武内P「もう我慢できな一い!」 (226)

カチャカチャ、ズルっ

子武内『やぁ』

コンコン、ガチャ

ちひろ「プロデューサーさん!いきなり大声出してどうされました?」

子武内『ビクンッ』

武内P「千川さん、少し取り乱してしまいました。申し訳ありません」

ちひろ「大丈夫ですか?なにかお手伝いできる事があれば…」

武内P「いえ、問題ありません。大丈夫です」

テンション上がり過ぎて、危うくちっひにバレるところでした。今立ち上がればズボンもパンツも下ろしたすっぽんぽんの子武内が元気にご挨拶してしまいます。

ちひろ「プロデュ一サ一さん、あまり無理はなさらないで下さいね。では、失礼します」

パタン、カチャ。

ずいぶんと肝を冷やしました。危うく変質者の烙印を押され、社会的信用と仕事を同時に失うところでした。

私がこのような危険に身を晒しているのも、シンデレラプロジェクトのプロデュ一サ一に就任した事かきっかけです。

プロジェクトに際してプロデュ一サ一権限として私のみが最終的な面接及び、スカウトを担当するという方針を決めました。

独断と偏見でオ一ディションを行ってきた甲斐もあり、皆さんが魅力的な女性ばかりです。今では毎日チンピク間違い無しのハ一レム過ぎるいい職場で、毎日の出社が楽しみで仕方ありません。

ウホッ!彼女達のことを考えていたら、再び昂ぶってしまいました。再び危険を冒さない為にもちっひに先手を打っておきましょう。

あっ…ズボン、ズボン。

ガチャ、バタン。

武内P「千川さん。今、宜しいでしょうか?」

ちひろ「はい、どうされました?プロデュ一サ一さん」

武内P「少しの間ですが書類の作成に集中したいので、私宛ての用件は全て折り返しでの対応をお願いしたいのですが」

ちひろ「分かりました。そのように対応しますね」

武内P「ところで千川さん、そちらに置かれているハンカチのような物はなんでしょうか?」

ちひろ「それは卯月ちゃんの忘れ物ですね。次に事務所に来た時にでも渡そうかと」

武内P「それであれば私が渡しましょうか?島村さんが本日戻られる頃には、千川さんは退社されていると思いますので」

ちひろ「本当ですか!プロデュ一サ一さん、ありがとうございます。でしたらお願いします」

武内P「お預かりします。では少し間、対応をお願いします」

ちひろ「はい!お任せ下さい」

ガチャ、バタン。

スンスン、クンカクンカ。

これぞまさしく島村さんの匂い………ふぅ、癒されます。

ご褒美でテンションも上がってきましたし、何時ものコミュニケ一ション(都合のいい妄想)を深めるとしましょう。

おっと、万が一に備えてちっひに凸られて人生が終らぬように、しっかりとドアをロックしておきましょうか。

カチッ

では十分なオカズもありますし。笑顔がとってもスマイリングなシマム一でイっちゃいますか!

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ポワポワ~ン
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武内P「では、今日はこれで終わりにしましょう。すでに遅い時間ですし、事務所には私達しか残っていないようですし車で送らせて頂きます」

島村さんとの打ち合わせが終わり、内容を書き入れた手帳をパタンと閉じる。

席を立つべく腰を浮かせようとしたその矢先、目の前の彼女に突き飛ばされるように押されソファ一を背に倒れ込む。

武内P「島村さん?」

彼女はニヤリと不敵な笑みを浮かべ覆い被さり、戸惑い硬直する私の股間に膝を差し込むとギュッと肉棒を締め上げた。

卯月「ふふっ……。プロデュ一サ一さんのコレ、凄く逞しいです。ズボンの上からでもハッキリ分かっちゃいます」

劣情をそそる眼差しで見つめてくる彼女。あまりに咄嗟(とっさ)の出来事に、頭の整理が追いつかない。暫く呆気に取られていると、肉棒に押し寄せる快感で我に返る。

卯月「どうですかプロデュ一サ一さん?」

彼女の指の動きがズボンの上からでもはっきりと感じる。肉棒は上下にゆっくりと扱(しご)かれるとすぐに硬くなり、指で弄(まさぐ)る刺激を受けてはビクンと跳ねる。

武内P「っく、いけません島村さん。こんな事をしては……ぅっ」

慌てて体を離そうと試みるも、彼女を傷つけてはいけない……そんな思いが頭をよぎる。その弱々しい抵抗は、私を抑えつけて離すまいとする力を強めるだけでなく、さらに伸し掛かる女肉の柔らかな感触に肉棒は硬さを増してゆく。

卯月「プロデューサーさん、とっても気持ち良さそうな顔してますよ。さっきより大っきくなって、すごく硬くなってます……」

耳元で囁かれる彼女の淫靡な言葉と、鼻孔をくすぐる甘い香りが此の上も無く心地良い。彼女は改めて肉棒の硬さを確認するようにキュッと握り締めると再び擦り始める。

(はっ、このままではマズイことに…。島村さんを止めなければ…)

押し寄せる快感に湧き上がる衝動を理性で抑え、彼女に声を掛けるべく顔を向けた瞬間。

武内P「島む…んっ」

瞼(まぶた)を閉じ迫る彼女に唇を塞がれる。アイドルとプロデュ一サ一……その立場にある者として許される事ではない。だが、唇が触れている…たったそれだけにも関わらず、痺れるような快感が私の全身を駆け巡る。

自(おの)ずと昂(たかぶ)る感情は加速する鼓動に拍車を掛ける。既に彼女を止めなければという思いは脆(もろ)くも立ち消え、この背徳的な行為に身を委ねようとしていた。

彼女は、私の全身から力が抜けるのを察したのか、唇を離すと笑みを浮かべ肉棒を擦る手を更に加速させる。

(くっ…、堪らない。気持ちが…良すぎる……)

押し寄せる快感に吐息を漏らした刹那、その隙間に彼女の舌が捻じ込まれる。先程までの唇を合わせた柔らかなキスの感触と異なり、舌で舌を擦り上げては、ねぶるように口内が激しく蹂躙(じゅうりん)される。それは思考が蕩(とろ)けるほどに心地良く、高まる肉欲に遂には自ら舌を動かし快楽を貪り始めた。

卯月「んっ…、んふっ……ぁっ」

鼻を抜けるような声色で愛らしい喘ぎが漏れ始める。彼女に先程の強引なまでの勢いはなく、素直に私へ体を預けると絶え間なくキスを求めてくる。いつの間にか気が付けば、彼女を抱き寄せるように腕を回していた。

卯月「っん。はぁ…、はぁ……」

どれほどの時間を掛けて口付けを交わしていたのだろうか。離れる二つの唇を繋ぐテラテラと光る妖しい糸。彼女はそれを指に絡ませ妖艶な仕草でペロリと舐め上げると、キスの余韻に浸る蕩けた表情(かお)で呟いた。

卯月「私……。プロデュ一サ一さんと、一つになりたいです……」

このあと無茶苦茶セックスした。

プロデューサーじゃなくて
プロデュ一サ一なのは
何かこだわりとかあるんかしら?

>>12
長音を一にするメリットを何処かで見かけてから使ってますが、今調べても意味が無さそうなので次にss書く時には普通に行こうかなと思ってます。

では>>10の続きの書溜めた分を投下していきます

武内P「……分かりました」

そう頷くと彼女は制服のブレザ一を脱ぎソファ一の背もたれに掛けると私に跨がり体を密着させてくる。

私はシャツの上からでもはっきりと主張する彼女の膨らみに手を伸ばす。布の上からでも伝わる柔らかな乳房の感触が手の平に押し寄せると共に、沈む指先を押し返す弾力が心地良い。

卯月「んっ…。少し……恥ずかしい…です」

恥ずかしそうに目を伏せ言葉を漏らす彼女の姿に、高まる肉欲はズボンを押しのけようと膨れ上がる。そのまま無我夢中に乳房を揉みしだくと、彼女の体がビクンと震え甘い喘ぎはより一層高くなってゆく。

卯月「あっ……、んっ、んふっ、あぁんっ…」

普段の素振りからは想像できないほどの艶めかしさを含む声音。指に反応し快楽に溺れ必死にしがみ付く姿が男としての征服欲を高め、堪らない興奮が湧いてくる。

強く乳房を揉みしだく度に体を波打たせ快感に悶える姿は、彼女に対する認識を一人の少女から女へと変えるには十分過ぎるものだった。

武内P「島村さん……。もっと、貴女を見せて下さい」

頬を紅潮させながらコクリと頷く彼女。弾む息と重ねて上下する双丘を包むシャツのリボンを解きボタンに指を掛ける。

卯月「んっ…、やっ…、んんっ…」

ボタンを一つ外す度に快感で小さく震える体。漏れ出す甘い吐息が静かな部屋に響く。全てのボタンを外し終えると彼女の肩へ手を添えてわざと肌に触れるようゆっくりとシャツを脱がしてゆく。

彼女の滑らかで吸い付くような肌から伝わる体温はひんやりとして心地良い。また、撫でるような愛撫の快感に震えながらも声を我慢する彼女がとても愛らしい。

今日は以上です

少し落ち着きを取り戻してきた私はその様子を十分に堪能すると、最後にシャツを袖から抜きブレザ一の上にそっと掛ける。

武内P「とても綺麗です、島村さん」

露(あら)わになった肌は白く美しい。丸みを帯びた女性らしい肢体に思わず唾を呑み下す。彼女はシャツを脱いだ気恥ずかしさからか、可愛らしい白の下着に包まれる乳房を両手でさらに隠している。

卯月「プロデュ一サ一さん……、あの……」

恥ずかしそうにモジモジと身悶える彼女。

卯月「今だけでも…卯月って呼んでもらえませんか………。その……、恋人みたいに」

こちらを見つめ答えを待つ彼女にあえて無言のまま少しだけ間を置いてみる。少し諦めの色を覗かせた彼女に対しその唇へ指を押し当てると、ゆっくりと下へ這わせ首筋から鎖骨へと撫でるように滑らせてゆく。

卯月「ひゃぅ…」

ピクンと彼女の体は震え声にならない声を上げる。そして私の指は乳房の前で交差する彼女の手に触れると、そっと被せるように手重ねた。

武内P「卯月……」

名前を呼ばれた彼女はキョトンとこちらを見つめると、少し遅れて耳の先まで赤くするほどに顔を蒸気させてゆく。

その間に彼女をグッと抱き寄せると背中に手を回しブラのホックに手を掛けた。

卯月「あっ」

パチンと鳴る音でホックが外れるのを確認して腕を脇から抜いてゆく。

武内P「卯月…、手を」

ブラの肩紐がスルリと滑り外れかけのブラを押さえる手を少し強引に引き離すが抵抗は意思はなく、そこに食べごろの果実のような生の乳房をさらけ出す。

ぷるんっと弾ける乳房は優雅な曲線を描き、その頂上には小ぶりな乳輪の中に桜色の突起がちょこんと載っている。

シャツの上からでは小ぶりにも見えたが、目にすると十分なボリュ一ムの乳房に吸い付きたくなる欲求が止められず唇を押し当ててゆく。

卯月「あんっ…ああん、くっ…んん一っ」

口を開けカプリと乳房に吸い付くと艶かしい声をあげ、チュウ一ッと乳頭を強く吸い上げると背を仰け反らせて悶える。

卯月「あうっ…あっ…いいっ、やっ、やぁっ…」

チュポンと舌を離し今度は乳頭を弾くように転がした後、乳房を揉みしだきながら硬さを増してコリコリとした強く乳頭を吸い上げると、イヤ、イヤと頭を振っては悶える彼女。

今日はここまで

投下前に文章の前後入れ替えていたら、繋がりがおかしくなっていた箇所を修正します。

>>25


ブラの肩紐がスルリと滑り外れかけのブラを押さえる手を少し強引に引き離すが抵抗は意思はなく、そこに食べごろの果実のような生の乳房をさらけ出す。


肩紐がスルリと滑り外れかけたブラを押さえる彼女の手を少し強引に引き離す。すでに抵抗の意思はなく、そこに食べごろの果実のような生の乳房をさらけ出す。


チュポンと舌を離し今度は乳頭を弾くように転がした後、乳房を揉みしだきながら硬さを増してコリコリとした強く乳頭を吸い上げると、イヤ、イヤと頭を振っては悶える彼女。


チュポンと舌を離し今度は乳頭を弾くように転がしてゆく、乳房を揉みしだきながら硬さを増してコリコリとした乳頭を強く吸い上げると、イヤ、イヤと頭を振っては悶える彼女

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表現力不足で回りくどい&読み難い文章かと思いますが、一区切りつくまではこのまま行こうと思います。

読んで頂いている方、ご意見もありがとうございます。
書き溜めたらまた投下しますので、宜しければこのままお付き合い下さい。

卯月「ああっ、はぁん……、ん……っ、あぁ一っ」

喜びを感じさせるような喘ぎを聞いて、さらなる快感で彼女を乱してみたい欲求から、片方の手を秘所へと滑り込ませてゆく。

卯月「ああんっ…、あはぁっ…」

跨がる彼女のスカ一トから見え隠れするブラと同じ白のショ一ツ。そのクロッチ部分へ到着しスゥ一ッと下から撫でるように指を這わせてゆくと、すでに湿り気を帯びた秘所はうっすらとシミを作っている。

武内P「これはどうですか、卯月?」

指の腹を秘所に押し当て前後へ強く擦らせると、指を動かす度に彼女は腰を揺らして、ビクン、ビクン、と体を反応させる。

卯月「すご…っ、ぃ…、あはぁ、きも…っ、ち…、ぁん…、いぃ…、…で…す」

彼女は押し寄せる快楽を受け止めるのに精一杯でスカ一トを握り締めていた手を離すと、くたくたとしな垂れ掛かるように体を寄せてくる。

武内P「そろそろ横になりましょうか」

乳房と秘所から手離すと、跨がる彼女の背中と腰を抱えるように腕を回す。

卯月「はっ…、はひぃ……」

蕩けきって快楽の余韻に浸る彼女を一旦抱き上げると、ソファ一にそっと寝かせるように押し倒しキスをする。

卯月「んっ、っんく………。んっ、ふふっ」

少し溜めた唾液を口づけと共に送ると、それを喉を鳴らしてコクンと呑み下した彼女は嬉しそうに笑ってみせる。

今日はここまで。

その姿に興奮を覚えながらス一ツのジャケットとタイを捨て、シャツのボタンを緩め呼吸を整える。

卯月「あんっ…」

ソファ一に背中を預け、足を投げ出す彼女のショ一ツへ指を掛けるとスルリと一気に降ろしてゆく。

卯月「あぅ…はずかしい…です」

彼女の足からショ一ツを抜いて花園へと顔を近づけてゆく。閉じる太腿を大胆に開くと、きちんと手入れがされた薄めのアンダーヘア、その下でピタリと口を合わせていた二枚の花弁はわずかに開き、その奥からちらりと覗かせる淡いピンクの粘膜は愛液をたっぷりとたたえ煌めいている。そのいやらしさに思わずゴクリと唾を飲んだ。

卯月「はぁっ……、ああっん」

ヌメヌメと光る愛液の源泉へ指を這わせ掬い取ると、ヘソの上でちょこんと組んでいた手をギュッと握りしめる彼女。その姿に興奮しさらに顔を近づけると舌を這わせて秘所をペロリと舐め上げる。

卯月「あんっ、あっ、やっ…、やんっ」

彼女の上げる声を肴に何度も舌を這わせてゆく。今まで以上にビクンと体を震わせて、沸き上がる泉は止まる事を知らず舐めても舐めてもダラダラと垂れ続ける。

卯月「あっ…、やんっ…、あっ、あはぁ…」

快感に打ち震える姿にズボンの中で猛りはち切れんばかりに主張する肉棒は、彼女の秘所へ押し込まずにはいられない衝動が高まってくる。

武内P「卯月、そろそろ…」

その言葉を理解した彼女は見つめ返すとコクリと頷く。

卯月「プロデューサーさん。その…私、初めてなので……。色々と重くて、すみません…」

少し涙ぐむ瞳は快楽によるものか、それともこれから失う純潔に対するのものだろうか…。

武内P「いえ、そんな事は…。むしろ喜ばしく思います」

ズボンと下着を降ろしてシャツだけの少し不恰好な姿になった私は肉棒を掴んで秘所に押し当てると、彼女は覚悟を決めたかのようにソファーの縁をキュッと掴んで私自身を待ち構えている。

武内P「優しくします…」

髪を優しく撫でるとはにかんだ笑顔を見せる彼女に肉棒を挿入してゆく。

ズブリ…。

卯月「あっ…、……ぐっ、うぅっ…」

膣穴にハマった亀頭を推し進めると同時にソファーの縁を強く掴む彼女の姿、そして瞳をギュッと閉じた苦悶の表情から初めての痛みに襲われている事が容易に伝わってくる。

武内P「大丈夫ですか?」

卯月「はっ、はい……。だ、大丈夫…で…す」

まだ挿入途中の肉棒にヌメるように纏わりつく温かい肉の感触が強烈な快感となって押し寄せる。

卯月「いっ、痛っ…、うっ…、あぁ…」

肉の快楽に酔い痴れて意識しないまま腰を進めてしまう、ズブズブと全て収まるまで膣に肉棒を押し込むと彼女の悲鳴で我に返った。

今日はここまで

失礼しました、誤字ありました。
>>35
X 沸き上がる
◯ 湧き上がる

武内P「島村さんっ…」

苦痛に声を漏らし可愛らしい顔を歪める彼女を見て思わず抱きしめる。

卯月「………ダメです、今は卯月ですよ…」

そう言って彼女は無理矢理にでも笑顔を作る。

武内P「卯月……、今日はもう止めたほうが……」

その提案に彼女はフルフルと頭を左右に揺らして拒否をしてみせる。

卯月「もう少しこのまま……、もう少し経てば大丈夫ですから…」

武内P「ですが…」

卯月「だから…ギュッとして下さい…」

武内P「卯月…」

私がより強く抱きしめると、彼女はシャツに顔を埋めるように腕を回して抱きしめ返す。

卯月「プロデューサーさんの匂い…なんだか安心します」

武内P「そう…でしょうか…」

卯月「私…いつも思ってたんです。いつかプロデューサーさんと、こうなれたらいいなって…」

そう答えて微笑む彼女の頬を涙が伝わり落ちてゆく。

卯月「だから…、初めてを捧げられたのがプロデューサーさんで良かった」

武内P「……卯月」

彼女から溢れ落ちる涙と言葉に、初めての男になった満足感が込み上げる。これほどまでに可愛いらし女性に処女を捧げられた喜びに胸の奥が熱くなってくる。

卯月「…んっ、……ふふっ。もう大丈夫です。来て下さいプロデューサーさん」

彼女はチュッと軽くキスをすると背中に回した腕を解き再び私を招き入れる体制になる。

武内P「痛みがあれば言って下さい」

卯月「はいっ」

私を安心させようとするその微笑みに、私は彼女の腰をガッチリ掴み下半身へと力を入れる。

卯月「あっ、ああっ…」

奥で止まったままの肉棒を入り口付近まで引き戻し彼女の反応を確かめてみる。少しは痛みも軽くなったのか、漏れ出す声と膣壁のピッタリと包み込む感触で肉棒はすぐに硬さを取り戻してゆく。

武内P「どう…でしょうか?」

ゆったりと腰を前後に抽送させてゆく。初めてであっても女の本能なのか絡みつくヒダの感触は、肉棒を奥へ引き込むように咥え込んでくる。

卯月「いっ…、あっ…、んぐっ……、はぁん…」

(うぐっ…、締め付けが…すごい。…この気持ち良さ、腰がっ…止まらない)

腰を引いては打ち付ける。その速度緩やかではあっても窮屈すぎる膣内は肉棒を刺激し続ける。

卯月「んっ…、まだ…少し痛いですけど、あっ…、もう少し激しくても、あんっ…、平気…です」

先ほどまでの辛そうだった表情も幾分和らぎ、膣内を潤す愛液で抽送もスムーズになると、彼女の言葉を皮切りに腰をリズミカルに打ち付けてゆく。

卯月「あんっ、あっ…、やぁ、やんっ…、あはぁ…」

甘く漏れ出す喘ぎに腰を打ち付ける速度が徐々に上がると、キツイ締め付けで歓迎される肉棒が悲鳴を上げ始める。

卯月「お腹の下の方が…あっ、ジンジンして、さっきと違う感じが…んっ… 、大丈夫に…あんっ、なって…きたのかも…んんっー!」

肉棒をギュッと掴んで放さない膣肉の蠢きは、強引にでも精を絞り取ろうと締め付ける。思わず負けじと激しく腰を振ると彼女の体がビクンと震えた。

今日はここまで

卯月「やっ…、やんっ、はっ…はうっ、あんっ、ああんっ…」

彼女は肉棒の一突き一突きに甘い声を響かせながら何度も体を震わせる。処女を失って間もないが、歪める顔は苦痛ではなく快楽からくる淫靡なものへと変わっていた。

卯月「ああんっ、あっ…、はぁん、あはぁ…プロデューサーさんっ…」

彼女の体がこれほどまでに早く馴染んでくれたのは嬉しい誤算で、快感を与えている事が素直に嬉しい。私を求める甘い呼びかけと肉棒を受け入れよがる姿に興奮は高まり、ただ我武者羅に快楽を求めて強く腰を振り続ける。

卯月「んくっ、あっ…、はぁん…、あんっ…んっ、んんっ…」

武内P「卯月…。そろそろっ…、限界がっ…」

彼女がソファーの縁をギュゥッと力強く掴むと、膣が連動するように収縮し肉棒をギュゥッと締め上げてくる。彼女の腰を掴む私の手も肌に指先が食い込む程に自然と力が入り、意識は射精へと向かってゆく。

卯月「あんっ、あんっ、はいっ…、私もっ、もう……ダメです、あっ…、凄いっ…、はぁん…、あはぁ…んっ、あんっ、あっ…、あんっ…、やぁっ…、ダっ…ダメっ…、やっ、やっ、やぁぁぁあぁぁああんっ!」

武内P「うぅっ!」

高まる射精感を下腹部に力込めてひたすら我慢していたが絶頂の叫びが引き金となり、限界とばかりに腰を前へ突き出すと膨らむ鈴口から弾けるように飛び出した精液はドピュドピュと膣へ注がれてゆく。

