電「他に誰もいないのです」 (187)

ここはとある鎮守府
着任したての提督の話

提督「なぁ、電」

電「はい、なんでしょうか?」

提督「俺が、着任して10日経った」

電「ですね」

提督「なのになんでうちは電しかいないんだ?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1472473789


電「それは、提督さんが建造しないし、私をあんまり出撃させてくれないからなのです」

電「なので艦娘をドロップで手に入れることがないのです」

提督「何回出撃したの?」

電「4回なのです」

提督「だって電かわいいじゃん?」

電「そ、そんなことありません///」

電「ってなんで建造しないんですか?」

提督「建造しなければいつでも『二人っきりだね?』言えるじゃん」

電「はわわわ///そういうこと言うのやめてくださいなのです///」


テコリーン

提督「お、大本営からLINEだ」

電「らいん、なのですか?」

提督「おう。時代を感じるな」

提督「少し前までは古めかしい機械を使ってたらしいからな」

電「大本営さんからはなんてきてるのですか?」

提督「なになに、『どうやらそちらの鎮守府には初期艦の電しかいないようだ。そのままでは圧倒的戦力を持つ深海凄艦には対抗できない。至急、新しい艦を建造することを命令する。
なお、今回は特別に開発資材を5個と高速建造材と資材を送らせてもらう』だって」

電「なるほどなのです」

電「(提督さんがあまりにも艦娘を手に入れないから私を含めた1艦隊分の艦娘を大本営さんからつくるように言われているのです)」

提督「しかしなぁ、、、」

電「早速つくるのです」

提督「もう少し二人でイチャイチャしたかったなぁ、、、」

提督「まぁ他界したじいちゃんが戦艦の乗組員で父さんは退役したけど提督だったってだけでこの仕事につけてしまったんだ」

提督「ちゃんとやらないとなぁ、、、」

こっからどうしよう(´・_・`)

>>6それだ!


電「とりあえずどうするのです?」

提督「わからないから適当でいいよね」

電「まず2人作ってみるのです」

提督「二人とも同じ時間だな」

電「でも、被る艦娘は最初のうちはあんまりいないのです」

提督「だよな」

この手順を繰り返していった2人

「「「「「なのです」」」」」

提督「どうしてこうなった」

電1「電にもわからないのです」

提督「俺の愛が強すぎたというわけか、、、」

電2「なのですッ!!!もっとあつく!!なるのです!!!」

提督「でもさぁ、、、」

電3「なのです?」

提督「2だけ明らかにおかしいよね」

電3「それは仕方がないのです」

提督「2と同時に作られた3、どういうことだ?」

電3「あの子は妖精さんに高速建造材を必要以上に浴びせられていたのです」

提督「それで修造になるとは思えないが、、、」

提督「なぁ、お前らって存在としては一緒なんだよな?」

電4「全員が電なのかという意図の質問ならそれはyesなのです」

提督「なるほどなぁ」ニヤリ

提督「元々艦娘というのは軍艦ひとつから一人生まれるということだな」

電5「なのです」

提督(同じ世界に同じ存在が2つ以上あってはいけない)

提督(だが、2つ以上存在した場合はきっと何かが共有されてしまうことになるはずだ)

提督(これは推測だが1人の電の好意を俺に向けることができれば)

提督(6人が俺に好意を向けることになる)

提督(ただ、この仮説には穴がある。まず一つ艦娘自体かぶることがある。そして二つ目は修造だ)

提督「いまから個人で面談を行う」

電「「「「「「了解なのです(ッ!!!)」」」」」」

提督「一人ずつ2階の客人用の部屋に来るように」

2階~客人用の部屋~

コンコン

電1「失礼します初期艦で、なぜかずっと提督と二人っきりになりそうな状況だった電なのです。」

提督「悪意がこもってない?」

電1「戦いは嫌いなのです。でもさすがに出撃すらろくにさせてもらえないと困るのです」

提督「すまん」

提督「今気づいたんだが、俺のやってたことってかなり異端だよなぁ、、、」

電1「やっと気付いたのですか?」

提督「いやーほんとごめんな」

電1(面倒くさい絡みをする人のようだったとは言えないのです)

電1(でも、わるくもなかったのです///)

提督「さて、今回の非常事態だがまずやるべきことは何だと思う?」

電1「見分けをつけるのが重要だと思うのです」

提督「それは大丈夫!」

電「?」

提督「いろんな鎮守府でも被る艦娘がいるらしい」

提督「そこでどんな見分け方をしているのかって聞いたら服装などのワンポイントだけ変える方法が一般的らしい」

電「どんな所を変えるのですか?」

提督「これだ」

(提督)つ[いろんな色の猫耳]

電「え”!?」

提督「お前にはこの黄色をやろう」

電「わかりましたのです///」

提督「まぁこの話は置いといて」

提督「この状態...というか現象は明らかに異常だ。」

電「さすがに5体一気に私が出るなんてありえないのです」

提督「だよなぁ...」

提督「そこでだ。この現象にはなにか特異な部分があるとおれは睨んでいる」

電「なるほどなのです」

提督「電、なにか感覚を共有したりしていないか?」

電「どういうことなのです?」

提督「たとえば、電3が頭痛になったらお前も頭痛になるとか」


電「それはさすがにないのです」

電「感覚を共有していたら修造さんが6体になるのです」

提督「だよなぁ...」

提督(つまり6人ハーレム計画は潰えたというわけか)

同じように他の電にも感覚の共有についてやそれぞれの趣味などを聞いていった。

田中くーん、メル欄にはsage入れよう

安価というのをとってみてもよろしいですかね?  

