希「クイズ!南ことりの100のコト」 (62)

μ'sの衣装担当の南ことり。おっとりとしたそのしゃべり口調はまさに天然と評される…そんな秋葉のカリスマメイドについて今回、我々は学んでいく…

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希「南ことりのコトをもっと知りたい。クイズ!南ことりの100のコト」

穂乃果「やっとことりちゃん参加だと思ったらあっち側だったね」

絵里「そうね。相も変わらず私達は出場してるけど…」

海未「もう二は諦めるべきですね」

花陽「う、海未ちゃんもはっきり言うなぁ」

穂乃果「花陽ちゃんも珍しいね?」

花陽「そんな事ないよぉ…結構参加してるよ?」

希「さあ、記念すべき第一問。南の好きな食べ物は?」

穂乃果「南の好きな食べ物…」

海未「穂乃果まで南と呼ばなくても良いでしょ」

穂乃果「南って呼ぶとなんか新鮮だよね」

絵里「私は最初の頃は南さんと呼んでたわよ?」

穂乃果「あ~、まだ距離があったからね」

絵里「そんな言い方はしないでよ」

花陽「でも、今は仲良しだもんね?」

穂乃果「うん。そうだね」

希「解答をオープン」

穂乃果:チーズケーキ

海未:チーズケーキ

花陽:チーズケーキ

絵里:チーズケーキ

穂乃果「まあ、そうだよね?」

海未「好きな食べ物と言ってチーズケーキを持ってきますからね」

穂乃果「海未ちゃんまた掘り返すの?ことりちゃんが可哀想じゃん」

海未「あなたのせいですけどね」

穂乃果「…まあ」

花陽「海未ちゃん、穂乃果ちゃんも反省してるし」

海未「…そうですが」

絵里「ね、次から気を付けましょ?」

穂乃果「うん」




希『南の好きな食べ物は何?』

ことり『はーい。ことりです』

穂乃果「ことりちゃんらしい登場の仕方だね」

海未「そうですね」

ことり『私はチーズケーキが大好きなんです』

穂乃果「知ってるよ」

花陽「いつかニューヨークでチーズケーキを食べたいって言ってたよ」

海未「そうなのですか?」

穂乃果「プランタンで練習の時は毎回言ってるよね」

花陽「そうだね」

海未「あなた達…ちゃんと練習はしてるのですよね?」

穂乃果「え?」

海未「一度プランタンはリリホワと合同合宿をしましょうか?」

穂乃果「…い、いや~」

花陽「私達は…」

絵里「御愁傷様」

希「第二問。南の趣味は?」

穂乃果「どれだろうね?」

海未「そうですね。いくつか候補が…」

絵里「そんなにあるの?」

花陽「凄いよね」

希「解答をオープン」

穂乃果:裁縫

海未:お菓子作り

花陽:お洒落

絵里:羊毛フェルト

穂乃果「絵里ちゃんはまた随分と細かくいったね」

海未「ことりが羊毛フェルトをやってる所見たことあります?」

絵里「…ないけど…お人形作りとか好きじゃない」

穂乃果「だから、お裁縫でしょ?」

花陽「とりあえず答えを聞けば分かるんじゃないかな?」

希『南の趣味は何?』

ことり『私の趣味ですかぁ?…えっとぉ…』

穂乃果「ことりちゃんって凄く時間が掛かりそうだよね?」

海未「そうですね。何となくわかります」

ことり『ん~…お菓子を作るのも好きだし、お裁縫も好きだしぃ…やっぱり、お洒落するのが好きかな?自分だけじゃなくて海未ちゃんとか凛ちゃんとかのお洋服を選ぶのも楽しいんだぁ』

