ドンちゃん「そうです。いまをときめくあのCGプロの取材OKがでたんですよ。在籍アイドルは100人をゆうに越え、その一人一人が存在感を放つことでお馴染みです。私はきらりちゃんがかわいいのであってみたいですけどね〜」
西島「俺はやっぱり楓さんかなー。歌も上手くて美人だし」
ドンちゃん「けど、西島さん。今回の取材はアイドルではなくて裏方の人ですよ?」
西島「え? 裏方とは?」
ドンちゃん「その在籍するアイドルを一人でほぼ全員をプロのアイドルに仲間入りさせた敏腕プロデューサーと、そのアイドルのスケジュールを一人で管理する事務員さんの取材ですよ。」
西島「えー俺アイドルと会いたかったー。」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371123209
---CGプロ玄関口---
ドンちゃん「ひえー、お、大きいですねー」
西島「そりゃ、たくさんのアイドルがいるんだからね。けど、それにしては事務員とプロデューサーの数が少ないよな……。あれ? タクマは?」
ドンちゃん「タクマさんなら、どうやら遅れてくるらしいです。」
西島「あいつが喜びそうな企画なのにな……」
ドンちゃん「まぁまぁ。気にせず行きましょう。」
今日分は終わりです。
アイドルも出す予定ですが、誰かはまだ決めてません。
実際は西本英雄だけど、わざと西島に変えてるの?
>>11
変換ミスですすいません
投下始めます。
あと、西島ではなく西本ですすいませんでした。指摘ありがとうございます。
西本「お? あそこにいる女性がプロデューサーさんかな?」
ドンちゃん「え? 確かプロデューサーは男性だと聞きましたが……」
「あぁ、私はプロデューサーではないよ。プロデューサー君は、今仕事が押していてね。」
ドンちゃん「あ、思い出しました!! CGプロ所属の木場真奈美さんですね!!」
木場「おお、私のことを知ってくれているのか。アイドルとして嬉しい限りだよ。」
ドンちゃん「い、いえいえ、その、木場さんも、大きいですし……」
西本(確か、公式プロフィールに172�とあったよな。ドンちゃん並みにでかいな。)
木場「さて、仕事の話に戻るが、生憎今回取材してもらうプロデューサー君がこれだからね。先に事務員のほうに取材してくれ。勿論、アイドルにも取材してくれて構わないが、取材が苦手な子もいる。そこだけは気を付けてくれ。」
西本「なら、木場さんの取材はOKですか?」
木場「私か? みんなの取材が終わったらいいぞ。あと、タクマとかいう男も来ていたが、あれは仕事仲間か?」
ドンちゃん「えータクマさんが!? 西本さんはやくいきますよ!!」
西本「ちょ、ドンちゃん首がしまるー」
タクマ「事務員さんなのにこんなに綺麗なんですね。こんな生活してると大変でしょう?」
「そうですね……。アイドルが多いので、慣れないときはやっぱり大変でした。今は木場さんや和久井さんも少し手伝ってくれてたりするので、前よりは忙しくないです。」
タクマ「俺がプロデューサーなら、貴女のような女性をシンデレラにプロデュースするのに、事務員なんていいんですか?」
「そういってもらえると嬉しいですね。私は元々この事務所の事務員として就職したので、プロデュースされるほうだと慣れないですね……えへへっ。」
タクマ「照れ笑いもかわいいですね。どうですか? 今度食事でも」
ドンちゃん「タークーマーさーんー?」
西本「取材する人を口説くな女たらしが!!」
タクマ「えぇ!? もう来たんですか!?」
西本「もう結婚してるんだから、女口説くのをやめような。それより、失礼な質問をしてなかったですか?」
「ええ、大丈夫ですよ?」
ドンちゃん「よかったー。では、取材させていただきますね。」
ちひろ「はい。CGプロ事務員、千川ちひろです。よろしくお願いいたしますね?」
西本「へー。CGプロは元々社長とちひろさんとプロデューサーさんで設立したんですか。」
ちひろ「そうです。今はかなり有名になりましたけど、最初の頃はまだまだで……」
ドンちゃん「あれ? 薬指に指輪が。まさか……」
ちひろ「はい。実は、プロデューサーさんと結婚してるんです。」
タクマ(やべぇ俺人妻口説いてたのか)
ちひろ「元々幼馴染みで、この事務所を設立したときにプロポーズされて……。今ではプロデューサーさんなしでは生きられないです。」
