シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第171回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第171回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474118062/)
外伝
紗南「みよしんち LEVEL2」
紗南「みよしんち LEVEL2」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474895652/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1478441501
あと、今回から募集したお便りを採用しております
杏「ラジオネーム『ぶきみにいっぱい』さんからだよ」
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8月22日、急に思い立って「茄子の煮浸し」を作る。
本を見ながら作ったので、自分で言うのもなんだが、なかなか美味い。
おっと、もうそろそろ「猫の毛づくろい警察24時」が始まる。
これ見たかったんだよなあ。
そして24時間後、台所からアンビエントな匂いが。
あちゃー、茄子の煮浸しが濃い緑色の名状しがたい物体に。
どうしよう。
そうだ、茄子なんだから、茄子さんだったらきっとなんとかしてくれる!
元の美味しい煮浸しに戻すのだってわけないはず。
というわけで杏ちゃん。
茄子さんの家の住所を教えてください。お願いします。
ちなみにあれから1か月経った今、
濃い緑色の物体は2倍くらいの量に増えています。
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杏「早く捨てて」
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第172回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と~」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
杏「172回目だよー」
小梅「な、茄子の煮浸し…ダメになっちゃったんだ…」
杏「そりゃ、丸1日放置してたらそうなるよ」
輝子「し、しかも…8月だからな…」
小梅「夏…」
杏「で、それを1ヶ月も取っておく意味とは…」
輝子「な、何で捨てないんだ…」
小梅「変な臭いがしてそう…」
杏「1日でアンビエントな臭いがするんだからね」
杏「1ヶ月も経てば、ちょっとした兵器になるような臭いになるんじゃないかな」
輝子「シュ、シュールストレミングと…どっちが強いか…」
杏「流石にシュールストレミングには勝てないんじゃないかな?」
輝子「そ、そうか…」
小梅「シュールストレミング…強い…」
杏「2倍ぐらいの量に膨れ上がった濃い緑色の物体って、もう完全にアウトだよね」
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ちょっとしたミュータントですね
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杏「もうしばらく置いてたら、何か生まれるんじゃない?」
輝子「な、何が生まれるんだ…」
小梅「モンスター…?」
輝子「フヒヒ…ヤ、ヤバいな…」
小梅「茄子さん…元に戻してくれるかな…」
輝子「さ、流石に無理だろう…」
杏「分かってるとは思うけど、住所は教えられないからね」
小梅「いつもの…だね…」
輝子「フヒヒ…だな…」
杏「というか、住所を教えたら茄子の家まで持っていくつもりだったのかな」
輝子「ミュータント化した煮浸しを…外に持ち出すのか…」
小梅「バイオハザードが発生しちゃう…」
杏「臭いを嗅いだ人が全員謎の濃い緑色の物体に?」
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ゲルしぃかな?
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杏「やめろやめろー」
輝子「煮浸しでバイオハザード…」
杏「C級ホラー映画かな?」
小梅「お、面白いの…かな…?」
杏「小梅が監督やってみる?」
小梅「えっ…わ、私…?」
輝子「小梅なら…良い作品が作れるかもしれないな…フヒヒ」
小梅「え…えっと…考えておくね…」
杏「あと、もう1つ気になってたんだけど、この『猫の毛づくろい警察24時』って何」
輝子「そんな番組やってたのか…?」
小梅「知らなかった…」
杏「猫が毛づくろいしてるとこをひたすら見てる番組なのかな」
輝子「み、見てる途中で寝てしまいそうだ…」
小梅「でも…警察24時ってあるから…何か、過激な内容なのかも…」
輝子「何を取り締まるんだろうな…」
杏「間違った毛づくろいの仕方をしてる猫を逮捕してるんじゃない」
輝子「猫を逮捕するのか…」
小梅「毛づくろいの仕方を間違っただけなのに…」
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24時間番組なんですかね
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杏「これ見始めて24時間後に台所からーって書いてるもんね」
輝子「24時間の番組って凄いな…」
杏「そんなの地上波でやってたら絶対話題になってるはずだから」
杏「ネット上の番組とかだったのかな」
輝子「そ、その可能性が高いな…」
小梅「もし…24時間の番組だったとしても…」
小梅「24時間…ずっと、台所に行かなかったのかな…」
杏「耐久視聴レースでもやってたのかな。飲まず食わずで」
輝子「か、過酷だな…」
杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
涙はない 涙はない♪