穂乃果「海未ちゃんなんか昔からことりちゃんのおもちゃにされてるもんね」

海未「おもちゃって…」

絵里「凛もよくやられてらわよね」

花陽「でも、ことりちゃんはお洒落だから助かるよね?ね?」

希「第三問。南の好きな本のジャンルは?」

穂乃果「ことりちゃんって本とか読むんだっけ?」

海未「人並みには読むのではないですか?」

穂乃果「穂乃果は漫画しか読まないからな~…花陽ちゃんは?」

花陽「私?…私もあんまり…」

絵里「でも、花陽は文系ってイメージよね?」

花陽「そうかなぁ?」

穂乃果「理系ではないよね」

海未「体育会系でもないですね」

花陽「それって消去法じゃ?」

希「解答をオープン」

穂乃果:少女漫画

海未:恋愛小説

花陽:恋愛物

絵里:ラブコメ

絵里「まあ、ことりならどれも好きそうよね」

穂乃果「海未ちゃんは読書好きだけど恋愛小説とか読むの?」

海未「まあ、多少は」

穂乃果「じゃあ、恋愛小説読んで破廉恥ですとか言ってるの?」

海未「言うわけないでしょ」

絵里「まあ、映画とはまた違うものね」


希『南の好きな本のジャンルは?』

ことり『本のジャンルですかぁ?…恋愛物が好きかなぁ』

希「正解は恋愛物」

絵里「え?ラブコメはダメなの?恋愛物よ?」

穂乃果「コメディ入っちゃってるからね」

海未「似て非なる物なのですね」

絵里「厳しいわね」

花陽「絵里ちゃん、ドンマイです」

絵里「花陽は優しいわね」

希「第四十問。南が最近見た夢は?」

穂乃果「夢なんて忘れちゃうよね?」

絵里「そうよねぇ」

花陽「でも、変な夢とかは覚えてるんだよね?」

穂乃果「そうなんだよね」

希「解答をオープン」

穂乃果:チーズケーキを食べた

海未:目指せ!ラブライブ優勝!

花陽:空を飛んだ

絵里:子供の頃の夢

絵里「ねえ、海未?もしかしてだけど…」

穂乃果「だよね?おかしいよね?海未ちゃんの解答って夜に見る夢じゃなくて将来の夢とかの夢だよね?」

海未「え?違うのですか?」

絵里「だって、最近見た夢は?って質問だったじゃない」

海未「あっ………」

花陽「で、でもことりちゃんも何て言うか分からないし…ね?」

海未「そ、その通りです。ことりは天然なのでこう言う解答をするのではないかと推測したのです」

穂乃果「天然は海未ちゃんだよ」

希『南が最近見た夢は?』

ことり『夢?えっと…あっ!確か夢の中で穂乃果ちゃん家で寝てて…海未ちゃんが………そうだ!穂乃果ちゃん家で海未ちゃんが可愛い笑顔の練習をしてて…私が話しかけたらこれは夢ですよって夢の中で言われたんだ』

