モバP「花と茸は同い年の続編」 (37)

モバP「花と茸は同い年」 というSSの続編です

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346プロダクション事務所


輝子「お、おはよう… ございます…」

凛「あっ、おはよう、輝子」

輝子「フヒッ…… お、おはよう」

輝子「……って、あれ?」

輝子「親友とかちひろさんは……?」

凛「ああ、プロデューサー達は社長に用が有るって」

輝子「そ、そうか……」

輝子「……で、どうしたんだ?」

輝子「ポーチ… 探ってるみたいだけど」

凛「あ、うん、髪が乱れちゃってるからブラシを探してるんだけど……」

凛「ほら、外、風が強かったでしょ?」

凛「駅から歩いて来る時にやられたみたい」

凛「……ただ、ブラシが見付からなくて」

というか、朝、部屋で使ったまま置き忘れたっぽい

……うーん、朝忙しかったからなぁ

輝子「あっ、じゃあ、その……」

そう呟くと、輝子は持っていたバッグに手を入れ

輝子「私の… 使う……?」

と、ブラシを差し出してくれた

凛「いいの?」

輝子「もちろん…… フヒッ」

凛「……ふふっ」

凛「ありがと」

凛「……でも、私より、輝子が先かな?」

輝子「……えっ?」

そう、ブラシを差し出してくれた輝子もまた、私と同じ目に遭ったらしく

凛「はい」

つ手鏡

輝子「……え? え?」

凛「輝子の髪も…ね」

輝子「……」

輝子「……」

輝子「……あっ///」

輝子「そのっ、これはっ、そ、外風強かったからで」

輝子「決して寝癖とか不精とかじゃなくてっ」

凛「うん、分かってる。私も同じだから」

凛「それじゃあ」

まだあたふたと恥ずかしがっている輝子の後ろに周り

凛「失礼してっと」

スッスッスッと髪にブラシを通し始め

輝子「……」

輝子「その……」

輝子「手慣れてるな…やっぱり」

凛「ん、まあ、私も長い方だしね。髪は」

凛「その分苦労も有るけどさ」

輝子「お、お風呂とかな」

凛「うん。あと、夏とかも熱いし」

凛「それに、汗で髪が肌にまとわり付いたり」

輝子「うん、あれって地味に気になるしな」

輝子「……短くしようとかは?」

凛「え?」

凛「いや…… う~ん……」

凛「私はこのままが良いかな……?」

凛「それに、苦労って言っても、蘭子や里美の苦労に比べたら……ね」

輝子「確かに…… あの髪型を毎日セットするのは、マジで凄いと思う」

凛「何時起きかを考えるだけで怖いレベルだもんね」

凛「……さて、こんなところかな?」

輝子「あっ…… ありがとう」

輝子「あと… その、お、お恥ずかしいところを……」モジモジ

凛「いえいえ」

凛「それより」

凛「はい」

つブラシ

輝子「フヒ……?」

凛「髪、お願いできるんでしょ?」



凛「お姉ちゃん」



輝子「!」ズキューン!



輝子「フヒッ…… フヒヒ……!」

輝子「ヒャッハー!!」

輝子「お姉ちゃんにッ任せとけェェェッ!!」

モバP「……凛て何気に年下転がしが巧いですよね」

モバP「そういえば、乃々と仕事させた時もそうでしたし」

ちひろ「いや、年下転がしって…… もうちょっと言い様が……」

モバP「じゃあ… 年下たらし…… とかですかね」

ちひろ「たらしもちょっと……」

ちひろ「というか、同い年ですし、輝子ちゃんも凛ちゃんも」

モバP「……いえ、輝子の方がお姉ちゃんらしいです。2ヶ月くらい」

ちひろ「……ファ!?」

凛「え?」
輝子「フヒ?」

凛「あっ、戻ってたんだ」

モバP「ああ、ちょっと前にな」

モバP「……で、輝子は凛の髪を整えてたと」

輝子「まあな…」

凛「うん、ブラシを忘れちゃったから、輝子に助けてもらったんだ」

モバP「へー」

モバP「そうかー。ちゃんとお姉ちゃんやってるんだな」

輝子「い、いや、あの、そんな大した事はしてないけどな…… フヒッ… フヒヒ…」テレテレ

モバP(……可愛い)
ちひろ(……可愛い)
凛(……可愛い!)

輝子「……フヒ?」

輝子「どうかしたのか?」

凛「……いや、ただ、幸せだなぁ、って」

モバP「だな」

ちひろ「ですねぇ」


輝子「フヒ……?」


第一話

―――世はなべて事もなし――― 完!

