魔女狩りの日という名前を知っているだろうか?
異能を使い、人々に危害を加える魔女たちを審判者達が狩る日
つまり魔女が現れ悲劇を起こし、審判者に狩られた日を国は「魔女狩りの日」と名付けた
魔女たちは人の姿を取っていない。人型ではあるがどれも人とはかけ離れた姿をしている
女性の姿を取る物も居れば男性の姿を取る物も居る。それらの異形は総じて魔女と呼ばれている
中には「魔術師」と区別するものもいるが、一般的には「魔女」と言った名前の方が浸透している
貴方は新しく「審判の力」に目覚めた新米審判者。
貴方も魔女を狩る為に戦うことを定められた一人の戦士
【日曜の朝の戦隊モノとか+ジョジョとかの異能モノ+何かの。オリジナルSSです】
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469934270
受付「あぁ。はぁい。えっと、貴方が今回○○地区で新しく生まれた審判者さんね、まずは力の覚醒おめでとう」
受付「貴方は…えっと、あの地区から来たから、今日からはここの支部で働いてもらうことになります」
受付「うん。えっと…そうねぇ、仕事内容とかは後々説明してもらえると思うからぁ…」
受付「とりあえずこの書面に必要事項だけ書いてもらえるかな?」
受付「うん。ペンはこっちにあるから自由に使ってね」
メガネに茶髪のボブヘアーの女性はそう言って君にペンを渡した。
出されたのは履歴書の様な一枚の紙。どうやらこれに君の情報を描かないといけないらしい
【名前は?】
↓2
貴方は名前の欄に【チョッピー・グールドリル】と名前を書いた。
受付「ふぅん。良い名前ね。性別書き忘れてるわよ?」
メガネを拭きながら受付嬢はチョッピーにそう言った。
あ…うっかり性別を書くのを忘れてた、こういうのを書くのは久しぶりだからな…
なんて想いながらも、チョッピーは性別の欄に自分の性別を記入した
【性別】
↓2
男
受付「…もうっ。勘弁してよー、修正テープなんて…」
受付「え!?ほんとに…男のなの?」
やっぱり自分って男に見えないのかなぁ…と。チョッピーは少しがっかりした
けどいつもそう勘違いされるから写真付きの身分証明賞を持っている、自分の性別を間違われないために
受付「あ…。そうなの…ごめんなさい」
受付「えっと…年齢はまだ学生ってことになってるわね、とりあえずは貴方は新米審判者として貴方みたいな年齢の審判者が集まる学校に編入してもらうわ」
受付「もちろん寮にも入ってもらう。まあこれも後で説明されるわ、それにご両親からも軽く説明されているでしょ?」
受付「えっと…そうね、後は貴方の能力なんだけど…自己申告制なの、テスターの人からあなたの能力の説明はされていると思うから、それを思い出して書いてみて」
受付「嘘はダメよ?別にどんな能力でも使い道はあるんだから、それに炎を操る―とかそんな全般的な能力使える人の方が少ないわよ」
受付「眼鏡をかけている間は透視できる、とかそういう限定されてる能力の方が一般的よ」
チョッピーを女だと見間違えた失敗を誤魔化そうとしてる受付の女は必然と口数が増えている。
まあたしかに「雷を操る」とか「炎を操る」とかは自分も聞いたことはないな…漫画とかでは読んだことあるけど、と変に納得しながらチョッピーはペンを取った
【チョッピーの能力は?】
↓2
受付「精神に干渉…テレパス能力ね」
受付「じゃああれね、頭の中に声を直接送ったり相手の思考を読み取ったり…凄く良い能力じゃない」
受付「あー。あとね、一応その実技訓練も今後する事になると思うから、あなたには使う武器を決めてほしいの」
受付「別に武器を使わなくても戦える能力者は拒否しても全然いいんだけれど、貴方はちょっと厳しいでしょ?」
そう言って受付は分厚い辞書の様な物を目の前に置いた
かなりの重量感のあるその本にはかなりの種類の武器が乗っているらしい
受付「気に行った武器とその武器のコードを控えてちょうだい、数日後にはあなたの部屋にそれが届くと思うから」
【チョッピーの武器は?】
↓2
受付「…えっと。この服レディースよ?」
受付「暗器がたくさん入る服…だけど。え?いいの?」
