暁美ほむら…彼女の自爆によって最強の魔女ワルプルギスの夜は倒された
あれから5年の月日が流れ鹿目まどかは大学生になっていた
どこか心落ち着かぬ日々を過ごしていた彼女だったがバイト先の先輩から
あることを聞き生活が一変することになる。
~コンビニ~
まどか「それって本当なんですか?」
カイジ「俺も調べに調べたが確かに過去にあった説明がつかない数々の事件が
それのせいだってことになると…一応は説明がつく。最も現実的じゃねえし常識的に
考えりゃ…バカげた話だが、実際に今行った教会には俺も行ってきたんだよ」
まどか「えぇっ!?そうなんですか」
カイジ「見ろよほら…」
まどか「左手の手の甲に…傷…」
カイジ「こいつが主の印らしいぜ…これがなくなると言うこと聞かなくなるらしい」
まどか「カイジさん…戦争するんですか!?」
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カイジ「ふっ…まどかちゃんは知らねえだろうが俺はとんだクズでさ」
まどか「…」
カイジ「これまで命を張るような真似は何度もしてきてんのさ
それに今回の奴は俺自身は影で暗躍して手駒を操ればいいだけ…」
まどか「それでも殺される可能性だってあるんでしょ!?」
カイジ「命なんて安いもんさ。借金2000万…返済するにはこれしかねぇ
いやそれどころか、勝てば100億だろうが手に入る!やらねえわけねぇ!こんなチャンス」
まどか「…」
カイジ「実はまどかちゃんにこれを言ったのはさ…友達の話してたろ昔」
まどか「ほむらちゃんのこと…ですか?」
カイジ「ずっと後悔して生きるより試してみたらどうだ」
まどか「…」
カイジ「何…もし最後の2組として俺とまどかちゃんで残ったら自分の手駒は自決させるさ」
まどか「えぇっ!?借金…」
カイジ「そんなもんいくらでも返す術はあるんだ本当は…だからさ、協力して…」
まどか「少し考えさせてください…」
カイジ「分かったが一応基礎魔術は会得しとく必要があるからなるべく早く頼む」
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