>>26さん

わかりました。すいません。

>>32
提督は今から何をする?

またまちがえました。
重ね重ねすいません

>>26>>21に言ってると思われ
>>1はsagaだけでいいよsageは読む側だね

大型艦建造

>>31さん
把握しました。こういうサイトはまだ不慣れなもので、ご教示くださりありがとうございます。

>>32さん
わかりました!


提督「いやーみんな揃いもそろって趣味とかが一緒だと打つ手なしかなぁ、、、」

提督「修造だけ、シジミとかお米と答えていたが」

提督「さぁて、どうするかな」

提督「そういやこの結果を大本営に知らせねば」

call

提督「あ、大淀さんですか?」

大淀「はいもしもし大淀です」

提督「結局、建造しても電しか出なかったんですが...」

大淀「えぇ!?本当ですか?」

提督「はい...俺の愛がつよすぎるばかりに」

提督「大本営に知らせておいてください」

大淀「まぁ前例がないわけじゃないので信じましょう」

提督「こんなことをできたやつが他にいるんですか?」

大淀「実はあなたのお父さんも同じことをしたらしいです」

提督「えぇ!?」

大淀「まぁ父提督さんの場合は雷を6体だしたようなので...」

提督「おれより一体多い」

大淀「父提督さんはこのあとロリコンと言われたりしたらしいのですが」

大淀「この話は置いておきましょう」

提督「聞きたくないです」

大淀「電が出る可能性が少ない大型建造というものをやってみましょう」

提督「うちの鎮守府にあるのは普通の工廠だけですが」

大淀「昔、父提督さんがいた鎮守府に借りてやってみてください」

提督「資材とかは?」

大淀「支給させていただきます」

いなづま・になづま・みなづま・しなづま・ごなづま・むなづま
でいいんちゃう(テキトー)


提督「なんでそんな親切なんですか?」

大淀「父提督さんも今回の現象のようなありえない事態を引き起こしたりしていました」

提督「親父もかよ...」

大淀「さすがに最初の10日まで新しい艦娘を手に入れないなんてことはしませんでしたけど」

提督「本当にすいません」

大淀「父提督さんは凄いお方でした」

大淀「結構なレベル差のある相手にも演習で緻密な戦略を練りそして勝利したとか」

大淀「父提督さんと艦娘の息子である提督さんには我々、期待しているんです」

提督「あの親父がそんなすごかったなんて」

大淀「そういう常識では考えられない現象も想定済みというわけです」

提督「...あの」

大淀「はい?」

提督「俺の母って艦娘なんですか?」

大淀「ご存じないのですか?」


提督「まぁ、普通の人とは少し違うなぁとは思ってましたけど...」

提督「あ、長電話なんですのでまたあとでかけなおします」

提督「おーい!電!」

電1「なのです?」

提督「いまから遠出するからついてきて」

提督「あとその他の電は遠征に行って来いいちばん簡単なのでいい」

~道中~

提督「なぁ聞いてくれよ」

電「はい?」

提督「俺の母さん艦娘みたいだったんだ」

電「えぇ!?」

提督「名前は龍驤っていうんだが」

電「他のお母さんたちと違うところはなかったのですか?」

提督「いや胸が限りなくゼロに近くて普通の人とは違うんだろうなぁって思ったことはあった」

電「それは人それぞれなのです」

提督「まぁいいや」

電「鎮守府が見えてきたのです」

?「待っていたわよ」

提督「だれですか?」

暁「暁よ一人前のレディとして扱ってよね」

提督「電と一緒ぐらいじゃないか」

暁「私はお姉さんなの!」

電「お姉ちゃん...」

提督「そういえば電って暁型だったよな」

電「そうですけど」

提督「どことなく似ているな」

暁「ここの司令官のところに案内するわ」

提督「わかった」

暁「失礼するわよ」

提督「失礼します」

電「失礼します」

初老提督「おお、君が噂の2ndロリコン君かい」

提督「へ?」

老「ああ、すまんすまんつい大淀君としゃべる時と一緒な呼び名で...」

提督(親父のロリコン呼び流行らせたの大淀さんとこの人なんじゃ)


老「それで大型建造の話なのだが」

提督「はい親父からどんな感じで回せばいいかは聞いています」

老「なるほど」

提督「これが親父から聞いたレシピですこの通りに回したいです」

(提督)つ[4000 /6000/6000/3000]

