旧裏
現行のポケモンカードの裏面になる前に存在した別の絵柄の裏面である古いポケモンカードの俗称
公式では「ファーストデザイン」と呼ばれている
このSSと繋がりがある前作
エージェント・スミス「ポケカGB2対戦大会!」【ニャル子SS】
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1467023631
こちらからお読みいただくと一層おいしくお召し上がりになれます
サンダー(GBオリジナル) LV.68 たねポケモン 雷 HP100
特殊能力 カミングサンダー
この力は、このカードを手札から場に出したとき、1度だけ使える。
(対戦の初めに場に出たときには、使えない)
このカード以外の、場にいるすべてのポケモンの中から1匹に、「弱点・抵抗力」に関係なく、30ダメージ。
ダメージを受けるポケモンは、自動的に選ばれる。
雷雷雷 ビッグサンダー
場にいる全てのポケモンのうち、このカード以外の1匹に、「弱点・抵抗力」に関係なく、70ダメージ。
ダメージを受けるポケモンは、自動的に選ばれる。
弱点なし 抵抗力闘-30 逃げる-無無
ニャル子「あれはゲーム版のみですのでなしですよ」
真尋「ああ、やっぱり」
真尋「まぁなんとなくわかってたけど」
真尋「昨日GB2でお前と対戦して」
真尋「[カミングサンダー]の使いまわしで」
真尋「僕の場のラッキー(第1弾)4体くいしんぼカビゴン(プロモーション)2体を1ターンで全滅させたのが」
真尋「印象に残りすぎて」
ニャル子「気持ちはわかります」
真尋「お前加害者側なのに気持ちわかってんのか?」
ラッキー(第1弾) LV.55 たねポケモン 無 HP120
無無 まるまる
コインを投げて「おもて」なら、次の相手の番に、うけるダメージが0になる。
無無無無 すてみタックル 80
自分にも80ダメージ。
弱点闘×2 抵抗力超-30 逃げる-無
くいしんぼカビゴン(プロモーション) LV.50 たねポケモン 無 HP100
無 たべる
「たべものカウンター」を1つ、このカードの上にのせる。 (このカードに「たべものカウンター」が2つ以上のっている時、このワザは使えない)
無無無 ころがる 20+
のぞむなら、このカードにのっている「たべものカウンター」を好きなだけ取りのぞき、取りのぞいた数×30ダメージを追加してもよい。
弱点闘×2 抵抗力超-30 逃げる-無無無無
クー子「……旧裏最強はエラッタ前タケシのキュウコン(ジム拡張1)」
タケシのキュウコン(ジム拡張1) LV.30 1進化ポケモン 炎 HP60
特殊能力 ばける
この力は、自分の番ごとに1回だけ使える。手札から「進化カード」を1枚選び、このカードの上にのせる。
それ以後、このカードを、のせた「進化カード」のポケモンとしてあつかう。(ただし「進化、退化」はできない)。
自分の番に、このカードの上にのっている「進化カード」をトラッシュして、このカードを「タケシのキュウコン」にもどしてもよい。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この「ばける」の力は使えず、このカードは、「タケシのキュウコン」にもどる。
(のせてあった「進化カード」はトラッシュされる)
炎炎 おにび 30
弱点水×2 抵抗力なし 逃げる-無
※エラッタ前のテキストです
クー子「1ターン目はゴース(拡張シート)の[こわがらせる]で相手のトレーナーカードを使用不可にして」
ゴース(拡張シート) LV.13 たねポケモン 超 HP40
無 こわがらせる
次の相手の番が終るまで、相手プレイヤーは「トレーナーカード」を使うことができない。
超無 あんこく 10
コインを投げて「おもて」なら、相手を「こんらん」状態にする。
弱点なし 抵抗力闘-30 逃げる-
クー子「2ターン目でタケシのロコンをタケシのキュウコン(ジム拡張1)に進化させたらじゃんけんゲーの本領を発揮」
クー子「わるいラフレシア(ロケット団)とプテラ(化石の秘密)に[ばける]事で相手の動きを封じ」
クー子「自分の番になったらそれをトラッシュして展開する」
わるいラフレシア(ロケット団) LV.29 2進化ポケモン 草 HP60
特殊能力 アレルギーかふん
このカードが場にいる限り、誰もトレーナーカードを使うことができない。「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は消える。
草草草 はなびらのうず 30×
コインを3枚投げて「おもて」の数×30のダメージ。2枚以上「おもて」なら、自分は「こんらん」状態になる。
弱点炎×2 抵抗力なし 逃げる-無無
プテラ(化石の秘密) LV.28 1進化ポケモン 闘 HP60
特殊能力 げんしのちから
プテラが場にいる限り、全てのポケモンは進化することができない。(すでに進化しているポケモンに影響はない)。
「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は消える。
無無無 つばさでうつ 30
弱点草×2 抵抗力闘-30 逃げる-無無
クー子「……トラッシュにたまったそれらのポケモンをわるいヤドラン(ロケット団)の[つりあげる]で回収する事で隙を生じぬ二段構え」
わるいヤドラン(ロケット団) LV.27 1進化ポケモン 超 HP60
特殊能力 つりあげる
この力は、このカードを手札から場に出した時、1度だけ使える。
自分のトラッシュにあるポケモン(または進化)カードを最大3枚選び、相手プレイヤーに見せてから、手札に加える。
超超 きまぐれこうげき 40
コインを投げて「うら」なら、このワザは失敗する。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無無
クー子「相手が使えず手札が溜まってきたところをゴーストLV.26(拡張シート)の[ポルターガイスト]で無双する」
ゴースト(拡張シート) LV.26 1進化ポケモン 超 HP70
超 ポルターガイスト 10×
相手の手札を見て、その中にある「トレーナーカード」の枚数×10のダメージ。
超超 ナイトメア 20
コインを投げて「おもて」なら、相手を「ねむり」状態に、「うら」なら「こんらん」状態にする。
弱点なし 抵抗力闘-30 逃げる-無
クー子「あの頃のポケモンカードは完全にじゃんけんゲーだった」
ニャル子「いつ聞いてもエグいですねぇそれ」
クー子「……ニャル子がエラッタ前にわたし達に使ってたデッキだよ」
真尋「うわ……」
ナッ子「旧裏最強のカード?」
シャンタッ君「みぃ」
ナッ子「トレーナーとエネルギーはなしかの」
シャンタッ君「みぃみぃ」コクリ
ニャル子「あら、ナッ子ちゃん」
ナッ子「お邪魔してますなのじゃ」ペコリ
ナッ子「旧裏最強のポケモン」
ナッ子「ヤドキング(neo1)なのじゃ」
ヤドキング(neo1) LV.39 1進化ポケモン 超 HP80
特殊能力 ちえくらべ
この力は、このカードがバトル場にいるとき、使える。
相手プレイヤーが「トレーナーカード」を手札から出して使うとき、このカードの持ち主は、コインを投げる。
「おもて」なら、相手プレイヤーは、その「トレーナーカード」を使えず、その「トレーナーカード」を相手の山札の上におく。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は使えない。
超超超 マッドインパクト 20+
コインを投げて「おもて」なら、10ダメージを追加して、相手を「こんらん」状態にする。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無無無
真尋「バトル場にいれば強いだろうけどそんな最強と言うほどか?」
ナッ子「そうかの」
ニャル子「何言ってんですか、かなり強いですよ」
真尋「え?」
ニャル子「私はコイントス毎回表でしたから痛くも痒くもありませんでしたが」
真尋「それはわかってたけど改めて聞くと酷いな」
クー子「……ニャル子、ナッ子ちゃん、ヤドキング(neo1)は日本とそれ以外の国だとテキストが違う」
ニャル子「そうでした」
ナッ子「我等邪神は海外版と一緒に使ってたからわからなかったのじゃ」
真尋「海外だとどうなってんだ?」
ナッ子「こうじゃの↓」
外国版テキスト(日本語訳済み)
ヤドキング(neo1) LV.39 1進化ポケモン 超 HP80
特殊能力 ちえくらべ
相手プレイヤーが「トレーナーカード」を手札から出して使うとき、このカードの持ち主は、コインを投げる。
「おもて」なら、相手プレイヤーは、その「トレーナーカード」を使えず、その「トレーナーカード」を相手の山札の上におく。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は使えない。
超超超 マッドインパクト 20+
コインを投げて「おもて」なら、10ダメージを追加して、相手を「こんらん」状態にする。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無無無
真尋「『この力は、このカードがバトル場にいるとき、使える。』という大事なテキストが抜けてるな」
ニャル子「これにより確実性はかけますが」
ニャル子「1進化で自分には害がないお手軽わるいラフレシア(ロケット団)と化します」
ニャル子「トレーナーカードは山札にいっちゃいますしコイントス依存のため」
ニャル子「ゴーストLV.26(拡張シート)のコンボは不可能ですが」
真尋「それでも1進化でこれはラフレシア(ロケット団)より酷いな」
ルーヒー「エラッタ後と海外版がありならこのカードも忘れないでほしいわ」
ニャル子「やはりきてましたか、ナッ子ちゃんの保護者」
ルーヒー「そのカードはニョロトノ(neo2)よ」
ニョロトノ(neo2) LV.53 2進化ポケモン 水 HP100
特殊能力 かえるのうた
この力は、おたがいの場に「ニョロモ」「ニョロゾ」「ニョロボン」「ニョロトノ」が、合計3匹以上いるとき、使える。
このカードがワザによって与えるダメージは、「+40」される。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は使えない。
水水無無 おうふくビンタ 40×
コインを2枚投げ、「おもて」の数×40ダメージ。
弱点草×2 抵抗力なし-30 逃げる-無無無
真尋「ダメージが「+40」追加は旧裏では破格だろうけどそんなに強いか?」
真尋「技がコイントス依存だぞ」
ルーヒー「何も技は[おうふくビンタ]だけではないわ」
ニャル子「真尋さんは知らないんですね、幻のあのデッキを」
真尋「何それ」
ルーヒー「特殊能力[かえるのうた]この技にはニョロトノ(neo2)が使う技であれば何でも「+40」される」
ルーヒー「旧裏だけの場合プテラ(neo3)の特殊能力[げんしのきおく]を使い」
ルーヒー「進化前のエネルギー効率が良く確実な技を使う選択肢があるわ」
プテラ(neo3) LV.27 1進化ポケモン 闘 HP60
特殊能力 げんしのきおく
この力は、このカードが場にいるかぎり、はたらく。
おたがいの対戦ポケモンが、それぞれワザを使うとき、そのポケモンが「進化ポケモン」なら、進化する前に持っていたワザを1つ選び、そのポケモンのワザとして使うことができる
(そのワザに必要な「エネルギー」がそのポケモンについていないときは、使うことができない)。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は、はたらかない。
無無無 そらをとぶ 30
コインを投げて「うら」なら、このワザは失敗する。 「おもて」なら、次の相手の番、このカードはワザによるダメージや効果を受けない。
弱点草×2 抵抗力闘-30 逃げる-無無
ルーヒー「でも[かえるのうた]の条件が厳しくベンチが整わなければ動けず」
ルーヒー「また条件であるポケモンが1匹でも場を放れ場合それだけで動けなくなる事から日の目を浴びる事なく終わった」
ルーヒー「だがポケモンカードeの登場により」
ルーヒー「奴ははじけた」
ウォーターキューブ01 ワザマシン
水 みずとばし
相手の場のポケモン1匹に、「弱点・抵抗力」に関係なく、20ダメージ。
このカードは、自分の場の「水」ポケモンにつけて使い、自分の番の終わりにトラッシュする。
このカードのワザは、このカードをつけているポケモンの持っているワザとして使うことができる。
ミラクルスフィアγ ワザマシン
雷無無 サンダーフォース 30+
自分に「雷」と「草」の「基本エネルギーカード」がついているなら、相手を「どく」と「ねむり」状態にする。
自分に「雷」と「水」の「基本エネルギーカード」がついているなら、10ダメージを追加し、相手のベンチポケモン全員にも、「弱点・抵抗力」に関係なく、それぞれ10ダメージ。
このカードは、自分の場の「雷」「草」「水」いずれかの「進化ポケモン」につけて使い、自分の番の終わりにトラッシュする。
このカードに書いてあるワザは、このカードをつけているポケモンの持っているワザとして使うことができる。
ルーヒー「『ウォーターキューブ01』『ミラクルスフィアγ』の2つのワザマシン」
ルーヒー「とくに『ミラクルスフィアγ』の存在が大きいわね」
ルーヒー「[かえるのうた]の条件を満たし雷と水の「基本エネルギーカード」がついている状態で」
ルーヒー「『ミラクルスフィアγ』を使った場合」
ルーヒー「バトル場に80ダメージ、ベンチ全員に50ダメージを与える事が可能」
ルーヒー「今の新裏ではそうでもないでしょうけど」
ルーヒー「この細かい条件を配慮しても」
ルーヒー「当時としては破格の威力よ」
真尋「あれ、旧裏にワザマシンなんてあったっけ?」
ルーヒー「これらのワザマシンが収録されたポケモンカードeは新裏よ」
真尋「え?」
ルーヒー「ポケモンカードeが公式で使われた当時、旧裏と新裏、両方をデッキに入れる事が出来るルールが存在していたのよ」
ルーヒー「だからこういうデッキも存在した」
ルーヒー「ただ新裏の発売に伴い」
ルーヒー「『オーキドはかせ』『マサキ』等旧裏で活躍した強力なカードにはサポータールールが適応された」
ルーヒー「今で言うサポートね」
ルーヒー「ポケモンの性能は向上してインフレしたけど」
ルーヒー「デッキの回転はトレーナー頼りだからスピードに関してはむしろ下がったわ」
ルーヒー「今でも回転に関しては旧裏の方が上かしら?」
真尋「へぇ」
ニャル子「でもニョロトノスフィアって公式大会での実績、ありませんよね」
クー子「……確か旧裏新裏混合ルールが使える公式大会最後と」
クー子「『ミラクルスフィアγ』が入ってるポケモンカードe第5弾「神秘なる山」の発売日が」
クー子「かぶっちゃったせいで」
クー子「使われず終わったはず」
ルーヒー「実績がない以上ロマンに過ぎないのよね」
ルーヒー「再び旧裏の公式大会が行なわれるようだけど」
ルーヒー「当時の新裏混合ルールでもないし活躍は見込めないわね」
ハス太「実績で言うなら意外なポケモンが記録に残しているよっ」
ルーヒー「意外なポケモン?」
ハス太「キャタピー(neo2)とロケット団のニャース(プロモーション)だよっ」
キャタピー(neo2) LV.16 たねポケモン 草 HP50
無 ころころタックル 20
自分にも10ダメージ。
弱点炎×2 抵抗力なし 逃げる-無
ロケット団のニャース(プロモーション) LV.11 たねポケモン 無 HP40
無 だいぎゃくてん?
