前スレhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467029765
前々スレhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1464411484
そろそろ新スレに移りそうなので作成しておきました。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471948116
エリカ「……」ほけー
エリカ(やっぱりここに来ると……思い出すわね……)
エリカ(……ダージリンさん)
カランコロン
ニーナ「あ、あのぉ……」
エリカ「……」ぽけー
ニーナ「エ、エリカさん?だいじょうだべか?」
エリカ「……」ぼー
ニーナ「エ、エリカさん!」
エリカ「ひゃっ!な、なによ!」
ニーナ「いや何回も話しかけても無視するもんだはんでちょっと」
エリカ「そう……悪かったわね怒鳴って」
ニーナ「いやそれは大丈夫なんだばって……なにかあったんず?」
エリカ「まぁ……少し。それよりも座ったら?今メニュー持ってくるわ」
ニーナ「あ、どうも(何だか深刻な顔だったはんで、相当重い話なんだべ……)」
エリカ「はいメニューよ」
ニーナ「ありがとうございます……そいだばウイスキーばソーダで割ったやつ」
エリカ「ハイボールね、ちょっと待ってなさい……はいどうぞ」
ニーナ「ああどうも……んーこの鼻を抜けていくいいかまりっこだ~」
エリカ「なんて言ってるかはよく分からないけど、まぁ美味しそうならよかったわ」
ニーナ「はぁ……こうやって美味しいお酒飲めるって幸せだなぁ」
エリカ「ここにいるってことはもうノンナさんからは解放されたの?」
ニーナ「はい!何だかもういいって……」
エリカ「へー……それじゃもうカチューシャには会いに行ったの?」
ニーナ「……カチューシャ?」
エリカ「へ?」
エリカ「ちょっと!あなた達の隊長だったカチューシャよ!」
ニーナ「隊長?カチューシャ?何のことを……」
エリカ「ちょっと忘れちゃったの!?」
ニーナ「うぅ……カチューシャ……何か頭の中に引っかかっているような……だめです、何も思い出せない……」
エリカ「そんな……あまりの過酷さにこんな姿になってしまうだなんて」
カランコロン
ノンナ「失礼します」
エリカ「ノンナさん!?」
ニーナ「ひっ!」
ノンナ「ニーナ……やはりこちらにいましたか」
エリカ「ノンナさん!あなた!」
ノンナ「ニーナの今の状態にしてしまったのは私の責任です、エリカ。このままではカチューシャに会うことになっても、悲劇しか生まないでしょう」
ノンナ「なので私が取り返して見せます」
ガシッ
ニーナ「ひいっ!!??」
エリカ「ちょ、ちょっと!」
ノンナ「ご迷惑をおかけしました……さぁ行きますよニーナ。そっちの方に詳しいお医者さんを用意してます」
ニーナ「いやだあああああああああああたすけてけろおおおおおおおおおおおおお!!!」
カランコロン
エリカ「……」
エリカ「……ニーナ、なんて悲しい人なの」
取りあえず安価消化。少し休憩したのちに○○書いていきますね
ダージリンから送られてくるアッシュグレイの写真や動画をみてニヤニヤするエリカ なおダージリンもスゴく写っている模様
○○で『銀髪司令官の知られざる一面!』と ボコパジャマ姿の写真を掲載する文○
大人エリカが昔の熊本にきて 二号戦車と泣いているみほを見つける
現在の○○ですね。新スレに移ったので○○の募集再開しますねぇ
エリカ「はぁ……私らしくないのは分かってるんだけど」
エリカ「割り切れないのよね……」
エリカ「これが多分……今まで経験したことのない感覚だからかしら……ん?」
エリカ「携帯にメール……しかもこんなに……ってダージリンさん!?」
『題名:紅茶とアッシュグレイ』←紅茶を楽しんでいるダージリンのひざの上で寝ているアッシュグレイ
『題名:チャーチルⅢとアッシュグレイ』←チャーチルの戦闘室にいるアッシュグレイ
『題名:朝ご飯とアッシュグレイ』寝ぼけた顔のダージリンとご飯を待っているアッシュグレイ
『題名:アッサムのおでこを気に入ったアッシュグレイ』←頭の上に載ってぺちぺち
エリカ「ダージリンさん……ふふ、一緒に映っちゃってるのばっかりじゃない」
エリカ「この写真だなんてほんと面白いわね」
エリカ「ん?動画も……」
アッシュグレイ「あーエリカさんへ」
エリカ「喋った!?ってこの声」
アッシュグレイ(ダージリン)「最近よそよそしくてごめんなさい。その私としても少し落ち着けない日々が続いていまして」
アッシュグレイ「もう少しだけ……もう少しだけ時間があれば、この気持ちに答えが出せるような気がしますので、もう少しだけ、待っていてください……にゃん」
エリカ「……ダージリンさん」
エリカ「ふぅ……私も逃げてばかりじゃダメよね」
エリカ「私も私なりに答えを見つけなきゃ……ありがとうございます、ダージリンさん」
とりあえず少ないですが今回はここまで。
安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠
安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠
ではでは
なんだこの安価は……たまげたなぁ
まぁ展開的になんとかなりそうなので採用しちゃいましょうか
夜に戻ってこれそうなので、夜に更新したいと思いますでは
申し訳ありません……かなりお酒入ってしまい書けそうにないです……
本当にごめんなさい
エリカ「ふぅ……お店にいてもだいぶ集中できるようになってきたわね」
エリカ「皆にも迷惑かけたから何かしてあげないとね……」
エリカ「あとはみほにも連絡しなきゃ……今何してるのかしら」
カランコロン
ミカ「やぁ」
エリカ「ミカお姉様!」
ミカ「時間ができたから寄ってみることにしたんだけど……席、いいかな?」
エリカ「お姉様だったら断る理由なんてないわよ……あ、この前飲みたがってたバーボン仕入れましたよ」
ミカ「本当かい?それじゃそれを一杯貰おうかな」
エリカ「分かりました……はいどうぞ」
ミカ「うん……いい香りだ。こうしているだけでも生きている喜びを実感できるとは思わないかい?」
エリカ「そこまで考えたことは無いですけど……まぁいいお酒に巡り合えた時はいい気分になります」
ミカ「だろ?……あぁ味も文句なしだ」
エリカ「そう言ってもらえるならお店にずっと置いておこうかしら?」
ミカ「それはいい考えだ……そういえばエリカ」
エリカ「はい?」
ミカ「最近悩んでるみたいだって聞いたけど、何かあったのかな?」
エリカ「……そういう情報はどこから仕入れてくるんですか」
ミカ「そうだね……風が教えてくれたってことにしておこうかな」
エリカ「ミカお姉様に聞いた私が馬鹿だったわ……まぁお姉様には関係g」「恋」
ミカ「恋の、悩みとかかな?例えば……好きな人ができたとか?」
エリカ「っ////」
ミカ「その反応、どうやら図星みたいだね」
エリカ「それは……その……///」
ミカ「恥ずかしがらなくてもいいと思うな。人として、誰かに恋心を抱くのは可笑しいことじゃない」
エリカ「ふぐぅ……///」
エリカ「わ、私だって知っているんですから!」
ミカ「ん?何をだい?」
エリカ「だから、私が好きな人がいるとして、それはお姉様もですよね!?」
ミカ「ま、なんのことかな」
エリカ「だってこの前ミカお姉様が知らない人と歩いてたのを!」
ミカ「!!??///」
エリカ「え、その反応……」
ミカ「カ、カマをかけられた……いやまずい!」
エリカ「ちょ、ちょっと!詳しく教えてくださいよ!」
ミカ「エリカ、頼むから落ち着いて」
エリカ「いやだってミカお姉様が恋してるだなんて……」
ミカ「いやアレは恋人じゃなくて……」もじもじ
エリカ「反応がもうなんかアレですよお姉様……そうだ、アールグレイお姉様にも連絡を」
ミカ「アーコンナジカンジャナイカ―カエラナキャ―」
エリカ「あぁ待って!!」カランコロン
エリカ「逃げ足だけは速いんだから……次お店に来たときは絶対詳しく聞いて見せるわよ!」
ミカ「あ、危なかった……もし私があの人と一緒にいるのを本当に見られていたら……」
誰だったんでしょうねー(棒)
少しだけ時間見つけられたので更新させていただきました。ではまた夜にでも
すみません……少し台風対策で外に出てました
皆さんもお気を付けて
では台風対策戻ります
エリカ「お姉様が恋をするだなんて……まぁお姉様も人の子ってことよね」
エリカ「そういえばプロの戦車道の試合が近くって聞いたけど……見に行ってみようかしら」
カランコロン
ミッコ「よーす」
アキ「お久しぶりですエリカさん!」
エリカ「あら、久しぶりね。今日は二人?」
ミッコ「いーやもう一人いるんだけど」
アキ「ほら、入ってきなってばミカ」
ミカ「いや今はホントにダメなんだ」
エリカ「ほう」
ミカ「いやエリカこれはその……」
エリカ「……詳しい話は後で聞くから、とりあえず座ったら?ねぇ、お姉様?」
ミカ「……そ、そうするよ」
ミッコ・アキ「?」
エリカ「さ、まずは何をご所望で?」
ミッコ「トリス!ソーダで割って!」
エリカ「トリスハイボールね」
アキ「私はロックで!」
ミカ「それじゃ……水で」
エリカ「はいはい…ちょっと待っててね」
ミカ「あぁ……まさかこんな早くにここにまた来てしまうことになるとは。風は時には残酷になるものだね」」
アキ「どうしたのミカ?いつもは誰よりも早くお店に入ろうとしてるのに」
ミカ「色々あるんだよ」
ミッコ「色々って?」
エリカ「そうね……誰かと腕を組んで歩いていたり、とかかしら?」
ミカ「エ、エリカ!?」
アキ「嘘!?」
ミッコ「ミカに恋人!?」
ミカ「だから嫌だったんだ……」
エリカ「さぁお姉様、詳しく教えてもらってもいいかしらぁ?」
ミカ「あーそれは……」
ミッコ「それって女性!?男性!?」
ミカ「一応男性」
エリカ「ダウト」
ミカ「どうしてだい!?」
エリカ「アールグレイお姉様から聞いた話によると、男の人と握手するのができないくらいに男性が苦手だと聞いてるわ」
アキ「それじゃ女性!?もしかしたら知ってる人!?」
エリカ「ここまできたら誰か教えてもらってもいいんじゃ」
ミカ「そうだ……そういえば一妻多妻制が成立したね……エリカはどう思う?」
エリカ「それってお姉様が何人もの人と結婚するってこと?」
二人「きゃーー///」
ミカ「くっ、この状況じゃ何を言ってもダメみたいだね……」
ミカ「分かったよ。実はw
どんがらがっしゃーん!!!!