老「開発資材は?」

提督「どうせ大本営が出してくれるので100で」

老「そうか、わかったぞ」

暁「私は工廠に行って妖精さんに建造をお願いしてくるわね」

老「いってらっしゃい」

提督「頼む」

電「いまから何するのですか?」

老「ふーむ、君はみたところまだ着任して日が浅いな」

提督「はい」

老「建造が終わるまで提督業についていろいろと教えてやろう」

提督「ありがとうございます」

提督「俺だけじゃ覚え切れそうにないだろうから電も一緒に聞いてくれ」

電「はいなのです」

老「まず、駆逐艦についてだが.....」

~~~数分後~~~

老「であるからして駆逐艦には幼女が多いのだ」

提督「へぇ~」

コンコン

暁「暁よ入ってもよろしいかしら?」

老「はいりなさい」

提督「それで、結果は?」

暁「大和よ(震え声)」

提督・電「大和?」

老「君の親父さんは君に大和のレシピを教えていたようだな」

提督「その大和ってのは強いんですか?」

老「強いなんてものじゃない」

提督「え、じゃあもらっていきます!」

老「まてまてまて」

提督「口調...」

老「君はまだ着任して日が浅い」

老「それゆえに資源がかなり少ない」

提督「そりゃあまぁ」

老「その量じゃ大和の運用なんてできない」

提督「じゃ、じゃあ」

老「君が強くなるまで大和をを預かろう」

提督「!?」

老「それまではこちらの戦力として大和を使わせてもらう」

提督「司令官lvが40くらいになったら預かりに来ますね」

老「そのくらいならいいだろう」

提督「よし、じゃあ帰るぞ」

電「わかりました」

老「そうか、もう帰るのか」

提督「はい、ありがとうございました」

老「いつでもこの鎮守府に来ればいいよ」

電「さよならなのです」

老「おお、さようなら」


~鎮守府~

電「つかれたのです」

提督「だな」

電23456「「「「「おかえりなさい!(おかえりィ!!)」」」」」

提督「資材は結構たまったな」

電6「海があついのです」

提督「へ?ここの近くはそういう海じゃないと思うのだが」

電4「いやたしかにあつかったのです」

提督「海の水の温度が凄い熱い」

電4「地球の温暖化でもこんな速くは温度は上がらないのです」

提督「ってことは?」

電5「ここらへんの気温もかなり上がっているみたいなのです」

提督「うそだろ?」

電2「オリンピックお疲れさま!」

提督「いや、いつの話だよ!」

電2「2020年は東京でオリンピックだ!」

電2「圭もがんばれ!」

提督「おい!!」

電1(こんな中、私は考えるのです)

電1(もともと駆逐艦だった私は一つだった)

電1(でも艦だった電の魂は分裂した)

電1(魂が分裂することにより何体もの私ができる)

電1(この鎮守府の艦娘のメンバーを魂という観点から考えたら)

電1「他に、誰もいないのです」ポツリ

こんな感じで終わって大丈夫ですかね?

一応、提督と父提督と龍驤母さんの物語も考えてはいるのですが

おう書くんだよ、あくしろよ

>>52かしこまりぃ!

提督(親父に電話して修造について相談するか)

prrrrrr

父「はいもしもしこちら父です」

提督「父さん?おれだ、提督だけど」

父「そうか、それで何の用だ?」

提督「あのさ、建造されたその時から普通の艦娘と少し違ってたりするのっていた?」

父「まぁ...いるにはいるが」

提督「どんなのだ?」

父「母さんだ」

父「あいつ、おそろしくボール投げとか下手だっただろ?」

~提督幼き頃の記憶~

父「提督いい天気だな」      

提督「父さん、ここどこ?」

父「家から少し遠いところにある公園だ」

龍驤「ウチもいるで!」

提督「母さん、家でドラマの再放送見てるはずじゃ...」

龍驤「家族でウチ以外どこか遊びに行ってなるとなんだか淋しいやん?」

提督「ふーん」

父「ほら、グローブとボールだキャッチボールをするぞ」

龍驤「え”?」

提督「母さんどうしたの?そんな顔をして」

龍驤「なんでもないでござるよ?」

提督「口調いきなりどうした!?」

龍驤「なんでもねぇっていっとるだろうが!」

提督「なんかごめん」

父「ビビりすぎだって母さん」ニヤケガオ

提督「お父さん!」ボールナゲ

父「ほいっ!」キャッチ

父「母さん!」ボールナゲ

龍驤「うえっ!?」ギリギリキャッチ

提督「お母さんできるじゃん」

龍驤「そぉいっ」ボールナゲ

提督「え?」

父「おいおい、順番的にそこは提督へ、だろ?」

龍驤「あ、あぁ、ホンマやなぁ...」

龍驤「体の調子よくないでウチはこれぐらいにしとくわ」

父「そ、そうか...っ...フフッ」ニヤケ~

~現在~


提督「そういえば若干涙目だったような...」

父「だろ?」

提督「というか、あんたってひどい大人だな」

父「あいつは軽空母だ」

父「狙ったころに何かを投擲する技術は必要不可欠だった」

提督「それができない母さんって...」

父「おかしい艦娘として大本営から解体されたよ...」

提督「つまり、戦力となりえない母さんは軍艦の魂を持ったただの一般人ってことになる?」

提督「それで親父が結婚して俺を生んだと?」

父「そういうことだ」

提督「おかしい艦娘って直せないの?」

父「そういう機械とか艦娘の体をいじるのが得意なのを一人?いや一艦しっている」

提督「母さんは何で直さなかったんだ?」

父「俺が結婚したかったから」

父「いや、もともと直そうって話はあったんだ」

父「でも人に近いからだをいじるのはよくないってなってな」

提督「まぁ、人間を生めるもんなぁ、、、」

父「というかお前は母さんがいなかったら生まれてなかったぞ」

提督「たしかになぁ」

提督「それで相談なんだけどうちの艦隊にはさ修造みたいな電が出てさぁ...」

父「修造?修造ってあの熱い奴?」

提督「そう」

提督「そう」

父「何バカなことを」

提督「いや、マジなんだよ」

提督「口調とかは修造そのまんまの電が出たんだよ」

父「さっき言ってた艦娘の体をいじるのが得意な奴を紹介してやる」

提督「お、まじか!」

父「一応、母さんも世話になったはずだから家族全員であいさつに行くぞ」

提督「母さんか...最近は仕送りとかの話しかしてなかったなぁ...」

ローソンと夏イベ行ってきました。ローソンには推しの子がいませんでしたorz
夏イベでは収穫はありませんでしたorz
>>38さん
そのアイデアいただきます。

父「ちなみにそいつの名前は明石と言ってな桃色の髪をしている」

提督「へ~」

父「んじゃ、あすの朝の六時に実家に帰ってこい」

父「その修造ちゃんを連れてな」

提督「修造ちゃんって...」

提督「切るぞ」

父「おう」

