惑う命に添う真 (17)

***「~~~~」の形式でなくてすみません。
勢いで立てました。
プロットは一応できてます。
地の文ありの予定です。
細々とやっていきたいです。
投げ出さないように頑張ります。

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ちなみにタイトルの命は『みこと』と読み、真は『まこと』と読むようにしてます。
特に意味はありません。それらしくしてみたかっただけです。
以下本文。

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あなたが見たものは現実でしょうか。それとも、空想という幻でしょうか。

その答えはわかりません。そればかりか、決まってもいません。

決めるのはあなたです。あなたにいつか、答えがやってくるのです。

なぜならあなたは―――


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空は清々しく晴れ、目を向ければこちらを爽やかにさせる。
控えてくれはしないか、などと、根暗な俺は無様にほざく。

「いやだね、また朝を迎えてしまった」

虚しい独り言を呟き、ベッドを離れる。


うんざりだ。こうして動くのも嫌気がする。
そんなことを言ったって、何も変わりはしないのだが。

 ◇

リビングには寂しく置手紙。

[先に行ってます。ご飯はいつもと同じようにしてください]

丸みの抜けない見飽きた文字と、柔らかさに欠けた変わらない文。
毎度のごとく、どうでもいいの一言。頭に浮かぶのはそれだけだ。


いつまでこれは続くのだろうか。
これもまた、うんざりの原因だろう。


 ◇

「行ってきます」

ありきたりな言葉を発する。
誰も居はしないのに。

 ◇

「おはよう」

朝に人と会えば、この挨拶。
面倒だが、礼儀としてやらなければならないのだろう。

「おはよう」

そして返ってくる。
はぁ、人と関わるのもまた…。

とりあえず今回はここまでにしておきます。思いついたら、その都度投下するつもりです。

…始まったばかりですが、勢い任せすぎて迷ってます。



本文はこのままの進行にするつもりです。今のところは、ですが。

あ、会話は入ると思いますよ? たぶん。




プシュー。
府抜けた音が鳴り、物を運んでくれる機械の塊についた扉が開く。
自動とは良いものだ。己以外の万物に労力を消費させない。

脚は意思に反して動き出す。習慣とは恐ろしいものだ。
勝手に、それこそ機械のように、隙間を越えて乗り移る。



ガタンゴトン。

「相変わらず活力の無い顔だな」

隣に座る知人が言う。さすがに声は抑えている。
ついでに会話を促すのも抑えてはくれないだろうか。

「ほっとけ。何を言おうが俺の心情は変わらないからな」

「自分でそれを言うって、お前なぁ・・・。ま、知ってたが」

なら聞かないでくれ。

一つだけ投下させていただきました。
試しにやってみましたが、人物の会話の間は改行しない方が良さそうなので、次回からそうします。
それと、sageは様子を見ながらやっていきます。

では、また。


「それにしたって、何かを糧にしてないのか、お前さんはよ?」

友人に達するほどに交流はない知人はそんなことを聞いてくる。
ふん、と鼻で笑って、

「俺は何も抱えてはいない、示そうとも思わない。何度も言っているだろう。わからないのか?」
「はいはい、俺が悪うござんした。どうせ頭の足りない人間ですよ、俺は。・・・でも、見下すのはやめようぜ」
「・・・ふん」

どうでもいい。隣で「あれ、今言ったばっかだよね。ちゃんと聞いてたよね。ひょっとして、聞く価値もないとか? これぞ正に外道ってことか・・・」などとほざいているが、先述したとおり、どうでもいい。ただ、その一言に尽きる。

しかし、話が早く終えられることに関しては、少しだけ良く思ってもいいかもしれない。
・・・と思ったが、単に浅い関係だけだろうな。




目の前に広がるピンク色の光景。妥当に考えれば、俗に言われる愛の告白をして結ばれたであろう数組の男女達が、ベンチのある憩いのスペースを陣取っている。
縁が無く、興味もない話であるが、羞恥心などはこの者達に存在するのだろうか。
いつか欲する人と離れ、幾時が経ったとき、底の知れないやるせなさと、それからくる失望感の可能性を考えたことはあるのだろうか。
当人からすれば、『そんなことはあるものか』としか思えないのだろう。
しかし・・・、・・・・・・・・・。
やめよう、言葉を並べるだけ無駄だ。触れたくない、うんざりするだけだ・・・。

そんな下らないことを考えながら、この下らない時間を過ごしていく。

今回はここまでです。
改行など、書き込む前にもっと推敲すべきだったところが多数ありますが、ご愛嬌ということで一つ。

こちらも、日々精進する所存であります故、どうか今のところは暖かく見守りくださいませ。



一回の投下、並びに、レスが短いことについて、これらは完全に自身の技術不足でありますので、含めて努力していこうと思います。

考案が出ないよママン・・・。
・・・このような時間に何やってんだ寝ろよというツッコミは無しで。

句読点がおかしかったり、どうやら俺は文才に乏しいようですね。

まだ10ちょっとしかレス(本文自体は一桁)していないのにだらだらしすぎですね。身を引き締め、無駄話無しで行きます。・・・話が浮かんだら。
しっかり話は終わらせます、ええ。

何日ぶりでしょうか。
忙しくなって早一か月。一レスも書き込んでないですね…。
落ち着いてきましたので、少しずつですが投下していくと思います。明日から。ええ、明日から。

今更ですが、書き溜めてきます。
物語を終わらせてから、投下したいと思っています。
ですが、今はあまり手をつけられないのではないかと思います。

と言いますと、俺はゲームが好きなんです。特に、任天堂のゲームが。色々言う人もいるとは思いますが。
そんな俺は、任天堂の元社長の山内溥さんを尊敬しています。人によっては山内さんを批判する人もいるのですが。

その山内溥さんが今日、亡くなられました。
悲しいです。
泣きたいです。
好きなゲームもやる気が起きません。
ハントも、100人合体も。

…そんな状況です。
止まっているわけにも行きませんので、歩みは止めません。
ですが、速度は間違いなく低下するでしょう。
間違いなく、筆に悲しみが出るでしょう。


主張が定まっていない文章で申し訳ありません。
現時点で、この作品を待っている人はいないと確信していますが、書き記しておきます。

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