卯月「あっ……、はっ……、あっ……、ぁ…、ぁぁ……、はぁ…、あぁん……」

武内P「うっ…、ああっ…、くっ……」

熱く脈打つ肉棒からはドクドクと精が放たれ続ける。その度に下半身がビクンと震えながら硬直し、どこにこれほどあったのかと思う程に大量の射精が続いた。

1レスだけです今日はここまで。
前回は確認不足で誤字脱字や、読みにくい所がいつもより多かったと思います。失礼しました。

卯月「はぁ……、はぁ……、はぁ…」

武内P「はあっ…、はあ…、はっ…、はあ…」

初めての射精を膣で受け止めた彼女は恍惚とした表情を浮かべ、全ての精を吐き出した私はその解放感から自然と頬が緩くなる。そのまま脱力したように彼女に体を被せるように重ねると、それはまるで上質なクッションにその身を預ける感覚にも似た心地良い安らぎに包まれる。

武内P「どう…でしたでしょうか?」

激しい行為でお互いにハァハァと大きく息を切らせながら支え合うように暫く抱き締め合った後、先程までの余韻に浸る沈黙の中で恐る恐る彼女に問い掛けた。

卯月「私……、さっきのが初めてだったのに……とっても気持ち良くなれました。今、凄く幸せな気分です……。プロデューサーさんは大変だったと思いますけど…ありがとうございます」

彼女は瞳にうっすらと涙を浮かべ鼻をグスグスと鳴らしながら答えてくれる。

武内P「いえ、決してそのような事は…。むしろ私の方こそ自分の気持ち良さばかりを優先してしまい、断りもせず島村さんの中に……その…射精をしてしまいました…、申し訳ありません……」

卯月「ふふっ、また…呼び方戻っちゃいましたね。でも、気にしないで下さい。元々私から襲っちゃいましたから…」

武内P「そう言えば、なぜあのような事を?」

卯月「そっ、それは…」

ちいさく「うぅっ」と唸ると、彼女は顔少し赤くして下を向く。

卯月「話すのは…少し恥ずかしいんですけど…ママから言われたんです。本当に好きならただ待ってるだけじゃなくて、自分から行かなきゃってダメだって…。ママもパパとはそうしたんだから頑張りなさいって…」

武内P「そっ、そうでしたか…、お母様が…」

卯月「ごめんなさい、プロデューサーさん。こんな事やっちゃいけなかったですよね?…」

武内P「島村さんにこのようしてもらう…、いえ、そこまでさせてしまったのは私の不甲斐なさが原因だと思いますので…」

卯月「でも、切っ掛けは不自然だったかもしれませんけど…私はやっぱり嬉しいです。プロデューサーさんに思いを届けられましたから…」

武内P「島村さん…」

卯月「私…プロデューサーさんの事が……好きです」

武内P「私も…同じ気持ちです。恥ずかしい話ですがここまでされて、やっと自分の本当の気持ちに気が付く事が出来ました」

卯月「プロデューサーさん…」

私の目を見つめる彼女とお互いの気持ちを確かめ合うように唇を重ねるとギュッと強く抱き寄せる。

卯月「んっ、あっ…」

お互いの体がさらに密着する事で押し潰されむにゅりとその形を変える柔らかな乳房と、硬く反発するようにコリコリとしこり立つ乳頭の刺激に神経が昂ってくる。

卯月「うふっ…、プロデューサーさんのが…また大きく…んっ…んっ、んんっ…」

虜になりそうなほどに甘美な肉の感触にそれまで中に収まったままでいた肉棒はムクムクと大きさを取り戻すと、それを直に感じる彼女の喜びと期待に満ちた淫靡な声が再び漏れ始めた。

今日はここまで

武内P「もう一度……、いいでしょうか?」

卯月「また……、卯月って…呼んで貰えますか……」

その言葉を肯定と捉え頷いてから一旦腰を引く。膣を抜け出した肉棒は勢い良くビィンと反り返り、まるで天を仰ぐかのように上を向いている。

卯月「あっ…、んふっ…」

肉棒で蓋をしていた彼女の膣からドロリとした精液が溢れ出し床に滴り落ちてゆく。

武内P「ソファーにうつ伏せになって下さい、卯月」

卯月「はい………。あっ、スカート邪魔だから脱いじゃいますね」

彼女は立ち上がりスルリとスカートを脱ぐと、私に背中を向けて床に膝を立てるようにソファーに体を預けた。

卯月「うぅ…、プロデューサーさん。これって…」

武内P「次はバックです。恥ずかしいですか?」

立て膝をする彼女のお腹に腕を回しグイッと腰引き上げる。上半身はソファーに預けたままプリンとした肉付きの良い尻を突き出しながら立つ彼女。

卯月「はい…。私の恥ずかしい所…、全部……見られちゃってるみたいで…」

目の前にはスラリと伸びる白い足から適度な肉が付いたしゃぶりつきたくなる太ももと、丸い曲線が美しくも悩ましいムッチリとした雪白の桃尻、そして糸をキュッと引いて結んだような綺麗なピンク色のアヌスがヒクヒクと蠢いている。

卯月「あんっ…」

それを見てカチコチに勃起しきった肉棒を手に取ると、秘所の入り口をなぞるように何度も何度も往復させる。滴る愛液と溢れた精液が肉棒に絡み付きチュプチュプと厭らしい音を立てている。

卯月「んっ…、プロデューサーさん。焦らさないで下さい…。私…もうプロデューサーさんのが欲しくって…」

彼女が早くしてと言わんばかりにフリフリと大きめの尻を左右に揺らすと、秘所からトロリと溢れる愛液がポタポタと床に落ちて染みを作っていた。

武内P「卯月…、何が欲しいのか言って下さい」

卯月「そんなっ…、はっ…恥ずかしい…です」

恥ずかしさからイヤイヤと頭を小さく左右に振る彼女。その後ろ姿を見ながら尻に円を描くように掌でゆっくりと撫で回す。その感触はまるでつきたての餅のような柔らかさと共にムチムチとした弾力で掌に吸い付いてくる。

武内P「言って下さい…」

卯月「ううっ……」

武内P「卯月は、コレが欲しくないのですか?」

卯月「ぷ…プロデューサーさんの…おチンチンを…入れて欲しいです…」

掌に伝わる感触を楽しんでから、たっぷりとした量感を誇る尻肉を両手で掴み左右に押し開く。その割れ目に肉棒を這わせて軽く擦り付けていると、観念したかのように彼女は肉棒を求めてきた。

武内P「何処に…ですか?」

卯月「ひゃっ…、卯月の……、卯月のオマンコに、プロデューサーさんのおチンチン入れて下さい!」

それでもまだ彼女を虐めるよう呟いて、アヌスを親指でグニッと強く押し開く。ペチペチと叩くようにアヌスの入り口へ亀頭を押し当てると、少し怯えを含んだ辛そうな声で卑猥な言葉を捻り出す。

今日はここまで。いつも書き込んだ後におかしい所が見つかる魔法。

武内P「入れます……ねっ!」

卯月「あっ…、はんっ…、あうぅぅっ!」

形に馴染んできたのかズボボッと湿った音を立て呑み込まれた肉棒を躊躇せず一気に押し込んでゆく。

卯月「あはぁー、はぁん…やんっ…」

大きく形の良い尻肉をギュッと掴んで固定してズブズブと最深部まで辿り着いた亀頭が奥の壁をコツンとノックすると、まるでそれに反応するかのように膣壁が肉棒に絡み付いてキュッと締め付けてくる。

卯月「あんっ、プロデューサーさんの…んっ、おっチンチンが奥でコツコツって…、あふっ…、いいよぉ…、こんな奥までぇ…、ああんっ…こんなのぉ…、いぃ…凄すぎるよぉっ……」

尻の肉をムニムニと揉みしだきながら激しく腰を打ち付ける。甘ったるい口調で飛び出す賛辞の言葉は彼女を征服しているようで心地良い。

卯月「あっ…、あんっ、ダメッ…、ダメッです、プロデューサーさん…、あっ…、おっぱいツネっちゃダメッー、いや……、もぅ…おかしくなっちゃう…」

もっと甘い声を上げさせようと背中に沿うように上半身を重ねて乳房へと手を伸ばす。指先で乳頭をキュッとつまみコリコリと捏ねくり回すと、彼女は否定の言葉を口にしながらもその快感に体を震わせている。

卯月「あっ…プロデューサーさん、はぁ…、どうして…やめちゃ…うんですかぁ…」

武内P「ダメですか…卯月?」

射精感の高まりを感じて一度腰の動きを緩め乳頭から指を離すと、埋めていた顔をこちらに向けて恨めしそうに呟く彼女に意地悪く答えた。

卯月「虐めないで下さい…プロデューサーさん。もっと気持ち良く…卯月を…もっとメチャクチャにして下さい…」

武内P「分かりました…」

少し涙目になりながら懇願する彼女を見るともっと悦ばせたい、もっと自分を求めさせたいという想いが湧いてくる。

卯月「やっ、やっ、あんっ…、もっと、あっ…プロデューサーさん…ああっ…いいっ…もっとぉ…して下さぃ…、あんっ、凄くぅ…いぃぃ……」

再び、腰を激しく振り乳房を揉みしだきながら乳頭をコネコネと弄くり回してゆく。アイドルとプロデューサー、女子高生と社会人という、ただの若い男と女ではない不道徳な関係は性器が擦れる度に更なる興奮となって押し寄せる。

卯月「奥にぃ、あたって…あんっ、いいよぉ…あぅ…凄ぃ…、おチンチン…がっ、気持ちぃぃ…のぉ…」

彼女の上げる歓喜の声が心地良い。彼女の快楽が自分の快楽にも繋がって優れた女を喘がせ従わせるという快感は単に肉体的に気持ちが良いだけではなく精神的にも激しい喜びと満足感となる。

卯月「やん、あっ…もう…、あぁ…いきっ…そう…、はあぅんっ…やぁんっ、プロデューサーさぁんっ…

武内P「卯月…出ますっ……、もう出るっ…卯月ぃ…」

卯月「あっ、あん、はんっ…いいです、あっ…出して、出して下さいっ、はぁっ……はうっ…プロデューサーさんっ……、のっ…やんっ…、卯月の中に、あっ…、熱いの…下さぃいっ…、もういっ…くっ…、いっちゃうっ…」

絶頂を迎えようとする彼女の姿に自らも射精感が高まり、さらに腰の動きを早めていく。肉と肉がぶつかり合う激しい音に、結合部で生じるピチャピチャとした淫らな音、オスとメスが上げる歓喜の声が部屋中に響き渡る。

武内P「卯月っ…、卯月ぃ…、卯月ぃぃぃっ…」

卯月「あっ、あっ、ああんっ…やっ、ひゃうっ、ダメッ、ダメぇ…、あっ、プロデューサーさんっ…、あっああっ……、やっ、やぁああん、イっちゃうぅっうぅぅぅぅっ!」

ドピュッドピュッドピュッドピュッ、ドクドクドクドクドクン……。

彼女の膣に締め付けられる肉棒から溜め込んでいた精液が堰を切ったように溢れ出す。先ほどあれだけ出したにも関わらず、彼女に対する愛情を表すかのように、とてつもない量の精液が吐き出されてゆく。

武内P「はっ…はっ…、はぁ…」

卯月「あんっ、まだプロデューサーさんの…があっ、ドクン、ドクンって…あっ…脈打ってます…んんっ…、ああっ…、やんっ…はぁ…」

甘い声を漏らしつつ、ピクピクと体を震わせる彼女の中で全ての射精を終えるとズルリと肉棒を引き抜く。肉棒の栓がなくなった膣からはまたもドロリとした精液が床に零れ落ちてゆく。

卯月「はぁ…、はぁ……、ふぅ…」

武内P「はあ…、はあ……、あぁ……」

息を荒くしている彼女を仰向けに起こすと、ソファーに脱力したようにドサリと背中を預ける。

卯月「それにしても、プロデューサーさん…結構Sだったんですね。はじめて知りました…」

武内P「私も自分で驚いています…。申し訳ありません」

卯月「いえ…私、結構Mなので…、これからもその…」

武内P「分かりました……卯月」

卯月「えへへ、プロデューサーさん、これからも私と…卯月と一緒にいて下さいね…」

武内P「ええ、大切にします…」

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武内P「嗚呼……、やってしまいました……。この込み上げてくる虚無感……、いわゆる賢者モードというというものでしょうか…。いくらテンションが上がっていたとはいえ、島村さんを卯月とか呼んで…もうバカバカバカ…私のバカ…。しかも、逆レからの攻守交替の2発から送り狼ラブホinで追加の2発…系4発はさすがにヤリ過ぎでしょうか…」

トントン、ガチャガチャ…

卯月「プロデューサーさん、失礼しま一す♪あれっ、鍵掛かってます?…プロデューサーさん、いらっしゃいますかー?」

武内P「どっ、どうされましたか島村ひゃん?」

卯月「いえ、お仕事が終わったのでその報告と、念のため今週の予定の確認をしておこうと思ったんですけど」

(まさかもうこんな時間だったとは……、いくら何でも妄想に精を出し過ぎました。周りの電気も全て消えてますし、ちっひも既に帰ってしまいましたか…)

ガチャ

武内P「どうぞ」

卯月「ありがとうございます♪」

卯月「………あれっ?何でしょう、今日は何だか独特な香りがしますね」

武内P「しょ…そんな事は無いと思いますが、先ほどカップ麺を食べたのでその所為かもしれません」

卯月「そうなんですか。カップ麺って結構匂いありますもんね。納得しました」

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武内P「何か不明な点などはありましたか?」

卯月「いえ、大丈夫です。次のお仕事も頑張ります♪」

武内P「では、今日はこれで終わりにしましょう。既に遅い時間ですし、事務所には私達しか残っていないようですので車で送らせて頂きます」

島村さんとの打ち合わせが終わり、内容を書き入れた手帳をパタンと閉じる。

席を立つべく腰を浮かせようとしたその時、目の前には淫靡な笑み浮かべる彼女が立っていた………

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翌日

ちひろ「さて、プロデュ一サ一さんが出社する前に掃除でもしちゃいましょうか」

ガサゴソ

ちひろ「ふふっ、やっぱり昨日はお楽しみでしたね。帰る時に声を掛けても反応出来ないくらいに集中しちゃうなんて、プロデュ一サ一さんらしいというか…。それにしてもこんなのをゴミ箱に入れっぱなしなんて、何処か抜けてて可愛らしいですね」

クンクン。ス一一一ッ、ハ一一ッ

ちひろ「う一ん、まだ残るこの雄の匂い…。クラクラしてきます」

ジップロック『パチンッ』

ちひろ「ふふっ、回収完了です。あとは家に帰ってから……ね。今日も一日、頑張りましょう♪」

島村卯月 編おわり

ご一読ありがとうございました。
SSはこれが3本目でRのSSは初なので拙いと出来でしたがなんとか卯月編を完走できました。
このままこのスレで練習がてら続けていきたいと思いますので宜しければまたお立ち寄り下さい。

次は渋谷凛ちゃんでいきたいと思います。

下をご一読頂くと導入部分に繋がっています。内容はRではないですし、読まなくても平気です。

武内P「渋谷さん」凛「どうしたのプロデュ一サ一?」
武内P「渋谷さん」凛「どうしたのプロデュ一サ一?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470856715/)

作業が一段落したところでパソコンに打ち込む手を休めると、イスの背にもたれ掛かるようにグッーっと後ろへ倒れ込む。

武内P「ふう……」

天井を見上げるように上を向き目頭を指先でつまむと、圧迫される感触が疲れ目に心地好い刺激を与えてくれる。

少し楽になったところで次の書類作成に移るべく、千川さんに依頼しておいた資料を貰うために自室を出た。

ガチャ、バタン

武内P「千川さん、依頼していた資料のほうは如何でしょうか?」

ちひろ「あっ、はい。もう出来てますよ…どうぞ」

武内P「助かります」

ちひろ「プロデューサーさん、少し顔色が悪いですよ。お茶を淹れてきますから休憩にしませんか?」

武内P「そうでしょうか…」

ちひろ「はい、だから少し休んで下さい」

武内P「では、千川さんのお言葉に甘えて少し休ませて頂きます」

ちひろ「ずっと座りっぱなしでしたら、体を伸ばしたほうがいいかもしれませんよ。…じゃあ、準備してきますね」

武内P「はい…」

席を立つと背伸びをしたり、腰や首を回したりと、体を軽く動かしてコリをほぐしてゆく。暫くして大きく息を吐いて事務所のソファーに腰掛けると瞼を閉じてゆったりとした空気に身を委ねていた。

ちひろ「プロデューサーさん、お待たせしました」

武内P「わざわざ、申し訳ありません」

ちひろ「いえ…わたしも少し甘いものが欲しかったので、一緒にお茶請けもどうぞ」

武内P「ありがとうございます、頂きます」

ちひろ「どうぞ召し上がれ…」

武内P「お茶請けですが優しい味わいがします。これはいったい…」

ちひろ「すあまですよ。もっちりとした食感とほんのりとした甘さがお茶に合うんです。プロデューサーさんは初めてですか?」

武内P「はい、とてもいいと思います」

ちひろ「喜んで頂けて良かったです。ところで…プロデューサーさんは、先ほどまでどんな書類を作られてたんですか?」

武内P「はい…、ニュージェネレーションズの次回のイベント用企画書です」

ちひろ「ニュージェネですか…。今…人気も上がってきて売り出すチャンスですもんね」

武内P「ええ…。三人とも頑張ってくれていますので…」

ちひろ「そう言えばこの前、凛ちゃんのお誕生日にプレゼントを渡されたとか?」

ブーーッ、ポタポタ…

武内P「失礼しました」

ちひろ「もう…プロデューサーさん。粗相ですよ」

フキフキ

武内P「どこでそれを…」

ちひろ「そりゃぁ、もう。凛ちゃんが喜びながら見せてくれましたから」

武内P「……」

ちひろ「ですが、いくらなんでもあそこ迄の高い贈り物は今後は控えたほうがいいかと…」

武内P「で、でしょうね…。申し訳ありません、そういったことに疎かったもので…気をつけます 」

ちひろ「ええ…凛ちゃんなんて本当にメスの顔してましたから…あっ、すいません。でも、本当に何かあってからでは手遅れになりますからね」

武内P「はい…肝に銘じます」

ちひろ「さて…もう退社の時間ですし、私はそろそろ失礼しますね。先ほどお渡しした資料の他もご依頼頂いたものはこちらに全て作成済みです。プロデューサーさんはまだ残られますか?」

武内P「はい…、できる限り進めておこうかと…」

ちひろ「そうですか…。でもあまり無理はし過ぎないで下さいね…お疲れ様でした」

武内P「お疲れ様でした」

.........
......
...
.

武内P「終わりました……」

少し休憩を挟んだからでしょうか頭がスッキリしたお陰で自室に戻り程なくして仕事も終わりました。安堵の息を吐きながらふと頭をよぎったのは先ほどの千川さんの言葉…

『凛ちゃんなんて本当にメスの顔してましたから…』

雌犬しぶりん…ですか。ヤバイですね…。幸いちっひは先に帰りましたし、これから事務所に戻ってくるアイドルもいない今がチャーンス!

カチャカチャ、ズルリ

蒼い彼女が今、胸のドアを叩いてる。二人が出会えたことに意味があるなら、私はそう…あなた突く肉のバイブー!

ムックムク~

子武内『やあ』

仕事が終わった達成感と昂る感情で予期せぬ部分に熱いパトスが流れ込む。これ以上耐えるのはむーりぃー。

今日はここまで。どうでもいい導入部分が終わりましたので次回から妄想の世界に逝ってきます。

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ポワポワ~ン
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凛「ねえ…プロデューサー」

武内P「どうかされましたか?」

レッスンを終えて事務所まで戻って来た渋谷さんは、いつもより険しい顔で私の部屋に入るなり足早に詰め寄ってきた。

凛「プロデューサーは私の事どう思ってるの?」

武内P「渋谷さんの事…ですか?」

イスに座る私の真横で見下ろしてくるその鬼気迫る勢いに気圧(けお)された私は作業を中断し彼女を見上げる。

凛「うん、そう…」

武内P「あなたはアイドルとしての素晴らしい才能を持っていますし、努力家でもあります。シンデレラプロジェクトの大切なメンバー…

凛「ちがう!そういう事じゃなくてさ、プロデューサーが女として……どう思ってるか…聞きたいの」

『バシンッ』と激しい音を立てるほどに両手で強く机を叩き彼女が問い詰めてくる。

武内P「そっ…それは…」

凛「ねえ、聞かせて!」

武内P「渋谷さん、私達はアイドルとプロデューサーです。申し訳ありませんが、アイドルはファンと共に
存在しています。プロデューサーである私はアイドルをサポートする為の存在です。その立場を超えた関係は好ましくありません…」

凛「そんな言葉聞きたくない…」

武内P「…」

凛「ねえ、私…ずっとアピールしてきたよね?この気持ち……伝わってなかったのかな?この前のブレスレットだってプロデューサーに想いが届いたからくれたんだと思って喜んでさ……」

武内P「渋谷さっ、っ…」

凛「っん…」

彼女の端整な顔が近づき柔らかな感触が唇を襲う。力強い眼差しで私を見つめながら上から覆い被さるように体を乗せてしがみ付いた彼女は執拗に唇を重ねてくる。

凛「んふぅ…、ん…んんっ」

レッスンが終わってそのままこちらに来たのか、少し汗の混ざった彼女の香りが鼻腔を擽(くすぐ)り脳天まで突き抜けていく。

武内P「しっ、渋谷さん……」

彼女は唇を離そうとする私の頬を両手で押さえつけると強引に舌を滑り込ませて口内を侵食し始める。

舌と舌とが絡み合い、歯茎まで舐め回すねぶるような動きに思考が痺れ動悸はさらに加速していく。

凛「ぁっ……、んふっ…、ん…、んむっ…」

恍惚として私を見つめる彼女の目尻は普段より垂れ下がり、今はそれだけに没頭するかのようにじゅるじゅると唾液を啜り上げる。

凛「ぷはっ……、はぁ……はぁ、ふふっ…やっちゃった、初めてのキス…。少し激しかったかも」

彼女は唇と手を離すと自らの唇をペロリと舐め上げ蕩けたような表情で私に微笑み掛けてくる。

武内P「このような事は…いけません…」

凛「ねぇ、プロデューサー。このような事ってこういう事?」

私の否定の言葉に彼女は股間に手を伸ばすと、既に腫れ上がった肉棒を鷲掴みギュッと締め上げる。

凛「プロデューサーのココはそんな事…言ってなさそうだけど」

私の肩を押さえ付けるように手を回した彼女はしな垂れ掛かるように体を寄せると、もう一方でシュッシュッと肉棒を扱(しご)きだしていく。

ズボンの上からでも分かる彼女の細くしなやかな指先が作り出す刺激的な快楽に、肉棒が硬く張り詰めていくさまを見守る彼女の口元は隠微な笑みを湛(たた)えるように吊り上がっていた。

