【モバマス】P「乙女たくみんの弱点」 (65)

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475994625/PP「乙女たくみん」の続きになります。読まないと分からない部分がいくつかあります。

たくみんが乙女です。
このPはSです。基本イチャイチャの合間に拓海に意地悪して、拓海を困らせたり照れさせたりする感じです。
それでも良ければどうぞ
では、書き溜めを投下して行きます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476521120

>>1訂正
正しくはP「乙女たくみん」です

向井拓海
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira121713.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira121753.jpg

ーーPと拓海オフの日/朝ーー

拓海「ふぅ、このマンションか?結構いいとこ住んでんじゃねぇか」

拓海「(アイツと付き合い始めてから1週間、初めてオフが合う日)」

拓海「(お互い仕事で疲れてるしアタシの家じゃ家族が居るってんで、午前中はアイツの家で初めての、その…でっ、デートをする事になってる。午後からはどっかに出かける約束だ)」

拓海「(アイツは何度も迎えに行くっつってたけど、そこまでされるのもアレだから断った。それに、こういう苦労もなんつーか、醍醐味みてぇなもんだしな…ってアタシは何考えてんだ!///)」カアァ

拓海「(…まぁ、それもこれも全部背中を押してくれたあいつらのお陰だ。感謝しねぇとな)」

拓海「っと、ここか。部屋番号も…合ってるな」スッ

拓海「…あー、何でこんなに緊張すんだよ…!ただいつもみてぇにオフの日に遊ぶだけじゃねぇか!その場所がただ…アイツの家なだけだ…!///」ピタ プルプル

拓海「そうだぜ、デートって思うからダメなんだ。今日はただ遊ぶだけ、遊ぶだけ…」ブツブツ…

拓海「っしゃあ!いくz」ガチャ

P「どうしたそんなとこで一人で喋って?早く入れよ」

拓海「ぁ…///」カアッ

P「ん?何一人で赤くなってんだ」

拓海「う、うるせぇ!いつもいきなり現れやがって!さっさと入れろぉ!///」ガバッ!

P「うわぁっ!?入れるから暴れんな!」

拓海「ご、ごめん…」

P「(拓海はほんと急な事に弱いよな…)別にいいよ、その辺に座ってな。飲み物は麦茶でいいか?」スッ

拓海「あぁ、ありがとよ」

P「はいどーぞ」コト

拓海「さんきゅ。んくっ…んくっ…ぷはぁ」

P「わざわざ悪いな、一人で来させちゃって」

拓海「いいさ、こういうのも案外悪くねぇよ」

P「そうか?それなら良かったよ」

拓海「それにしても…アイドル関係の物ばっかりだな。趣味とかねぇのかよ」キョロキョロ

P「ははっ、まぁ俺にとっては仕事が趣味みたいなものだからな、ある意味趣味に没頭してるとも言えないか?」

拓海「ほんっとぴ…プロデューサーはアイドル馬鹿だな…ってオイ、アタシらのポスターまで貼ってんじゃねぇか…!///」カアッ

P「…はぁ(付き合ってるってのにまだプロデューサー呼びか…どうにかして名前呼びさせたいけど…まぁいいや。気晴らしに今日はちょっと意地悪しよ)」

拓海「ったく、勘弁してくれよな!///」カアァッ

P「…そう言うなよ、中々いい出来だろ?この写真、俺が選んだ奴だぞ」

拓海「あ、アタシのは剥がせよ!恥ずかしいだろうが!///」カアァ

P「えー…あっ」ティン!

拓海「早くしろぉ!///」カアァ

P「…仕方無いな。まぁ、剥がした拓海の分は涼と里奈と夏樹のを眺めてようかな。拓海はもう見られなくなるけど、嫌ならしょうがないか」ニヤ…

拓海「…!!」ハッ!

P「あーあ、残念だなー(まぁ剥がしても後でまた貼るけど)」ペリ

拓海「まっ待て!やっぱそのままでいい」

P「いやいや、拓海が我慢するくらいだったら」ペリペリ

拓海「っだぁー!貼ってて欲しいって言ってんだよ!剥がすな!分かったらその手を離しやがれ!///」カアァァァァ

P「りょーかい♪(なるほど、こういうのも効くのか)」パッ ニヤニヤ

拓海「この野郎、ニヤニヤしやがって…この際だ、アタシをナメたらどうなるか体に教えてやる」ピクピク

P「えっ?拓海なにを」

拓海「オラァっ♪」ガシッ

P「んがっ…!?(ヘッドロック!?頬に拓海のdtpnが)」フニュン♪

拓海「どーだよ、参ったか♪」ギュウッ

P「んむぅ…(柔らか…おっきい)」

拓海「アタシの怖さってもんを体に教えてやるぜ♪」ギュウウウウ

P「んっんぐっ…(そろそろ呼吸が苦しくなってきた…タップを…)」ムニュムニュ♪

拓海「ぁんっ!…///」パッ

P「あっ!…」バッ

拓海「…///」プルプル…

P「…ご、ごめん!わざとじゃないんだ!タップしようと思ったら手がそこに当たっちゃって、だからそのっ」アセアセ

拓海「…!///」キッ!