お互いの場にいるポケモン全員の数だけコインを投げ、相手に「おもて」の数×10のダメージ。 その後、自分に「うら」の数×10ダメージ。
弱点闘×2 抵抗力超-30 逃げる-無
ニャル子「ロケット団のニャース(プロモーション)はわかりますがキャタピー(neo2)は何故ですか?」
ナッ子「ロケット団のニャース(プロモーション)はわかるのかえ?」
ニャル子「全部コイントス表出せば良いだけですからね」
ニャル子「1エネで超火力です」
真尋「それ出来るのお前だけだ」
真尋「……」
クー子「……進化先を考慮しなければキャタピー(neo2)と同じ性能のポケモンとしてエリカのマダツボミLV.15(ジム拡張1)がいる」
エリカのマダツボミ(ジム拡張1) LV.15 たねポケモン 草 HP50
無 へなへなタックル 20
自分にも10ダメージ。
弱点炎×2 抵抗力なし 逃げる-無
ハス太「確かにエリカのポケモンに関する効果のカードが存在するから性能に関しては」
ハス太「エリカのマダツボミ(ジム拡張1)に軍配が上がるけど」
ハス太「デッキの内容を見る限りそれらのカードが必要でないためどっちでもよかったんだと思う」
ハス太「ロケット団のニャース(プロモーション)は新裏カードも存在していてそっちが使われたっぽいけどね」
ハス太「キャタピー(neo2)ロケット団のニャース(プロモーション)その2種類を使ったデッキの名は」
ハス太「キャタピー速攻」
ハス太「新裏混合ルールの2002年のバトルロード★スプリング中部大会で優勝」
真尋「キャタピーにそんな活躍の歴史があったのか」
ルーヒー「どういうデッキだったかしら、どうもその時代のポケモンカード大会の結果情報手に入れにくいのよね」
ハス太「『マサキのメール』『カードめくりゲーム』等サポータールールに適応されなかったドローカードは存在したからそれを詰め込み」
ハス太「『プラスパワー』『ちからのかけら』『特殊悪エネルギー』をキャタピーにつけて」
ハス太「速攻で相手を倒す」
ハス太「ルーヒーさんが言う通りデッキの回転が一気に遅かったから」
ハス太「たねポケモンを出すペースは遅い」
ハス太「サイドを全部取らずとも場のポケモンをすべて倒すのは比較的容易かったんだ」
ハス太「実際に決勝戦では1ターンキルで優勝した強力なデッキだよっ」
真尋「相手は愕然としただろうな」
ハス太「まあでも誰かはゲンダイルが鼻スパで助かったような」
真尋「どういう事それ」
ハス太「うろ覚えだしその事を書いてあったサイトが消えちゃってぼくもよく覚えてない」
マサキのメール トレーナーカード
あなたの山札から、あなたの手札が4枚になるまで、カードを引く。
(あなたの手札が、このカードを含め5枚以上あるとき、このカードを使うことはできない。)
カードめくりゲーム トレーナーカード
うらになっている相手の「サイドカード」を1枚選び、そのカードが「ポケモン(ベイビィポケモン・たねポケモン・進化カード)」か「トレーナーカード」か「エネルギーカード」かを答える。
その後、そのカードをおもてにして、正解なら、あなたは山札からカードを2枚引いて、手札に加える。
おもてにした「サイドカード」は、そのままにしておく。
プラスパワー トレーナーカード
このカードはあなたの対戦ポケモンにつけて使い、あなたの番の終わりにトラッシュする。
このカードをつけているポケモンのワザが、対戦ポケモンにダメージを与える時、そのダメージは「+10」される。
(控えポケモンへのダメージは、そのまま)
ちからのかけら ポケモンのどうぐ
このカードをつけているポケモンのワザが、バトルポケモンにダメージを与えるとき、そのダメージは「+10」される。
このカードをつけているポケモンがワザを使った番の終わりに、このカードをトラッシュする。
「ポケモンのどうぐ」は、自分の場のポケモンにつけて使い、そのポケモンが「きぜつ」したとき、トラッシュする。
すでに「ポケモンのどうぐ」をつけているポケモンには、つけることができない。
悪エネルギー 特殊エネルギー
このカードは「悪」エネルギー1個ぶんとしてあつかう。
このカードをつけているポケモンのワザが、対戦ポケモンにダメージを与えるとき、そのダメージは「+10」される。
このカードをつけているポケモンが「悪」または「わるい」ポケモンでないなら、ポケモンチェックのたび、このカードをつけているポケモンに、「弱点・抵抗力」に関係なく、10ダメージ。
ニャル子「実績は認めましょう」
ニャル子「それでもなお」
ニャル子「このポケモンの速攻性には敵いません」
真尋「エリカのプリン(ジム拡張1)か?」
エリカのプリン(ジム拡張1) LV.13 たねポケモン 無 HP50
無 みんなでかいふく
お互いの場にいるポケモン全員から、それぞれダメージカウンターを1つずつ、とりのぞく。
無無 やさしいパンチ 40-
相手にダメージカウンターがのっている時、このワザのダメージは「-30」される。
弱点なし×2 抵抗力なし-30 逃げる-無無無
ニャル子「のんのん」ビヨリ
ニャル子「無色2個エネルギーで技の最大火力が40の時点で雑魚ですよ」
ハス太「旧裏だとかなりの火力のはずだけど」
クー子「……あー、あれかな」
真尋「知ってるのか?」
クー子「……うん」
ルーヒー「そもそもあの[やさしいパンチ]どこに優しさがあるのかしら」
クー子「……相手の痛覚を感じる前に粉砕する優しさ」
ニャル子「そのカードとはニューラ(neo1)です」
ニューラ(neo1) LV.34 たねポケモン 悪 HP60
無 みだれひっかき 10×
コインを3枚投げ、「おもて」の数×10ダメージ。
悪悪 ふくろだたき 20×
自分の場にいるポケモンの数ぶんコインを投げ、「おもて」の数×20ダメージ。
弱点なし 抵抗力超-30 逃げる-
クー子「……あれ?」
真尋「無色2個エネルギーで出す火力の話だよな、[みだれひっかき]のコイントスすべて表でも30ダメージだぞ」
ニャル子「わかってませんねぇ、[ふくろだたき]があるじゃないですか」
真尋「悪悪じゃないか」
ニャル子「まぁこのニューラ(neo1)は技を出すための素材みたいなものですから」
ニャル子「本当に技を使わせるのはメタモン(拡張シート)です」
メタモン(拡張シート) LV.15 たねポケモン 無 HP50
特殊能力 すごいへんしん
この力は、このカードがバトル場にいる時だけ、自分の番ごとに1回使える。
コインを投げて「おもて」なら、場にいるポケモンから1匹を選び、それ以後このカードを、選んだポケモンと同じカードとしてあつかう。
(ただし「進化・退化」はできず、この「すごいへんしん」の力は使うことができる)。 「うら」ならこのカードはメタモンにもどる。
エネルギーカードは、このカードについている限り、どの色のエネルギーとしても使える。
このカードがバトル場をはなれた時や、「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この「すごいへんしん」の力は使えず、このカードはメタモンにもどる。
へんしんの元になっていたポケモンが場をはなれた時も、このカードはメタモンにもどる。
弱点闘×2 抵抗力超-30 逃げる-無
ハス太「そっか、特殊能力[すごいへんしん]でニューラ(neo1)に変身して無色2個エネルギーをつける」
ハス太「[すごいへんしん]したメタモン(拡張シート)につくエネルギーは」
ハス太「すべてどの色のエネルギーでも扱えるから[ふくろだたき]が使えるようにするんだ」
ニャル子「その通りです」
ニャル子「コイントスで確実性は欠けますがプクリン(ポケモンジャングル)最大火力以上の威力を1ターン目で放つ事が可能です」
プクリン(ポケモンジャングル) LV.36 1進化ポケモン 無 HP80
無 こもりうた
相手を「ねむり」状態にする。
無無無 ともだちのわ 10+
自分の控えポケモンの数×10ダメージを追加する。
弱点超×2 抵抗力闘-30 逃げる-無無
真尋「でも[すごいへんしん]のコイントスが裏ならどうすんだよ、危険な賭けじゃないか?」
ニャル子「『ポケモン回収』やメタモン(拡張シート)をもう1匹出して『ポケモンいれかえ』等で交代して」
ニャル子「成功するまでコイントスすれば良いんですよ」
ニャル子「ドローカードが異常ですから4回以上は[すごいへんしん]のコイントスが可能ですよ」
ポケモン回収 トレーナーカード
自分の場のポケモン1匹を手札に戻す。 そのポケモンのダメージカウンター、エネルギーカード、進化カードは全てはがしてすてる。
バトル場のポケモンを手札に戻すときは、ベンチからポケモンをバトル場にだす。
ポケモンいれかえ トレーナーカード
あなたのベンチから控えポケモンを1匹選び、あなたの対戦ポケモンと入れ替える。
ハス太「[ふくろだたき]のコイントスが信用できない人はHPが半分になっちゃうけどビリリダマ(拡張シート)がオススメだよっ」
ハス太「場が整えばビリリダマ(拡張シート)に変身したメタモン(拡張シート)の[みんなでスパーク]で最大威力は70になるよっ」
ビリリダマ(拡張シート) LV.8 たねポケモン 雷 HP30
雷 でんきショック 10
コインを投げて「おもて」なら、相手を「マヒ」状態にする。
雷雷 みんなでスパーク 20+
お互いの場にいる「ビリリダマ」の数×10のダメージを追加する。
弱点闘×2 抵抗力なし 逃げる-
クー子「……殿堂入りの関係でニューラ(neo1)と無色2個エネルギーを同時に入れる事は不可能だから」
クー子「そっちのほうがメジャーかも」
クー子「……でもニャル子ならハリーセン(neo3)を出すかと思ってた」
ハリーセン(neo3) LV.30 たねポケモン 水 HP60
水 どくばり 10
コインを投げて「おもて」なら、相手を「どく」状態にする。
無無 はりせんぼん 20×
「うら」が出るまでコインを投げつづけ、その間に出た「おもて」の数×20のダメージ。
弱点雷×2 抵抗力なし 逃げる-無
ニャル子「だってそのカード私じゃなきゃ最強に出来ないじゃないですか」
クー子「……まぁね」
真尋「ニャル子なら[はりせんぼん]で表出しまくれるもんな」
クー子「……ニャル子がそれを使うなら今の新裏カード相手でも勝てそう」
ニャル子「EXだろうとGXだろうと一撃必殺です」
頼子「エリカのプリン(ジム拡張1)の[やさしいパンチ]然り」
頼子「技のダメージで相手を倒す分、まだやさしいわ」
真尋「母さん?」
頼子「本当の最強はね英雄的であってはならない」
頼子「最強は爽快であってはならない」
頼子「最強とは絶望に満ち」
頼子「暗く」
頼子「怖ろしく」
頼子「陰惨なものでなくてはならない」
頼子「それでこそ人は最強を避け」
頼子「バランスブレイカーを避ける道を選択する」
頼子「そのバランスブレイカーは」
頼子「カビゴン(拡張シート)」
カビゴン(拡張シート) LV.35 たねポケモン 無 HP90
特殊能力 とおせんぼ
このカードがバトル場にいる限り、相手の対戦ポケモンは「にげる」ことができない。 このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は消える。
無無無無 ねころぶ 30
ダメージを与えた後、自分を「ねむり」状態にする。 コインを投げて「おもて」なら、相手も「ねむり」状態にする。
弱点闘×2 抵抗力超-30 逃げる-無無無無
頼子「私は絶対使わないけど」
頼子「旧裏が産みし闇そのもの」
ニャル子「カビゴン単ですか」
クー子「……知っているのか、ニャル子」
ニャル子「聞いたことがあります」
ニャル子「旧裏の公式ではポケモンが20枚以上だとか時間制限によって」
ニャル子「日の目を浴びなかったようですが」
ニャル子「オフ会ではたねポケモンが1匹以上入っていれば大抵の場合問題ありません」
ニャル子「それをついた闇がカビゴン単」
ニャル子「デッキのポケモンはカビゴン(拡張シート)4枚のみにして」
頼子「特殊能力[とおせんぼ]で技の威力が少ないポケモンを『突風』等で捉え」
頼子「ひたすら耐えて相手の山札切れを待つデッキ」
突風 トレーナーカード
相手の控えポケモンを1匹選び、相手の対戦ポケモンと入れ替える。
頼子「ぬーちゃんの事は知ってるでしょ」
真尋「母さんの大学時代からの友達で邪神ハンター仲間だよね」
頼子「あの子とはGB2や旧裏でよく対戦してたんだけど」
頼子「いつもカビゴン単でやられてたわ」
真尋「いつもやられるなら対策ぐらいしておこうよ」
頼子「だからこの前ぬーちゃんの家にお邪魔した時」
頼子「ぬーちゃんの息子君を倒してうっぷんを晴らそうとしたんだけど」
真尋「息子使って鬱憤晴らすのはどうかと思う」
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――――――――――
耕平「『ポケモンセンター』ですべてのカビゴン(拡張シート)を回復させます」
耕平「『ポケモン回収』でカビゴン(拡張シート)を手札に戻し、全回復したカビゴン(拡張シート)をベンチに出します」
耕平「『ウツギはかせ』で手札をすべて山札に戻し7枚ドロー、これで山札を回復します」
耕平「『ポケモンいれかえ』も『ワープポイント』も使い果たしましたよね」
耕平「エリカのウツボット(ジム拡張1)の特殊能力[かおりのわな]、コイントスは表」
耕平「さっきププリン(neo2)でナツメのゲンガー(ジム拡張2)を剥がしたタケシのキュウコン(ジム拡張1)をバトル場に出してください」
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エリカのウツボット(ジム拡張1) LV.37 2進化ポケモン 草 HP80
特殊能力 かおりのわな
この力は、自分の番ごとに1回使える。
コインを投げて「おもて」なら、相手の控えポケモンから1匹を選び、相手の対戦ポケモンと入れ替える。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は使えない。
草草草 はっぱカッター 50
弱点炎×2 抵抗力なし 逃げる-無無
頼子「まさか息子君までカビゴン単だとは思わないでしょ」
頼子「しかもエリカのウツボット(ジム拡張1)採用型よ」
真尋「ぬーこさんの息子にやつあたりする母さんもアレだよ」
ニャル子「ですが親子揃ってカビゴン単は引きますよ」
真尋「確かに」
ニャル子「というか親子揃って旧裏ポケモンカードやってるなんて」
ニャル子「どんなオタ家族の懐古厨なんだって話になりますよ」
真尋「それ言ったら僕等何なんだよ」
頼子「カビゴン単はね、例えどんなにうまく回ったとしても」
頼子「勝ち筋が相手のデッキ切れを待つ」
頼子「それしかないのよ」
真尋「やられるのはキツそう」
頼子「もぅ……あれを1回でも体験したらポケモンカードに対する意欲が一気に落ちるわ」
頼子「カビゴン(拡張シート)はね」
頼子「やる気を刈り取る 効果をしてるのよ」
頼子「という訳で思ったのよ」
真尋「何を」
頼子「今度ヒロ君とぬーちゃんの息子君で代理戦争をするわよ」
真尋「嫌だよ」
クー子「……でも今上げられたカードは現在旧裏対戦の主となっているオフ会では不可能な組み合わせもある」
クー子「キャタピー速攻は旧裏だけでも再現可能だと思うけど」
ニャル子「殿堂ランクですか」
ニャル子「ですが旧裏の殿堂ランクって調べるの大変なんですよね」
ニャル子「何せ古いですから」
ルーヒー「旧裏のオフ会等で使われている殿堂ランクがあるの知ってるかしら」
ルーヒー「非公式でローカルだけどかなりしっかりしているわ」
ニャル子「そういえばありましたね」
ニャル子「どうしても身内との対戦しかありませんのですっかり忘れてました」
ナッ子「どういうのじゃ?」
ルーヒー「現役旧裏プレイヤーのブログサイトで公開された物よ」
※ローカル殿堂入りにおいての☆は新裏で仕様が変わったカードを意味するらしいです
★★★★★★★★ _のピカチュウ
★★★★★★★★ GR団のミュウツー
★★★★★★★★ ニューラ(ネオ1)
★★★★★★★★ わるいラフレシア
★★★★★★ エリカのプリン
★★★★★★ プテラ(化石)
★★★★★ バリヤード(拡張シート)
★★★★ カビゴン(拡張シート)
★★★★ ベトベトン(化石)
★★★★ ピクシー(ジャングル)
★★★★ ラッキー(第一弾)
★★★★ プクリン(ジャングル)
★★★★ カメックス(第一弾)
★★★★ R団のサンダー
★★★★ ダウジングマシーン
★★★★ 錯乱ジム
☆☆☆☆ 超エネルギーリムーブ
☆☆☆☆ にせオーキドの逆襲
☆☆☆☆ ロケット団のワナ
★★★ オーダイル(プレミアムファイル)
★★★ ピィ(ネオ1)
★★★ エレキッド(ネオ1)
★★★ バルキー(ネオ2)
★★★ きあいのハチマキ
★★★ 無色2個エネルギー
★★ ピィ(コロコロプロモ)
★★ ピチュー(ネオ1)
★★ ブビィ(ネオ1)
★★ ブーバー(化石)
★★ ストライク(ジャングル)
★★ エレブー(第一弾)
★★ バリヤード(ジャングル)
★★ マルマイン(第一弾)
★★ ゴース(拡張シート)
★★ ポリゴン(ファンクラブ)
★★ くいしんぼカビゴン
★★ おうごんのみ
★★ パソコン通信
★★ 突風
☆☆ エネルギー・リムーブ
☆☆ ミニスカート
★★ リサイクルエネルギー
★ マグカルゴ(ネオ3)
★ エビワラー(第一弾)
★ ホウオウ(プレミアムファイル)
★ ムチュール(コロコロプロモ)
★ ププリン(映画館配布プロモ)
★ ププリン(ネオ2)
★ メガニウム(ネオ1)
★ バクフーン(ネオ1)
★ ドガース(拡張シート)
★ カスミのヒトデマン(スターブーメラン)
★ コダック(化石)
★ ロケット団のおねーさん
★ ポケモンぎゃくしめい
☆ カスミのいかり
★ 鋼エネルギー
ハス太「確か公式と違ってローカルは★8つまでだっけ」
頼子「カビゴン(拡張シート)も殿堂ランクに入ってるのね!」
頼子「これでカビゴン単は滅びるわ!」
頼子「親子そろってカビゴン(拡張シート)四積みだったし」
頼子「次ぬーちゃんの息子君と対戦する時はこの殿堂ランクをつきつけましょう」
真尋「母さん、大人気ないよ」
ルーヒー「ちなみにポケモンカードゲーム カメックスメガバトルの大阪大会2016年5月15日(日)にて」
ルーヒー「参加定員8名までの公式旧裏ミニトーナメントも」
ルーヒー「これを基に決められたそうよ」
ルーヒー「流石に元から公式で使えない記述が成されているGR団のミュウツー等は使えなかったらしいけど」
真尋「ところでマグカルゴ(neo3)やメガニウム(neo1)はわかるんだ」
真尋「否、草エネルギーを2倍に出来てデッキに入れるエネルギー節約出来る点を考えると」
真尋「★4もあるカメックス(第1弾)に対してメガニウム(neo1)の★1は少ない気もするが」
カメックス(第1弾) LV.52 2進化ポケモン 水 HP100
特殊能力 あまごい
カメックスは自分の「水」ポケモンに対して、手札の「水」エネルギーを1度に何枚でもつけることができる。
「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時は使えない。
水水水 ハイドロポンプ 40+
「水」エネルギーを1つ追加すると、10ダメージを追加できる。(追加は2つまで)
弱点雷×2 抵抗力なし 逃げる-無無無
メガニウム(neo1) LV.57 2進化ポケモン 草 HP100
特殊能力 おいしげる
このカードが場にいるかぎり、自分の場の「草」ポケモンについている「草」エネルギーカードは、「草」エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は使えない。