~~~~

提督「おい、になづま!」

今はあの電健造事件から1か月電の存在を一応認めるとして誰一人解体されずに済んで、いまや普通の鎮守府

電2「never give up!」

提督「え、あ、うん」

電2「なんなのですか?」

提督「最近は修造消えていることがよくあるな」

電2「でも、電は電なのです...」

提督「お前のそれって二重人格みたいなものか?」

電2「たぶんそうなのです」

提督「でもお前はその修造のことを何一つ知らないんだろ?」

電2「なのです」

提督「あした、実家に来てくれ」

電2「へ?///」

提督「明日の朝五時に執務室に来てくれ」

提督「そこでいろいろと話す」

電2「イキイキするぞおおおおおおおおおおおおお!」

提督「また、修造きたよ...」

修造(ニナズマ)と夜戦(意味深)したら…
合体(意味深)中に
電2「もっと熱く熱くなれよ!」
電2「いいぞ、そうだもっともっと熱くなれ!」
電2「イキイキするぞおおおおおおおおおおおおお!」

うわーなえるー

俺的には大和さんのあれはブラだと思います

_________________________


~翌朝~

コンコン

電2「失礼しますのです」

提督(多分、修造が出るタイミングは結構重要だと思うんだけどなぁ...)

電2「おはようなのです」

提督(まず、初期のころは電の人格は何一つ出てこなかったからなぁ...)

電2「あの...」

提督(しかも本人の様子だと、無意識のうちに出てくるようなんだよなぁ)

電2「お米食べろ!!!!!!」

提督「え!?」

電2「ダメダメダメダメそこであきらめたら!」

提督「あ、うん、その、おはよう」

電2「お、おはようなのです」

提督「なんかごめんな、考え事していてな」

電2「それで、お義母さん達へのあいさつにそろそろ行く時間だと思うのです」

提督「お、そうだな」

提督「それで、今日はお前の修造病を治しに行くんだが、」

提督「まぁ、あいさつは大事だよな」

電2「な、なのです///」

電2(恥ずかしい勘違いをしていたのです)

リアルが忙しくて書き込みできませんでした
名前の部分を忘れてしまい名前が違いますが>>1です
__________________________
実家に着きました

提督「ただいま~」

龍驤「お、久しぶりやなぁ」

提督「仕送りありがとうね」

龍驤「小さい子の前でそういう話はダメや」

提督「ごめんごめん」

電2「はじめましてなのです」

龍驤「初めまして!ウチは専業主婦の龍驤や!」

提督「母さんって軽空母だったんだね...」

龍驤「いや~隠してたわけやないんやけどな」

電2「艦娘の子供の提督さんの体にはなんかおかしいところはないのですか?」

提督「そんなんあるわk龍驤「あるで!!」!?」

龍驤「提督、自覚がないんか?」

提督「いやしらねぇよ」

龍驤「女のDNAっていうんかな?なんか艦娘は全員女なんやけどそのDNAを受け継いでるあんたは」

龍驤「他の男より女の部分が強いっていうんかな?」

電2「男の娘」ジュルリ

提督「電2!?」

電2「電はいつもどおりなのです」

提督「お、おう」

龍驤「どうしたん?」

提督「いや、何でもない」

提督(今のつぶやきは一体...?)

龍驤「まぁ中学生の時あんたのまわりによくやけに筋肉質な男の子とか来てたやろ?」

提督「え、あれって...?」

龍驤「あんたの尻狙われてたで」

電2「お、美味しい」ポツリ

提督「!?」

提督(俺には聞こえた)

提督(いままでのあいつならこういう話に恥ずかしがって修造病が出てきてしまうところ)

提督(なのに、何かが違う)

龍驤「おっと、小さい子の前でウチはなんてことを」

電2「大丈夫なのです」

龍驤「すまんな」

龍驤「まぁ、共学化して間もない元女子高に半強制的に入れたのはそれが理由や」

提督「なんか納得いかない」

龍驤「この話は置いておくとして、明石さんところいくで!」

電2「なのです!」

提督「出発進行!」

父「おー!」

龍驤・電・提督「「「!?」」」


提督「気づかなかったぞ」

父「いやー、いい顔してたねその電ちゃん」

提督「あんまりそういうやめくれよな俺の(鎮守府の)大事な子なんだからな」

父「そんな風に育てた覚えはないぞロリコン呼ばわりは俺だけでいいんだから」

父「お前ら車に乗れ」

龍驤「いままでなにしてたんや?」

父「車のカギを探してただけだけど?」

龍驤「ちゃんとした所に片づけておいてっていったやんか」

父「すまんすまん」

父「次からは気をつけるから」オデコチュ

龍驤「ほんま仕方ない人やわ///」

提督「おい」

提督「そういうのは目に毒だからやまてくれ」

電2「ノンケはいらん」ポツリ

提督(なんだこいつ...)