四人「!!???!!」
エリカ「ちょ、ちょっとなによ!!」
ミカ「これは……戦車だね」
ミッコ「それがどうしてこんなところに!?」
アキ「近くで戦車道の試合があったのは聞いてるけど……ってあれ!」
車長「いけねぇいけねぇ……ひっく……ここどこらー??」
エリカ「酔っ払い……飲酒運転なんて」
ミカ「とりあえず警察に連絡かな?」
アキ「あーあ、お店もボロボロだよぉ」
ミッコ「幸いにもけがはないけど……大丈夫かエリカ?」
エリカ「んー……まぁ怒ってないと言えば嘘になるけれど」
エリカ「というか今すぐにあの社長を殴ってやりたいところだけれど」
三人「うわぁ」
エリカ「まぁこういう時は焦ったってしょうがないわよ……とりあえず今日は店じまいね」
ミカ「そうするしかないみたいだね……まぁ何かあったら連絡をするんだよ?」
エリカ「ええ、勿論。また落ち着いたら詳しく聞かせてもらうから」
ミカ「……お手柔らかに頼むよ」
それから少し経ったある日
ピンポーン
ダージリン「あら、荷物なんて頼んでたかしら?どうぞ」
エリカ「失礼します……お久しぶりですダージリンさん」
ダージリン「エリカさん……」
エリカ「あ、久しぶりねアッシュグレイ」
アッシュグレイ「にゃー」
エリカ「よしよし……すみません急に来たりして」
ダージリン「それは大丈夫ですわ。どうぞ中に入ってください」
エリカ「それじゃ……きれいなお部屋ですね」
ダージリン「乙女の嗜みですわ……紅茶ですわ」
エリカ「ありがとうございます……ふぅ、ダージリンさんの紅茶、久しぶりに飲みましたね」
ダージリン「ええ、私も他人に淹れたのは久しぶりでしてよ」
エリカ「そうだったんですか……」
ダージリン「そういえば風のうわさで聞きましたが、お店の方は大丈夫なのですか?」
エリカ「ええ。戦車道連盟の人が修理してくれるってことになって、西住流と島田流の人が二度とこういうことが起きないようにしてくれると言ってくださったので、私としてはもうとやかく言うつもりはありません」
エリカ「まぁ結構な期間お店ができないのは残念だけど」
ダージリン「エリカさん……」
エリカ「でもちょうどいいと私は思ってます」
ダージリン「丁度いい?」
エリカ「わたし、あの時からずっと落ち着いていることができずにいて、お店に中々集中できない期間が多かったんです」
エリカ「だから、今回を期に、少し自分というものを見つめなおそうと思ったんです」
ダージリン「そう……」
エリカ「そして、やっと答えが出せたんです」
ダージリン「答え、ですか?」
エリカ「はい……その……」
「私は、ダージリンさんの事を思うと胸が締め付けられるような気分になります」
「でも、それは決して嫌なものではなく、ずっと感じていたいと思うものです」
「きっとこれが、恋なんだと思います。だから、」
「私は、ダージリンさんと、恋人のような関係になりたいです」
エリカ「これが……私なりの答えです」
ダージリン「……」
ダージリン「私は凄くわがままです」
エリカ「はい」
「一緒にお茶会を楽しみ」
「一緒に映画を見たり」
「一緒に料理をしたり」
「一緒に旅行をしてみたい」
「時には喧嘩してしまうかもしれません」
「時には赤子のように甘えたくなるかもしれません」
「時には母のように甘えてもらいたくもなります」
「そして、いつまでもいつまでも一緒にいられたらと思います」
「エリカさん、そんな私でも、いいのでしょうか?」
エリカ「そんなダージリンさんがいいんです」
ダージリン「そう、ですか……」
ダージリン「……ありがとうございますエリカさん。そして」
「これからよろしくお願いしますね、エリカ///」
エリカ「……はい///」
ダージリン「もう夜ですわね……」
エリカ「そうですね。ダージリンさんとの時間が楽しすぎるからですね」
ダージリン「その……どうなさいます?」
エリカ「?どうって」
ダージリン「その……恥ずかしいですが///」
「ご飯にしますか?」
「お風呂にしますか?」
「それとも……///」
エリカ「……ダ、ダージリンさんで///」
お父様、お母さま、私、幸せです///
恋愛って描写難しいわ
というわけで、無事付き合いました。これからはイチャイチャした二人や、新しくなったお店でのエリカを書いていこうと思います。○○も募集はしています。
あとは……結婚式も書かなきゃね。
では安価置いていきますね。
安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠
安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠
安価埋まるの速いィ!これは夜にでも更新できそうなのでしていき、ついていかなくては
とりあえず○○は
各方面への婚約報告を
新しくなったお店の2階の住居部分でエリカとダージリンの同棲開始
かな?