草草草草 アロマスリープ 40
相手を「ねむり」状態にする。
弱点炎×2 抵抗力なし 逃げる-無無無
ニャル子「何が言いたいんですか?」
ルーヒー「ドガース(拡張シート)の事?」
真尋「それ、よくわかったな」
ドガース(拡張シート) LV.16 たねポケモン 草 HP50
特殊能力 ぶんれつ
このカードがワザによるダメージを受けた時、(このカードが「きぜつ」するしないにかかわらず、)自分の山札から「ドガース」を1枚選び出し、ベンチに出してよい。
その後、その山札をよく切る。 この力は、このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態でも使えるが、自分のベンチに空きがない時は、使えない。
草草 ふしぎなガス 20
コインを投げて「おもて」なら、次の相手の番が終わるまで、相手の場にいるポケモンは、特殊能力を使うことができず、その力も消える。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無
真尋「何で★1に指定されてんだ?」
クー子「……少年は知らないんだ」
クー子「エラッタされたタケシのキュウコン(ジム拡張1)の就職先を」
タケシのキュウコン(ジム拡張1) LV.30 1進化ポケモン 炎 HP60
特殊能力 ばける
この力は、自分の番ごとに1回使える。
手札にある「進化カード」を1枚選び、このカードの上にのせる。
以後、このカードを、のせた「進化カード」のポケモンとしてあつかう。
(ただし「進化、退化」はできない。また、その「進化カード」の持っている特殊能力は、はたらかず、使うこともできない)。
のぞむなら、自分の番に、このカードの上にのっている「進化カード」をトラッシュして、このカードを「タケシのキュウコン」にもどしてもよい。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この「ばける」の力は使えず、このカードは、「タケシのキュウコン」にもどる。
(のせてあった「進化カード」はトラッシュする)
炎炎 おにび 30
弱点水×2 抵抗力なし 逃げる-無
※エラッタ後のテキストです
クー子「……エラッタ後、化ける先の特殊能力がつかえなくなった」
クー子「これを利用してデメリットとなる特殊能力を持つポケモンに変身する道があった」
クー子「代表的なポケモンとしてカスミのギャラドス(ジム拡張1)」
クー子「というかこれ以外あったっけ?」
カスミのギャラドス(ジム拡張1) LV.42 1進化ポケモン 水 HP100
特殊能力 はんこう
このカードがワザを使う時、コインを2枚投げる。コインがすべて「うら」なら、そのワザは失敗となり、このカードと、これについているすべてのカードを山札にもどし、その山札をよく切る。
この力は、このカードが「こんらん」状態でも、必ずはたらく。
水水水水 ハイドロクラッシュ 70
弱点草×2 抵抗力闘-30 逃げる-無無
頼子「タケシとカスミ、アニメで一時期メインを張った者同士のコラボね」
クー子「……アニポケでタケシがレギュラー落ちしたのはすごくショックだった」
クー子「後々冷静に考えてみると何でジムリーダーの中でタケシだけあからさまな優遇を受けていたのか疑問に思う」
頼子「タケシと聞くだけでぬーちゃんの息子君を思い出すわ」
真尋「え?」
耕平「はっくしゅっ」
琥太郎「風邪でもひいたの?」
耕平「違うと思う」
科乃「はくちゅっ」
ロスヴァイセ「糸目だからといってつられるのはどうかと思うぞ」
科乃「え、何の話?」
結太「ハクチュッ」
カグヤ「ユータは糸目ですらないのだ」
結太「え、いきなり何?」
田中「ハクシュッ」
田中の妹「何でくしゃみした糞兄貴!」
田中「何でくしゃみしただけで罵倒されてんの俺」
クー子「……そしてそれ以上に有効な就職先」
ルーヒー「後々話すけどププリン(neo2)が★1に指定された理由のひとつかも知れないわね」
クー子「……そのデッキの名はわるいマタドガスデッキ」
わるいマタドガス(ロケット団) LV.24 1進化ポケモン 草 HP60
草無 みんなでばくはつ 20×
お互いの場にいるすべての「ドガース」「マタドガス」「わるいマタドガス」の数×20のダメージ。
その後、お互いの場にいるすべての「ドガース」「マタドガス」「わるいマタドガス」に、それぞれ×20ダメージ。
草草草 しびれガス 20
コインを投げて「おもて」なら、相手を「どく」状態に、「うら」なら、「マヒ」状態にする。
弱点なし×2 抵抗力なし-30 逃げる-無無無
クー子「……一部ではホミカスピリッツと呼ばれるこのデッキ」
クー子「[みんなでばくはつ]は自分の場の条件さえ整えば技のダメージだけで120ダメージという超火力」
真尋「待て、ドガース達は最大4体までにしか場に出せないから最大火力は80のはず――」
真尋「そのためにタケシのキュウコン(ジム拡張1)で化けるのか」
クー子「その通り」
クー子「条件は厳しいし反動ダメージがあるとはいえ必要なエネルギー枚数から見て最大火力は新裏ポケモンカードの進化ポケモンに匹敵するかもしれない」
クー子「旧裏はドローカードが異常だし、邪魔されない限り最短2ターン目からこの火力を出せる」
クー子「デッキ回しがシビアだけど」
真尋「だが自分の場のドガース達が20ダメージ受けるだろ」
真尋「わるいマタドガス(ロケット団)もHP60じゃ心許無いし、『ディフェンダー』でも入れるのか?」
ディフェンダー トレーナーカード
このカードはあなたの場にいるポケモンにつけて使い、次の相手の番の終わりにトラッシュする。
このカードをつけているポケモンがワザによるダメージを受ける時、そのダメージは「-20」される。
ニャル子「確かに『ディフェンダー』も入りますがまだ有効なものがあります」
クー子「……『エリカの親切』『ロケット団のアジト』『鋼エネルギー』」
エリカの親切 トレーナーカード
お互いの場にいるポケモン全員から、それぞれ、ダメージカウンターを2つずつとりのぞく。
ロケット団のアジト スタジアム
おたがいの場の「わるい」ポケモンの最大HPは、「20」ぶん大きいものになる。
「スタジアムカード」は、バトル場の横に出して使う。 別の「スタジアムカード」が場に出たとき、このカードをトラッシュする。
鋼エネルギー 特殊エネルギー
このカードは「鋼」エネルギー1個ぶんとしてあつかう。
このカードをつけているポケモンがワザによるダメージを受けるとき、そのダメージは「-10」される。
このカードをつけているポケモンが「鋼」ポケモンでないなら、このカードをつけているポケモンがワザによって与えるダメージも、「-10」される。
ニャル子「『エリカの親切』で相手も回復してしまいますが」
ニャル子「旧裏のHPは特殊能力等で強化された場合を除いて高くても最大120」
ニャル子「ダメカンが乗っていなくともハガネール以外で最大ダメージの[みんなでばくはつ]を受けきれるポケモンはおりません」
クー子「……似た理由で『ロケット団のアジト』の効果を受けたところで[みんなでばくはつ]の前では雀の涙程度しか上がらない」
クー子「元々わるいポケモン達はHPが低く設定されている」
ニャル子「『鋼エネルギー』をつけ威力が下がってもそれにより倒せなくなるポケモンなんて数える程度ですし」
ニャル子「そうそう、『鋼エネルギー』は少々特殊な公式裁定がありまして」
ニャル子「鋼ポケモン以外のポケモンが自身にダメージが及ぶ技を「-20」にしてしまうんです」
真尋「『このカードをつけているポケモンがワザによるダメージを受けるとき、そのダメージは「-10」される。』と」
真尋「『このカードをつけているポケモンが「鋼」ポケモンでないなら、このカードをつけているポケモンがワザによって与えるダメージも、「-10」される。』の」
真尋「2つの効果を受けるからか」
ニャル子「この効果のおかげでウインディ(第1弾)やラッキー(第1弾)のデッキにも『鋼エネルギー』が採用されます」
クー子「……とくにウインディ(第1弾)は『鋼エネルギー』が苦手な『エネルギー・リムーブ』系対策のため」
クー子「エラッタ後のタケシのキュウコン(ジム拡張1)に『タケシの保護』をつけてから」
クー子「ウインディ(第1弾)に化けて『鋼エネルギー』を剥がさないタイプのデッキまで登場したらしい」
ルーヒー「今では『エネルギー・リムーブ』系は殿堂ランクに指定されてる上」
ルーヒー「ププリン(neo2)や『まきちらせ!ベトベトガス』等の特殊能力対策カードが」
ルーヒー「どれか1枚はだいたい採用されていると耳にするし使いこなすのは少々難しいようね」
ニャル子「採用されてなかったとしても」
ニャル子「旧裏の特殊能力のほとんどは状態異常に弱いですし」
ニャル子「やさしいレディアン(neo4)か『エフェクトガード』を採用しない限り」
ニャル子「バトル場にいるんですから状態異常のリスクはさけられません」
真尋「ここまで聞くと弱く思えてくるな」
ニャル子「ですが殿堂ランクなしのルールでは『エネルギー・リムーブ』系の採用は多そうですし」
ニャル子「当時の環境では強かったんでしょう」
真尋「なるほど」
ウインディ(第1弾) LV.45 1進化ポケモン 炎 HP100
炎炎無 かえんほうしゃ 50
自分の「炎」エネルギーカードを1枚はがしてすてる。
炎炎無無 とっしん 80
自分にも30ダメージ。
弱点水×2 抵抗力なし 逃げる-無無無
エネルギー・リムーブ トレーナーカード
相手の場のポケモンを1匹選ぶ。そのポケモンについているエネルギーカードを1枚選び、トラッシュさせる。
タケシの保護 トレーナーカード
このカードは、あなたの場の「タケシのポケモン」につけて使う。(そのポケモンが場をはなれるまで、このカードはつけたまま)
このカードをつけているポケモンのエネルギーカードは、相手の使うワザや、相手のトレーナーカードによっては、はがされない。
まきちらせ!ベトベトガス トレーナーカード
次の相手の番が終わるまで、すべてのポケモンは特殊能力を使うことができず、その力も消える。
やさしいレディアン(neo4) LV.37 1進化ポケモン 草 HP70
草 きらめきタッチ
自分の場のポケモンを1匹選び、自分と入れ替える。
以後、このワザで新しく出てきたポケモンは、バトル場にいるかぎり、「どく・ねむり・マヒ・こんらん」状態にならない。
(自分に控えがいないとき、このワザは失敗する。)
草無無 れんぞくパンチ 20×
コインを4枚投げ、「おもて」の数×20のダメージ。
弱点炎×2 抵抗力闘-30 逃げる-
エフェクトガード トレーナーカード
このカードは、あなたの場にいるポケモンにつけて使い、次の相手の番の終わりにトラッシュする。
このカードをつけているポケモンは、相手のワザによる「ダメージ以外の効果」を受けない。 (ダメージは、そのまま受ける)
クー子「……話がずれちゃった」
クー子「ドガース(拡張シート)の話に戻るね」
クー子「わるいマタドガス(ロケット団)という破壊力とスピードを兼ね備えたカード」
クー子「結構な強さだから」
クー子「このデッキの弱体化もあるだろうし」
クー子「ドガース(拡張シート)の1体バトル場にいれば」
クー子「[ぶんれつ]が封じられない限り1ターンキルの心配はない安定性も含め★1を獲得したらしい」
真尋「サーチも出来て一石二鳥か」
ニャル子「補足として単品ではパッとしないごく普通のマタドガス(化石の秘密)」
マタドガス(化石の秘密) LV.27 1進化ポケモン 草 HP60
草草 スモッグ 20
コインを投げて「おもて」なら、相手を「どく」状態にする。
草草無 じばく 60
自分にも60ダメージ。お互いの控えポケモン全員にも、「弱点・抵抗力」に関係なく、それぞれ10ダメージ。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無
ニャル子「わるいマタドガスデッキでは」
ニャル子「タケシのキュウコン(ジム拡張1)の[ばける]先のかさ増しとして」
ニャル子「マタドガス(拡張シート)より逃げるエネルギーが少ない事を理由により1枚ほど採用される事例があります」
マタドガス(拡張シート) LV.26 1進化ポケモン 草 HP60
特殊能力 ポイズンミスト
この力は、自分の番ごとに1回使える。
コインを投げて「おもて」なら、次の自分の番の初めまで、「どく」状態になったポケモンがポケモンチェックで受ける「どく」のダメージは、20ダメージになる。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は使えず、その効果も消える。
草草草 ガスばくはつ 40
自分にも30ダメージ。 このワザによって相手が「きぜつ」したなら、そのかわりに出てくる対戦ポケモンを「どく」状態にする。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無無
真尋「マタドガス(化石の秘密)にそんな使い道が」
ニャル子「単品だともっと優秀なポケモンがいますから誰も使えるポケモンだなんて思いませんよねぇ」
クー子「……さらに補足すると[みんなでばくはつ]は本当に皆でばくはつする」
クー子「相手の場のドガース達も含めて火力も上がり、反動ダメージも受ける」
クー子「だからミラーマッチは地獄絵図となる」
真尋「ばくはつしまくってんだろうな」
ニャル子「ピクシー(ポケモンジャングル)の[ゆびをふる]等の相手の技コピー系で[みんなでばくはつ]されると」
ニャル子「もはや大災害です」
真尋「うわぁ……」
ピクシー(ポケモンジャングル) LV.34 1進化ポケモン 無 HP70
無 ゆびをふる
相手のワザの中から1つを選び、それを自分のワザとして使う。
そのワザを使うのに必要なエネルギーがついてなくてもかまわないが、ほかに必要な条件(エネルギーカードをはがしてすてるなど)がたりないときには使えない。
無無 ちいさくなる
次の相手の番でこのカードが受けるダメージが20へる。
弱点闘×2 抵抗力超-30 逃げる-無無
クー子「……このようにエラッタ後もタケシのキュウコン(ジム拡張1)は活躍できるほどのポテンシャルを持っている」
クー子「わるいマタドガスデッキでわかっただろうけど」
クー子「一部のポケモンを名前で指定する技や特殊能力を主にするデッキに入りやすい」
頼子「わるいマタドガスデッキと並ぶ代表的なデッキとしてナツメスピリッツデッキがあるわ」
頼子「コイントスだけどナツメのゴースト(ジム拡張2)をわるいマタドガスデッキと同じように火力を上がるわ」
ナツメのゴースト(ジム拡張2) LV.20 1進化ポケモン 超 HP50
超超 ナイトスピリッツ 30×
自分の場にいる「ナツメのゴース」「ナツメのゴースト」「ナツメのゲンガー」の数だけコインを投げ、「おもて」の数×30のダメージ。
弱点なし 抵抗力闘-30 逃げる-
ニャル子「タケシのキュウコン(ジム拡張1)を使わなくても場に出せる最大枚数は決まってますが」
ニャル子「キレイハナ(neo1)の[フラワーダンス]や二ドクイン(ポケモンジャングル)の[ラブラブアタック]の」
ニャル子「『ポケモン育て屋さん』等が揃わなかった事を考え火力上げを安定させるために採用するのも良いでしょう」
キレイハナ(neo1) LV.36 2進化ポケモン 草 HP70
草 あまいみつ
コインを投げて「おもて」なら、自分の場にいるポケモンを1匹選び、そのポケモンにのっているダメージカウンターを、すべてとりのぞく。
草草無 フラワーダンス 30×
自分の場にいる「キレイハナ」の数×30ダメージ。
弱点炎×2 抵抗力なし 逃げる-無無
二ドクイン(ポケモンジャングル) LV.43 2進化ポケモン 草 HP90
草無 ラブラブアタック 20+
自分の場に出ている「ニドキング」の数×20のダメージを追加する。
草草無無 メガトンパンチ 50
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無無無
ハス太「ビリリダマ(拡張シート)も良いかもねっ」
ナッ子「[ばける]は進化ポケモンのみ指定の上」
ナッ子「[みんなでスパーク]はビリリダマしか指定しておらぬから」
ナッ子「意味がないと思うのじゃ」
ハス太「あ……そうだった」
ルーヒー「高火力ポケモンも良いけど壁要因として強力のベイビィポケモン達も忘れられないわ」
クー子「……ベイビィルール、あれは最強というよりウザい、何度も足止めされる」
クー子「しかもベイビィルールは特殊扱いじゃないしバトル場にいる限り効果が続く」
ニャル子「私にとってはHP30のザコですけどね、味方にすれば頼もしいですが」
ハス太「でもベイビィが壁要因って聞くといろいろ酷いね」
ルーヒー「実際優秀だから仕方ないわ」
ルーヒー「旧裏ポケモンカードはベイビィを壁にして時間稼ぎするゲームよ」
ルーヒー「新裏にも同じベイビィルールを持つポケモンもいたようだけど今のレギュレーションでは使えない……のかしら?」
真尋「公式ではないがローカル殿堂ランクにもベイビィポケモンがかなりいるな」
真尋「それでベイビィルールってどんなんだっけ?」
ニャル子「こちらが旧裏のベイビィポケモン達が持つルールです」
ベイビィポケモンのルール
「ベイビィポケモン」がバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーは、ワザを使うときにコインを投げて、「うら」なら、そのワザは失敗します。
真尋「……確かに強力だな」
真尋「運任せっていうのが……」
ルーヒー「さらに当時はベイビィポケモンと同時に登場した『きあいのハチマキ』もあったわ」
きあいのハチマキ ポケモンのどうぐ
「ポケモンのどうぐ」は、あなたの場にいるポケモンにつけて使い、そのポケモンが「きぜつ」したとき、トラッシュする。
すでに「ポケモンのどうぐ」をつけているポケモンには、つけることができない。
相手のワザによるダメージで、このカードをつけているポケモンの残りHPがなくなったとき、コインを投げる。
「おもて」なら、このカードをつけているポケモンは「きぜつ」せず、このカードをつけているポケモンの残りHPは「10」になる。
その後、このカードをトラッシュする。
ハス太「よりベイビィの壁要因を加速させてたね……」
真尋「ベイビィポケモンにつけて時間稼ぎか」
ニャル子「『きあいのハチマキ』はつけたコントローラーのコイントスですか」
ニャル子「流石の私でもそこまで干渉出来ませんね」
真尋「そこまで出来たらお前とゲーム対戦絶対しない」
ハス太「『きあいのハチマキ』自体も優秀だから公式ローカル両方とも殿堂入りしているよっ」
真尋「対策としては控えにいるとき倒すくらいか?」
ニャル子「ですが一度に控えポケモンに30ダメージ与える技が少ないですし」
ニャル子「わるいクロバット(neo4)ラインの特殊能力を使いまわすデッキなら簡単でしょうけど」
わるいクロバット(neo4) LV.39 2進化ポケモン 草 HP70
特殊能力 とつぜんかみつく
この力は、このカードを手札から出してポケモンを進化させたとき、1回だけ使うことができる。
相手の場のポケモンを1匹選び、そのポケモンに、「弱点・抵抗力」に関係なく、20ダメージ。
草草 ダークドレイン
相手の場のポケモン全員に対して、1枚ずつコインを投げ、「おもて」が出たポケモン全員に、「弱点・抵抗力」に関係なく、それぞれ10ダメージ。
その後、与えたダメージの合計ぶんのダメージカウンターを、自分からとりのぞく。