龍驤「なんや」ホオユルミ~

提督「小さい子もいるんだから」

龍驤「すまんな」ホオユルミ~

提督「ったくもう、昔からそうなんだから」

電2「っは!記憶がないのです」

提督(修造病と症状は一緒だ)

提督(電が「逃げ出したい」と願ったら別の人格が出てくる)

電2「体があつくないのです」

提督「体が熱くない?」

電2「前の時まで記憶がなくなった後は体が熱くて自分の体じゃないみたいだったのです」

提督(多分体が熱いというのは修造のせい)

提督「あっ...」

電2「どうしたのです?」

提督「一つ、仮説ができた」

今回のは俺も書いている間に何を書いてるのかわからなくなってきたので最後の文だけ読むことお勧めします
それと、お気づきの方もいるかもしれませんが少年提督とRJお母さんとの物語をまだあげていません書いたのですが面白くなくて再構成をして
今度あげてみたいと思います
_________________________________________________________________
提督「親父、艦娘には軍艦の"魂"が宿っている」

提督「もう一度の念のための確認だがそういう認識で間違いないか?」

父「そう」

父「鉄の塊だった軍艦の魂が艤装をつけることのできるボディーに宿っている」

父「むしろ艤装をつけることのできるボディーじゃないと軍艦の魂は宿らないという認識が一番正しいな」

提督「高速建造材の役割は?」

父「あれはバーナーだが」

父「鋼材やボーキサイトがなぜ人の体に近いものになってしまうかはいまだ分かってないんだ」

父「溶かしたほうが早く人の形にできるらしいからなまぁたぶんそれで」

父「まぁ高速建造材の役割は資材を溶かすってことだ」

提督「資材に魂が宿ってるってことだよな?」

父「そういうことだ」

提督「つまり、だ」

提督「高速建造材で脳みそとなる部分に必要以上溶かすと欠陥ができるのかも知れないってことだ」

提督「脳みそと魂って遠いようで近いんだ」

電2「難しくてよく分からないのです」

提督「魂と脳みそって実は関係あったりなかったりして、それでお前の脳みそ、もしくは魂がおかしいってことだ」

電2「魂がおかしいのですか?」

提督「お前のもうひとつの人格はお前の中の人格じゃない」

提督「お前のなかのもう一人は魂だ」

電2「!?」

父「質問いいか?」

提督「ん?」

父「その電ちゃんがその症状だとしてなぜ修造の魂はどこか行ったんだ?」

提督「なにか強くて熱い決心をしたんだろ」

電2(将来お嫁さんになる決心をしたなんて言えないのです///)

提督「出て行った修造の分の魂を受け入れるための容量ができるわけだ」

提督「軍艦の魂を受け入れられる体だ」

提督「しかも普通の女の身体の機能まであるんだ」

提督「魂が引き寄せられるってわけだ」

父「なるほどな」

提督「まぁその魂を自分が逃げたくなるときに使ったとか」

提督「説明したいことは結構あるんだが」

提督「俺はこの真相に気付いた瞬間思った」

提督「これは治すべきではない」

龍驤「なんでや?治せば普通の電ちゃんに戻るんやろ?なら...」

提督「だからこそ、だよ」

提督「つまり」

「俺のことを好いてくれる魂があるかもしれないんだよッ!!!!!!!!!!!」

「俺はたしかに女子ばかりの共学の高校へ行った!」

「モテるかは微妙だった!」

「実際女顔の男子新入生が来たって噂にはなった」

「仲良くしてくれる女子は少なくはなかったけどみんな友達どまりだよこん畜生!」

「今の顔だって必死に男らしいメイクをしてやっと男顔だよ!」

「こんな俺を好きになってくれる奴なんてそうそういないと思う」

「だからこそ俺は魂に助けを求める!」

電2(自分を下卑してるのが悲しいのです)

電2(自分は好かれないって)

電2(そしてそれ以上にわたしじゃなくてほかの魂に助けを求めたのが)

電2(もっとかなしいのです)

電2は提督に告白する?>>94

旅行兼親戚の結婚式でした
幸せな雰囲気がとてもいい感じでした

一旦明石さんのところへ行く話は中断してオーストラリアに電と提督で旅行に行く話を書きたいと思います

時々気分で他の艦娘も書きたくなると思います

それでは後ほど

~成田国際空港~
提督「なぁ、母さん」

龍驤「なんや」

提督「なんでいきなりオーストラリア行くことになったの?」

龍驤「大淀さんが福引であてたらしいんやわ」

提督「らしい?」

龍驤「父さんが行ってこいって」

提督「なんで父さんが...」

龍驤「大淀さん、旅行とか興味なくて父さんに旅行券渡したらしいんやわ」

提督「ふむ」

龍驤「父さん今日、元同僚さんたちとの約束があったらしくてな」

提督「まぁ、3人一組で父さんの席が空いてこいつを連れてこれることができるからな」

提督「こいつが初期艦だからなそろそろ普段の功績などをねぎらいたいと思ってたんだ」

龍驤「まだ提督の肩の上で寝てるんか?」

提督「寝息たててるぞ」

〇〇番ゲートの方~~

龍驤「飛行機のとこ行くで!」

提督「ほら、起きろ電!」

電「な、なのです?」 ポケー

提督「飛行機に乗るぞ」

電「はいなのです」

提督「ほら、これバッグ」

電「荷物まで持ってもらってすみませんなのです」

提督「別に電は軽いからいいよ」

電「え///」

龍驤「あんた女性に体重の話は厳禁やで」

提督「え、ごめん」

提督「でも軽いって褒め言b...」

龍驤「それでもや!」

提督「あ、でも母さんって胸ないから体重かるそうだよね」

龍驤「息子やなかったら殴ってたで」

提督「ご、ごめん悪意はあった」

龍驤「やろうな」

電「あ、あの」

提督「ん?」

龍驤「なんや」

電「お二人はいつもそんな感じなのですか?」

提督「うん」

提督「よく仲のいい親子さんって言われるんだけど」

龍驤「まぁ、提督のことは息子として普通に好きやで」

提督「俺もまぁ、マザコンとまではいかないけどな」

電「なんだか羨ましいのです」

龍驤「よー言われるわ」ニコッ

電(絶対子離れできないタイプのお母さんなのです)