結婚式編は依頼されてる方の結婚式の準備を手伝うものですね。それも後々安価で決めていきましょう。
では一つだけ安価消化していきますね。
エリカ「お店の修復には一週間かからないとか言ってたけれど……もう完成してるだなんて」
エリカ「しほさんや千代さんには感謝しなきゃ……」
エリカ「……ダージリンさんに会いたいなぁ///」
カランコロン
しほ「失礼します」
エリカ「あぁしほさん、いらっしゃいませ」
しほ「無事元通りになったみたいですね……これは開店祝いの白洲です」
エリカ「わぁ……ありがとうございます。よろしかったら飲んでいかれませんか?」
しほ「そうですね……では一杯貰うとしましょう」
エリカ「では……どうぞ」
しほ「ありがとうございます……やはりこのお店で飲むのが落ち着きますね」
エリカ「ありがとうございます。そう言ってもらえるよう頑張ってきてますので」
しほ「そうですか。……新しくで思い出した」
エリカ「はい?」
しほ「実は西住流戦車道のマスコットを作ることになりまして……今どきの女性がどんなものが好きかを教えて頂きたいのです」
エリカ「それは……娘さんに聞いてみたら」
しほ「それが……」
まほ『……銀髪のかわいい妖精さんがいい』
みほ『ボコか銀髪の(ry』
しほ「と言われまして」
エリカ「ハハハ……笑えないわ」
しほ「エリカさんならどうしますか?」
エリカ「そうですね……」
ダージリン『エリカさん……///』
エリカ「……紅茶が好きなキャラがいいですねぇ///」
しほ「……参考にはしておきます」
エリカ「そういえばここの修理は西住流と島田流のおかげなんですよね?ありがとうございます!」
しほ「礼には及びません……」
エリカ「確か……ビルの所有権を獲得したのが西住流で、改装は島田流が主導で行ったんでしたっけ?」
しほ「……ほんとうは私達西住流だけで片付けようと思っていたんですが。あの人が」
エリカ「……しほさん?」
しほ「あの人が勝手に……本当に抜け目のない……!!」
エリカ(私の知らないところで何か相当ひどいことがあったみたいね)
しほ「これ以上は止まらなくなりそうなのでやめておきますが……何か当たら真っ先に私にご相談ください」
エリカ「あ、はい……そういえば二階の方でもまだ工事が続いてるみたいなんですが……」
しほ「あぁそれはエリカさん用の居住区を用意しようと」
エリカ「ええ!?」
しほ「もう少ししたら完成すると思いますので楽しみにしていてください。……ちなみに今回はこちらが工事の発注していますので」
エリカ「あっはい」
しほ「ではもう一杯ほどいただきましょうか」
エリカ「分かりました……ん、すみません電話いいですか?」
しほ「ええどうぞ」
エリカ「はい逸見ですが……千代さん?ええ!?工事会社は実は島田流の会社だったんですか!?」
しほ「!!??」
エリカ「はい……はい……分かりました。はい、では……」ガチャン
しほ「……」
エリカ「その……しほさん?」
しほ「急用ができました。失礼します」
エリカ「あ、はい……ありがとうございました」
エリカ「間違いなく千代さんの所に行ったわよね……無事工事終わるのかしら」
おはようございます。
今日明日明後日と長距離バスに乗るため更新できそうにないです。申し訳ありません。
僕「やっと移動終わった……ん?」
PC故障
僕「…………」
というわけでかなり遅れてしまいました。申し訳ありません。
エリカ「工事の手が止まったわね……恐らく色々ともめてるのね」
エリカ「まぁ私としては面倒が転がってこなければ……」
カランコロン
千代「お久しぶりですねエリカさん♪」
エリカ「あぁ千代さんいらっしゃいませ」
千代「少し遅れてしまいましたがリニューアルオープン祝いとしてこんなものを持ってきました」
エリカ「これ……泡盛ですね。しかもかなりの古酒で」
千代「これをエリカさんの料理と一緒に飲みたいのですけれど、いいかしら?勿論エリカさんも一緒に」
エリカ「勿論です!それじゃ……馬刺しとさつま揚げのお刺身なんてどうでしょうか?」
千代「まぁ美味しそうですわ!ではそれをお願いします」
エリカ「では少しお待ちください……もしかしてと思って買っておいて正解だったわね」
エリカ「……よし、これで完璧ね。お待たせしました」
千代「綺麗な盛り付けですね。では乾杯しましょうか」
エリカ「はい!では……」
千代「新たな門出を祝いまして、」
エリカ・千代「乾杯」チン
エリカ「……っ~~~!強いですねこれ。ってこの強さだったら!」
千代「はにゃ~~~///」
エリカ「……遅かった。最近潰れてないから甘く見てたわね」
千代「エリカしゃぁ~~~ん~~~~きいれくらはいよ~~~///」
エリカ「はいはい聞きますから……何ですか?」
千代「わらひのむすめにょぉ……ありしゅは……かわいいですよね?」
エリカ「それは……そう思いますけど」
千代「ですよねぇ!!そんなかわいいありしゅが、いちばんかわひひのは、ボコのぱじゃまをきてるときなんでしゅよぉ//」
エリカ「へぇ……で?」
千代「それを見てると……もっといろいろ着させてあげたいんですぅ!!」
エリカ「あーはいはい分かりましたから……自慢の工場で作ったらいいじゃないですか」
千代「あそっか~///」
エリカ(これが子持ちの発言とは……)
千代「そういえばエリカしゃんもパジャマ着ましたよねぇ……?」
エリカ「ちょ、何でそれを!?」
千代「……それは置いといてぇ」
エリカ「なんでよ!」
千代「その、エリカしゃんは凄く発育がいいから、ちょっとうらやましいなぁって」
エリカ「お言葉ですが千代さんも発育に関しては」
千代「ありしゅが少し悩んでるみたいなのぉ……」
愛里寿『どうしてお姉様が着るとあんなにエロいのに、私が着ると……子供っぽいのかな』
千代「って」
エリカ「エロいって///」
千代「教えてくださいよえりかしゃ~~~ん///」
エリカ「ちょ!そんな激しくゆすると!」
千代「あ……ちょっとすみません……」
ドタタタタ……ジャーーーーーーー
エリカ(ああ……折角の高いお酒なのに……)
エリカ(今度あの子に会ったら相談に乗ってあげようかしら?)
リハビリということでこんな感じで……
次からは残ってる○○消化していきますね。
言い訳になるかもしれませんが、移動に加え健康診断で引っかかり、その健康診断での数字が異常だったりして病院に行ったりとかしてたりもしました。
ご心配かけて本当に申し訳ありません。
○○で『銀髪司令官の知られざる一面!』と ボコパジャマ姿の写真を掲載する文○
大人エリカが昔の熊本にきて 二号戦車と泣いているみほを見つける
各方面への婚約報告を
新しくなったお店の2階の住居部分でエリカとダージリンの同棲開始
ケイさん出番少なくなってきたからいっそ暖簾わけしてやけくそ亭2号店の店長になってほしい
これが今の○○かな?時間のかかりそうなものは後に回して、片づけられそうなものから片づけていこうと思います。
エリカ「……ついにここまで来たわね」
ダージリン「どうかなさいましたか?」
エリカ「ダージリンさん!実はこれが……」
ダージリン「えっと……『銀髪司令官の知られざる一面!』?と、これは……エリカさんのパジャマ姿ですわね」
エリカ「この角度なんてどう見ても盗撮みたいですし……もう腹をくくらないとダメなのかもしれないわね」
ダージリン「しかしどうしてもダメそうなのでしたら警察に相談してみては?」
エリカ「それでもこういうのはどんどん増えるはず。それに、逃げていたのは私なんだし……あと、」
エリカ「もし……ダージリンさんと一緒に住むことになったら……迷惑かけちゃうから///」
ダージリン「……」
エリカ「その……勝手なこと言ってしまってすみません」
ダージリン「少し失礼……」
エリカ「ダージリンさん?どこに?」
ダージリン「今すぐに引っ越しの準備をしてきますわ」
エリカ「ええ!?」
ダージリン「エリカさんが可愛いのもそうですが……私のエリカを誰とも知らないような人に見られるのは納得いきませんわ」
ダージリン「エリカさん、アナタがまた撮影に行っても大丈夫なように私が家を守りますわ」
エリカ「ダージリンさん……!」
ダージリン「それじゃまた」カランコロン
エリカ「はい!……」
エリカ「って待って!私の家にそんなスペースないですから!ダージリンさん!」
ダージリン「あら?でしたら新居を探さなければなりませんわね……」
とりあえず今日はここまで……すみません
早速スピンオフでネタが追加されましたね……
ワニか……旨いんかな
大人エリカが昔の熊本にきて 二号戦車と泣いているみほを見つける
各方面への婚約報告を
新しくなったお店の2階の住居部分でエリカとダージリンの同棲開始
ケイさん出番少なくなってきたからいっそ暖簾わけしてやけくそ亭2号店の店長になってほしい
エリカに対してもう敬語とさん付けはやめてほしくなるダージリンお願いします
ですね。では更新していきます
エリカ「ふぁぁ……久しぶりに夜更かししちゃったわね」
エリカ「少しだけ寝ちゃおうかしら……」
エリカ「zzz」
・・・
・・
・
エリカ「……あれ?私確か家で寝てたんじゃ」
エリカ「夢……にしては風とかリアルだし……」
エリカ「それにこの景色……どこかで……」
ーーーゃん……---ちゃん……
エリカ「声?……ってあそこにあるのって二号戦車じゃない」
??「おねーちゃーーん!どこいったのーーー?」
エリカ「あの子……迷子みたいだけどどうして戦車と一緒に……」
エリカ「とりあえず事情だけでも聴いてみなきゃ……」
エリカ「こんにちは、こんなところでどうしたの?」
??「ふぇ?お姉ちゃんだぁれ?」
エリカ「私はエリカっていうの。アナタは?」
??「……西住みほ」
エリカ「え?」
みほ「西住、みほです」
エリカ(まさか……でも確かに面影は……ってことは私、昔の熊本に!?)
