美嘉「VRさえあればずっと目の前にみりあちゃんがいるね★」 (61)

美嘉「あぁ^~///これしゅごいの~っ!VRしゅごしゅぎるぅ~///」パキパキ

美嘉「みりあぢゃぁ^~あぁ^~~///みりあちゃんが目の前にいりゅぅ~~っ★」

美嘉「あぁ^~~///アタシのすぐ目の前でっ!みりあちゃんがぁ、みりあぢゃんが踊ってくれてりゅぅ~~!」

美嘉「しゅごいにょぉ~~!VRしゅごいーーっ!もうこれずっと外したくないのほーーっ///」

美嘉「これさえあれば、みりあちゃんといつでもいつまでもずっと永遠にいっしょにいられるんじゃぁ^~~///」

パキパキパッキーン!

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未央「大変!また今日も美嘉ねぇがロリ…母性本能ガンギマリになっちゃってるよ!」


美嘉「あぁ^~///早くみりあちゃんまみれになろうぜ~~★」パキパキ


卯月「ああっ!また美嘉ちゃんのロリコ…母性本能の病気が悪化しちゃいますっ!」

きらり「完全にVRの世界のみりあちゃんにハマりこんじゃってるに~」


美嘉「あぁ^~///みりあぢゃんペロペロペロペロペロペロ★」涎だらだら


凛「マズイね。もう幻覚症状まで出始めてるみたい」

未央「でもこの状況、どうしたら良いんだろ?」

卯月「VRヘッドセットを外すのではダメなんでしょうか?」

凛「いや、下手に外すのは危険かもしれない」


美嘉「みりあぢゃんっ!みりあぢゃんしゅきーー!ずっとぉ!ずっとこの世界でいっしょにいるの゛ぉ゛ーーッ゛!!」パキパキ


きらり「にょわぁ……ログアウト不可能なゲームが行われてるにぃ…」

未央「VRを外そうとしたら、もう戻って来れないってわけか」

卯月「とりあえずは、いつも通り鎮静剤でしょうか?」

凛「試してみようか。きらり、お願い」

きらり「やってみるにぃ☆えいっ!鎮静剤!!」メリメリメリメリメリメリ

美嘉「うっ……!」かくん

未央「よし!鎮静剤が効い…

美嘉「あぁ^~///みりあぢゃぁ~ん///」むくり

きらり「にょわーーっ!やっぱり鎮静剤が効かないにぃーーっ!」

美嘉「ぁ……」かくん


きらり「あれ?」

凛「あれ、またおとなしくなった…?」


美嘉「んほーーっ!みりあちゃーん!!ママぁ~~!!」パキパキパキパキ!

美嘉「ぁぁ……」涎だらだら

美嘉「ふひひ★み、みりあぢゃ~~///」パキパキパキパキ!