電(娘を送り出す父親の気持ちで泣き出すタイプの人なのです)

提督(電車の中で暇そうだったから本貸したけど間違えて《人の信じ方》って本をかしてしまった)

提督(まぁ、純粋な子だからな変な影響はでないだろ)

龍驤「飛行機の席の間って思ってたより狭いな」

提督「母さん胸の部分空いてるくせに」ボソッ

電「そんなこと言っちゃダメなのです」

『乗客の皆様、シートベルトをお締めください』

提督「あと十数分くらいでとぶかな」

電「初めての飛行機なのです」

龍驤「そう言われるとうちもやな」

提督「軽空母なのにね」

龍驤「空母は艦載機とかを出すとこやから飛行機あんま関係ないんよ」

提督「へぇ~」

明日も早いみたいなのでもう寝ますね

世界遺産を見ながらssを書き溜めますので結構溜まるものかと思われます
ホテルに帰ってきたら投下していきたいと思います
おやすみなさい

電「あ、離陸するみたいなのです!」

龍驤 (*・ω・*)wkwk

提督「今から6時間程度飛行機に乗りっぱなしだぞ」

電「提督さん調べてきたのですか?」

提督「下調べは重要だぞ?」

電「いきなりついてこいと言われたので調べる暇がなかったのです」

提督「いきなりなのに海外行けるのかって心配だったけど」

提督「艦娘はパスポートいらないっていうのが驚いたなぁ」

龍驤「母さんもまだ艦娘扱いされるのには驚いたなぁ」

電「籍はどうやっていれたのですか?」

龍驤「父さんに任しといたわ」

~6時間後~

提督「キツイな」

龍驤「足がむくんで疲れたわ」

電「zzzz」

提督「また寝てるな」

龍驤「いつもこんなねぼすけさんなん?」

提督「休日はこんな感じなんじゃない?」

提督「出撃とか遠征とかある日は基本早起きで、ずっと真面目さんだから」

龍驤「休日に疲れを本気で取りに行くタイプやな」

電「ムニャムニャ人間は全員醜いのです」

電「艦娘もみんなもムニャムニャ」

提督「大丈夫かこれ?」

龍驤「うちに言われてもなぁ」

龍驤「ま、日頃の疲れを取ってあげてな」

提督「提督として当たり前だし」

~数十分後~

電「っは!もうオーストラリアに着いていたのです」

提督「おはよう」

提督「夜寝れそうか?」

電「ある程度の夜更かしなら大丈夫なのです」

龍驤「まずホテルのチェックインや!」

提督「英語ってどうするよ?」

龍驤「え、」

提督「俺は英検3級程度しか喋れないぞ」

龍驤「ウチはサンキューとオーケー程度しか、、、」

電「電もなのです」

提督「お、あんなところに英語を喋れる艦娘↓2が!」

安価です

グンマーはいいところやぞ

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提督「お、あんなところに金剛が!」

電「金剛さんなのですか?」

提督「ああ、艦娘だ」

提督「なんだかめちゃくちゃ有名だが俺にはよくわからん」

電「艦娘さんなら英語のお手伝いを頼んでみるのもいいと思うのです」

提督「だな」

提督「あの、、、」

金剛「なんデスか?」

提督「提督と申します」

提督「提督やってます」

提督「えーと、その、高速戦艦の金剛さんにまちがいないでしょうか?」

龍驤「でたわ、初対面に対して敬語を使う癖」

電「電も初日は敬語だったのです」

龍驤「ま、ただの軽い人見知りやけどな」

金剛「ハイ高速戦艦の金剛デース!」

提督「あのーそのー、僕ら旅行者なのですが、英語喋れなくて、その、はい、えー、チェックインを、、、」

龍驤「シャキッとせんかい!」ドガッ

提督「ちょっ、母さん痛いってば!」

龍驤「挙動不審すぎて見てられんわ!」

龍驤「ウチら、旅行者なんやけど英語できへんからホテルのチェックイン手伝ってくれへんか?」

金剛「わかりました!」

受付「なんかすごい英語」

金剛「ここにサインをしてほしいらしいデス!」

提督「はいよ!

受付「中位の英語」

金剛「これが部屋のキーで3人一部屋、チェックアウトするときに受け付けに返してほしいと言ってマス」

提督「把握した」

金剛「もし、そちらがよろしければ旅行に同行しマスか?」

金剛「英語、不慣れなようデスし、、、」

提督「あ、お願いします!」

提督「でも、大丈夫ですか?」

金剛「no problemネ!困った時はお互い様!」

提督「ありがとナス!」

そんな私は日本の物価の安さに感動しました

________________________________________
提督「と、いうわけで避暑をしに離島に来てみたけど」

龍驤「下に水着着てみたで」ペタ~ン

電「な、なのです///」フクラミカケ~

金剛「船の代金払ってもらって申し訳ないネ」ボイ~ン

龍驤「べ、べつにええんやで」

龍驤「ガイドさんみたいなもんやしな」

龍驤「た、助けてもらってるんやか、ら、、お礼せ、せんと」

龍驤(もしかして息子にまで負けてるかもな...)

