【ラブライブSS】絵里「これがGANTZよ!」 (47)

GANTZ世界にμ'sをぶち込んだssです。
グロ表現入っているのでご了承ください。
GANTZファンの方からすると至らない部分が
あるかもしれませんがそちらもご了承ください。
更新は不定期で行っていきます。
GANTZ原作を知っていないと分からない部分が
あります知らない方はこちらからどうぞ↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/GANTZ







ZERO Mission:高坂穂乃果へ





色んな偶然や奇跡が重なり合って
いるからこそ今がある。
色んな人に出会って、その度に助けられて
いるからこそ今がある。
色んな人が自分の考えに賛同して
ついて来てくれているからこそ今がある。
そうした色んな人の思いが
つまっているからこそ、
最高な[今]を過ごせているはず。
そして、[今]という時を
大切にしていかなければならない。
それに気づいた時、君はもっと高い所に
飛べるようになれる。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471694611



First Mission:黒いボールの部屋


とある日の秋葉原___
穂乃果「ねぇ海未ちゃーんクレープ食べよ?」
海未「いけません」
穂乃果「えぇーー!?なんでよぉーークレープ
たべよぉよぉー」
海未「昨日食べたばかりじゃないですか」
穂乃果「いいじゃんいいじゃん!!今日も
食べたいんだもん!!」
海未「駄目です!大体穂乃果、貴女はこの前
花陽とダイエットをしたばかりです!
またあの地獄の日々に戻ってもいい
いいというのですか!!!」
穂乃果「そ、それはやだけどさぁ~
これで最後にするから~~
お願いー海未ちゃーん」
海未「駄目と言ったら駄目です!!もう少し
したら地区予選の決勝もあります!
そろそろ自覚を持ったらど………」
穂乃果 (ウルウル)
「駄目なの……?海未ちゃん……?」
海未「なッ…………!だ、ダメです!!そんな顔
しても騙されませんよ!!」
穂乃果「穂乃果、泣いちゃうよ……?」
海未「う…………わ、分かりました、本当に
今日だけですからね!!」
穂乃果「いーの!?やったぁーーーーーー!」
ことり「良かったね穂乃果ちゃん」
穂乃果「いひひ~どーだ穂乃果の話術は…
バババババババババババババババババババ!!
キャーーーーーーーー