弱点超×2 抵抗力闘-30 逃げる-
クー子「……バトル場にいる時はコイントスに任せて一度に30ダメージ与える技で運頼み」
クー子「『ワープポイント』や『突風』で控えに送る方法もあるけど」
クー子「一時凌ぎにすぎない」
真尋「HP30くらいだし大丈夫かと思ってはいたが」
真尋「そう聞くとウザいな」
頼子「しかも全員逃げるコスト、弱点、抵抗なし」
頼子「弱点による対策も不可能よ」
ハス太「後はわるいマグカルゴ(neo4)と『ロケット団の爆発ジム』のコンボかな」
わるいマグカルゴ(neo4) LV.36 1進化ポケモン 炎 HP60
特殊能力 ヒートプレート
この力は、このカードがバトル場にいるかぎり、はたらく。
おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分の手札から「ベイビィポケモン」または「たねポケモン」を出すたび、そのポケモンに、「弱点・抵抗力」に関係なく、10ダメージ。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は、はたらかない。
炎炎 かえんだん 20
のぞむなら、自分についている「炎」エネルギーカードを1枚トラッシュしてよい。
トラッシュした場合、相手の控えポケモンを1匹選び、そのポケモンにも、「弱点・抵抗力」に関係なく、20ダメージ。
弱点水×2 抵抗力なし-30 逃げる-無無無
ロケット団の爆発ジム スタジアム
手札から「たねポケモン」のカードをベンチに出す時、そのポケモンの持ち主はコインを投げる。コインが「うら」なら、そのポケモンに20ダメージ。
ハス太「『ロケット団の爆発ジム』が成功してもわるいマグカルゴ(neo4)の[かえんだん]で特殊能力[ヒートプレート]のダメージと合わせて控えのベイビィを一撃だよっ」
ニャル子「ベイビィポケモンに対するペナルティ効果を持つポケモンはいますが」
ニャル子「ベイビィルールを無効にするカードはありません」
クー子「……対策カードがない時は運に頼るのみ」
ニャル子「そんな旧裏ベイビィポケモンはジャンボカードを除き全部で13種類あり」
ニャル子「旧裏カードが使えたルールの最後の公式殿堂ランクでは」
ニャル子「入手の困難を理由に指定されたプロモーションカードを除き」
ニャル子「5枚が指定され」
ニャル子「先ほど公開したオフ会で使われるローカルの殿堂ランクでは9枚が指定され」
ニャル子「ポケモンカードゲーム 20thアニバーサリーフェスタで行なわれる旧裏ポケモンカード大会では」
ニャル子「すべてが殿堂入りに指定されました」
真尋「完全にバランス誤った代物じゃねぇか」
ルーヒー「そのベイビィポケモンの中でもっとも汎用性を秘めているカードが」
ルーヒー「ププリン(neo2)よ」
ププリン(neo2) LV.6 ベイビィポケモン 無 HP30
「ベイビィポケモン」がバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーは、ワザを使うときにコインを投げて、「うら」なら、そのワザは失敗します。
特殊能力 じっとみる
この力は、自分の番ごとに1回使える。相手のベンチの「特殊能力」を持っているポケモンを1匹選ぶ。
そのポケモンは、この番が終わるまで、「特殊能力」を使うことができず、その力も消える。
(そのポケモンがバトル場に出てきたとき、この効果は消える。)
弱点なし 抵抗力なし 逃げる-
ルーヒー「このププリン(neo2)は殿堂ランクを考慮しなくてもかなりの汎用性を誇るわ」
真尋「ローカル殿堂ランクにはさらに★が多く設定されているピィ(neo1)やエレキッド(neo1)がいるけど」
ピィ(neo1) LV.6 ベイビィポケモン 無 HP30
「ベイビィポケモン」がバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーは、ワザを使うときにコインを投げて、「うら」なら、そのワザは失敗します。
無 ピピピ
自分の手札をすべて山札にもどし、その山札をよく切る。その後、山札からカードを7枚引いて、手札にする。
弱点なし 抵抗力なし 逃げる-
エレキッド(neo1) LV.6 たねポケモン 雷 HP30
「ベイビィポケモン」がバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーは、ワザを使うときにコインを投げて、「うら」なら、そのワザは失敗します。
特殊能力 わんぱくパンチ
この力は、自分の番ごとに1回使え、使ったら、自分の番は終わる。 コインを投げて「おもて」なら、相手の対戦ポケモンに20ダメージ。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は使えない。
弱点なし×2 抵抗力なし-30 逃げる-無無無
真尋「それより強力か?」
ルーヒー「ごめん、言い過ぎたわ」
真尋「おい」
ルーヒー「とはいえププリン(neo2)の特殊能力[じっとみる]の有効性ははかりしれないわ」
真尋「特殊能力ポケモンはそこそこ使われるだろうけど」
真尋「自分の番だけ無効にするからカメックス(第1弾)の[あまごい]やメガニウム(neo1)の[おいしげる]等には意味がないし」
真尋「しかもベンチポケモンだけって範囲が限定されてないか?」
ルーヒー「確かにそうかもしれないけど」
ルーヒー「特殊能力の中には対策しなければそれだけで詰むものもあるわ」
ハス太「ロック系の特殊能力だねっ」
ハス太「デッキを回すために必要不可欠なトレーナーカードをロックするわるいラフレシア(ロケット団)の[アレルギーかふん]」
ハス太「ポケモンの特徴でもありポケモンカードのより強いポケモンを出すために必要な進化をロックするプテラ(化石の秘密)の[げんしのちから]」
ハス太「そしてポケモンの特徴の1つである特殊能力をロックするベトベトン(化石の秘密)の[かがくへんかガス]」
ベトベトン(化石の秘密) LV.34 1進化ポケモン 草 HP70
特殊能力 かがくへんかガス
ベトベトンが場にいる限り、場にいる全てのポケモンの特殊能力は使えず、その力も消える。
(ただし、この「かがくへんかガス」という特殊能力は除く)
「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この「かがくへんかガス」の力は消える。
草草草 ヘドロこうげき 30
コインを投げて「おもて」なら、相手を「どく」状態にする。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無無
ハス太「ベトベトン(化石の秘密)は無理だけど他のロックに対する対処としては充分だねっ」
ルーヒー「他にも対策していないで積むのはバリヤード(ポケモンジャングル)かしら」
バリヤード(ポケモンジャングル) LV.28 たねポケモン 超 HP40
特殊能力 なぞのかべ
このカードが受ける30以上のダメージは0になる。
(30より小さいダメージはそのまま受ける。) 「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は使えない。
超無 ヨガのポーズ 10+
相手にのっているダメージカウンター×10のダメージを追加する。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無
ルーヒー「[じっとみる]の対象はベンチポケモン限定だしバリヤード(ポケモンジャングル)はどの道キツいわね」
クー子「……タケシのキュウコン(拡張ジム1)も苦手としている」
クー子「化けたカードはトラッシュされるから回収が面倒」
真尋「それでわるいマタドガスデッキ対策になるのか」
ルーヒー「もっともタケシのキュウコン(拡張ジム1)なしでも技だけで最大80ダメージまで出せるから」
ルーヒー「油断してると押し切られるわ」
ルーヒー「バリヤード(ポケモンジャングル)を除いて特殊能力持ちのポケモン達は控えでサポートに徹する事が多く状態異常では対策できない」
ルーヒー「技で控えポケモンに攻撃するのもありだけどその暇があるかどうか」
ニャル子「『まきちらせ!ヘドヘドガス』は次の相手の番まで続きますし効果の範囲はあきらかにこちらが上ですが」
ニャル子「トレーナーカードですから回収がポケモンよりキツめですし」
ニャル子「何より両方相手依存で腐る可能性があります」
ニャル子「もっとも特殊能力持ちのポケモンを使わないデッキの方が少ない気がしますが」
ニャル子「ププリン(neo2)はベイビィポケモンですので」
ニャル子「最悪ベイビィルールを利用した壁として使えますので腐らないわけですね」
真尋「『夜の廃品回収』で他のエネルギーやポケモンとついでに回収もばっちり」
真尋「ピン挿しでもサイド落ちしないかぎりこれ1枚で有効に使えるのか」
ルーヒー「そういう事よ」
ルーヒー「もちろんデッキによっては入らなかったり『まきちらせ!ヘドヘドガス』が優先される場合もあるわよ」
ルーヒー「特にバリヤード(ポケモンジャングル)対策は『まきちらせ!ヘドヘドガス』が上手だし」
ルーヒー「どちらも引けを取らない優秀なカードには間違いないわ」
ルーヒー「ププリン(neo2)『まきちらせ!ヘドヘドガス』で状態異常を除く1枚で特殊能力対策出来るカードとしては」
ルーヒー「ブビィ(meo1)とピチュー(meo1)もいるわ」
ブビィ(meo1) LV.5 ベイビィポケモン 炎 HP30
「ベイビィポケモン」がバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーは、ワザを使うときにコインを投げて、「うら」なら、そのワザは失敗します。
無 モクモク 10
次の自分の番の終わりまで、おたがいの場にいるすべてのポケモンは「特殊能力」を使うことができず、その力も消える。
弱点なし 抵抗力なし 逃げる-
ピチュー(meo1) LV.5 ベイビィポケモン 雷 HP30
「ベイビィポケモン」がバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーは、ワザを使うときにコインを投げて、「うら」なら、そのワザは失敗します。
無 パチパチ
おたがいの場にいる、「特殊能力」を持っているポケモン全員に、「弱点・抵抗力」に関係なく、それぞれ20ダメージ。
弱点なし×2 抵抗力なし-30 逃げる-無無無
真尋「2体とも技なのか」
ニャル子「ですがそれはベトベトン(化石の秘密)の[かがくへんかガス]すらも対策できる事を意味します」
クー子「……技である分かなり強力」
クー子「運要素も多いけどベイビィルールで使用回数も稼げる」
ルーヒー「ピチュー(meo1)は特殊能力持ちにダメージを与えるだけで無効にはしないから気をつけてね」
ハス太「自分の場にも影響あるけど」
ハス太「条件持ちとはいえ[パチパチ]は無で相手の場に複数20ダメージ与えられるのは旧裏では破格だねっ」
ニャル子「あ、結局真尋さんが思う旧裏最強カードは何ですか?」
ニャル子「ゲームオリジナルはなしですよ」
真尋「じゃあ捻くれてゲームに収録されなかったマルマイン(第1弾)かな」
マルマイン(第1弾) LV.40 1進化ポケモン 雷 HP80
特殊能力 エネエネ
マルマインはみずから「きぜつ」して好きな色のエネルギー2個分になり、場のポケモンにつけることができる。
「ねむり・マヒ・こんらん」状態のときには使えない。
雷雷雷 でんげき 50
コインを投げて「うら」なら、自分に10ダメージ。
弱点闘×2 抵抗力なし 逃げる-無
ニャル子「圧倒的……圧倒的エネルギーアドバンテージ」
クー子「……マルマイン(第1弾)か」
クー子「ポケモンでありながらエネルギーにもなれる」
クー子「サイド1枚を失っても余りあるエネルギー加速じゃないか」
真尋「2ターン目の速攻が強いよな」
真尋「ウインディ(第1弾)等にエネエネで2ターン目にはエネルギーが4つそろい[とっしん]」
真尋「技もなかなかの曲者で」
真尋「雷タイプだからカメックス(第1弾)の弱点をついて一撃で葬れる」
真尋「まったく隙のない高性能」
ニャル子「さらに進化前に1エネ20ダメージを出せるビリリダマ(ロケット団)がおります」
ビリリダマ(ロケット団) LV.13 たねポケモン 雷 HP40
雷 スピードボール 20
弱点闘×2 抵抗力なし 逃げる-無
ニャル子「1ターン目にビリリダマ(ロケット団)にプラスパワーとエネルギーをつけ[スピードボール]で相手をしとめ」
ニャル子「次のターンそのビリリダマ(ロケット団)をマルマイン(第1弾)につけ」
ニャル子「エネエネでライチュウ(neo3)につけて[らいげき]で仕留めるデッキもあったようです」
ライチュウ(neo3) LV.39 1進化ポケモン 雷 HP80
雷無 でんきショック 20
コインを投げて「おもて」なら、相手を「マヒ」状態にする。
雷雷雷 らいげき 40
のぞむなら、自分についている「雷」エネルギーカードをすべてトラッシュしてよい。 トラッシュした場合、このワザのダメージは「80」になる。
弱点なし×2 抵抗力なし-30 逃げる-無無無
真尋「1ターン目を無駄にしない分そっちの方が速効性高いな」
クー子「……エネルギー加速が少ない旧裏にとって高性能」
ルーヒー「とくにすべてのタイプに対応出来るからとても強力なポケモンね」
頼子「そう、高性能、高性能すぎるのよ」
頼子「ポケモンのインフレが進んだ現在でも許されないほど」
頼子「マルマイン(L3 027) ミロカロス(XY2)」
ミロカロス(XY2) 1進化ポケモン 水 HP100
特性 エナジーグレイス
この特性は、自分の番に1回使えて、使ったなら、このポケモンをきぜつさせる。
自分のトラッシュから基本エネルギーを3枚選び、自分のポケモン (「ポケモンEX」をのぞく) 1匹につける。
水無無 たきのぼり 60
弱点草×2 抵抗力なし 逃げる-無無
マルマイン(L3 027) 1進化ポケモン 雷 HP90
ポケパワー エネエネダイナマイト
自分の番に1回使えて、使ったら、このポケモンをきぜつさせる。
自分の山札を上から7枚見て、その中のエネルギーを好きなだけ選び、自分のポケモンに好きなようにつける。残りのカードはトラッシュ。
このパワーは、このポケモンが特殊状態なら使えない。
雷無 ギガスパーク 30
相手のベンチポケモン2匹にも、それぞれ10ダメージ。[ベンチへのダメージは弱点・抵抗力の計算をしない。]
弱点闘×2 抵抗力鋼-30 逃げる-無
頼子「新裏でマルマイン(第1弾)と同じく気絶させる事によりエネルギー加速をさせる旧裏で言う特殊能力持ちのポケモンよ」
頼子「新裏の事は詳しくないから他にもあるかもしれないけど」
ニャル子「どれもマルマイン(第1弾)以上のエネルギー加速が見込めますねぇ」
クー子「……マルマイン(L3 027)は山札操作しない限り運要素が強いけど」
クー子「ミロカロス(XY2)はエネルギーをトラッシュに送らないといけないとはいえ新裏には『バトルコンプレッサー(フレア団ギア)』があるし容易に条件を満たせる」
バトルコンプレッサー(フレア団ギア) グッズ
自分の山札から好きなカードを3枚まで選び、トラッシュする。そして山札を切る。
グッズは、自分の番に何枚でも使える。
ルーヒー「それに新裏にはグッズ、旧裏でいうトレーナーカードのエネルギー加速が存在するわ、『ピーピーマックス』や『メガターボ』とか」
ピーピーマックス グッズ
自分の山札を上から6枚見て、その中の基本エネルギーを1枚選び、自分のベンチのたねポケモンにつける。残りのカードは山札にもどし、山札を切る。
グッズは、自分の番に何枚でも使える。
メガターボ グッズ
自分のトラッシュから基本エネルギーを1枚選び、自分のM進化ポケモンにつける。
グッズは、自分の番に何枚でも使える。
真尋「旧裏のトレーナーカードのエネルギー加速なんて『カツラ』くらいか?」
カツラ トレーナー
あなたが「炎」エネルギーカードを手札から出して「カツラのポケモン」につける時、つける「炎」エネルギーカードの枚数を、この番だけ、1枚でなく2枚にする。
真尋「新裏はエネルギー加速に対してかなりゆるくなっているはずだけど何でマルマイン(第1弾)は許されないんだ?」
頼子「『カツラ』を含むそれらのエネルギー加速カードには弱点をかかえている」
頼子「エネルギー加速にエネルギーカードが必須である事よ」
真尋「え?」
ルーヒー「なるほど、おかしな話だけどエネルギー加速のためにエネルギーを多くデッキに入れてしまっては手札事故を起こしかねない」
ルーヒー「他の効果を使わない限りエネルギーカードは1ターンに1枚まで」
ルーヒー「張った後に手札に留まったエネルギーカードはそのターン腐ってしまい」
ルーヒー「エネルギー加速のカードを引けず本末転倒」
ニャル子「サイド1枚を犠牲にしても条件が付きまとうマルマイン(L3 027)とミロカロス(XY2)」
ニャル子「それらの効果を有効に使うためさらにその効果をサポートするカードを入れる必要がある」
ニャル子「新裏には『オーキドはかせ』と同じ効果の『プラターヌ博士』や『アララギ博士』のどちらかが必須ですし2、3ターン目には自然とエネルギー加速が出来そうなミロカロス(XY2)は別だと思いますが」
ニャル子「それでも速攻で使う場合はクー子が言ったカード等が必要かもしれません」
真尋「初心者はデッキに20枚くらいエネルギーを入れるが」
真尋「ポケモンカードがわかればわかるほどエネルギー枚数が減るもんな」
頼子「初期の公式ではルールブックに書かれているデッキ配分におけるエネルギーカードの配分が25枚だったし」
頼子「当時の公式はポケモンカードというゲームを理解していないんじゃないかと思ったわ、ちゃんとテストプレイしたのかしら」
クー子「……わたしが中級者くらいの頃に選んだのがカツラのブーバー(ジム拡張2)デッキだったからむしろ増えて59枚くらいが炎エネルギーだった」
真尋「中級者でよくカツラのブーバー(ジム拡張2)使おうと思ったな」
カツラのブーバー(ジム拡張2) LV.29 たねポケモン 炎 HP60
炎 ひをふく 10+
コインを投げて「おもて」なら、10ダメージを追加する。
炎炎炎 マグマふんしゅつ 20×
自分の山札の上から、カードを5枚トラッシュする。 トラッシュした5枚の中にあった「炎」エネルギーカードの数×20のダメージ。
弱点水×2 抵抗力なし 逃げる-無無
頼子「マルマイン(第1弾)の[エネエネ]は1枚でエネルギー2個分の力を出すから」
頼子「複数のエネルギーをつける事が出来るマルマイン(L3 027)とミロカロス(XY2)以上にエネルギー破壊が苦手だけど」
頼子「それを踏まえて有効な効果がある」
頼子「マルマイン(第1弾)はすべてのタイプに対応できる長所よ」
ニャル子「ポケモンカードで多色に出来るという事は弱点を少なくしより相手の弱点をつけるという事」
ニャル子「ですがポケモンカードの多色デッキって少ないですものね、特に旧裏では」
ルーヒー「マルマイン(L3 027)とミロカロス(XY2)でそれをする場合デッキに複数のタイプが違うエネルギーを入れる必要があり」
ルーヒー「より手札事故のリスクが付きまとうのね」
頼子「そして何より」
頼子「もうすぐポケモンカード20周年」
頼子「その記念に発売された旧裏ポケットモンスターカードゲーム 第1弾 拡張パックを現在の新裏環境に合わせて再現したポケットモンスターカードゲーム 拡張パック 20th Anniversary」
頼子「そのパックの発売により」