未央「ああっ!これじゃあそもそも鎮静剤が効いてるのか効いてないのかわかりにくいよっ!?」

卯月「困りまそたね…」

凛「私の“蒼”を撃ち込んでみれば“覚醒”するかもしれないけど…」ゴゴゴ…

未央「うーん、それはどうかな~?」

きらり「こんな姿を莉嘉ちゃんが見たらどうなるか…」

卯月「いったいどうしたらいいんでしょうか?」

美嘉「あぁ^~、みりあちゃんがぴょんぴょんするんじゃ^~~///」パキパキ


ドタバタ

蘭子「あ、あのっ!その、誰かっ!大変なんですっ!」


凛「蘭子…?」

卯月「どうしたんですか蘭子ちゃん?」

蘭子「えっと、あの、アーニャさんと美波さんが!」

未央「二人がどうかしたの?」

蘭子「お二人が、VRの世界から戻って来られなくなってしまったんですっ!!」

きらり「にょわっ!?」

凛「そんな!あの二人まで!?」

アーニャ「ダァ^~///ランコ~~こっちですぅ^~~///」パキパキ
美波「あぁ^~///素敵よ蘭子ぢゃぁ~~///」パキパキ


蘭子「お二人がVRをプレイし始めてから、ずっとこの調子で…」

未央「まさかこの二人までVRから帰って来られないなんて!」

卯月「二人で同じ夢(?)を見ているのでしょうか?」

凛「ねぇ、こっちも見て!」


莉嘉「あぁ^~///VRの世界ならぁ…お姉ちゃんがアタシだけを見ていてくれるんじゃぁ^~///」パキパキ


きらり「り、莉嘉ちゃんまでーーっ!?」

中断

莉嘉「ああ^~、お姉ぢゃんカッコいい~~!カリスマギャルのぉ、いつもの、いつものお姉ちゃんなんじゃぁ^~~!」パッキパキ

美嘉「ふひっ、ふひひ★みりあぢゃんのおパンツもぐもぐもぐもぐ~///」むしゃむしゃ


きらり「ああ、莉嘉ちゃん…」がくっ

未央「不憫な…」ぐすっ



アーニャ「見てください美波…ダァ^~、私たちのランコがァ^~///」パキパキ
美波「そうねアーニャちゃん…なんて、なんて素晴らしいライブなの…///」パキパキ


蘭子「うぅ…お二人はずっと“幻想(ゆめ)”の中の私を見ていて…」ぐすっ

凛「蘭子、“能力(ちから)”は使ってみた?」

蘭子「闇に飲まれよ!!」ドシュドシュッ!!

美波「うッ!」ふらっ
アーニャ「ダヴァイッ…!」がくっ

美波「あぁ^~///ただでさえ天使の蘭子ちゃんがぁ^~~///」むくり
アーニャ「VRという翼を得て堕天使になろうとしていますぅ^~///」むくり


蘭子「ひっく、ぐすっ、何度呼びかけてもっ、我が“闇の魔翌力”を撃ち込んでも“覚醒(めざめ)”てくれなくて…っ」ぐすぐす

凛「蘭子でもダメか。なら私の“蒼”も通じないかもしれない…」ゴゴゴ…

卯月「蘭子ちゃんの呼びかけでも無理なら、もうどうしたら良いのかわかりませんっ」

アーニャ「美波見てください。アーニャが一生懸命に授業を受けていますよ…」うっとり
美波「そうねアーニャちゃん…授業参観、来てみて良かったわね…」パキパキ


蘭子「!?」

未央「授業参観…?」

卯月「そんな!このゲームにそんな機能は無いはずですっ!」

凛「自分たちの中で仮想現実を創りだしているんだよ!」

きらり「いよいよゲームであってゲームではなくなってきたにぃ」

莉嘉「お姉ちゃーん!授業参観来てくれたんだねっ☆」パキパキ

美嘉「あぁ^~///小学校の教室にっ!みりあちゃんがいるんじゃ^~///」パキパキ

アーニャ「蘭子~!こっちですよー!」ふりふり
美波「がんばってね、蘭子ちゃーん」


凛「被験者たちが、妄想を共有し始めた!?」

未央「ああっ、わけがわからないよぉ!」

卯月「複数の仮想現実が重なってしまっています…ヘッドセットを無理に外したら、何が起こるかわかりません!」

凛「いや、むしろ今ならみんなの妄想を止められるかもしれない!」カチャカチャ

未央「しぶりん!VRヘッドセット着けて、何する気!?」

凛「私もVR世界に這入って、仮想現実の内側からならみんなを連れ戻せるかもしれない!」

卯月「そんな…危険です凛ちゃん!」

きらり「危ないよお凛ちゃん!」

凛「大丈夫だよ。私と“蒼の力”を信じて!」
凛「リンク、スタート!」カチッ

卯月「ああっ!凛ちゃーーん!!」

【1分後】


凛「あぁ^~、うぢゅきぃ~~///」パキパキパッキーン!