凛「ねぇ、プロデューサー。アイドルは人を好きになっちゃいけないの?」

武内P「ぐっ…いえ……決して…そのような事は…」

肉棒から押し寄せる快楽から目を瞑って耐えるように体を震わせながら彼女の問いに答える私の息は徐々に荒くなっていく。

凛「じゃあさ、私が誰を好きでもいいんじゃない?」

武内P「アイドルとプロデューサーという関係性が…問題なのです」

彼女の手が扱く速度を上げると流れ込む血流で陰茎がビクンと跳ねる。それを見て満足気に鼻でふふっと笑うと私の首筋に舌を這わせては幾度となく執拗に舐め上げる。

凛「ふふっ…頑なだね、プロデューサーは…。でも体みたいに素直になったほうがいいんじゃない?」

そう言って彼女は私のズボンのファスナーを一気に下げると、トランクスの窓から肉棒をズルリと引き出す。鈴口から溢れ出る粘液を指先で掬(すく)い取ると、彼女はわざとらしくチュゥッと音を立てるように啜(すす)った。

今日はここまで。別に台本形式で書いたものを下に

【R18】本田未央「一人暮らしの兄貴の家で」
【R18】本田未央「一人暮らしの兄貴の家で」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1474491449/)

凛「ふふっ、おいしいって言えばプロデューサーも喜んでくれるのかな?でもさ、思ってたより味はしないんだね」

チュパっと咥えた指先を離すと再び肉棒を扱き始める。私が漏らす吐息が次第に激しくなると彼女は満足するような笑みを浮かべて扱く手を止めた。

凛「ダメって言ってた割りには我慢汁がすごいんだけど…プロデューサー。さっき掬ったのにもうこんなにして期待してるんじゃない?」

武内P「そんなことは…ありません…」

私の否定の言葉とは裏腹に鈴口からトクトクと湧き上がった先走りは止まらずに、先端でぷっくりと珠を作った後トロリと糸を引いている。

凛「ふーん、それ本当かな…。期待してるんじゃなかったら楽しんでるの?嫌だったら私を突き飛ばしてでも逃げられるはずだよね?」

武内P「渋谷さんを傷つけたくはありませんので、止めて頂けないでしょうか…」

凛「そう…。それがプロデューサーの答なら、好きにするからいいけど」

彼女が髪の毛を耳に掛けると、目の前にしゃがみ込みパクリと肉棒をその口に含んでゆく。

凛「はむっ……、んっ…、んぐっ…」

武内P「うっ…」

ざらりとした舌の感触が肉棒に絡み付き口全体で上下左右から擦(こす)るられると、堪(たま)らないほどに耐え難い快感が押し寄せる。

凛「んむっ…、んっ、んっ、んんっ…、んぐっ」

凛「ひもひいいれしょ、ふろりゅーさー」

温かい口内に含まれた肉棒は唾液でぬめり、出し入れをする度にジュポジュポと卑猥な音を立てている。股間に顔を埋めた彼女は私の反応を楽しむように上目遣いで見上げてくる。

凛「ひもひよくなっれね」

武内P「もっ、申し訳ありません…渋谷さん」

肉棒を擦る速度をさらに上げ刺激し続けられる快感と、トロンと蕩けた淫靡な顔で喜びながら咥え込む彼女に私の心の箍(たが)が外てゆく。

凛「ふ、ふろりゅーさー…、ん"っ…、んむ"っ…」

昂る気持ちが抑えきれずにおもむろに彼女の頭を両手で強く押さえると、ただひたすらに快楽を求め股間に打ち付けるようにグイグイと揺さぶってゆく。

凛「ゔぇっ…、ゔぶっ…」

彼女が漏らす嗚咽とは裏腹に無理矢理に絡まる唇と舌が作り出す快感は尿道を駆け抜ける精液を一気に押し上げる。

武内P「うぅっ、で、出ます!」

彼女の顔を股間に引き寄せてからグッと押さえつけビュルビュルと大量に吐き出される精液はその小さな口の中に勢い良く放たれていく。

凛「うっ、うぐっ、んぶっ…」

ビクンビクンと体を震わせながら最後の精を鈴口から吐き出すと快楽に酔い痴れるように脱力していく全身が彼女を押さえていた手を自然と離す。

凛「ゲホッ、ケホッ……、ケホッ、ケホッ…」

苦しさで咽せながら彼女の口から吐き出されてゆく精液はピチャピチャと音を立て床に染みを作り出す。ガックリと肩を落として大きく息を繰り返す彼女の顔は目からは涙が溢(あふ)れ出し、口元はからは涎と精液が入り混じった一本の糸がツゥーっと垂れ下がり落ちていった。

武内P「申し訳ありません渋谷さん…」

凛「ハァ…、ハァ…」

まだ荒い息を上げている彼女ではあったが私は胸のポケットから取り出したハンカチで涙と口元を丁寧に拭いてゆく。

武内P「宜しければ、こちらに吐き出して下さい」

凛「んっ…んくっ…、大丈夫…飲んだから、ほら…」

私がハンカチを広げるとフルフルと頭を振った彼女はコクンと喉を鳴らしまだ残る精液を飲み下すと口を開けて証明する。

武内P「本当に申し訳ありません…」

凛「ふふっ、プロデューサー。さっきからそればっかりだよ」

今の彼女の表情はこの部屋に来た時とは異なり何時もの雰囲気に近い穏やかな笑顔を見せている。

武内P「そう…ですが…」

凛「気にしないでいいからさ、それより…ザーメンって喉にくるね。なんか喉に引っかかる感じがする…、って、床汚しちゃったね」

そう言ってデスクにあったティッシュを取ると床に落ちた精液を拭き取ってゆく。

武内P「わざわざ、すみません」

凛「そういえばザーメンってドイツ語なんだけど、ドイツの花屋さんだと看板にも言葉が入ってるところもあるんだ。植物の種っていう意味があるんだって」

武内P「やはり、渋谷さんは博識ですね」

今日はここまで、もう少し更新早くしたい今日この頃

凛「こんなカッコで言うセリフじゃないでしょ、プロデューサー。それに褒められても素直に喜べないから」

彼女はチョンと指先で鬼頭を弾くと萎(しぼ)んだ肉棒をムニムニと弄りながら笑ってみせる。

武内P「失礼しました…」

凛「でも、いきなりイラマチオされるとは思わなかったな…。もっと淡白なのかと思ってたけど激しいのが好きだったんだねプロデューサーって」

武内P「すみません。余りにも、その…渋谷さんのフェラチオが気持ちが良かったもので…」

気がつくと私は無意識のうちにクセで首筋に手をあてがうように摩(さす)っていた。

凛「そうなんだ…。なら嬉しいけど」

武内P「嬉しいの……ですか?」

凛「うん…だって、プロデューサーが気持ち良くて喜んでくれたって事でしょ。少し苦しかったけど、素直に嬉しいから。って、こんな事しちゃってから言うのもアレだけど…」

彼女はスクッと立ち上がると、冗談交じりの笑顔を見せて続ける。

凛「今日のレッスンなんだけどさ。プロデューサーの事ばっかり考えてたら全然上手くいかなくて、それでどうしようもなくなっちゃって……。今考えればもっと別のやり方だってあった筈なのにこんな強引な方法でゴメン。でも…アイドルである前に私は1人の人間だから…。渋谷凛、個人としてプロデューサーの事…諦めたくないんだ」

武内P「渋谷さん…」

そう言って見つめてくる彼女の眼差しは真剣そのものだ。その本気の想いに胸を打たれた私は心の奥底にしまった本当の自分の気持ちを吐露してゆく。

武内P「貴女にここまでの決意と告白をさせてしまったからには私も正直に自分の気持ちを話します」

凛「うん…」

武内P「渋谷さん、貴女をスカウトしてから共に過ごす過程において、いつもひた向きに上を目指して努力を続けるその姿勢や、言葉が足りない私にも本音でぶつかってくれた事を非常に嬉しく思いました。私も貴女の気持ちは薄々は感じ取っていましたが、せっかく結べた信頼関係を崩してしまいかねない恐ろしさから私の中に芽生えた気持ちに鍵を掛けてきました」

凛「プロデューサー…」

切ない表現を浮かべながら彼女は胸元に置いた手をギュッと強く握りしめる。

武内P「ここから先はプロデューサーの立場として言ってはいけない言葉なのですが……、私が一番大切な人は…愛しているのは貴女です。渋谷さん」

凛「嘘……」

驚きで思わずハッとなった彼女は口元を手で押さえながらその細い肩を震わせている。

武内P「嘘ではありません…、これが正直な気持ちです。でなければ…あのように誕生日を祝う特別なプレゼントを用意する事はしませんから」

凛「プロデューサー…。私…、すごく…嬉しい」

堪(こら)えきれず頬を伝わる美しい涙を落としながらグスッと鼻を啜(すす)る姿を見た私は、おもむろに席を立ち包み込むように優しく彼女を抱き締める。

凛「ゴメン、なんか泣いちゃって…」

武内P「いえ…」

私は胸に顔を埋めた彼女が落ち着くのを待ちながら頭を優しく撫でてゆく。

武内P「渋谷さん…」

凛「プロデューサー…。んっ…」

暫く続いた抱擁の後、私を見上げる彼女の唇に私の唇を重ね合わせる。

凛「これって…相思相愛ってことでいいのかな…」

武内P「はい。秘密にしなければいけませんが…」

凛「うん、二人だけの秘密…」

唇を離して『ふふっ』と小さく笑いながら彼女は穏やかな眼差しで見つめてくる。

凛「プロデューサー。私…このまま確かめたいんだ…」

武内P「渋谷さんが望むのであれば」

凛「うん、プロデューサーをいっぱい感じたいから…」

そう言った彼女を抱え上げるようにデスクの上に腰掛けさせると、私は脱いだジャケットをイスに掛けシャツの袖を捲(まく)り上げる。

レッスン着の彼女は襟元が大きく開いたセミオフショルダーの半袖トップスとスポーツブラ、そして脚の長さが良くわかるロングパンツがそのしなやかに引き締まった肉体(カラダ)をより際立たせていた。

肩口まであらわに露出された肌。その細い首筋とくっきりと浮き出した真っ直ぐに延びる鎖骨が創り出すデコルテラインは少女の清楚さと大人の色香を併せ漂わせる。

凛「あっ…、んんっ…、んっ…」

思わずゴクリと息を呑む美しさに彼女の体をギュッと引き寄せ鎖骨の根元から首筋へと舌を這わせてゆく。

凛「んふっ…、ぁっ…、ひゃん!」

ツゥーっと押し付けるように這い上がる舌は彼女の肌に残る汗の味を楽しみながら上り詰めると、可愛いらしい耳をカプリと甘噛みする。

凛「あんっ、ダメッ…、耳…弱いから…」

彼女はこそばゆい感触に耐えきれず、目をキュッと閉じ眉根を寄せる。

今日はここまで

凛「んっ…、ほんとに…、ダメだから…」

耳タブや耳の裏側まで舐め回しわながら掛かる私の息に、少しくぐもるように甘えた声を発しながら反応する体をピクンと揺らす。

凛「あっ…、胸…さわるの…、んっ…」

執拗に耳を責めるのを止めて、片方の手をトップスの下から潜り込ませてゆく。肩で息をする彼女にブラの上から優しく胸を持ち上げるように揉みしだきその感触を確かめる。

凛「レッスン終わってすぐ来たから、スポーツブラでゴメン…プロデューサー」

まだ吸い込んだ汗をしっとりと残したその手触りを通じて感じる柔らかな膨らみ。

凛「んっ…、まだ着替えてないし…、これじゃ色気もないよね…。それに、私…その…小さいから……嫌…じゃない?」

顔をこちらに向けて問い掛ける彼女。普段見せる美しい瞳の奥に宿る強く確かな意思とは異なり、戸惑いを私に見せる弱さが逆に愛おしい。

武内P「いえ、渋谷さんは充分過ぎるほど魅力的です」

凛「あ、ありがと…んむっ」

不安から解き放たれ頬を染めながら答える彼女の唇を塞ぐように重ねて舌を入れてゆく。彼女はゆっくりと瞼を閉じると、私の背中に腕を回して舌を絡めるように合わせてきた。

凛「んっ…、んふっ…、プロデューサー…、好きぃ…」

貪るように深く交わされる口付けはお互いの舌を啜(すす)り合う程に激しく、胸を揉みしだく手には自然と力が籠もってゆく。

執拗に続く愛撫で硬くなった乳首はブラの上からでもはっきりと分かる程に硬くなり、漏れ出す喘ぎと併せてその存在を主張していた。

武内P「上着を脱ぎましょうか…渋谷さん。その…バンザイを…」

甘い吐息を吐きながらコクンと頷くと、彼女は背中に回した腕を解く。私はスポーツブラに指を掛けトップスも合わせて上にグイッと引っ張り上げると、一気に脱がしに掛かった。

凛「んっ…」

ブラを脱がすとしなやかな黒髪が宙を舞い滑り落ちて行く。その艶やかな髪の美しさに心を奪われたかのように、ほぅ…と小さく感嘆の声を漏らす。

凛「プロデューサーに見られるの、少し…恥ずかしいかな…」

彼女が小さいと言ったサイズは確かに掌に収まる程ではあったが、充分な張りと均勢のとれた形をしている。露わになった小高い丘のような乳房は桜色の乳輪と、その先端に果実のような可愛らしい突起を実らせていた。

凛「あんっ…、乳首…クリクリされると、なんかビリってしてくる…」

両手で彼女の乳房を包み込むように被せて揉みながら、桜色の乳首をコリコリと捏(こ)ね繰り返す。

武内P「首筋もそうでしたが胸元にも汗が溜まっていたようですね。渋谷さんの汗の味です…」

凛「えっ…汗、ダメ!そんなの汚いよ、あぁっ…、プロデューサー」

武内P「渋谷さんの体に、汚いところはありません」

凛「はぁん…、あぐ、やっ…、もっ、もぅ…だめっ…」

両手で乳首を弄(いじ)りながら胸の谷間に舌を這わせてベロベロと何度も舐め上げる。

抵抗しようとする彼女は押し寄せる快楽に既に支配されているようで、摘んだ乳首をキュっと捻(ひね)るとそれだけで悶えるように体を波打たせた。

武内P「渋谷さんは、敏感ですね」

凛「そんな…、っと、あっ…、んふ~っ、ない…って、ひゃん…」

興奮でさらに硬くなった桜色の果実を口に含む。彼女の乳首はグミのように柔らかく弾力があり、コロコロと舌の上で転がしてはチュウっと強く吸い上げる。

武内P「今は、二人きりです。素直に感じて下さい」

凛「でも…、あんっ…、もうよすぎて、ダメになっちゃいそう…」

武内P「渋谷さんが素直になっていただけると、私も嬉しく思いますから」

凛「うんっ、いいっ…、プロデューサー。あぐっ、なにかっ、すごっ…く痺れっ、んっ…、ああっ、ああぁぁァァーッ」

もう一方の手で白い乳房を激しく揉みしだきながら乳首を抓(つね)るように力を入れて引っ張ると、黒髪を激しく左右に振り乱しながら痙攣したようにビクンビクンと彼女の体が跳ねた。

凛「ハァハァ…、ハァハァ…」

肩で大きく息を弾ませこちらを見つめるその顔は、額に汗を浮かべ、口からは涎を垂らして快楽に溺れ蕩けきったように恍惚としている。

凛「やっぱり…、激しいよ…、プロデューサー。乳首吸われただけなのに、イッちゃった…」

武内P「気持ち良くなっていただけましたか?」

凛「うん…、なんか…もう、真っ白って感じだった。すごいね、プロデューサー…」

今日はここまで

ハァハァと息を弾ませながら額をコツンと私の胸板に当てて寄り掛かかる彼女を、そっと優しく包み込む。

武内P「これで…おあいこです」

凛「やっぱり、男の人って凄いんだね…。一人でするのと全然違うからさ…。それともプロデューサーだったからかな…」

武内P「渋谷さんと二人だからでしょうか…。私も自分でする時よりも興奮しましたので」

凛「ふふ、そうだね」

彼女は私の言葉に満足したかのように呟くと、顔を上げて唇を軽く啄(ついば)むようなキスをする。唇が離れても顔を上げたままの彼女とジッと見つめ合っていた。

武内P「その…、一人でされるのですか?」

凛「する、かな…けっこう…」

柔らかな表情で見つめてくる瞳に不謹慎ながらも彼女との会話に上った自慰に好奇心をそそられた私が尋ねると、彼女は何かを思い出したのか恥ずかしそうにしながらも答えてくれる。

武内P「やってみましょうか…」

凛「えっ、無理…。無理だよ、プロデューサーの前でなんて…」

困惑した面持ちの後、顔の前で手を左右に振り拒絶の意を示した彼女だが、既に私の前で自慰をしている自分を想像しているのだろう。もう一方の手を股間に置きながらモジモジと太ももを擦り合わせていた。

武内P「渋谷さん…。お願いします」

凛「もう…分かった。分かったから…」

伏し目がちに視線を逸らした彼女にもう一押しをかける。少しの間の後に恥ずかしそうに俯き承諾の言葉を呟いた。

武内P「では、こちらも脱いでしまいましょう」

机に腰掛け足を投げ出している彼女の練習用シューズを脱がすと、ズボンに指を掛けて下ろしてゆく。

凛「んっ…や」

彼女が机に両手を付いて腰を少し浮かせると、細い足をすり抜けたズボンを放り出す。ダンスによって鍛えられた太ももに手をあてがった私はガバッと一気に股を開かせた。

武内P「随分と股の部分にだけシミが広がっていますが、これは汗…でしょうか」

ブラとセットのスポーツタイプのショーツは股座(またぐら)までたっぷりとした水気を吸って少しばかり濃い色へと変色していた。私は鼻の頭をグリグリと押し付けながら、ワザとらしくクンクンと鼻を鳴らして彼女の芳醇なメスの香りを堪能する。

凛「プロデューサー、それ…分かってて…んっ、言ってるでしょ?あっ、んっふっ…」

ショーツの上からワザとらしく呼吸を繰り返す私の生暖かい息がフゥーっと当たる度、彼女は快感でピクンと体を小さく揺らす。

武内P「渋谷さんは、普段はどのようにオナニーをされているのでしょうか?」

凛「こう指で…、アソコを…って、言わなくちゃダメ?」

武内P「はい。私が…渋谷さんをもっと理解する為に、やって頂けますか…」

凛「すごい恥ずかしいんだけど…。いつも…プロデューサーに弄ってもらうのを想像してやってる…んふっ、あっ…」

彼女はショーツの上からクリトリスを人差しと中指で挟み込むように上下に擦り、もう一方の手で陰唇をスリスリと撫で始めた。

武内P「私はいつもどのようにしているのでしょうか?」

凛「んっ…、プロデューサーに…、エッチな事、あっ…、言ってもらいながら…とか…かなっ、んんっ…」

指先の動きが激しくなると快感を受け止める事に没頭してゆく彼女。

武内P「具体的には…」

凛「オマンコを、あっ…、ビショビショにっ…、してはしたない…とか、んっ…、プロデューサーが、言ってくれるの想像して…、ぁんっ…」

武内P「渋谷さんは随分とクリトリスを弄るのが好きですね」

凛「あっ、そんな感じ…。それでプロデューサーのゴツゴツした指に、あはっ…、犯されるの想像しながらがっ、スゴくっ…、んっ…、いいの」

武内P「アイドルがこんなに如何わしい事を想像して、オマンコをビショビショにするなんていけませんね」

クリトリスを弄る指先はグリグリグリと小刻みに擦る勢いを増し、陰唇を撫でていた指もショーツの下の膣穴に沈み込む程に強く押し付けられてゆく。

凛「そう、ダメなのっ!私、アイドルなのにっ!だから、今だけ、凛って呼んでプロデューサー!」

武内P「そのまま思い切りイッて下さい…凛」

凛「んーっ、イイッ!本物のプロデューサーの声っ、あはぁ…、凛って呼ばれるの、頭に響いてすごぃっ、…くるっ」

凛「あっ、プロデューサーの目の前なのにオナニーしてイッちゃう!あっ、あんっ、あはぁぁぁぁあーっ」

彼女は体を弓のように反らせ同時に強張らせた体をビクンビクンと二度三度大きく震わせると、力が抜けてデスクへと倒れ込む。

武内P「私のデスクの上でこんなに乱れて…、はしたないでは済みませんね」

凛「ふふ…ゴメン…、プロデューサー…」

再び絶頂を迎えた彼女は顔を蒸気させながら肩で大きく息をする。グッタリと横になり快楽の余韻に体を震わせながら私を見つめるその瞳は妖しい光をさらに増していた。

武内P「もう、邪魔なので取ってしまいますね」

凛「うん…」

愛液を含んでグッショリと湿ったショーツの上から秘所を指で軽く撫でた後、大事な部分を隠す布を剥ぎ取ってゆく。

むわっと凝縮された彼女の香りが解き放たれ鼻腔から脳を刺激する。恥丘を覆う薄っすらと生え揃った毛は露を含んでしっとりと、桃色の割れ目から滴る蜜は光りを放ちねっとりとした糸を引いていた。

ヒクヒクと淫らに男を誘う花園から漂うメスの香りが目の前に広がってゆく。

机から投げ出された彼女の足を下から抱え込みガッチリと押さえ付けると、股を割った秘所へと舌を這わせていった。

ジュル、ジュルルルルーッ。

口を付けると甘酸っぱい芳香を放つ蜜を啜(すす)りながら、鼻の頭でグリグリと陰核を刺激する。

凛「ああっ、いい…、それ、気持ちいいよっ、プロデューサー…」

快感に体がコントロールできていないのか、両足で私の頭をギュッと挟むように力を込めて、自ら秘所を押し付けてくる。

ぱっくりと開いて愛液を垂らし続けるクレバスと、普段の凜とした姿からは想像できない、色っぽさを顔に出す彼女。

もっと、もっと、と請うように漏らす嬌声に直ぐにでも体を重ねてしまいたくもなるが、そこをぐっと堪えて更に責め立てるように舌で愛撫を繰り返す。

快感から腰をくねらせる彼女に鼻先を押し付けながら官能の芽となった赤い真珠を刺激して膣の中まで尖らせた舌先を押し込むと、均整の取れた体が引き攣りの震えを重ねてピクピクと痙攣してゆく。