穂乃果「わっっっ!!!!」
ことり「何!?今の!!」
海未「穂乃果、ことり!あれを!!」

3人の前に広がった光景は、拳銃を持った1人の
女とその周りには、彼女の拳銃の餌食となって
しまったであろう血塗れの人々がそこら中に
倒れていたのだった

穂乃果「やだやだやだやだ!!!
死にたくない!!!」


穂乃果「あれ!?海未ちゃん?ことりちゃん?
どこ行っちゃったの!!??」

海未とことりの姿はどこを探しても、
見つからず、そして、
パァンンンン!!!!!!!!!!!
穂乃果「痛ッた!!!!!!!」

強烈な痛みと共に、視界が暗くなっていく。


穂乃果「っ……………………………」

2が読み辛くなってしまい、申し訳ありません
















海未「~~~~~~~~~~!!!」
「~~~~~~~果~~!!!」
「~~~~~乃果~!!!」
「穂乃果!!!!」

穂乃果「海未ちゃん……?………あれ??何で私生きてるの?
確か撃たれて死んじゃったんじゃ……」

穂乃果は気がつくと黒いボール1つしか無い
マンションの一室にいた。


ことり「穂乃果ちゃん!!!!!
よかったぁ~~気がついた~」

穂乃果「ていうか、ここどこ?????あの黒いボール何?」

海未「やはり貴女も一度死んでしまった記憶があるのですね」

穂乃果「どぉいうこと!?!?」

ことり「私たちもあの男に撃たれて、死んじゃったと思って
気付いたらここにいたの」

穂乃果「そうなんだーじゃあここって天国?」

ことり「天国ってこんなマンションの一室
みたいな感じなのかなぁ~?」

海未「それが全く分からないから怖いですね。第一、部屋の
ドアは全て鍵がかかっていますし」

あ~たぁ~らしぃ~い~あ~さがきた
きぃ~ぼぉ~おの~あ~さ~が
よぉ~ろこぉ~びにむねをひぃ~らけ
そぉれ いっち に さん

穂乃果「ひッ…………!な、何……?」

海未「昔のラジオ体操の曲ですが……音が錆び付いていて
気味が悪いですね…………」

ことり「2人共!黒いボールに何か映った!」

てめえ達の命は無くなりました。

てめえ達の命をどう使おうと私の勝手



そういう理屈なんだす。

穂乃果「理屈なんだす?………」

ことり「どういう意味??」

帰りたければこの人をやっつけにイッてくだちい。


名前:ちゃんばら星人
特徴:おめんといつもいっしょ
好きなもの:刀 おてて
行ってくだちい。 20:00

ことり「ちゃんばら……星…人?」

ガシャン!!!!!!!!

穂乃果「わっっっ!なんか出てきた!」

海未「アタッシェケースの様ですが…中に何か入っています」


3人はケースを恐る恐る開けてみると、中には
アンダースーツの様な物が入っていた。

穂乃果「なんかかっこいい!着てみようよ!」

ことり「え…これを着るの??大丈夫かなぁ………
何か銃みたいなのも一緒に入ってるし……」

海未「物は試しようです!着てみましょう」

それから___。

穂乃果「スーツ着たはいいけど、どうするのかなぁ」

ことり (このスーツ、ぴちぴちして気持ち悪い)

海未 ガチャガチャ
(ん……?何でしょうかこの剣は、一応貰っておきましょう)


ジジジジジジジジジジ……

穂乃果「あれ!?手がなくなって…あ!足も!
わ、わ、わーーーーっ!!」

海未「穂乃果!じっとしていてくださいね…!
って私も!?これは…」

ことり「私もーーっ!!!うぅ…どうなっちゃうのかなぁ」

穂乃果「はぁ…はぁ…ふぅ、元には戻ったみたい」

海未「どうやらそのようですね。体も無事ですし」

穂乃果「ん?あれ!?ここって……」

ことり「ここ、知ってる!!」

海未「ここは…………」


3人「音ノ木坂………」


To be Continued

Second Mission:ちゃんばら星人

穂乃果「え…音ノ木坂に………ワープした!!」

海未「しかし、夜ですね人の気配1つ感じません」

ことり (このスーツ、本当気持ち悪い…)

タタカイゴッコ……シヨ???

穂乃果「あれ…………?だれ???」

3人の前には般若の面を被り、刀を持った
小学生の様な子供が立っていた。

穂乃果「なーんだ!この子がちゃんばら星人っていう奴?
かーわいーー」

ことり (スーツが凄く気になる………)

穂乃果「こんばんわぁ~~高坂穂乃果だよぉ~
よろしくねぇ~~」

海未「穂乃果!不用意に近づくのはあぶな
ズシュッッッッッッッ!





穂乃果「え…いたい?てか私の右腕どこ??」

次の瞬間ちゃんばら星人は日本刀と穂乃果の
右腕を持っていた。

穂乃果「痛いいいいいいいいい!!!!
いッ…!やだぁこっちこないでぇ!」

ことり「穂乃果ちゃん!!」
海未「一体どうすれば……!も、もしかしてこの刀で…?」
(やってみるしかありませんね)

海未「はッッッッッッッ!!!!!」

ズシャッッッッッッッ!!!

ちゃんばら「グ、げガ………アガ…………」

穂乃果に夢中になっていたちゃんばら星人は 海未の背後からのガンツソードの一撃によって
真っ二つになり、動かなくなった。

海未「穂乃果!大丈夫ですか!気を確かに!」

穂乃果「うぅ……痛いよぉ……うぅ……」


ジリジリジリジリジリ……………

ことり「穂乃果ちゃんまた足が消えてるよ!」

穂乃果「もうやだああああ次はどこにワープするのお…」

海未「あ、また私も…」




_______________



3人はまた黒いボールの部屋に戻っていた。

穂乃果「あれ、さっきの所だ…戻ってきたんだ!」

ことり「穂乃果ちゃん、右手が…」

穂乃果「ん?んん!?!?な、治ってる!!
どおいうことぉ!?」

海未「そんな事私たちが知っている訳無いでしょう、
そもそも分からない事だらけなんですから」

ジジ…………………………

3人「???」

それぢわ、ちいてんをはじぬる。

こおさか 0てん うるさい

穂乃果「0点?……うるさいってひどいなぁ」

りとるばーど 0てん かわいいね

ことり (やっぱりこのスーツ気持ち悪いなぁ)