近接戦闘はきっと非力な僕には無理だろうし、銃とかを扱うにしても力はいるし…
だからチョッピーは袖が振袖の様になっている、可愛らしいデザインの服を選択した
命を懸けて戦うんだから、格好なんて気にしてられない、それに暗器だったら自分にも扱える
受付「分かったわ。じゃあ貴方の寮まで案内してくれる先輩が来るから、それまで待っててちょうだいね」
【性格と容姿を一つずつ(矛盾の生まれる物はコンマの大きい方を採用して小さい方を消します)】
↓3まで
【審判者リスト】
氏名:チョッピー・グールドリル
性別:男性
能力:精神に干渉する能力※テレパス系統だと思われる。要テスター確認
所見
同じ年齢の女性と比べても劣っていない容姿であり、瀬も小さく体も貧弱
私と面談をしていたが、特に危険な思想や思考の偏りは見られなかった
だが、私がわざと性別を間違えたところ即座に身分証明賞を提示してきたために頭の回転は速い方。知能は高めだと見受けられる
比較的オドオドしていて弱弱しい性格ではあるが、武器選択の際には暗器を仕込んだ服を選んだ
自分の役回りや立ち回りを計算してそれを選んだのだとしたらかなり狡猾な面も持ち合わせていると思われる
まあ。僕は戦うとなってもきっと誰かが守ってくれるんだろうな。
今までもそうだった、危険なことがあれば男の人がすぐに守ってくれる。僕の言葉である程度行動を決められた
普通ならこんな見た目弱っちくていやかもしれないけど、僕は案外気に入ってる。
受付のお姉さんが僕の性別を知ったときのあの顔。すごく面白かった。
人のあんな顔を見るのも好きだし、そのあとのどぎまぎした雰囲気も大好きだ
現にあのお姉さんだってそうだったしね
チョッピー「…」
先生「遅れてごめんな。待ったか?」
チョッピー「いえ。僕は全然」
スーツに金髪で筋肉質な男の先輩?
頭にはゴーグル。咥えタバコ…。不良?
先生「あー。今日な、お前を案内するつもりだった先輩が急に来れなくなっちまってなー」
先生「俺が案内することになったんだわ」
チョッピー「えっとじゃあ…誰ですか?」
先生「んー。お前が通う学校の先生の一人って感じだな。」
チョッピー「先生?」
先生「おう!まあ、こんな成りでも先生だ。んでお前ら審判者の先輩にもあたるな」
チョッピー「…へぇ」
受付「ねー!エントランスは禁煙よー!早く外出てって!」
先生「んじゃ、まあとりあえずぶらつきながら簡単に説明するわな。ついてこい」
【先生の名前は?】
↓2
チョッピー「えっと。じゃあグラガドリス先生は」
グラガー「グラガー先生で良いぞ。あんまり長ったらしいと噛みそうになるだろう?」
中庭のベンチで並んで座る二人。
大股を開いてタバコを吹かすグラガドリスとその横にちょこんと座っているチョッピー
傍から見ればカップルに見えるかもしれない
グラガー「とりあえず今から大事なこと二つ説明するから聞いとけよ」
急に煙草を口から話して、グラガドリスは言葉を紡ぐ。
気怠そうに、けど仕方なくと言った雰囲気を醸し出しながら
グラガー「まずは寮生活について。お前の地区はこの支部の担当だから、もちろんこの支部の学校に通ってこの支部管轄の寮で暮らしてもらう」
グラガー「学校を卒業すれば支部の移動も自由に行えるし、ある程度どんな仕事につくかも自由に選択できる」
グラガー「ただし。これは卒業できれば。の話だ」
グラガー「まあまずお前らの通う学校には卒業っつう制度がねーんだ」
グラガー「一定以上の戦績を収めて本部への忠誠の高さ、それが認められれば晴れて卒業。つーか本部の人間として活動できる」
グラガー「言っちまえば使い捨ての兵隊から。エリート憲兵に昇格って感じか?」
チョッピー「…卒業できれば?」
グラガー「大抵は魔女や魔術師の戦いの中で死ぬ」
グラガー「俺らも戦う事はあるけどな、大抵はお前らが審判者としての役目を担って、俺らは裏方って言う形の方が多い」
グラガー「あの受付のねーちゃんはそんなこと教えてくれなかっただろ?つーかあんまりこんな事説明しちゃいけねえんだわ」
チョッピー「…あの。えっと」
グラガー「簡単に言えばお前ら生徒は鉄砲玉だわな」
チョッピー「…その…」
聞いていた話とは全く違う。審判者とはもっと華やかで素敵な仕事じゃなかったのか?