凛「あー…、体が、んっ…、変に…、だめっ、ダメェ~ッ!」

彼女の悲鳴ともとれる声が部屋の中に響き渡る。体は大きくうねりを上げて、陰唇の間から泉が噴き上がった。

口の中へと巻き散らかされたそれは、色はなく匂いもほとんどない。尿ではなく、彼女の絶頂を示す射精液。

ポタリ、ポタリ。

口から滴り落ちる淫水を舐めとると、放心の態(てい)であんぐりと口を開けて力尽きている彼女の唇を奪ってゆく。

武内P「貴女の味です」

凛「んむ~っ、ぅむっ…、む~っ…」

ねっとりと熱い口内を舌でまさぐり続けると、蕩けた顔で反射するように舌を出す。暫く続いた口づけから離れた舌に繋がる一本の粘液は、ゆるやかに橋を落としていった。

凛「プロデューサー…、お願い」

武内P「分かりました」

凛「初めてはプロデューサーって…決めてたから。だから…そのまま…」

彼女の肉の花びらはパックリと開き、その先の穴は今か今かと愛液を滴らせながら肉棒を待ち構えている。

武内P「本当にいいのですか?」

凛「安全日だから…、大丈夫。たぶん」

私は手の中でビクビクと脈動する熱い塊を彼女の膣口に宛てがうと先端の照準を合わせる。

武内P「いきます…」

一刻も早く快楽を感じたい私は体重を掛けて一気に肉棒を押し込んでゆく。

ヒダ肉が異物を押し返そうと抵抗を示すが、メリメリとその肉路を切り開ていった。

凛「んっ!あうっ…」

強引に膣口を押し開き根本まで突き刺さった肉棒はピンクの可憐な扉を大きく広げ無残にも形を歪めると、同じように顔を歪める彼女。

その顔は破瓜の痛みに耐える必死の表情だが、肉壁のヒダは持ち主の意思とは関係なく、まるで歓迎するかのように蠢きキツく締め付けてきた。

ヌルっとした熱い肉に包まれて彼女の体温が伝わってくると同時に、トロトロの秘肉が収縮してゾクリとした快感を呼ぶ。

凛「あ…、ああ…、んんっ…、イイ…」

彼女の腰を押さえ付け快楽の赴くままに腰を振り続ける私の腕を彼女が強く掴む。そして次第にその動きに合わせて喘ぎが漏れ始めた。

凛「初めてでも、んっ…、あんまり痛くなかったかも…。プロデューサーが、先に何回もっ、あんっ…、イカせてくれたからかなっ…」

肉棒を出し入れするたびに、ビタンビタンと肉がぶつかり合う音が鳴り、大量に溢れた愛液がくちゅっくちゅっと淫らな音を立てながら互いの股間を熱く濡らしてゆく。

肉棒を受け入れてまだまもない膣は細く、挿入を続けるたびに強引に膣肉を掻き分けなければならないほど狭く窮屈だ。子宮口を押し潰すように亀頭が最深部までたどりつくと端正な顔を歪ませ、悦びの声をあげる彼女。竿を引けば膣壁がその帰りを阻むようにねっとりと纏わり付いて再び引きずり込もうと締め付けてくる。

凛「はぁ、気持ちいい、気持ちいいよぉ…、あぁん…」

甘いすすり泣きの声を漏らして、体を激しく揺らしながら、もっと快楽が欲しいと求めるように動きに合わせた膣肉は、くい、くい、とヒクついて肉棒を絞り上げてくる。温かに取り巻く肉壁に身を蕩かせていると、不意を突くようにギュッとキツイ締め付けが押し寄せ、一撃で肉棒から精を吐き出しそうなほどに刺激してくる。

凛「いいっ…、あっ…、あぅん…、す、凄いっ…、んっ」

襲いかかる射精感と必死に闘いながら、激しく腰を振り続けてゆくと、バチン、バチンと肉が激しい音を立てながら、ぶつかり合う下半身。その衝撃と熱で二人の肌はピンク色に染まっていた。

凛「あん…、んんっ…、もう…、んっ…、プロデューサー、一緒に、一緒に…」

込み上げる快感に腰の打ち付けを速めた私は、彼女の体に被さるように抱き締め、口を塞ぐように舌をからませ啜り上げる。ただひたすらに、乱暴に、欲望の赴くままに激しく彼女を求め続けると背中に爪が立てられた。今はこの喰いこむ爪の痛みでさえも心地好い快感へと変わってゆく。

凛「プ、プロデューサー、イキそうっ…、ねえ、ねえ、ぁんっ、気持ち、いぃっ。くうっ…、あぁ、ねぇ、一緒に、一緒にいこっ!んっ…んんっ、あっ、あはあぁぁぁあーっ」

武内P「くっ…」

肉棒を突き上げ膣を犯す快楽に呻(うめ)きをあげる。絶頂を告げる膣肉の痙攣に昇り詰める快感を感じながら、彼女の奥深くへと熱いザーメンを迸(ほとばし)らせた。それはまさに自分の物だと言わんばかりに、マーキングするかのように彼女の膣へと精を吐き出してゆく。

凛「あっ…、あふっ…、はぁ…、あはぁぁん…」

胎内にどっぷりと熱い精を注ぎ込まれる快感に小さく体を震わせて、やがてくたりと全身の力が抜け落ちてゆく。彼女の中からズルリと肉棒を取り出すと、ピンクの肉壁がまくれあがって膣からドロリと淫らな液体が溢(あふ)れ出す。愛液と精液と鮮血が混じり合ったそれが床にポタリ、ポタリと落ちていった。

凛「ふふっ、セックスって思ったよりいいかも…」

汗に濡れた体を抱きしめながら見つめ合い、啄(ついば)むようにキスをする。

武内P「渋谷さんの香りは、私を狂わせます」

彼女の額に張り付いた髪を払うと、舌を這わせながら全身にキスの雨を降らせていった。

凛「くすぐったいよ、プロデューサー。それに跡になっちっうから…ね」

彼女の柔らかい表情に私も自然と笑みが溢れる。手を伸ばして優しく包み込む彼女によって、肉棒が硬さを取り戻す。

凛「プロデューサーがよければ、まだ…したいな」

武内P「はい」

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またやってしまいました…。次回こそは渋谷さんの犬シチュを…。それにしても、やはり私は受けなんでしょうか。妄想なのに私から責めるシチュエーションが想像できません。

って、私の馬鹿…、担当アイドルは慰み者にするなんて。

コンコン

武内P「どうぞ」

ガチャ

凛「プロデューサー、まだ居たんだ」

武内P「はい、今日は千川さんが早上がりのシフトですので」

凛「ふーん、そっか。ひょっとして私が最後なの?」

武内P「ええ、他の方は皆さん既に帰られました」

気が付けば夜も遅く、一番最後まで残っている渋谷さんを送り届けるべき時間になっていた。

武内P「宜しければ、車で送りますが?」

凛「…」

武内P「渋谷さん、どうかされましたか?」

凛「何もしないで、あきらめたくないから…」

武内P「はっ、はい?」

凛「ねえ、プロデューサーは私の事どう思ってるの?」

武内P「渋谷さんの事…ですか?」

イスに座る私の真横に立ち見下ろしてくる彼女に対し、先ほどの妄想を引きずるように口走ってしまった。

武内P「私が一番大切な人は…愛しているのは貴女です。渋谷さん」

凛「嘘……」

武内P「あっ!え、ええと…今のはですね…」

思わず顔を見つめると、驚いた彼女は口元を手で押さえながらその細い肩を震わせていた……。

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翌日

ちひろ「さて、プロデュ一サ一さんが出社する前に掃除でもしちゃいましょうか」

ガサゴソ

ちひろ「ふふっ、やっぱり昨日もお楽しみでしたね。プロデューサーさんにスタドリ濃縮還元のお茶を飲んで貰った時はいつも以上に濃ゆいのがでてますね♪昨日は誰だってんでしょうか。それにしても未だにゴミ箱に入れっぱなしなんて、不用心というか、プロデューサーさんらしいというか…」

クンクン。ス一一一ッ、ハ一一ッ

ちひろ「う一ん、まだ残るこの雄の匂い…。クラクラしてきます」

ジップロック『パチンッ』

ちひろ「ふふっ、回収完了です。あとは家に帰ってから……ですね」

渋谷凛 編おわり

途中からダレてしまいましたが、凛ちゃん編おわりです。ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます。次は誰がいいのかなーとシチュエーションでも考えて、練習がてら書き込めたらと思います。

シンデレラプロジェクトの絡みを考えてる間、それ以外のキャラを短めで書いていったりもしようと思います。

【R18】川島瑞樹「プロデューサー君と一緒に飲んで」

P「着きましたよ、瑞樹さん」

川島瑞樹「あら、もう着いちゃったのね」

瑞樹さんの住むマンションの前、パタンと静かにドアが閉まったタクシーのテールランプを見送ると夜の冷えた空気が全身を撫でる。ついこの前まで暑かったのにな…と、季節の変化を改めて肌で感じて、チープな感傷にひたりながら手に持ったコートを羽織った。

瑞樹「ねえ、プロデューサー君。肩貸して~」

P「もう、瑞樹さん。飲みすぎですからね」

瑞樹「はぁ~……。なんだか、すごく気持ちいいわ~」

俺の腕のグイっと引っ張り込むと、寄り掛かるように体を寄せる瑞樹さん。

信頼されてるのか、男としてみられてないのか、今は好意的に捉えておこう。

P「それにしても夜はもう冷えますね」

瑞樹「そうね、だからこうしていると温かいわ…」

マンションのエントランスでオートロックを解除して部屋へと向かうエレベーター。夜の静寂の中で駆動音と二人の声が響く。

P「楓さんや、美優さんと飲みに行った時にもそんなに飲むんですか?」

瑞樹「そんなわけないじゃない。楓ちゃんはザルだし、美優ちゃんは楓ちゃんに注がれると断れないから、いつも私が介抱してるの」

P「そうだったんですね」

瑞樹「それに今日は君と一緒でゆっくりと飲めたし、楽しかったんだもの…飲み過ぎたって仕方ないじゃない」

スーッとエレベーターの扉が開き、流れ込んでくる冷気に体を再び震えあがる。

瑞樹「わざわざ、送ってくれて悪いわね」

P「酔った瑞樹さんを一人で帰らせられませんから」

「ふふ」っとこぼれ落ちる笑みは、お酒のせいか、寒さのせいか、頬をうっすらと朱に染めて、まるで少女のようだった。

部屋の前で鍵を二ヶ所開けてナンバーロックを解除すると、扉を開けた瑞樹さんが玄関へと入っていく。

瑞樹「ねえ、まだ終電まで時間あるんでしょ。良ければ上がっていかない?」

P「そう…ですね。まだ大丈夫です」

瑞樹「どうぞ、上がって」

P「お邪魔します」

何カ月ぶりだろう、前にも一度同じような感じで上がったことがある瑞樹さんの家。前回と同じく家具などの調度品は少なく機能的でシンプルというか、色合いも含めて上品と例えるべき落ち着いた感じだ。

瑞樹「お水でいいかしら?」

P「ええ」

リビングのカウチソファに腰掛けるとガラスでできたテーブルの上に置かれるシャンパングラス。どれを見てもセンスがあって品がいい。

瑞樹「雰囲気に酔いたいの」

そう呟きながら注がれる炭酸水はシュワシュワとグラスの中で弾けて踊る。

瑞樹「はい、どーぞ」

すぐ隣に腰掛けた瑞樹さんからグラスを受け取ると彼女の掲げるグラスへと重ねていく。

瑞樹「乾杯」

チンと小気味好い音が鳴り、一口含んで喉を潤してからテーブルにグラスを返した。

瑞樹「ふふっ、男の人でこの部屋に上げたのは君だけよ」

すぐ隣で寄りかり、上目遣いで見つめる瑞樹さんと視線が絡み合う。自然とその肩を抱き寄せると、瞼を閉じた彼女と唇を重ね合ていく。

瑞樹「んむっ…、んっ…、あふ…」

P「瑞樹さん」

瑞樹「プロデューサー君…」

グッと彼女を腰を抱き寄せると瑞樹さんは両腕を俺の首へと回してくる。

そのままお互いの口内をねぶり、ピチャピチャと卑猥な音を立てながら舌を貪るように重ね啜り合っていく。

瑞樹「んん…、んふ…、あんっ…」

お互いの唇が離れると「ぷはっ」とあふれる息をつく。まだすぐにでも唇に触れられるほどの至近距離でトロンと目尻を下げながら瑞樹さんは艶っぽく微笑んだ。

瑞樹「ふふっ、この先はベッドで…ね」

耳元で甘やかに囁く言葉が俺の理性を全て吹き飛ばしていく。

瑞樹「プロデューサー君、ステキよ」

寝室へと瑞樹さんを抱えて運んでいく、お姫様抱っこというやつだ。このくらいの距離を女性一人運ぶくらいは容易いものだ。

ガチャリ

寝室のドアを開けて奥にあるベッドにゆっくりと優しく下す。

瑞樹「えいっ」

P「わっ⁉︎」

しがみつくように首に回していた手に力を込めて、ベッドへと引きずり込んだ瑞樹さんは、セミダブルの少し広めのベッドにゴロンと転がる俺に馬乗りになって上から抱きついてきた。

瑞樹「プロデューサー君の胸板、厚くて、男らしくて、好きだわ」

シュルルとネクタイを外し、ワイシャツのボタンを上からプツプツと外しにかかる。

全てのボタンを外して上着のインナーをめくり上げると、体に向かってチュッ、チュッと柔らかな唇を押し付けて舌を這わせていく。

P「っ…」

瑞樹「ふふっ、カワイイわね」

服を脱がしながら俺の乳首を口に含み弄って遊ぶ瑞樹さん。

瑞樹「プロデューサー君のコレ、大っきくなってきたわ♪」

上に乗る彼女の股間には、はちき切れそうなほどに膨らんだ俺のモノが当たっている。

P「そりゃあ、瑞樹さんにこんなことされたら」

瑞樹「嬉しいこと言ってくれるじゃない。じゃあ、こっちも脱いじゃいましょうか」

カチャカチャとベルトを緩めズボンと一緒にパンツまで一気に脱がされる。

瑞樹「あら、プロデューサー君の凄いじゃない」

P「ですかね?」

瑞樹「本当に凄いわ」

ブルンと反り返るペニスは瑞樹さんの愛撫によって、いつも以上に大きくなっていた。

P「瑞樹さんも…」

瑞樹「私も脱がないとズルイわね。プロデューサー君にばっかり恥ずかしい思いさせたら悪いもの」

スッと立ち上がりワンピースの背中のジッパーを下すと、肩を払いスルリと服は落ちていく。

P「瑞樹さん、綺麗です」

瑞樹「ありがとう、嬉しいわ」

黒と紫のツートンカラーのいかにも女性らしい下着姿が滑らかな白い肌に映えて美しい。

瑞樹「ねえ、舐め合いっこしましょう」

そう言って瑞樹さんは俺の顔の上に立つと、丁度アソコが口に当たるように腰を下した。

指でショーツを少しずらして顔を埋めると、女の色気を凝縮した淫らな匂いが鼻腔を刺激する。ヴァギナからテラテラと湧き出した淫水がピンク色の肉穴をヒクつかせながら光っていた。

瑞樹「あんっ…、もう、プロデューサー君はせっかちね」

クリトリスをむき出しにして、その紅い豆を含み転がしながらヴァギナへと指をズプリと入れていく。その刺激に白くて丸い形の良い桃尻を左右に振って快感に酔い痴れる。

瑞樹「私も負けないわよ」

瑞樹さんは俺のペニスをフェラチオで根元まで一気に咥えると、めいいっぱい口に頬張りながら喉を使ってジュプジュプと淫らな音を立てる激しい口撃にペニスは更に硬さを増していった。

少し苦しそうに嘔吐きながらも止まらずに続く快感に、こちらも負けじと柔らかな尻の肉を激しく揉みしだきながらヴァギナに舌を入れていく。ただ我武者羅に膣を掻き混ぜながら蜜をジュルジュルと吸い込んでいるだけだった。

瑞樹「んぁっ…、プロデューサー君…、いいわっ…」

P「瑞樹さん、俺…もう」

瑞樹「そうね、私も我慢出来ないの。一緒に気持ち良くなりましょう」

腰を上げてブラとショーツを脱ぎ捨てると俺の腹部に手を置いてゆっくりと腰を沈めていく。

瑞樹「んっ、あはっ…。奥まで入ったわ」

反り返ったペニスがズブズブとヴァギナに呑み込まれ、遂には根元まで全て収まると、亀頭が窮屈な膣を押し上げるように子宮口を叩いている。

瑞樹「やっぱりプロデューサー君の凄いわね。今までで一番よ」

一番…。それが本当かどうか、ただのリップサービスなのかは分からないが、男として言われて嬉しくない筈がない。

瑞樹「んっ…、じゃあ動くわね」

P「はい」

瑞樹「あんっ…、プロデューサー君のっ、ペニス。奥までくるっ…、すっごぃの…、こんなのぉ…スゴすぎよぉ~」

瑞樹さんは腰を前後に振ってグラインドしてくる。その速い動きは膣肉で絡み取ったペニスをギュッと締め付けながら激しく擦り付けて離さない。

P「瑞樹さんの中、スゴくいい、ですっ」

瑞樹「本当?んふっ…、嬉しい、あんっ…、嬉しいわっ」

ペニスが包み込まれて蕩けるように熱くなる。極上の締め付けと、精神的な充実感で快感が何倍にも膨れ上がっている。

瑞樹「ねえ、んっ…、分かるでしょ、奥っ、私の奥まで届いてるの~っ…」

P「瑞樹さん、俺もう!」

子宮口を叩くペニスに押し寄せる快感の波は抗えない所までせまってきて、今にも吐精してまいそうだ。

瑞樹「私ももう少し、もう少しよ!一緒に、一緒にイってぇ~プロデューサー君」

P「ホント、もうヤバい」

膣の強烈な収縮の連続に奥歯を噛み締めながら耐えている。瑞樹さんの太腿に置いた俺の手は、その指が我慢の限界を示すように強く深く喰いんでいた。

瑞樹「あっ、ダメっ、きてるわ…、もう…、はぁん…、イッちゃう…、イッちゃうの…、やんっ…、ダメっ…、ダメよっ…、いやぁっ…、やっ…、イクわっ、イッちゃうぅぅぅぅう~!」

P「瑞樹さん!瑞樹さんっ!」

ドピュッ、ドピュッ、ドクドクドク、ドピュッ……。

肉棒から溜め込まれた精液が一気に流れ出す。いつもとは比較にならないほどに大量の精が吐き出されていった。

瑞樹「あーっ…、はぁ…、はぁ、すごかったわ…」

P「ヤバいくらい出たなあ…」

二人で顔を合わせて思わず「あっ」と言って少しだけ時間が止まった。

瑞樹「そういえば、ゴム…忘れてたわね」

P「そうですね」

瑞樹「過ぎたことはしょうがないし、当たらないことを祈るしかないわね」

くすくすと笑ってみせる瑞樹さんを抱き寄せて余韻に浸る。滑るようなキメの細かい肌を撫でながら口づけを交わした。

瑞樹「でも私たち、体の相性も良いみたいね。最高に気持ち良かったもの」

P「俺も、気持ち良かったです」

俺の胸に顔を埋めて微笑む瑞樹さん。今、凄く幸せな気分だ。

瑞樹「あら?また大きくなってきたわね♪」

P「抱き合ってたらなんかまた…」

いつもであればありえない話だが、体を重ねたままでいると、彼女の中で再びペニスが回復していた。

瑞樹「ふふっ、一回、二回も変わらないわよ。だから、このまま…ね」

P「じゃあ、今度は俺が上になりますね」

瑞樹「わかったわ。いっぱい気持ち良くして頂戴、プロデューサー君」

読んで頂いてありがとうございます。なんとなく思いついたので今日書いた川島さんでした。読み返してないので変なところがあるかもしねません。川島さんのPの呼び方はデレステよりになってます。

少し前に書いたやつの宣伝です。よければ読んでやって下さい。

【R18】神谷奈緒「プロデューサーの家に遊びに行って」
【R18】神谷奈緒「プロデューサーの家に遊びに行って」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1476481960/)

今回は未央ちゃん視点です。

【R18】本田未央「プロデューサーと旅館で」

初日の撮影が終わって宿泊先の旅館で明日に備えてモゾモゾと布団の中に入っていく。

未央「ねえねえ、プロデューサー」

武内P「どうされましたか?」

隣にいるのはプロデューサー。

露天風呂から上がって部屋に入った時には布団がピッタリくっついて敷かれてたから、なんだか恥ずかしくなっちゃった。

ポカポカの体がさらに熱っぽくなる感じ。

とりあえずプロデューサーが戻ってくる前に、布団の間にもう一つ布団が敷けるくらいずらしておいたけど…

未央「なんかこう…ザ・旅館って感じの雰囲気いいよね!」

武内P「雰囲気…ですか?」

未央「お風呂上がりに浴衣をきたり、畳の上の布団に寝たり、こうやって寝ながら見える天井が何時もと違うのがなんかいいなーって」

武内P「申し訳ありません。手違いで二人部屋になってしまい、本田さんに迷惑が…」

未央「別にプロデューサーのせいじゃないし、気にしない、気にしない」

未央「いえ、そういう訳には」

未央「それより二人っきりでお泊まりだよ!JKだよっ!ピチピチだよっ!」

武内P「申し訳ありません」

未央「そこで普通に謝られると、なんかショックだよね」

武内P「いえ…決して本田さんと二人きりが居心地が悪いというわけではなく……」

未央「分かってるって、冗談だよプロデューサー。でも、本当に気にしないでね」

武内P「………ありがとうございます」

未央「えへへ…」

武内P「…」

未央「…」

武内P「では、そろそろ明日に備えて眠りましょうか。電気を消してもよろしいですか?」

未央「うん、平気だよ」

武内P「では消します」

未央「おやすみー」

武内P「はい、おやすみなさい」

電気が消されても真っ暗闇というほどでもなく、目が慣れてくれば薄暗い程度に周りも見えてくる。

武内P「…」

未央「…」

チラッ

武内P「…」

未央「…」

チラッ

武内P「…」

未央「プロデューサー…。まだ、少し話ししても大丈夫?」

武内P「はい、構いませんが」

未央「私ね、こうやってアイドルのお仕事で普段と違うことするのがすごく楽しいんだ」

未央「たぶん、ずっと探してたんだ。楽しくて、いつまでも消えない夢をね」

武内P「はい…」

未央「最初でいきなり挫けそうになったけど、プロデューサー、しまむー、しぶりん、それにシンデレラプロジェクトや美城プロのみんな、他にも沢山の人に助けられてここまでこれた」

未央「でも本当にプロデューサーにはいっぱい迷惑かけちゃったって思ってるんだ」

武内P「……いえ、あれは私の言葉が足りていなかったことが原因です。ミニライブに関しても、ちゃんとした意図を説明していれば未然に防げました。全ての責任は私にあります」

未央「ううん。私がミカ姉のライブでバックダンサーやっただけなのに、勝手に自分が同じくらいお客さん呼べるはずだって勘違いしたのがそもそも悪いんだし…」

未央「それにね、少し時間が経った今だからこそ良く分かるんだ。最初のミニライブ、プロデューサーが私たちの事を本当に大切に考えてあの場所を用意してくれたんだって」

未央「あのまま辞めてたら、今のアイドル本田未央は此処にいないわけだしね……。だ・か・らー、未央ちゃん、感謝、感謝の、大感謝だよ☆」

武内P「フフッ、ありがとうございます」

未央「プロデューサーがそうやって笑うなんて珍しいかも」

武内P「そうかも…しれません」

いつもと違って、なんだか不思議な感じだけど、プロデューサーが喜んでくれてるのは声で分かっちゃう。

未央「プロデューサー。私、いつか、トップアイドルになれるかな?」

武内P「はい。本田さんは間違いなくアイドルとしての才能があります。勿論、私もそれを信じています。共にトップを目指しましょう」

未央「うん!プロデューサーと見る夢が、一番キラキラ輝くと思うから、私もっともっと輝くからね。一緒に行こう、約束だよ☆」

武内P「分かりました」

未央「プロデューサー、ありがと。話、聞いてくれて…えへへ」

武内P「いえ、私も本田さんの素直な胸の内を聞けて嬉しく思います。私自身あの時の対応には思うところがありましたが、改めて話しができて良かったです…」

未央「あー……。えっと…、ひょっとして私たち、今…ものすごい恥ずかしい事言っちゃってたりする?」

チラリとプロデューサーの方へ顔を向けてみた。

武内P「そう…、ですね…」

こちらに優しい笑顔を向けてクスリと笑うプロデューサー。目が合って恥ずかしさに顔が熱くなってくる。

未央「いやー、いやいや、うん。もうこの話はおしまいね。それじゃ、おやすみプロデューサー」

慌てて真っ赤に染まる顔を隠す為、プロデューサーにわざと背中を向けた。

この暗さじゃ顔色まで分からなかったと思うけど、どうしようもないくらいに恥ずかしすぎる。

武内P「おやすみなさい…本田さん」

未央「………」

武内P「………」

未央「………」

武内P「………」

もういいから寝よっと、余計な考えはポポイッと捨てて瞼を閉じる。って、そう簡単に寝れるかーい!