P「っ…!」ビクビク…

拓海「…きっ、気にすんな、ただの事故だ…///」カアァ

P「え?…鉄拳制裁しないのか…?」

拓海「…しねぇよ」フイ

P「えっ、でもあのお腹の時は」

拓海「あっ、あの時は付き合う前だったろうが!それに美嘉にも見られちまったし…」

拓海「付き合ってからはその…まぁ、触れ合ってりゃ偶然もあんだろ…///」カアァ

P「それはそうだが…」

拓海「こっ、恋人なら…そ、そういう事もあんだろ!?だから気にしねぇっつってんだ!あーもう、言わせんなよ!」カアァァァァ

P「…そっか、ありがとな(やばい、可愛すぎる)」

拓海「それに…」

P「?」

拓海「惚れた男を好き好んで殴る奴がどこにいるってんだ…///」クル カアァァァァ

P「…拓海、先に謝っとく。ごめん」ガバッ

拓海「うわっ!?なにすんだちょっやめ」

拓海「ったく、突然撫で回しやがって…子供扱いすんなっての」ハァ

P「あれは拓海のせいだ」ツヤツヤ

拓海「ンのやろ…」ピクピク

P「そうだ、先日のフェスの映像届いたんだけど、見るか?本当は明日4人揃ってから見る予定だったけど」

拓海「いいのか!?見る見る、見よーぜ!」

P「確かこれだな…よしっと、おー始まった」

拓海「それじゃ、と、隣失礼するぜ…?」オズ… トスッ

P「んー…」

拓海「へへ、今回も決まってるぜ。さすがアタうわぁっ!?」グイッ!

P「隣じゃ遠いよ。これで丁度いい」ギュー

拓海「あ、あぁっ…やっやめろって…!いきなりなにをっ…!?///」カアァァァァ

拓海「(プロデューサーの足の間に座らされて、後ろからギュッて…これ、ヤバい…首筋がゾクゾクする…///)」

P「あー落ち着く。拓海って意外と小さいんだよなぁ」ナデナデ

拓海「ひあっ…!?///オイ離せって!離せぇ!///(鎖骨の下辺りに手を回されて、頭撫でられてる…///)」カアァァァァ

P「えっ、ハグはもうあの時しただろ?拓海はこれ嫌なのか?」

拓海「ぐっ…このっ…!///(嫌なワケねぇだろ…!あの時は勢いとか流れとかがあんだろが!アンタはいつも突然すぎんだよ!!///)」カアッ

P「ふーっ」

拓海「ひゃあぁっ!!?///」ビックゥ!

P「拓海耳弱いんだなー」

拓海「な、何すんだよこの変態!///」カアァ

P「いや、なんとなく…緊張してたからリラックスさせようと」

拓海「わ、分かった、これでいいからよ…!頼むからマジでこれ以上何もすんなよ…!?///」プルプル…

P「しないけど…普通にライブ見るだけだし」

拓海「うぐぅ…!///(普通に見れるかよ!このタラシ野郎がァ!!///)」カアァァァァァ…!