346プロ事務所・ランチタイム


モバP「へぇ、凛が宅配弁当を頼むなんて珍しいなぁ、って思ったけど」

モバP「そうか…… お袋さんが結婚式に」

凛「いや」

凛「親戚の」

凛「結婚式に出席するだけだからね?」

凛「念のためもう一度言っとくけど」

モバP「分かってますって」

凛「ホントかなぁ……?」

輝子「あ、あのー」クイクイ

凛「……んー? どうかした? 輝子」

輝子「もし… よかったら…… シイタケ君の煮しめを……」

凛「あっ、いいよ」

輝子「ま、マジ!?」

凛「うん」

凛「はい、あーん」

輝子「あ… あーん」

モグモグゴックン

輝子「……フヒッ」

輝子「これはまた… 良い仕事…… してますなぁ……!」

輝子「……あっ」

輝子「じゃ、じゃあ、私からは……」

輝子「えーと、この春巻きでいい……?」

凛「私は構わないけど……」

凛「輝子の方は良いの? 結構不平等なトレードだと思うんだけど」

輝子「そ、そんなことはない。椎茸君の煮しめのトレード相手は、コレくらいじゃないと…な」

凛「……そっか。じゃあ、ありがたく貰おうかな」

輝子「どうぞ」

凛「ではでは」

モグモグゴックン

凛「ん、美味しい」

凛「このお弁当屋さん、結構美味しいよね。おかず一つ一つがちゃんとしてる感じ」

輝子「キノコも…入ってるしな…フヒッ」

凛「ふふっ、そうだね」

凛「……あっ」

凛「ほら、口元にソースが付いちゃってるから」フキフキ

輝子「こ… これはお恥ずかしい…… フヒフヒ……///」モジモジ

凛「いえいえ」


『シュワ-……』


凛「……ん?」
輝子「……フヒ?」

輝子「なんか… 変な音が……」

凛「したよね」

モバP「……ああ、それは、俺の荒んだ心が浄化された音だな」

凛「……へ?」
輝子「……フヒ?」

モバP「いや、なんでもない… なんでもないんだ」

モバP「それより」

モバP「明日の昼御飯はどうする?」

モバP「明日も出前とかなら頼んどくけど」

凛「そっか… じゃあ、お願いしようかな」

凛「お母さん、明日まで帰って来ないみたいだから」

輝子「あ、あのー……」クイクイ

凛「……?」

凛「どうかした?」

輝子「お弁当、私が作ろう……か?」

凛「……え?」

輝子「こ、これでも、一応、料理… 作れる方だから……」

凛「……へ?」

輝子「あっ、でも、も、もし、嫌なら別にいいんだ…… うん、ホント……」

凛「あっ、うん、嫌っていうわけじゃないんだ。勿論ね」

凛「ただ……」

凛「凄く失礼な事を訊くけど…… 輝子って料理作れたの……?」

輝子「い… 一応作れますよー」

輝子「今日は宅配弁当だけど… 時間が有るときは作ってくるし…な」

モバP「ああ、腕は確かだぞ」

モバP「俺も結構お裾分けを貰ってるし」

凛「へー」

凛「でも、本当にいいの? お弁当作るのも結構手間だと思うけど」

輝子「大丈夫……ストックも貯まってるしな」

凛(……ストック?)

凛「輝子がそう言うなら」

凛「じゃあ、遠慮なくお願いしようかな」

輝子「フヒヒッ、お任せあれ」

凛「うん、楽しみにしてるから」

―――明くる日の昼―――


凛「……で」

凛(目の前の重箱に満載された茸料理の数々……)

凛(輝子が言うには、茸の炊き込み御飯に干椎茸入りの肉じゃが、茸と蓮根の肉団子、茸と明太子のオムレツに……)

凛(それにエリンギとナスの味噌炒め、キノコとジャコのサラダに…… あと…… なんだっけ、多すぎて覚えきれなかった……)

凛「まぁ、正直、予想はしてたけど…… 予想以上かな、これは流石に……」

輝子「フヒ?」

凛「ううん」

凛「輝子、本当に料理上手かったんだなーって」

輝子「フヒッ、それほどじゃないけどな」

凛「ううん、見た目だけでも美味しいって伝わってくるし」

凛「……食材に偏りがあるとは思うけどね」

輝子「ま、まあ… キノコ料理以外…… モチベが…な?」

凛「それに……」

凛「3段重ねのお重とはまた凄いね」

輝子「気合いが入って…その、つい……」

モバP「大丈夫、残ったら俺が食べるから」

凛「……だからカップ麺一杯だけしか用意してなかったんだ」

モバP「まあ、輝子が気合い入れまくるのは予想できたからな」

凛「理解が在る…… って言っていいものか……」

輝子「あのー」

凛「あ、ごめん」

凛「じゃあ、食べよっか」

輝子「う、うん」

凛「では…… いただきます」

輝子「どうぞー」

パク

凛(……あっ)

モグモグ

凛「美味しい……!」

凛(こっちの肉団子も…… オムレツも……)パクパクモグモグ

凛(それに、このサラダも……!)パクパクモグモグ

凛(本当に……!)

