のびた「いーでぃーえふ?」ドラえもんss (10)

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ドラえもんss2個目ですぅ
誤字あったらすいません。
あと、書き溜め前スレで使い果たしたから遅いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480242172

の「僕のは低いのか…」

ぎ「当たり前だ、お前は改造なんてしていないだろう。」

ど「僕たちのデータを返せっ 空気砲!! ドカン!」

ズゥゥン

ぎ「フフフ…そんなもの効かんわ…」

ど「そんな!?傷一つ付いてない!!」

の「未来の道具が効かないなんて!」

ぎ「私が作り出したこの無敵スーツの前にはそんなのかが止まったに過ぎん。フフフ・・・ハハハハハハハ」

コソコソ

す「(今のうちにこの装置を壊すんだ!)」

ぎ「無駄だ」 ドガアアアアアン

す「うぎゃぁぁぁぁぁぁ」

ど「スネ夫!」

の「なんてやつだ!」

ど「スネ夫をどこへやった!」

ぎ「なぁに、とあるシステムデータに閉じ込めただけさ。このデータをもうすぐギガントスイト~ルXに入れようと思う。」

ぎ「解析が終わったら、だけどな。」

の「そんなことしたら・・・」

ど「データと共にスネ夫は消し飛ぶだろう…」

の「そんな!?」

の「許さない…!」

ぎ「そうだな、このまま勝っても面白くない。勝負というのはどうだ?」

の「勝負…?」

ぎ「そうだ。これから私が改造したデータの中に入ってもらう。その中で射撃の勝負をしてもらおう。」

ど「射…撃?」

ぎ「いいからこっちに来い」

どの「うわあああああああ」



ぎ「ここだ。」

の「あれ?ここってEDFの世界…」

ぎ「そうだ。あそこに的があるのが見えるか?あそこに向かってAF99STでど真ん中に当たると1点それ以外は0点だ。」

ど「あんな遠い的当たるわけないよ!」

ぎ「わからんぞ?ゲームのシステムだからもしかしたら、もしかするかもだ。」

ど「…」

の「僕、やるよ。」

ど「のび太くん!?あの距離は無理があるんじゃ…」

の(あのドラえもんがここまでマイナス思考になるなんて…)