西本「でも、アイドルといっても木場さんのような大人の女性がいるから、プロデューサーの浮気とか恐くないですか?」
ちひろ「浮気ですか? できないと思いますよ? だって……」
ちひろ「私一筋ですから。彼は。」
タクマ「あの、少しアイドルの話もききたいので、取材OKなアイドルが今事務所にいるかわかりますか?」
ちひろ「そうですね……。スケジュール的に、愛梨ちゃんですかね。」
西本「ええーー!? 初代シンデレラガールズのですか?」
ちひろ「はい。彼女は今レッスンし終わったと思うので、もう少ししたらくると思いますよ?」
ドンちゃん「あの、きらりちゃんは取材OKですか……?」
ちひろ「えっと、待ってくださいね。……はい。少し後になりますが、OKですよ。」
西本「あの、楓さんはどうですか!?」
ちひろ「ごめんなさい。今日彼女温泉ロケなんです。」
西本「」
タクマ「西本さん息してないね。」
ドンちゃん「そんなことより取材です。あの、失礼だと思うんですが、ネットでかなり罵倒されてるときいたんですが……」
ちひろ「!! はい。私としては、事務員という裏方の仕事で罵倒される気持ちはわかんないですが、仕方ないかなーという気持ちもあります。プロデューサーさんが元気ないから、ドリンクをあげたりしていて。その行動が少しオーバーなんでしょうね。」
一旦終わりです
またあとで書く予定です。
投下します
ちひろ「でも、私は大丈夫です。妻として、事務員として、プロデューサーさんのためにやってることですから。私がなんと言われようと、大丈夫ですよ?」
西本「なんか俺尊敬できます。自分が卑下されようと好きな人のためにそんなことは中々できないですよ。」
西本(こういう心が、あの人にもあれば俺はひでえ扱いされないのかな……)
ちひろ「あ、あとネットなどで書かれてるドリンクについてですが、単なる栄養ドリンクなので大丈夫ですよ?」
ドンちゃん「そ、そうですよね…」
ガチャ
モバP「ただいまー」
愛梨「レッスン終わりましたー。」
ちひろ「お帰り。あなた。」
モバP「あぁ。ただいま。」
ドンちゃん「熱烈に抱き合っているのはいつもなんですか?」
愛梨「はい。もう見慣れちゃいましたよ……。なんだか見ていたら暑くなっちゃいました。」
モバP「あ、ぬいじゃだめだぞ? 周りに人いるし、なによりちひろがいるし。」
ドンちゃん「って、いきなり突っ込みどころありすぎですよ!! ほらタクマさん!! 愛梨ちゃんの胸をみない。モバPさんはちひろさんのことを呼び捨てなんですか?」
モバP「ええ。外ではちゃんとしてますが、事務所では呼び捨てですね。やっぱり、近くにいるって感覚がしますからね…。」
愛梨「それより、私も取材してもらえるんですか?」
タクマ「はい。よろこんで!!」
西本「胸見ながら言うな変態!!」
タクマ「」
---しばらくして---
西本「…結構取材できましたね」
ドンちゃん「はい。なんだか今回はまともでしたね。ハプニング、もとい無茶ブリがなくて」
タクマ「そうだと思いますか?」
モバP「え? 何かまだするんですか?」
ガチャ
木場「ただいま。なにやら私の取材もあるらしいんだが」
タクマ「ええ。そうです。今から取材です。」
モバP「ちひろさん。ビデオちゃんとまわしてますか?」
ちひろ「はい。プロデューサーさん。ばっちりです。」
木場「? 何が始まるというのだ?」
ガチャ
きらり「うきゃー☆ おっすおっす☆」
タクマ「来た!! 今回の主役!!」
西本「え?」
モバP「今回のメインイベント!! ドンちゃんと木場さんのきらりものまね対決!!」
木場「」
ドンちゃん「」
きらり「うきゃー☆ みんなで仲良しになれるのー?」
モバP「ああ。しかも、きらりが審判だ。」
きらり「しんぱんー?」
タクマ「今回の企画を説明しますね。今回はドンちゃんと木場さんがそれぞれきらりちゃんのモノマネをして、どちらがよりみんなをはぴはぴさせることができたかで競います。審査員はー?」
きらり「みんなではぴはぴすー?」
モバP「これはキュートで木場さんを売り出すことも……」
愛梨「かわいい木場さん見てみたーい」
タクマ「以上3名でーす」
西本「おもしろそうなことをするじゃねえか!! ドンちゃんがんばれー!!」
木場「」
ドンちゃん「」
少ないですが以上です。
きらりの口調むずかしいです
また後日書きます
投下開始です