P「(かわいい)」

P「終わったか…しかし動きは豪快なのに細かいファンへの気配りまで完璧だったな。流石俺のアイドルだ」ギュー

拓海「あ゛ー…マストレさん1回分ってとこかな…」クタァ…

P「マストレさん?」ギュー

拓海「こっちの話だ…ってかそろそろ離せ」

P「ちぇっ」パッ

拓海「あー疲れた…」

P「そろそろお昼時だな。なんか食いに行くか?」

拓海「…アタシが作るよ」

P「えっ、いいのか?仕事の時の弁当だって作って貰ってるんだから、オフの日くらい…」

拓海「好きでやってんだ、イチイチ恩に感じる必要はねぇよ」

P「でも、拓海だって疲れてるんだし…」

拓海「…事務所じゃ、あれが限界だからよ。オフの日…デートの日くらい欲張ったって良いじゃねぇか。デートの日くらい…彼女面させろよっ」プイッ

P「…拓海ぃ!」ダキッ

拓海「わっ!ったく、いきなりはヤメろっつったろ…」キュッ

P「あぁ~拓海可愛い…ほんと可愛いなたくみん」ギュウウウウ

拓海「たくみんって言うな!可愛いも…あんまり言うなぁ…///」カアァ

P「少しなら言ってもいいのか?」

拓海「…知らねぇ」フイッ

P「かわいいなぁよーしよし…それにしても、拓海は結構筋肉あるなぁ。二の腕とか腹筋とか」サワサワ

拓海「んっ…女らしくねぇ体で悪かったな」ムスッ

P「72言ってんだ、お前それ一部の人に怒られるぞ…」
                   
拓海「え?」

P「それに、俺はこのくらいが一番好きだぞ?健康的だし、しっかりしてるから強めに抱き締められるからな。優しくもいいけど、強めが俺の好みだ」ギュウウウウ

拓海「んんっ…へへ、確かにな。その辺の女じゃあコレはちょっとばかし厳しいかもな」ニヤ

P「あ、でも苦しかったらちゃんと言えよ?」

拓海「へんっ、特攻隊長をナメんじゃねぇ!これくらい屁でもねぇよ。いつでも来いってんだ」フンス

P「…ほう?というと、いつでも抱き着いてもいいって事かな?」ニヤリ

拓海「はっ!?そういう意味じゃねぇよ!///」カアッ

P「ん、いつでも来ていいんじゃなかったのか?」ニヤニヤ

拓海「だっ、黙れ変態野郎!もし人前で抱きつきやがったら容赦しねぇからな!///」カアァ

P「ハイハイ。んじゃ台所へゴー」スタスタ

拓海「ちょってめ!おい待てぇ!あぁもう…!」トトト…

書き溜めここまで。
ゆっくりと書いていきます

あれ、前作リンク繋がってない…
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1475994625
P「乙女たくみん」
これで出来たのかな?

拓海「んで、なんかリクエストあるか?」

P「え、何でもリクエストしていいのか?」

拓海「んー、あんまり凝ったやつじゃなけりゃ大丈夫だ」

P「(へぇ、練習頑張ったんだな)そうだなー…オムライスは作れるか?」

拓海「おう、それなら大丈夫だ、任しとけ♪」グッ

P「ん、良い返事だ!じゃあお願いするよ。材料は冷蔵庫にあったと思う」

拓海「本当かよ…って食材割と揃ってんじゃねぇか!これで何で少し前までカップ麺なんて食ってんだ、アァ!?」ギロ

P「あぁいや、オフの日とか作る余裕がある日の夜は自分で作ってるんだけど、キツい日の夜とか朝は時間とか体力がなー…」メソラシ

拓海「テメェが残業とかばっかしてっからだろうが!」ギン!

P「う…あ、あのな拓海?一人暮らしってのは弁当なんて作る気起きないぞ?男なら尚更…」

拓海「…」ジー

P「う、すみません…まぁフェスも終わったからいくらか落ち着けると思うから、な?」

拓海「ふん、どうだかな…仕事バカの言葉は信用ならねぇぜ」ムスッ

P「ごめんごめん、ちゃんと気を付けるから。ほら、あんま怖い顔すんな」ムニー

拓海「むぁぅっ!?やえおぉ(やめろぉ)!」ペシッ

P「いてっ」

拓海「ンのやろォ…」

P「まぁ、今は拓海が作ってくれてるんだし良いじゃんか」

拓海「調子の良いこと言いやがって、ったくよ…すぐ作ってやっから向こうで待ってろ!」ジャー

P「えー、ここで見てるのはダメか?」

拓海「気が散るんだよ!さっさと行きやがれ!//」カァ

P「はーい…」

拓海「ったくよ…」ジャブジャブ

P「ん?ちょっと待て」

拓海「ンだよ、しつけぇな!待ってろって言ってん

P「違う違う。袖捲ってないだろ?濡れるぞ」

拓海「あ…」

P「捲ってやるから、じっとして」

拓海「え…い、いいよ!自分でやるから…」

P「いいからじっとしてろ。肩に顎乗っけるぞ」ポフ スッ

拓海「あっ…///(無防備な時に背中包まれてっから、守られてる感が…ヤベえっ…!///)」カアァァァァァ…!

P「まったく、しょうがないなぁ」キュ…キュッ…

拓海「っ…///(恥ずかしさと嬉しさで…声が出ねぇっ…)」カアァ 

P「っし、反対な」キュ…キュッ…

拓海「…っ!…!///(早く、早く終わってくれ…!)」カアァァ

P「ハイできた。オムライス、楽しみにしてるな」ナデナデ

拓海「んっ…ぅん…///(いいから離れてくれぇ…!)」カアァァァァ

P「じゃ、あっちでテレビ見て待ってるよ。頑張ってな」ポンポン

拓海「がんばる…がんばるから、はやくむこういってろ…/////」カアァァァァァ…!

P「なんかあったら呼べよー」スタスタ

拓海「…」

P「今なんかあってたかなー…ヒル○ンデスでいいか」 

P「水○ちゃんいい食べっぷりだなー」

<スタスタ…ガン!

P「!?」ガタッ

P「どうした拓海、大丈夫か!?」

<ナンデモネーヨ!キニスンナ!

P「大丈夫、なのか?…ならいいけど」スッ

拓海「これで落ち着いた。うん。アタシは落ち着いてる」ズキズキ

拓海「っし、いっちょやっか!」ズキズキ

拓海「Midnight 気合上等~♪」ジュー

拓海「夢に特攻 Let's Go 決めるぜ~♪」ジュー

<タクミィマダカー?