それなのに今聞いてる話は…。今聞いてる話はあまりにも酷過ぎて、そりゃたしかに審判者として殉職することがあるのは知っていたけど。
この言い方だとまるで僕達は本当に使い捨ての兵隊で…
チョッピー「…どうしてそんなことわざわざ説明するんですか?」
グラガー「そりゃ、俺がお前らの先生だからよ」
グラガー「俺ら教師陣は生徒に死なれちゃ評定が不味いんだよなー。だから、最初に言ってやってんだ」
グラガー「それによ、この仕組みに気付いて反逆でも企てられたら処理が面倒だしな」
チョッピー「…」
グラガー「んじゃ、二つ目」
グラガー「実技訓練があるって言ったろ?。あれは実戦だ」
グラガー「つまり、お前ら学生にはクラス分けがされてあって、クラスごとに細かい班になって分かれさせられる」
グラガー「んで、その班で魔女と魔術師の討伐に向かわされる、ある程度の実績が詰めれば進級っつう制度だ」
グラガドリスは二本目のタバコに火をつけながらまだ言葉をつづける。
チョッピーの頭は既に思考を停止しかけてると言うのに。
グラガー「…んまあ、これで説明は終わりだな。あとは寮に行ってもらって、ルームメイトとでも適当に仲良くやってくれや」
グラガー「先生これからちょっくらデートだからよ。」
ベンチから立ち上がったグラガドリスはタバコの箱をクシャクシャにしてポケットに詰め込んで、チョッピーに後ろ手で手を振った
チョッピー「あ…あの!」
【質問安価】
1:先生の能力を聞く
2:学校をやめる方法を聞く
3:その他自由
↓2
【グラガドリスの能力】
↓2
グラガー「能力を拒絶する能力だ」
グラガー「んじゃな。生きろよ」
適当を言われているかもしれない。だったら思考を読み取ってしまえばいい
もしかしたら何か今後の学園生活で有益になるような情報を手に入れれるかも
チョッピー「…んっ!」
思考を読み取ろうとした瞬間頭に衝撃が走った。
火花の様な物が散って、頭がふらっとする。こんなの初めてだった。いつもなら相手の思考が―――
グラガー「先生嘘はつかねーぞ。つーか次それやったら生徒指導室おくりな」
グラガー「んま。能力が使えるから自分が強いなんて自惚れはマジで死ぬぞ、お前より賢い奴も山ほどここに入るんだからな」
チョッピー「……っ」
グワングワンと揺れる頭の気持ち悪さに蹲りながら、チョッピーはベンチの上でしばらく横になった
寮に行くのは少し気分が良くなってからにしよう
荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」
↓
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」
↓
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋
↓
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」
↓
>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)
余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww
9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定
この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様
31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症
建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる
うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー
大分頭の痛みも治まってきたので、チョッピーは自分の新しい家でもある寮に向かった。
ボロアパートみたいな見た目の二階建てのそれは、今まで自分が住んでいた家よりも劣っている。
…支部や本部はこういう所に力を入れていないのかな……。それともやっぱり使い捨てだから?
確か自分の部屋は二階の奥だったよね、ルームメイトはどんな人なんだろう…。
チョッピー「…大丈夫かな。この建物」
階段は足を踏み出すたびに軋んで音を立てる
手すりの塗装もかなり剥げていて、しかも所々へこんでいる
チョッピーは建物の耐久性に不安を覚えながらも自分の部屋の前に付いた。
もしかすると中に人がいるかもしれないのできちんとノックをしてから部屋に鍵を差し込む
…変な人が居ないといいけれどな
【ルームメイトの名前】
↓2
【性格と容姿を一つずつ(矛盾の生まれる物はコンマの大きい方を採用して小さい方を消します)】
↓3まで
少し休憩
再開してもよろしい?
今にも倒れそうなドアを開けて、チョッピーが中に入るとそこには…
エリシア「わぁ!わぁ!わぁ!!!!!」
パァァァンッ!!