明日に ほほえみあるだけ♪
カムヒア ダイターン3 ダイターン3♪
杏「え、ダイターン3?」
輝子「し…知らない…」
小梅「私も…」
杏「誰が来るのか全然想像できない」
麗奈「アーッハッハッハッハ!」
小梅「あ…れ、麗奈ちゃんだ…」
輝子「や、やぁ、どうも……」
杏「やっほー」
麗奈「フフン、来てやったわよ!感謝しなさいッ!」
杏「いやー、久しぶりだね、ゲストに来るの」
小梅「れ、麗奈ちゃん…番組が始まってすぐだったもんね…ゲストに来たの…」
杏「第3回とかだっけ。光と一緒に」
輝子「た、確か…そうだったな…」
麗奈「毎週呼びなさいって言ったのに、どれだけ待たせるのよッ!」
輝子「え…そ、そんな事言ってたっけ…」
杏「覚えてないけど、全員ゲストに呼ぶってのがあったから仕方ないね」
麗奈「アタシ+他のヤツでいいじゃない!」
小梅「レ、レギュラー…」
輝子「杏・輝子・小梅・麗奈のシンデレラジオ…?」
麗奈「今日でレイナサマのシンデレラジオに番組名が変わることになるわね?」
小梅「の、乗っ取られちゃう…」
杏「その時は、杏達がゲストになって麗奈にフェスをしかけよう」
輝子「フヒヒ…ゲストが、パーソナリティにフェスを仕掛けるのか…」
麗奈「な、何を企んでるのよッ!」
杏「さぁねー?」
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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ザザンザーザザン ザザンザーザザン(3違い)
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日輪の力を借りるレイナサマ
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だいたーん(絶チル)
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ギャリソン時子(強キャラ)
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あぁ^~レイナサマにダイターンクラッシュされたいんじゃあ^~
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杏「あぁ、ダイターン3なのはそういう事だったんだ」
杏「ギャリソン時子だと、主従関係が逆転しそうだけど…」
麗奈「何の話なのよ?」
杏「ダイターン3っていうロボットがいてね、サンアタックって必殺技があるんだけど」
杏「それが、額から光の弾を出して敵にぶつけるの」
麗奈「ちょっと!?アタシがそのロボットみたいだって言うの!?」
杏「麗奈もそんな感じの必殺技ないの?」
麗奈「あるわけないでしょッ!」
杏「ないかー」
小梅「もしあったら…光ちゃんが羨ましがりそう…」
輝子「フヒヒ…確かに…」
麗奈「そんな事で羨ましがられても全然嬉しくないわよッ!」
杏「じゃあ、麗奈、改めて自己紹介よろしくー」
杏「はい、これ、自己紹介の台詞だってさ」
麗奈「え?前来た時はそんなの無かったと思うけど…」
麗奈「えーと…世のため、人のため、メガボノイドの野望を打ち砕く、レイナーン3」
麗奈「この日輪の輝きを恐れぬなら、かかってきなさい……って、何よこれ!!」
杏「あっはっは」
輝子「フヒヒ…カッコいい名乗り口上だな…」
麗奈「何よレイナーン3とかメガボノイドとか!」
杏「さらっと改変されてるね」
小梅「分からなくても…ちゃんと…最後まで読むんだ…」
輝子「プロだな…フヒヒ」
麗奈「大体、何でアタシが世のため人のためになることをしないといけないのよッ!」
小梅「ア、アイドルって…世のため…人のために…ならないかな…」
麗奈「え…それは…」
杏「はい、小梅の勝ちー」
小梅「えへへ…」
麗奈「ぐぬぬぬぬ…!!」
輝子「キノコのためにも…よろしく…フフ」
麗奈「何をどうよろしくすればいいのよ…」
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…ジェイドメタル・ライマンの提供で、お送りします…」
麗奈「……って、結局アタシの自己紹介はアレになるわけ!?」
杏「気付いた」
麗奈「ちょっと待ちなさいよー!?」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
小梅「今回は…ゲストに、麗奈ちゃんが…来てくれてるよ」
麗奈「さぁ、アタシをもてなしなさいッ!」
杏「じゃあ、おしぼりでおでこを…」
麗奈「拭かなくていいわよッ!?」
杏「残念」
麗奈「何が残念なのよ…」
杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『暗黒こんにゃく』さんから」
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ダイターン3の曲を聴いて、今日のゲストは765プロの
水瀬伊織ちゃんかと思いました。ニアピンでしたね。
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杏「怒られるから」
輝子「そ、それはヤバい…」
麗奈「いや、アタシだって怒るわよッ!?」
杏「麗奈は大丈夫」
麗奈「何がよッ!?」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
麗奈「ちょ、スルー…!?というか、どうせまた変な質問なんでしょ?」
小梅「う、うん…」
麗奈「誤魔化すことすらしないのね…」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」
杏「ラジオネーム『おっしょい』さんからだよ」
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麗奈ちゃんに質問です。
落とし穴を掘っていたら、掘っている途中に
マーチンが落ちてきた事はありますか?