拓海「もう少しだよ、ガマンしろ!」

拓海「よっと♪」パタン

拓海「っし、完成だ♪」

拓海「できたぞー、皿出してくれー!」

<ハーイ

P「ケチャップはハートじゃないのか…」

拓海「いいだろPで…贅沢言うな」

P「んじゃ拓海のやつに書いていい?」

拓海「いいよ書かなくて!もうさっさと食おうぜ!///」カアァ

P「はーい…」

P・拓海「いただきます」スッ

拓海「あむ…」

P「はぐっ」

拓海「うん、我ながらいい出来だぜ♪」

P「うん、美味しいな!」

拓海「へっ、当然だろ」ニヨー

P「(にやけてるぞ)」

拓海「午後から出掛けんだろ?もう行き先決めてんのか?」

P「んー、決めてないな。拓海は行きたい所あるか?」

拓海「んーそーだな…(これはチャンスだ。コイツにゃあいいようにされてばっかだからな。まぁそれは嫌じゃねぇけど…アタシが優位に立つには…)」

拓海「そうだ!カラオケ行こうぜ!」

P「カラオケかー、最近行ってなかったなー。じゃカラオケ行くか」

拓海「(ふふっ、かかったな…どーやっても普段からレッスンしてる現役アイドルにゃあ敵わねーだろ!これでバシッといいトコ見せて、アタシに惚れ直させてやるぜ)」ニヤ… 

P「(…とか考えてるのかな?)」

ーーカラオケーー

拓海「んー、何にすっかなー」ピッピッ

P「(よし、この手で行くか)」

P「なぁ拓海」

拓海「ん、なんだよ?やっぱ先に歌うか?」

P「せっかくだし、カラオケで勝負しよう。負けたら相手の言う事一つ聞くって事でどうだ?」

拓海「!…上等じゃねぇか。現役アイドルのアタシに勝負を挑むたぁな」

拓海「(願ってもねぇチャンスだ…!コイツに勝てる上に言う事を聞かせるか…最高じゃねぇか!)」ニヤニヤ

P「ルールは、得意な曲ばかり選ばないように自分が歌う曲は相手が選ぶ。条件はウチの事務所の曲限定。お互い知らない曲が無いようにな」

P「先攻後攻でやって、最終的に点が高かった回数が多い方が勝ちって事で」

拓海「あぁ、いいぜ!やってやろうじゃねぇか!」パシィ!

P「んじゃ決まりな。どっちからやる?」

拓海「アタシからやらせて貰うぜ」フフン

拓海「(ハナッから高得点を叩き出して流れを掴んでやるぜ…!)」

P「じゃあ俺が選ぶよ。最初は…これかな」ピッ

拓海「(男が女より女の曲を上手く歌えるとは思えねぇ…この勝負、貰ったぜ!)」

『アタシポンコツアンドロイド』

拓海「」

拓海「はっだっかーっになっちゃおうかなー♪///」カアァァァ…

P「なっちゃえー♪」シャカシャカ

拓海「はっあっとーみーせっちゃおっかなー♪///」カアァァァァ…!

P「見せちゃえー♪」シャーン!

拓海「(このヤロウ…///)」プルプル…

拓海「ハァ、ハァ…///」プシュー

P「おいたくみぃー、ちょっとハズし過ぎじゃないか?」

拓海「ぅるっせぇよアンタのせいだろ!?何だよこの選曲!!///」カアァァァァ

P「アタポンだけど」

拓海「知ってるよ!!そういうことじゃねぇ!アンタわざとやってんだろ!?」

P「なんの事だか?あ、点数…」

拓海「…」プルプル…

P「まぁ、1回目だから気にすんな」ポン

拓海「畜生仕返しだ!アンタもアタポン歌いやがれ!」ピッッ!!

P「望むところよ」

P「どうだ?意外と上手いだろ」ドヤ…!

拓海「なんで普通に歌えるんだよ!?」

P「え、だって別に実際裸になる訳じゃないし」

拓海「はだ…っ///」カァ

拓海「(い、一瞬コイツの…を想像しちまったじゃねぇか…!///)」カアッ

P「んー…(…拓海の弱点を突くには…)」

拓海「ふぅ…おい、次はその…アタシっぽい曲にしてくれよ?」

P「拓海っぽい曲?分かった」ピッ

拓海「(んだよ、意外と素直じゃねぇか)」ホッ

『2nd SIDE』

拓海「どこがアタシだ!!///」カアァ

P「え、違った?」

拓海「ここだけの話 そうよ♪ 夢のような気持ちを~♪///」カアァ

拓海「あなたは知らない♪ 本当のあたし 見せるからぁ~♪///」カアァ

P「たくみんかわいい~♪」シャンシャン 

拓海「~♪(黙れってんだコイツ!///)」カアァァァァ

拓海「…ふぅ///(この歌、意識させられてると凄え恥ずかしい…///)」ハァハァ…

P「今回は良かったじゃん」ニヤニヤ

拓海「ぴ…プロデューサー後でヘッドロックな…」ギロ

P「ええっ!?そんな…止めてくれよ…!(迫真)」

拓海「へっ、やなこった♪次はそうだな…これだ!」

『毒茸伝説』

P「」

P「世界よ踊れェッ! 七色に狂い咲くゥ~毒の華ッでェ!!」ハァハァ

P「喰ゥ~らァ~いィ~つゥ~くせェ!! Mash up!」ゼェゼェ

拓海「Mash up♪」シャカシャカー

P「狂気をォ!!!」クワッ!!

