双葉杏「ひなびた記憶」 (20)

初投稿です。短いです。

一応書き終わってるのでどんどん投下していきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476969423

三村かな子「お仕事終わったねー!」

緒方智絵里「今日は一段と疲れたね…」

双葉杏「杏は早くゲーセン行きたいなー」

かな子「え?お家じゃなくて?」

智絵里「ゲームセンター!?」

杏「うんゲーセン」

かな子「いつも早く帰りたいーっていってるのに…」

智絵里「杏ちゃん…わ、私も一緒に行っていい…?」

杏「あー…今日は弐寺とかギタドラの気分だから…」

智絵里「そっかぁ…」

杏「ごめんねー…」

かな子「とりあえず事務所戻ろっか?」

智絵里「う、うん」

杏「おっけー」

~事務所~


かな子・智絵里「ただいま戻りましたー」ガチャッ

杏「あー…疲れたー…」

諸星きらり「あんずちゃーーーーん!!飴食べゆーーー???☆」ダダダダ

杏「うわっきらり!?」

智絵里「きらりちゃん今日オフじゃ…?」

きらり「そうだけど暇だから来ちゃったにぃー☆」ギュー

杏「き…きらり…く…苦し…」ギュー

かな子「そうなんだー」

杏「ごめんきらり…今日は飴いらない…」←離してもらった

きらり「え?どうしてにぃ?」

杏「今日はちくわパフェ食べたいから…」

かな子「え…ちくわ?」

智絵里「杏ちゃん何それ…?」

杏「え?ちくわパフェはあれだよ。あのー…そのー…」

きらり「どうしたにぃ?」

杏「あれ…?思い出せない…」

かな子「え?食べたことあるんでしょ?」

杏「あるような…ないような…」

智絵里「大丈夫?杏ちゃん…?」

杏「あー…多分疲れてるんだわ…ちょっと休むね…」

かな子「後でレシピ教えてねー」

きらり(かな子ちゃん作って食べる気…?)

5時間後ーー


モバP(以下P)「おーいあんずー起きろー」

杏「うーん…あと24時間…」

P「一日経ってるじゃねえか…んなこと言ってないで仕事の打ち合わせするぞー」

杏「いやだー働きたくないめうー!」ジタバタ

P「!?」

杏「え…杏今なんて…めう?」

P「めうってなんだよ…めうって…」

杏「いや…杏にもわからない…」

P「大丈夫か?寝ぼけてんのか?」

杏「いや…ダメ…今日は帰る…」トコトコ

P「お、おい!杏!」

ガチャン

P「どうしたんだ…?アイツ…」

杏「はぁー…」トボトボ

杏(どうしちゃたんだろ…杏…)

杏(いきなりゲーセン行きたくなるし…ちくわパフェっていう謎の単語言うし…語尾にめうってつけるし…)

杏「とりあえず家帰って寝るか…」

???「杏ちゃーん」タッタッタッ

杏「あれ?美穂ちゃん?どうしたのそんな息切らして…」

小日向美穂「杏ちゃん…今私たちが…熱中してるものって…何…?」ハァ…ハァ…

杏「え?」

美穂「せーので言うよ…せーの…」

杏(なんだかんだだけど…決まってるじゃん…答えは…)


「「バンド」」


「「!?!?」」

杏「あれ…」

美穂「え…」

杏(なんで…バンド…?アイドルじゃなくて…?)

杏(どういうこと…?)

その日杏と美穂ちゃんは早く帰った。

美穂ちゃんはどうだか知らないけど、杏はとにかく早く寝てしまった。

次の日には謎の現象も治まっていたし、その現象のことも綺麗さっぱり忘れていた。

まあ、大したことなかったしね。

そうそう、次の日に美穂ちゃんとの仕事の打ち合わせをプロデューサーと美穂ちゃんとした。

なんでもとある曲を2人でカバーしてCDを発売するそうだ。その発売イベントまでの一連の流れの打ち合わせをしたわけで。

その曲は杏もよく知ってる有名な曲だった。

その仕事はトントン拍子に進んでいって、イベントまではあっという間だった。

~イベント会場~

美穂「みんな~今日はCD発売イベントに来てくれてありがとー!」

イエーーーーィ!!!

杏「いやー杏もこの曲とは縁が深いからね。今でもたまに練習曲としてお世話になってるよ」

アンズチャンゴリラー!

杏「な…まだそんなに上手くないって…」

ハハハハハーwww

杏「わ、笑うなー!!」

美穂「まあまあ杏ちゃん…ということで、早速歌いたいと思います!聴いてください!」

『『凛として咲く花の如く』』

くぅ~疲(ry

以上です。ひなビタネタをぶっ込みました。
杏→めうめう、美穂→イブという中の人ネタです。

今度は765でSS書きたいなーと思ってたり思ってなかったり。
ちなみに765は千早、デレは志希Pです。

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