【デレマスSS】P「PPAP」 (18)

※ここに注意文があります
書きためはないですけどサクッと終わらせます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1479310706

P「おはようございまーす」ズンチャッズンチャッ

ちひろ「おはようごz…なんですかその恰好」

奈緒「Pさんが金ぴかの服着て踊りながら出社してきやがった…!」

P「どうも、Pコ太郎です」

奈緒「…えーと、なんか動画サイトではやってるあれ?」

P「その通りだ!あれをアイドルでできるようになったんだよ」

ちひろ「意味が分からないんですが…」

P「とりあえず凛でやってみますね」

奈緒「はぁ?!」

P「I have a り~ん♪」ズンチャッズンチャッ

凛「え、なにこれは」

P「I have a かり~ん♪」ズンチャッズンチャッ

歌鈴「ふぇっ?」

奈緒「Pさんがどこからともなく凛と歌鈴を引っ張ってきて踊り出した」

ちひろ「…疲れてるんでしょうか」

P「あ~っ♪」ガシッ

凛「うわっ」ゴツッ

歌鈴「ふぁぁあ?!」ゴチッ

奈緒「なんかやばい音したぞ?!」

ちひろ「…ドリンクにこんな成分入れてないんだけどなぁ」

P「 道 明 寺 化 凛 ! 」

道明寺化凛「さぁ、残していこうか…私たちの足あうわあああああっ?!」ステーン

奈緒「派手に転んだ」

ちひろ「パンツは見えなかったですね」

P「チッ」

奈緒「おい」

P「…ごほん。とまぁ、こんな感じでアイドルにほかの要素を加えることで新しい一面に切り込んでいく能力を手に入れたんですよ」

ちひろ「はぁ」

P「むぅ、いまいちインパクトが薄いみたいだな。じゃあこれならどうだ」

P「I have a り~ん♪」ズンチャッズンチャッ

凛「え、また私?」

P「I have a 注射器~♪」ズンチャッズンチャッ

奈緒「どっから出したんだそんなもん」

P「あ~っ♪」ペトッ

凛「冷たい」

ちひろ「さすがに今回は配慮したんですね」

P「 ツ ベ ル ク 凛 ! 」

凛「…予防接種?私には必要ないかな」ガクガク

凛「…どうしても?……わかった」ガクガク

清良さん「はーいちくっとしますよー」プスー

凛「…っ!~~~!」ジワァ

清良「はーいおしまいでーす」

凛「……まぁ、なんてことないかな」ナミダメプルプル




P「かわいい」

奈緒「かわいい」

ちひろ「かわいい」

P「どうです?かわいいでしょう?」

奈緒「確かに可愛かった」

ちひろ「でもこんなこといつの間にできるようになったんですか?」

P「通信空手習ってたらいつの間にか」

ちひろ「通信空手ってすごい」

奈緒「なぁなぁ、ほかのも見せてくれよ!いいだろPさん!」

P「よーし、こっからはスピードアップしていくぞ!」

凛「え、まだやるのこれ」プルプル

P「I have a り~ん♪I have a タンバリ~ン♪」ズンチャッズンチャッ

奈緒「そこはやらなきゃいけないのか」

ちひろ「なにかの儀式みたいですねぇ」

P「あ~っ♪」

P「 タ ン バ 凛 ! 」




凛「振りシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンまシャンシャンシャンシャンシャンて~♪そシャンシャンたくさんのシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンる~♪」シャンシャン

奈緒「うるせぇ!なんだこれ!」

ちひろ「こんな芸人さんいましたねぇ」

P「I have a り~ん♪I have a 望遠鏡~♪」ズンチャッズンチャッ

P「あ~っ♪」

P「 ガ ガ ー 凛 ! 」



凛「地球は青いヴェールを纏った花嫁のようだったよ」

P「どうやって宇宙に行ったんだ?」

凛「ウサミン鉄道に乗って」

ちひろ「千葉県は宇宙にあった…?」

奈緒「ないから!ちひろさんはまともなままでいてくれよぉ!一人じゃ突っ込み切れないから!」

P「I have a り~ん♪I have a ジャガイモ~♪」ズンチャッズンチャッ

P「あ~っ♪」

P「 ス タ ー 凛 ! 」





凛「コルホース政策は順調だよ。ほら、こんなに収穫が」

P「すごい量のジャガイモだぁ」

ちひろ「アカになっちゃったんですねぇ」

奈緒「どうすんだよこの大量のジャガイモ!置く場所ないよ!」

P「全部揚げてポテパしようぜ!」

ちひろ「料理が得意な子を呼びますね」

奈緒「そういう問題じゃねえ!」

P「I have a り~ん♪I have a ソーセージ♪」ズンチャッズンチャッ

P「あ~っ♪」

P「 ベ ル 凛 ! 」





凛「…」

ちひろ「最近こういう格好して怒られたアイd「ベルリンの赤い雨!」ぐはぁっ?!」

奈緒「ちっ、ちひろさあああああああん!!」

P「そうか、ブロッケンJr.のコスプレだからセーフってわけか!」

凛「そういうこと」フフン

ちひろ「懐に金の延べ棒を忍ばせてなかったら今のでやられてましたね」

奈緒「なんてもん忍ばせてんだよ」

P「とまぁ、ざっとこんな感じですね」

ちひろ「まぁ、すごいのはよくわかりましたけど、どうするんですか?この大量の凛ちゃんたち」

奈緒「凛同士で紅と蒼の闘争始めそうじゃねえぁ」

P「大丈夫だ、任せておけ」ズンチャッズンチャッ

奈緒「また踊り出したよこの人」

P「~♪」ズンチャッズンチャッ



P「ペンパイナッポーアッポーペン♪」


ピョロロロロロロロロロ☆


奈緒「分裂した凛が光って浮いて混ざって一人に戻った!なんだこれ!」

凛「」チーン

P「さすがに疲れたみたいだな、あの人数になって動いてたなら仕方ない」

ちひろ「体力共有するんじゃそれぞれに仕事してもらうのは無理ですねぇ……チッ」

奈緒「舌打ち」

P「さて、じゃあ次は奈緒でやってみるか」

ちひろ「面白そうですね」

奈緒「やめろぉ!」






終わり!閉廷!

オチを思いつかないまま書いちゃダメ、はっきりわかんだね
まぁ思いついちゃったものは仕方ないということで。

以上、ありがとうございました。

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