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麗奈「ないわよッ!?」
杏「サングラスで見えなかったのかな」
輝子「い、いや、サングラスでも落とし穴は見えるんじゃないか…?」
杏「ただのサングラスじゃなくて、漆黒のサングラスなんだよきっと」
杏「かけた瞬間、目の前が暗闇に」
小梅「あ、危ない…」
麗奈「どんなサングラスよそれ…」
杏「ちなみに、麗奈は落とし穴とか作った事あるの?」
麗奈「…一応、あるわよ」
杏「一応?」
輝子「お、落とし穴って…イタズラの代表みたいな感じだけど…」
輝子「作るの、大変だよな…」
麗奈「そ、そうなのよ。労力に対して効果が小さいっていうか?」
麗奈「アタシにはもっとド派手なイタズラが相応しいのよッ!」
杏(失敗したんだな)
杏「次ー。ラジオネーム『サティスファクションゴリラ』さんからだよ」
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麗奈ちゃんに質問です。
おでこの光の反射でヘリコプターを撃墜したことはありますか?
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麗奈「あるわけないでしょッ!?」
輝子「だ、大惨事…」
杏「ヘリを直接破壊したのか、それともパイロットへの目くらましなのか…」
小梅「ど、どっちでも大変…」
輝子「つ、捕まる…」
麗奈「ヘリを破壊する光ってなんなのよ」
杏「そりゃもう、サンアタック的な…」
麗奈「だからロボットじゃないっていってるでしょッ!」
小梅「じゃあ…麗奈ちゃんのバズーカなら…」
麗奈「いや、アレ、そんな威力無いから…!」
杏「イタズラってレベルじゃなくなるよね」
輝子「じ、事務所の中で撃ったら…大変な事になるな…」
杏「ちょっと、やめてよ麗奈~」
麗奈「え、なんでアタシが悪いみたいな感じになってるの?」
杏「レイナサマはワルだから良いかなって」
麗奈「え、あ…ま、まぁね?」
杏「よし」
杏「これはラジオネーム『んにゃぴこら太』さんからだよ」
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麗奈ちゃんに質問です。
雨の日に、どうしても両手が塞がって傘が差せない時
やむを得ず髪の毛をプロペラの様に回して雨を弾いた事はありますか?
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麗奈「できるわけないでしょそんな事!?」
杏「どんだけ速く回してるんだ」
輝子「め、目が回るってレベルじゃないな…」
小梅「首が取れちゃいそう…」
麗奈「怖いわよ!?」
杏「もし髪の毛を高速で回せたとして、それで雨って弾けるのかね」
輝子「ど、どうなんだろうな…」
麗奈「周囲に雨が飛び散りそうね…」
小梅「隣にいる人がびしょびしょになりそう…」
輝子「フヒヒ…大迷惑…」
杏「なんかこう、手を使わずに雨に濡れないグッズとか発明されないかなぁ」
杏「レインコート以外で」
輝子「む、難しいな…あれば便利だろうけど…」
麗奈「そんな発明したら大金持ち間違いなしね」
小梅「世界中で売れるね…」
杏「質問メールはこんな感じかな?」
麗奈「本当にまともな質問を紹介する気はないのね…」
輝子「フヒヒ…いつも通り…」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『不知火(残党)』さんから」
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家に賞味期限が数年過ぎてる調味料があるのですが
油や醤油から酸っぱい臭いがしたり
砂糖が1つの塊になっていたりします。
ちょっとこれを使ったお手軽レシピを教えてもらえませんか?