電(全員の胸を見回してショックを受けているのです)

電(金剛さんの胸を見た時が一番つらそうだったのです)

提督「母さん、うちのお鎮守府で頑張って愛宕さん出して豊乳の秘密を聞いてあげるから、ね?」

提督「元気だして!」

龍驤「アンタまた電ちゃんだしたんやろ?」

龍驤「あんたの鎮守府に電ちゃん以外に艦娘はいるんか?」

提督「えぇ~と、俺、とか?」

電「この前大淀さんが艤装つけれるのかどうかを試していたのです」

オーストラリアの時差は1時間だけでしたので(榛名は)大丈夫です
rpgって艦娘につけることができるんですかね、、、
_______________________________
龍驤「かんむすを漢字にしてむすの部分の漢字を読み上げてみ!」

提督「娘?」

龍驤「そうや!」

提督「問題がある?」

金剛「娘って女のこのことを指し示すんじゃないデスかね...」

電「金剛山に同じくなのです」

龍驤「そういうことや!」

提督「化粧外せば女顔になれるんだけどなぁ...」

龍驤「アホ!あんたその顔にコンプレックス抱えてるんやないの?」

提督「いや、同人誌読んでいたら俺って貴重なんだなぁって」

金剛「電ちゃん耳ふさぐネ」

電「何も聞こえないのです」

龍驤「そんな残念な子に育てた覚えはあらへん!」

提督「同人会のツルペタ担当が何言ってんだか」


金剛山の山は胸を表していますけっして誤字などではありません
本当です(嘘)
_____________________________________
龍驤「家帰ったらお説教やな」

提督「ごめんごめん」

金剛「海はいるネ!」

電「なのです!」

提督「水着忘れた」

龍驤「人のことをそんな風に言う罰や!」

提督「母さんまで海に入ることになると母さんがかなり精神的なダメージを受けると思うんですけど」

龍驤「なんか、もう、馴れたわ」トオイメ~

電「龍驤さんも、一緒に行くのです」

龍驤「わかったわ!」

提督「まず電に追い越されてる時点でなぁ...」

龍驤「アンタ、水着ないんなら今からなにするんや?」

提督「適当にそこらへん歩くよ」

龍驤「あっ、ふ~ん」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

提督「潮風のにおいが鎮守府とは違って意外と好きだな」

提督「いやー、さっきの人が親切でよかった...」

提督「あやうく半年間焼かれるような痛みにやられるところだった」

提督「にしても、ボインが多いな」

提督「写真撮っちゃダメかなぁ...」

提督「あのロリっ娘とかめっちゃ好みなんだけどなぁ...」

提督「あそこって結婚式場じゃね?」

提督「艦娘とどこぞの提督さんでケッコン(本)しているなぁ...」

提督「結婚相手は、妙高さんか」

提督「足柄さん泣いてるなぁ...」

提督「多分二重の意味で」

提督「足柄さんなんか言ってる」

提督「特技の読唇術してみるか」

提督「け、、こ、ん、した、、い」

提督「結婚したいって泣きながら言ってるよあの人...」

提督「前の席にいる夕立さんが言葉を聞いて笑いこらえてる...」

提督「夕立さんや、隣にいる時雨さんに足柄さんの言っている言葉を教えるんじゃない」

提督「時雨さんまで笑いをこらえてるじゃないか」

提督「牧師さんめっちゃやさしい目で足柄さん見ているけどその人が泣いているのは結婚願望だからな」

提督「あの泣き方だと心の中、姉妹を思う気持ちと結婚願望じゃ結婚願望のほうが10倍上だとおれは見るな」

提督「お、そろそろいい時間だな」

提督「浜辺戻ろう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
提督「ひどい結婚式だった」


龍驤「お!」

提督「母さんたちはずっと海で遊んでたわけ?」

龍驤「そうや!見てみ!この城を!」

オオキイスナノオシロ~

提督「え、これ作ってたの?」

龍驤「さいしょは海入ってたんやけどな」

龍驤「電ちゃんが砂遊びを始めてな」

提督「大人二人も加わりこうなったと」

金剛「そうデース!」

提督「いや、あの、はい、すごいですね...」

龍驤「なんやまだ人見知りなおらんのか!」

龍驤「そろそろ夕食の時間や!」

龍驤「レストラン行くで!」

電「なのです!」

金剛「私はこれでお暇させてもらいたいのデスが...」

龍驤「なんや?予定でもあるんか?」

金剛「ハイ!皆さんと出会ったホテルで姉妹達と久しぶりに会う約束をしていたんデスが飛行機遅れていたみたいで」

電「だから暇つぶしについてきてくれたのですか?」

金剛「そうデス!」

金剛「また一緒に砂のお城作ろうネ!」

提督「あ、でもホテルまでは一緒ですよね?」

金剛「たしかにネ~」

提督「母さん、電いったんホテル戻るぞ」

電「着替えたいのです」


ホテル
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
龍驤「着替え終わったわ」

電「電もなのです」

提督「レストラン行こうぜ」

龍驤「電ちゃんはなにたべたいんや?」

電「電は何でもいいのです」

提督「よし!じゃあ日本じゃ食べれないカンガルーとワニ食べに行こうぜ!」

電「!?」

龍驤「電ちゃんこわがっとるやないか」

提督「意外と美味しいから、食べれなかった俺に押しつければいいから、ね?」

提督「食べてみよう?」

電「そこまでいうのならたべてみるのです」


レストラン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

電「おいしいのです」

提督「でしょ?」

龍驤「思ってたよりもおいしいな」

提督「御土産にカンガルーのジャーキーを買っておくけど」

龍驤「余分に買っておいて」

龍驤「ウチも食べたいわ」

提督「おK」

電「もうおなかいっぱいなのです」

提督「結構量があったもんな」

龍驤「ホテル帰ってもう寝るか?」

電「電はねむたいのです」

提督「俺もだな」

なんかもういろいろと雑なのは早いとこ続きを書きたいからですご了承いただけると幸いです
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龍驤「1泊しかできひんかったけどいいところやったな」