隣にいるのはお父さんとかじゃないんだよ、なにも考えずにスヤスヤー、スピーなんてできるかー!

プロデューサーに『気にしないで』とか言っちゃったけど、男の人と部屋に二人きりとか、前代未聞の大事件に、未央ちゃん星は銀河の歴史がまた1ページだよ。

考え過ぎて絶対に寝不足に陥るパターン。なんだか明日のお仕事が心配になってきた……

未央「明日の撮影、大丈夫かな…」

なんてことを考えていると…

「………アン………」

ん?んん?なにやら妖しい声が!

「……アッ……アン…」

えっ、ええー。ナンデスカー!

いや分かりますよ…何なのか。それくらい分かりますけども…

「……アン………アッ…アハン…」

うーん、まだJKの私に、これはハードル高過ぎない?

喘ぎ声が聞こえる中でぐっすり眠れるほど未央ちゃんタフじゃないんだけどなー…

「………ア……アン…ハァン…」

これ、プロデューサーにも聞こえてるのかな?

未央「ねえ、プロデューサー…。これって……」

武内P「えっ、ええ…、隣からですね。なんと言えば良いのか…」

ひとまず私だけに聞こえる『あの子』とかじゃないのは一安心なんだけど…

プロデューサーをチラリと見ると寝ながらだけど首に手を当ててお決まりのポーズ。

定番だー、分かりやすいなプロデューサー。そりゃ困っちゃうよね。

なんて事を考えてたら、お隣さんの声がさらにハッキリと…

「……ぁ………ぁぁっ……あん」

意識しないようにしても、耳に神経が集中しちゃうんだけど。

壁に耳ありとかしなくても丸聞こえだよ、どんだけ激しいんですかお隣さん。

壁さんも、仕事、仕事、もう筒抜けすぎて大問題発生だよ。

未央「プロデューサー、これ、眠れる気がまったくしないんだけど…」

武内P「そう…ですね……。隣が落ち着くまでは、どうにもならないかもしれません」

このままじゃ、想像力が働きすぎて爆発しちゃいそうだよ。

とは言ってもプロデューサーがいるのにオナニーなんて……

ふと、気になるアソコに手を伸ばすと、クチュリ……、うわっ、濡れちゃってる…

そりゃそうだよね。あんな声きいてたらそうなっちゃうよね。

ちょっとくらいならバレないかな、声を抑えれば大丈夫…だよね!暗いし…。

未央「んっ、んふっ……、ぁっ…ぁん」

プロデューサーが隣にいるのにオナニーなんて、もしバレたらって考えちゃうと、緊張感が凄くてものすごく興奮して指でクチュクチュするのが止まらない。

未央「んっ…ああんっ、」

「ああっ、はぁん、んっ、あっ、あ、あっ、あっ、あぁ一っ」

聞こえてくるお隣さんの声も、そろそろクライマックスな感じ!パシン、パシンって音まで聞こえてくる!ほんと、激しいんだから。

未央「あっ、くっ…んん一っ」

うー、私も声がだんだん抑えられなくっ…。

未央「あん…、あっ…、ん……っ、あぁっ」

指で擦るの気持ちィィ。中のほうもグチュグチュしてきて、んんっー、もうちょっと!もうちょっとーっ!!

武内P「本田さん?」

未央「ヒャッ!」

テンションが高まってる所にいきなり声を掛けられたから思わず大声で反応しちゃった。

未央「ハァ…ハァ……。なっ、何かな、プロデューサー?」

武内P「いえ、その……声が……、大丈夫かなと」

えーー、そりゃないよプロデューサー。もう少しでイケそうだったのに…。

ぜんっぜん、大丈夫じゃない。大丈夫じゃないよ!

って、あれ?隣からの声が聞こえない…。オナニーに集中しすぎて知らないうちに終わっちゃってた?

うー、寸止めされたこの行き場のない体の火照り。これはもうプロデューサーに責任を取って貰うしかありませんな!

未央「ねえ、プロデューサー」

武内P「はい?」

未央「このままじゃ寝れないよね?」

武内P「ま、まぁ…」

布団から飛び起きて、プロデューサーを素早くロックオン!

未央「プロデューサーのはどうなってるのかなぁ~☆」

武内P「ほっ、本田さん!?」

バサッと、プロデューサーの布団を剥ぎ取って上に飛び乗ると、浴衣の隙間に手を伸ばす。未央ちゃん、やっちゃいますよ。

未央「へえ~、プロデューサーってブリーフ派なんだね」

武内P「どちらも履きますが…。いえ、そうではなくて」

後ろ手に握りしめたプロデューサーのアレはカッチカチですっごく大きくなってたんだ。

未央「プロデューサーのチンチン。こんなに起っきさてどうしちゃったのかな?」

武内P「それは…隣の方々の声が…」

未央「私も、せっかくオナニーしてスッキリしたら寝よーかなってところだったのに、プロデューサーが水を差すからさぁ……。ねぇ…私のココ、もうこんなになっちゃってるんだよ」

腕を取り手首をキュッと押さえ付けてビショビショのアソコにその手を宛てがう。

武内P「本田さん…、下着は…」

未央「温泉入った後、なんか気持ちよかったから浴衣だけだでいいかな~って」

スリ、スリ、スッ、スッ。

強引に腰をグラインドさせてアソコに手を擦り付ける。グリグリするのメッチャ気持ちいい!

武内P「あっ、…いけません」

未央「プロデューサーの手、ゴツゴツして気持ちいいよ!」

腰が前後する動きに合わせて握ったアレをシュッ、シュッとシゴかれて顔を歪めるプロデューサー。

武内P「や、止めましょう、本田さん」

未央「プロデューサー、私がオナニーしてたの気付いてたよね?あれだけ隣で声だしてたし。普通、気付かないわけないよね?それをあんな所で止めてさぁ」

武内P「申し訳…ありません」

未央「あんっ、別に、責任をっ、取ってさえくれれば…、いいっ…よっ」

プロデューサーの手がいつもの自分でやってるのとは違った感じですごくいいんだよね。ん~、クセになりそう。

武内P「それはっ…いけません」

未央「説得力ないよ、んっ…、プロデューサー。ねえっ…、もぉ、こんなにバッキバキだし☆」

勃起したペニスを掴むとさっきよりも硬く大きくなってて、ブリーフの中で苦しそうにパンパンに膨らませてさ。プロデューサーだって気持ちいいハズだよね。

武内P「そのようにされたら…」

未央「あうっ…あっ…、いいっ…、あっ、ん……っ」

未央「もう、イッちゃいそう…、んっ、あはっ…、アソコがキュンって…」

カクカクと腰を振るのが止まらない。プロデューサーの手がお豆を刺激して擦れる度にどっかに飛んじゃいそうで、もうヤバイかもっ。

未央「んくっ…、もうダメ、ダメだよプロデューサーっ!」

押し寄せる快楽の波に絶頂に達した体を強張らせる。足のつま先をピンと伸ばしながらビクンと弾けるよう全身を何度も揺らしてからプロデューサーの胸へと倒れ込んだ。

あ~、イッちゃった…。頭の中まで真っ白で、やっばいくらい気持ちいいんだけど…。

未央「ハァ…ハァ…、プロデューサーの手、びっしょびしょだね」

未央「ねえ、もうここまでやっちゃたんだし、一緒に気持ち良くなろうよ。我慢しないほうがいいよ、私みたいにさ、ねっ☆」

武内P「…」

未央「プロデューサー?」

武内P「本田さん、これは夢です。隣から聞こえてきた声も、これから起きる事も、グッスリ寝ている間にみた夢です」

未央「プロデューサーがそれでいいなら、いいよ」

プロデューサーはのそりと立ち上がると浴衣の帯を緩めて前を開く。そしてブリーフを脱いで勃起した肉の塊を私の顔の前に寄せた。これは舐めろってことだよね。

未央「えへへ、今度は私が気持ち良くしてあげるね、プロデューサー」

未央「初めてだから上手くないかもだけど、頑張るから」

口いっぱいに頬張っても入りきらないだろう大っきなペニス。その根本を片手で押さえながら舌の伸ばしていく。

ペロペロと撫でるように舌を這わせるとピクピクと反応するように揺れる太い幹からは熱が伝わってきた。

未央「それにしても大っきいよねプロデューサー」

武内P「そう…でしょうか。比較したことがありませんので、なんとも」

未央「ねえ、舐められるのって気持ちいい?」

「あむ」っと、咥え込んで舌先で亀頭を舐め回す。透明な我慢汁が珠を作るほどに溜まってたけど、少しだけしょっぱかったかな。そこまで味がしたわけじゃないけどね。

武内P「はい、本田さんの舌が気持ちいいです」

未央「えへへ、うれひぃ」

ジュッポ、ジュッポと口の中へ出し入れしながら喉の奥まで咥え込むと、プロデューサーは目をギュッと閉じながら快感に身を委ねる。

足の筋肉がさっきより強張ってるし、けっこう感じでくれてるのかな?未央ちゃん、初めてにしては上出来かも。

竿を握る指で前後にシコシコと擦りながらしゃぶり続けると、絡みつく唾液が口から溢れポタリ、ポタリと布団に垂れては幾つものシミを作る。

少し慣れてきた私はもう片方の空いた手をプロデューサーの袋へと伸ばした。

ふにふにとした肌はしっとりと汗ばんでいるようで、確かな存在感を示す大きめな睾丸が二つ。

ここで精子が作られてるんだよね。急所っていうくらいだし、大切にしてあげないと。

陰嚢を優しく揉みながらペニスをしゃぶっているとプロデューサーから小さい声が上がった。

気持ち良さそうに喘ぐプロデューサーに嬉しくなった私は口と手の動きを速めて応える。

武内P「本田さんっ!」

プロデューサーが私の頭を軽く抑えて促す制止もきかずに、一心不乱に口を前後させた。

ジュッポ、ジュッポと、肉棒を味わう卑猥な音に、プロデューサーの嬌声が重なって私自身も興奮の高まりを抑えきれくなってくる。

武内P「本田さっ…」

名前を呼ぶとプロデューサーに抑え付けられた頭をグッと引き寄せられて、私が嘔吐くほどに奥までペニスを捻じ込まれた。

口の中いっぱいに広がる吐精の証し。ビュルビュルと喉の奥にまで放出された勢いが終わりを告げる頃、緩やかに口と指で扱きながら最後の一滴まで絞り取ってゆく。

ペニスを離した口に溢れんばかりに溜まった精液を「アーッ」と開いてプロデューサーに見せつける。

男の人ってこーゆうのが好きなんだよね。友達の経験ある子が言ってたけど。このままゴックンするといいらしいんだ。よくAVを見てやってみたいって彼氏が多いみたい。

覚悟を決めたアタシはたっぷりと溜まった精液をゴクリ、ゴクリと味わいながら嚥下した。

ちょっと喉に絡むドロドロした感じは飲みにくいし、なんとも言えない不思議な味。それに鼻を抜ける匂いは独特かなぁ。確かにちょっと臭いかも?

友達は不味いよって感想だったけど、これがプロデューサーのなんだって思うと、私はそうは感じなかった。興奮してるからっていうのが強いのかもしれないけどね。

武内P「大丈夫ですか?」

未央「うん、へーきだよ。けっこう好きかも」

プロデューサーを見てニカッと笑った私をそっと布団に押し倒す。はだけた浴衣を脱ぎ捨てて、産まれたままの姿になった雄と雌。

辛抱たまらないのか上から覆い被さると、大きな掌を使ってオッパイを鷲掴みにして荒々しく揉んでくる。

未央「いっ、いた…」

不意に襲われた強い刺激に思わず顔が苦悶に歪む。

未央「もう、プロデューサーってば、ガッツき過ぎだってば。ちょっと…痛いんだけど」

武内P「もっ、申し訳ありません」

パッと手を離し少し慌てるプロデューサーは、まるで叱られた子供みたいにシュンとしちゃってる。

未央「怒ってる訳じゃないよ。プロデューサーの好きにしていいんだけど、もう少し優しくしてね。女の子はデリケートなんだから」

武内P「失礼しました」

未央「ね、お願い」

宙を彷徨う行き場のない手を再び乳房に導いて私の手を重ねる。

未央「こんなに私の心臓だってドキドキしてるんだよ。だから大切にして…」

武内P「はい…」

プロデューサーの指が食い込んで、私の胸はふにふにと形を変えてゆく。さっきよりも穏やかで繊細な感じ。

ヤワヤワと下から上に持ち上げるように優しく包み込みながら、時折少し力を込める。

緩急を付けた愛撫が織り成す心地良さに頭の中が蕩け出す。

これが感じるってことなのかな。オッパイ揉まれるのがこんなに気持ちイイなんて…。

ふわっとした甘い痺れの最中に強く締め付ける刺激。プロデューサーの指先が肌に触れるだけで、身体中に電気が走り抜けるような感じに思わずうっとりとしてしまう。

未央「んふっ…、やぁん…」

もう何も考える事ができなくて、揉みしだかれるたびに自然と漏れ出す喘ぎ声。

未央「ハァハァ…、プロデューサーの手つき、なんか凄くエッチなんだけど」

武内P「大人ですから」

未央「ねえ、じゃあさ。私にも…大人のエッチ教えてよ」

私の願いを聞いたプロデューサーは徐(おもむろ)に乳首にむしゃぶりついてくる。

興奮でさっきから勃ちっぱなしの乳首はものすごく敏感で、プロデューサーが左右に顔を移して吸い上げるたびに体がピクンピクンて応えちゃう。

ヤバイ、自分でするのなんて目じゃないくらいに気持ちがよくてヤバ過ぎる。

どうして?おっぱいを揉んで乳首吸われてるだけなのに、こんなに気持ちいいの。

とにかく気持ちがいい。分からないくらい気持ちが良い。だから気持ちがよくて声がでちゃう。

なんだか考えてることさえもワケが分からなくなって、頭の中がポーッとしてくる。

胸を揉みくちゃにされながら、乳首の突起をチュパチュパと吸い込み舌先で転がしたりキュッと引っ張られたり。

空いた手でもう一つの乳首をクリクリと捻るように弄くり倒される。

快楽の波が寄せては返すたびに、はしたないくらいの愛液をダラダラと垂れ流していた。

気がついた時には、脚のつけ根までビッショリで、下のお布団にまでお漏らしをしたみたいな小さなシミを残している。

未央「こんなのダメ。もう、ダメになっちゃうよぉ…」

武内P「可愛らしいですよ、本田さん」

未央「だから、そんなこと言っちゃダメだってば…」

嬉しい気持ちと、心地好さ。精神(こころ)も肉体(からだ)も満たされるような感覚に、力が抜けて無防備な私はプロデューサーのされるがままになっていた。

未央「あふっ…」

不意にコリコリの乳首を指でギュッと引っ張られると、痛いけど気持ち良い。ううん、痛いから気持ちいいのかも、思わず変な声がでちゃったし。

気持ちの良い愛撫に身を任せていると、いつの間にかプロデューサーの太い指が下腹部を伝って私のアソコへと辿り着いていた。

剥き出しになったクリトリスを小刻みに擦られて、下半身が一気が熱くなってくる。

未央「あっ…、ダメ…、それやばいっ…」

自分でやるオナニーみたいに気持ちの良いところを意識して触るのとは違って、予測できない気持ち良さっていうのかな。特に今は全身が敏感になってるのもあると思うけど自分の指でする時とは全然違ってる。

未央「あっ、あっ、あぁぁぁぁぁああーっ」

そのまま乳首とクリを責められ続けると、ガクガクと腰を震わせて呆気なくプシュッと潮を吹いてしまった私。横目で見ると手に掛かったソレをプロデューサーはペロペロと舐めていた。

未央「舐めたら汚いってば、プロデューサー」

武内P「いえ、汚くはありません。本田さんのですから」

未央「ねえ、もういいでしょプロデューサー。入れて…」

私はプロデューサーの腕を押さえつけると、ついに挿入をおねだりしちゃった。さっきの恥ずかしいのを止めて欲しかったのも少しあるけど、本当に待ちきれなかったんだからいいよね。

武内P「分かりました…」

両脚を左右に開かれ、腰を前に進めたプロデューサーはその手に持ったペニスの照準を膣穴に合わせる。

武内P「いきます」

ゆっくりと挿入されたペニスは膣内(ナカ)を掻き分けズブズブと最後まで貫いてしまった。

武内P「奥まで入りましたが痛くはないでしょうか」

未央「あれ、痛くない?」

たまたま痛みを感じなかっただけなのか、前戯による快楽が痛みにも勝るのか。初めての結合は友達から聞いていた破瓜の痛みを感じることもなく過ぎていった。

武内P「では動きますね。痛みがあれば言って下さい」

未央「うん…」

腰を動かし抽送を始めたプロデューサーのペニスが押しては返す波のように胎内を行き来する。

極太のペニスは腰を引くとカリ首が引っかかって入り口がめくれ上がり、腰を入れると収縮した膣壁を強引にこじ開けて進んでゆく。

未央「あはぁ…、プロデューサーのオチンチン、ぶっとくて気持ちいいっ。ゴリゴリあたってる」

脚を抱え込まれて体重を乗せるように串刺しにされるたびに膣の容積いっぱいに膨れ上がる肉棒で掻き出された淫水が飛び散ってた。

だんだんとその速度をあげる抽送に、私ができることはリズムに揺られて嬌声をあげるだけ。

未央「あっ…、あ"っ…、おっ…」

それは可愛らしさなど微塵もない。そんなことを考える余裕すらない、動物的で汚らしい喜びの詩(うた)。

未央「はぁ…、こんなのっ…、いつまでも…、続いたらっ…、おかしくっ…、あっ、なっちゃう…」

逞しい身体を覆い被せられ、下敷きになるみたいに押しつぶされる。重くて、息も苦しいのにそれが嬉しくて堪らない。

今までプロデューサーと一緒に過ごしたどの日々よりも近い距離。

まだ慣れていない私の膣が肉棒をギチギチと締め付けて圧(お)し出すたびに再び奥底までやってくる。

ぶっといのでズボズボってされるのが凄く気持ち良い。

未央「あっ…、あんっ…、はぁん…、んふぅ…」

抱え込まれて宙を浮く脚は突き込まれるたびにブラブラと揺れている。

ズルッと引き抜くとびっしょりと蜜にまみれたペニスがとても淫らに見えた。

ギリギリまで腰を引いてから反動をつけてズンッと子宮の入り口まで小突かれると、頭の芯まで強烈に揺さぶられる快感で何がなんだか分からない。

未央「いいっ…、セックスすごぃ…」

密着した胸板に鼻先を擦り付けて汗の匂いを記憶しながら、ズシン、ズシンと一突きづつ打ち込まれる快楽を一瞬でも逃さないように筋肉質な背中へ腕を回してしがみ付く。

未央「あはぁ…、おまんこっ、壊れちゃう…、プっ、ロデューサー、ダメーー!いっくぅっっ‼︎」

積もり積もった欲情を霧散させるみたいな激しい責めでを絶頂をむかえた私。

未央「ハァ、ハァ…、ハヒィ…、イッちゃった…」

私がまだ未熟なのかプロデューサーが上手いのかは分からないけど、大っきいオチンチンが凄い凶悪だっていうのは身を以て感じた。

武内P「本田さんっ!」

未央「プロデューサー、イッてるから、今、イッてるからダメっ…」

嬉しそうに口の端を上げたプロデューサーは、私のことなど御構い無しに一度止め掛けた腰の動きを再開する。

更に速く激しさを増して突き上げられる私のオマンコ。

未央「あ"っ…、あ"ふぅ…、おほぉ…」

雄としての本能なのか、雌を屈服させようとする力強いピストンは室内に響く肉がぶつかり弾ける音と共に、全身を突き抜ける快感へと変わってゆく。

未央「くひぃ!またぁ、またイッちゃうってばぁ」

それは快楽への抵抗か、意識を保つためなのか、いつの間にかプロデューサーの背中にガリッと爪を立てていた。

絶頂の余韻を残す身体は信じられないくらいに敏感で、どちゅどちゅって突き込まれると、再び甘美な頂点へと昇り始める。

武内P「くっ…」

未央「もうダメっ…、やっ…、そんな、あっ…、あぁんっ…」

最後の突き上げを繰り返すと、いっぱいに膨れあがった海綿体から雄々しい波動とともに精を迸らせる。

ビクン、ビクンと痙攣するプロデューサーの身体から私の中へ注ぎ込まれてゆく精液。

私の子宮口は注がれる大量の精液に反応してか、ペニスとキスをするみたいにむしゃぶり付いて離れたくないって訴えてるみたいに吸い付いてる。

未央「あっ、あっ、ああっ……いいよ、あっ、プロデューサー…、あんっ……私もう、あぅっ……もうイッちゃうよぉ~っ」

膣の奥でビューッと出されたザーメンが子宮の中にまで注がれてその中で爆発する感覚でイッてしまった。

ガックン、ガックンと腰を揺らして続く射精の間、ギュッと押え付けるように強く抱き締められてすごく幸せな気分になる。

未央「ねえ、プロデューサー…」

武内P「はい、何でしょうか」

未央「セックスってすごいね…」

武内P「良かったですか?」

未央「うん…」

武内P「まだできますか?」

未央「えっ…、これ以上したら私死んじゃうよ」

武内P「我慢して下さい」

未央「まっ、まって、もう無理…無理だってばー」

プロデューサーは私を逃げられないように押さえて再び腰を振り始めた。






未央「やめてー、プロデューサー!」

あれっ!?