穂乃果「ねえ?…今の話って…こないだ穂乃果ん家でお泊まりした時の…」

海未「何も聞かないで下さい」

花陽「う、海未ちゃん…だ、大丈夫だよ」

海未「何も言わないで下さい」

絵里「凛やにこが居なくて良かったわね」

海未「何の事でしょうか?」

絵里「………」

希「第五問。南の嫌いな食べ物は?」

穂乃果「あ~」

絵里「知らないかも…」

花陽「あれをことりちゃんが好きなイメージはないよね?」

絵里「え?花陽は分かるの?」

花陽「うん」

希「解答をオープン」

穂乃果:にんにく

海未:にんにく

花陽:ニンニク

絵里:レバー

穂乃果「ことりちゃんと言えばにんにくが嫌いなんだよ」

海未「多分臭いですね」

花陽「餃子とかも嫌いなのかな?」

穂乃果「そのはずだけど」

絵里「さっきから海未が全然喋らないわね」

希『南の嫌いな食べ物は?』

ことり『にんにくです』

穂乃果「お~即答だったね」

花陽「よっぽど嫌いなんだね」

穂乃果「美味しいけどなぁ」

花陽「まあ、その後が大変だけどね」

絵里「海未?まださっきの事気にしてるの?」

海未「…少し…少しだけそっとして置いてください」

穂乃果「こうなるのも久しぶりだね」

花陽「私は気持ちがよく分かるなぁ」

希「第十問。南は野球をやるならポジションはどこ?」

穂乃果「ことりちゃんって野球とかあまり詳しくないよね?理事長は詳しかったよね」

海未「そうですね」

絵里「ことりはショートかしら?」

花陽「ショート?そうすると打順は…二番かな?」

絵里「凛が三番でセンターでしょ?」

花陽「でも、凛ちゃんは確実に塁に出れるだろうから打順は一番の方が…」

絵里「凛の使い処が悩ましいわね…」

穂乃果「え?この二人野球好きなの?」

海未「初めて聞きましたね…」

希「解答をオープン」

穂乃果:ピッチャー

海未:キャッチャー

花陽:ショート

絵里:ショート

絵里「ことりは視野が広いだろうしね」

花陽「凛ちゃんがショートって言うのも良いんだけどね」

穂乃果「二人が決めるんじゃないよ?ことりちゃんが何を選ぶかだよ?」

希『南は野球をやるならポジションはどこ?』

ことり『野球?ん~…レフトかなぁ』

希『理由は?』

ことり『私は野球出来ないからレフトが一番良いかなって』

穂乃果「なんで野球出来ないからレフトになるの?」

絵里「レフトは守備があまり上手くない人がやるポジションなのよ」

海未「ことりはそんな事知ってたと言うことですか?」

花陽「たぶん…」

希「第十二問。南が一度はしてみたいことは?」

穂乃果「何だろうね。あれかな?さっき言ってたやつかな?」

絵里「さっき言ってた?」

穂乃果「これ以上言っちゃうと答え合わせになっちゃうからね」

海未「気を付けないといけませんね」

希「解答をオープン」

穂乃果:ニューヨークでチーズケーキを食べる

海未:チーズケーキをお腹いっぱい食べる

花陽:チーズケーキを食べる

絵里:豪華な衣装を作る

穂乃果「絵里ちゃんだけ違うね」

海未「さっき花陽の話を聞いてしまったのでそれしか思い浮かばなくて…」

絵里「完全に頭の中から抜けてたわ」

花陽「でも、絵里ちゃんのもあり得そうだよね」

希『南が一度はしてみたいことは?』

ことり『そうだな~私がしたい事…穂乃果ちゃんや海未ちゃんとケンカしてみたいかな?二人はよくケンカをするけど私は二人とケンカした事ないんだ。そんな二人がちょっと羨ましい…』

海未「ことり…そんな事を思ってたのですか」

穂乃果「そうだね。ことりちゃんが怒ること事態ないもんね」

絵里「確かに見たことないかも」

穂乃果「しよう!」

花陽「え?」

穂乃果「これからもことりちゃんと海未ちゃんともいっぱいケンカしてその度に仲直りしていこうよ!それでその度にもっと仲良くなってさ」

海未「そうですね。無益ケンカは遠慮したいですが…」

穂乃果「そ、そうだね」

花陽「ふふ」

絵里「どうしたの?」

花陽「なんだか素敵だなぁって」

絵里「そうね。十二問目にしてほっこりした気分だわ」

希「第二十五問。南はにらめっこで勝てる?勝てない?どっち?」

穂乃果「二択なんて珍しいね」

海未「そうですね。しかし、誰とにらめっこをするのでしょうか?」

絵里「それも言われてないのよね」

希「解答をオープン」

穂乃果:勝てる

海未:勝てる

花陽:勝てない

絵里:勝てる

穂乃果「ことりちゃん、穂乃果の為に頑張ってね」

海未「ことりなら勝てます」

絵里「ファイトよ」

花陽「ことりちゃんもプレッシャーだなぁ」

希『これからにらめっこをして下さい』

ことり『にらめっこ?』

凛『ことりちゃん勝負にゃ~。まさか、またこっち側に回るとは思わなかったよ』

希『それじゃ~』

ことり『あっぷっぷ』

凛『あっぷっぷ』

ことり『ん~』プク~

凛『にゃ~』べ~

ことり『アハハ』

凛『買ったにゃ』

穂乃果「今の何が面白かったの?ことりちゃんツボが浅いよね?」

海未「ことりはよく笑いますからね」

絵里「穂乃果もよく笑うわよね」

花陽「笑う門には福きたるだよね」



希「第三十一問。ことりの身長は?」

穂乃果「いくら仲の良い友達でもさ身長なんて把握してないよね?」

海未「私は穂乃果の身長を把握してますよ?」

穂乃果「え?」

海未「え?」

穂乃果「知ってるの?」

海未「はい」

穂乃果「…なんで?」

海未「…何となく」

花陽「ふ、二人は仲がいいんだなぁ」

希「解答をオープン」

穂乃果:160

海未:159cm

花陽:161センチ

絵里:160cm

穂乃果「ことりちゃんの身長も把握してるの?」

海未「はい!」

絵里「す、凄いわね」

海未「メンバーの身長と体重は把握しておかないと。体重が増えたりしたらダンスのキレが悪くなったりしますから」

花陽「なるほど。そう言う事だったんだね」

希『南の身長は?』

ことり『身長?159cmです』

穂乃果「お~、海未ちゃん凄いね」

花陽「流石だね」

海未「当然です」

絵里「でも、さっき穂乃果の身長を何で知ってるかって聞かれた時は何となくって言ってなかった?」

海未「穂乃果の場合はμ'sを結成する前から把握していたので」

穂乃果「え?」

海未「え?」

絵里「話が変わってくるわよ?」

海未「穂乃果は健康診断で身長が伸びる度に私に報告してくるので何となく覚えてしまうんです」

穂乃果「穂乃果、報告してる?」

海未「はい。逆に報告がない時は身長が伸びなかったのだなと判断しています」

絵里「なるほど…」

花陽「海未ちゃんは記憶力が良いんだよね?」

希「第三十九問。南が最近ムカついた事は?」

穂乃果「ことりちゃんはムカついたりしないんじゃない?」

海未「そうですね」

絵里「ことりだって人間なんだからムカッとくるときだってあるでしょ」

穂乃果「花陽ちゃんも無さそうだよね?」

花陽「え?私?私だってあるよ~」

海未「そうなのですか?」

花陽「うん…あれ?でも、最後にムッとしたのはいつだろ?」

絵里「思い出せないくらい前なのね」

希「解答をオープン」

穂乃果:忘れた

海未:穂乃果の遅刻

花陽:特になし

絵里:裁縫の細かい作業

穂乃果「ことりちゃんも花陽ちゃんと一緒で例えムカッとしても忘れちゃうと思うんだよね」

絵里「そう考えるとプランタンって平和そうよね」

海未「その言い方だと他の2グループは平和じゃないみたいですよ?」

絵里「そんな事は言ってないけど…」

海未「プランタンは平和と言うよりユルすぎるのでは?まあ、今度の合同合宿で分かることなのですが…」

穂乃果「え?本当にやる気なの?わ、私達は大丈夫だよね?」

花陽「うん…うん。」

希『南が最近ムカついた事は?』

ことり『ムカついた事?………………』

穂乃果「ほら、やっぱりないんだよ」

絵里「まあ、ことりらしいっちゃことりらしいけど」

ことり『こないだ、私の前を歩いてる人がポイ捨てをしたんだけどね。本当は注意してその人に拾って貰わなきゃいけないんだけど…注意できなくってね。そんな自分にダメだなって。きっと、海未ちゃんや穂乃果ちゃんならちゃんと注意出来てたよねって』