そのだ 3てん なんでけいごなの

海未「それは生まれつきです!」

穂乃果「ねぇ2人共!さっき開かなかったドアが、
開いたよ!!」

ことり「やっと帰れるんだ!!よかったぁ」

海未「一安心ですね。」
(しかし、引っかかる事が沢山あります
先程の3てんというのは一体?
大体、生き返っている事自体が
かなり不思議ですし。
まぁ2人は気にしていない様なので
詮索は止めておきましょうか)


帰り道___。

穂乃果「でも、このスーツは着たまんまだね」

ことり「もらえるって事かなぁ~」

海未「もう11時半です、両親が心配している
かもしれませんね。昼間、秋葉であんな
事が起きた後ですから」

穂乃果「そうだね!早く家に帰らないと!!」

高坂家___。

穂乃果「ただいまぁーー」

ほのママ「穂乃果!帰ってきたのね!!
事件に巻き込まれたと思って
本ッとに心配したんだから!
今までどこ行ってたの!!」

雪穂「お姉ちゃん!?生きてたの!? よかったぁ~
みんな、凄く心配してたんだよ?」
穂乃果「ごめんごめぇ~~ん あの後警察に補導されちゃって……心配かけたよね~」

ほのママ「とりあえず着替えてらっしゃい
ご飯出来てるから」

穂乃果「はぁーーーーーい」


To be Continued

Third Mission:戦闘狂、園田海未

ニュース「先日、93人が死傷を負った
秋葉原大虐殺事件の犯人は、
今だ捕まっておらず、手掛り1つ
掴めない状態で捜査は難航しています」

穂乃果「朝からこんなニュースじゃパンが
おいしくないよ!!!!!」

雪穂「そんな事私に言われても困るよ~
てかお姉ちゃんこんなゆっくりしてていいの?
今日から朝練早くなるんじゃなかったっけ?」

穂乃果「はっ!!すっかり忘れてた!やばい!
あと7分で学校とか無理だよ~
あーーまた海未ちゃんと絵里ちゃん
に怒られちゃうよぉ……」

雪穂「そんな事言ってる暇あったら早く
行きなよ、全くこれだから………」

穂乃果「うっさいなあ雪穂に言われたくないもん!!
行ってきまぁーーす!」

音ノ木坂にて___。

穂乃果「やばいやばいやばいやばいやばい
遅刻遅刻遅刻遅刻遅刻遅刻遅刻遅刻!
って……あれ?校門前が騒がしいな…」

凛「あーーっ穂乃果ちゃーん!おーはよっ!」

穂乃果「凛ちゃん!花陽ちゃん!
おはよ~まだ校門開いてないの?」

花陽「それが…校門前で何かあったみたいで」

穂乃果「えーっ!!なになにー??」

人混みを掻き分け、 最前列まで行った穂乃果は真姫に会った。

穂乃果「真姫ちゃん!おはよう!何があったの??」

真姫「校門前に血塗れの手が落ちてたらしいの。
秋葉で事件もあったみたいだし、色々心配ね。
ていうか、穂乃果、この時間って本来
遅刻よね。今日はラッキーだったわね」

穂乃果(え…あの手って……昨日なんとか星人
に斬られた私の手じゃ………)

真姫「穂乃果?あんた何か心当たりあるの?
顔色悪いわよ、穂乃果?」

穂乃果「え、えぇ?そ、そう見える??
真姫ちゃんの気のせいじゃないかなぁ」

真姫「それならいんだけど。あ、校門が
開いたわ。ふー、やっと入れるわ」

穂乃果「…………………………………………。」



教室にて______。


海未「本人も分かっているでしょうがあの話
を出すのはまずいですね」

ことり「そうだね………」

穂乃果「こっとりちゃん!海未ちゃん!おっはよー!!」


海未「ほ、穂乃果?お、おはようございます」

ことり「穂乃果ちゃんおはよう」

穂乃果「ふー危ない危ない遅刻するとこだったよ~」

海未(まだ気づいていないのでしょうか、まあ、
穂乃果の事ですしね)



それからはそのまま、いつも通り授業を受け、
いつも通りダンスの練習をして、いつも通り
帰宅して、当たり前の1日を3人は過ごしていた
ところが……………………………………




PM:11時54分


穂乃果「う、う~~ん…何か寝付けないなぁ 」

\|^#>+<?$+^]+<=$='pcu!!