ちひろ「とりあえず台本を用意しました。はい。これがドンちゃん用で、これが木場さん用です。」
タクマ「今回の企画思いついたのは、ドンちゃん木場さんと高身長同士の二人がきらりちゃんの衣装をきてはぴはぴしたら楽しいことなるよなーって算段です。俺が遅れた理由の一つですね。」
モバP「衣装のほうは先に連絡がきてたから、制服とゆるゆるな服を用意した。」
西本「俺としては絵を書く都合上木場さんが制服きてたほうがインパクトあっていいと思います。」
愛梨「なら、ドンちゃんさんはゆるふわ衣装ですね!!」
ちひろ「さて、お着替えよろしくお願いいたします。」
木場「私の……クールなキャラが……」
ドンちゃん「西本さん……今回は何にもないと思ってたのに……」
---着替え中---
タクマ「ちなみにプロポーズはどちらから?」
モバP「恥ずかしながら妻からです。」
ちひろ「彼、トップアイドルをプロデュースするまで結婚しないっていうから、私が無理矢理。まぁ、そのあとにニュージェネレーションや愛梨ちゃんみたいなトップアイドルが出てきたから、少しはやめに結婚したってくらいですね」
西本「ちなみに式は? アイドル事務所ですから、やっぱりアイドルと一緒に?」
モバP「はい。その時いたアイドル総出で式を手伝ってくれました。和久井さんがブーケトスを必死にうけようとしたり、かな子が出てくる食べ物食べ過ぎて体重計にのったときないたり、サプライズとして幸子の逆バンジーとか、色々ありました。」
ちひろ「いまでもその時の写真を飾ってるんですよ? ほら、あそこに。」
タクマ「おぉ、ホントだ。……なんか約数名すごいオーラ放ってる子が……」
モバP「あぁ、それは多分まゆと凛ですね。」
西本(なんとなく背筋に寒気が)
愛梨「あ、着替え終わったみたいですね。」
ちひろ「それでは、ドンちゃんさんからでーす。」
ドンちゃん(きらりのパジャマ着用)「お、おっすおっす☆ 西本さんはぴはぴすー?」
西本「」
タクマ「」
モバP「ほう、きらりみたいというか、少し小さいきらりですね。」
ちひろ(今更だけど、取材に来た人をこんなことしてよかったのかな?)
愛梨「可愛らしいですね!! それより、服大きくないですか?」
ドンちゃん「え? だ、大丈夫だにぃ☆ 胸のとこでオーケーになってゆよ」
きらり「うきゃー☆ ドンちゃんきゃわわーうきゃー☆」
ドンちゃん(私何してるんだろ)
ちひろ「それでは、採点を。一人持ち点5点です。」
モバP「3点」
愛梨「4点です」
きらり「満点だにぃ☆」
西本「つまり、計12点か。中々高得点だな。」
タクマ「いや、これはドンちゃんの負けです。」
西本「え?」
タクマ「だって……」
ちひろ「さーそれでは木場さんどうぞー」
木場(きらりの制服装備+ミニスカート)「おっすおっす☆ まなみだにぃ☆ みんなはぴはぴすー? まなみはぁ、今日朝からうきゃー☆ってしてて、DOKIがムネムネだったんだゆん!!」
モバP「」
愛梨「」
ちひろ「」
きらり「」
タクマ「ね?」
西本「いや、後半キャラ壊れてるよね?」
今日はここまでです
きらり口調を雑談スレで見かけましたが、あれは無理です
投下開始です
木場「うきゃー☆ プロデューサーちゃん、あいりん、ちっひ、どうしたの? あー!! まなみとはぴはぴしたいの!? わかったゆ。まなみがんばゅ。」
モバP「」
ちひろ「これはありですかね。」
きらり(私ってこんなのなの?)
愛梨「……あ、川島さん? いま事務所にきたら面白い光景が見れますよ?」
木場「あいりんあいりん。……あとで覚えておきなさい。」
愛梨「!?」
木場「うにゃ? まなみなにいってたんだょ? わかんにゃーん」
西本「見事なこわれっぷりですね。」
タクマ「あれ? ドンちゃんは?」
西本「隅っこでモジモジしてますよ。」
木場「……」
モバP「とうとう喋らなくなったか」
ちひろ「録画完了です。」
きらり「ばっちしだにぃ☆」
愛梨「」
西本「ちなみに、勝敗は余裕の木場さんの勝利。勝利宣言したあと、事務所のドアがあいて川島さんや他のアイドルが流れ込んできたことと、木場さんがしばらくそのネタでいじられることとなるのはまた別のお話。」
ドンちゃん「今回は私が汚れ役かー!!」
おわり
終わりです
稚拙な文を読んでいただきありがとうございました
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