「！？」

真姫「なるほどね…憑依する能力、か」

穂乃果「憑依…？」

真姫「ほら鏡。今の自分の姿を見てみなさい」

穂乃果「……？」

穂乃果「……」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

穂乃果「……」ｻﾜｻﾜ

穂乃果「…………」

穂乃果「……ほ、穂乃果になってますーーー！！！？！？」ｶﾞﾋﾞｰﾝ!

ことり「えーーっ！？　いいなー！　いいなーーー！」

穂乃果「はわわ…！　こ、これが穂乃果の身体…？　不思議な感覚です…」

ことり「海未ちゃんあれやってあれ」

穂乃果「え…あ！ふぁ、ファイトだよ！ですっ♡」ｷｬﾙｰﾝ

ことり「やぁ～ん♡なんか違うけどかわいい～ん♡」ﾌﾜ…

ことり「……あれ？」ﾌﾜﾌﾜ

穂乃果「こ、ことりが浮いてます…！」

真姫「ことりは飛行能力かしら」

・・・

穂乃果「……あれ？」

海未「やはり自分の身体はしっくしきますね」

ことり「ちゅ～～ん♪」ﾌﾜﾌﾜ

穂乃果「…ことりちゃんが浮いてる…」

真姫「海未は憑依、ことりは飛行能力だったわ」

穂乃果「憑依？もしかして穂乃果、海未ちゃんに乗り移られてた？」

真姫「正解」

海未「穂乃果の身体、少し重かったです」

穂乃果「なっ…そんなことないもん！」

ことり「ﾎﾉｶﾁｬｰ♡　ﾐﾃﾐﾃｰ♪」ﾌﾜﾌﾜ

穂乃果「すごーい…ことりちゃんらしい超能力だね！」

ことり「えへへ♪」ﾌﾜﾌﾜ

真姫「それにしても話が進まないわね…穂乃果」

穂乃果「ほぇ？」

真姫「時間移動の能力で未来にいって、話を進めちゃいなさい！」

穂乃果「ラジャー！」




花陽の超能力>>31
凛の超能力>>32
にこの超能力>>33
希の超能力>>34
絵里の超能力>>35

物質の複製

猫化

なんでもお菓子に変える

爪が伸びる

動物ならなんでも変身できる

￣￣￣
￣￣
￣

穂乃果「……あれ？」

穂乃果「私一人…？」

穂乃果「……それにここ、どこだろう」

穂乃果「……」

穂乃果「おーい…誰か～…」







>>37「穂乃果(ちゃん)？」

雪穂

雪穂「お姉ちゃん？」

穂乃果「あ…雪穂！よかったぁ～！」

穂乃果「ねえねえ、ここどこ？私、過去からこの時間に移動してきたんだけど…あ、真姫ちゃんの発明で超能力に目覚めてね？それで」

雪穂「…いつ？」

穂乃果「え？」

雪穂「いつから来たの？」

穂乃果「えーと…20××年の△月○日？」

雪穂「……あの日か」

穂乃果「…雪穂？」

雪穂「…お姉ちゃん、落ち着いて聞いてね？　ここはお姉ちゃんが時間移動してきた日から三ヶ月経ってるの」

穂乃果「え……嘘。だ、だって私三十分くらいのつもりで…」

雪穂「能力が発現したばかりで制御できてなかったんだろうね……さっきの質問だけど、ここは>>39だよ」

雪穂「そしてこの三ヶ月で起きたこと……全部教えてあげる」

何が起きた？
>>40>>41>>42>>43

海未さんの家

絵里が能力の暴走で動物から戻れなくなった

世界は核の炎につつまれた

亜里沙が誘拐され、亜里沙と引き換えに超能力発生装置が悪い人達の手に渡った