眠い…誤字って書き直しが多くなってきたので、この辺にしときます
続きはまた明日!

P「疲れた…」グッタリ…

拓海「へっ、体力ばっかりはレッスンしねぇとどうにもなんねぇだろ?」ニヤ

P「あぁ…今回は拓海の勝ちだな…」ゼェゼェ
ピッ

拓海「ざまぁ見やがれ♪これに懲りたら…」

『絶対特権主張しますっ!』

拓海「おいオメー覚悟は出来てんだろうな」

P「もちろん」

ーー2時間経過ーー

P「ゼェ…ゼェ…」グッタリ…

拓海「っはー…はー…///」プシュー

P「俺の…勝ちだな…」

拓海「約束だ、何でも聞いてやるよ…もう好きにしやがれ…」

P「その前に…どっかで休もう…」

拓海「賛成…」

P「んじゃ出ようか…」

拓海「あぁ…」

拓海「っんー!風が気持ちいいぜ」

P「さっきまで俺達の熱気で暑かったからなぁ」

拓海「そだなー。んで、どこ行くよ?」

P「んー、取り敢えず歩こう」キュッ スタスタ

拓海「ぁ…だからいきなりはやめろって言ってんのに…」ボソッ 

P「ん?今なんて言った?」

拓海「…何でもねぇ///」キュッ

P「?」

拓海「…行こうぜ」クイ

P「ん」

P「お、向こうに大きめの公園がある。あそこで休もう」

拓海「そうだな。ゆっくりできそうだ」

P「あの木陰なんか丁度良いな。多少汚れるけどいいか?」

拓海「構わねぇよ」

P「ふー…気持ちいいな」

拓海「あぁ…なんか眠くなってきた」

P「ははっ、そんなに疲れたか?」

拓海「アンタといると凄え疲れんだよ…」

P「嫌か?」

拓海「…そうは言ってねぇよ」フイッ

P「俺は気にせず寝てもいいぞ?」

拓海「いや、流石に頭を地面に付けんのは…」

P「どうぞ」ポンポン

拓海「えっ!?いや、いいよ…///」カアッ

P「いつかのお返しだよ。まぁ男の膝枕なんて良いもんじゃ無いだろうけど」

拓海「そ、そういう事なら…分かった」ポスッ

P「よしよし、寝るまで撫でてやるよ」ナデナデ

拓海「ん…ありがと…」

P「…」ナデナデ

拓海「スー…スー…」

P「お疲れ、拓海」ナデナデ


拓海「んぅっ…ん…?」パチ

P「起きたか拓海、おはよ」

拓海「んー…」ボー…

P「どうする?もうそこそこ遅い時間だけ」

拓海「んー」ガバッ

P「おわっ!?た、拓海?寝ぼけてんのか?」トスッ

拓海「Pぃ…?んふっ…好きぃ…ちゅっ…はぁむっ?」

P「えっ?!今名前…んむっ…ちゅ…」

拓海「…ぷは、ふぅ。んぅー?」スッ

P「拓海待て!そこに人居るから!見られてんぞ!///」ユサユサ

ママーアノオネーサンチューシテルー コラッミテハイケマセン

拓海「あぇ?」ユサユサ

P「拓海起きろ!しっかりしろ!」ユッサユッサ

拓海「……ん?えっ?これ夢じゃ…ない?…ふぁあっ!?////」ボッ

P「いやだから…!夢じゃないし、その…見られてる…///」カアッ

拓海「はあぁっ!!?あっ、ああぁ…うぅ…ぁ…!///」プスプス…

P「あっ待て拓海落ち着け大丈」

拓海「うぅわあぁァァ!!!!!/////」ボーン! ダダダダダダ

P「まっ待て!足はっや…」タタッ…

P「でもまぁアレは流石に俺も恥ずかしいな…」

P「しかも今…名前で…」

拓海「うー…もうやだ…死にたい…」ズーン

P「知らない人だし大丈夫だから…一旦俺んち帰ろう。な?」キュッ

拓海「うん…」キュッ

ーーPの家ーー

拓海「ハァ…散々な初デートだぜ…恥は晒しちまうし、寝過ごして無駄な時間使っちまうしよ…何で起こしてくれねぇんだ」シュン

P「いや、気持ちよさそうに寝てんのを起こすのは悪いと思って」

拓海「余計な気ぃ遣ってんじゃねぇよ…」

P「まぁ、俺は満足してるけどな。拓海の寝顔をずっと眺めてられたし」

拓海「はっ!?わ、忘れろぉ!///」カアッ

P「どうどう、役得役得」

拓海「くそぉ…///」

P「別にこれっきりじゃないんだから。次は色々回ろう」

拓海「…あぁ」

P「よしよし」ナデナデ

拓海「んっ…」