みほ「?どうしたのお姉ちゃん?」
エリカ「……何でもないわ。それよりもお姉ちゃんを探してるの?」
みほ「そうなの!私がちょっと運転した見たいと思って、運転したらお姉ちゃんが乗っていなくて……」
エリカ(おっちょこちょいの範囲を超えてるじゃない……)
エリカ「お姉ちゃんとはどこではぐれちゃったの?」
みほ「えっと……分かんない……」
エリカ「そう……それじゃ私が戦車を運転してあげるから、キューポラから顔を出してお姉ちゃんを探してくれるかな?」
みほ「いいの!?」
エリカ「困ってるときは助け合いよ。さぁ乗りなさい」
みほ「うん!」
エリカ(思い出してきた……私の記憶が正しいのなら……)
まほ「みほ!」
みほ「お姉ちゃん!」
まほ「勝手に運転して……心配したぞ!」
みほ「ごめんなさい……」
エリカ(やっぱりここにいたわね……そう。ここで一人で心配そうに歩いてる子がいた)
エリカ(そして再開できてうれしそうな姿を……)
小エリカ「……」
エリカ(私は見ていた)
エリカ「……ねぇ」
小エリカ「!?な、なによ!」
エリカ「あの二人を見てどう思う?」
小エリカ「別に……どうも思わないわよ」
エリカ「そう?私には何か言いたそうな感じに見えたけど」
小エリカ「そんなこと……ないもん」
エリカ「でもこの機会を逃したら言えなくなっちゃうかもしれないわよ?」
小エリカ「……」
エリカ「まぁ私だったら言いに行くわね」
小エリカ「わ、私だっていえるわよ!」
エリカ「本当かしら?」
小エリカ「み、見てなさい!私にできないことなんかないんだから!」
ちょっとそこの二人―!!
エリカ「ふふ……こんなこともあるのね」
エリカ「さて、折角だからもう少しこの辺り見ていこうかしら?」
エリカ「きっといつか帰れるだでしょうし……」
こんな感じで今日は終わります。安価は明日辺りから再開したいと思いますが、結婚式編の安価なのでいつもと違うかもしれないです。では
少しだけ更新していきますよー
今回からいつもと違う安価を取りますのでもしよろしかったらご参加ください。
ダージリン「エリカさん、ちょっとよろしくて?」
エリカ「どうかしましたかダージリンさん?」
ダージリン「私たちの新居についてですわ」
エリカ「いいところが見つかったんですか!?」
ダージリン「ええ。ペットもよくて防音、それでいてセキュリティもしっかりしていますわ」
エリカ「でもそういうのって結構値段するんじゃ……」
ダージリン「安心してくださいな。家賃も光熱費もマンション側の方で面倒を見てくれるそうで」
エリカ「そんなところあるんですか!?」
ダージリン「ええそうね。では早速行きましょうか」
エリカ「え?行くって言われてもまだお店が」
ダージリン「その心配はいりませんわ。なんっていってもすぐ上なんですもの」
エリカ「……え?」
・・・
・・
・
エリカ「ビルの工事はしてたのは知ってたけれど……まさか居住区にしちゃうだなんて」
ダージリン「両家には感謝しかありませんわね」
エリカ「そうね……感謝してもしきれないです」
ダージリン(きっとそれはあの両家も同じように感じているはず……まだお互いに距離感をうまくつかめていないように思いますが、きっと大丈夫でしょう)
ギュ……
エリカ「ダージリンさん?」
ダージリン「ダージリン、とお呼びください。恋人同士ですし……敬語も無くして、その、私もエリカと呼びますから……///」
エリカ「……そうね。それじゃ明日から忙しくなりそうね、ダージリン?」
ダージリン「そうね、エリカ」
ダージリン(これから先は、二人で乗り越えていきますもの……!)
エリカ「そういえばダージリン?アッシュグレイは元気なの?」
ダージリン「ええ。最近はエリカに会えなくてとても寂しそうよ?」
エリカ「ふふ。これで今度から一緒に住めるのね!そうだ、お店のマスコットにでもしちゃおうかしら?」
ダージリン「それは遠慮するべきよね。……そういえばエリカ?」
エリカ「なに?明日の予定?」
ダージリン「それも決めたいところですが、数件結婚式での食事を任されていませんでした?」
エリカ「……あ!」
ダージリン「はぁ……淑女たるもの、盟友との約束は忘れてはダメよ?」
エリカ「ごめんなさい……でもなかなかみんな予定が決まってないみたいで、ってあら?」
ダージリン「どうかしたの?」
エリカ「メールが届いてるわね……えっと」
麻子&沙織
結婚式のスタイル>>下1
出してほしい食事>>下2
ケーキのスタイル>>下3
自由枠 >>下4
カエサル&カルパッチョ
結婚式のスタイル>>下5
出してほしい食事>>下6
ケーキのスタイル>>下7
自由枠 >>下8
とこんな感じで結婚式編を書いていきます!安価を多くとっても大変なのでとりあえずはここまで。他に誰が結婚式予約してたか探してこなきゃ……では
エリカ「といわけでやってきたわね」
ダージリン「そうね」
『武部家 冷泉家 結婚式会場』
エリカ「結婚の報告から結構たったけど、ようやく結婚式ね」
ダージリン「それにしても神社でやるとは思わなかったわね。武部さんならチャペルウエディングにすると思ってましたが」
沙織「私もそれがよかったんだけどね~」
エリカ「あら?準備はいいの?」
沙織「も~~大変だよ~~~!こんなに準備が忙しいだなんて思わなかった~~~!」
麻子「我慢しろ沙織」
ダージリン「ごきげんよう新婦さんと……こちらも新婦でよろしいでしょうか?」
麻子「あーまぁいいんじゃないか?」
エリカ「で、今回は和風なのね」
麻子「おばあがどうしてもこっちじゃなきゃダメだって。だから遅れた」
ダージリン「まぁまぁそれはなんと祖母孝行ですこと」
沙織「それで料理なんだけど、食材は用意してるんだけど……ケーキがまだできてないの!」
エリカ「ケーキ?一応スポンジなら大量に用意してきたけど」
ダージリン「昨日から必死に作ってましたのよ?」
麻子「それは嬉しいが……実はこういうケーキを作ってほしいんだが」
エリカ「……わぉ」
みほ「ついにお二人の結婚式ですね!」
華「和式ということですので、少しほっこりしました!」
優花里「華さんが門の所のお花をいけたんですよね!?凄い綺麗でした!」
みほ「それよりも何だか緊張してきちゃったな」
優花里「やっぱり同じチームのメンバー同士ですし、ちょっと緊張するのは分かりますぅ!」
華「あ!来ました!」
みほ「うわぁお二人ともきれいです!」
優花里「お二人とも新婦の姿なんですねぇ!」
華「素敵ですね!」
みほ「そういえばこのあとどうするんだろう?」
優花里「ケーキ入刀ですかね?」
華「あ、和風でもケーキ入刀あるんですね……」
司会「今回はなんとスペシャルなケーキを用意しました!どうぞ!」
みほ「これ……Ⅳ号戦車!?」
優花里「すごい完成度ですよこれ!」
華「それに結構な大きさですね」パシャリ
麻子「沙織、すごいな」
沙織「本当だね……エリカさんには無茶言ったのにしてくれて本当にありがたいね」
麻子「……沙織」
沙織「なぁに?」
麻子「必ず幸せにして見せる……から」
沙織「私も、幸せにするからね!」
アナウンス「では、ケーキ入刀でs」
??「その結婚式待ったぁ!!」
全員「!!??」
麻子「そど子……?」
みどり子「麻子……!!」
みほ「みどり子さんがどうして?」
優花里「確かに顔が見ないとは思ってましたが……」
華「なんだかロマンチックですねぇ」
みほ・優花里「え!?」
みどり子「麻子……そのどうして……その……」
麻子「……大丈夫。私はどこにもいかない」
みどり子「でも……」
麻子「またいつでも遊べる。だから泣くな」
みどり子「ふぇ……ふぇええええやだああああああ寂しいよおおおお!!!」
沙織「あらら……」
麻子「すまん優花里、こいつ頼む」