輝子「た、沢山有るから…… いっぱい食べて…」

凛「うん♪」

凛「ふ~……」

凛「ご馳走さまでした」

輝子「お粗末様でした」

モバP「よう食ったなぁ…… 俺の出番が……」

凛「いや、料理自体も美味しかったしさ」

凛「それに、私の為に作ってくれたと思うと……」

モバP「食欲も湧くと」

凛「うん」

輝子「そ、それはどうもどうもです」

凛「いえいえ」

輝子「あのー、それで、お茶…… 要る?」

凛「……お茶?」

輝子「紅茶… 煎れてきた…から……」

凛「そうなんだ。じゃあ貰おうかな」

輝子「かしこまりー」

コポコポコポ

輝子「はい」

つカップ

凛「ん、ありがとう」

凛(……へぇ)

凛「良い香り……」

凛「ん……」

凛「味も… 美味しいね」

輝子「まゆさんに教えてもらったからな」

輝子「その… 紅茶の煎れ方、とか」

凛「……そっか」

凛「……」

凛「……」

輝子「……フヒ?」

凛「いや…… うん」

凛(今までお姉ちゃんお姉ちゃんて言ってきたけど……)

凛(本当に……)

凛「お姉ちゃん… なんだなぁって、思って」

輝子「……フヒッ///」

輝子「い、いや、それほどでも、ないけどな……!」テレテレ

凛「ふふっ」

モバP「いや、なんか心の声が有っただろ絶対」

凛「さあねー?」

輝子「あっ、そういえば、凛ちゃんはどうなんだ?」

凛「どうって?」

輝子「料理の腕前」

凛「……え?」

輝子「や、やっぱり、その… 得意、だったり?」

凛「……」

凛「……」

凛「……」

凛「うん、まぁ、上手な方だとは思うな(棒)」


モバP「いや、作れないとは言わないレベルって3rdアニバで言ってt」ヒソヒソ

凛「ぁ?」ギロッ

モバP「……ナンデモナイッス」ヒソヒソ

輝子「そうか… さ、流石だな」

凛「……まあね(棒)」

モバP「……それじゃあ、今度は渋谷サンが弁当を作る番かねー」

モバP「流れを考えると」

凛「……へ?」

モバP「だってさー、今回は輝子が渋谷サンの為に作ってきたわけで」

モバP「じゃあ、今度は渋谷サンが作ってあげる番じゃないですかねぇ?」

モバP「料理上手な渋谷サンなら問題ないでしょうしねえ?」

凛「あ、その」

モバP「輝子も、凛の手料理食べたいよなぁ?」

輝子「それは… も、勿論」

凛「そ… そう、なの……?」

輝子「ま、まあ、ボッチにとって、その… 手料理って、やっぱ、特別なもの… だしな……」

凛「……」

輝子「あっ、でも、駄目ならいいんだ……」

輝子「その… 今回だって、私が好きでやった事だし」

凛「……輝子ってさ、キノコの中でも特に好きな種類とか有るの?」

輝子「フヒ?」

凛「輝子の為に作る以上、やっぱり、輝子が大好きな物を作ってあげたいし」

輝子「じゃ、じゃあ……」

凛「うん、輝子に負けないくらい美味しいのを作ってくるから、期待しててね」

輝子「フヒヒ、するする。すご~く楽しみにしてるから」


輝子「……フヒッ」

輝子「手作り弁当……!」

輝子「な… なんて、リア充な響き……!」ジーン……!


モバP「……誘導した俺が言うのもなんだけど、大丈夫なのか?」

凛「……」

―――その日の夕方


ツカツカツカ

ピンポーンピンポーン


―――蒼の女の子が朱の女の子の部屋へと訪れて


まゆ「あら、凛ちゃんどうかし――」

凛「――ごめんまゆ! 美味しいお弁当の作り方教えて!」


まゆ「……え?」

乃々「……え?」
輝子「……フヒッ?」


凛「……えっ?」


まゆ「……?」
乃々「……?」
輝子「……?」

凛「……ナ、ナンデ、ショウコト、ノノガ、ココニ、イルノ?」

輝子「……え? いや、今日はアンデスの皆で、その、夕食会をしようって」

乃々「キノコさんの言う通りなんですけど……?」

凛「……ツイサッキ、ボッチテ、イッテタジャン」

輝子「……フヒ?」

凛「あ、いや、なんでもないよ?」

まゆ「……それで、凛ちゃんの言っていた事なんですけど」

凛「……」

凛「……」

凛「……どっ、どうもお邪魔しましたぁー!」

まゆ「逃がしませんよぉ」キラーン

ガシッ

凛「ひいっ!?」

まゆ「輝子ちゃんからお弁当の話は聞いているので……」

まゆ「お料理、一緒に頑張りましょうね♪」

まゆ「はい。根菜は水から、葉物はお湯から茹でるとより美味しくなるんですよぉ」

輝子「フヒッ、そう、鶏モモ肉は、す、筋と軟骨を丁寧に取ると… 食感が良くなるから」

まゆ「フライパンは頻繁に煽らない方が良いですよ。家庭用コンロだと、火力が弱いので」

輝子「か、片栗粉は火を止めてから入れた方が良いんだ… 着けたままだと、ダマになりやすいからな」


―――二人の姉に料理の手解きを受けたという


第二話

―――お姉ちゃん、増える――― 完!