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杏「だから捨てようって」
小梅「あ、危ない…」
麗奈「お手軽にお腹を壊すレシピになるわね」
輝子「砂糖が1つの塊になってるって…凄いな…」
小梅「普段…料理をしないのかな…?」
杏「1回だけ使って、残りは使わないままダメにするパターンだね」
小梅「も、勿体ない…」
輝子「杏さんの家の調味料は…大丈夫か…?」
杏「大丈夫大丈夫。ウチに来てご飯作ってくれる人達が把握してるから」
麗奈「自分で把握しなさいよ」
杏「えー」
http://www.nicovideo.jp/watch/nm17146499
杏『よし、クリア』
輝子『お、お疲れ様、杏さん…』
小梅『次は…誰が対戦相手なのかな…?』
七海『ふっふっふ、次は七海と勝負れすよー♪』
七海『1000球中、773本ホームランが打てたらノルマクリアれす!』
杏『無理』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ぷちボラ』~」
杏「リスナーの皆がアイドルの為にしてあげたちょっとした良い事を報告して貰うコーナーだよ」
輝子「このコーナーも、久しぶりだな…」
杏「最近やってなかったコーナーが復活していってる」
麗奈「ちょっとした良い事…ねぇ」
小梅「ど、どうしたの…?」
麗奈「いや、まさか本当に、普通に良い事を紹介するわけ…と思って」
杏「正解」
麗奈「やっぱり」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」
杏「ラジオネーム『あきかん』さんから」
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千佳ちゃんに大魔法峠を見せてあげました。
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柑奈『ナイスラブ&ピース!』
麗奈「え、柑奈…?」
杏「ダメだって」
麗奈「大魔法峠って何よ?」
杏「魔法少女もののアニメ…かな。元は漫画だけど」
麗奈「ふーん。でも、それの何がダメなの?千佳、魔法少女好きじゃない」
杏「魔法少女は魔法少女でも、邪道魔法少女だからね」
麗奈「邪道魔法少女!?何それ、詳しく教えなさいよ!」
輝子「フヒヒ…きょ、興味あり…?」
杏「魔法少女なのに、魔法より肉体言語が得意だったり」
杏「魔法の詠唱でキルゼムオールとか言っちゃったりするよ」
麗奈「すっごい面白そうなんだけど」
小梅「麗奈ちゃん…好きそう…」
麗奈「まぁ、でも、それは確かに千佳には見せられないわね…」
杏「でしょ。夢ぶち壊しだもん」
麗奈「そういうのはアタシに見せなさいッ!」
杏「邪道魔法少女ものにハマる麗奈」
杏「ラジオネーム『ハリード』さんから」
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仁美ちゃんに名古屋キャラメル四天王をダンボールで送っておきました。
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柑奈『ナイスラブ&ピース!』
小梅「な、名古屋キャラメル四天王…?」
輝子「なんだそれ…」
麗奈「キャラメルに四天王なんてあるの?」
杏「説明があるから読んでみよう」
杏「えーと…ひつまぶしキャラメル、味噌キャラメル、あんかけスパキャラメル」
杏「世界の山ちゃんキャラメルの4つの事で、どれも想像を絶する味…らしい」
輝子「そ、想像を絶する味…」
小梅「それって…」
杏「まぁ、そういうことなんだろうね…ジンギスカンキャラメル的な…」
輝子「た、確かに…ひつまぶし味とか、あんかけスパ味のキャラメルは…」
小梅「世界の山ちゃんって…誰なんだろう…」
輝子「さ、さぁ…どんな味なのかも分からないな…」
麗奈「食べるのはちょっと遠慮したいけど…欲しいわね」
杏「イタズラに使う気だよこの子」
麗奈「さぁね~?」
杏「ラジオネーム『モンド』さんから」
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比奈さんの家の食料を新鮮な肉・野菜、調味料に入れ替えてあげました。
――――――――――――――――――――――――――――――――
柑奈『ナイスラブ&ピース!』
杏「なんてことを…」
麗奈「ん?」
小梅「ど、どういうこと…?」
輝子「良い事…じゃないのか…?」
杏「もし、比奈が〆切間近で必死に漫画を描いてて」
杏「ご飯を作る時間も食べる時間もない時に、新鮮な食材とか用意されたら?」
小梅「あ……」
輝子「な、なるほど…そういう事か…」
麗奈「最高にありがた迷惑ってことね」
杏「そゆこと。まぁ、その新鮮な食材で誰かがご飯を作ってくれるなら別だけどね」
輝子「そ、そうだな…作る時間がないとしても…食べる時間ぐらいは…」
小梅「無理し過ぎると…体に良くない…」
杏「だね」
麗奈「毎年、決まった時期に比奈は修羅になるわよね…」
杏「仕方ない事なんだよ」
麗奈「そういうもんなの…?」
杏「ラジオネーム『Alphis』さんから」
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麗奈ちゃんに「よいこバンド」を巻いてあげました。
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柑奈『ナイスラブ&ピース!』
小梅「よいこバンド…?」
輝子「な、なんだそれ…?」
麗奈「名前からして嫌な予感しかしないんだけど…」
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ドラえもんの秘密道具です
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杏「あー、これつけて悪い事しても、結果的に良い事になっちゃうんだっけ?」
小梅「イタズラが…イタズラじゃなくなるんだ…」
麗奈「そんなの巻かなくていいからッ!」
輝子「こ、これは…良い事…?」
麗奈「全然良い事じゃないわよッ!」
杏「でも、この道具って悪い事が後付けで正当化されるだけで」
杏「悪い事そのものを止めるわけじゃないから、やりたい事し放題だよね」
輝子「た、確かに…」
杏「ひみつ道具の闇」
麗奈「アタシはイタズラして驚かれるのが好きだから」
麗奈「やりたい事が出来ても、褒められるんじゃ面白くないわね」
小梅「ふふ…麗奈ちゃんらしいね…」
杏「そんな感じで、みんなも自分のぷちボランティアを送ってきてね~」
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは15。ご褒美獲得まであと10ポイントとなってるよ」
小梅「今回は…お題がもう決まってるみたい…」
杏「じゃあ、麗奈にお題を読んでもらおう」
麗奈「お題…あ、これね」
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
麗奈「えーと…まずはこちらをご覧ください…?」
輝子「ど、どれだ…?」
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http://i.imgur.com/Ug85Ets.jpg
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麗奈「ちょッ!」
小梅「ス、スタッフさんが…麗奈ちゃんのSRの画像を…」
杏「可愛い寝顔しちゃってー」
麗奈「う、うるさいわよッ!?というか、これで何をするつもりよッ!?」
杏「続きに書いてるんじゃない?」
麗奈「え…あぁ…えーと、パーソナリティの3人は」
麗奈「この熟睡レイナサマにしてみたいイタズラを考えてください…!?」
麗奈「3人の考えたイタズラの内、どれが1番面白そうかをリスナーに投票してもらって」
麗奈「レイナサマは、投票結果の1位~3位を予想してください」
麗奈「予想の的中度に応じて、レイナサマのご褒美と」
麗奈「パーソナリティチームのご褒美ポイントが変わります、ですって…!?」
麗奈「ちょっと、何よこのお題ッ!?」
杏「面白そうじゃん」
輝子「わ、私達は…イタズラを考えればいいのか…」
小梅「イタズラ…んー…」
麗奈「変なイタズラ考えるんじゃないわよッ!?」
杏「いや、別に本当にするわけじゃないし」
麗奈「そ、それはそうだけど…」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」
杏「んー、どんなイタズラがいいかなー」
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http://i.imgur.com/Ug85Ets.jpg
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麗奈「ちょっと、それいつまで出してるのよッ」
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このコーナーが終わるまでです☆
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麗奈「なッ…!?」
杏「まぁまぁ、杏達が考えてる間に、リスナーの反応でも見ててよ」
麗奈「リスナーの反応…?」
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あぁ^~レイナサマの寝顔^~~~~~~~~
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たまらねぇぜ!
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普段は小悪魔でも寝顔は天使ですねぇ(ゲス顔)
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八重歯がかわいい…かわいくない?