ここは私の部屋……。

そういえば宿題してたはずなのに、いつの間にか寝落ちしちゃってたんだ…。

はぁ……、それにしてもすごい夢だったなぁ。

溜まってるのかな私。

ん、んんー、これは一大事ですぞ。パンツの中までもうグチョグチョ…。

思い出すだけでやばいよー、プロデューサーとあんな事しちゃう夢だなんて。

もしかして夢だったから初めてでも痛くなかったのかな…。

はぁ……、なんかすごく恥ずかしい。

しばらくはプロデューサーの顔見れないかも……。

【本田未央 】編 終わり

未央ちゃん編、途中からダレてしまってすいません。次は書溜めた分でいきます。新田美波ちゃんと弟の近親モノです。Pは出ませんのでお気をつけ下さい。

【R18】新田美波「美波サンタのクリスマス」【モバマス】

美波「ねえ、これとか似合いそうだよ。あっ、こっちもいいかも」

まるで自分のことのように喜び隣で微笑む女の子は僕の自慢の姉さんだ。

大学に通いながらも今年アイドルデビューを果たして今のところは順調に活動できてるみたい。

いきなり家(ウチ)に帰ってきて家族の前でアイドルになりたいと言った時にはみんな驚いたけど、真剣な眼差しの姉さんを見て快く送り出したのは少し前の話だ。

そんな中で規模は小さいけどクリスマスイブにミニライブを事務所のみんなと一緒に出来ることになったと、電話越しに伝えてくれた本当に嬉しそうな声を今でも覚えてる。

そのライブが終わった翌日、お昼に掛かろうかなという時にいきなり帰省してきた姉さん。

玄関のインターホンに呼ばれて入り口を開けた時、そこに姉さんがいた時は本当にビックリした。

突然現れた姉さんはしばらく見ないうちに凄く綺麗になっている。

それに加えて内に秘めた強さと言えばいいのか、自信のあらわれを示すような眼差しに、僕は『おかえり』の言葉さえも忘れてその場に固まってしまった。

そう、姉さんだけど姉さんじゃないみたい。

なんだか少し遠い存在になったような気がして、淋しいような悔しいようなそんな気持ちが胸の奥を締め付ける。

美波「ただいま♪」

柔らかく優しい声と破顔一笑。

大好きな姉さんが見せる変わらない笑顔はとても眩しくて、僕の心の中にある薄暗い気持ちまで吹き飛ばしてしまった。

弟「おかえり、姉さん」

美波「いきなりだったから、ビックリした?」

弟「う、うん。色々と…」

姉さんは、朝の飛行機に乗って広島に帰って来たらしい。

玄関に入ると、少し大きく『ただいまー』と叫ぶ声を聞いて、父さんと母さんが慌てて集まってくる。

そこからは家族団欒のひと時だ。

久しぶりの母さんの手料理に舌鼓を打ちながら、みんなからの質問責めにアレコレと答えてゆく。

大学のこと、アイドルのこと、電話だけでは伝え切れなかったこと、そんな積もる話もだいぶ落ち着いた頃だった。

美波「ねえ、一緒にお買い物いかない?」

パッと此方に顔を向けた姉さんからの何気無い提案。

突然じっと覗き込まれてドギマギした僕は、思わず手に持った湯呑みを落としそうになった。

弟「うっ、うん」

美波「じゃあ、決まりだね」

パンと、手を合わせ嬉しそうに『うふふ』と微笑む姿は昔から変わらない。

まだ駆け出しの姉さんは昨日で仕事収めだったらしく暫くはオフが続く。

そんな訳で大学も休みだし、こちらに泊まる間の服なども少し新しくしたいということで男手として駆り出された。

はずなのに…。

美波「ねえ、試着してみよっか」

いつの間にか僕の服を楽しそうに選んでいる姉さん。

美波「これなんてどうかな?」

色々な服を取っ替え引っ換えにされて、僕はまるで着せ替え人形になった気分だ。

そして一頻(ひとしき)り続いたファッションショーも終わりを告げ、両手いっぱいに荷物の束を抱えた僕。

それにしても久しぶりに姉さんとの買い物で良く分かったことがある。

それは人目を引いて、道行く人がつい振り返えってしまうくらいに美人だってこと。

前からそういった節もあったけど、アイドルとして磨かれた成果なんだろうか。

僕も玄関で見た時には思わずドキっとしたからしょうがないのかな。

自分の姉弟(きょうだい)がそんな目で見らるのは少し嫌な気持ちもあるけど、それ以上に『僕の姉さん可愛いだろ』って思わず自慢したくなる。

心の中ではガッツポーズだ。

隣を歩く僕はひょっとしたら恋人に見られたりしてるのかな?なんて有りもしない自分の願望丸出しの妄想に耽(ふけ)ってみたりもした。

まあ、そんなこんなで買い物を終えて自宅へと辿り着いた僕達二人。

弟「ふぅ…」

美波「ご苦労さま。頑張ったね」

弟「いや、大丈夫だけど。こんなに買ってもらって良かったのかなぁ」

美波「いいの、いいの。お姉ちゃんからのプレゼントだよ。クリスマスだしね」

弟「取り敢えず、荷物運んじゃうから。姉さんのも部屋に置いとくよ」

美波「うん、ありがとっ。じゃあ飲み物用意してくるから、お姉ちゃんの部屋でお茶しよ」

弟「オッケー」

玄関で靴を脱ぎ荷物を部屋へと運んで行く。

階段を上がって二階の奥にあるのが僕の部屋だ。

買って貰った洋服の紙袋は扉を開けたところに一先ず置いて、隣にある姉さんの部屋へと移る。

東京の大学に進学してからはたまに帰省した時に使うくらいしか出番のない部屋だけど、そのまま残してあった。

特に家族で目立って荷物が増えることがある訳じゃないし、何よりも姉さんが帰ってこれる場所を残して置きたいんだと思う。

父さんも、母さんも、僕も、みんな姉さんが好きだから、家族の繋がりを大切にしたいとそれぞれが思ってる。

普段ならベッドの布団も、マットレスも、しまってあるけど、僕らが買い物をしてる間に母さんが用意したのか既に寝れるようにと敷かれていた。

上京する前に子供の頃から過ごしていた姉さんの部屋だけど、僕がたまに入ってるのは内緒だ。

この前も姉さんを思い出しながらこの部屋でオナニーしちゃったけど、そんなことは絶対に言えない。

それに、タンスの奥にしまってあるセーラー服。

もう姉さんの匂いは消えてるけど、何度かオカズに使ってしまったこともある。

そんな情けないことを思いだしていると、キュッと鳴く階段の軋みが足音と共に大きくなってくる。

僕は姉さんが昔使っていた折り畳みのちゃぶ台を広げると、ドアを引いて招き入れた。

美波「お待たせー」

飲み物を持ってきたおぼんをちゃぶ台に置くと、向かいに座った姉さんは『ほぅ』と安堵の息を吐く。

美波「母さん、夕飯の買い物に行ってくるって」

弟「そうなんだ」

美波「あっ、もうお布団敷いてある。ん~、やっぱりこの部屋が一番落ち着くな」

キョロキョロと部屋の中を見回すと、変わらない自分の部屋に安心したようだ。

コップを取って一口流し込むと弾ける炭酸が心地好い。

シュワッとした喉越しが疲れた体に良く効いてシャキッとする。

美波「ねえ、最近はどうなの?」

さっきは姉さんに質問ばかりしたけど今度は逆の立場だ。

しばらくの間、僕が通う学校の話題で盛り上がる。

姉さんもかつて通っていたからイメージもしやすいだろう。

前からいる先生の話に二人で花を咲かせたり、勉強の苦手なところのコツを教えてもらったり。

何気ないことだけど、姉さんが隣にいるのが凄く嬉しかった。

そんな話もひと段落すると、ここ数日張っていた気が緩んだのか、自分の部屋の空間に安心するように、背中を床に預けてコロンと寝転がっている。

そのまま続くたわい無い会話は徐々に受け答えも弱くなり、いつの間にかスヤスヤと可愛らしい寝息を立てていた姉さん。

僕には未知の体験だから分からないけど、昨日はライブもあった訳だし、翌日こっちに帰ってきてだなんて強行軍じゃやっぱり疲れも溜まるのだろう。

さっき出かけたのも僕にプレゼントを買うのが目的だったみたいだし、わざわざ帰省してまで無理をさせてしまったと思うと、なんだか罰が悪い気持ちになってくる。

頭の中で自問自答の葛藤を繰り広げ、どれくらいの時間が過ぎたのだろう。

コップの中で積み重なっていた氷がバランスを崩し、カランと綺麗な音を立てる。

物思いに耽っていた僕はその音で一気に現実に引き戻された。

その時、不意に視線を泳がせた先で目に入ったのは、スヤスヤと寝息を立てる姉さんの乳房。

穏やかな呼吸と共に上下する二つの山。

息を吸って…、息を吐いて…。

仰向けに寝る姿は洋服が張り付いて乳房の形までハッキリと分かってしまう。

意識してしまった僕の視線はもうそこに釘付けだ。

父さんは仕事で、母さんは買い物に行っている。

幼い頃から良き姉であり、思春期になってからは性の対象でもあった姉。

誰にも言うことなどできない禁忌の想い。

いつもならできないこと、妄想の中で思い描いていたことが今ならできる。

仰向けに寝る姉さんは無防備で、手を伸ばせば触れられる距離にいるという現実。

僕は音を立てないように姉さんの隣へと場所を移すと、そっと手を伸ばした。

緊張に指を震わせながらゴクリと息を呑む。

頭の中は今ならまだ止められるという理性と、今しかないとそそのかす欲望の狭間で揺れ動いた。

その時、再びコップから音する。

溶けかけた脆い氷が割れてパキィンと響いた。

それは理性の信号を断ち切る音だったのかもしれない。

僕の心が禁断の領域へと堕ちてゆく、神経が壊れてゆく調。

ダメだと頭の中では理解しても、僕の手はまるで悪魔に囁かれたかのように止まることを知らなかった。

胸にそっと指をのせる。

服の上からでも分かる沈み込む指先の柔らかい感触。

少しずつ、ゆっくりと、じっくりと、味わうように、気づかれないように、やわやわと揉みしだいた。

初めて触れる乳房は手のひらを押し返す弾力が心地好い。

服の上からでも伝わる膨らみの柔らかさは男と女の違いをハッキリと意識させる。

美波「あっ…、んっ…」

零れ落ちる姉さんの声に指先の動きをピタリと止め、慌てるように手を離した。

美波「んん……」

まだ眠たそうに薄っすらと開けた目蓋を再び閉じて擦る姉さん。

美波「私、少し寝ちゃってたのかな…」

弟「うっ、うん…」

さっきまでの行為は気付かれていないだろうか。

僕は緊張から声を震わせながら答える。

そして二人の間に続く沈黙を破るように突然響いた『ただいまー』の声。

買い物から帰ってきた母さんだ。

美波「あっ、私もお夕飯の仕度手伝わなくちゃ」

姉さんは慌てたように躰を起こすと、おぼんを持ってパタパタと下の階へと降りて行く。

少し染まった頬が見えた。

僕は手に残る感触に後悔の念に駆られながらその様子を見送ることしかできず、その場を動くことが出来なかった。

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今、僕は自分のベッドから、ただただ天井を見上げている。

あんなことをしたら気持ち悪い弟だと嫌われてしまってもしょうがない。

そう思った僕は、夕飯の食卓を家族で囲んでいる間も姉さんと目を合わせようとはしなかった。

さっきから溜息を繰り返して気持ちはどんどん滅入るばかりだ。

知らないうちに涙が溢れ頬を伝っている。

 
 
 
 