未央「信じて送り出したしぶりんがっ!!」

卯月「一瞬でVRにドハマりしてしまいました…」


凛「あぁ^~///私もうぢゅきといっしょにダブルピースしゅるぅ~~///」ダブピー

美嘉「みりあ゛ぢゃっ!みりあ゛ッママッ!ママッ゛!マッ、マアァアアアアアアッ!」バタバタ

莉嘉「うわーん!いつものカリスマお姉ちゃんだぁ^~!!」パキパキパッキーン

アーニャ「ダァ^~///今度は蘭子の運動会でずぅ^~///」
美波「父兄参加競技はあるのかしらぁ^~///」


蘭子「もはや終焉…(もうおしまいです…)」

きらり「こんな時、こんな時いったいどうしたら…」

ちひろ「そんな困った時には、このエナドリとスタドリはいかがですか?」


全員「ちひろさん!!」

ちひろ「このドリンクを一口飲めば……ほらっ!」


美嘉「んっ」ゴクッ
莉嘉「んぐっ」ゴクッ
アーニャ「ん」ゴクゴク
美波「んっ…」ゴクゴク
凛「んん」ゴクン


美嘉「あれ?アタシ、いったい何を?」
莉嘉「あれ、お姉ちゃん?」
アーニャ「蘭子…?」
美波「なんだか夢を見ていたような…」
凛「うう、頭が…」


卯月「みんな戻って来ました!!」

蘭子「ふえーん、帰って来てくれだぁ~!」ぐすぐす

美波「あらあら、どうしたの蘭子ちゃん?」なでなで

アーニャ「どうしましたか蘭子?そうです、このドリンクを飲んでみてください」

蘭子「んぐっ」ゴクゴク
蘭子「おいしい!」ぱぁぁ

きらり「すごーい!蘭子ちゃんが泣き止んだにぃ☆」

ちひろ「スタドリ、エナドリにはたくさんの健康効果があるんですよ♪」

※効果・効能を保障するものではありません。

凛「このドリンクを飲んだら…なんだか力があふれてくるみたい!」

美嘉「うん!疲れやストレスも飛んでいっちゃうね!」

※個人の感想です。

莉嘉「アタシもっと飲みたーい!」

卯月「私にもくださいっ!」

未央「私も私もーー!」

ちひろ「皆さんもぜひ、購入を検討してみてくださいね♪」

ちひろ「当社ではさらに、コンサートライトやリストバンドなどのライブグッズも販売していますよ!」

ちひろ「皆さんチェックしてみてくださいね♪」





美嘉「はぁ、VRのみりあちゃん…かわいかったなぁ」

みりあ「ふーん、それじゃあ美嘉ちゃんはVRのみりあの方が好き?」

美嘉「み、みりあちゃん!?」ドキッ

みりあ「美嘉ちゃん、本物の私がいるのにVRのみりあにハマっちゃうんだ…?」

美嘉「ち、違うのみりあちゃん!あの、あのゲームがあまりにリアルすぎてっ!」あせっ

みりあ「美嘉ちゃんには、本物のみりあのことをかわいいって思ってもらいたいなぁ~☆」ぎゅっ

美嘉「はひぃっ!?///」びくんっ

みりあ「ね、美嘉ちゃん!本物のみりあになら、VRではできないこと、いっぱいできるよ?」ぎゅぅ

美嘉「はわわわっ!あわわわわ…///」ドキドキドキドキ

みりあ「仮想現実でもできないこと、みりあがいーっぱいしてあげるね☆」にこっ

美嘉「あぁ^~///やっぱり本物のみりあちゃんが最高にかわいいんじゃぁ~~///」

みりあ「えへへ、美嘉ちゃんもかわいいよ~♪」ぎゅっ


パキパキパッキーン!

みんなでパキパキすればこわくない

終わります


・美嘉「女児専門医院・城ヶ崎クリニックへようこそ!」(前々作)
・美嘉「全然まったくちっちゃい女の子なんて好きじゃないのに、これは困ったなー★」(前作)

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