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麗奈「~~~~~~~~ッ!!!」
輝子「だ、大好評だな…フヒヒ」
小梅「麗奈ちゃん…顔、真っ赤…」
麗奈「言わなくて良いのよッ!!」
杏「麗奈の寝顔を携帯の待ち受け画像として販売」
麗奈「ダメに決まってるでしょッ!?」
杏「ダメかー」
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。2人とも書けた?」
小梅「書けた…」
輝子「書けたぞ…フフ」
麗奈「変な事書いてないでしょうね…?」
杏「じゃ、最初は小梅からだねー」
小梅「うん…分かった…」
杏「それじゃ、小梅の考えたイタズラはこれだ~」
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目の前にガイコツを置く
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麗奈「うわぁ…」
杏「ホラー系のイタズラだね」
輝子「フフ…小梅らしいな…」
小梅「えへへ…目が覚めたら…目の前に、ガイコツがあるの…」
麗奈「最悪の目覚めね…」
杏「そのままもう1回眠りにつきそう」
輝子「き、気絶的な意味でだな…フヒヒ」
小梅「ガイコツの次は…人体模型で…」
杏「目が覚める度に、別のが用意されてるんだ」
輝子「目覚めては気絶して…目覚めては気絶して…」
杏「格ゲーなら台パンまったなし」
麗奈「小梅の場合、このイタズラを本当にしてきそうだから困るわ」
小梅「ふふ…し、しないよ…本当だよ…」
麗奈「絶対する気でしょッ!?その顔は何よッ、その顔はッ!?」
小梅「えへへ…」
輝子「フフ…これからは…事務所で寝る時は気を付けないとな…」
麗奈「何でただ寝るだけで気を付けないといけないのよ…」
杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」
輝子「わ、分かった…」
杏「じゃ、輝子の考えたイタズラはこれだ~」
――――――――――――――――――――――――――――――――
3日間寝てたと嘘をつく
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麗奈「地味に怖いイタズラね…」
小梅「これも…ある意味…ホラー系のイタズラ…?」
杏「目が覚めて、3日間も眠ってたとか言われたら頭真っ白になりそう」
小梅「お仕事とか…学校とか…どうなったのか考えちゃうね…」
輝子「3日間は…やりすぎか…?」
麗奈「3日間放置されてたって考えたら不自然だしね」
杏「確かに」
小梅「病院に運ばれてたら…信じちゃうかも…」
輝子「目が覚めたら病室とか…怖いな…」
麗奈「そこまで仕掛けたら素直に凄いと思うわ…」
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杏ちゃんが3日間寝てても、誰も気にしなさそうですね
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杏「え、酷くない?」
輝子・小梅・麗奈「……」
杏「あれ、誰も否定しない感じ?」
麗奈「杏だから仕方ないわね」
杏「ひどい」
杏「じゃ、最後は杏だねー」
杏「杏の考えたイタズラはこれだ~」
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ソファごとライブ会場に移動させる
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麗奈「ちょッ!?」
輝子「す、凄いイタズラだな…」
小梅「大掛かり…」
杏「目が覚めたら何故かステージ上に」
麗奈「それでアタシはどうすればいいのよッ!?」
杏「とりあえず一曲歌っとこう」
麗奈「えぇ…」
輝子「寝起きでいきなりステージで一曲歌うって…凄いな…」
小梅「準備とかしないと…難しい…」
麗奈「大体、ソファごと移動させるって無理があるでしょッ!?」
麗奈「途中で気付いて起きるわよッ」
杏「プロの引っ越し業者の人なら、一切の衝撃を加えずに移動とかできないかな」
輝子「ど、どうなんだろうな…」
小梅「周りの音とかで…どうしても起きちゃいそう…」
杏「やっぱり難しいかー」
麗奈「…いや、だから本当にやる必要ないんだからね!?」
杏「分かってる分かってるー」
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」
杏「リスナーの皆は、誰の回答が一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
杏「麗奈は投票結果を予想してね」
杏「分かってると思うけどツイッターの画面見ちゃダメだよ」
麗奈「さぁ、何の事かしらね?」
輝子「み、見るつもりだったのか…」
小梅「カンニング…ダメ…」
杏「予想のヒントにならなさそうなの適当に拾っていこう」
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起きたら目の前でヘレンさんが乾布摩擦してるイタズラ(謎)
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寝て起きたら200年経ってた(冷凍睡眠)
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もちろんです、(引っ越しの)プロですから
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輝子「な、何でヘレンさん…」
杏「世界レベルなイタズラだね」
麗奈「いや、もうイタズラなのかどうかも分かんないんだけど…」
小梅「ど、どんな反応をするのが…正解なのかな…」
杏「ヘーイ!って言っておこう」
麗奈「雑すぎでしょッ!」
杏「はーい、投票タイム終わりだよー」
