・艦これキャラでクトゥルフTRPG風をプレイする
・能力判定のときに安価のコンマ利用で判定する。
・キャラ崩壊、ルールミスが起こる可能性あり。嫌な人は見ないこと推奨。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1472849277
●ダイスロール
安価先コンマを使って判定。
・1D100
コンマの1と10の桁を逆転して使用。(1~100までの判定)
28は82、95は59として判定する。
逆転後の数字が01~05はクリティカル、96~00はファンブルとする。
・1D10
コンマの1桁を使用。(1~10までの判定)
(本来は1D8だけど、コンマだと再現できないので代用)
・1D5
コンマの1桁を5で割った余りに+1して使用。(1~5までの判定)
24は5、68は4として判定する。
(本来は1D6だけど、コンマだと再現できないので代用)
・1D2
コンマを奇数か偶数として使用。
ルルブやシナリオ的には8面ダイスや6面ダイスを使用する場面があるが、コンマでそれは無理なので上記で代用判定する。
その他途中で必要あれば、定義するかも。
・シナリオはクトゥルフ神話TRPGやろうずWikiの泥紳士様作成の「毒入りスープ」
・キャラクターシートは下記で。(ルルブ2015の職業から作成)
性別 女
職業 医師
STR11 CON8 POW12 DEX14 APP11 SIZ12 INT14 EDU16
HP11 SAN60 MP12
ダメージボーナス 0
技能
アイデア70 幸運60 知識80
応急手当70 聞き耳60 図書館50 目星60
運転(自動車)36 信用80 医学70 経理32
コンピューター30 生物学70 薬学70
要はクトゥルフTRPGやるよ!お前らダイスの女神様な!ってことで
できそうなものは別途安価とるかもしれないけれど、
進む方向とか選択肢はPLのキャラっぽくなるようにこちらで判断します。
そこまで安価だと収集付かなくなりそうなので。。。
まずはプレイヤーキャラは誰?
安価下 ↓
PLは由良さんですね。
じゃあ導入から書いてきます。
導入からセッション開始くらいまで書けたら投稿したいと思います。
~~執務室~~
提督「ふぅー、今日の業務も終わりかな」
由良「提督さん、お疲れ様です。お茶どうぞ。」スッ
提督「ありがとう。」ズズッ
由良「今日は出撃もなかったので平和ですね。この後は何かありますか?」
提督「いや。今日はもう仕事は終わりだ。秘書艦のほうも終了でいいよ。」
由良「了解です。じゃあ提督さん、この後……」
と由良が何かを言いかけたとき、執務室の外でノックの音が鳴った。
夕張「提督ー。いますかー?」コンコン
提督「ん、夕張か。入っていいぞ。」
夕張「失礼しまーす。」ガチャ
夕張「提督、由良もお疲れ様ですー。」
提督「おう、お疲れ様。何の用事かな?」
夕張「提督に以前に頼まれていた本用意できましたよ、って報告です。」
というと夕張は一冊の厚めの本を提督の前に掲げる。
提督「お!まじか!サンキュー、夕張!」
夕張「いえいえ、でも提督もやるんですねこういうの」
提督「ああ、士官学校の頃に好きなのがいてな。よく一緒にやったんだ」
提督「ただ、最近はやる機会がなくて。ちょっとルルブだけでも読み直したいと思ってな。」ページペラペラ
夕張「なるほど。」
由良「……夕張。あれは何の本なの?」
夕張「んとね。クトゥルフ神話TRPGっていうゲームのルールブックよ」
由良「TRPG?」
夕張「そう。テーブルトークロールプレイングゲームの略ね。」
夕張「クトゥルフ神話の場合は、探索者っていうキャラクターを作って、そのキャラクターで用意されたシナリオをクリアする、って感じかな。」
由良「ふぅん。ごっこ遊びみたいな?」
提督「ごっこ遊びとは失礼な。TRPGは紙とペンとダイスだけでできるとはいえ、ちゃんとしたゲームだぞ。」
夕張「そうね。きちんとルールがあって何でも好きにできるわけじゃないのよ。」
夕張「例えば何か行動をしたいときは、さいころを振って成功か失敗を判定するの。それによっては思い通りに行かなかったり、失敗して悪いことが起こることもあるわね。」
夕張「クトゥルフ神話だと、宇宙的な怪物達と遭遇して被害を被る前に逃げましょう、って設定が多いから失敗ばかりしていると簡単に死んじゃったりするわ。」
提督「うむ。そこが面白いところでもあるが、うまくいかずにやきもきするところでもあるな。」
由良「へぇ。ホラー映画で自分で選択肢選べる感じ?」
夕張「そうそう。映画とか見ていて自分ならこうするのに!っていうのを選びながらさいころ振って進んでいくのに近いかもね。」
提督「そうだな。用意されたシナリオを自分なりに選択して、たどり着いた結末を楽しむのが醍醐味なゲームだな。」
由良「なるほどね。物語の主人公になりきって遊ぶのはちょっと楽しそうかも。」
夕張「お、由良も興味出てきた?そしたら二人とも時間あるならこの後遊びませんか?」
提督「ん、俺はかまわないが。ルルブとダイスと紙とペンさえあればできるからな。」
由良「私も、初めてでもよければやってみたい、かな」
夕張「初心者でも全然OKよ!布教よ布教!」
提督「そうだな、興味を持って一緒にやるプレイヤーが増えるのはありがたいからな。」
夕張「さて、やるとなったら早速準備を……」
と、そこで、基地内放送の呼び出しがなり、聞き覚えのある工廠娘の声が館内に響き渡る。
明石「えー、お呼び出しです。夕張さん夕張さん至急工廠へお越しください。」
明石「妖精さん達と私明石が長らくお待ちです。お早めに工廠までお越しください。」
明石「えー、繰り返します。夕張さん夕張さん…………」
…………
夕張「」ダラダラ
提督「おいっ。」
夕張「……すみません、明石さんと妖精さん達との打ち合わせと作業忘れてました……。」
由良「うん。聞こえたから。とりあえず早く行ってきたほうがいいと思うよ。」
夕張「ごめん、由良、提督。ちょっと行ってきます。」
由良「はい、行ってらっしゃい」
提督「まあ、また別に時間があるときにでもやるべ。いってら。」
夕張「はーい。」タッタッ
提督「はぁ。まったく夕張のやつは……」
由良「……」
提督「ま、仕事があるんじゃ仕方ないな。」
そういうと少し残念そうな顔で提督がつぶやいた。
由良「ね、ねっ、提督さん?」
提督「ん?なんだい?」
由良「このゲームは由良と二人だと難しいかな?」
提督「ん、いや、そんなことはないぞ。初心者向けにチュートリアル的なシナリオもあるしな。」
由良「じゃあ、今日は由良と二人で、ってことで遊ばない?後で夕張と一緒にやるときのためにも、練習しておけばスムーズにいけるだろうし」
提督「ふむ。由良もそれでいいならやってみようか。」
由良「やったぁ!」
とりあえず導入まで。
書いてて思ったけど安価とるところまでいくの遠いな……
気長にお待ちください。
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