ニャル子「えっ今夜のホテルってツインじゃないんですか?」(25)


真尋「お金が足りなかったんだよ!旅で使っちゃったんだから仕方ないだろ!」

ニャル子(え……え!?!?///)ドキドキ

真尋「お前絶対勘違いしてるだろ……!」プルプル

ニャル子「つまりおんなじベッドで寝るってことですよね!?ね!?///」


初心者なので、キャラ崩壊などあるかも知れませんがご了承ください

>>1の続きからでヤンス

真尋「一緒のベットに寝る事になる……よな」

ニャル子「そうですよね! 真尋さんって照れちゃって可愛い!」(ふっふっふ 勝負は今来たァァァァ!! と冷静になって深呼吸、このままホテルで襲い明るい家族計画を)

真尋「それにお前が旅の金使い果たしたからいけないんだろ! なんかの意味がわからないフィギュアを買ったりして! おい聞いてるのか」

ニャル子「いやぁ、すみません。ちょっと考え事を」ジ- 

???「ナゼェミテルンデス!」

ニャル子「あれ? どこからか声がしませんでしたか?」

真尋「気のせいだろ」

ニャル子「それもそうですね! 善は急げと言います。早く二人でディープコネクトをしに行きましょうね!」

真尋「なんだよそれ、っておい手を引っ張るなって!」

真尋( でもなんでこいなったんだ……)

回想


頼子「ねえねえヒロ君」

真尋「どうしたの? 母さん」

頼子「なんかね素晴らしき青空の会って云うのに入ってる私の知り合いが旅行チケットをくれたのよ」

真尋「母さん良かったじゃない。父さんと一緒に楽しんできたら」

頼子「でもねー。私その日は事情があって行けないのよ」

真尋「勿体無いけどそれはしょうがないね」

頼子「そこでね、ニャル子ちゃんとヒロ君。二人で旅行してきたらどうかな?」

ニャル子「良いですねそれ!」

真尋「イキナリ出てくるなよ」

頼子「クー子ちゃんは私が何とかするから、二人で楽しんできてね」

真尋「僕はまだ行くって決めた訳じゃ……って手を離せニャル子! 引きずるな僕はまだ行くって決めた訳じゃ」

ニャル子「さぁて、旅行へレッツゴーですよ!」ニコニコ

真尋(まぁ、たまにはこういうのも……)

真尋(この時は純粋に旅行を楽しめると思っていたが……実際はニャル子は行方不明になるし、電車は終わるし、お金は無くなるし、トラブルの連続で結局は近くのホテルへ泊まる事になってしまった)

>>15
真尋(はぁ……でも同じベッドとは言え普通のホテルだ。何も自分が心配する必要はない)

真尋(部屋の手続きも済ましたし、部屋に入るか)

ガチャ……バタン……

ニャル子「真尋さん? どうかしました?」

真尋(なんとも恐ろしい光景だった。部屋の中は暗いピンク色の照明で覆われ、円形のベッドに完全にラブホじゃないでしょうか)

ニャル子「何やってんですか! 早く入りますよ」ガチャ

真尋「ちょ、待て!」

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