1997年・・・
優勝は鉄壁保プロ!!
オオオオオオ
20年の時を経て、爆岡を倒したあの男が現代に蘇る
覚えておいてくれ、これは・・・
爆守備だ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1481096707
ここは鉄壁の家。鉄壁は、家で睡眠中、夢を見ていた
保「zzz」
??「鉄壁・・・、鉄壁よ・・・」
保「誰?」
??「私はお前を作り出した神だ」
保「神?神が僕に何の用ですか?」
神「お前は爆岡を倒しただけで満足しているのか?世界にはお前の想像を超える雀士が山ほどいる。
彼らと闘ってみたくはないのか?」
保「爆岡よりも強い相手?そんな雀士がいるんですか?」
神「お前が爆岡を倒してから20年、その時代にいる」
保「20年後?今じゃないんですか?」
神「私はお前をその時代にワープさせることができる。20年後は現在と比較し技術が進歩しているため、
お前が浦島太郎にならないように、その時代に合わせた知識を与える。衣食住や資金、その他の物資も用意する」
保「本当ですか?お願いします」
神「長野県のroof-topという店に行け。そこで会えるはずだ」
こうして鉄壁は、現代にワープする
神、というか片ちん「ふう、神のふりをするのも疲れるぜ」
現代、鉄壁は、roof-topを訪れる
まこ「いらっしゃいませ。ご新規の方ですか?こちらの紙にご記入をお願いします」
ルール説明中・・・
まこ「・・・というわけです。では、ただ今ご用意します。おーい、お前ら、入ってくれ」
鉄壁は、卓に付く
咲・和・優希「よろしくお願いします(じぇ)」
東家:片岡 南家:原村 西家:宮永 北家:鉄壁
保「(彼女たちが爆岡以上の打ち手?そんなはずは・・・)」
東1局 親:片岡
3順目
優希「リーチだじぇ!」
保「(早っ。こっちはまだ端牌整理もできていない。この局は降りだ)」
4順目
「ツモだじぇ。6000オールだじぇ」
片岡手牌:二三四九九r⑤⑥⑦34567 / ツモ:8 / ドラ:西 裏ドラ:三
保「(確かに早くて高いが、運だけじゃないか。大介みたいな物か?)」
東1局1本場 親:片岡
5順目
優希「リーチだじぇ!」
保「(また?)」
7順目
「ツモだじぇ。4100オールだじぇ」
片岡手牌:四四③④⑤1234r5678 / ツモ:3 / ドラ:2 裏ドラ:一
咲「優希ちゃん、相変わらず早くて高いね」
保「(相変わらず?この和了りは運じゃなくて実力?そんなはずは・・・)」
東1局2本場 親:片岡
和「ツモです。500-1000の2本場です」
東2局 親:原村
8巡目
鉄壁手牌:二四②③④⑧⑧34678白 /ツモ:三 / ドラ:③
保「(聴牌だ。白は初牌だが・・・)」 打:白
保「リーチ」
咲「カン」
保「(面前から大明槓?しかも他者からリーチがかかってるのに?一体何なんだ)」
咲「ツモ。5200」
宮永手牌:一二三五七⑨⑨34r5 / 白白白白(明槓) / ツモ:六 / ドラ:③ 新ドラ:⑧
保「なっ」ガタッ
保「(何だその大明槓は。点が高いわけでも、待ちがいいわけでもない。
ただリスクが増すだけじゃないか)」
優希「咲ちゃん相変わらずだじぇ」
保「(相変わらず?これも運じゃなくて実力?一体彼女たちは何なんだ?)」
東3局 親:宮永
保「(そんなはずはそんなはずは・・・)」
和「鉄壁さん、ロンです。2600です」
東4局 親:鉄壁
保「(こんなことはあり得ない・・・)」
咲「ツモ。2000-4000」
南1局 親:片岡
咲「鉄壁さん、嶺上のみです。1600」
保「飛びました・・・」
片岡:52100 原村:18100 宮永:30000 鉄壁:-200
保「抜けます・・・」
まこ「1名様お帰りです。ありがとうございましたー」
鉄壁の家
保「一体彼女たちは何なんだ。爆岡の爆牌はすごかったが、あくまで人間業だった。
しかし彼女たちの打ち方は、統計や確率を超えている・・・」
その夜
保「zzz」
神「鉄壁よ、ボロ負けしたらしいな」
保「ただの女子高生が、なんであんな能力を持ってるんですか!?」
神「彼女たちは、私とは別の神が作り出した人間だ。お前に彼女たちの牌譜を与える。
それを参考に、もう一度闘ってみるがよい」
片ちん「ふう、疲れた」
??「先生、お疲れ様です」