穂乃果「自分にムカッときたってこと?」

花陽「みたいだね」

海未「ポイ捨てをした人にではなく注意できなかった自分に怒りの矛先が向いてしまうのですね」

絵里「ことりらしいわね」

穂乃果「そこがことりちゃんの良いところなんだけど…」

絵里「少し心配ね…ストレスとかたまらないかしら?」

海未「確かに心配ですね。ですが私はことりの友達として誇らしいですよ」



希「第五十問。ことりがA-RISEのメンバーと入れ替わるなら誰と?」

穂乃果「誰だろうね~」

海未「ことりがA-RISEって想像しにくいですね」

花陽「ことりちゃんが入っただけで随分と雰囲気変わりそうだよね」

絵里「ことりは少し天然だしね」

穂乃果「でも、真姫ちゃんから聞いたけどツバサさんも少し天然入ってるらしいよ?」

海未「真姫から聞いたのですか?」

花陽「こないだツバサさんのクイズで優勝して遊園地行ってたもんね」

絵里「言われてみれば確かに天然が入ってたわね」

希「解答をオープン」

穂乃果:ツバサさん

海未:あんじゅさん

花陽:ツバサさん

絵里:ツバサさん

穂乃果「名前も似てるしね」

海未「ツバサとことり…」

絵里「ことりとツバサ…確かにそっくりね」

花陽「意外と合うかもね」

希『ことりがA-RISEのメンバーと入れ替わるなら誰と?』

ことり『私が三人の誰かと入れ替わってA-RISEに入るって事?ん~ツバサさんかなぁ。なんとなく名前が似てるし』

穂乃果「予想通りだね」

絵里「似てる様で一文字も合ってないのよね」

穂乃果「でも、似てるじゃん」

絵里「そうね」

海未「ことりがリーダーのA-RISE見てみたいですね」

花陽「そっか。ツバサさんと入れ替わるならことりちゃんがリーダーになるんだ」

穂乃果「ことりちゃん分かってなかったよね」

絵里「たぶん…そうね」


希「第六十七問。ことりの好き一発ギャグは?」

穂乃果「ことりちゃんは何でも笑うからなぁ」

絵里「にらめっこで証明済みだしね」

花陽「そう言うの好きなのかな?」

穂乃果「あまり聞いた事ないよ」

希「解答をオープン」

穂乃果:おっぱっぴー

海未:にっこにっこにー

花陽:アイーン

絵里:キャイ~ン

穂乃果「海未ちゃん…だからね?にこちゃんが居たらまた怒られるよ?」

海未「最近知ったのですがグワシッと言う一発ギャグがあるのです。それが、にこのにっこにっこにーに似ているんですよね。もしかして、にこはグワシッを取り入れたのではないかと」