穂乃果「う~~~~なんか耳鳴りがする~」
ジリジリジリジリ……………

穂乃果「ん?この音って…あー!!
また足が消えてる!!まさか、」



ジリジリジリジリジリジリジリ………

ことり「あ、穂乃果ちゃん!」

穂乃果「あぁ…やっぱりかぁ……」

穂乃果はまたしても黒いボールの部屋に転送されていた。


ジリジリジリジリジリジリジリジリ……………

穂乃果「う、海未ちゃん!って………寝てる!!!!
枕も一緒にワープしてるし!!」

あ~たぁ~らしぃ~い~あ~さがきたっ
き~ぼぉ~おのあ~さ~がよぉ~ろこ~びに
むねをひぃ~らけ……………そぉ~れいっち に さん

2人「っ……………!」

帰りたければこの人をヤッつけに行ってくだちい。
名前:まねきねこ
特徴:わらってる
好きなもの:福 おかね
いってくだちい。20:00


穂乃果「やっぱり終わってなかったんだ…」

ことり「海未ちゃ~ん!起きて~~!!」

海未「zzzzzzzzzzzzzzzz」



ジジジジジジジジジジ…………



ことり「今度は…渋谷???」

穂乃果「スクランブル交差点だよ、ここ。
何回も来たことあるけど……また人が
全然いないね」
穂乃果「こ、ことりちゃん…あれがもしかして………」



穂乃果達の前には、誰もが一度は見た事
あるであろうまねきねこが笑みを浮かべたまま
こちらを見つめていた。

穂乃果「3m…位あるのかなぁ…でかい!!!
って、これと戦うんだよね!
よ、よし!やるぞぉーーっ!!!」

ことり「う、うん!!」


穂乃果は持っていたXガン2丁をまねきねこに
ブッ放しまくった。

穂乃果「おりゃおりゃおりゃおりゃー!」
ドウンンン!!ブシュッッッ!!

まねきねこの頭部の一部が吹っ飛ぶ。
ところが、次の瞬間___。

ピシュッ!!

穂乃果「え、?」

気づいた時には穂乃果の後ろに建っていた
高層ビルがまねきねこの投げた巨大小判に
よって真っ二つに切り崩されていた。

穂乃果「び、ビルが………」

ことり「穂乃果ちゃん!危ない!!!」

穂乃果「え
バシュッッッッッッッ

まねきねこの張り手が穂乃果に直撃し、
穂乃果をその崩れたビルまでブッ飛ばした。

ドガガガガガガガッッッッ!!!

穂乃果「う、ううう……なんであたしだけ…
ひどいよぉ………」

張り手を食らった瞬間にスーツの耐久値が
ゼロになってしまい、ビルに直撃した際に
ダメージを受けてしまう。



一方___。


ことり「ほ、穂乃果ちゃん……
だめ!!こっちに来ないで!!」

ことりは持っていたYガンで捕獲を試みるが、

ブチブチブチィィィィィ!!!

大きな音と共にまねきねこは自力で
レーザーを引きちぎった。

ことり「…………!!」

まねきねこは巨大小判を投げようとしている。

ことり「ひ、ひッ………………!」

恐怖で足がすくみ、その場から逃げ出せない
ことり。ところがその時___。







海未(狂)「…………………ナニゴトデスカ」

ことり「う、海未ちゃん?」

海未(狂)「セッカクネテイタノニ………フフッ…
カクゴ……デキテマスヨネェ……」

そして、まねきねこが小判を振り被った瞬間、

ビシュッッッッ!!ヴォンンンン!!!!

ことり「…………………っ!!!」

何かの風圧に吹き飛ばされそうになることり。
そして目を開くと………


プシューーーーー……………………

まねきねこの首は吹っ飛び、その近くには
海未が持っていたはずの枕がまねきねこの
返り血を浴びて転がっていた。

ことり「あ……………………………海未ちゃん……
やっちゃった…………」

ジリジリジリジリジリジリジリジリ……………

ことり「あ、終わったんだ…穂乃果ちゃん……
大丈夫かなぁ………」





黒いボールの部屋にて______。

穂乃果「けが治ったのはいいけど……
う、海未ちゃん……まだ機嫌悪いのかな…?」

ことり「話し方がそれの話し方だから……たぶん…」

海未(狂)「フフッ……………フフフフ」

ジジジジジジジジジジ…………


それぢわ、ちいてんをはじぬる。

こおさか 0てん まあがんばったねww

穂乃果「wwって…馬鹿にしないでよ!!
穂乃果がんばったんだから!!」

りとるばーど 0てん すーつなれた?