片ちん「おお、小林君か。君の所の女の子たち、強いね。僕の所の女の子たちもそれなりだが、君のは
それを超えてるよ」
りっつん「片山先生からのお褒めの言葉、恐縮です」
朝
保「これが彼女たちの牌譜・・・」
保「これは・・・、異常な雀士が一人二人じゃない。海底を何度も和了る人間、北家の際に小四喜を和了る人間、
ドラを独り占めする人間・・・」
保「取りあえず今回は、宮永咲、原村和、片岡優希の3人に絞って分析しよう」
数日後、鉄壁は再びroof-topを訪れる
まこ「いらっしゃいませー。こちらへどうぞー」
鉄壁は、再び3人と対局する
東家:片岡 南家:原村 西家:宮永 北家:鉄壁
東1局 親:片岡
3順目
優希「リーチだじぇ」
保「(片岡は、東場では早くて高い。まずはこれを止めなければ)」
6巡目
「ツモだじぇ。6000オールだじぇ」
片岡手牌:一一一三四r五七八西西白白白 / ツモ:九 / ドラ:3 裏ドラ:⑤
保「(とは言っても、ツモられてはどうしようもない)」
片岡:43000 原村:19000 宮永:19000 鉄壁:19000
東1局1本場 親:片岡
7順目
優希「リーチだじぇ」 打:中
保「ポン」打:白
片山手牌:二三①②③r⑤⑤123r567 / ドラ:③
鉄壁手牌:二三八八③④⑤r556 / 中中中 / ドラ:③
片岡捨て牌:北⑨五九7白
鉄壁捨て牌:西発①⑧83 白
8順目
優希「これじゃないじぇ」 打:⑧
和「」 打:五
咲「」 打:白
鉄壁手牌:二三八八③④⑤r556 / 中中中 / ツモ:四 / ドラ:③
保「(片岡の手牌は下の三色。この四萬は食い取りかもしれない)」
保「・・・」 打:r5
9順目
優希「これでもないじぇ」 打:東
和「」 打:東
咲「」 打:東
保「」 ツモ:⑥ 打:③
保「(通常、打点を下げることはしない。しかしこの局は・・・)」
10順目
優希「これでもないじぇ」 打:発
和「」 打:7
保「ロン。1000は1300」
鉄壁手牌:二三四八八④⑤⑥56 / 中中中 / ロン:7 / ドラ:③
保「(安手であることをアピールすることによって、原村が振り込んでくれる)」
片岡:42000 原村:17700 宮永:19000 鉄壁:21300
東2局 親:原村
保「(デジタル・・・、僕の時代には考えられないことだ。少なくとも僕は
流れを信じている。だからこそ爆岡に勝ったんだ)」
8順目
鉄壁手牌:四五七九②③⑥⑦889白白 / ツモ:三 / ドラ:⑦
保「・・・」
鉄壁は、片岡の捨て牌を見る
片岡捨て牌:南白9①②3 北
保「(好調、片岡が寄せる色、配牌から変化のない筒子・・・、支配色は萬子だ)」 打:③
11順目
鉄壁手牌:三四五七九⑤⑥⑦889白白 / ツモ:7/ ドラ:⑦
保「リーチ」 打:8
14順目
保「ツモ。1000-2000」
鉄壁手牌:三四五七九⑤⑥⑦789白白 / ツモ:八/ ドラ:⑦ 裏ドラ:一
片岡:41000 原村:15700 宮永:18000 鉄壁:25300
東3局 親:宮永
8順目
宮永手牌:三四r五⑧⑧33発発発西西西 / ツモ:西 / ドラ:9
咲「カン」
咲「ツモ。6000オール」
宮永手牌:三四r五⑧⑧11発発発 / 西西西西(暗槓) / ツモ:⑧ / ドラ:9 新ドラ:8
片岡:35000 原村:9700 宮永:36000 鉄壁:19300
東3局1本場 親:宮永
保「(宮永は、異常なほどカンが多く、嶺上ツモが多い。それはもはや確率を超えている)」
7順目
鉄壁手牌:三四八八⑦⑧⑨4r56南南南 / ツモ:8 / ドラ:白
保「・・・」
鉄壁は、宮永の捨て牌を見る
宮永捨て牌:北7①②九六 東
保「(宮永の七索が早い。おそらく八索が暗刻。だとしたら、この八索は切れない。
ここは爆守備!)」 打:南
咲「・・・」
宮永手牌:七七七④⑤⑥23888白白 / ドラ:白
咲「(八索を切りそうな気配だったのに、止められちゃったかな?)」
10巡目
保「ツモ。500-1000の1本場」
鉄壁手牌:二三四八八⑦⑧⑨4r5689 / ツモ:7 / ドラ:白
咲「・・・」
鉄壁捨て牌:西1一中2② 南南南
咲「(へえ、そういう打ち方するんだ)」
片岡:34400 原村:9100 宮永:34900 鉄壁:21600