優花里「わ、分かりました。ささ、行きましょ?」
みどり子「うわああああああああああああああん!!」
エリカ「とりあえずは……成功かしら?」
ケイ「急に呼び出されたと思ったら……まぁいい経験できたわ!」
ダージリン「で、最後は鯛のお頭……ケーキに合いますでしょうか?」
エリカ「んー……なんとかなるんじゃない?」
エリカ「とりあえず……おめでと、お二人さん」
ついにやってきたわにね……
少しですが結婚式編更新していきます。
エリカ「今度の結婚式場は……カエサルとカルパッチョの結婚式ね」
ダージリン「式は一週間後ですから今度はゆっくりと準備しないとね」
エリカ「そうね。今度は事前にどんな料理とケーキを用意してほしいか聞いておいたから大丈夫……だと思いたいんだけど」
ケイ「どうかしたのエリカ?」
エリカ「問題は結婚式に来る人たちの事なのよね。アンツィオの生徒となると味にはうるさいだろうし、かといってクオリティを高めようと思えば時間はかかっちゃうし……」
ダージリン「ぺパロニさんにアンチョビさんともなれば、尚更の事ハードルは高くなることでしょう」
エリカ「どうしようかしら……それにケーキもとなると……」
ケイ「……ねぇ、ちょっといいかしら?」
エリカ「ん?何か妙案でもあります?」
ケイ「私も当日行くから、ケーキは私に任せてもらってもいいかしら?」
エリカ「一人でやるつもりですか?!それは……」
ケイ「NOproblem!成長した私の腕前を見せるときね!!」
エリカ「ケイさん……」
ダージリン「よろしいのでは?」
エリカ「ダージリンまで……」
ダージリン「こうなったケイはもう止められないのは重々承知でしょ?なら任せて見せるのもいいかと」
エリカ「……それじゃ任せてもいいかしら、ケイさん?」
ケイ「勿論よ!師匠の顔に泥を塗らないよう頑張るわ!!」
エリカ「フフ、その調子でお願いします。では買い出しに……」
ケイ「あ、ちょっとその前に約束してもらってもいいかしら?」
エリカ「約束?」
ケイ「もしこれがうまくいったら……話したいことがあるの」
エリカ「??わかった……わ?」
ダージリン「…………」
当日
エリカ「結婚おめでとう、二人とも」
カエサル「あ、ああ」
カルパッチョ「ふふ、ありがとうございます」
エリカ「?カエサル?どうかしたの?なんだか落ち着かない様子みたいだけど」
カルパッチョ「タカちゃんったら昨日から、今日の事で緊張しっぱなしなんです」
カエサル「ちょ、ちょっと!」
エリカ「あら?天下のカエサルにもそんなところあるのね」
カエサル「うぅ……そ、そうだ!料理の方だが大丈夫か?結婚式の後、協会の傍の食堂で振る舞ってもらおうと思ってたんだが」
エリカ「下ごしらえしておいたからあとは調理するだけだけど……人数分出すのに間に合うかってところね」
??「その件だが安心しろエリカ!!」
エリカ「この声……アンチョビさん?!」
ぺパロニ「私もいるッスよー!」
アンチョビ「ふふーん!」
エリカ「どうしてここに……」
アンチョビ「まぁ流石に大食いの後輩たちの面倒を一人に任せるのは難しいだろうからと思ってな!手伝いに来たわけだ!」
ぺパロニ「まぁ結婚式を見た後からなんで少し遅れちゃいますけど、しっかり手伝うッス!」
エリカ「これは最強の助っ人ね……と、なるとあとはケイさんなんだけど……」
ケイ「呼んだかしら?」
エリカ「ひゃ!脅かさないでくださいよ!」
ケイ「そんなつもりは無かったんだけど……あ、ケーキだけどあとは運ぶだけよ!」
アンチョビ「ほー今回はケイが作ったのか……」
ぺパロニ「これは楽しみっすね……」
ケイ「私にできる最高のケーキよ!まぁ楽しみに見てなさい!」
エリカ「……よし!それじゃ料理の事は任せて!二人は心置きなく式を迎えなさい!」
カエサル「……ああ!任せろ!」
カルパッチョ「皆さん、よろしくおねがいします!」
エリカ「さぁ取り掛かるわよ!!」
アンチョビ・ぺパロニ・ケイ「おー!!」
そして結婚式
ぺパロニ「姐さん……まだ始まってないのに泣きすぎっすよ」
アンチョビ「だって……だって……グスッ」
ぺパロニ「私の時もそうだったすけど、姐さん意外と涙もろいんすね」
アンチョビ「うるさい!……あ、ティッシュ無い」
ぺパロニ「早すぎっすよ……あ、入ってきたッス!」
アンチョビ「なに!?おぉー!カエサルは新郎のように白のタキシードかぁ」
ぺパロニ「似合いますッスねぇ」
アンチョビ(お前も似合いそうだけどな……)
ぺパロニ「お!次はカルp」
アンチョビ「カルパッチョーーーー!!!!綺麗だぞーーー!!!」
ぺパロニ「ちょ!姐さん抑えてくださいッス!!!」
アンチョビ「似合ってる!世界一だぞーーー!!」
\ワハハハハハハハハ/
カエサル「アハハ……」
カルパッチョ「もぅ///」
厨房
エリカ「……アンチョビさんらしいわね」
ケイ「でも私はこんだけフランクな方が好きよ?」
エリカ「あら?だったらケイさんの結婚式も同じ感じなのかしら?」
ケイ「……どうかしら?それよりこの後はどうするよていなの?」
エリカ「この後はこっちに来たらケーキ入刀、そしてイタリア料理のフルコースね。ケイさん、ケーキの用意はできてる?」
ケイ「勿論よ!そろそろいい感じになってきたと思うし」
エリカ「いい感じ……?」
ケイ「じゃあ私はケーキの準備に戻るわ!またね」
エリカ「え、ええ……ケーキがいい感じって……今からスポンジ作ってるとは思えないし……どういうことかしら?」
アンチョビ「おーいエリカー!」
ぺパロニ「手伝いに来たっスよ!!」
エリカ「ありがとう!さぁこっちも仕上げるわよ!!」
司会「それでは二人の初の共同作業、ケーキ入刀です!!今回ケーキを作成したのはこの人です!」
ケイ「はーい!みんな元気してたかしらー?」
司会「元サンダース隊長のケイさんです。今回のケーキはどういうケーキなのでしょうか?」
ケイ「要望がとにかく大きなケーキということで悩んだわよー!特にここにいる皆も食べれるサイズとなるとって考えたらね」
ケイ「当日の制作なんて間に合わない。なら事前に作っておけるようなケーキを考えたのよ!」
司会「事前に作っておけるケーキ?ですか?」
ケイ「そうよ!さぁこれが完成品の……特大アイスウエディングケーキよ!!」バサァ
司会「これは……本当に大きいケーキですね!!説明をお願いしてもよろしいでしょうか?」
ケイ「いいわよ!これはアイスクリームで作ったケーキで、事前に作り置きができるのよ!さらに、いろんな味のケーキを重ねることで大きさを表現してみたの!」
司会「なるほど!!ではカエサルさん、カルパッチョさん、前へどうぞ!」
カエサル「これは……実に綺麗だな」
カルパッチョ「ケイさん、無茶な要望聞いてくださってありがとうございます」
ケイ「別に大丈夫よこれくらい!さぁケーキもいい感じに刃が入ると思うから、スパッとやっちゃいなさい!」
二人「ありがとう、ケイさん!」
司会「では、ケーキ、入刀です!!」
アンチョビ「あっちは大成功みたいだな……エリカ、こっちはどうだ?」
エリカ「今最後の一品が完成したわ……さぁメインディッシュの時間よ!」
ぺパロニ「この三人で作った料理なら、右に出る物は無いっすね!」
アンチョビ「ああ!さぁ派手に盛り上げるぞ!!」
ワーワー!!キャー!!オーイドゥーチェーガヌイデルゾー!ダレカトメロ――――!!!
エリカ「何とか成功……かしら?」
ケイ「この様子だとそう思ってもいいんじゃないかしら?お疲れさま、エリカ」
エリカ「あぁお疲れ様ですケイさん……その手に持ってるのは?」
ケイ「会場からシャンパン貰って来たのよ。ちょっと二人でゆっくり飲みましょ?」
エリカ「いいわね……それじゃ、お疲れ様でした」
ケイ「ええ、お疲れエリカ!」チン!
