短編です。(たぶん)
今日は6/14ですしね。
では始めます
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楓「6/14といえば...」
P「あー、初の原潜"ノーチラス"が竣工した日でしたっけ?」
楓「...それもありますけど、今日は...」
P「うーん....あ!誕生日でしたね!」
楓「そうです!今日はわt
P「チェ・ゲバラの!」
楓「....はぁ、もう私お仕事行きますね。」
P「あ、はい。いってらっしゃい...」
P「...よし、おまいら出て来い」
桃華「やっと終わりましたのね」
紗南「まぁずっとゲームやってたから、暇しなかったけどね」
珠美「隠れる場所も以外と窮屈しませんでしたし」
P「いやそりゃお前がちいs」
珠美「」じっー
P「いやなんでもないです。と言うわけで、今か作戦を開始したいと思う」
P「桃華はケーキ、お茶の準備。紗南は装飾準備。珠美は食品買い出し。」
紗南「ん?Pさんは何かしないの?」
P「俺は俺でやることが...な」
紗南「?まぁ頑張って。よーし!装飾頑張るぞ!」
珠美「あ、私お酒は買えないので、プロデューサー殿お願いします」
P「おうよ」
桃華「Pちゃま、ケーキは何がよいのでしょう?」
P「うーん..特に。桃華に任せる」
P「じゃあ俺も出掛けてくるな」
P「といい酒屋に来たはいいものの」
P「さっぱり楓さんの好みが分からぬ....あ、あそこにいるのは...志乃さーん」
志乃「あら、どうしたの?」
P「実は、かくかくしかじか...」
志乃「楓ちゃんの好きなお酒かぁ..これなんかいいんじゃないのかしら?」
P「八海山...ですか。意外にポピュラーなやつなんですね」
志乃「因みに、あの子はひれ酒とお茶割が好きよ。必要なら炙ったフグヒレが余ってるとおもったけれど」
P「本当ですか?ではぜひ...」
志乃「その代わり今度一緒に飲みにいくわよ」
P「...はぁ、背に腹はかえられないです。いいですよ」
志乃「ふふ...」
P「ただいまー」
桃・紗・珠「おかえりー(なさい)」
P「お、装飾はもう十分そうだな。食事の方は...」
珠美「ど、どうですかね?」
P「やっぱ珠美のセンスに任せて良かった。ケーキはどうだ桃華?」
桃華「バッチリですのよ。ちひろさんにも手伝って頂いたんですよ?」
P「ちひろ...いい所もっていきやがって....」
P「じゃあ俺は楓さんの迎えに行ってくるよ。留守番任せたぞ」
P「着いたけど..どこにいるかなぁ..」
楓「あ、プロデューサーさーん!」
P「お、いたいた。じゃあ帰りますか。」
楓「...プロデューサーさん。今日はなんの日か思い出しました?」
P「...........いえ、さっぱり」
楓「もぅ、今日は私のたんj
P「楓さん」
楓「?」
P「いいお店見つけたので、今から飲みに行きません?」
楓「あ、いいですね!いきましょ!」
楓「ここって...事務所ですよね?」
P「まぁまぁ、とりあえず入ってください」
楓「は、はぃ...」
P「楓さんから入ってください」
楓「?はい..」ガチャ
P・桃・紗・珠「はっぴーばーすでー!楓さん!」
楓「ふぇ!?」
P「楓さん、今日は楓さんの誕生日ですよね。覚えてないわけないでしょ?」
楓「もぅ...なんで意地悪するんですかぁ..」うるうる
P「あはは、すいませんって。だから泣かないでくださいって」なでなで
楓「うぅ...でもみんな、私の為にありがとね」
桃華「何時もお世話になっているお礼ですわ」
紗南「楓さんは私のゲームの相手もしてくれるし、高感度アップも兼ねて日頃のお礼かな?」
珠美「楓さんには自分もお世話になっていますので、感謝の気持ちで...」
楓「みんな本当にありがとう。これみんなで準備してくれたの?」
P「そうですよ。桃華がケーキ、紗南は装飾、珠美が料理です。まぁちひろさんが結構手伝ってくれたみたいですが」
楓「感謝してもしきれませんよ...」
P「さて、感動はそこまでにしてそろそろパーティー始めますか!」
紗南「楽しかったねぇ、桃華のケーキおいしかったし」
桃華「ありがとうございます。お茶はどうでした?」
紗南「うん!美味しかった。入れ方教わりたいなってぐらい」
桃華「まぁ本当ですの?では今度教えてさしあげますわ」
珠美「プロデューサー殿!自分の料理どうでした!?」
P「うん、とっても美味しかったよ。紗南じゃないけど、今度教えてもらいたいよ」
珠美「よ、喜んで教えます!」
桃華「珠美さんだけずるいですの。私もお茶の入れ方をPちゃまに教えます!」
紗南「わ、私も装飾の作り方を...」
P「はいはい、楓さん、今日はどうでした?」
楓「すぅっごくぅ、楽しかった!...ふふふぅ..ちょっと酔っちゃいましたよぉ...」
P「あんなに飲むから..送ってきましょうか?」
楓「ふふ...じゃあお言葉に甘えて」
P「というわけだから...すまないが片付けお願いしていいか?」
珠美「任せてください!」
紗南「まぁしょうがないかな」
桃華「お安い御用ですわ」
P「さぁ付きましたよ」
楓「プロデューサーさん」
P「どうしました?」
楓「私プロデューサーのこと好きです」
P「はいはい」
楓「これは本気なんです。いくら酔っていても、この気持ちは本当なんですよ」
P「...」
楓「お酒の力を借りないとこんな事言えないなんて...ふふ、ダメな女ですね」
P「...」
楓「あの、プロデューサーさん。お返事...貰えますか?」
P「...そうですね、じゃあお返事は少し...ほんの少し...楓さんがアイドルじゃなくなる時まで待って貰えますか?」
楓「...意気地なし」
P「俺は楓さんをアイドルとして失いたくないんです。嫌な思いもさせたくない。大丈夫です。楓さんがいくら老いても答えはもうきまってますので」
楓「...しょうがないです。私も待ちましょう」
P「ありがとうございます」
楓「じゃあおやすみなさい」
P「えぇ、誕生日おめでとうございます。お休みなさい」
おわり!
本当は0時に投下しようと思ってたけど寝落ち...
とにかく楓さん、誕生日おめでと!
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