の「やって後悔、やらなくて後悔だったらやって後悔のがいいでしょ。」

ど「分かった。無理だけはしないでおくれよ!」

ぎ「いつまでゴタゴタやってんだよ!ん?そのガキがやるのか、一番容量が少なかった。」

の「ゆ…さ……」

ぎ「あ?」

の「ゆ…さない」

ぎ「なんつった?」

の「ゆるさない!!」

ぎ「(ほう…今までの気迫とは…違う。)」

ぎ「先攻は私でいいな。」

の「」コクッ

ぎ「ではっ」バキュゥゥン

ど「!?」

の「当てた…しかも、ど真ん中…」

ぎ「ヒュ~」

ど「次だよ!頑張ってのび太くん。」

の「ギラッ」

のび太は全神経を研ぎ澄まし、集中する。その姿はまるで、獲物をかる前のライオン。隙のない、なおかつ無駄な力を入れず。

の「カッ」バキュゥゥゥゥン

ぎ「ほう」

ど「!!」

のび太の放った弾丸は、的のど真ん中を見事に打ち抜いていた。

の「っ!」

の「やったあああ」

ど「のび太くん!やった!やったね!!」

の「うん、僕だってやれば出来るんだ!」


一方その頃…ジャイアンは、

じ「うわあああああ」ドスン

じ「いてっ」

じ「なんだこの研究所みたいなの、ん?この大きな画面。スネ夫が映ってるじゃないか!なんでだ?」

す【だすけてじゃいあ゛あ゛あ゛ん】

じ「スネ夫!どうやらこの様子を見ると閉じ込められてるのか?」

す「そうだよ!たすけて!」

じ「とは言っても…どうすれば…」

す「ジャイアン!君の周りにボタンがいっぱいあるよね!」

じ「ああ、あるが、」

す「さっき見て大体把握しているよ!AとRとHのボタンを一斉に押して!」

じ「お、おう。分かった。」ポチッ

ウィーン

じ「おい!なんか鳴ったぞ!」

す「それでいいんだ!次は…OとPとDのボタンを一斉に押して!」

じ「分かった!」ポチ

ウィーーーーン ウォーーーーーン ズゴーーーーーン

バンッ

す「出れた!」

ぎ「ん?改造した{虫の知らせベル}がなんか言ってやがる。何かあったのか?監視カメラ…っと、!?」

ど「どうかしたかギガゾンビ!のび太の力にビビってんのか!」

の「(自分が有利だとわかったとたん態度でかいんだから。)」

ぎ「スネ夫が…脱走している!?」

の「え!?なんで出れたの?」

ぎ「ん?コイツは…確かジャイアンとか言ったっけな。」

ど「ジャイアン!?なんでこれたの?…そうか!あの時焦りすぎて時空の狭間ができて偶然ジャイアンが入ってしまったのか。」

ぎ「とにかく戻ろう。」スーッ

ど「あ!僕たちは!?」

の「どこでもドアあるでしょうに。」

ど「あっ、そうだった…」

ガチャッ

の「スネ夫!」

す「あ!みんな!」

ど「かくかくしかじか」

す「かくかくしかじか」

どすの「なるほど…」

ど「覚悟だ!ギガゾンビ!」

ぎ「望むところだ。」

ぎ「まずはほかのデータで作った生物を試してみよう。」

の「他にも作っていたのか、」

ぎ「いでよ!ゼルメス!!」

ど「!? なんだこれは…」

す「ぼくちゃんでもあんなの見たことないよ!」

そうーそれは、黒い翼を持ち、強靭な体、そして10個の顔を持つ怪物、{破壊神 ゼルメス}

ゼルメス以下ぜ「ウガアアアアアアアア」

ど「あぶないっ!」

ドォォォン

すどの「な…!?」

ゼルメスの放った衝撃波は、すでに消滅している。だが、衝撃波の当たった地面は深く陥没していた。

ウギュルルルルル

す「こんなの…勝てるわけないよ!!!」

の「スチャッ」

ど「そ、それは!」

す「AF99!?」

ど「なんで持ってるの!?」

の「ドアをくぐるとき、持ってきたのさ。」

ど「もはやバグってるよ!それを離して!」

の「大丈夫、3Dが2Dに行けるんだから逆もできるよ。」

ど「でも万が一…」

の「言ったでしょ。やって後悔、やらなくて後悔だったらやって後悔のがいいって。」

ど「のび太くん!!!」

す「のび太のくせに、生意気だぞ!」スチャッ

の「え?」

す「実はぼくちゃんも持ってきてたんだ!」

ど「実は…僕も。」

の「よし!みんなで倒すぞ!」

どす「オー!」

ぎ「(そんな簡単に行くわけなかろう)」

の「喰らえ!」

す「いっけぇぇ!」

ど「えい!えい!」

ドーン ドーン

ど「ダメだ、全然効かない。

の「歯が立たないよ…」

す「クジケソウダヨ・・・ママ・・・」

ど「仕方ない。」スッ

ど「メカメーカー」

ど「これで最強の武器を作るんだ!その間、僕はジャンボ・ガンと熱線銃で足止めする。」

の「(確かジャンボ・ガンは、一発で戦車を吹き飛ばす。 熱線銃は一瞬で鉄筋のビルを煙にするんだっけ。最初から出せよ…)」

ど「えい!!えい!!えい!!!!おりゃぁ!とりゃぁ!」ズガガガガガガ ドゴゴゴゴゴゴ

ど「傷一つ付かない。だけど、足止めにはなってる!」

ど「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

10分後………

のす「できた!

ど「で…きた?」グッ

の「すごい怪我… ごめんね3人分作ったけど休んでいいよ! お医者さんかば~ん」

ど「ありがとう… 二人共…」

す「お安い御用さ、」

す「行くぞのび太。行動が加速するスーツも作ったから、スッ」

の「おk」

す「置いてかれるなよ。」

の「…うん!」

す「フンッ のび太のくせに!」

ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ヒュンッ ヒュンッ ヒュンッ

の「思ったよりすごいね!ゼルメスにもだいぶダメージ入ってるみたいだし、」

す「当たり前だろ!このボクちゃんが手がけたんだから!」

の「スネ夫!前!!」

ドオオオオオオン

す「ウグッ」

の「大丈夫!?ごめん…僕のせいで…」

す「大丈夫だ… 一応防御システムも入れといたから… まあまだ動けそうにないが。 のび太のせいじゃない。注意してなかったぼくのせいだ…」

の「うおおおおおお」

す「(無理だけはするなよ…のび太…)」

の「絶対倒す!」

ど「僕も戦うよ!」

の「ドラえもん!もう大丈夫なの?」

ど「うんもうお医者さんカバンで治ったよ!」

の「じゃあはい!セルメストガンとBSスーツ」

ど「うん!」

どごぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉおぉぉおおぉぉおぉおぉぉぉぉぉお(以下略

の「やった!倒した!うわぁぁぁぁぁい」

ぎ「つっ」

どの「ちょっとまったぁ。ここは行かせない!」

す「よし!これで僕たちのデータは帰った!バンザーイ」

ぎ「くそっ だがまだ策はあr(

タイムパトロール以下た「そこのギガゾンビ!逮捕だ!」

ぎ「な、なぜ!」

ど「僕が呼んでおいたのさ!」

た「おとなしくしろ!」

ぎ「くっ こんなバカなああああああああ」




の「あれ?ジャイアンは?」

ど「危ないからゼルメスが出た瞬間に元の時代に戻しておいたよ。」

す「フゥン」

ど「じゃ、帰ろっか。」



第一部 完!

今日はここまでにしときます。
また明日から学校… ※学生です  いつか新しいスレたてて2部書きます。

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