何かが足りないそんな時
お花に戦車をちょい足した
今日も今日とてちょいと足す
いざ参られよ五十鈴華
ちょい足し戦士
\セクシー華/
※キャラ崩壊注意
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1472741232
【大好物です!】
生徒会室――
杏「ん~……やっぱり干し芋は美味しいねぇ」モグモグ
杏「今年は芋がたっぷり採れたから、選抜戦に協力してくれた学校におすそ分けできて、ちょうど良かったよ」
杏「……というわけで、生徒会長室には7つのダンボールが並んでいるわけなんだよねぇ~」
杏「さて……全部積めたから、後はガムテでふたをして……」ガサゴソ
「それで本当に満足ですか……?」
杏「そ、その声は!」
華「はぁっ!!」シュタッ
杏「ちょい足し戦士セクシー華!!」
華「ダンボールごとに、各校宛のお礼の手紙をちょい足しすれば……」
杏「凄い! おすそ分けが立派な贈り物になった!」
華「文面はまだ草稿段階なので、そちらで調整してください」シュンッ
杏「ありがとう! ちょい足し戦士セクシー華!」
【副生徒会長です!】
執務室――
柚子「あ゛ー……つかれたぁー……」ノビー
柚子「桃ちゃんにも手伝ってもらってるとはいえ、この量はきついなぁ……」
柚子「んん……肩がゴキゴキ鳴ってる……」ゴキゴキ
柚子「……よし、さっさと全部終わらせなきゃ……」カキカキ
「それで本当に満足ですか……?」
柚子「そ、その声は!」
華「はぁっ!!」シュタッ
柚子「ちょい足し戦士セクシー華!!」
華「執務室に、疲労回復にきくアロマをちょい足しすれば……」
柚子「スゴい! なんだか気分が落ち着いた気がする!」
華「アロマはアレルギーが出ることもありますので、おかしいと思ったらすぐに診てもらってください」シュンッ
柚子「ありがとう! ちょい足し戦士セクシー華!」
【趣味は会長日記です!】
桃ちゃん家――
桃「……」カキカキ
桃「よし、こんなところか」
桃「今日も無事、会長の生き様をしたためることが出来た」
桃「ではこの日記は、いつもの隠しスペースにしまっておこう」ガサゴソ
「それで本当に満足ですか……?」
桃「そ、その声は!」
華「はぁっ!!」ガララッ
桃「ちょい足し戦士セクシー華!!」
華「この日記に生徒会長の写真をちょい足しすれば……」
桃「凄い! 会長の生き様が視覚的に分かりやすくなった!」
華「写真の購入は、学園の体育館裏または五十鈴流華道の裏庭でどうぞ」シュンッ
桃「ありがとう! ちょい足し戦士セクシー華!」
【今日もちょい足しました】
沙織「もう! なんなの!」
沙織「ちょい足し戦士セクシー華が活躍してるせいで『婚活戦士ゼクシィ武部とちょい足し戦士セクシー華って、どっちが1号でどっちが2号ですか?』って聞かれてばっかり!」
沙織「語感が似てるだけで別人だよ!」
沙織「次見つけたら、名前を変えるように忠告しなきゃ!」プンスカ
「本当に、それで満足ですか?」
沙織「こ、この声は!?」
華「はぁっ!!」ドロンッ
沙織「ちょい足し戦士セクシー華!!」
華「私にちょい足しされたチケットを沙織さんにちょい足しすれば……」
沙織「スゴい! 聖グロリアーナの舞踏会の招待券だなんて! しかもドレスコードがある立派なやつ!」
華「素敵な出会いがありますよう、祈っています」シュンッ
沙織「ありがとう! ちょい足し戦士セクシー華!」
沙織「……って、あそこ女子高じゃないのー! やだもー!」
今日も戦士はちょいと足す
それは心の栄養剤
食事もサプリも平らげて
いざちょい足せよ五十鈴華
嗚呼ちょい足せよ五十鈴華
続く
まだテンプレが決まりきっていないので
『こうした方が絶対面白いのにー』みたいな一家言やドクトリンをお持ちの方は
いつでもレスしちゃって構わないです
以上です、ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません