心「どぉだ☆」

P「おぉ、やはり似合いますねぇ！はぁとさん背も高いしスタイル抜群だからラインの出る服装も着こなしますね」

心「ありがと☆これでも体型維持には気を使ってるんだぞ☆」

Ｐ「てことはやっぱり運動したり食べるものに気を付けたり？」

心「もち♪」

Ｐ「では向こうに用意してあるこたつとみかんに興味は？」

心「それは別問題☆」
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心「うぇぇぇえいぃぃ。極楽極楽☆」

Ｐ「やっぱり今の季節はこたつにみかんですよねぇ。あ、お茶もありますよ」

心「貰う貰う☆……で、何が目的？」

Ｐ「目的？なんのことですか？」

心「こたつとみかんはまだしも、服のプレゼントなんて明らかにおかしいだろ☆とっとと吐いちまえよ☆」

Ｐ「まぁらしくないとは自分でも思いますけどね。いいじゃないですかたまには大人同士でまったりするのも」

心「ふーん。まぁ変なことして来たら物理的ハァトアタックで返り討ちにするし♪」

Ｐ「おー怖い怖い」

２時間後

心「ふわぁああ。なんか眠くなってきたかも」

Ｐ「別に寝ても構いませんよ。後で起こしますから」

心「とか言って、寝てるはぁとにイタズラする気だろ☆」

Ｐ「したいか否かは別にして、そんなことしませんよ麗奈じゃあるまいし」

心「ホントかぁ～？」

Ｐ「えぇ。なんならちひろさんの名に誓っても構いませんよ」

心「なんでちひろなんだよ☆んじゃ少しだけ寝るけど、絶対に変なことするなよ☆」

Ｐ「はいはい」

心「絶対に絶対だかんな！変なことしたらタダじゃ置かないぞ☆」

Ｐ「かえってダチ○ウ倶楽部みたいになってますよ」

心「誰が寺門ジ○ンだよ☆」

Ｐ「上○竜平じゃないのかよ」

心「zzz…zzz…」

Ｐ「寝るの早いな!?」

30分後

心「すーっ、くーっ」

Ｐ「……」

Ｐ（よく寝ているな）

Ｐ（くっくっくっ。待ち侘びたぜ、この瞬間を）

Ｐ（さて、はぁとさんは横向きで寝てるな。手間が省けた）

Ｐ（こたつ布団も腰までしかかかってない。これも好都合）

Ｐ（ここに取り出したるは橙のサンプル）

Ｐ（こいつを白のニットセーターを着たはぁとさんの豊満なおバスト様に乗せると・・・）

Ｐ（これが本当の“佐藤”の鏡餅！ってな！よし、スマホで写真撮っておこう）

Ｐ（因みに橙を鏡餅の上に乗せるのはいくつか理由がある）

心「……ぃ」

Ｐ（橙は昔の偉い人が中国に渡り不老不死の果物として天皇に献上したのが始まりとされている）

Ｐ（不老不死＝長寿として鏡餅の上に乗せている）

心「……ーい」

Ｐ（更には橙と代々をかけて家が代々栄えますように、という意味もあるらしい。おせち料理なんかによくある言葉遊びだね）

Ｐ（そもそも鏡餅というものは……「無視してんじゃねぇよ☆」

トリップ間違えた☆



Ｐ「おや、おはようございます」

心「お前人の胸で何遊んでんだよ☆」

Ｐ「え、何って“佐藤”の鏡餅ですけど？」

心「誰の胸が餅みたいな弾力だよ☆」

Ｐ「言ってません」

心「さて、覚悟は出来てんだろうな☆」

Ｐ「安心して下さい、まだ触ってませんよ」

心「まだってっことは触るつもりだったのかよ☆」

Ｐ「ノーコメントで」

心（せっかくスウィーティーな展開を期待してたのによ）

Ｐ「そういうのはムードってものが大事じゃありませんか？」

心「そ、そこは聞こえないふりしとけよ☆」

Ｐ「すみません、耳が良いものですから。……場所を移しますか？」

心「……うん」




この後めちゃくちゃスウィーティー(意味深)した　　　　　　　　了