拓海「…」

拓海「……なぁ、ぴ…プロデューサー」

P「ん?」ナデナデ

拓海「…ほんとに、アタシで良かったのか?アタシなんか、その…女らしくもねぇし、可愛げもねぇしよ…」ウツムキ

P「拓海…」

拓海「今日のデートだってアタシは怒ってばっかだったし、さっきはアンタに恥かかせちまった…今日、楽しくなかったろ」

P「…」

拓海「だからその…嫌なら別にんぐっ!?」

P「れちゅ…あむっ…ぴちゃ…じゅる」

拓海「…んむっ!?んっ、んふっ、んぁぅ…っ(し、舌…絡めて…唾液…啜られてる…!?///)」カアァァァァ

P「ふぁっ…はぁ…ふぅ」

拓海「な、何すんだよいきなり!?こんな、舌とか…こんなのまだ、ダメだろ…///」カアァァァァ

P「どうしたんだよ拓海?付き合う前はあんなにガンガンアピールしてきた癖に、随分弱気じゃないか」

拓海「それとこれとは勝手が違うんだよ…あの時は、アンタを一刻も早くアタシの男にしなきゃってばかり考えてたから、その…」

P「…拓海がこういう子ってのは分かってるよ。知らないで付き合ったとでも思ったか?」

拓海「それって…元々我慢するつもりだったって事かよ!!」ギリッ…!

P「違うよ。あーなんて言うか…そういうとこもまとめて拓海が好きなんだ」

拓海「は!?な、何言って…///」カアァ

P「は、恥ずかしいんだからあんまり言わせんなよ…!拓海の全部好きだって言ったんだよ。あーもう…」

拓海「いや、聞こえてるよ!///そういう意味じゃなくてその…何で…」

P「拓海は、不器用なだけだよ。それだけだ。怒るのは多分、照れ隠しだろ?全部がそうじゃないと思うけど」

拓海「えっ…いやそのっ、それはよ…///」カアァ

P「そういう、不器用だけどまっすぐ突っ走る姿に惚れたってのも少なからずあるんだ。だから、拓海が自分を貫いてる内は拓海を嫌いになったりしないよ」ギュッ

拓海「っ…こ…の、物好きヤローがぁ…///」カアァァァァ

P「はいはい」ギュー

拓海「…その言葉、本当だろうな?嘘だったらガチで許さねぇぞ…!マジで容赦しねぇ。アタシは一生アタシを貫くぞ、覚悟は出来てんのかオラァ!」ギュウウウウ

P「んんっ…拓海もだぞ?次そんなこと言ったらさっきのだけじゃ済まさないからな」

拓海「なッ…!あ、あれ以上何するつもりだってんだ!この変態野郎!///」カアッ

P「え?プラスくすぐりの刑だけど」

拓海「…え…?///」カアァ

P「んー?何を考えてたのかな?たくみんはえっちだなぁ」ニヤニヤ

拓海「う、うるせぇ!テメェわざとだろ!///」

P「変態はどっちなのかな?んー?」ニヤニヤ

拓海「もう許さねぇ…アンタの死因は窒息死だ、腹ァ括ったか」ギロ

P「はぁ!?ちょ、なにを」

拓海「アタシを散々コケにしやがって…テメェなんかこうだ!」ムギュッ♪

P「むぐうっ!?(お、おっぱいじゃないですか!)」

P「んー?何を考えてたのかな?たくみんはえっちだなぁ」ニヤニヤ

拓海「う、うるせぇ!テメェわざとだろ!///」

P「変態はどっちなのかな?んー?」ニヤニヤ

拓海「もう許さねぇ…アンタの死因は窒息死だ、腹ァ括ったか」ギロ

P「はぁ!?ちょ、なにを」

拓海「アタシを散々コケにしやがって…テメェなんかこうだ!」ムギュッ♪

P「むぐうっ!?(お、おっぱいじゃないですか!)」

拓海「へへっ、アンタはアタシの胸の中で死ぬんだな♪」ムギュー

P「(こいつ、今のは分かってやってるな…だったら)」モフモフ

拓海「んぁっ…!てめ、誰が動いていいっつった!?アァ!?///」カアァ

P「スー…ハー…」

拓海「か、嗅ぐなぁ!///」カアァ

拓海「ふぅ、ほんとプロデューサーの相手は疲れるぜ」

P「拓海以外には務まらないな」

拓海「全くだよ…それに、他の誰かに任せる気はねぇしな」ボソッ

P「…あ」

拓海「ん?どした?」

P「そういや、拓海に言う事聞いてもらうの忘れてたな」

拓海「うっ…(プロデューサーのヤロー覚えてやがった…)」ギク!