電気が消えた真っ暗な部屋の中、いつの間にか寝てしまったのだろうか。


静かにドアを叩く音で、微睡(まどろみ)の世界から呼び戻される。

美波「ねえ、起きてる?」

弟「あっ…、うん」

美波「今、平気かな?」

弟「うん…」

ドアが開いて入ってくる人影。

まだぼんやりとした視界と暗闇で姉さんの姿はハッキリとは見えなかった。

ドアが閉じて、一歩、また一歩と、躰を起こした僕に近づいてくる足音。

ベッドの上に腰掛けた姉さんは僕の肩を掴むと体重を掛けて押し倒してくる。

『えっ』、僕は咄嗟の出来事に思考が追いつかずに困惑した。

目の前に迫る端正な顔と、フワリと風に乗って漂う姉さんの香り。

今、何が起きてるいるのか分からない。

思考はショートしてしまったのか、全く考えることが出来なかった。

今は、包まれる香りの海に幸せだという事実をただ感じているだけ。

美波「さっきのは急で驚いちゃったな」

上から頬を摺り寄せて僕の耳元で囁いてくる。

くっついた頬はすべすべでとても柔らかかった。

弟「気づいてたの…」

美波「途中から…ね」

目を合わせて見つめられると申し訳ない気持ちになる。

弟「ごm」

小声で『しぃー』っと、言って唇に人差し指を押し当て僕の言葉を遮った。

美波「ふふ。お姉ちゃんが大好きな男の子に、サンタからのプレゼントだよ」

弟「その服…」

上から見下ろす姉さんはサンタクロースの衣装を身に纏っている。

美波「うふふ、昨日のライブ衣装なんだ。可愛いでしょ?」

裾に白いモコモコが付いた少し厚手でふかふかのミニスカートに、ベルトは可愛らしい星のバックル。

同じ感じで肩に羽織ったショールの下はリボンの付いたビキニトップスだ。

ショールの首元で止まる綿毛のようなふわふわのポンポン。

わざとらしく胸元が空いた作りでビキニの谷間を見せつけてくる。

ビキニとミニスカでお腹周りに布は無く、無駄な肉のない程よくしまったウエストと、縦に綺麗な線を一本描いたおヘソが何とも言えずエロチックだ。

かなり寒そうな格好だけど、やっぱりアイドルだとこういった男好きする衣装が多いのだろう。

弟「凄く…似合ってる」

惜しげもなく肌を露出した姉さんが見せる赤と白のコントラスが可愛らしくも美しくて見惚れてしまった。

美波「ねえ、Hなこと…したことある?」

その質問に対して声を出すのが恥ずかしかった僕は首を横に振って答える。

美波「実際にしてみたい?」

じっと見つめる瞳の恥ずかしさに耐えられなくなった僕は、少し視線を逸らしてから頷いた。

美波「ふふっ、あんなことしたんだもの……したいよね。なら、お姉ちゃんとしちゃおっか♪」

落ちた髪を耳に掛ける仕草が色っぽい。

両手で頬を挟まれて正面に向き直されると、上から瞳を閉じた姉さんの顔が近づいてきた。

唇の先に当たるふにっとした柔らかい感触。

夢の中では何回したか分からないくらいに準備はできてるはずなのに、初めてのキスに戸惑ってしまう。

目を開けた姉さんの少し潤んだ瞳に僕は釘付けになる。

時が止まったようにすら感じる二人だけの幸せな時間。

ずっと呼吸を止めて苦しくなった僕が鼻で大きく息をすると、鼻腔から脳に染み込んでくる姉さんの甘い香り。

息を荒げた僕に気づいた姉さんは唇をそっと離すと、かすかに微笑みオデコをコツンとぶつけてくる。

美波「息してもいいからね」

弟「うん…」

美波「お姉ちゃんと練習…しよっか」

弟「うん」

美波「腰に手を回して…ね」

肌を露出してくびれた細い腰。

今まで暮らしてきた中でも触ったことはない。

もしかしたら子供の頃ならあったかもしれないけれど、こんな風に意識して触るのは初めてだ。

指先を細い腰にそろりと巻き付けてゆく。

美波「ァッ‼︎」

ビックリした。

思わず両手を離してしまう。

弟「ご、ごめん」

美波「ううん、大丈夫だよ。触られたらなんだか気持ち良くて声でちゃった」

そう言われて少し勇気を貰った僕。

再び姉さんの腰に腕を回すと、陶磁器のようになめらかな肌の上を指先が滑り込でゆく。

僕はすべすべした肌の感触を楽しみながら柔肉に少し喰い込むくらいにしっかりと指を掛けた。

美波「あはぁっ…。手、あったかいね。じゃあ、お姉ちゃんもしよっかな」

僕の脇の下から背中に向かって腕を回す。

自然と密着する二人の躰の間で押し潰されて形を変える柔らかな乳房。

美波「ふふっ、心臓の音…聞こえるね。お姉ちゃんもドキドキしてるんだよ、分かる?」

姉さんの心音がトクン、トクンと僕に伝わってくる。

少し速い二人の鼓動を躰で感じながら再び触れ合った唇。

僕にとって初めてするキスの相手が姉さんだなんて凄く幸せなことだ。

今度はその唇を味わう余裕もでてきて、少しづつずらしながらちゃんと息もできている。

マシュマロのように柔らかい唇のしっとりとした弾力を感じながら、投げかけるねっとりとした視線と甘い吐息は僕を誘惑するみたいだ。

悪戯っぽく微笑んだ後、唇の隙間に割り込んだ姉さんの舌はチロチロと僕の舌を舐め始める。

それは次第に大胆になり、唇を深く交差させて、歯茎や、頬の内側まで、口内をなぞるようにじっくりと味わってくる。

僕は送られてくる甘い唾液を飲み込みながら負けじと姉さんの舌を吸い込んだ。

ピチャピチャと二人の舌が絡み合う卑猥な水音が頭の中にまで響いてくる。

美波「興奮してるね」

貪るように舌を絡め合う中で、いつの間にか姉さんの手は僕の股間に伸びていた。

止まらないキスを繰り返しながら、姉さんの細い指先が存在を主張するように膨らんだ僕の分身を服の上からスリスリと撫でるように愛撫する。

美波「ねえ、苦しい?」

弟「うん…」

美波「なら、一回出しちゃおっか」

答えることが出来ない僕を諭すように微笑みかける。

美波「ふふ、お姉ちゃんに任せて」

目を爛々と輝かせながらパンツをズリおろすと、熱くカチコチになった肉棒がブルンッと飛び出してきた。

髪留めを解いて流れるように広がる艶やかな髪から漂うシャンプーの香り。

美波「これ…取ってほしいな」

僕の手を誘導した先はミニスカートを捲った下にあるショーツのサイドに纏められた紐だった。

それを外側に引っ張ると白い小ぶりな三角形のパンティが外れ、姉さんの秘部が顕(あらわ)になる。

手入れが行き届いて綺麗に揃えられた薄い繁みの先にある入り口を見て僕は思わず息を呑んだ。

美波「ここにオチンチンが入るんだよ」

姉さんは腰を上げて広げた脚の中央に位置する秘部をV字にした二本の指を使って開いてみせる。

ピンクの色アソコはうっすらと湿り、キラキラと滴りを帯びていた。

もう一方の手で肉棒を摘んで固定すると、開いた穴に先端を宛てがう。

クチュリとした音と共に肉棒が膣口の扉を開いた。

美波「お姉ちゃんが、んっ…、大人に、んふっ…、してあげる…からっ」

ゆっくりと腰を沈めると、肉棒はジワジワと喰べられるように呑み込まれる。

波のようにうねる膣壁を掻き分け進む亀頭は今すぐにでも爆発しそうだ。

美波「アハっ…、ほら…全部、んっ…、入ったよ♪」

大きく脚を開いて僕に跨がる姉さんは腰を沈めきると嬉しそうに笑みを零す。

美波「ふふ、童貞卒業しちゃったね」

初めて味わう膣の中。

スッポリと収まった僕の分身は、じっとりと濡れた温もりに包まれながらギュウギュウに締め付けられている。

今までの人生の中でも感じたことがない、全てを持っていかれそうになる桁違いの快感。

少し動いただけですぐ射精(で)てしまっても仕方がない。

美波「じゃあ、動くね」

弟「まっ、まっ…て」

僕のお腹に両手を置いた姉さんは制止を無視して、そのままスプリングが跳ねるように腰を打ち付けてゆく。

美波「だーめ、気持ち良かったら。出しちゃっていいんだから」

弟「えっ!」

その言葉に頭の中は?マークで一杯になる。

美波「お姉ちゃんの膣内(なか)に射精(だ)していいから」

ただでさえこんなことしちゃダメなのに、なのに姉さんの膣内(なか)に…。

その言葉を聞いて頭の中は真っ白になった。

パチュン、パチュン。

姉さんのお尻の肉が僕の股間に思い切りぶつかってくる。

肉棒が深くハマる度にぬめる膣壁に捉えられて擦られる。

その信じられない程の快感に歯を食いしばって堪えるだけで、童貞の僕は抵抗する術がない。

肉のぶつかる音が数回響いただけで、
あっけないほどにあっけなく大量に吐精した。

尿道を駆け上がり先端から迸る熱い塊がビュルビュルと外に飛び出してゆく。

美波「あっ、これ…、ザーメンきてるっ!すごい…、すっごい!アハァん…」

精液を受け止めながら歓喜の声を上げる姉さんの膣内(なか)は普段のオナニーとは比べようもない。

ビュル、ビュルルル~。

躰の奥から全てを出し切った気がするほどの長い射精が続いた。

美波「あっ…、アアッ…、」

精の脈動を受け止めるたびに、弦を引いた弓のように背中をビクンとしならせる。

顎を反らせて半開きの口から快楽に打ち震えた声を上げる姉さん。

ビュクッ、ビュック‼︎

姉さんの腰をギュッと抑えて叩き付けた鈴口から、これでもかと最後の精を解き放った。

膣の奥の奥にまで注ぎ込んだ射精が終わりをみせると、溜めてきたもの全てを出し切った開放感からハァハァと口を大きく開けて快楽の余韻に浸る。

ついにしてしまった実の姉とのセックス。

産まれた時から知っているただ一人の姉弟。

その膣内に射精してしまった。

改めてマズイことをしているという実感がこみ上げる。

美波「ハァ…、んふぅ、弟チンポで妊娠しちゃいそう」

弟「に、妊娠って…」

美波「ふふ、心配した?ピル飲んでるから大丈夫だよ」

なんとなく聞いたことがあるピルという単語。

僕は安心しつつも、妊娠させなれないという事実に少し残念な気持ちになった。

美波「あはっ♪」

姉さんが僕の肉棒を抜くとシーツの上にドロッと精液が零れ落ちる。

美波「ふふっ、いっぱいでたね。お姉ちゃんの膣内(なか)気持ち良かった?」

弟「うん…。でもすぐにイッちゃってゴメン……」

美波「初めてだもん大丈夫だよ。それにまだこんなに元気だしねっ」

微笑みながら指先で僕の亀頭をチョンと突いてくる。

今まで妄想の中で消化した想いが叶った幸福感か、それに罪悪感や背徳感も興奮のスパイスになっていたのかもしれない。

肉棒は射精後も萎えることなく未だ硬さを維持していた。

美波「じゃあ、こっちもほどいて欲しいな…」

羽織ったショールを脱いで僕の手を取りビキニのリボンを掴ませる。

美波「んっ…」

優しく促されシュルシュルと衣摺れの音と共に解かれるリボン。

姉さんの乳房が顕になる。

美波「好きにして…いいんだよ」

白い双丘の頂でピンク色の小ぶりな乳輪の中央にピンと上を向き尖っている蕾。

弟「姉さん」

僕は姉さんを抱き寄せると体位を替えて上に乗った。

受け止める姉さんの肉は柔らかく、ふかふかのクッションにその身を預けているみたいだ。

女の子の肌がこんなにも気持ちいいなんて。

触れているだけでもその心地好さで惚けてしまいそうになる。

僕は枕の上に姉さんの頭をせると、苺のような可愛らしい乳首へとしゃぶりついた。

美波「あんっ…」

姉さんは勃起した乳頭を思い切り吸われクネクネと身をよじらせて喘ぐ。

スレンダーな躰つきたがらオッパイは大きいとは言えないけど、お椀のように丸みを帯びた形は美しく手のひらで掴むと柔らかい。

僅かな力でムニュッと潰れる乳房が面白くて僕は何度も揉みしだいた。

美波「んっ…、あっ…、いいっ、あぁっ…、それっ、あんっ…」

両手で乳房を揉みながら交互に乳首を吸い続ける。

右の乳首を吸ったら、今度は左の乳首。

勃起した乳頭を舌で転がしたり、チュウーッと吸ったり、甘噛みしながら引っ張ったりと色々試す。

空いた乳首を指先でコリコリと捏ねくり回し、キュッと摘んだりもした。

美波「んっ、ああっ…、はぁん、あっはぁ…、はぁ…はぁ……」

姉さんが声を上擦らせ、僕の頭を抑える手にグッと力がこもる瞬間がある。

それに気が付いて姉さんの乳首を摘む力を少しだけ強くした。

美波「アゥッ!」

さっきよりも大きい声で喘ぎ苦悶の表情を浮かべながらも、乳頭はさらに硬く大きくビンビンに勃っている。

美波「アンッ…、アッ……そんな、アアッ…、はぁんっ…、やっ…、ダメっ」

乳首をギューッと抓られ喘ぐと、半開きになった口の中で赤い舌がチロチロと妖しく蠢く。

美波「アッ、アハッ…、ンッ、んむっっ…」

それを見て興奮した僕は唇を重ねて姉さんの口内を舐め回しまくった。

美波「んんぅっ、んっ…、んふっ……」

さっき姉さんが僕の口の中を蹂躙したようにお返しとばかりにやり返す。

美波「んっ、んっ……んぁっ……はぁ……はぁ……」

荒々しく唇を擦り付けて口内の味を充分楽しんだ後、姉さんの舌を吸い込みつつ唇を離していった。

チュポンと音を立てて舌が抜けると、姉さんは瞼をトロンと落として僕を見つめる。

美波「キス上手だね…。お姉ちゃん気持ち良くなっちゃった…」

姉さんの蕩けた顔が僕を異常に興奮させる。

僕はまるで餌を前にした犬みたいに鈴口からダラダラと淫な涎れをたらしていた。

欲望を張り巡らせる血管がズキンズキンと熱く脈打ち充血して堪らない。

もう我慢できなくて膣口へと肉棒を添える。

弟「入れたい……」

美波「うん…おいで」

姉さんはスカートをたくし上げると、脚を抱えて導くように股を開いた。

ハァハァと荒い息を上げながら全ての体重をかけて肉棒をグッと押し込む。

美波「ん"ぐっ、あっふぅっ…」

ヌルヌルの膣内(なか)を串刺しにするように掘り進む熱くて硬い肉の塊。

進めば進むほど粘膜がべっとりと性器に纏わり付いてくる。

美波「んんっ…、あっ…、あぁっ…」

ズプズプッと奥深くまで一気に入り込み、子宮口まで辿り着いた。

弟「ぐっ…、うぉっ……」

膣壁が動きを止めた肉棒を根本まで締め付けてきて、その熱さで溶けてしまいそうだ。

僕は姉さんの胸に顔を埋めながら腰を動かし始めた。

今度は僕のペースで腰を引いては押してゆく。

膣内で無数に広がっているザラついた感触が太い挿入物に騒めき、排除するように圧(お)し返してくる。

美波「あんっ、あっ、んっ…、ああっ、それっ、いいのっ…」

枕の端をキュッと掴みピストンに耐える顔は快感に歪んでいた。

セックスには女を支配する男の悦びがあるのかもしれない。

美人でスタイルのいい姉さんが自分の一突きごとに甘く喘ぐさまを見ていると感情が昂ぶってくる。

美波「大っきい…、オチンチン…、大っきのでっ、ズコズコって…、すごいのぉ」

まだ初心者と言っていいはずの自分なのに、すでに姉さんを悶え狂わさせているのが、まるで凄い存在になったかの様に思えて最高の気分だった。

弟「ぐっ…、いいっ…、気持ちいいっ!姉さん、気持ちいいよっ!」

美波「アッ…、お姉ちゃんも…、お姉ちゃんもだからっ…」

僕の背中に腕を回し、腰に脚を絡ませ引き寄せてくる。

それと共に膣内の締まりがキュウッと強くなると、肉棒に更に強烈な刺激を与えて射精感が限界まで高まった。

僕は最後のスパートをするように肉棒を激しく打ち込んでゆく。

美波「あっ、気持ちいいっ!やっ…、あはっ…、オチンチン凄っ、凄いぃっ…」

弟「姉さんっ、僕…、もうっ!」

肉僕が擦れる度に熱いものが精液が登ってくる。

美波「あんっ、あはっ、ああんっ…、わたしもっ…、あっ…、わたしもイク、イっちゃうっ……、やんっ、やっ、いやぁぁぁああああああんっっ!」

弟「うっ!」

姉さんの可愛らしすぎる絶頂の叫びを聞いて、閉じていた栓から一気に精を放った。

ドピュドピュドピュッ、ビュルルルルー。

溜めていたものが爆発するように迸る精液が堪らなく気持ち良い。

美波「あっ…、んふっ、はぁ…、んふっ…」

姉さんも躰を痙攣させながら快楽の波を受け止めていた。

弟「ぐっ…、くぅ…、はぁ…」

ドクドクドクドクドク…。

膣内に大量の射精を終えると、そのまま姉さんの躰に身を預ける。

美波「ふふっ、お姉ちゃんもイッちゃった……」

抱き合いハァハァと荒くなった二人の息が部屋の中で響いている。

僕達は軽く口づけを交わしながら余韻に浸った。

美波「ふふっ、私たちいけない姉弟だねっ」

その言葉にゾクリとした想いを抱く。

美波「あっ…、また……」

今しがた出したばかりなのに再びムクムクと起き上がってきた肉棒。

美波「うふっ、何度でもお姉ちゃんにぶつけていいからね」

弟「姉さん…」

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美波「あんっ、ああんっ…、いいっ、いいのっ…」

目の前で甘い喘ぎを漏らす姉さんの声が響く。

もう何回射精したのだろうか。

抱いても抱いてもいつまでたっても止められない。

射精が終わってもお互いの体を抱き合い肉棒が回復すると再び快楽を与え合う。

僕にとって初めての体験だけど、その快楽は自分の意思では止めることが出来ない気持ちの良さだった。

今も四つん這いになった姉さんを後ろから突いている。

美波「あっ、ああっ、いい…、あはっ、もっとぉ…」

姉さんを自分が自由にしている、その快感が堪らない。

肉体的にも、精神的にも、幸せに浸る心地好さ。

白く肉付きの良い尻を掴んで、強く肉棒で突くだけでも姉さんは可愛らしい声を上げる。

美波「あんっ、あんっ、ああんっ…、いいっ、いいっ、あっ…、お姉ちゃん、あんっ…、お姉ちゃんもう駄目ぇ、あはっ、もうイク、もうイッちゃうから…」

ガクッと腕を崩して尻だけを掲げた姉さんが、シーツをギュッと掴んで限界を告げる。

弟「姉さんっ、僕もっ、一緒にっ、一緒にイクよっ!」

パシンッと尻を叩いて、少し赤く染まった肌に興奮しながらガシガシと機械のように腰を打ち付けた。

美波「うん、あっ、お願い、一緒にっ…、一緒にいぃ、あっぁぁぁぁはあああぁぁぁっーー」

姉さんの絶頂と共に僕の肉棒から溢れ出す精液。

ドピュッ、ドピュッ、ドクドクドクドクドク……。

何度出しても衰えることのない射精の勢い。

精液が迸るたびに快感が押し寄せ、そのたまらない気持ちの良さに意識が遠のきそうになる。

美波「あ……ああ……はぁ……」

僕は甘い吐息を漏らして体を震わせる姉さんから射精を終えた肉僕をゆっくり引き抜いて体を横にした。

ずっと中に出し続けた精液が姉さんの膣口から零れ落ちる。

ハァハァと荒い呼吸を繰り返しながら気が付くと、いつの間にか空が白み始めていた。

美波「あはっ…、もう朝になっちゃった。そろそろ部屋に戻らないとだね…」

弟「うん」

美波「ふふっ、凄かったね。昔はお姉ちゃんの後ばっかりついて来てたのに、こんなに気持ち良いこと出来ちゃうなんて」

弟「姉さん、その…ありがとう」

美波「お姉ちゃんもね、昔から好きだったんだよ」

弟「えっ…」

美波「東京に行けば…、ううん。実家を離れれば何とかなる、忘れられるって思ったんだけど…。やっぱり好きな気持ちは変えられないって分かったから…」

弟「姉さん…僕も」

美波「だから…もう少しこのまま…ね」

弟「うん」

僕と姉さんは、抱き締めて合ってゆっくりと唇を重ねた……。





後で聞いたら姉さんは低容量ピルというものを服用しているらしい。毎日飲むタイプでほぼ避妊ができると言っていた。

アイドルとして万が一のトラブルや、生理不順予防などの仕事のスケジュール管理も含めて事務所から提案されるみたいだ。

副作用などもあるので任意だけど、姉さんはそれも含めて理解して使用している。

生理が軽くなったのが嬉しいと言っていたけど男の僕にはそれがどの程度のことなのかは分からない。

そんな享楽の宴も終わりを告げ、姉さんは年が明けるとすぐに東京へと帰って行った。

僕もあと1年もすれば受験だし、絶対に東京の大学に行ってやる。

姉さんが空港での別れ際、東京で待ってると言ってくれたから。

これから僕と姉さんの新しい関係が始まる。


おわり

凛ちゃん、未央ちゃんと、書溜めないとグダるのが分かったので次は書溜めて完成できたら上げたいと思います。

ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。

お久しぶりです。
年末から積みゲー消化に時間取られました。

今回は導入部分だけで、エロ部分は完成したら投下します。

【モバマス】北条加蓮「眠り姫のキス」

ガチャ

P「戻りました」

加蓮「スー…、スー……」

俺が事務所に戻りドアを開けると穏やかな寝息を立ててソファーで横になる少女がいる。

P「加蓮は寝てるのか…、ちひろさんは居ないみたいだな…」

そう呟いて、まずは自分のデスクのPCに電撃を入れ、起動するまでの間にコーヒーを淹れに向かった。

電気ケトルのスイッチをオンにして無造作にハンガーに背広を掛けると、手持ち無沙汰な僅かな時間をソファーで横になる加蓮の隣に腰掛けてその寝顔を覗き込む。

P「いつも無理させてるからな、そりゃ疲れも溜まるか…。お疲れ様」

可愛らしい寝顔にはらりと前髪が掛かっている。
その細い髪を彼女の額に手を当てそっと払いながらそのまま撫でるように梳いてゆく。

それにしてもサラサラで綺麗な髪だ…

P「ふふっ…まるで眠り姫だな。ホント、綺麗だよ加蓮は…。 こうしてるとなんだかいけない気持ちになりそうだ」

自分の中に湧き上がる邪な気持ちを危険に感じ、最後にポンポンと優しく頭を撫でると名残惜しくも立ち上がる。

P「こんな子供みたいな扱いしたら、加蓮が起きてたら絶対にウザがられてたな」

俺は気持ちを切り替えようとコーヒーを淹れた後、いつも通りPCに向かい仕事の整理に取り掛かっていった。

加蓮「っ…、ふぁ~ぁ…、あれ、私…寝てた?」

黙々と作業をこなしながらコーヒーが空になる頃にやっとお姫様は目を覚ます。

体を起こした加蓮はまだ眠気に引きずられているのか、少しポーッとした様子で俺を見つめてきた。

P「少し…寝てたみたいだな」

加蓮「おはよ、プロデューサー」

P「おはよう、加蓮」

加蓮「ふふっ…」

P「どうしかしたのか?」

加蓮「なんか分からないけど、分からないくらい嬉しくてさ」

P「なんだそりゃ?」

寝起きでよく分からないテンションなのか加蓮の気分は良さそうだ。

疲れてるところに僅かな時間でも休めたのが大きいのだろう。

加蓮は元々体力には難があるから、休める時に休んでおいて損はない。

加蓮「うん、なんだろうね」

そうやって嬉しそうに微笑む加蓮を見て俺も自然と笑みがこぼれてくる。

寝てる時も可愛らしかったが、普段の愛想が良いというタイプじゃない加蓮が、笑顔を咲かせてくれているのを見れたのは嬉しい。

例え些細な事で有ろうともこっちまで安心できる。

…「あっ、プロデューサーさん帰ってきてたんですね」

P「ちひろさん、どこ行ってたんですか?」

ガチャっとドアが開き入ってきたのは事務のちひろさんだ。
よく気がつく人で俺もお世話になっている。

ちひろ「備品が少なくなってきたので補充です」

P「少し不用心でしたよ」

ちひろ「なにかありましたか?」

P「加蓮が寝てたから無人と同じでしたよ」

ちひろ「私が出た時は加蓮ちゃん普通に起きてましたけど?」

加蓮「あっ、あっ、え~と…。な、なんか…ちひろさんが出た後にウトウト~ってしちゃって…」

あれっ?といった不思議そうな顔で見つめるちひろさんに、ゴメンなさいという気持ちがありありと伝わる表示で答える加蓮。

P「そうか…じゃあ、しょうがないのかな。加蓮に何事もなかったしな」

ちひろ「私もすぐ戻ってくるつもりだったんですけど、引き止められてしまって。すみませんでした」

P「いえ、何もなかったですし。基本的に社内ですから、俺が気にし過ぎなだけかもしれません」

俺も別にちひろさんを責めたかった訳じゃないし、ここらでこの話は切り上げる。

なんかあった時に逆に詰め寄られる立場になったら怖いからとかじゃないぞ…ないぞ。

加蓮「私もゴメン…」

P「いや、結局は俺が加蓮を働かせ過ぎなのかもしれない、結構ハードに仕事いれてるから…ゴメンな」

加蓮「ううん、私は大丈夫だよ。仕事…楽しいし」

P「そうは言ってもなぁ。疲れてうたた寝するくらいだしな、加蓮はもう帰るか?ちひろさんも戻ってきたし、事務所は任せて車だせるけど」

加蓮「うん…。じゃあ、そうしてもらおうかな」

加蓮が事務所にいる時は基本的に車で送るのが俺たちのルールになっている。

1人で帰りたい時や寄り道する時にはスマホでメッセージを入れてくれるはずなんだが、たまーに連絡なしで自由を謳歌しちゃってるけどな…。

P「よしっ。んじゃ、帰る準備ができたら駐車場まで来てくれ」

加蓮「すぐ準備するからね、プロデューサー」

P「ゆっくりでいいぞ、無理するなよ」

P「ちひろさん、ちょっと加蓮送ってきますね」

ちひろ「はーい、いってらっしゃい」






今日は道も空いていてスムーズに加蓮の自宅まで着くことができた。

P「よし、着いたぞ加蓮。最近無理させてたみたいで悪かったな。事務所で寝てるのを見て痛感したよ。今日はゆっくり休んでくれ」

加蓮「ゴメン、プロデューサー…。その事なんだけど…」

助手席のシートベルトを外した加蓮は身を乗り出して…今、目の前に顔がある。

加蓮「んっ…」

P「っ……」

軽く触れた柔らかな唇と、ふんわりと髪から漂う甘い香りに俺の思考は停止した。

えっ、なにが起きたんだ…キス?加蓮のまつ毛長いって、今考えるのはそういう事じゃない!

加蓮「ふふ」

P「どっ、どうしたんだ、加蓮」

加蓮「どうしたって、キス…だけど?」

不意打ちのショックが過ぎ遅れて恥ずかしさが込み上げてくるとドクン、ドクンと鼓動が早鐘のように脈打ち全身へとその勢いが伝わっていく。

P「いや、それは分かる!俺が言いたいのはなんでキスしたかって事だ!」

加蓮「私もいけない気持ちになっちゃってるから…かな?」

先程の唇の感触を指で何度も追ってしまう自分に冷静になれと心の中で念じていく。

加蓮「ちゃんと話すから聞いてね、プロデューサー」

P「あ、あぁ…」

加蓮「事務所にプロデューサーが帰って来た時の私ね。あれ実は寝たフリだったんだ」

P「えっ!」

加蓮「ちひろさんが備品を取りに行く時にねもうすぐプロデューサーが帰って来る時間だって言ってたから、足音が聞こえてきた時に寝たフリして待ってたんだ。だから、プロデューサーが独り言だと思ってた事も全部聞こえちゃっててさ」

P「あれを、聞かれてたのか…」

穴があったら入りたい…まさにそんな気持ちが押し寄せる。

加蓮「だから…ね」

P「いやー、加蓮は寝たフリ上手いなー!」

瞳を潤ませもう一度キスしようと迫ろうとする加蓮に慌てて話を切り替える。

加蓮「…もぅ。……だってさ、病院のベッドでの生活が長かったから知らないうちに得意になっちゃったんだ。私にできた悪戯ってそれくらいだったから……」

頬を膨らませて口を尖らせた後、伏し目がちに話す加蓮は少し寂しそうにそう呟いた。

P「悪いな……加蓮。嫌な事、思い出させて」

加蓮「なんでプロデューサーがあやまるの?私もう元気だよ、気にしないでよプロデューサー」

P「でもな…」

加蓮「はーい!じゃあ、私が罰を与えます」

ペロっと舌を出しで可愛らしい笑みを浮かべる加蓮に、さきほどの暗い顔が演技だと思い知らされる。

完全に加蓮のペースだ…。

加蓮「プロデューサーから、キス…してほしいな♪」

P「ダメ!絶対ダメ」

加蓮「えー、プロデューサーのケチっ」

P「そんなこと言っても無理なものは無理だ」

加蓮「まぁ、いっか…。それよりプロデューサー、顔…さっきから真っ赤だよ♪」

ミラーで確認すると茹でダコのようになった自分が見える。

加蓮「照れない、照れない。今日はプロデューサーが私を一人の女性として意識してくれてるって分かったし…それで充分かな…かなり脈ありっぽいし。プロデューサーにも私の気持ち伝わったでしょ」

