千歌「新しい歌を作るよっ!」(10)

サンシャインのSS
初めて書きます
元ネタあり

部室
千歌「う~ん」

ガララ
曜「あっ、千歌ちゃん」
梨子「先に部室に行ってると思ったら、何してるの?」
千歌「んー。実は、新しい曲を考えてたんだけど、歌詞が思いつかなくってね」
曜「新曲?」
梨子「いつも千歌ちゃんは詞をくれるのが遅いから、早めに考えてくれるのは嬉しいけど」
千歌「あはは…すみません」
曜「それで、どれくらいできたの?」
千歌「フフン。それじゃあ、今できてるとこまで歌ってあげるよ!」
梨曜「「う、うん」」

千歌「はぁ~おまえ 私のみかんどら焼きかえせよ♪
うるせーよテメー月にかえれよ♪
なんだと?そんなオマエのほくろがワイは大好きやねん♪
     はあ~~~~~サンシャイン~~~~~~~♪」

梨子(こりゃあ、ひでぇや…)
曜「なんだよその歌はーっ!全然ダメだよ!」
梨子「うん…」
曜「せいぜい80点だよ!」
梨子「高得点!?」

全員集まって
千歌「じゃあ、みんな揃ったところで、新曲の歌詞をぺローンと考えるよ」
梨子「ぺローン…??」
果南「はい」スッ
千歌「ん!果南ちゃんどうぞ!」
果南「観に来てくれる人たちも一緒に歌えるような歌詞なんてどうかな?」
ダイヤ「なるほど、それは観に来てくださる方たちと私たちと一体感が出てライブが盛り上がるかもしれませんね」
花丸「それなら、みんなが大好きな言葉を歌詞に入れると歌いやすいと思うずら!」
千歌「おおー、いいねいいねぇ!」
ルビィ「でも、みんなが大好きな言葉って…?」
鞠莉「それなら、マリーが歌ってあげるわぁ!」
果南「えっ、もうできたの?」
梨子「大丈夫かな…」

『鞠莉が作った歌』作詞作曲 小原鞠莉
鞠莉「おっぱいおっぱい♪
   おっぱい~おっぱい~♪
   おっぱーいおっぱーい♪
   おっぱいぱいぱーい♪
   はあ~~~ おっぱ~い♪」

梨子「みんなを舐めるなーっ!!」
千歌「素晴らしい歌だよ~~!」
梨子「ええーっっ!!?」
千歌「鼻からヨキソバが出るくらい素晴らしい歌だよ~~~」
梨子「素晴らしいのそれは!?」

善子「いいや、ダメよ!もっと地獄に落ちるような歌にしないとっ!」

『地獄の歌』作詞作曲 ヨハネ
善子「漆黒の闇より開かれし__」
花丸「はい、終了ずら~」
善子「てっ、はやー!?」
梨子「もー!こんなのでいい歌詞ができるのー!?」
ダイヤ「ダメですわ」
果南「まぁ…ね?」
鞠莉「オゥ…」
善子「絶望的ね」
花丸「残念だけど…」
ルビィ「ぅゆう…」
曜「ようそろ…」
梨子「ええー…」
千歌「大丈夫だよ」
曜「え?」
梨子「千歌ちゃん…?」

千歌「実は、みんながバカやっている間にちゃんとした歌を考えていたんだよ!」
曜「いつの間に」
ダイヤ「下らない歌だったら、お覚悟ですわよ?」
千歌「少なくても私は一生懸命考えたよ。その熱意は伝わるハズ」
梨子「千歌ちゃん…」
千歌「じゃあ、歌うよ」

千歌「待っててくれるかい? もっとステキになりたいよ♪
   恋はまだまだ 謎に満ちた遠くのパッション♪」
8人「…!!」パァァァ


千歌「待っててくれるかい? もっとステキになりたいよ♪
   だからまだまだ知りたいな♪(いろんなこと知りたい♪)
   あこがれを♪(見つけて追いかけて♪)
   ああ~ 口ずさむ~」



千歌「森山パチンコ店~♪」


梨子「パチンコ屋の歌だーーーーーーーーーーっ!!!」

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