P「んー…」

拓海「くそ、まぁ約束だからな…モコモコでもヒラヒラでも何でも来やがれ!」

P「…」

拓海「…?」

P「…俺の事、今から名前で呼んでくれ」

拓海「…はぁ!?なっ、名前!?」

P「うん」

拓海「な、なんで、名前で…///」カアァ

P「だって拓海、彼氏に『プロデューサー』ってちょっとどうかと思わないか?仕事じゃないんだから」

拓海「うっ…」グサ

P「てことでお願いします。さぁどうぞ」

拓海「お、おい…呼び方なんて急に変えれるもんでもねぇだろうが…プロデューサーは」

P「ごめん拓海聞こえない。今はプロデューサーじゃないし」

拓海「っ…このぉ…///」ギリギリ…

P「…言う事聞いてくれないのか?」

拓海「う、うぅー…それは、そのっ…///」

P「…(そんなに嫌なのか…)」

拓海「あー…ぅ…///」

P「はぁ…まぁ仕方ないか。拓海がそんなに嫌なら無理強いしたくないし」

拓海「!…そ、そうかよ」ホッ

P「…」

P「じゃあ、もういいよ」

拓海「え…?」

P「俺は今から拓海の事向井さんって呼ぶから。あと敬語で話す」

拓海「…えっ?」

P「じゃあ向井さん、もう遅いですし、日が暮れない内にお帰りになられた方がよろしいかと。ご自宅までお送り致します」

拓海「お、おい待てよ…なんで…」

P「向井さんが私を彼氏扱いして下さらない様ですので」

拓海「あ、アタシは別にそんな事…!や、やめろよプロデューサー…何でそんな…冷たく…嫌だ…」フルフル…

P「……行きましょう。あまり遅くなっては、向井さんの親御さんが心配されます」スタスタ…

拓海「ぁ…ぅ」ジワ

P「…」スタスタ…

拓海「ぴ、P!!」キュ

P「…!!」ピタ

拓海「P…Pって呼ぶから…!アタシを向井さんなんて呼ぶなよ…!敬語なんて使うなよ…!拓海って…呼べよ…うぅ…」グスッ クイ…クイ…

P「…拓海」クル…

拓海「…!!この…バカPがァッ!!」バッ! ギュウウウウウ!

P「おっと…」

拓海「うぅ~…!ヒック…」ギュウウウウ

P「…ごめんな」

拓海「何がっごめんだよっ…!やめろよ…アタシを怖がらせんの、んくっ、そんなに楽しいかよ…!」グス…グス

P「…今までずっと寂しかったんだ。俺は拓海って呼んでるのに、拓海は付き合ってからもずっと『プロデューサー』だったから」

拓海「じゃあっ、普通に言えば良いじゃねぇかっ…何でっいきなり、突き放すような事、すんだよっ」グスッ、ヒクッ

P「…拓海が寝ぼけてキスしてきた時は呼んでくれたから、もしかしたらお願いすれば普段も呼んでくれるかなって思ってた」

P「けど、実際はそうじゃなくて…本当は呼びたくないのかなって思ったのと、期待を裏切られた落差で、そんなに嫌なら俺だって…って意地になって仕返しでな。ははっ、こんなのガキみたいだな」

拓海「い、嫌なワケねぇだろ!!…ホントはちゃんと呼びたかったんだ。何度も呼ぼうとした…夢の中とか、アンタが居ない時はちゃんと…呼んでる」

拓海「でも、いきなり呼んだら変に思われねぇかとか、恥ずかしいとか考えちまって…さっきはいきなりの事でテンパっちまったんだ」

P「そうだったんだな…」

拓海「そうだよ…アタシのプロデューサーの癖に、なんで分かんねぇんだよ…!いつもはちゃんと、分かってくれるのに…なんで…」ポコッ…ポコッ…

P「…俺な、彼女としての拓海の事になると、すぐ不安になったり心配になったりするんだよ。どんな小さなことでもな」

拓海「!(アタシと、同じだ…)」

P「拓海は、なんて言うか、俺の弱点って言うか…そんな感じだからさ。だから、ごめん」スッ

拓海「…アタシも、同じだよ」

P「…!」

拓海「昔は喧嘩でどんなに殴られたって、泣いたりしなかった。初ライブ前の夜だって、こんなに不安にはならなかった。アタシがこんなになるのは、アンタの…Pの事だけだからよ。それくらい、Pが好きで仕方ねぇんだ」

P「っ…!///」カアァ

拓海「こ、光栄に思えよな!天下無敵の特攻隊長、向井拓海様の唯一の弱点になれたんだ、ここっこれは誇っていい事だぜ!///」カアァァァァ

P「…唯一?」

拓海「唯一だよ!なんだよ文句あっか!///」クワッ

P「へぇ、唯一なのか。知らなかったな」ナデナデ

拓海「わっ…ったく、Pはいつもアタシの事をオモチャみてぇに…」ブツブツ…

P「…」

拓海「な、なんだよ?」

P「…それと、今日はいつにも増してその…意地悪しちゃってごめんな?俺のつまらん意地で…それに、今までも」

拓海「…」

P「その、好きな子には意地悪したくなるっていうか…俺の悪い癖っていうか…」

P「…その、これからは気を付けるよ。だから」

拓海「…嫌じゃねぇ」

P「!」

拓海「Pに手玉に取られんのも、いいようにされんのも、意地悪されるのも、別にそんなに嫌じゃねぇよ。さっきみたいなのは流石に嫌だけどな」ギロ

P「う…」

拓海「勘違いすんなよ!Pだけだ、こんなこと思うのは…!それに、アタシに対して遠慮なんてして欲しくねぇし、な…///」カアァ

P「拓海」

拓海「な、なんだよ?」

P「もしかして拓海、Mなのか?」

拓海「…ハアァ!?ばっ、違ぇよ!嫌いになるほどは嫌じゃねぇって事で…アンタがSだから、それに付き合ってやるってんだよ!誰がMだシメっぞコラァ!///」カアァァァァ