エリカ「……ふぅ。やっぱり一仕事終わった後のお酒は最高ね」
ケイ「そうね……ねぇ、エリカ」
エリカ「なぁに?」
ケイ「今日の私のケーキ、どう思った?」
エリカ「そうね……味も見た目もインパクトも完ぺきだったし、ケイさんのケーキがこの結婚式を成功に導いたのは間違いないわね」
ケイ「ありがと!それが聞けて一番ほっとしてるわ!」
エリカ「何もそんなに大袈裟に」「私ね」
ケイ「このケーキがうまく成功したら、エリカに認めてもらえたなら、あることをしようって決意してたの」
エリカ「あること?」
ケイ「私ね……エリカのお店を辞めて、自分のお店を持とうと思ってるの」
エリカ「……え?」
ケイ「いつまでも……エリカのお店にいては、甘えちゃいそうだったし、資金もできたから、これを機会にお店を持とうと思ったの」
ケイ「でもね、いまいち踏ん切りができなかったの。私はあなたのように上手にできるかどうか、不安だったの」
ケイ「でも、今回でエリカから褒めてもらって、決心できたの」
エリカ「ケイさん……」
ケイ「エリカ、今までありがとうね。私のお店でも、私は私なりにしっかりとやるから、余裕ができたら遊びに来てね!」
エリカ「でも……いえ。その、ケイさん、頑張ってくださいね」
ケイ「勿論よ!さ、エリカも楽しんで来たら?」
エリカ「え、でもそれじゃケイさんが」
ケイ「いいのいいの!さぁさぁ!」
エリカ「ちょ、ちょっと……ああもうアンチョビさん!抱き着かないでくださいってばもう……」
ケイ「……ふぅ」
ダージリン「よろしかったのですか?」
ケイ「あら?盗み聞きなんて趣味が悪いわよ?」
ダージリン「偶然聞こえてきただけですわ。それよりも、よろしいのですか?」
ケイ「何が?」
ダージリン「お店を止める件です。あなたはあんなにも彼女の傍にいたかったはずだと」
ケイ「……ホントはもっと一緒にいたいんだけどね。もう我慢できそうにないの」
ケイ「これ以上いたら、私、エリカの事を本気で好きになっちゃいそうだから、ね」
ダージリン「……そう」
ケイ「……また、お店ができたら招待するわよ?それじゃ私は一足先に帰るわね!それじゃ!」
ダージリン「……ケイ、あの子ならきっとあなたも受け入れていたはずよ」
ケイ「だと……嬉しいな。なんてね。それじゃ、今度こそ本当に……サヨナラ」
というわけで○○の消化もかねて書いてたらこんな感じになっちゃいました。お腹すきました……
では普通の安価をおいて今日は終わりにしたいと思います。ではでは。
あと誰が結婚式の予約してたっけな……いなかったっけ?
安価下1 お客さん
安価下2 お酒&おつまみ
安価下3 話題
安価下4 自由枠
安価下5 お客さん
安価下6 お酒&おつまみ
安価下7 話題
安価下8 自由枠
長らく更新していなくて申し訳ありません。ちょっと今日明日と卒論関係で忙しくて更新が難しいです。すみません
少しですが安価消化していきますね。
エリカ「ふー……最近色々と忙しかったし、こうしてお店に戻るのも何だか新鮮な気分ね」
エリカ「そういえば最近買い物に行ってないわね……今度ダージリンと一緒に行ってみようかしら?」
カランコロン
紗希「……」
エリカ「あらいらっしゃい。今日は一人?」
紗希「……」コク
エリカ「あら?だったら今日は心置きなく飲めそうじゃない?みんなと来てるときは介抱したり大変そうだったし」
紗希「……へいき」
エリカ「優しいわね……はいメニュー、今日はどうする?」
紗希「……」シャンディガフユビサシー
エリカ「シャンディガフね?他にはいいかしら?」
紗希「……」ダイジョウブ
エリカ「大丈夫そうね。ちょっと待ってて……ハイお待ちどうさま」
紗希「…………おいしい」
エリカ「ありがと。そういえばアナタ、沙織や麻子の結婚式には行ったのかしら?」
紗希「……」スマホぽちぽち
エリカ「?」
紗希「……」ウサギさんチーム全員で撮った結婚式場の写真
エリカ「あら、いいじゃない!ということは私の料理も食べてくれたわけよね?」
紗希「……」コクコク
エリカ「みんなで楽しそうに食べてる写真もあるし、満足してくれたみたいね……よかったわー」
紗希「……みんな、結婚、したいって」
エリカ「へぇ……じゃあみんなの結婚式でも料理を振る舞わなきゃね」
紗希「……ラッシュになるから、たいへん」
エリカ「平気よ。料理を作るって楽しいのよ?」
紗希「それに……エリカさんも、結婚する」
エリカ「……まだそこまでは///」
紗希「する?」
エリカ「……ダージリンが許可してくれるなら///」
紗希(かわいい)
紗希「……おあいそ」
エリカ「はーい。いつもありがとうね」
紗希「……」カバンからチラシを出す
エリカ「あら?それ何かしら?」
紗希「……」チラシを見せる
エリカ「へぇ……伝説お酒と肴ねぇ。こんなの実際あるのかしら?」
紗希「……」ワカラナイ
エリカ「まぁ機会があったら食べてみたいわね。最近忙しくてろくに買い物とかしてなかったし……」
紗希「……分かった」
エリカ「え?」
紗希「……」オジャマシマシター
カランコロン
エリカ「なんだったのかしら?」
紗希「……食べたいって」
紗希「うん…………うん……」
紗希「みんな、がんばろう」
紗希「結婚式に……持ってく」
とりあえずここまで。では
お久しぶりです。卒論が忙しくてなかなか顔を出せずにいました。こんな状況が年末まで続きそうなのでご迷惑をおかけするかと思いますので、近く簡潔に向けて書いていくつもりです。では安価消化していきます。
エリカ「んー結婚式場って言っても色々と種類あるのね……」
エリカ「ダージリンさんは協会の方が好きなのかしら?まぁ私はこれというのはないけど……」
エリカ「和服もいいわね……」
カランコロン
エリカ「はーいいらっしゃーい!」
ねこにゃー「お久しぶりですにゃー逸見殿ー」
ももがー「どうもー」
ぴよたん「結婚式以来ですね、お元気でしたか?」
エリカ「ええ、みんなのおかげでお店も私も元気よ。今日は何の集まりかしら?またゲーム?」
ももがー「んーそれもあるけど、もう一つ別な報告がありまして」
エリカ「報告?まぁいいわ、座ってて。今メニュー持ってくるから」
ぴよたん「あ、それでしたらこのお酒を持ってきましたので」
エリカ「あら、マッカランじゃない。それじゃこれに合うおつまみでも作ってくるわね」
ねこにゃー「いやー逸見殿の料理楽しみですにゃー」
エリカ「えっと……お肉とお魚どっちがいいかしら?」
三人「全部!」
エリカ「はいはい、欲張りなんだから……はいどうぞ」
ぴよたん「これは?」
エリカ「ガーリックシュリンプとから揚げ、少し脂っこい方がウイスキーは美味しいのよ。マッカランはハイボールで飲むの私のお勧めだし」
ももがー「美味ししそうです!」
ねこにゃー「それじゃさっそくお酒をつくって……では乾杯しますにゃ!」
三人「三人の結婚決定を祝ってかんぱ~い!」
エリカ「ええ!!??結婚!!??」
ももがー「そなんですよー」ぐびぐび
ぴよたん「この前オフ会に行ったら話が合ってですね」むぐもぐ
ねこにゃー「それで付き合って、結婚することになりましたニャー」ぷはー
エリカ「驚いた……いやみんないい人だから素敵な人が見つかるとは思ってたけど……まさか三人同時に報告に来るなんて」
エリカ「ちなみにお相手はどんな人なの?」
三人「プロゲーマー」
エリカ「あ、はい」
ねこにゃー「と、いうわけで結婚式の日取りが決まったら招待するからぜひ来てほしいのですにゃー」
エリカ「それはもちろん行かせてもらうわ!でも……」
三人「?」
エリカ「あなた達……どんな結婚式にするのよ・
三人「……秘密」
エリカ(何だか不安だわ……ゲームとかでてきそうで)
エリカ「まぁもし料理とか人手が欲しかったらいつでも言いなさいよ。私がなんとかしてあげるから」
ぴよたん「エリカさんの料理ならみんな満足してくれますから安心ですね」
ねこにゃー「そうだ!逸見殿、よろしかったらこのあとおうちに来ませんか?」
エリカ「家に?またどうしてよ」
ももがー「実はさっき三人でどんな結婚式がいいか相談してて、ちょっと煮詰まっちゃったんです」
エリカ「あーそれで気分転換にここに来たのね」
ねこにゃー「それで、私たちの考えてる草案をより良いものにするために、ちょっとあるゲームを」
エリカ「どうして結婚式にゲームなのよ!?」
ねこにゃー「いやー面白いですよ逸見殿~?」
エリカ「いや面白いかもしれないけれどそれは違うような」
ぴよたん「まぁまぁそんなこと言わないで、ね?」
ももがー「閉店時間まで待ってるからー」
エリカ「ちょ、ちょっと~!」
ダージリン「で、そのゲームをやり始めたというわけですか」
エリカ「そうなの、よ!あぁもう!」