ことり「ま、まあ……………」

そのだ 97てん TOTAL 100てん

海未(狂)「…………………」

穂乃果「う、海未ちゃん97点!?!?!?
さ、さすが化け物だ……」


黒いボールのモニターに文字が映る。

100てんめにゅ~
1.記憶を消されて解放される
2.つおいぶきてにいれる
3.好きな人間を生き返らせる

海未(狂)「へへへへへへへ……………
デハ、ニバンノツヨイブキヲ、イタダキマス」

穂乃果「海未ちゃん!せっかく脱出できるのに!!
完全に戦闘狂と化している………」

ことり「100点を取ると、脱出できるんだね」

ガシャン!!!

音と共に、強化武器のZガンが姿を現す。
しかし_________。


海未(狂)「…………………マタジュウカキデスカ。
ジュウハシュミデハアリマセン」

海未(狂)は強化武器が銃火器と知ると、
Zガンを部屋の隅に捨て置いた。

穂乃果「強い武器なのに……刀主義を貫く…
さすが海未ちゃんだ………」

ことり「とりあえず…みんな無事だし
またドア開くみたいだから帰ろうか?」

穂乃果「そうだね」

海未(狂)「………………………………………」

穂乃果・ことり(………海未ちゃん怖い…………)



To be Continued

Fourth Mission:やるしかない

____________

@大阪。

にこ「うッ!!!!!!……………
ついに来たわ!大阪よ!!!」

希「何や、にこっちえらいテンション
高いなぁ」

にこ「当ッたり前でしょ!!
大阪といえば日本第二の都市!
この地でも宇宙No. 1アイドル
矢澤にこにーとμ'sの名を
バンバン知らしめるわよ!!!」

絵里「にこー!希ー!早くこっちに
集まって~!まったく~
今日は宣伝に来てる訳じゃないのよ?
修学旅行なんだから単独行動は
慎むように!!!」

にこ「はいはい分かってるって」

希「ほーい」

__________________







希「ふ~~1日目にしては疲れたなぁ」

にこ「そりゃそうよ!!1日で8軒周りゃ
疲れるわよ!!!
お陰で全然宣伝活動できなかったじゃない!」

絵里「だからこれ修学旅行よ」

希「あの子、穂乃果ちゃんにそっくりやね~」

にこ「全く呑気ねーー、確かに似てるけど」

絵里「本当そっくりね」

希「よぉーし、ちょっと話し掛けてみよー」

絵里「穂乃果じゃないんだから驚くわよ…」

希「やっほーーーーー穂乃果cha

穂乃果?「シネ」

パァァァァン パァァァァン パァァァァン












_____________________



絵里「ん…………………………の、ぞみ?」

希「あ!えりちやっと気がついた!
よかったぁーー心配したんよ?」

絵里「あ、ありがと……ってここは?」

希「それがウチらにも分からんのよ、
鍵は全て閉まってるみたいやしね」

にこ「あぁもお!!せっかく大阪来た
と思ったら1日で凄い数観光地
回らされて宣伝出来ないし
疲れたぁーと思ったら何か撃たれて
殺されるし殺されたと思ったら
部屋に監禁されて…………………
一体どーなってんのよ!!!!!」

あ~たぁ~らしぃ~い~あ~さがきた
き~ぼぉ~おの~あ~さ~が
よぉ~ろこぉ~びにむねをひぃ~らけ
そぉれ いっち に さん

にこ「今度はラジオ体操しろって!?」

てめぇ達の命は無くなりました。
てめぇ達の命をどう使おうと私の勝手

という理屈なんだす。

帰りたければこの人をやっつけに イッてくだちい。

名前:ありんこ星人
特徴:いっぱいいる よくかむ
好きなもの:おにく
行ってくだちい。 05:00

ガシャンンンンン!!!