東4局 親:鉄壁
8順目
鉄壁手牌:三四五六六③④⑤23445 / ツモ:六 / ドラ:2
保「(配牌から動かない索子・・・、おそらくどこかで固まっている。ノベタンに受け変えるか・・・)」
保「(あ)」
片岡手牌:r五六r⑤r⑤⑥⑦⑧344666 / ドラ:2
保「(片岡の手牌が見える)」
保「(頭が勝手に相手の手牌を想像している場面が以前もあった)」
保「(四索を切ったら、片岡はそれをポンして三索を打つ。手変わりする前の当たり牌を打たれる形はまずい。
これを逆にするには・・・)」
保「リーチ」 打:2
保「(食い付け!)」
優希「チー」 打:4
保「ロン。12000」
鉄壁手牌:三四五六六六③④⑤3445 / ドラ:2 裏ドラ:三
優希「その変な待ちは何だじぇー!」
咲「(不自然な中膨れ・・・。優希ちゃんの余剰牌を狙ったのかな?)」
片岡:22400 原村:9100 宮永:34900 鉄壁:33600
東4局1本場 親:鉄壁
鉄壁手牌:六八③④r⑤⑦⑧116789 / ツモ:七 / ドラ:6
保「(あ)」
片岡手牌:123577南南南白白発発 / ドラ:6
原村手牌:六六七七八r⑤⑤⑥⑦⑧468 / ドラ:6
宮永手牌:四四四四r五④④⑥44456 / ドラ:6
保「(今度は全員の手牌が見える。普通に九索を切ったのでは何も起こらない。
しかし六索を切れば、宮永が六筒を打ち出す!)」
保「リーチ」 打:6
保「(食い付け!)」
優希「チー」 打:7
保「(食い付け!)」
和「チー」 打:4
保「(食い付け!)」
咲「・・・」クスッ
咲「鉄壁さん、面白い打ち方ですね。私の余剰牌を狙ったんですか?」
保「(何だ?何を言っている?)」
咲「カン」
保「(カン?カンしたら向聴数が下がるだけじゃないか)」
宮永手牌:四四四四r五④④⑥56 / 4444(明槓) / ツモ:⑤ / ドラ:6 新ドラ:1
咲「もいっこカン」
宮永手牌:r五④④⑤⑥56 / 4444(明槓) 四四四四(暗槓) / ツモ:五 / ドラ:6 新ドラ:1 新ドラ:南
咲「」 打:④
保「(そんなバカな・・・、連続カンすることによって六筒を手牌に取り込み、爆牌をかわしたのか?)」 ツモ:7
保「(あの形から四萬と四索をカンして、四筒を切った。聴牌してるなら、五萬、五筒、七索のどれか1つ。
この七索はまずいが、リーチしてるからどうしようもない・・・)」
咲「ロン。6400の1本場」
宮永手牌:r五五④⑤⑥56 / 4444(明槓) 四四四四(暗槓) / ロン:7 / ドラ:6 新ドラ:1 新ドラ:南
片岡:22400 原村:9100 宮永:42600 鉄壁:25900
南1局 親:片岡
0順目
片岡手牌:一一二八③⑦⑨13東南白白 ドラ:八
5順目
咲「」 打:白
優希「ポン」 打:五
片岡手牌:一一七八⑥⑦⑦135 / 白白白 / ドラ:八
保「(僕の手はバラバラ。親に鳴かせないように降りなければ)」
鉄壁手牌:二四七九①②⑧⑨245中発 / ツモ:8 / ドラ:八
鉄壁「」 打:⑨
7順目
優希「」 打:9
鉄壁手牌:二四七九②②⑧2458中発 / ツモ:一 / ドラ:八
片岡捨て牌:東⑨北南③二 9
保「・・・」
保「(この一萬はポンされるかもしれない。絞るにしても場に2枚切れの中と発は
いざという時のためにキープしたい)」
保「」 打:②
8順目
保「」 打:①
9順目
優希「(下家が全然鳴かせてくれないじぇ)」
和「咲さん、ロンです。8000」
優希「上家から全然鳴けなかったじぇ」
片岡:22400 原村:17100 宮永:34600 鉄壁:25900
南2局 親:原村
優希「聴牌」
和「ノーテン」
咲「ノーテン」
保「ノーテン」
流局
片岡:25400 原村:16100 宮永:33600 鉄壁:24900
南3局1本場 親:宮永
5順目
鉄壁手牌:一二四六七八③③④⑤⑥67 / ツモ:5 / ドラ:6
保「」 打:一
片岡捨て牌:発白南四⑨
原村捨て牌:9北北東八
宮永捨て牌:東南中二東
鉄壁捨て牌:北南12①
鉄壁「(序盤から動かない萬子・・・、支配色は筒子だ!)」
6順目
咲「」 打:九
保「(宮永は筒子待ちで聴牌した)」
咲「・・・」
宮永手牌:一二三r五六七r⑤⑥88発発発 / ドラ:6