P「だって、手玉に取るとかいいようにとか俺一言も言ってないのにさ。これは完全にそうだろ、違うか?ん?」ニヤ

拓海「ぐ…///」カアッ

P「そっか、遠慮しなくていいのか…」ニヤニヤ

拓海「くっ…あんまりやり過ぎたら躊躇なくシメっからな!覚悟しとけよ!///」カアァ

P「あっはっは、俺達相性ぴったしだな!」ギュウウウウ

拓海「ヤメろぉ!アタシはMじゃねぇ!離せよ!///」カアァァァァァ

P「…拓海、これからは俺達の事でお互い変に隠し事とか無しな。それでいいか?」

拓海「!あ…うん。そうする」キュッ

P「…拓海、大好きだ」

拓海「…アタシもだよ」

P「拓海…」

拓海「ほら、かがめ…んむっ…れちゅ…はんむっ…ちゅぴ…ちゅるっ?」

P「ちゅ…あふっ…ちゅうっ…ぴちゃ…じゅる」

拓海「っは…一生…離すんじゃねぇぞ」ギュウウウウ

P「ふぅ…離せって言われたって離さないよ」

拓海「本当かよ?…そうだ、首出せよ。所有印付けてやる♪んっ」カプッ カプッ カプッ

P「つっ!?」チクッ

拓海「へへっ、これでもうPはアタシのもんだ!痛ぇか?待ってろ…れろっ…ちゅ…ちゅる…」

P「ははっ、くすぐったいって」ナデナデ

拓海「ぷぁっ。ヘヘ、アタシにも付けるか?ホラよ」スッ

P「んー、アイドルだから見えるとこはダメだな…そうだ、後ろ向いて」

拓海「?」クル

P「はむ」カプッ

拓海「ひゃん…!うなじかよ…」チクッ

P「嫌か?」

拓海「まぁ、悪かねぇな♪」

P「それとも、こことかが良かったか?」フニュン♪

拓海「ひゃぁん!む、胸は…まだ早ぇだろ!///」カアァ

P「じゃあここか?」サスッ

拓海「ぁんっ!尻もだよ!!テメェ、いい度胸してんじゃねぇか…!///」カアァァァァ

P「拓海は可愛いなぁ…よしよしいい子だ」ナデナデ

拓海「んっ…ったく、いっつも猫みてぇに撫で回しやがって…」

P「あー…猫か。拓海、いつか二人で猫とか飼いたいな」ナデナデ

拓海「!…あぁ、そん時は一緒に選びに行こうな!」パアッ

P「ん、そうしよう」ダキッ

拓海「いい匂い…はぁ、幸せぇ…落ち着くぜ…♪」ギュー

P「…拓海息吸って、やっぱまだ足りない」

拓海「…!?…んんっ…?」

P「それじゃ拓海、そろそろ帰るか?もうほんとに遅いし、送ってくよ」

拓海「嫌だ」

P「えっ、い、嫌だって…じゃあどうするんだよ?」

拓海「今日は泊まってく」スッ ポチポチ prrrrr…

P「はぁ!?そんないきなり…親御さんが知ったらなんて言うか分かって…!」

拓海「あーもしもし?今日は夏樹の家に泊まってくから帰らねー。あァ!?ばっ、そんなんじゃねーって!///Pじゃねぇよ!はぁ…まぁ朝には帰るから。親父には上手く言っといてくれ。おう、分かってるよ。んじゃな」ピッ

P「親父って…お前まさか…」

拓海「へっ、そのまさかだな♪」ニヤ

P「はぁ、仕方ないな…来客用の布団出すから、コンビニで必要なもん揃えてきな。拓海なら大丈夫だと思うけど、なんかあったらすぐ電話な。はいお金」スッ

拓海「必要ねぇよ」

P「いいから、遠慮すんなって」

拓海「違う、そうじゃねぇ…ふ、布団は、出さなくていい…1つありゃ…こ、コンビニ行って来る!///」パシッ ダッ! ガチャン!

P「…マジかよ、あいつ本気か?」

P「ったく…そうなったらどうせ寝れない癖にな」

P「布団は…出さなくていいか」

おわみん☆

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!
こんなのたくみんじゃないって人はごめんなさい
ちょっと展開に無理があったかな…まだ前作の方がマシだったかも
もうネタ切れっぽい感じですけど、もし需要があるならいつか続編書きます
それでは、少ししてから依頼出してきます!

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