頼子「マルマイン(第1弾)はポケモンのインフレが進んだ新裏でも許されない事が証明されたわ」
マルマイン(CP6) LV.40 1進化ポケモン 雷 HP80
特性 エネエネサンダー
この特性は、自分の番に1回使える。
このポケモンをきぜつさせ、このカードを特殊エネルギーとして自分の[雷]ポケモンにつける(このカード以外のカードはすべてトラッシュする)。
このカードは、ポケモンについているかぎり[雷]エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
雷雷無 ヘッドボルト 70
弱点闘×2 抵抗力鋼-30 逃げる-無
頼子「このパックで再現されたマルマイン(第1弾)」
頼子「状態異常でも使用可能である点を除き」
頼子「[エネエネ]は弱体化した」
ニャル子「雷ポケモンサポートカードと化しましたね」
ハス太「やっぱりマルマイン(第1弾)の汎用性は許されなかったんだね……」
真尋「インフレすればするほどエネルギーカードなしのすべてのタイプに対応できるエネルギー加速って悪い事に使えそうだもんな」
頼子「ちなみにラッキー(第1弾)を再現したラッキー(CP6)も弱体化したわ」
ラッキー(第1弾) LV.55 たねポケモン 無 HP120
無無 まるまる
コインを投げて「おもて」なら、次の相手の番に、うけるダメージが0になる。
無無無無 すてみタックル 80
自分にも80ダメージ。
弱点闘×2 抵抗力超-30 逃げる-無
ラッキー(CP6) LV.55 たねポケモン 無 HP120
無無 まるまる
コインを1回投げオモテなら、次の相手の番、このポケモンはワザのダメージを受けない。
無無無無 すてみタックル 80
このポケモンにも80ダメージ。
弱点闘×2 抵抗力なし 逃げる-無無無
頼子「ラッキー(第1弾)も旧裏では強かったけどそれは単純なHPと技の威力の高さだけなのよね」
頼子「どうして弱体化したのかしら」
ニャル子「現在のノーマルタイプポケモン達は超タイプを抵抗力として持ちませんのでそれに合わせたんでしょうけど」
ニャル子「何故逃げるコストが増えているんでしょうか」
クー子「……技もHPも変わる事なくそこだけの中途半端な弱体化」
ルーヒー「新裏には逃げるコスト3以上のポケモンに対するサポートカードを受けられるから必ずしも逃げるコストが弱体化に繋がる訳とは考えにくいわ」
ルーヒー「だからと言って強化になるかしら」
ナッ子「それを除いても抵抗力がないからどの道弱体化なのじゃ」
真尋「でもM進化とBREAK進化を除く進化先を持つたねポケモンでHP120はインフレが進んだ現在でも破格だしそれを考慮した……のか?」
頼子「そういえば旧裏の頃からハピナス(neo3)がいたわね」
頼子「元々進化しないポケモンだったから忘れてたわ」
ニャル子「使用目的のほとんどが特殊能力[タマゴうみ]による回復でその後は退化させてましたから私も完全に忘れてました」
真尋「[タマゴうみ]の回復量は馬鹿にならないもんな、[タマゴうみ]は」
ハピナス(neo3) LV.62 1進化ポケモン 無 HP120
特殊能力 タマゴうみ
この力は、このカードを手札から場に出してポケモンを進化させたとき、1回だけ使うことができる。
このカードにのっているダメージカウンターを、4個とりのぞく。
その後、コインを投げて「おもて」なら、さらにこのカードにのっているダメージカウンターを、4個とりのぞく。
無無無無 のしかかり 30
コインを投げて「おもて」なら、相手を「マヒ」状態にする。
弱点闘×2 抵抗力超-30 逃げる-無無
ニャル子「今年でポケモンカードは20周年」
ニャル子「それを記念して行なわれますポケモンカード公式大会、ポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタで」
ニャル子「旧裏ポケモンカードのみの部門」
ニャル子「ポケモンカードゲーム クラシックバトルが決定されております」
ルーヒー「おもしろそうね」
クー子「……でも長い間旧裏ポケモンカードの大会がなかったから人が集まるか心配」
クー子「カードショップでも新裏とまとめてあるせいで望むカードをさがすのが大変」
ニャル子「まぁ今でもオフ会が開かれているそうですし、一定数いるでしょう」
ニャル子「それでマルマイン(第1弾)の話に戻りますが」
ニャル子「ポケモンカードゲーム クラシックバトルの殿堂入りに」
ニャル子「新裏でも許されないマルマイン(第1弾)が無制限です」
頼子「えっそれマジ?」
ニャル子「こちらがポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタのクラシックバトルの殿堂入りのコピペです↓」
わるいラフレシア(LV.29)ポケットモンスターカードゲーム第4弾拡張パック☆☆☆☆
ニューラ(LV.34)ポケモンカード★neo 拡張パック第1弾他☆☆☆
カメックス(LV.52)ポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他/プロモーションカード☆☆☆
プクリン(LV.36)ポケットモンスターカードゲーム第2弾拡張パック☆☆☆
エリカのプリン(LV.13)ポケットモンスターカードゲームジム拡張第1弾☆☆☆
ラッキー(LV.55)ポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他☆☆☆
R団のサンダー(LV.34)ポケットモンスターカードゲームジム拡張第2弾☆☆☆
錯乱ジムポケットモンスターカードゲームジム拡張第1弾☆☆☆
プテラ(LV.28)ポケットモンスターカードゲーム第3弾拡張パック☆☆☆
タケシのキュウコン(LV.30)ポケットモンスターカードゲームジム拡張第1弾☆☆☆
超エネルギーリムーブポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他☆☆
ダウジングマシーンポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他☆☆
無色2個エネルギーカードポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他☆☆
ピクシー(LV.34)ポケットモンスターカードゲーム第2弾拡張パック☆☆
ベトベトン(LV.34)ポケットモンスターカードゲーム第3弾拡張パック☆☆
にせオーキドの逆襲ポケットモンスターカードゲーム第4弾拡張パック☆☆
ロケット団のワナポケットモンスターカードゲームジム拡張第1弾☆☆
マグカルゴ(LV.48)ポケモンカード★neo 拡張パック第3弾☆☆
ミニスカートポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他☆☆
バリヤード(LV.20)ポケットモンスターカードゲーム拡張シート第1弾(青版)/ クイックスターターギフトパック☆☆
エレブー(LV.35)ポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他☆
エビワラー(LV.33)ポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他☆
くいしんぼカビゴン(LV.50) プロモーションカード☆
バリヤード(LV.28)ポケットモンスターカードゲーム第2弾拡張パック☆
ストライク(LV.25)ポケットモンスターカードゲーム第2弾拡張パック☆
ブーバー(LV.31)ポケットモンスターカードゲーム第3弾拡張パック☆
エネルギー・リムーブポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他☆
突風ポケットモンスターカードゲーム第1弾拡張パック他☆
ポケモンぎゃくしめいポケモンカード★neo 拡張パック第1弾他☆
リサイクルエネルギーポケモンカード★neo 拡張パック第1弾他☆
きあいのハチマキポケモンカード★neo 拡張パック第1弾他☆
カスミのいかりポケットモンスターカードゲームジム拡張第1弾他☆
オーダイル(LV.69)ポケモンカード★neo イントロパック★neo他☆
おうごんのみポケモンカード★neo 拡張パック第1弾他☆
ポケモンの種類が「ベイビィポケモン」のカードすべてのシリーズ☆
頼子「随分踏み切った殿堂ランクね」
頼子「『パソコン通信』『ロケット団のおねーさん』が無制限」
ニャル子「公式では時間制限ありますから試合を早く終わらせるために」
ニャル子「マルマイン(第1弾)や『パソコン通信』を無制限にして展開を早くさせ」
ニャル子「時間を延長させる原因になるベイビィポケモンは一まとめで星1つにしちゃったんでしょうか」
ルーヒー「昔の殿堂入りではピィ(neo1)は星2つだし得したかしら」
クー子「……でも相手の展開を遅らせるゴース(拡張シート)やコダック(化石の秘密)が無制限なのは意外」
クー子「ヘタすればじゃんけんゲー」
ニャル子「とくにゴース(拡張シート)は逃げるコスト0で無だけでそのターン相手のトレーナーカードを使用不可能にします」
ルーヒー「エネルギー0枚デッキ以外どのデッキにも入るじゃない」
頼子「これだけ強力なのに昔からほとんど無制限よ」
頼子「制限かかったのは新裏のeと一緒に使えるルールが出来た後よ」
ニャル子「それまであまり使われなかったんでしょうか?」
ニャル子「エラッタ前のタケキュウやわるラフポルターで使われていた記録もあるようですし」
ニャル子「強さのほどは当時の方々も理解していると思うのですが」
パソコン通信 トレーナーカード
手札から2枚カードをすてることによって、山札から好きなカードを1枚選んで手札にすることができる。 そのあとで山札をよくきってもとに戻す。
ロケット団のおねーさん トレーナーカード
相手の手札を見る。 その中にトレーナーカードがあれば、1枚を選び、それを相手の山札にもどさせる。 その後、その山札をよく切る。
ゴース(拡張シート) LV.13 たねポケモン 超 HP40
無 こわがらせる
次の相手の番が終るまで、相手プレイヤーは「トレーナーカード」を使うことができない。
超無 あんこく 10
コインを投げて「おもて」なら、相手を「こんらん」状態にする。
弱点なし 抵抗力闘-30 逃げる-
コダック(化石の秘密) LV.15 たねポケモン 水 HP50
超 ずつう
次の相手の番の終わりまで、相手プレイヤーはトレーナーカードを使うことができない。
水 みだれひっかき 10×
コインを3枚投げて「おもて」の数×10のダメージ。
弱点雷×2 抵抗力なし 逃げる-無
ナッ子「タケシのキュウコン(ジム拡張1)の星の多さはなんなのじゃ?」
ハス太「なんだろうね、公式サイトでもわざわざエラッタ後のテキストを掲載した上でこのランクだし」
ハス太「エラッタ前が完全にジャンケンゲーで」
ハス太「トラウマになってるんじゃない?」
真尋「……あれ?」
ニャル子「どうしました?」
真尋「この最新の公式殿堂入りがあるなら」
真尋「ローカル殿堂入りの存在意義って何?」
ニャル子「公式にはポケモンを20枚以上必要という追加ルールがあるんですよ」
真尋「それ今年も適応されるのか」
頼子「だからってカビゴン(拡張シート)が無制限なのはおかしいでしょ」
真尋「それは母さんだけだと思う」
真尋「つまりポケモンカード20枚の公式殿堂ランク、たねポケモン1枚以上入っていればポケモンの枚数に制限がない非公式ローカル殿堂ランクで差別化できているのか」
ハス太「トレーナーカードが中心にデッキが回っている分、重要なとこだねっ」
クー子「……ポケモン20枚以上は旧裏にドローカードの制限がないから一方的な試合を嫌ってその制限を掛けているんだろうけど」
クー子「デッキの自由度が狭まる」
クー子「エネルギーカード削ってドローカード入れればいくらでも一方的な試合になるし」
真尋「それ公式大会の制限としてどうなんだ」
クー子「……昔を懐かしむ意味でこの大会があるだろうし、それらの弊害を理解した上でこの制限を設けたんだと思う」
ニャル子「もしくは面倒だから昔のルールのまま継続したんでしょう」
真尋「新しく殿堂入りを決めたんだからそれはないだろ……ないよな?」
真尋「このルールで使われるトップメタポケモン」
真尋「マルマイン(第1弾)ゴース(拡張シート)ゴーストLV.26(拡張シート)か?」
ニャル子「とくにゴース(拡張シート)はウザいですね」
ニャル子「わるラフポルターの場合ゴース(拡張シート)と類似した性能を持つコダック(化石の秘密)も入って」
ニャル子「最初から最後までトレーナーカード封じられる可能性だってあります」
頼子「となるとポケモンとエネルギーを多めにしておいた方が良いわね」
頼子「ポケモン25枚 トレーナー10枚 エネルギー25枚くらい?」
ハス太「そこまで極端じゃなくてもよいような」
頼子「あれ、これってルールブックに載ってたお勧めの配分ね」
頼子「何だ、公式はちゃんとテストプレイしてたじゃない(錯乱ジム)」
ルーヒー「ゴース(拡張シート)コダック(化石の秘密)ありきのその配分もどうかと思うわ」
コダック(化石の秘密) LV.15 たねポケモン 水 HP50
超 ずつう
次の相手の番の終わりまで、相手プレイヤーはトレーナーカードを使うことができない。
水 みだれひっかき 10×
コインを3枚投げて「おもて」の数×10のダメージ。
弱点雷×2 抵抗力なし-30 逃げる-無
ニャル子「トップメタまでとは言いませんが意外なところでキョウのポッポLV.9(ジム拡張2)が使われるかもしれません」
ニャル子「ポケモンを多く入れなければなりませんので[でんれい]でトレーナーカードでやるサーチ代わりになりますし」
ナッ子「技でたねポケモンじゃからあらゆる特殊能力のロック系をすりぬけられるのじゃ」
キョウのポッポ(ジム拡張2) LV.9 たねポケモン 無 HP40
無 でんれい
自分と自分についているすべてのカードを山札にもどす。(ベンチから、かわりの対戦ポケモンを出す)。
その後、自分の山札から「キョウのポッポ」以外の「ポケモン」を1枚選び出し、相手に見せてから手札に加え、その山札をよく切る。
無無 つばさでうつ 20
弱点雷×2 抵抗力闘-30 逃げる-無
クー子「……エンテイ(PF2)はコイントスだけどうまくいけば何度でも使える壁要因として優秀」
クー子「速攻系の水以外時間稼ぎ出来るし場にも残らない」
クー子「特殊能力が原因で技が使う機会が少ないけど逆に考えるんだ、技なんてなかったと」
エンテイ(PF2) LV.37 たねポケモン 炎 HP80
特殊能力 はしりさる
このカードが、バトル場で、相手のワザによるダメージを受けたとき(それによって、このカードが「きぜつ」しなければ)、このカードの持ち主はコインを投げる。
「おもて」なら、このカードとこのカードについているすべてのカードを自分の山札にもどし、その山札をよく切る。
ダメージを受けるとき、すでにこのカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態だったなら、この力は、はたらかない。
炎炎炎 ほのおのまもり 50
次の相手の番が終わるまで、自分の控えポケモン全員は、ワザによるダメージや効果を受けない。
弱点なし×2 抵抗力なし-30 逃げる-無無無
ハス太「控えに余裕があるタイプの速攻デッキにはアンノーン[E](PF2)がオススメだね」
ハス太「トレーナーカードが使えない状態でも手札から場に出すだけで」
ハス太「手札をすべて戻し4枚ドロー出来る特殊能力持ちだよ」
ハス太「新裏で言うシェイミEX(XY6)に近い感覚で使えるかも」
ハス太「相手も任意で影響うけちゃうけど」
ルーヒー「最近の無水(キングドラ(neo3)の[りゅうのいでんし]でシードラ(neo1)の[だくりゅう]を使いながら粘り強く戦うデッキ)には」
ルーヒー「序盤の遅さをカスミウィニー(カスミのポケモンによる速攻デッキ)を組み合わせる事で隙を無くすデッキがあるらしいわ」
ルーヒー「公式戦では時間制限があるし速攻とのバランスも取れてなかなか戦果を上げそうなデッキだし」
ルーヒー「控えに余裕があるならばアンノーン[E](PF2)を入れるのもいいかもしれないわね」
頼子「『ポケモン回収』や『フジろうじん』が入るデッキにも入れやすいわね」
アンノーン[E](PF2) LV.10 たねポケモン 超 HP40
特殊能力 ENGAGE[エンゲージ]
この力は、このカードを手札から場に出したとき、1回だけ使える。
おたがいのプレイヤーは、のぞむなら、それぞれ自分の手札をすべて山札にもどしてよい。
もどしたプレイヤーは、その山札をよく切り、カードを4枚引いて、手札にする。
超 めざめるパワー 10
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無
シェイミEX(XY6) たねポケモン 無 HP110
ポケモンEXがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。
特性 セットアップ
この特性は、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の手札が6枚になるように、山札を引く。
無無 スカイリターン 30
このポケモンと、ついているすべてのカードを、手札にもどす。
弱点雷×2 抵抗力闘-20 逃げる-無
キングドラ(neo3) LV.49 2進化ポケモン 水 HP90
無 りゅうのいでんし
自分が進化する前に持っていたワザを1つ選び、自分のワザとして使う (そのワザに必要な「エネルギー」が、自分についていなくても、使うことができる)。
水水無無 たつまき 50
コインを2枚投げ、「おもて」の数ぶんの「エネルギーカード」を、相手からトラッシュする。 すべて「うら」なら、このワザは失敗する。
弱点なし 抵抗力なし 逃げる-無無
シードラ(neo1) LV.36 1進化ポケモン 水 HP70
水 あわ 10
コインを投げて「おもて」なら、相手を「マヒ」状態にする。
水水 だくりゅう 30
コインを投げて「おもて」なら、相手の控えポケモンを1匹選び、そのポケモンにも、「弱点・抵抗力」に関係なく、10ダメージ。
弱点雷×2 抵抗力なし 逃げる-無
フジろうじん トレーナーカード
自分の控えポケモンを1匹選び、そのカードとそれについているカード全て自分の山札にもどす。その後、その山札をよくきる。
ニャル子「それで公式旧裏大会はいつでしたっけ?」
ルーヒー「旧裏部門、ポケモンカードゲーム クラシックバトルがある」
ルーヒー「ポケモンカード大会 ポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタは」
ルーヒー「2016年10月10日(月・祝)と2016年10月23日 (日)」
ルーヒー「10月10日は朱鷺メッセ 展示ホールBで、10月23日は名古屋市中小企業振興会館 吹上ホールよ」
ルーヒー「詳しい時間等は公式サイトを見てね」
クー子「……旧裏の実物集めるの大変だけど頑張るぞい」
真尋(公式サイト見たら30歳以上男性のイメージポケモンがダーテングになってんだな)
ルーヒー「ナッ子ちゃん、今日はどうだった」
ナッ子「まだ初心者じゃがいろんなポケモンカードが知れてよかったのじゃ」
シャンタッ君「みぃ」
真尋「初心者? ヤドキング(neo1)知ってたのに?」
ナッ子「あれは前々からお姉さまから勧められていたのじゃ」
真尋(初心者にロック系カードを勧めるのどうなんだ?)