凛「ほら、乃々、この唐翌揚げ結構上手くできたんだ」
まゆ「乃々ちゃん、こっちの麻婆豆腐も美味しいですよぉ♪」
輝子「ボノノちゃんもキノコのホイル焼き… どうだ? 凄く、美味しいから… な」

乃々「え? ちょ…」

「「「はい、あーん」」」

乃々「え、あの……」

乃々「じゃあ…… 凛さんの……」

まゆ「……」ショボーン
輝子「……」ショボーン

乃々「えっ? あっ、やっぱりまゆさんの……」

凛「……」ショボーン
輝子「……」ショボーン

乃々「じゃ、じゃあ、やっぱりキノコさんの……」

凛「……」ショボーン
まゆ「……」ショボーン

乃々「え、ちょ、あの―――」

乃々「あぅぅ……」オロオロ

凛(可愛い……!)
まゆ(可愛い……!)
輝子(可愛い……!)

第二・五話

―――妹を困らせるのはお姉ちゃん'sの特権です――― 完

346プロ事務所

ちひろ「あっ、凛ちゃん、おはようございます」

凛「おはようございます、ちひろさん」

凛「……今日は、まだ誰も来てないのかな?」

ちひろ「……えっ?」

ちひろ「もう輝子ちゃんが居るはずですよ」

ちひろ「机の下のキノコのお世話をするって言ってましたし」

凛「……大変だなぁ。輝子も」

凛「じゃあ、プロデューサーの机に行ってみるので」

ちひろ「あ、はーい」

コンコン

凛「輝子ー、居る?」

「Zzz……」

凛「輝子?」

凛「あっ」

輝子「Zzz……」

ちひろ「どうかしたんですか?」

凛「あー、うん、その……」

凛「輝子、寝ちゃってるみたい」

ちひろ「……はい?」

輝子「Zzz……」

輝子「Zzz……」

凛「……ふふっ」
ちひろ「……ふふっ」

凛「やっぱり、昨日の合同ライブの疲れが残ってる… のかな?」

ちひろ「そうですね」

ちひろ「輝子ちゃんて、ライブの時はエネルギーの塊みたいになりますからね」

凛「……うん」

身体はこんなに小さいのに…… ね

凛「……あの、ちひろさん、輝子のスケジュール分かります? 今日のなんですけど」

ちひろ「あっ、今日は確か11時までは空いてるので……」

ちひろ「あと2時間は寝てても大丈夫な筈ですよ」

凛「そっか……」

凛「……じゃあ」

まぁ…… 大丈夫だよね

凛「軽いだろうし」

と、呟きながら、輝子の膝下と背中に腕を差し入れ

凛「……ん!」

どうにかこうにか抱き上げる

やはり、同年代の平均よりかは大分軽いのだろう

それでも

凛「くっ!」

人一人を抱き上げるのはかなりキツイらしい

ちひろ「手伝いましょうか?」

凛「だ、大丈夫… と、思う」

凛「それより、仮眠室から毛布を持ってきてもらえると」

ちひろ「あっ、はーい」

凛「ふう……」

凛「それじゃあ、ソファまで頑張りますか」

……でも

凛「くっ……!」

やっぱり……

凛「ふっ……!」

キツイ……!

輝子「フヒヒ…」

凛「……?」

輝子「私… お姉ちゃん…… だから… な……」

凛「……」

輝子「……Zzz」

凛「……ふふっ」

凛「まぁ、お姉ちゃんはお姉ちゃんでも」

凛「ちょっと、手が掛かる」

凛「お姉ちゃん、だけどね」



『シュワ-……』


凛「……?」

凛「この音って……」

モバP「……」

凛「あっ、プロデューサー来てたんだ」

モバP「……」

凛「……?」

モバP「我が生涯に一片の悔い無し……!」

凛「……へっ?」

『サラサラサラ……』

凛「あっ」


―――その日、一人の漢が清らかな粒子と成り

―――そして、天に還った……

―――とか、還らなかったとか

最終話

―――モバP、朝霧に消ゆ――― 完!

以上です
また何かネタを思いついたら書くかもしれないので、その際はよろしくお願いします

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