ダージリン「結構夢中になってるのね」
エリカ「まぁ、やって、見ると結構、おもしろかった、し!この!」
ダージリン「……」むー
エリカ「あぁもう!また負けた!」
ダージリン「私、寂しいわ、エリカ。
エリカ「え?……あー、ゲームに嫉妬しちゃってます?」
ダージリン「……はしたないですが少し」
エリカ(あ、カワイイ……)
とりあえず今回はここまで。次回から完結に向けて書いていきますので、安価成分少なります。申し訳ありません。では
せ、生存報告をは……
生きてます。卒論無事出せました。明日から更新再開しますね
エリカ「なんだか凄く久しぶりにお店開いた気分ね……お店にもこんなに埃も」
エリカ「これはまずは大掃除かしら?もうそろそろ一年も終わるわけだし……」
エリカ「よし!お客さんも少ないし今日はもう大掃除しましょ!」
・・・・・
・・・・
・・・
カラン子ローン
ダージリン「エリカいるかしr……これまた凄いわね……」
エリカ「あらダージリンいらっしゃい!今日はどうしたの?」
ダージリン「そうね……寂しくなったから、とかどうかしら?」
エリカ「あら?私としては嬉しいのだけど」
ダージリン「ふふっそれじゃそういうことにしましょうかしら。それはそうと大掃除かしら?」
エリカ「何だか少し気になっちゃったら止まらなくて……まぁ年末の大掃除ってところよ」
ダージリン「年末には少し早いんじゃ?」
エリカ「そうね……ダージリンとゆっくりクリスマスと年末を過ごしたい、というのは?」
ダージリン「あら嬉しい。それじゃ私も手伝うわ」
エリカ「別にいいですよ。もう少しで終わりますし、ゆっくりしててください」
ダージリン「いいの。早くゆっくりお喋りしたいもの」
エリカ「そう?それじゃ……」
エリカ(ダージリンも忙しいのにわざわざ手伝ってくれるだなんて……それに、私に会いに来てくれったって……///)
ダージリン(早く会いたくて来たら……私の為に時間を作ってくれるだなんて///)
二人(意識したら顔が……///)ニヘラ///
とりあえずリハビリという形で今日はこんな感じで。
もうちょっと二人の生活を書いて完結に向けていきたいですね。では
http://i.imgur.com/zqI2Qlo.jpg
先原直樹・ゴンベッサ
都道府県SSの痛いコピペ「で、無視...と。」の作者。
2013年、人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者を詐称し、
売名を目論むも炎上。そのあまりに身勝手なナルシズムに
パー速、2chにヲチを立てられるにいたる。
以来、ヲチに逆恨みを起こし、2017年現在に至るまでヲチスレを毎日監視。
バレバレの自演に明け暮れ、それが原因で騒動の鎮火を遅らせる。
しかし、自分はヲチスレで自演などしていない、別人の仕業だ、
などと、3年以上にわたって稚拙な芝居でスレに降臨し続けてきたが、
とうとう先日ヲチに顔写真を押さえられ、言い訳ができなくなった。
2011年に女子大生を手錠で監禁する事件を起こし、
警察に逮捕されていたことが判明している。
先原直樹・ゴンベッサ まとめwiki
http://www64.atwiki.jp/ranzers/
エリカ「ねぇダージリン……」
ダージリン「あらどうかしましたか?最近元気がないとおもいましたがつわりですか?」
エリカ「女同士でどうやって子供ができるのよ……もうすぐクリスマスじゃない?」
ダージリン「そういえば……一か月過ぎたわね。ここ最近、具体的に一年間ぐらいの記憶がないのよね」
エリカ「なにそれ?とにかく恋人の関係になったわけだし、すこし恋人らしいクリスマスについて考えてみたのよ」
ダージリン「へぇ……確かにわたくしたち恋人らしいことは殆どしてませんものね」
エリカ「それで思ったの……クリスマスらしい恋人の過ごし方って殆どわからないのよね」
ダージリン「まあ!世間一般ではチキンやケーキを用意するとかありますでしょう?」
エリカ「それは別に恋人らしい過ごし方ってわけでもないでしょ?お店でもいろいろ用意して、お世話になった人にふるまう予定だったし」
ダージリン「それはいい考えですが……そう考えると難しいかもしれないわね」
エリカ「私、クリスマスをみんなと過ごすことなんて経験したことなかったし、どうれもこれもなんだか真似をしているみたいで嫌で……」
エリカ「ねぇダージリン、恋人らしいクリスマスって何かしら?」
ダージリン「……そうね」
ダージリン「私はエリカとお茶をしたいわ」
エリカ「え?」
ダージリン「二人でクッキーを作るのも楽しいかもしれないわ」
エリカ「それは……そうかもしれないけれど」
ダージリン「一緒に暖炉の前でゆっくりおしゃべりをするのも素晴らしいわ」
エリカ「……」
ダージリン「エリカ。私と一緒にいると楽しい?」
エリカ「それはもちろん楽しいわ!」
ダージリン「ほかの誰よりも?」
エリカ「ええ!もうダージリンのいない日々なんて考えられないわ!」
ダージリン「私もよ、エリカ。ならそれ以上のものなんて必要ないのよ」
エリカ「え?」
ダージリン「特別な日に、特別な人と、特別なひと時を過ごす。それってとても恋人らしくて素敵ではなくて?」
ダージリン「難しいことなんて考えなくてもいいの。次のクリスマスも、その次も、一緒に過ごして思い出を増やせたらそれってすごく幸せな恋人なのよ」
エリカ「……そう、かもね」
ダージリン「ええ。だから恋人らしいことをするのではなく、私と二人で何がしたいか、を考えましょう」
エリカ「……じゃあ」
ダージリン「?」
エリカ「一緒の……ベットで寝たい///」
ダージリン「フフ……いいわよ」
就活とかいろいろと終ったので戻ってきました。無事就職が決定したので完結まで一気に書ききりたいですね。
どんな終わりにするかは一年考えてきたのでなんとかなるかも
とりあえずまた
最終章 これから
??1「えーみなさんお集りでしょうか?」
??2「今日はいつも以上に集まりがいいな……一体なにが?」
??3「なんでもDからどうしても相談したいことがあるらしいです……」
??4「Dが来るなんて珍しいけどそんなに大事なことじゃないと思うな。大事なのはそれがどういう意味を持つか、じゃないかな?」ポロロン
??2「確かにそうだな……みんな、来たぞ」
からんころん……
D「ごきげんよう皆さま。今日はお忙しい仲良く集まってくださいました」
??3「……」
??1「あ、あの……今日は緊急会議っていったい何事なんでしょうか?」
??2「私たちの忙しい時間を裂いてまでの集合。よほどのことじゃないとただでは済まさないぞ」
D「と、申しますと?」
??3「パンティーを人数分要求する」
D「それは恐ろしいですが、その要求はされることはないでしょう」
??4「じゃあ何事なのかな?」
D「……エリカのことでお話ししたいことがございます」
??1234「!?」
D「この案件は可及的速やかに、そして私たちのコミュニティに広く伝えてもらわなければなりません」
??3「それって……」
D「実は……」
エリカ「はぁ……暇ね」
エリカ「いつもなら誰かしらお店にくるのにここ最近はさっぱりね……」
エリカ「いや別にさみしくないわよ……でも……」
エリカ「ダージリンも来てくれないのは寂しいわ……」
エリカ「もうこうなったら早くお店を閉めて外に出てみようかしら?」
カランコロン
エリカ「ん?いらっしゃいm」
みほ「エリカさん!!」
エリカ「ちょ!いきなりなによ大きな声出して!」
みほ「あ、すみませんつい……」
エリカ「ついってなによもう……で、今日はどうしたのよ?あんたがそんなに慌てるなんて珍しいじゃない?」
みほ「いや、そのそんなに大事なことってわけじゃないんですけど……その……えっと……」
エリカ「……とりあえず座ったら?」
みほ「は、はい!その……失礼します」
エリカ「なによ……改まって」
みほ「えっと……少し確認したいことが」
エリカ「確認?それって先日のパンツの件かしら?」
みほ「あ、あれは私じゃないんです!信じてください!」
エリカ「三つも無くなってるのよ?いつもの三人で決まりじゃない」
みほ「私はそんなことしません!」
エリカ「……ほかの二人は白状したわよ」
みほ「え!?」
エリカ「……もうその反応でわかるわよ」
みほ「はぅすみません……ってそうじゃなくて!」
エリカ「なによ?それ以上のことがあるのかしら?」
みほ「その……エリカさん!」
「お店を辞めるって本当ですか!!??」
エリカ「……」
エリカ「はぁ!!??」
今日はここまで。ほなまた
エリカ「ちょっとアンタそれどういうことなのよ!」
みほ「す、すみません!でもそういう話が実際流れてるというか聞いたといいますか……」