ナッ子「でも1つ気になる事があるのじゃ」
ルーヒー「何かしら?」
ナッ子「ここで上げられなかったカードは弱いのかえ?」
ニャル子「そんな事ありませんよ」
クー子「……いろんなカードがありいろいろな使い方がある」
ハス太「ここでは話きれないほどね」
ナッ子「そうなのかえ?」
ニャル子「だいたいのカードに使い道がありますし」
ナッ子「ならどうやって使えば良いのか教えてほしいカードがあるのじゃ」
ニャル子「ほぉ、どのカードで?」
ナッ子「ウツボット(ポケモンジャングル)なのじゃ」
ウツボット(ポケモンジャングル) LV.42 2進化ポケモン 草 HP80
草 さそうかおり
相手の控えポケモンを選び、相手の対戦ポケモンと入れ替える。
草草 ようかいえき 20
コインを投げて「おもて」なら、「ようかいえき」を受けた相手の対戦ポケモンは、次の相手の番に「にげる」ことができない。
弱点炎×2 抵抗力なし 逃げる-無無
ニャル子「では今日の旧裏トークはここまでにしましょうか?」
ナッ子「あれ?」
クー子「……懐かしいあの日、今でも思い出す」
真尋「昔は知らなかった事を沢山知れたよ」
真尋「そもそも昔はルールすら知らなかったし」
ナッ子「ウツボット(ポケモンジャングル)……」
ルーヒー「じゃあ今日のところは解散ね」
頼子「聞いたら対戦したくなっちゃったわ」
ハス太「いつか皆で対戦したいよねっ」
真尋「その時はプロキシありで頼むよ」
クー子「……それなら今からデッキ開発に勤しまなきゃ」
ニャル子「絶対に負けませんよ!」
ナッ子「(´・ω・`)」ショボーン
ニャル子達が楽しい旧裏ポケモンカード対戦が出来ると信じて!
ご愛読ありがとうございました!(もうちょっとだけ続くんじゃ)
ニャル講座!
ウツボット(ポケモンジャングル)その有り得ない強さについて
同じ2進化ポケモンであり現在オフ会のローカル殿堂入りで★8を持つわるいラフレシア(ロケット団)より20高いHPを持ち
また同じく2進化ポケモンで★3に指定されているオーダイル(PF)より多彩な技と
本家ゲームでは古くから「ほぼ最速クラス」の代名詞でもあり何らかの基準として持ち上げられる素早さ種族値130を持ち
旧裏ポケモンカードゲームでは進化を妨げる強力なロック系特殊能力を持ちながら「たまごの化石」によって先攻1ターン目から出す事が可能で
★6に指定されているプテラ(化石の秘密)と同じ逃げるコストであり
1ターンキルで名を馳せ、あまりの強力さに進化先を封じられたと噂されるエリカのプリン(ポケモンジム)以上のレベルを持つ
驚異的性能を持ちながらメガニウム(neo1)やドガース(拡張シート)、先ほども例に出したわるいラフレシア(ロケット団)等
数々のローカル殿堂入りが課せられるほど強力なカードが存在する草タイプ
現在のポケモンカードでは超タイプとして設定されている毒ポケモンも旧裏では草タイプであり
弱点をばらつかせる事は容易いのである
技の性能というとまず[さそうかおり]はコモンながら数々の対戦でピンチからの逆転へつなげ
公式殿堂入りでは★1、ローカル殿堂入りでは★2を授かった「突風」と同じ効果
この効果は旧裏と比べあからさまにインフレしたポケモンカードBWで「ポケモンキャッチャー」の名で発売されるも
XYに入りエラッタされ現在ではコイントスが必要となった事でも有名である
つまりインフレの影響をもろともしない強力な性能が技であるためHPがつきない限り何度でも使えるのだ
また[ようかいえき]は20ダメージであり、バトル場に与えるダメージを10増やす「プラスパワー」をつければ
ベイビィルールで時間稼ぎに提供があり使用率が高いベイビィポケモンをコイントス次第で一撃で葬れる
効果に関してはカビゴン単により旧裏業界に旋風を巻き起こし見事★4を手にしたカビゴン(拡張シート)の特殊能力[とおせんぼ]とほぼ同じであり
こちらは技であるため使いたい時に効果が使える、コイントスではあるもののニャル子並のコイントス運か
旧裏ではないが特性[しょうりのほし]を持つビクティニ(BW2)を旧裏で使えるよう法改正するよう努めれば表が出る確立が上がるため
コイントスはどうでもいいんだ。重要な事じゃない
また[ようかいえき]は草エネルギーが2枚必要であるが旧裏は1つのタイプに集約してデッキを作る事が多くタイプ束縛がきつさは問題なく
むしろ無色を指定されていないという事はMTGの信心のような能力を持つカードが登場した場合
ただでさえ怪物のウツボット(ポケモンジャングル)にさらなる強化が待ち構えている事を意味する訳だ
いまや特殊能力対策としてかなりの頻度でどれか1枚は入っている[まきちらせ!ベトベトガス]かププリン(neo2)等がまったく意味を成さない厨性能なのである!!
進化前も優秀で
草エネルギー1枚で、「マダツボミ」を1枚をサーチ&控えに出す事が可能なマダツボミ(ポケモンジャングル)
2つの妨害技を持ち時間稼ぎに最適なマダツボミ(拡張シート)
ダメージを与えつつコイントス次第で毒にする[どくのこな]と草2つで30ダメージを与える[はっぱカッター]で
ウツボット(ポケモンジャングル)に進化させなくともそこそこ戦える性能を持つウツドン(ポケモンジャングル)
ダメカンを取り除き、また旧裏ポケモンカードではめずらしく自身を退化させる[さいせい]と
ダメージを与えコイントス次第でエネルギーカードを破壊できその技の名前により一時期妖怪ブームが訪れたという根も葉もない噂が飛び交うほどの実力の[ようかい]を持つウツドン(拡張シート)
進化前も隙がなくウツボット(ポケモンジャングル)の強さを加速させる要因となっている
暗黙の了解なのか禁止制限もかかっていないはずなのに使うトレーナーは数少ない
旧裏ポケモンカードは現在入手が難しくプロキシが認められているオフ会等でも使われない
これはウツボット(ポケモンジャングル)の怪物じみた性能とそのカリスマ性が原因と思われる
カリスマ性を文にするのは難しい、だがプロキシにするのは躊躇われ使われない現状
いつか使って暴れたいという憧れと殿堂入りに指定され汚したくないというという表れがこのカードのカリスマ性を現しているのだろう
ニャル子「アト子ちゃんは旧裏最強のポケモンは何だと思います?」
真尋(アト子いたのか)
アト子「ポケモンカード自体に関心がないので……」
アト子「コントロールを奪うガードがないし」
アト子「トレーナーカードでよければ思い当たるカードが」
真尋「『マサキ』か『オーキドはかせ』の2択にならないか?」
マサキ トレーナーカード
山札からカードを2枚引いて、手札に加える。
オーキドはかせ トレーナーカード
自分の手札を全部すてて、新たに7枚のカードを自分の山札から引いて手札にする。
アト子「どちらでもありません、そのトレーナーカードの名は」
アト子「『ナツメのサイキックコントロール』」
ナツメのサイキックコントロール トレーナーカード
コインを投げて「おもて」なら、相手のトラッシュからトレーナーカードを1枚選び、そのカードがあなたの手札にあるものとみなして、使ってよい。
ポケモンにつけて使うカード(「プラスパワー」など)や、場に出して使うカード(「ピッピ人形」など)は、使うことができない。
また、そのカードの「使うための条件」(「手札からカードを1枚トラッシュする」など)を満たせない時も、使うことかできない。
アト子「旧裏全体で見ても数少ない相手のカードを使えるカードよ」
ニャル子「『錯乱ジム』や『とりかえっこプリーズ』もある中でそれですか」
錯乱ジム スタジアム
どちらかのプレイヤーが「トレーナーカード」(スタジアムカード以外)を使う時、そのプレイヤーはコインを投げる。
コインが「うら」なら、そのプレイヤーは、そのカードを使うことができず、相手プレイヤーは、のぞむなら、そのカードを使ってもよい。
相手プレイヤーが使う場合、ポケモンにつけて使うカード(「プラスパワー」など)や、場に出して使うカード(「ピッピ人形」など)は、使うことができない。
また、そのカードの「使うための条件」(「手札からカードを1枚トラッシュする」など)を満たせない時も、使うことができない。
使ったトレーナーカードは、持ち主のトラッシュにすてる。
使えなかったり、使わなかったカードも、持ち主のトラッシュにすてる。
このスタジアムカードは、バトル場の横に出して使う。別のスタジアムカードが場に出た時、このカードをトラッシュする。
とりかえっこプリーズ トレーナーカード
相手プレイヤーの手札を見て、カードを1枚えらぶ。次に、相手プレイヤーにあなたの手札を見せ、カードを1枚えらばせる。
そして、お互いがえらんだカードを交換してよいかどうか、相手にたずねる。
オーケーなら、カードを交換して、それぞれの手札にくわえる。
オーケーでないなら、交換はおこらず、あなたは山札からカードを2枚引く。
(このカードは、お互いに手札が1枚以上ある時だけ、使える)
(このカードは、ポケモンカード公式大会では使えません。)
アト子「『錯乱ジム』は自分のトレーナーも寝取られてしまう可能性がある」
アト子「寝取られ好きの人って生物として終わっているカスのゴミ虫のウジムシの」
アト子「肥溜めにすら利用価値のない、生きている事が悪のゴミ屑よ」
真尋「寝取り好きなお前も大概だからな」
アト子「『とりかえっこプリーズ』も確実性がないしオーケーである場合」
アト子「相手は寝取られ好きのゴミ屑という訳よ」
アト子「しかもわたくしのカードが寝取られる必要もあるのよ」
真尋「カードゲームでそこまで罵倒するお前の人間性を疑う」
アト子「そもそも人間じゃないわよ」
真尋「そうだった」
アト子「という訳でニャル子、今から旧裏ポケモンカードで対戦しましょう」
アト子「わたくしのデッキ60枚全部『ナツメのサイキックコントロール』よ」
ニャル子「流石アト子ちゃん、まったくブレませんね、まぁやりますか」
真尋「基本エネルギー以外4積みまでだから、それ以前の問題もあるけど」
アト子「ニエ(寝取り)はわたくしの基本エネルギーよ」
真尋「ポケモンカードのルールに乗っ取った基本エネルギーで頼む」
アト子「また7枚ドローして、まぁなんということでしょう」
アト子「たねポケモンがまったく出ないわ」
アト子「全部『ナツメのサイキックコントロール』にしただけなのに」
真尋「全部『ナツメのサイキックコントロール』にしたからだろ」
アト子「おかしいわね、せっかく本物の『ナツメのサイキックコントロール』を買い集めたのに」
アト子「そういえば『ナツメ』がやたら値上がりしてたけど何か原因があるのかしら」
真尋「たぶんローカル殿堂ランク考えた人に原因があると思う」
ナツメ トレーナーカード
あなたの場にいる「ナツメのポケモン」を1匹選び、それについているエネルギーカードをすべてはがす。
そして、はがしたエネルギーカードすべてを、あなたの場にいる別の「ナツメのポケモン」1匹につけなおす。
高原家
頼子「おじゃまするわよ、ぬーちゃん」
ぬーこ「よりより先輩、急にどうしたんすか」
頼子「おい、デュエル(旧裏ポケモンカード)しろよ」
今回の対戦ルール
クラシックレギュレーション2016
時間は無制限とする
ぬーこ「先輩、いきなりですね、何かあったんすか?」
ぬーこの手札5枚 山札47枚 トラッシュ0枚 サイド6枚
バトル場
ピィ(neo1)HP30
ベンチ
ドードー(第1弾)HP50
ドードー(第1弾) LV.10 たねポケモン 無 HP50
無 みだれづき 10×
コインを2枚投げて「おもて」の数×10ダメージ。
弱点雷×2 抵抗力闘-30 逃げる-
頼子「皆で旧裏の事話してたらやりたくなったのよ」
頼子の手札5枚 山札47枚 トラッシュ0枚 サイド6枚
ゴース(拡張シート)HP40
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)HP40
ナゾノクサ(neo1) LV.7 たねポケモン 草 HP40
無 かくれる
コインを投げて「おもて」なら、次の相手の番、このカードはワザによるダメージや効果を受けない。
草草 すいとる 20
相手にダメージを与えたら、その半分(切り上げ)のダメージカウンターを、自分からとりのぞく。
弱点炎×2 抵抗力なし 逃げる-無
頼子「当然先攻はもらった!」
ぬーこ「ジャンケンもサイコロもふらずリアルで勝手に先攻取る人初めて見たっす」
頼子「ナゾノクサ(neo1)に『ふうせんのみ』をつけ」
ふうせんのみ ポケモンのどうぐ
「ポケモンのどうぐ」は、あなたの場のポケモンにつけて使い、そのポケモンが「きぜつ」したとき、トラッシュする。
すでに「ポケモンのどうぐ」をつけているポケモンには、つけることができない。
このカードをつけているポケモンの「にげる」ときに必要なエネルギーは、すべてなくなる。
このカードをつけているポケモンが「にげる」とき、このカードをトラッシュする。
頼子「『超エネルギー』をゴース(拡張シート)につけ」
頼子「『パソコン通信』でコダック(化石の秘密)と『超エネルギー』をトラッシュして『オーキドはかせ』を手札に」
ぬーこ「王道を征く『パソコン通信』の使い方っすね」
頼子「『オーキドはかせ』で7枚ドロー」
頼子「ゴース(拡張シート)の[こわがらせる]ベイビィルールによるコイントスは表で技は成功、次の番ぬーちゃんはトレーナーカードを使えないわ!」
無 こわがらせる
次の相手の番が終るまで、相手プレイヤーは「トレーナーカード」を使うことができない。
ぬーこ「何の連絡もなくいきなり来てポケモンカードを挑み先攻を奪い取ったあげくのはてにトレーナーカードロックして場がわるラフポルター臭ぷんぷんじゃないですか」
頼子「これ、ニャル子ちゃんからおすそ分けしてもらった手土産の宇宙産野菜よ」つ土産袋
ぬーこ「あざっす」
頼子の手札7枚 山札39枚 トラッシュ4枚 サイド6枚
ゴース(拡張シート)HP40 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)HP40 ふうせんのみ
ぬーこの手札5枚 山札47枚 トラッシュ0枚 サイド6枚
バトル場
ピィ(neo1)HP30
ベンチ
ドードー(第1弾)HP50
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「『超エネルギー』をピィ(neo1)につけ」
ぬーこ「こんなの[ピピピ]する以外ないじゃないですか」
無 ピピピ
自分の手札をすべて山札にもどし、その山札をよく切る。その後、山札からカードを7枚引いて、手札にする。
ぬーこの手札7枚 山札44枚 トラッシュ0枚 サイド6枚
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)HP50
頼子の手札7枚 山札39枚 トラッシュ4枚 サイド6枚
ゴース(拡張シート)HP40 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)HP40 ふうせんのみ
頼子「私のターン、ドロー」
頼子「ナゾノクサ(neo1)をわるいクサイハナ(ロケット団)に進化」
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)
わるいクサイハナ(ロケット団) LV.21 1進化ポケモン 草 HP50
特殊能力 くさいかふん
自分の番ごとに1回使える。コインを投げて「おもて」なら、相手の対戦ポケモンを「こんらん」状態にする。
「うら」なら、自分の対戦ポケモンを「こんらん」状態にする。このポケモンが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は使えない。
草草 どくのこな 10
相手を「どく」状態にする。
弱点炎×2 抵抗力なし 逃げる-無無
ぬーこ「着実にわるラフポルターの布陣にされてこんなのナゾノクサ生えるわ」
頼子「わるいクサイハナ(ロケット団)に進化したわよ」
頼子「ベイビィルールによるコイントスは表、今日は運が良いわね」
ぬーこ「……」
頼子「ゴース(拡張シート)の[こわがらせる]よ」
頼子の手札7枚 山札38枚 トラッシュ4枚 サイド6枚
ゴース(拡張シート)HP40 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)HP50 ふうせんのみ
ぬーこの手札7枚 山札44枚 トラッシュ0枚 サイド6枚
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)HP50
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「ケーシィ(イントロneo)を場に」
ケーシィ(イントロneo) LV.13 たねポケモン 超 HP40
無 はたく 10
超 はかいビーム 10
コインを投げて「おもて」なら、相手についているエネルギーカードを1枚トラッシュする。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無
ぬーこ「『超エネルギー』をケーシィ(イントロneo)に」
ぬーこ「ドードー(第1弾)をドードリオ(ポケモンジャングル)に進化」
ドードリオ(ポケモンジャングル) LV.28 1進化ポケモン 無 HP70
特殊能力 にげるサポート
この力はベンチでしか使えない。自分の対戦ポケモンが「にげる」時、はがしてすてるエネルギーを1つ分少なくできる。
無無無 いかり 10+
自分にのっているダメージカウンター×10のダメージを追加する。
弱点雷×2 抵抗力闘-30 逃げる-
頼子「流石にゴース(拡張シート)が無制限だけあってポケモンを多めに積んでるようね」
ぬーこ「そりゃそうっすよ」
ぬーこ(だ…駄目だ まだ笑うな…こらえるんだ…し…しかし・・・・)
ぬーこ「ピィ(neo1)の[ピピピ]で手札を山札に戻し7枚ドロー」
ぬーこの手札7枚 山札41枚 トラッシュ0枚 サイド6枚
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)HP40 超
頼子の手札7枚 山札38枚 トラッシュ4枚 サイド6枚
ゴース(拡張シート)HP40 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)HP50 ふうせんのみ
頼子「私のターン、ドロー」
頼子「『ポケモン交換おじさん』でコラッタ(ロケット団)を山札に戻しゴーストLV.26(拡張シート)を手札に」
頼子「ゴース(拡張シート)をゴーストLV.26(拡張シート)に進化」
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)