穂乃果「違うと思う」

絵里「もう、海未に一発ギャグを理解させるのは諦めた方が良いわね」

花陽「難しいね」

希『南の好きな一発ギャグは?』

ことり『一発ギャグですかぁ?そうだなぁ…トントントントンワシントン~』

穂乃果「誰のギャグ?」

絵里「さあ?」

ことり『面白くないかな?』

希『テクテクテク。テクテクテク。今何時?肘!』

ことり『アハハハハ』

希「ファーイナルジャケット」

ことり『アハハハハハハ』

絵里「あの二人は何をやってるのかしら…」

海未「何故ことりはあんなに笑えるのですかね」

穂乃果「本当にツボが浅いよね?」

花陽「わ、私は面白いと思うけどな~」

希「第七十九問。無人島に一つだけ持っていく物を選ぶなら何を持っていく?」

穂乃果「ことりちゃんがサバイバルをしてるイメージがないんだけど」

絵里「確かにことりの性格だと実用性のある物よりもお気に入りの物を持っていきそうね」

海未「私なら十徳ナイフを持っていきますね」

花陽「私は田んぼを作るかなぁ」

穂乃果「一から?」

希「解答をオープン」

穂乃果:帽子

海未:鍋

花陽:飯ごう

絵里:裁縫道具

穂乃果「裁縫道具だけ持っていっても意味ないよね?」

絵里「帽子だっていらないでしょう?」

海未「飯ごうもお米がなければ…」

花陽「大丈夫!一から作るから」

海未「そもそも苗がないでしょう?」

希『無人島に一つだけ持っていくなら何を選ぶ?』

ことり『ん~枕かな?枕が変わっちゃうと眠れないから』

海未「ことりは無人島にそもそも布団が無い事には気づいてるのでしょうか?」

絵里「そうよね。そもそも布団もないのよね」

穂乃果「ことりちゃんにとっては布団より枕なんだね」

希「第八十七問。南の好きなふりかけの種類は?」

穂乃果「ふりかけかぁ…専門家としてはどうなの?」

花陽「ふりかけも今は種類がいっぱいあるからねぇ」

海未「そうなのですか?」

花陽「うん。すき焼きとか串カツとかあるんだよ」

絵里「串カツ?串カツのふりかけがあるの?」

穂乃果「なんでわざわざ串カツにするんだろうね。トンカツじゃダメなの?」

海未「まあ、味が違いますからね」

花陽「ちなみに私は何もかけないで素材を楽しみたいです」

穂乃果「流石、専門家」

穂乃果:のりたま

海未:のりたま

花陽:のりたま

絵里:おかか

穂乃果「絵里ちゃんってよく一人だけ違う解答を出すよね」

絵里「そんな事言っても…」

花陽「でも、おかかも美味しいよね」

絵里「そうよね?美味しいわよね?」

海未「花陽は優しいですね」

希『南の好きなふりかけの種類は?』

ことり『ふりかけ?ん~、あんまりかけないからなぁ。のりたまかなぁ?』

穂乃果「ことりちゃんはやっぱりのりたまだよねぇ」

海未「そうですね。ことりはのりたまですね」

絵里「え?どうして?よくわかんないんだけど」

花陽「大丈夫だよ。おかかも美味しいから。ね?」

絵里「うん」

希「第九十七問。南の好きな映画のタイトルは?」

穂乃果「何だろうね」

絵里「まあ、ある程度の見当はつくけど…」

海未「本当ですか?」

絵里「まあ、何となくだけどね」

花陽「絵里ちゃんは凄いなぁ」

希「解答をオープン」

穂乃果:ローマの休日

海未:ティファニーで朝食を

花陽:魔法にかけられて

絵里:小さな恋のメロディ

穂乃果「絵里ちゃんのは知らないけど自信あるの?」

絵里「いや、見当がつくって多分恋愛映画かなぁって事よ?」

穂乃果「…そんなのは皆見当はついてるよ」

海未「それはそうですよ」

絵里「…そうなの?」

花陽「え、絵里ちゃんの言ってる映画は面白いのかな?今度見てみようかな?」

希『南の好きな映画のタイトルは?』

ことり『ん~…そうだなぁ…タイタニックかなぁ』

絵里「…そうよね。ことりらしいわ」

花陽「今度皆で見よう?」

穂乃果「タイタニック?」

花陽「えっと…絵里ちゃんが言ってたやつを」

穂乃果「ん~…そうだね。面白いの?」

絵里「え?ええ。面白いわよ!」

海未「では、今度皆で見てみましょう」

絵里「ええ!そうしましょう!」

希「さあ、いよいよ最終問題です」

穂乃果「何が恐ろしいってさ何かこのクイズを受ける事に慣れちゃった事だよね?」

絵里「最初の頃と比べて文句を言わなくなったものね」

海未「良いことじゃないですか」

穂乃果「何か希ちゃんの策略にはまっているような気がするんだよね」

花陽「考え過ぎだよぉ」

希「第百問。南の好きな空想上の生き物は?」

穂乃果「また意味の分からない質問を…」

絵里「空想上の生き物ねぇ」

海未「しかし、ことりはメルヘンチックなところがありますからね」

花陽「空想上の生き物って何が居たかな?」

希「解答をオープン」

穂乃果:ペガサス

海未:ツチノコ

花陽:フェニックス

絵里:ユニコーン

穂乃果「ユニコーンってペガサスと同じだっけ?」

絵里「違うと思うけど」

穂乃果「って言うかツチノコって何か違くない?」

海未「そうですか?」

花陽「どっちかって言うと未確認生物だね」

海未「…そうでしょうか」

希『南の好きな空想上の生き物は?』

ことり『空想上の生き物?…そうだなぁ…ペガサスかなぁ…天馬って言い方の方が格好いいよね?』

穂乃果「確かに天馬のが格好いいね」

海未「そうですね。神々しさが増す気がしますね」

絵里「ペガサスかぁ…やっぱり羽が生えてる方が良いのかしら?」

花陽「そう言う問題かなぁ?」

希「お疲れ様でした。以上で全問終了しました」

穂乃果「ん~、疲れた」

絵里「そうねぇ。これでμ'sも穂乃果と花陽以外は終わったわね」

花陽「え?後二人?」

穂乃果「思えば海未ちゃんから始まり…」

希「結果発表に移りたいと思います」

穂乃果「喋ってる途中だったのに…」

穂乃果:22点

海未:26点

絵里:18点

花陽:21点

希「優勝は園田海未さんです」

海未「やっと…やっと優勝出来ました」

穂乃果「おめでと」

花陽「海未ちゃんおめでとう」

絵里「さあ、ことりが待ってるわよ」

希「それでは園田は南の待つ別室へ」

海未「それでは行ってきます」

穂乃果「は~い」


ガチャ

海未「…ことり?」

ことり「あっ!海未ちゃん!優勝したんだね」

海未「はい!やっと優勝出来ました!」

ことり「きっと海未ちゃんか穂乃果ちゃんのどっちかが優勝すると思ったんだ」

海未「本当ですか?」

ことり「うん。負けて悔しがるマケミちゃんも見たかったけど…」

海未「え?」

ことり「ううん。それでね、優勝の記念はね」

海未「何でしょうか?」

ことり「まだ、秘密だよ!」

海未「え?」


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