絵里「これは……」

希「なるほど、これを着て、そのにこっちが
持ってる銃みたいの使って、この
ありんこ星人っていうのをやっつければ
ええって事やんね」

絵里「怖いけど…………やるしかなさそうね」

にこ(2人共状況適応能力高杉でしょ)









@音ノ木坂____________。


穂乃果「ほんとだってぇ!!
本当にすごかったんだよ!!」

海未「……………幾らそう言われても
全く記憶に無い物は思い出しようが
ありません、そもそもそこまで言う程
狂暴になった事生まれてから一度も
ありませんし……………」

穂乃果「よくゆーよ!一瞬で97点も
とったくせに!!!」

ミカ「おっはよーー!何の話ししてんの??」

海未「あ、いや、これは………」

穂乃果「この前の外部模試の話だよ!」

海未「え」

穂乃果 クイクイ(海未ちゃん察して)

海未(あ、そういう事ですか、その場凌ぎの
プロ、流石に何度も赤点を取ってる経験
は伊達じゃありませんね)












____________下校時。

穂乃果「海ー未ちゃん!
今日あたしん家来ない??
お母さんが饅頭いっぱいあるから
って言ってるんだけど」

海未「本当は復習したい物が溜まっている
のですが………饅頭があるなら行きます」

ことり「ことりは暇だからお邪魔しちゃおう
かな~」

穂乃果「やったーーー!これで今日は帰って
すぐに勉強しないで済むぞー!!!」

____£%\#?\%|?!$$=>*|^|#{]#|+!?,?,?

海未(はっ………この感覚…まさか!!)
「穂乃果、ことり!トイレに!!!」

穂乃果「え、ちょっと海未ちゃん!?何で
私とことりちゃんまでぇ!?!?」

______@公園のおトイレ。

穂乃果「ねーぇ海未ちゃーん何なの~?
何かやるのこれからーーー」

海未(私の勘が当たっていれば…きっと)

ことり「あ!ことりの腕!!転送されてる!」

海未「やはり!!」

穂乃果「え!!てことは…もしかして………」

海未「そうです、またあの場所に転送
されるかと」

穂乃果「えぇーーーー?!またぁーー?
って……腕既に無いし!!!!!!」

ジリジリジリジリジリ…………………………




















@黒い球の部屋______。


穂乃果「で………何で海未ちゃんは
転送されるのが分かったの??」

海未「実は……以前2回共転送される直前に
耳鳴りがしていたんです」

ことり「耳鳴り???」

海未「はい、普段は耳鳴りなど全く起こらない
ので違和感だったのですが………今回の
事ではっきりしましたね。2人にも何か
異変が起きたりはしないのですか?」

穂乃果「うーん、そういえばワープする前は
穂乃果も耳鳴りしてたかも」

ことり「ことりは寒気がしてた………かも」

海未「やはりそうでしたか…………2人も
これからいつ転送されるかが分かりません
から、そう言った事で判断出来るように
しておいて下さい」

穂乃果・ことり「はーい」

海未「あと、このスーツは基本学校にいる時も
持ち歩くように」

穂乃果「えぇー?穂乃果のバッグそんな
入んないよ~~」

海未「それは単に整理出来てないだけです」

穂乃果「うッ…………………………!」

あ~たぁ~らしぃ~い~あ~さがきた
きぃ~ぼぉ~おのあ~さぁ~が
よぉ~ろこぉ~びにむねをひぃ~らけ
そぉれ いっち に さん

穂乃果「き、来た……………」

_____________________



帰りたければこの人をやっつけに
イッてくだちい。

名前:くいしんぼう星人
特徴:ふとい くちい
好きなもの:たべれるもの
口ぐせ:へった ふくぶ くうくう
行ってくだちい。 20:00

ことり(やっとスーツにも慣れてきたかなぁ)

海未「こちらは準備出来ました」

穂乃果「よぉ~しやるぞぉ~~………
怖いけど!!!!!」

ジリジリジリジリ……………………………

海未「ここは…………幕張でしょうか」

ことり「あ、あれ!!」

3人の前には大食いタレントを彷彿とさせる
穏やかな目つきをしたロボットの様な人間が
大勢、文字通り「棒立ち」していた________。




へッタ フクブ ナニカ ヨコセ

海未「1、2、3……ざっと10体はいますね よし……やりましょう」//////シャキン

穂乃果「あーー!海未ちゃんストップ!」

海未「ど、どうしたのですか」

穂乃果「こいつは穂乃果に殺らせて!」

海未「…………分かりました、でも死んでしまっ
たら元も子もありません、助けは早めに
呼んで下さいね、…………………………………
ご武運を!!!!!!!」

ことり「穂乃果ちゃん!頑張って!!」

穂乃果「集中…………………………!」 (大丈夫……!昨日あれだけ兄○弟者と
ホラ○キン見たんだからあの通りにやれば!…)

ヨコココココココココセーーーーーーーーーー

穂乃果「そりゃ!!!」

ギョーーーーン

…………………………………………………。

バガァァァァァン!!!!