杏「結果を発表する前に、先に麗奈の予想を見てみようか」
麗奈「これでどうよ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:杏 2位:小梅 3位:輝子
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ほほー」
小梅「ど、どうして…この順番だと思ったの…?」
麗奈「ここのリスナーは杏のイタズラみたいなのが好きでしょ、絶対」
輝子「フヒヒ…間違いない…」
杏「小梅と輝子のは?」
麗奈「小梅のイタズラの方がインパクトがあるかと思ってね」
杏「なるほどね。じゃ、結果を見てみよう」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:杏(スタッフポイント5+ツイッター票約4割)
2位:輝子(スタッフポイン3+ツイッター票約3割)
3位:小梅(スタッフポイント2+ツイッター票約3割)
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麗奈「げッ」
杏「おー、こう来たか―」
小梅「麗奈ちゃん…惜しかったね…」
輝子「私と小梅のが…逆だったな…」
麗奈「あら?よく見たらアタシも2位が輝子で3位が小梅って書いてない?」
杏「うん、書いてないね」
麗奈「ちぃッ」
杏「えーと、ポイントとかどうなるのかな」
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ご褒美ポイント2とレア賞で
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杏「はーい。じゃあ、ご褒美ポイントはこれで合計17ポイントだね」
小梅「あと8ポイント…」
杏「そして、麗奈にはレア賞のご褒美をプレゼントー」
小梅「レア賞のご褒美…どうぞ…」
麗奈「変なモノとか入ってないでしょうね…?」ガサゴソ
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開けてみてのお楽しみです
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麗奈「え、否定してよ」
杏「まぁ、レア賞ならそれなりに良い物が入ってるはずだから大丈夫だよ」
輝子「残念賞だと…どうなるか分からないけどな…フヒヒ」
麗奈「ふーん…?それならいいけど……って、これって」
杏「ん、何が入ってたの?」
麗奈「デスソース…しかも2本」
杏「ある意味変なモノが入ってた」
小梅「す、凄く辛いやつだ…」
輝子「な、何でデスソース…?」
杏「イタズラに使えって事じゃない?」
麗奈「ははーん…なるほどねぇ?」
小梅「わ、悪い顔してる…!」
輝子「デスソースのイタズラは…ヤ、ヤバい…」
杏「ちょっと、やめてよー」
麗奈「さぁ?貰っちゃったものは仕方ないからね?」
麗奈「有効活用させてもらうわ!アーッハッハッハ…ゲホッゲホッ」
杏「大丈夫?デスソース飲んで喉の調子を…」
麗奈「そうね、そうさせてもらうわ……って、おかしいでしょッ!?」
輝子「フヒヒ…ノリツッコミ…」
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ちなみに、それは初心者向けのデスソースですけど
それでも人によってはガチで危ない辛さなので気を付けてくださいね☆
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麗奈「えぇ…」
杏「何故そんな危ないものをご褒美にしたのか」
小梅「イ、イタズラに使ったら…ダメだね…」
麗奈「アタシが普通に料理に使えと?」
輝子「そ、そうなるのか…?」
杏「頑張って使い切ってね」
麗奈「使い切れる気がしないんだけど…」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『ありがとうナイツオブグローリー』が開催中です…」
杏「そこ触れるの?」
小梅「ほ、本当は…『第25回ドリームLIVEフェスティバル』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は美玲だよ~」
麗奈「アタシもいるわよッ!アタシの活躍をよーく目に焼き付けておきなさいッ!」
杏「ちょうど良い時にゲストに来たねー」
輝子「このライブも…寝てる間に連れて来られて…?」
杏「なるほど、そういうことだったのか」
麗奈「いや、違うわよッ!?」
小梅「限定ガチャ、めぐる秋色…♪湯けむり紀行ガチャが開催中です…」
小梅「菜々さん、周子さん、早苗さんの新SRが登場です…」
小梅「対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「うぇぇぇぇぇい……」
輝子「フヒヒ…お風呂に浸かった時の…菜々さんの真似…」
小梅「杏さんの…得意技…」
麗奈「実際そんな感じだから何も言えないわ…」
杏「でしょでしょ?」
杏「というわけで、ここで1曲ー。『咲いてJewel』~」
小梅「エ、エンディング、です……」
麗奈「今日はやたらおでこを弄られたわ…!」
小梅「幸子ちゃんの…外ハネみたいな感じ…」
輝子「そ、そんな感じだな…フヒヒ」
麗奈「どんな感じよッ!?」
杏「おでこ!弄らずにはいられないッ!みたいな」
麗奈「いや分かんないわよ!?」
杏「じゃあ、『弄る』と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」
麗奈「だから分かんないって!」
輝子「な、何か…カッコよく聞こえるな…フヒ」
麗奈「どこがよッ!?」
杏「はっはっは。じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『芍薬』さんから」
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麗奈ちゃんのおでこにデスソースを塗ったらどうなりますか?