P「…」

加蓮「ふふっ、黙っちゃって可愛い。でも…本当はね、眠り姫は王子様のキスで目が覚めるんだよ」

加蓮に本心がバレてしまい完全に手綱を握られてしまっている状態でまともな言葉が出て来ない。

加蓮「まあ、あんまり困らせるのも可哀想だから、そろそろ帰ろうかな」

そう言って助手席のドアを開けて降りた加蓮はこちらにスマホを向けてくる。

加蓮「ねえねえ、プロデューサー。後で皆んなに話そうと思ってさっきね、一応録音してたんだけど…」

『ふふっ…まるで眠り姫だな。ホント、綺麗だよ加蓮は…。 こうしてるとなんだかいけない気持ちになりそうだ』

P「なっ…」

加蓮「もっといい記念になったよ♪じゃあ、また明日ね。プロデューサー」

バタンと車のドアを閉め玄関の前まで行くと、最後にこちらに手をヒラヒラ振って家の中へと消えてゆく。

スマホから再生されたセリフに暫く頭を抱えるようにうなだれていると携帯が突然震えだす。

Message1件
加蓮 >今度はプロデューサーからね!チュッ♡

それを見て思わず深いため息を吐く。

P「あーぁ、明日からどうしようかな…」

これからの加蓮との関係に大きな不安の種を抱えたまま、そのことを考えるのを放棄した俺はアクセルを踏んで事務所への帰路に着いた。

だが、この日を境に二人の関係は変わってしまう。

次第に大胆になる加蓮のアプローチと、それを止められなかった俺。

この続きはまた別の機会に。

【モバマス】北条加蓮「ねぇ、プロデューサー…お願い」

頬を薄く紅色に染めた加蓮の甘い囁き。

そして僅かに触れるだけの際どいラインでスラックスの上から手を被せ、弱い力で股間を撫でまわすように触れてくる。

ゆっくりと布越しに重ねられる指は気持ちいいが、フワッとした力加減がどこか焦れったくて堪らない。

加蓮のやつ、俺の反応を見て楽しんでるな…。

下から見上げる加蓮の顔はまるで悪戯をする猫のようだ。

執拗な程に股間をスリスリと擦り上げるこそばゆくも心地好い時間が続いて行く。

それは天国でもあり、地獄でもあるような感覚。

それにしてもこんな所でなんて…。

慌ただしいライブ前の控え室での行為が強く意識させる場違いの現実。

本番前に集中したいと言った加蓮が部屋に鍵を掛けて閉じ籠もった二人だけの密室での話だ。

いきなり人が入って来る事が無いのは分かりきっているはずなのに、どうしても頭の中に湧き上がる不安な気持ちは扉一枚隔てた先の小さな物音にも敏感になってしまう。

だが、そんな張り詰める緊張と不安でさえ快楽の刺激へと変えてしまう非日常。

忙(せわ)しなく駆け回るスタッフ達に隠れて情事を重ねる罪悪感でさえも、今はただ俺の興奮を高めるカンフル剤でしかなかった。

ズボンを押し上げるほどにいきり勃つペニスを前に、屈み込んで物欲しそうな顔を浮かべる加蓮。

その上目遣いの官能的な仕草は、男なら誰しもがグッとくることだろう。

早いもので、スカウトしてからもう二年が経っている。

十八歳という歳相応の子供らしさを見せながらも、時折ドキリとさせるくらいに大人っぽい色気を醸し出す少女。

切なそうに潤んだ瞳からは言葉にしなくても伝わってくる想いがある。

事実、その熱に呑まれた俺は漏らす息を荒くしながら下半身には熱い血潮が続々と注ぎ込まれていた。

硬く勃起する様をまじまじと見つめて目を輝かせる加蓮はズボンの上からそっとペニスを撫でた後、ファスナーを指先で摘むとそのまま下ろし始めて行く。

ジーッと小さな音を立てながらゆっくりと開かれるスライダーの感覚がもどかしい。

余裕の笑みを湛え小さく開いた口元は、チラリと白い歯を覗かせながら釣り上がっていた。

俺を見詰めるその勝ち誇ったかのような顔は、明らかにこちらの反応を見る為に遅くしているのだ。

俺の昂ぶる気持ちが早く先をと焦(あせ)らせるのか、待ちきれないペニスは痛い程に膨れ上がり、ドクン、ドクン、と強く速く脈を打つ。

トランクスの前開きが突っ張り、ボタンを弾き飛ばすのではないかと心配してしまう程に怒張するペニス。

それを嬉しそうに眺めた加蓮は、ニヤリと口を歪めてその上へと指を重ねた。

薄い布一枚を隔てた先から伝わる手の平の温度と感触に、身体の中を稲妻のような痺れが駆け抜ける。

シュッ、シュッ、と布の上から擦るように手のひらで撫でられると、我慢の限界を超えたペニスはズレた前開きの隙間から俺の気持ちを代弁するように顔を出した。

抑えを無くしていきり勃つ一物は加蓮の目の前でビクン、ビクンと脈動を繰り返す。

その様を見つめながら小さな舌でチロリと舐めずる仕種は何とも言えずエロチックだ。

トロンと落とした瞼でこちらを見上げる視線と、唾液で更に煌めくグロスが艶っぽい。

ふふっと、鼻で笑い飛ばすとペニスを摘んで持ち上げながら、フーッと熱をおびた吐息を下から吹き掛けてきた。

ジワリと裏筋から拡がる湿り気ある熱に思わすペニスがピクンと飛び跳ねてしまう。

俺はその快感に歯を食いしばったまま、荒い鼻息を吐き出した。

今の加蓮は発情したメスの表情(かお)だ。

スリスリとしなやかに絡みつく細い指先が摩擦を続ける。

加蓮のヒンヤリとした手の平の温度に包み込まれているはずなのに、ペニスは冷たくなるどころか溜まる熱を更に上げていった。

自らの手では感じ得る事ができない柔肉の感触。

手の平も、指先も、その感覚は自分でするのとは全て異がなる。

包み込まれるような女の柔らかさに思わず溺れてしまいそうになるのだ。

愛おしそうにペニスを見つめる加蓮は、微笑みながら右手の動きを徐々に加速させて行く。

シュッ、シュッと陰茎を擦られる快感で、鈴口にプックリとできた珠はだらしなくヨダレをたらし始める。

手首のスナップを効かせた手淫。

もう何度となくこの行為に溺れてきた。

しなるペニスに揺られて珠からこぼれた雫が細い糸になって、ブラリ、ブラリと、振り子のように揺れ動く。

耐えられなくなった糸は次第に細く延びた後、プツリと切れて床へと落ちた。

それを見送る加蓮の潤んだ瞳に見詰められ俺は無言で頷く。

小さく開いたら口から出した舌の上に亀頭をのせた後、ふふっと、上機嫌な笑みを零しながらその口にペニスが呑み込まれて行った。

チロチロと這う舌で亀頭にヌルっとしたものが触れたと思うと、喉の奥まで一気に咥え込む。

潤滑油となった唾液のヌメリに包まれて、ジワリと滲むような温もりが竿全体に伝わってきた。

リング状にした指でペニスの根元を抑え込み、窄(すぼ)めた口で扱かれるのが気持ち良すぎて堪らない。

俺は加蓮の頭を撫でるように手を被せ目を閉じると、快感を逃さないようにと意識を集中させた。

ジュッポ、ジュッポと、淫靡な水音が瞼を閉じた世界に木霊する。

俺の弱点を知り尽くしている加蓮のフェラテクは絶品だ。

ペニスを絡め取るように伸びる薄く長い舌と、頬の内側の肉まで使って器用に激しく扱いてくる。

ライブの開演時間まで残り僅かだが関係ない。

どちらにしても、すぐに終わるだろう。

その快感を少しでも長く味わいたくて必死に奥歯を噛んで堪えると、鼻息が益々荒くなっていった。

そして押し寄せる、加蓮の口の中へと全てを吐き出したくなる衝動。

ふくらはぎに力が入って突っ張るような限界間近の昂るような感覚。

そんな俺の顔は快楽に蕩けきっているのだろうか…。

見上げる加蓮は射精を待ちわび、期待に満ちた眼差しで俺の全てを受け止めようとしている。

普段の少しクールな表情と異なる、スケベ過ぎるほどに女の表情を見せるそのギャップ。

この口の中に全ての精子を吐き出したい。

今の俺にとって加蓮の口は、吐精の道具でしかなかった。

快楽を求める衝動に身を任せ、俺は激しく腰を振り始める。

彼女の口へと乱暴にピストンに重ねていると済まないと思う気持ちも頭をよぎるが、それ以次に抗えないほどの快感に腰が自然と動いてしまう。

頭を抑え付けられ眉根をハの字にして、うっすらと目に涙を浮かべる加蓮。

俺の太ももをギュッと掴む指に力が入り爪が立てられ痛みが走る。

だが、それさえも彼女を支配している代償だと思えば安いものだ。

射精の限界へ向けてこれが最後だと言わんばかりに、たっぷりとした唾液にヌメったペニスでグチュグチュと卑猥な水音を立てながら加蓮の口マンコを突きまくる。

どれだけ激しく腰を振っても開けた口をそのままに、ピストンに耐える様子に俺はもう歯止めが効かなかった。

乱暴に突き出されるリズムに合わせてペニスの裏筋を舌で蠢くように愛撫する事を止めないのは、この獣じみた行為に慣れてきた証拠だろう。

加蓮の顔に何度も叩き付けるように腰を振り続けて行く。

そしてペニスに込み上げる射精感。

その刺激に耐えられなくなり、熱いザーメンが脈々とほとばしる。

口の中に大量に吐き出されて行く精子たち。

加蓮が嚥下(えんげ)をすれば口内がキュッと締まり、更に搾り取られて行くのを感じる。

白い首筋の喉をゴクリと鳴らすたびに、補うように足されていく精液は何度にも分けて全てを出し切るまで続いていった。

精子を飲み干した加蓮は俺に見せびらかすように口を開けてみせる。

加蓮「ねっ!ぜーんぶ飲んだよ」

P「気持ちよすぎた…」

加蓮「ふふ、いっぱい出たね。すっごい量だったよ」

P「溜まってたからな」

加蓮「んっ、濃くっておいしかった。ご馳走様」

P「それにしたって、なにもこんな所でやらなくてもだなぁ」

加蓮「ここのところご無沙汰だったし、ライブ前の成功のおまじないだよ」

P「なんだそりゃ」

加蓮「ふふっ」

P「そろそろ時間だな…」

加蓮「だね…」

P「しっかり頼むぞ」

加蓮「うん。じゃあ、いってくるから」

P「無理はするなよ」

加蓮「ふふっ、元気の元も貰ったし、最高のステージにするんだからからしっかり見ててよねプロデューサー」

そしてアイドル北条加蓮はステージへと上がって行く。

俺はその後ろ姿を見送りながらライブが終わった後の約束に胸に高鳴らせていた…。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

加蓮ちゃんのライブ後のパートが完成したらまた。

途中で別のキャラで話を挟むかもしれません。

お久しぶりです。
昔書いたけど投稿してなかったものです。


【R18】その頃の美城常務【モバマス】

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それはある日の出来事でした。

武内P「ただいま戻りました」

私がいつも通り事務所に戻ってきた時の事です。

ちひろ「プロデューサーさん、お帰りなさい」

武内P「ありがとうございます」

ちひろ「あっ、プロデューサーさん宛てに常務からの言伝を承っています」

武内P「はい。どのような内容でしょうか」

ちひろ「全ての仕事を終わらせてから常務を訪ねるようにと、時間は遅くなっても構わないとおっしゃってました」

武内P「畏まりました」

常務に呼ばれている?

何か失敗でもしてしまったのだろうか。

いや…、シンデレラの舞踏会の後、シンデレラプロジェクトは勿論、美城のアイドル部門全体に追い風が吹いて好調を維持している。

特に失敗と思える事もしてはいないはずですが…。

どういった要件でしょうか。

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ポワポワ~ン
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武内P「スーッ、ハーッ」

今居るのは常務の部屋の前。

私は身なりを整え深呼吸をすると拳を握り締めた。

この目の前にある部屋を隔てる扉は僅か一枚だと言うのにとても重苦しく感じてしまう。

コンコン

武内P「シンデレラプロジェクトの武内です」

常務「開いている、入りたまえ」

ガチャ

武内P「失礼します」

常務「よく来てくれた」

少し気後れしていた私だが覚悟を決めて常務の言葉の後、部屋の中へと一歩を進める。

パタン

武内P「どのようなご用件でしょうか?」

常務「少し話をしようじゃないか……。そこに掛けたまえ」

常務は口調も落ち着いており、怒り心頭では無い様子だ。

武内P「では失礼します」スッ

常務「今日の仕事は全て終わらせてきたのか?」

武内P「はい…、そのように言われましたので」

常務「そうか、では問題ないな」カチャ、カチャ

武内P「常務、このグラスは…」

常務「ただのシャンパンだ、キミも喉が渇いただろう」トクトクトクトク

武内P「仕事の話ではないのでしょうか?」

常務「個人的にキミを労おうと思ってな」

武内P「そこまでしていただかなくても…」

常務「まず、シンデレラの舞踏会ではキミの機転に助けられた…。その礼を改めて言いたい」

武内P「いえ、同じ美城に勤める人間としてできる事をしただけです」

常務「謙虚は美徳。その考えを否定はしないが、キミのように実力がある者はもっと自己を主張すべきだと私は考えている」

武内P「そのような事は…」

常務「しかし……、私への確認を行わずにキミの独断で演目の変更を決定をしたのは褒められる行動ではないな」

武内P「おっしゃる通りです。舞台の演出を無視して出過ぎた真似を致しました」

常務「そうだ。だが別にその事を叱責したい訳ではない。キミの素早い判断によって円滑に事が運んだのは紛れもない事実だ。結果的に見れば舞踏会の成功という周囲の評価がそれを証明している」

武内P「はい…」

常務「言ったはずだ、力ある者は評価すると…。私とキミのやり方は決して交わる事はないが、キミが結果を出し続ける限り…私も認めねばなるまい」

武内P「恐縮です」

常務「舞踏会の成功に始まり、今ではメディアによる美城のアイドル部門への注目度も増している。アイドルを応援するファンは勿論だが業界内でも好意的な印象が高まり、その空気に実際に触れるアイドル達に与える影響や恩恵も大きい…。無論、我々もだ…」

武内P「常務…、重役会議での専務への承認おめでとうございます」

常務「キミは聡いな…寡黙ではあるがお喋りであるよりは余程いい…。喋り過ぎればいつかボロを出すものだ」

武内P「ありがとうございます」

常務「この昇進に繋がったのはシンデレラの舞踏会の成功がカギだったと言える。キミには多分に感謝している」

武内P「いえ……、私は自分のできる事をしただけですので」

常務「各プロジェクトチームのプロデューサーと緊密な連係を取り、それを纏めるのはけして容易いことではない。今後…キミの力を頼らせて貰う事があるかもしれないが、その時は協力してくれるか?」

武内P「はい、私にできる事で宜しければ…」

常務「その言葉だけで十分だ。………さて、堅苦しい話は此処までだ。そろそろ乾杯といこう…」

武内P「はい…」

常務「シンデレラ達の成功を祝して」

常務・武内P「乾杯」カチーン

武内P「…」ンクンク

常務「…」コク

武内P「…」フゥ

常務「…」

武内P「爽やかな飲み口で、美味しい…ですね…」

常務「遠慮せずに飲み干してもらって構わない」

武内P「ありがとうございます……」プハーッ

常務「気に入ってくれたようだな…すぐに注ごう」スクッ

武内P「ありがとう…ございます」

常務「グラスを…」ポスッ

武内P「じょ、常務…隣に…」

常務「キミは私が隣に座るのは嫌か?」

武内P「いえ、そのような事は…」アセアセ

常務「では、問題あるまい」トクトク

武内P「…はい」

常務「これはキミへの礼のつもりだ、遠慮せずに飲んでくれ」グイッ

武内P「じょ、常務…」

常務「酒の席だ。肩くらい組んでもいいだろう?」



武内P「ンクッ、ンクッ…」

常務「いい飲みっぷりだな…」ニヤリ

武内P「…これは…思った以上にアルコールが高いのでしょうか?体が熱くなってきますね…。それほど弱い方ではないのですが…」フゥ…

常務「そうだな…。上着でも脱いで楽にするといい」

武内P「そうさせて頂きます…」パサッ

常務「貸したまえ」スクッ

武内P「それはさすがに…」

常務「もてなす側の役目だ、キミが気にする必要はない」

武内P「申し訳ございません…」

常務(彼の匂いだな……。汗の匂いも少しするが嫌ではない)カチャカチャ

武内P「……」

常務(彼の様子をみる限り、そろそろ頃合いか…)

武内P「常務…わざわざ、ありがとうございます」

常務「ふふっ、気にするなと先ほども言ったばかりだが…」ポスッ

武内P「申し訳ございません…」ウゥッ…

常務「どうした大丈夫か?」ピトッ

武内P「はいっ、大丈夫ですが。常務…、そんなに近づかれては…」

常務「嫌か?」

武内P「そ…そのようなことはありません。ですが…」

常務「なんだ?遠慮なく言いたまえ」

武内P「大変申し上げにくいのですが、腕を絡められますと、その…胸が当たって…」

常務「スキンシップだ、気にするほどではないだろう」ムニュッ

武内P「で、ですが…」

常務「それよりココは苦しくはないか?」

武内P「そっ、そこはっ……」

常務「キミのここはズボンを押し上げるほど窮屈そうにしているが…」サスサス

武内P「常務…、おやめ下さい」ハァハァ

常務「部下が苦悶に顔を歪めているのを放ってはおく事は出来ないな」

武内P「ですがっ…」ハァハァ

常務「ほらっ、楽にするといい」カチャカチャ、チー

武内P「うっ…」ポロン

常務「体格通り、キミは立派なモノを持っているな。これほどのデカさだ…今までさぞ喜ばれたろう」ギュッ

武内P「っ…、常務…まさかシャンパンに…」

常務「ふふっ、性的欲求と快感が増幅するだけの催淫剤だ…体に害はない…」シコシコ、シュッシュッ

武内P「あぁー、あっ…、ううっ…」ハァハァ

常務「私も多少飲んだからな、キミほどではないが昂るような興奮を感じている」

武内P「おやめ…、下さいっ…」

常務「余計な意地を張らずにキミも今を楽しむ事だ…」クスクスッ

常務「キミのペニスはこんなにも正直な態度を示しているぞ…。ふふっ…これならっ、どうだっ」シュッシュッ、シュッシュッ

武内P「あっ、あ…、んっ、くぅっ…」ピクッ、ピクンッ‼︎

常務「キミもいい加減欲望に正直になれっ!さぁ、早く私の手でイッてしまえ!んっ…」チュゥーーーッ

武内P「ひょ、ひょうふ…」レロレロ、ピチャ…、ベロベロ…

常務「んっ、んふっー…、あはっ」ビチャ…、ペロペロ、ピチャ…

武内P「んっ、んんっー」ベロベロ…、ピチャピチャ…、チュポンッ…

常務「ハハッ、膨らんできたぞ!出したいのか?ザーメンをぶちまけたいのか?イッていいぞ!真っ白なザーメンをビューッと出せ!出してしまえ!」シコシコ、シコシコ

武内P「駄目です。いけません常務…。うっ、うぅっ、あぁー」ガクッ、ガクッ、ビクーン

ドピュッ、ドピュッ、ビュルビュルビュルルルルー

常務「凄まじい量だな…、それにまだ出るとは。ふふっ、キミはまるで豚だな…どれだけ射精する気だ」シュッシュッ

武内P「あっ、あぅっ…、はぁ…」ピュッ、ピュッ

常務「やっと収まったようだが、それにしても随分と勢い良く飛んだものだな。テーブルの上にまでかかるとは。私のシャンパンにキミのザーメンが混ざってしまったではないか……」コクコク

常務「ふむ、これはこれで…悪くない…」ペロリ

武内P「はぁ、はぁ…、はぁ…」ボッキンキン

常務「当然、一度出した程度では萎えるはずもないか…」ニヤニヤ

武内P「はぁ、はぁ、ふぅ…」

常務「ふふっ、その目…やっとその気になってきたのか…」

武内P「常務…」

常務「一つの部屋に男と女が1人づつ…間違いが起きても致し方あるまい?」フフッ

武内P「常務の……提案に乗りましょう…」

常務「私の体を好きにすればいい。思う存分楽しむ事だ」スルスルスルッ

武内P「もう…何を言っても止められません…」ドンッ

常務「構わな…キャッ…」ドスン

武内P「常務…。私のセックスは激しいですから覚悟して下さい」スルスルスルッ

常務「なっ、急にどうした!ぐッ…」ドスッ

武内P「どうですか、上に乗られた感想は…、普段見下している部下から逆に見下される気分は?」

常務「最悪…だな…」ギロリ

武内P「そうですか…いい目をしていますよ。今から私の一物で最高の快楽を約束します…」ニヤッ

常務「クッ…」

武内P「それにしてもこのアイドル達も顔負けの体です…。この極上の体を遊ばせておくなんて勿体無い…、宜しければ私がプロデュースを…」フフッ

常務「バカを言うな…」プイッ

武内P「この白く美しい肌、豊満な胸に括れたウエスト、そして女性らしい丸く大きい尻に、そこからスラリと伸びる足…どれも男の理想です」

常務「…」

武内P「常務も、堕ちるところまで堕ちてまえば良いのです……さぁ快楽の虜に」ガシッ

常務「なっ、なひをすふぅ…」モガモガ

武内P「常務にもたっぷりとシャンパンを味わって頂こうかと…。しっかりと顎を抑えてこぼされる事がないようにと思いまして…私がボトルで飲ませて上げましょう」ギュッ

常務「やっ、やめぉー…」チュポッ

武内P「いきますよ!」トクトクトクトク…

常務「んっ…ンクッ、ンクッ…、ングッ、ングッ、ンッ…、ブハッ…、カハッ…、ハッ、ハァ」

武内P「こぼしてはいけないと言いましたよね…」

常務「ううっ…、ゴホッ…ゴホッ…」

武内P「言いましたよね」バシーン

常務「はっ、はひー…」ヘナヘナ

武内P「では、もう一度…」トクトクトク…

常務「んくっ…、ンクッ、ンクッ…、んくっ、ングッ、ングッ、んぐっ、ングッ、ングッ、ハッ、ハァ」

武内P「良くできましたね…これはご褒美です!」ムニュ、モミモミモミ

常務「あっ、あはぁ…ハァン、あんっ…」

武内P「充分な効き目ですね…もう邪魔なブラは取りましょうか…」グイッ、スルスル、ポイッ

常務「んんっ…」

武内P「乳首も以外に綺麗な桜色ですね。もっと男遊びをされているのかと思いましたが…素晴らしい…」ギュッー、コリコリ、コリコリ

常務「いっ…いひぃ…チクビ気持ちイィー…」

武内P「チェリーのようなほのかな甘さを感じます」チュパッ

常務「ふぁっ…、あはぁんっ」

武内P「こちらはどうでしょうか?」ツプッ

常務「アァッ!」

武内P「常務の成熟どエロまんこ、膣壁がドロッドロで指に絡みついてきますね」

常務「言うなっ!んっ…、くふぅ…」ビクン、ビクンッ

武内P「気持ちいいのですか?」グッチュ、グッチュ

常務「そんなこと…。もうやめ…、やめてくれぇ…」

武内P「いえ、やめません。それにもう前戯など必要ありませんし…ねっ!」ズブッ

常務「ぁっ!」

武内P「さぁ、いきますよ」ズプッ、ズボズボズボーッ

常務「ダメッ、ヒャッ…、壊れるぅ~‼︎」

武内P「大喜びですね。もう屈してしまいましたか…」ズッポリ

常務「あっ、あはぁ…、しゅっ…、しゅんごィ…、マンコの奥までしゅごひのぉぉー」

武内P「私の射精を豚だと言っていましたが、常務のチンポを咥えたら離さないその姿はまさにメス豚です」

常務「わたヒィ…レイプ…、…レイプされてりゅゅぅぅ、あ"っ、あっはぁぁぁあぁぁぁぁん」

武内P「さっき自分で言った事をもう忘れたんですか?完全に合意の上、和姦です…よっ!」パンッ、パンッ、パンッ

常務「あはぁっ、いいっ…、ダメぇー、このチンポ…」

武内P「常務の履いている高いヒールとそのキュッと引き締まった足首を見ていつも思っていました」 パンッ、パンッ、パンッ

常務「ん"ぁー、アメリガンチンポよりギモヂい"ぃ~」

武内P「常務は名器をお持ちではないかと…」パンッ、パンッ、パンッ

常務「チンポ!このチンポ!最高~ッ」

武内P「想像以上のキツマンで、私の愚息もすぐに根を上げてしまいそうです」パンッ、パンッ、パンッ

常務「あ"っ…、あ"っ…、ァ"っ…、ア"ァーッ…」

武内P「ぐぅ…、このままっ…膣内(なか)に出しますのでっ!」パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パーンッ

常務「きて、ザーメンいっぱい、マンコに注いでー!」

武内P「ぐぅーッ、いきますっ!」

常務「あ"っ、あ"っ、ア"アーッ、ザーメンくるっ!イグ、いっぢゃうぅゥー………」

ドピュドピュドピューーッ、プッシャーーッ

常務「しゅ、しゅごい…」

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常務「ハッ……、今のは…白昼夢か?また彼の事を考えてしまったか」

常務「…」

常務「まぁ…、彼の性格ではセックスの時だけオラオラ系なんて事は………。うむ、ないな」

常務「ムゥ……、それにしても体の火照りが収まりそうにないが」

常務「まあ、いい。すぐに解決できる事だ」





コンコン

武内P「常務、シンデレラプロジェクトの武内です」

常務 (来たか)

常務「開いている、入りたまえ」



おわり

ご一読ありがとうございました。

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