提督「また海外行きたいな」

電「なのです」

提督「というか、金剛さんうちの鎮守府にほしいな」

龍驤「あんた司令官LVいまどのくらいや?」

提督「まだ着任してから3週間当たりだからかなり低いけど9くらいかな...」

電「たしかそれであってるのです」

龍驤「ぎりぎり運用できるかどうかってところやな」

提督「あ、でも基本的に電達は遠征に行ってくれているから資材には困らないよ」

提督・電(早くほかの艦娘がほしい〈のです〉)

今日はこのくらいでお休みさせていただきます

今から課題、したくないなぁ、、、

〉〉167
はい
今はpcの充電器がこわれたので続きが書けない状態です

>>92
父「ほら、その、な?」

父「ケッコンカッコカリってのあるじゃん?」

提督「あんなのは戦力増強を結婚という形式に則ってやっているだけだろ」

父(言えない)

父(約80パーセント以上の提督が邪な気持ちを持ってケッコンカッコカリしているなんて...)

龍驤「ほら、出会い系サイトとか、あるやん?」

提督「母親が息子に言っていい言葉じゃないだろ」

電2「あの...」

提督「ん?」

電「提督さんが話していた足柄さんを狙うというのはどうでなのですか?」

提督「いや、鎮守府が違うから...」

電2「会いに行くのです!」

提督「でも...」

電2(提督さんには幸せになってほしいのです)

電2「愛は鎮守府を越えるのです」

提督「まぁ、その足柄さんも視野に入れておこう」

父「扱いがチョロインみたいになってるぞ」

なんやこんやでどこかの工場

父「ほら、着いたぞ明石がいるところだ」

父「明石はもとは俺の鎮守府にいたんだがな...」

父「俺が提督辞めてからここの工場で働くことになったらしい」

提督「ふ~ん」

提督「顔見知りってことなら親父が話して来てくんない?」

父「いや、お前いけよ」

提督「ほら、俺喋るの苦手だしさ...」

龍驤「ウチもついていってあげるから、な?」

提督「吉幾三!」

父「俺車で待ってるわ」

電2「了解なのです」

父「いってら~」

~工場 一階~
提督「っと、ここまで来たけど此処どこだ?」

龍驤「んー...見たことない機械いっぱいあるなぁ...」

電2「あ!御用の方は2階までってかいてあるのです」

提督「ほんとだな...って」

提督「文字書いた跡がかなり古いから確率はかなり低いと思うぞ」

龍驤「まぁ、ダメ元で行ってみん?」

提督「それもそうだな」

電2「なのです!」

提督(俺はその時、気づいてしまった...)

提督(二つある階段のうちのひとつ)

提督(母さんたちが昇ろうとしている方とは逆の階段に、パンツが落ちていることを...)

提督「ちょっと二人で先に行ってくれ!」

提督「大事な物を見つけたかもしれない!」

龍驤「だ、大事な物ってなんや!?」

電2「電も気になるのです!」

提督「あとで話すから二人で先に行ってくれ...」

龍驤「そこまでの物!?」

電2「わかりましたのです...」

電2「きっとそこまで言うにはとてつもなく大事なものに違いないのです!」

提督(ごめん...ただのパンツなんだ...)

提督「あぁ...すまない...」

提督「本気でヤバいものなんだ...」

電2「・・・」ゴクリ

提督(そんな真剣な面持ちされてもなぁ...)

あのあと結局二手に分かれた

提督「ん?パンツに犬の毛が付いているな」

提督「工場内に犬はおろか人が住んでる気配がないというのに」

提督「なんだこれは証拠物件として押収するからな~(ねっとり)」

提督「なんてしてる場合じゃない」

犬「ワン!ワン!ワン!」

提督「!?」

ど う し て こ う な っ た
提督は犬の毛の付着したパンツを持っていたら犬がワン!ワン!ワン!ってほえてきたって言うところを書きたかったんですけどねぇ
これも私の力量が至らぬ故
_________________________

提督「何だこの犬」

提督「なんか犬らしくないんだよな...」

電2「みつけたのです!」

提督「!?」

提督(危ない、間一髪でパンツを隠した)

提督「になづま、どうしたんだ?」

電2「詳しいことはあとなのです」

電2「とりあえずこの犬を明石さんのところに持っていくのです」

提督「なんだかよくわからないけど了解」

犬「ワン!ワフン!ワ~ン!」

提督「何言ってんだよ」

犬(お前、ご主人様のパンツ返せよ)

提督(コイツ、直接脳内に...!?)
みたいなのやりたい
___________________________________________
電2「電が抱きかかえておくのです」

犬「ワフン...」

提督「それで、その明石さんとやらはどこだ」

電2「そこの部屋になのです」

提督「はいはい」

コンコン

??「はーい」

電2「犬さんを持ってきたのです」

??「ありがとうございます」

ガチャ

俺は明石さんを始めてみたときの印象と部屋の状態をお教えしよう

提督(髪はボサボサ)

提督(風呂には入っているが身だしなみはだらしない)

提督(部屋の掃除はぜんぜんされていない)

提督「人が人として最低限住める部屋ですね」

??「はは、どうも...」

提督(たぶんこの桃色の髪の女の人が明石さんなのだろうか)

提督「失礼ですが明石さんで間違いないでしょうか?」

明石「はい」

明石「元艦娘の明石です...」

明石「今じゃもう見る影もありませんけどね...」

今日の分はここで終わりです
あしたから本気出します!

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