頼子「『エリカ』で3枚ドロー」
エリカ トレーナーカード
あなたと相手プレイヤーは、それぞれ、のぞむなら最大3枚まで、山札からカードを引いてよい。
(あなたがカードを引き終わってから、相手プレイヤーが引く)
ぬーこ「トレーナーカードが使えないためドローして展開せざるえない」
ぬーこ「しかし[ポルターガイスト]の威力も上がる」
ぬーこ「……3枚ドロー、よりより先輩鬼畜ですよぉ」
頼子「さらに『エリカ』3枚ドロー」
ぬーこ「私も3枚ドロー」
頼子「またまた『エリカ』で3枚ドロー」
ぬーこ「悔しいですが私も3枚ドロー」
頼子(殿堂ランク★1であるベイビィポケモンがいる事からぬーちゃんのデッキがわるラフポルターでないのは確実)
頼子(例えゴーストLV.26(拡張シート)が入ってたとしてもこれならすぐに仕留められるわ)
頼子「『マサキ』で2枚ドロー」
頼子「ゴース(拡張シート)を場に出し『超エネルギー』をつけて」
頼子(可能性は低いけど[ポルターガイスト]される事を想定してトレーナーカードを減らしておきましょう)
頼子(後は最後までトレーナーは使えないし)
頼子「『クルミ』で2枚ドローして2枚山札へ」
クルミ トレーナーカード
山札からカードを2枚引いて、手札に加える。 その後、手札からカードを2枚選び、山札にもどして、よく切る。
頼子「『ロケット団参上!』でお互いのサイドをすべて表にするわよ」
ロケット団参上! トレーナーカード
お互いのプレイヤーのサイドカード全てをおもてにして、お互いのプレイヤーに見えるようにする。
(おもてになったサイドカードは、対戦が終わるまでそのまま)
頼子のサイド
わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団)
ぬーこのサイド
ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3)
頼子(あら、ぬーちゃんのサイドにトレーナーがない)
頼子(ということは山札と手札のトレーナーカードがより濃くなりダメージも期待できそうね)
頼子「わるいクサイハナ(ロケット団)をわるいラフレシア(ロケット団)に進化」
わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)
頼子「ベイビィルールのコイントスは表、ゴーストLV.26(拡張シート)の[ポルターガイスト]成功よ」
超 ポルターガイスト 10×
相手の手札を見て、その中にある「トレーナーカード」の枚数×10のダメージ。
頼子「手札を公開しなさい」
ぬーこ「ほい」
ぬーこの手札
ケーシィ(拡張シート)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー わるいフーディン(ロケット団)タケシのマンキー(タケシ)ドードー(第1弾)わるいユンゲラー(ロケット団)わるいフーディン(ロケット団)超エネルギー ドードー(第1弾)ケーシィ(イントロneo)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)ナツメのスリープ(ナツメ)アンノーン[E](PF2)ゴース(拡張シート)アンノーン[E](PF2)
ピィ(neo1)HP30→HP30
ダメージ0
頼子の手札8枚 山札26枚 トラッシュ11枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)HP70 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ゴース(拡張シート)HP40 超
ぬーこの手札16枚 山札32枚 トラッシュ0枚 サイド6枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)HP40 超
頼子(トレーナーカードが1枚もないって訳がわからないわよ)
頼子(……とはいえゴース(拡張シート)とコダック(化石の秘密)が無制限、対策としてポケモンとエネルギーが多く積むんでいるのね)
頼子(そのうちトレーナーカードが手札に来るでしょうし、それまで待ちましょう)
頼子(……私のデッキもポケモンとエネルギー多くした方が良いかしら)
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「ケーシィ(イントロneo)をベンチに出し」
ぬーこ「別のケーシィ(イントロneo)をわるいユンゲラー(ロケット団)に進化」
ケーシィ(イントロneo)→わるいわるいユンゲラー(ロケット団)
わるいユンゲラー(ロケット団) LV.25 1進化ポケモン 超 HP50
特殊能力 ぶっしつこうかん
自分の番ごとに1回使える。手札からカードを1枚選んでトラッシュする。
その後、山札からカードを1枚引く。このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は使えない。
超超 マインドショック 30
このワザのダメージは、相手の「弱点・抵抗力」の影響を受けない。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無無
ぬーこ「わるいユンゲラー(ロケット団)の特殊能力[ぶっしつこうかん]でアンノーン[E](PF2)をトラッシュして1枚ドロー」
ぬーこ「ベンチにキョウのポッポLV.9(ジム拡張2)を出し、『超エネルギー』をつけ」
ぬーこ「ピィ(neo1)を逃がしキョウのポッポLV.9(ジム拡張2)をバトル場に」
ぬーこ「キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)の[でんれい]」
無 でんれい
自分と自分についているすべてのカードを山札にもどす。(ベンチから、かわりの対戦ポケモンを出す)。
その後、自分の山札から「キョウのポッポ」以外の「ポケモン」を1枚選び出し、相手に見せてから手札に加え、その山札をよく切る。
ぬーこ「キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)とそれについているカードを山札に戻し」
ぬーこ「ベンチからピィ(neo1)を出し」
ぬーこ「山札からわるいユンゲラー(ロケット団)を手札へ」
ぬーこの手札14枚 山札31枚 トラッシュ1枚 サイド6枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超
ケーシィ(イントロneo)HP40
頼子の手札8枚 山札26枚 トラッシュ11枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)HP70 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ゴース(拡張シート)HP40 超
頼子「私のターン、ドロー」
頼子(やる事がないわね)
頼子「ゴーストLV.26(拡張シート)の[ポルターガイスト]ベイビィルールのコイントスは表で成功よ」
頼子「また手札を見せて」
ぬーこ「ほい」
ぬーこの手札
ケーシィ(拡張シート)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー わるいフーディン(ロケット団)タケシのマンキー(タケシ)ドードー(第1弾)わるいフーディン(ロケット団)ドードー(第1弾)ナツメのスリープ(ナツメ)ゴース(拡張シート)アンノーン[E](PF2)ミュウ(コロコロプロモ)ケーシィ(拡張シート)ユンゲラー(ロケット団)
ピィ(neo1)HP30→HP30
頼子「……」
頼子「?」
頼子の手札9枚 山札25枚 トラッシュ11枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)HP70 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ゴース(拡張シート)HP40 超
ぬーこの手札14枚 山札31枚 トラッシュ1枚 サイド6枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超
ケーシィ(イントロneo)HP40
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「ケーシィ(イントロneo)をわるいユンゲラー(ロケット団)に進化」
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)
ぬーこ「わるいユンゲラー(ロケット団)の特殊能力[ぶっしつこうかん]でドードー(第1弾)をトラッシュして1枚ドロー」
ぬーこ「もう1体の[ぶっしつこうかん]でナツメのスリープ(ナツメ)をトラッシュして1枚ドロー」
ぬーこ「『超エネルギー』をわるいユンゲラー(ロケット団)につけ」
ぬーこ「私の番は終了」
ぬーこの手札13枚 山札28枚 トラッシュ3枚 サイド6枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50
頼子の手札9枚 山札25枚 トラッシュ11枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)HP70 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ゴース(拡張シート)HP40 超
頼子「私のターン、ドロー」
頼子(あれだけポケモンとエネルギーが手札に溜まってたのよ、2枚くらいはトレーナーカードあるわよね)
頼子「ゴーストLV.26(拡張シート)の[ポルターガイスト]ベイビィルールのコイントスは表で技は成功」
頼子「手札を見せなさい」
ぬーこ「ほれ」
ぬーこの手札
ケーシィ(拡張シート)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)わるいフーディン(ロケット団)タケシのマンキー(タケシ)わるいフーディン(ロケット団)ドードー(第1弾)ゴース(拡張シート)アンノーン[E](PF2)ミュウ(コロコロプロモ)ケーシィ(拡張シート)超エネルギー 超エネルギー キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)
ピィ(neo1)HP30→HP30
頼子「え?」
頼子「さっきのターン、3枚ドローしたわよね」
頼子「これだけ手札にポケモンがいるんだからトレーナーの1枚くらい……」
ぬーこ「対戦中に自分のデッキ内容言うのもあれですが」
ぬーこ「先輩にだけ特別にファンサービスとして教えます」
ぬーこ「このデッキ、トレーナーカードが1枚も入ってないっす♪」
頼子「……ゑ?」
頼子「どういう事よ、旧裏ポケモンカードにおいてデッキ回転の要であるトレーナーカード入ってないって」
頼子「クラシックレギュレーション2016ルールでいきなりトレーナーカード0枚デッキで戦わされてるの!?」
ぬーこ「挑んできたのよりより先輩からっすよ」
頼子「ジャッジィィー! この人わるラフポルター相手にトレーナーカード0枚デッキをー! ジャッジー!」
頼子「ジャジャジャジャジじゃじゃジャッジィィー!」
ぬーこ「クラシックバトルはセルフジャッジでしょ」
頼子「そうだ、ぬーちゃんのタケシ――じゃなかった、息子さん!」
耕平「何すか?」スタスタ
頼子「この人わるラフポルター相手にトレーナーカード0枚デッキ使ってくるわよ」
耕平「何の問題ですか?」
頼子「畜生!」
ぬーこ「よりより先輩おちつきました?」
ぬーこ「キャラ崩壊しすぎっす」
頼子「ごめんなさい、あまりのことに気が動転して肋骨が折れたわ」
ぬーこ「今のどこに肋骨が折れる要素があったんですか」
頼子の手札10枚 山札24枚 トラッシュ11枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)HP70 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ゴース(拡張シート)HP40 超
ぬーこの手札13枚 山札28枚 トラッシュ3枚 サイド6枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「[ぶっしつこうかん]でアンノーン[E](PF2)をトラッシュしてドロー、さらに[ぶっしつこうかん]でキョウのポッポLV.9(ジム拡張2)をトラッシュしドロー」
ぬーこ「『超エネルギー』をわるいユンゲラー(ロケット団)につけ」
ぬーこ「そのわるいユンゲラー(ロケット団)をわるいフーディン(ロケット団)に進化」
わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)
わるいフーディン(ロケット団) LV.30 2進化ポケモン 超 HP60
超超無 テレポートブラスト 30
のぞむなら、ダメージを与えた後、自分の控えポケモンを1匹選び、このカードと入れ替えてもよい。
超超超 マインドショック 40
このワザのダメージは、相手の「弱点・抵抗力」の影響を受けない。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無無無
ぬーこ「ピィ(neo1)を逃がしわるいフーディン(ロケット団)をバトル場へ」
ぬーこ「フーディン(ロケット団)の[テレポートブラスト]、ダメージを与えた後ピィ(neo1)と入れ替えるわ」
ゴーストLV.26(拡張シート)HP70→HP40
ぬーこの手札12枚 山札25枚 トラッシュ5枚 サイド6枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50
頼子の手札10枚 山札24枚 トラッシュ11枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)HP40 超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ゴース(拡張シート)HP40 超
頼子「私のターン、ドロー」
頼子(先攻を無理矢理奪いぶん回し、なおかつ相手がトレーナーカードを入れる前提のこのデッキ)
頼子(火力がもっとも高いのわるいゴルダック(ロケット団)は1枚サイド落ち)
頼子(苦しいわね)
頼子(今は[ナイトメア]で何とか倒すしかない)
頼子「バトル場のゴーストLV.26(拡張シート)に『超エネルギー』をつけ」
頼子「ゴーストLV.26(拡張シート)の[ナイトメア]、ベイビィルールのコイントスは裏で失敗」
頼子「……くっ」
頼子の手札10枚 山札23枚 トラッシュ11枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)HP40 超超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ゴース(拡張シート)HP40 超
ぬーこの手札12枚 山札25枚 トラッシュ5枚 サイド6枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「[ぶっしつこうかん]は使わずわるいユンゲラー(ロケット団)に『超エネルギー』をつけ」
ぬーこ「ピィ(neo1)を逃がしわるいフーディン(ロケット団)をバトル場へ」
ぬーこ「フーディン(ロケット団)の[テレポートブラスト]、ダメージを与えた後ピィ(neo1)と入れ替えるわ」
ゴーストLV.26(拡張シート)HP40→HP10
頼子「せめて[マインドショック]で一思いにやっくれれば良いのに!」
ぬーこ「それだと返しのゴース(拡張シート)の[あんこく]が怖いっすよ」
ぬーこの手札12枚 山札24枚 トラッシュ5枚 サイド6枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超
頼子の手札10枚 山札23枚 トラッシュ11枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)HP10 超超
ベンチ
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ゴース(拡張シート)HP40 超
頼子「私のターン、ドロー」
頼子(最善手が思いつかないわ)
頼子(……トレーナーカードさえ使えれば)
頼子(★4も消費したわるいラフレシア(ロケット団)で首を絞めてる状況になるとはね)
頼子(……仕方ない)
頼子「ゴーストLV.26(拡張シート)についている『超エネルギー』を1枚剥がし逃がしバトル場にわるいラフレシア(ロケット団)を出すわ」
ぬーこ「お」
頼子「何もせず番を終了」
頼子の手札11枚 山札22枚 トラッシュ12枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ベンチ
ゴース(拡張シート)HP40 超
ゴース(拡張シート)→ゴーストLV.26(拡張シート)HP10 超
ぬーこの手札12枚 山札24枚 トラッシュ5枚 サイド6枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)超エネルギー タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「[ぶっしつこうかん]でキョウのポッポLV.9(ジム拡張2)をトラッシュしてドロー」
ぬーこ(『ポルターガイスト』で何度も私の手札を確認しているからゴーストLV.26(拡張シート)を逃がすのは悪手とわかっているはずっすが……)
ぬーこ「ケーシィ(拡張シート)を出して」
ケーシィ(拡張シート) LV.8 たねポケモン 超 HP30
超 サイキックビーム
相手の場のポケモンを1匹選び、(「弱点・抵抗力」に関係なく)10ダメージ。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無
頼子「あ」
ぬーこ(これ完全に忘れてたな)
ぬーこ「『超エネルギー』をケーシィ(拡張シート)につけ」
ぬーこ「ピィ(neo1)を逃がしわるいケーシィ(拡張シート)をバトル場へ」
ぬーこ「ケーシィ(拡張シート)の[サイキックビーム]でゴーストLV.26(拡張シート)を対象に」
ゴーストLV.26(拡張シート)HP10→HP0