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杏「そりゃもう、おでこから炎がごーーーっと」
麗奈「出るわけないでしょッ!?」
小梅「強そう…」
輝子「フヒヒ…周りが火の海になるな…」
麗奈「アタシのおでこを何だと思ってるのよ…!」
学校へ行こう!で、遅刻するような時間まで寝てる生徒を布団ごと校門の前に動かしておくってドッキリなかったっけ
杏「こんなFAXも来てるよー」
杏「ラジオネーム『ビリー返し波』さんから」
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杏ちゃんが考えたイタズラをフェスでやるっていうのはどうですか?
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杏「お、いいねぇ」
小梅「寝てる間に…ライブ会場に移動させるフェス…?」
杏「会場にはリスナーのみんながいて」
杏「目が覚めたら、いきなり一人で公開ラジオさせられるみたいな」
輝子「アドリブ力が…試されるな…」
麗奈「フェスって、毎回菜々が大変な事になってるのよね」
輝子「そ、そうだな…」
小梅「菜々さん以外の時もあるけど…」
杏「家に無断で刺客を送り込んだり、勝手に引っ越しさせたり」
麗奈「よくやるわね…まぁ、面白いけどねッ」
輝子「麗奈は…こういうの好きそうだもんな…フフ」
麗奈「アタシにも仕掛ける側で何かやらせなさいよッ」
杏「じゃあ、もし次、何かやる時は麗奈も仕掛け人で参加ね」
麗奈「ククク…楽しみだわ!」
杏(ま、麗奈はフェスされる側だろうけどね)
輝子(麗奈は…やられる側になりそうだな…フヒヒ)
小梅(麗奈ちゃんは…仕掛けられる側になりそう…)
>>44
そういえばありましたね…懐かC
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と~」
麗奈「小関麗奈でお送りしたわッ!」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい~」
麗奈「ところで小梅、デスソースに付いてるドクロ、欲しいならあげるわよ」
小梅「えっ…ど、どうして…分かったの…?」
麗奈「ずっとチラチラ見てたら気付くわよ」
小梅「えへへ…あ、ありがとう…」
輝子「フフ…優しいんだな…」
杏「レイナサママジ天使、慈しみ~」
麗奈「う、うるさいわよッ!」
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
麗奈「お疲れ」
輝子「デ、デスソース…本当に…食べるのか…?」
麗奈「というか、これ本当に口に入れていい物なの?」
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ちなみにこちらが辛さの比較になります
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杏「どれどれ」
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タバスコ 2500~5000 (スコヴィル値という辛さの単位)
オリジナルデスソース 10000
サルサデスソース 15000
アフターデスソース 50000
サドンデスソース 100000
メガデスソース 770000
ウルトラデスソース 1173000
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麗奈「…ナニコレ」
杏「ドラゴンボールの戦闘力か何か?」
輝子「す、数字が…どんどん凄い事になっていってるな…」
小梅「麗奈ちゃんが貰ったのは…この、オリジナルデスソース…だね…」
輝子「一応、デスソースの中では…辛くない方なんだな…」
杏「それでもタバスコの数倍の辛さ」
麗奈「十分凶悪なんだけど…」
―その頃事務所では―
P「ちひろさんはデスソースを鼻から一気飲みしても平気そうですよね」
ちひろ「プロデューサーさんの尻に流し込んでやってもいいんですよ」
おしり
ナイツオブグローリー…安らかに眠れ
シンデレラジオへのお便りを募集しています
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見てくれた人ありがとう
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