エリカ「いやなんでそんな話になってるのよ……」
みほ「それじゃお店は閉めないんですね!?またお酒飲めるんですよね!?」
エリカ「……」
みほ「……え?」
エリカ「いやお店は閉めないわよ?ただ……」
「少し……いや結構お休みが増えるかも……しれない」
エリカ「……」
みほ「……ええ!!??」
エリカ「いちいち反応がうるさいのよ!」
みほ「すみません……で、でも!」
エリカ「いやまあ言いたいことは大体わかるわよ。どうしてそうなるか、よね?」
みほ「は、はい!もしかして病気ですか!?それともまたエリカさんの家の人たちが……もしそうなら私今度は……」
エリカ「ま、待って!私は別に病気じゃないから大丈夫よ!家も関係ない!私個人的なことだから!」
みほ「……本当ですか?」
エリカ「そうよ!だからその怖い目止めなさいってば!」
みほ「す、すみません……エリカさんのことってなると正気じゃいられなくて……」
エリカ「ありがたいけど少しは抑えてよね」
みほ「は、はい……あれ?そうするとなんで休みが多くなるんですか?」
エリカ「そうね……まぁいずれ話す必要があったと思うし、いい機会よね」
エリカ「実は私ね」
エリカ「大学受験をね、もう一回してみようかなって思ってるのよ」
みほ「大学……受験ですか?」
エリカ「そ。私、色々あったとはいえ大学に落ちてるじゃない?」
エリカ「今の私は、あの事件があったから存在しているのよ」
エリカ「だから今になって改まって恨むことも仕返しをすることなんて考えてないわ。むしろ色んなことがスッキリしてよかったと思ってるのよ」
エリカ「ただ、いろんなことがスッキリした中で一つだけ心に残ってるのが、『私は本当は大学に入れる実力があったのか?』ってことなのよね」
みほ「実力ですか?」
エリカ「もしかしたら家のこと云々で有耶無耶になってるかもしれないけれど、元々学力が足りてなかったかもしれないじゃない?」
みほ「そんなことありません!あの時のエリカさんの実力なら間違いなくh」
エリカ「入ってた、って言いたいんでしょ?」
みほ「は、はい……」
エリカ「そうね。私だって入ってたと思うわ。私はあの時はいつも以上に完璧な回答をしたと思うわ」
エリカ「でも、その時の私は今の私とは違うの。すべてを忘れようとしてのに体に縛り付けていた私と、すべてを知って清算のできた今の私とね」
エリカ「そんな今だからできる、いややりたいのよね」
エリカ「今ならきっと……誰にでも胸の張れる結果が手に入ると思うのよ」
みほ「エリカさん……」
エリカ「というわけで、大学受験をしてみようと思ってるの」
みほ「もしかしてお店を休みにするのって」
エリカ「受験勉強よ。まぁさすがに今から受験生になるんだったらこれぐらいはしないと追いつけないと思うからね」
エリカ「だからお店を少し休みを多くして受験勉強に割きたいのよね」
みほ「そういうことだったんですね……」
エリカ「……で、私としては聞きたいことがあるのよね」
みほ「はい?なんですか?」
エリカ「私がお店を閉めるって噂の情報源よ。いったい誰がこんなこと流したのよ?」
みほ「そ、それは……」
D「みほさん、もう隠さなくていいですよ。私のこと思っての行動、感謝いたします」
エリカ「え……ダージリン?!」
ダージリン「ごきげんようエリカ、みほさん。そして……ごめんなさい」
エリカ「もしかして……」
ダージリン「事の発端は数日前のことです……」
………
……
…
エリカ「うーん……うーん……」
ダージリン(あら……珍しく真剣そうな顔をなさって……一体何事かしら?)
エリカ「いやでも……これは……」
ダージリン(ちょっと遠くてうまく聞き取れないわね……)
エリカ「お店……考え……」
ダージリン(お店のこと……?)
エリカ「…………辞めよう……かな」
ダージリン(お店を……辞める!!??)
エリカ(お店を閉めるのだけは辞めよう。それなら休みを増やすとかかな?)
エリカ「うーん……うーん……」
ダージリン「そ、そんな……今すぐ皆さんに知らせなければ……」
エリカ「で、それから話だけが独り歩きしちゃったのね……」
ダージリン「すみません……誰よりもあなたのことを大切にするつもりだったのにこんなことになってしまって……」
エリカ「そんな……むしろ相談しなかった私のほうが悪いに決まってるわ!こんな大事なことなのに」
ダージリン「いいえ、あなたの口から正式に考えを聞く前に慌ててしまった私が悪いのです。今になってみればそんな大事な話を誰にも相談しないわけがありませんもの」
エリカ「あ、頭を上げてってば…大丈夫よきっと。そんな大ごとにならないってば」
みほ「そ、それが……」
エリカ「え?何?もしかしちゃうの?」
ダージリン「先ほど西住流と島田流、文部科学省のトップが緊急会議を開くことになり」
みほ「日本中の社会人戦車道チームのスカウト、世界各国の戦車道チームの要人が集まってエリカさんをスカウトしようって躍起になってたり」
ミカ「このお店を贔屓にしていた実は政界財界の人たちが法やら資金を集めたり色んなところで動きが始まっているみたいだね」
エリカ「ミカお姉様!?どうしてこんなところに!?」
ミカ「その質問に意味があるとは思えないな。それよりも、今すぐすべきことがあるんじゃないかな?」
エリカ「それは……まぁそのとおりよね」
ダージリン「エリカ……」
エリカ「……まぁ仕方ないわね。一つ一つ誤解を解かなきゃいけないわね」
エリカ「ねぇダージリン、申し訳ないとかそんなこと思ってるなら一つだけ言うこと聞いてもらっていい?」
ダージリン「!な、なんでも言ってください!」
エリカ「じゃあ私、これからいろんなところいかなきゃいけないと思うのよね。だから、それに一緒についてくること、ってのはどうかしら?」
ダージリン「……え?」
エリカ「きっと一人だと私……疲れてまた壊れちゃいそうよね?そんなとき、あなたと一緒にいたら頑張れると思うの」
エリカ「ついでに、二人で色んなものを見て、食べて、体験して、思い出を増やせたら最高じゃない?」
ダージリン「エリカ……!」
エリカ「忙しいけど、来てもらえますか?」
ダージリン「……勿論です。どこまでもご一緒させてもらいますわ」
エリカ「ありがと、ダージリン…………さーて、まずはどこから行こうかしら?」
きっと……今までの私の人生は決して幸せとはいえるものではなかっと思う。
これから先、もしかしたらもっとひどい目に合うかもしれない。
でも、昔と違うのは、今の私には誰よりも信頼できるパートナーがいること。
そして友達もたくさんできた。恩人も数えきれないくらいに増えた。
昔では考えられないくらいに私の周りには人があふれている。
もう誰かにおびえる必要なんてないの。こんだけ力強い味方がいるなら、何にも怖くない。
だから、私は流れる時のままに進めていた足を止めて、
自分の力で歩んでいける。
きっと、辛くても幸せな道があるはずだから。
エピローグ
エリカ(ふ、ふふ……随分と時間がかかったけどなんとか誤解も全部解けたわ……!)
エリカ(その間にダージリンと色んな所に行けてよかった///)
エリカ(でもそんな浮ついた気持ちはここまでよ!)
エリカ(さぁ……こんどこそ受験を!!と、そういえば忙しくてカレンダーとか確認してなかったわね。今日は……)
カレンダー「今日は4月29日やで」
エリカ「」
カレンダー「今日は4月29日やで」
エリカ「」
カレンダー「受験は……来年やな」
エリカ「」
エリカ「いやあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
エリカ「大学落ちたのでバーを経営することになった」 完
これにて物語は終わりです。完走した感想ですが途中失踪見たくなってしまい申し訳ありませんでした。試験勉強のためにパソコン起動してなかったので、こんなことにまでなってしまいました。
スマホかなんかでも生存報告できたのに本当に申し訳ないです。
でも保守をしてくださった皆様のおかげで最後まで書ききることができました。本当にありがとうございます。
完結までかけたのは人生で初めてなので変な感じになってしまったかもしれないです。
次もバーで誰か働かせたいと思ってるので、バーで働いてるSS書けたらいいです。
ではまたどこかでお会いしましょう。ほな、また
蛇足 多分次は咲の京太郎かFGOかグラブルで書きたいです。
R18の方に作るかもしれないですがいまのところ決まってません。ほな今度こそまた
このSSまとめへのコメント
カテゴリーポケモンじゃねえだろ
こんな糞つまらねえやつ誰も見ねえからさっさと消せ詐欺野郎(゚⊿゚)ツマンネ