穂乃果の放った一撃は星人の後ろの石タイルを
大破させた。

穂乃果「あれ…………あたって……ない???」

ヨコココココココココセ、クウクウ、モノォォ

ガバッッッッッッッッ

顔付きに反して鋭利な形をした星人の歯が
穂乃果に襲いかかる。

穂乃果「わっっ、!」
(落ち着け!穂乃果!GTAの場合、武器が
無かったら…………………………)
































穂乃果「思っ切り殴るッッッッッ!!!!」

ヴウウウウウン!!!!

バキィィィィィィィィィィ!!!!!

スーツで強化された穂乃果の腹パンが
星人に突き刺さる。

アガッ………オゴッ…………ウゲェェェッ

穂乃果「わっ!何か吐いた!!!」

ところが、星人が吐いた物は一回り小さい
同じ星人であった。

穂乃果「ふ、増えた?!」

クウクウ……グルグル………フクブ ヘル………
クウクウクウクウクウクウ!!!!!!!

穂乃果「わわわわわ……………ううん!穂乃果
はやる時はやる!やるったらやる!!
うあああああ!!!!!!
ここだあああああ!!!!!」

ギョーーーーン ギョーーーーン

クウクウクウクウクウクウ ヘルヘルヘルヘル!

2体の星人が穂乃果に襲いかかる。

穂乃果「行けえええええええ!!!!」

ボチュッッッッッッッッ
ボチュッッッッッッッッ

穂乃果のXショットガンから放たれた2発は
見事に2体の星人の急所を撃ち抜いていた。

穂乃果「やった…………!!!」
ヨコセセセセセセセセセセセ!!

海未「危ない!穂乃果!!」

ズシュッッッッッッッ!!!

ヨコ……セェエエェ…………

穂乃果「あ、ありがと…海未ちゃん……」

ことり「海未ちゃん!全部捕獲終わったよ!」

海未「終わりましたか!足を斬っておいて
良かったです」

ジリジリジリジリジリジリ…………

穂乃果「あ、ワープ始まった!!!」




































「ア…………………………イタ。」



























海未「あれは………穂乃果?いや、でも穂乃果は
ここに…………あれは一体…………?」

ジリジリジリ………。







































「………ニガシチャッタカ、マ、イッカ。」

_____________________


穂乃果「ふーーーーーーやっと帰ってきた~~
ていうか…2人共見てた!?穂乃果の
決定的討伐の瞬間!!!!!」

ことり「あっ………ごめんね…穂乃果ちゃん……
捕獲してたから見てない………」

海未「そもそも、2体倒して満足していたのか
知りませんが、貴女の背後にずっと1体
スタンバイしていたのに気が付いて
いましたか?」

穂乃果「ェッ、そおだったの?!んも~~
海未ちゃん教えてよ~~~」

海未「教えてじゃありません!あの時もしも
私が気づいていなかったら貴女の命は
無かったのですよ!!!」

ジジジジジジジジジジ………………

ことり「海未ちゃん、一回落ち着こ?」

それぢわ、ちいてんをはじぬる。

こおさか 6てん まぐれじゃね?

穂乃果「ま……まぐれって何まぐれって!!」

りとるばーど 18てん ほかくがんばりましたね

ことり「海未ちゃん、ありがとっ!!」

海未「いえ、礼には及びません」

そのだ 3てん あげたぶきは?

海未「割に合わないので折角ですが、
使っていません。私にはこの剣があるので」












_____________________


穂乃果「………………………………………………。」


穂乃果「よぉし!自信ついた!!!これからも
頑張って、絵里ちゃん達のためにも
早く解放されよう!!!!
それで、ラブライブにも出場しよう!!」

ことり「うん!」

海未「勿論です!!」

To be Continued

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