ぬーこの手札12枚 山札22枚 トラッシュ6枚 サイド5枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ケーシィ(拡張シート)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超
ピィ(neo1)HP30 超
頼子の手札11枚 山札22枚 トラッシュ15枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ベンチ
ゴース(拡張シート)HP40 超
頼子「私のターン、ドロー」
頼子(わるいラフレシア(ロケット団)を気絶させたい一心でぬーちゃんの手札を忘れてたわ)
頼子(冷静に対応しましょう)
頼子(倒さなくとも最悪コラッタ(ロケット団)かのわるいゴルダック(ロケット団)を引けば勝ちは見込める)
頼子(それを引くまで耐えられるかしら)
頼子「コダック(化石の秘密)を出し、それに『超エネルギー』をつけターンエンド」
頼子の手札10枚 山札21枚 トラッシュ15枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ベンチ
ゴース(拡張シート)HP40 超
コダック(化石の秘密)HP50 超
ぬーこの手札12枚 山札22枚 トラッシュ6枚 サイド5枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ケーシィ(拡張シート)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超
ピィ(neo1)HP30 超
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「『超エネルギー』をわるいユンゲラー(ロケット団)につけ」
ぬーこ「ケーシィ(拡張シート)の[サイキックビーム]でゴース(拡張シート)を対象に10ダメージ」
ゴース(拡張シート)HP40→HP30
ぬーこの手札12枚 山札21枚 トラッシュ6枚 サイド5枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ケーシィ(拡張シート)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超超
ピィ(neo1)HP30 超
頼子の手札10枚 山札21枚 トラッシュ15枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)わるいゴルダック(ロケット団))
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ベンチ
ゴース(拡張シート)HP30 超
コダック(化石の秘密)HP50 超
頼子「私のターン、ドロー」
頼子「よし、コラッタ(ロケット団)を場に出し特殊能力[わるふざけ]を使うわ」
コラッタ(ロケット団) LV.12 たねポケモン 無 HP40
特殊能力 わるふざけ
自分の番ごとに1回使える。自分のサイドカードから1枚を選び、自分の山札の一番上のカードと入れ替える。 「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は使えない。
無 でんこうせっか 10+
コインを投げて「おもて」なら、10ダメージを追加する。
弱点闘×2 抵抗力超-30 逃げる-無
頼子「山札の一番上のカードとサイドのわるいゴルダック(ロケット団)を入れ替え」
頼子「コダック(化石の秘密)に『超エネルギー』をつけターンエンドよ」
頼子の手札9枚 山札20枚 トラッシュ15枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)裏側カード)
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP60 ふうせんのみ
ベンチ
ゴース(拡張シート)HP30 超
コダック(化石の秘密)HP50 超超
コラッタ(ロケット団)HP40
ぬーこの手札12枚 山札21枚 トラッシュ6枚 サイド5枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ケーシィ(拡張シート)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超超
ピィ(neo1)HP30 超
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「ケーシィ(拡張シート)を逃がしわるいフーディン(ロケット団)をバトル場へ」
ぬーこ「ドードリオ(ポケモンジャングル)の特殊能力[にげるサポート]でエネルギーをトラッシュする必要なし」
特殊能力 にげるサポート
この力はベンチでしか使えない。自分の対戦ポケモンが「にげる」時、はがしてすてるエネルギーを1つ分少なくできる。
ぬーこ「フーディン(ロケット団)の[テレポートブラスト]、ダメージを与えた後ピィ(neo1)と入れ替えるわ」
わるいラフレシア(ロケット団)HP60→HP30
ぬーこの手札13枚 山札20枚 トラッシュ6枚 サイド5枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超超
ケーシィ(拡張シート)HP30 超
頼子の手札9枚 山札20枚 トラッシュ15枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)裏側カード)
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP30 ふうせんのみ
ベンチ
ゴース(拡張シート)HP30 超
コダック(化石の秘密)HP50 超超
コラッタ(ロケット団)HP40
頼子「私のターン、ドロー」
頼子「コダック(化石の秘密)をわるいゴルダック(ロケット団)に進化」
コダック(化石の秘密)→わるいゴルダック(ロケット団)
わるいゴルダック(ロケット団) LV.23 1進化ポケモン 水 HP60
超 だい3のめ
このカードについているエネルギーカードを1枚選び、トラッシュする。その後、山札からカードを3枚引く。
超超無 ちょうねんりき 50
弱点雷×2 抵抗力なし 逃げる-無無
頼子「わるいゴルダック(ロケット団)に『超エネルギー』をつけ」
頼子「わるいラフレシア(ロケット団)につけていた『ふうせんのみ』で逃げるコストを0の状態で逃がしわるいゴルダック(ロケット団)をバトル場へ」
頼子「『ふうせんのみ』はトラッシュされるわ」
頼子「わるいゴルダック(ロケット団)の[ちょうねんりき]ベイビィルールのコイントスは裏で失敗」
頼子(コイントスは失敗したとはいえこれで少しでも勝利が見えてきたわ)
頼子の手札8枚 山札19枚 トラッシュ16枚 サイド6枚(わるいクサイハナ(ロケット団)ゴーストLV.26(拡張シート)オーキドはかせ パソコン通信 コダック(化石の秘密)裏側カード)
コダック(化石の秘密)→わるいゴルダック(ロケット団)HP60 超超超
ベンチ
ゴース(拡張シート)HP30 超
コラッタ(ロケット団)HP40
ナゾノクサ(neo1)→わるいクサイハナ(ロケット団)→わるいラフレシア(ロケット団)HP30
ぬーこの手札13枚 山札20枚 トラッシュ6枚 サイド5枚(ナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)タケシのマンキー(タケシ) 超エネルギー セレビィ(neo3))
バトル場
ピィ(neo1)HP30 超
ベンチ
ドードー(第1弾)→ドードリオ(ポケモンジャングル)HP70
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)→わるいフーディン(ロケット団)HP60 超超超
ケーシィ(イントロneo)→わるいユンゲラー(ロケット団)HP50 超超
ケーシィ(拡張シート)HP30 超
ぬーこ「私のターン、ドロー」
ぬーこ「バリヤード(ポケモンジャングル)を場に出しまして」
バリヤード(ポケモンジャングル) LV.28 たね進化ポケモン 超 HP40
特殊能力 なぞのかべ
このカードが受ける30以上のダメージは0になる。
(30より小さいダメージはそのまま受ける。) 「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は使えない。
超無 ヨガのポーズ 10+
相手にのっているダメージカウンター×10のダメージを追加する。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無
頼子(あれ、これ勝てるかしら)
頼子(バリヤード(ポケモンジャングル)に場に居座られた場合)
頼子(わるいゴルダック(ロケット団)を逃がしゴース(拡張シート)の[あんこく]かコラッタ(ロケット団)の[でんこうせっか]で)
超無 あんこく 10
コインを投げて「おもて」なら、相手を「こんらん」状態にする。
無 でんこうせっか 10+
コインを投げて「おもて」なら、10ダメージを追加する。
頼子(だが高確率で逃げられてわるいフーディン(ロケット団)の[マインドショック]でやられる)
頼子(抵抗力を無視するから超抵抗を持つコラッタ(ロケット団)でも防ぎきれない)
頼子(ゴーストLV.26(拡張シート)と『超エネルギー』がくれば[ナイトメア]の効果でバリヤード(ポケモンジャングル)を逃がさず倒すチャンスはあるが……)
ぬーこ「よりより先輩」
頼子「何?」
ぬーこ「私の手札にミュウ(コロコロプロモ)がいる事忘れないでくださいね」
ミュウ(コロコロプロモ) LV.8 たねポケモン 超 HP40
特殊能力 ニュートラルシールド
ミュウは相手の進化ポケモンからの「ワザ」を受けない。 「ねむり・マヒ・こんらん」状態のときにはつかえない。
超 ねんりき 10
コインを投げて「おもて」なら、相手を「マヒ」状態にする。
弱点超×2 抵抗力なし 逃げる-無
頼子「そういえばあったわね……」
ぬーこ「それと普通に山札切れまで粘りますからね」
頼子「……」
頼子([にげるサポート]のおかげでいつでもフーディン(ロケット団)の[テレポートブラスト]をやり放題)
頼子(こちらは先攻を奪いぶん回す事前提のトレーナーカードの枚数でデッキにある超エネルギーは残り3枚くらい)
頼子(バリヤード(ポケモンジャングル)を倒してもミュウ(コロコロプロモ)がいる)
頼子(ミュウ(コロコロプロモ)を倒すためにはたねポケモンをバトル場に出す必要があるし)
頼子(それも返しに[マインドショック]でやられる)
頼子(山札が確実にこちらが早く切れる以上)
頼子(とても間に合わない、仮にすべて望むカードを引けたとしてもぬーちゃんの布陣を崩すのは不可能)
頼子「……投了」
勝者 ぬーこ
頼子「トレーナー0枚デッキって何よ、またトラウマになるわ」
頼子「ただでさえカビゴン単でトラウマになっているのにこれ以上トラウマを増やさないで」
ぬーこ「カードゲームでトラウマにならないでくださいよ」
頼子「今まで散々カビゴン単でエネルギー0枚でトレーナーカード大量デッキ使ってたくせに」
頼子「今度はトレーナー0枚って極端すぎるのよ」
ぬーこ「ゴース(拡張シート)とコダック(化石の秘密)が無制限っすしその対策としては当然っすよ」
ぬーこ「エネルギー0枚デッキが存在するならトレーナー0枚デッキも存在するでしょう」
ぬーこ「ルール上不可能なポケモン0枚デッキは無理だけれども」
ぬーこ「そのうちエネルギートレーナー0枚のフルモンの可能性も出てきますよ」
頼子「エネルギーカードの代わりにマルマイン(第1弾)があるし、本当に出来そうね」
頼子「ベトベトン(化石の秘密)の[かがくへんかガス]で詰む未来が見えるけど」
頼子「しかしこの鬱憤を何で晴らそうかしら」
頼子「ポケモンカードはポケモンカードで晴らしたいとはいえ」
頼子「散々負けているせいでまた負ける未来しか見えないわ」
頼子「子供のカードゲームをわざわざトレーニングして強くなる気になれないし」
頼子「ぬーちゃん、どうやったらぬーちゃんを旧裏ポケモンカードで倒せると思う?」
ぬーこ「うーん、そっすねぇ」
ぬーこ「よりより先輩で私を倒せない」
ぬーこ「だったら代役立てる以外ないっすよ」
頼子「代役ねぇ……」
頼子「私の代役になってもらい、なおかつその人が勝つ事で私も納得できる旧裏ポケモンカードプレイヤー」
頼子「息子のヒロ君しかいないわね」
ぬーこ「よりより先輩が勝てない相手を息子ごときで倒せるとでも?」
頼子「そうよねぇ、私より弱いし」
頼子「なら奥の手しかないわね」
ぬーこ「?」
頼子「私の息子とぬーちゃんの息子さんで」
頼子「代理戦争よ!」
ぬーこ「おお、良いっすねぇ」
頼子「ぬーちゃんの息子さんにも負けたしその鬱憤も晴らせて一石二鳥!」
ぬーこ「え、耕平君にも負けたんですか、うわ引く」
頼子「ほざいてなさい、ヒロ君に負けるあなたの息子さんを見て倒れない事ね」
ぬーこ「よりより先輩ですら倒せないうちの耕平君がよりより先輩の息子さんに勝てる訳ないにもかかわらず何の根拠もないその自信」
ぬーこ「そこまで言うなら受けてたちましょう」
ぬーこ「よりより先輩が戦った時の耕平君」
ぬーこ「あの程度では本気ではない事を教えてやりますよ!」
ぬーこ「よりより先輩が耕平君と対戦してたの今知りましたけども!」
頼子「覚悟は出来てるわね?」
頼子「命を賭けて、かかってこい!」
ぬーこ「来いよよりより先輩! 命なんか捨ててかかってこい!」
頼子「旧裏ポケモンカードでお互いの息子で代理戦争!」
ぬーこ「開催決定!」
頼子「……大声出したら折れた肋骨に響いたわ、痛い……」
ぬーこ「病院行きましょう」
完
☆おまけ☆
ぬーこのわるラフポルターくたばれ(トレーナー0枚)デッキ(クラシックレギュレーション2016対応)
ポケモン42枚(たね32枚 1進化7枚 2進化3枚)
2 ケーシィ(拡張シート)
2 ケーシィ(イントロneo)
4 わるいユンゲラー(ロケット団)
3 わるいフーディン(ロケット団)
3 ドードー(第1弾)
2 ドードリオ(ポケモンジャングル)
4 ゴース(拡張シート)
1 ゴーストLV.25(拡張シート)
4 セレビィ(neo3)
4 アンノーン[E](PF2)
4 キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)
2 タケシのマンキー(タケシ)
2 ナツメのスリープ(ナツメ)
2 ピィ(neo1)★★
1 ププリン(neo2)★
1 バリヤード(ポケモンジャングル)★
1 ミュウ(コロコロプロモ)
エネルギー18枚
18 超エネルギー
序盤はゴース(拡張シート)の[こわがらせる]でトレーナーをロックして時間稼ぎか
ピィ(neo1)で手札補充か
ナツメのスリープ(ナツメ)でエネルギー加速か
キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)で必要なポケモンのサーチ
これらのカードが無かった時、これらのカードでも展開が間に合わない時アンノーン[E](PF2)の特殊能力で手札をすべて山札に戻し4枚ドロー
事故が起きた場合相手が『ナツメの眼』を使うのを待ちましょう
中盤はわるいユンゲラー(ロケット団)の特殊能力[ぶっしつこうかん]でドローする
トラッシュするカードは場がある程度整うと使用する機会が少ないナツメのスリープ(ナツメ)キョウのポッポLV.9(ジム拡張2)アンノーン[E](PF2)等
トラッシュの回収手段が存在しないためエネルギートラッシュは慎重にしましょう、もしくは相手が[タイムカプセル]を使用するよう七夕の時短冊に書いておきましょう
わるいフーディン(ロケット団)が出るまでベイビィポケモンかセレビィ(neo3)で時間稼ぎしつつ展開かダメージを与える
特にセレビィ(neo3)の[サイキックダメージ]は超抵抗のポケモンにもダメージを与えらつつ特殊能力[ときわたり]で運が良ければサイドを取られず時間稼ぎ出来る重要なカード
わるいフーディン(ロケット団)が場に出てエネルギーが揃っているなら[テレポートブラスト]でダメージを与えつつバトル場にベイビィポケモン、ミュウ(コロコロプロモ)バリヤード(ポケモンジャングル)を壁として出す
タケシのマンキー(タケシ)は『突風』代わり、場が整っていない時にベトベトン(化石の秘密)が出された時の対策でもある、場が整っていない時大抵タケシのマンキー(タケシ)は山札の中だが
ケーシィ(拡張シート)はこのSSのようにバトル場にわるいラフレシア(ロケット団)が居座られた時の対策として選ばれているがベンチに10ダメージしか与えられないため期待できない
ププリン(neo2)はプテラ(化石の秘密)対策
わるラフポルターメタ特化であるためそれ以外のデッキに対して弱い
大会で使われるわるラフポルターはトレーナー0枚デッキを見通してデッキ構成されている可能性が高いためこのSSのように上手くいく可能性も少ない
ベンチでの特殊能力によるサポートが多く『突風』『ポケモンぎゃくしめい』ピチュー(neo1)に殿堂入りをつぎ込んでいるデッキに勝ち目がなく[ワープポイント]もキツイ
最大火力も条件付きのゴーストLV.25(拡張シート)[おんねん]による70ダメージを除けばわるいフーディン(ロケット団)の[マインドショック]40ダメージ止まり
『ポケモンセンター』等の回復トレーナーカードが入っているデッキ、または鋼エネルギーが入ったデッキにも勝ち目はなく
とくに『ポケモンセンター』が入るメガバナ(メガニウム(neo1)とフシギバナ(第1弾)のデッキ)には勝ち目がない、ポケモン20枚ルールでもポケモンの枚数がほとんど変わらずメジャーなのも痛手
デッキ改良が必要であり総合的に七夕の短冊で願っている時点でファンデッキの域を越えられない
後書き
前回『エージェント・スミス「ポケカGB2対戦大会!」【ニャル子SS】』におきまして基本エネルギーの表示を『基本○エネルギー』(○内はタイプを現してます)と書かれていますが正確には『○エネルギー』が正しいです
誤植があったことをお詫び申し上げます
そしてこのSSを書いた者はTCGで対人戦をした事がないエアプのためポケモンカードゲーム クラシックバトルに出る方はこのSSを真に受けないでください、クラシックバトルに出たいがカードがない
追記
クラシックバトル出る人にエアプが書いたSSを真に受ける人なんていないだろうけど
というかエアプじゃない人で旧裏ポケモンカードss書いてください(悲願)
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