鉄壁手牌:二四六七八③③④⑤⑥567 / ツモ:⑦ / ドラ:6
保「(ここは聴牌を崩す!)」 打:四
8順目
鉄壁手牌:二六七八③③④⑤⑥⑦567 / ツモ:r⑤ / ドラ:6
保「(張り返した!)」 打:二
9順目
宮永手牌:一二三r五六七r⑤⑥88発発発 / ツモ:⑥ / ドラ:6
咲「・・・」 打:r⑤
10順目
宮永手牌:一二三r五六七⑥⑥88発発発 / ツモ:6 / ドラ:6
咲「・・・」 打:8
鉄壁手牌:六七八③③④r⑤⑤⑥⑦567 / ツモ:4 / ドラ:6
保「(序盤の支配色は萬子だった。それが中盤までもつれ込むことによって、
支配色は索子になった)」
保「(ここは索子待ち!)」 打:③
12順目
宮永手牌:一二三r五六七⑥⑥68発発発 / ツモ:4 / ドラ:6
咲「・・・」 打:8
鉄壁手牌:六七八③④r⑤⑤⑥⑦4567 / ツモ:三 / ドラ:6
保「(三萬?)」
保「(三萬は最初の聴牌の和了り牌だ!)」
保「(終盤の支配色は萬子!索子は危険だが・・・)」
保「リーチ」 打:7
14順目
保「ツモ。3000-6000の1本場」
鉄壁手牌:三六七八③④r⑤⑤⑥⑦456 / ツモ:三 / ドラ:6 裏ドラ:七
片岡:22300 原村:13000 宮永:27500 鉄壁:37200
南4局 親:鉄壁
保「(オーラス・・・、宮永とは9700点差。満ツモや跳ね出でまくられる・・・)」
8順目
優希「」 打:①
咲「カン」
咲「ツモ」
保「(まずい、まくられたか?)」
宮永手牌:一二三七八33678 / ①①①①(明槓) / ツモ:九 / ドラ:三 新ドラ:⑨
咲「嶺上ドラ1。2600」
保「2600?」
片岡:19700 原村:13000 宮永:30100 鉄壁:37200
咲「何か?」
保「だって、それだと僕をまくれないじゃないか」
優希「さすが咲ちゃんだじぇ。こないだ鉄壁さんと闘った時と同様に、
またプラマイゼロ達成だじぇ」
保「(プラマイゼロ?そう言えば、前回は宮永は30000点だった。そして今回は30100・・・)」
咲「鉄壁さんは強いから、プラマイゼロを達成するのに苦労しましたよ」クスッ
保「(そんな・・・、トップを取っても、宮永の手の平で踊らされていただけなのか・・・)」
保「抜けます・・・」
まこ「1名様お帰りです。ありがとうございましたー」
鉄壁の家
保「zzz」
神「鉄壁・・・、鉄壁よ・・・」
保「神様!彼女に勝った気がしません!」
神「残念だが、彼女がそうだったように、お前よりも若く、お前よりも強い人間は山ほどいる」
保「そんな・・・」
神「お前を元の時代に戻してやろう」
保「え?待って・・・」
片ちん「ふう、終わった終わった。どうだ、小林君?これから一緒に飲みにでも行くか?」
りっつん「お供させていただきます」
1997年
どら道楽
宝燈美「鉄壁君、どうしたの?浮かない顔して」
保「いや、ちょっとね・・・」
大介「お前、爆岡に勝ったんだから、もっと堂々としてろよ」
カッパ「大介、そっとしといてやるアル」
保「(今から20年後、世の中は僕の想像を超える雀士が山ほどいる。凡人の僕には対抗できない。
爆岡、お前は今どこにいるんだ。ひょっとしたらお前なら、彼女たちに対抗できるのかもしれない・・・)」
お付き合いいただきありがとうございます。アカギ、哲也、ムダヅモ、傀などが咲キャラと絡むssは見たことが
あるのですが、片山作品のキャラと絡むssは見たことがない(私が知らないだけで、あるかもしれませんが)ので、
書かせていただきました。
非現実的な上記の作品と異なり、比較的現実に則った片山作品は、咲とは反りが合わないのが
原因ではないかと思われますが、皆さんはどうお考えでしょうか。
片山先生の作品、「ノーマーク爆牌党」は、終了した時期が今から約20年前(1997年)だったと思うので、
20周年記念として鉄壁を登場させていただきました。
私のような素人には、片山先生や小林先生のような立体的な闘牌は出来ませんでしたが、ご了承ください。
またssを書く機会があったら、よろしくお願いします
あれは基本的にギャグマンガだから・・・
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