エリシア「いらっしゃああああい!!!」
新入生おめでとうの文字が書かれたボードと小さいちゃぶ台。
その上には小さいショートケーキ。そしてチョッピーを歓迎する一人の人物
チョッピー「あ…え…ども」
顔立ちは中世的で整っているけど、よれよれのジャージに穴の開いた靴下、しかも左右の模様が違う
黒髪は酷くボサボサで、何だか朽ち果てたドールのような見た目だ。
エリシア「僕はエリシアだ!エリシア・リシス!」
チョッピー「僕はチョッピーです。えっと…」
エリシア「とりあえず荷物!荷物置きなよ!疲れてるでしょ?」
エリシア「先輩から案内は受けた?まだ?だったら僕が案内しようか?」
チョッピー「えっと。受けてます」
エリシア「そっかー!んじゃあ、歓迎会のケーキを食べよう。ケーキだよケーキ!」
エリシア「何してるの?早く入りなよ!遠慮してるの?」
酷くテンションの高い同居人に気圧されながらも、チョッピーは少し安心していた。
だって悪い人じゃなさそうだから
エリシア「君はどこから来たの?」
チョッピー「エーランド地区です…」
エリシア「エーランド?あ!知ってるよ!あそこの果物はとってもおいしいんだよね!僕はイーヴィレッジ地区」
イーヴィレッジ地区は…どんな特徴があったっけ?
というより自分の地区以外の事はあまり知らないな、とか思いながら用意されたケーキを食べる
エリシア「僕に敬語使わなくてもいいよ!僕もこの前言っても1か月前に来たばっかだからね」
その割には二段ベッドの使用感が凄い、年季が入り過ぎている。
布団が敷いてある上の段はエリシアの場所なのだろうけど、じゃあ下は?下も下でというより下の方が年季が入ってるような
チョッピー「ずっと一人でこの部屋に?」
エリシア「ううん!君が来る前までは僕の先輩がここに」
チョッピー「えっと…。そうですか」
その先は何となく聞けなかった。
グラガドリスの言葉を借りるならきっと、「卒業」できなかったのだろう
エリシア「…どうかしたの?」
チョッピー「いえ…」
チョッピー「えっと。一つ聞いてもいいですか?」
エリシア「あ…また敬語だ!敬語止めてよー」
チョッピー「聞いてもいい?」
エリシア「何?何でも答えるよ!」
チョッピー「エリシア君も実戦経験があるの?」
エリシア「あるよ!僕は4回!魔女は凄く手ごわいんだ」
チョッピー「…怪我とかしない?それに怖くない?」
エリシア「…怪我はした事ないなー。しそうになったことはあるけど、それに戦うのって案外怖くないよ!」
チョッピー「…そうなんだ」
エリシア「チョッピーは怖い?」
チョッピー「…うん。ちょっとだけ」
グラガドリスに能力を使ったとき。その時の痛みを思い出していた。
もしも実戦がそれ以上の痛みを伴って―――。それに誰かが守ってくれるなんて保証もないし
エリシア「そっかー。でも大丈夫だよ!一人で戦うわけじゃないんだ!」
エリシア「班で行動するんだから、大丈夫大丈夫。なんとかなるよ」
チョッピー「…」
エリシア「…ねえ。君って女の子?」
チョッピー「ああ。違うよ、男、身分証見せようか?」
エリシア「やっぱりね!だって君女の子の感覚の話し方じゃないもん」
不思議なことを言われた。
「女の子の感覚の話し方」とは何だろう、別に自分自身男らしい話し方を意識してるわけでもないのになとチョッピーは思う
エリシア「女の子ってどこか夢見がちなんだよね。希望をどこかに見出してるって感じ!」
エリシア「でも君ってどこか現実的なんだー。うん」
エリシア「けど。あんまり可愛いから確認したくなっちゃって。例外もあるしね!」
チョッピー「そうなんだ。それってエリシア君の能力か何か?」
エリシア「違うよ!」
チョッピー「そうなんだ、ならエリシア君って洞察力があるんだね」
エリシア「そうなのかなー?」
【交流時間】
エリシアに話題を振って仲を深める事や突き放すことができる時間です
話題があるなら話題を提示、ないならスキップしてください
↓2
エリシアの能力
↓2
昨日は突然いなくなってすいません。
急用で出かけてました、今からでも更新OK?
チョッピー「あ…一つ聞いてもいいかな?その…エリシア君の能力って?」
エリシア「んー。速度を「奪う」能力だよ」
チョッピー「速度を?」
エリシア「射程距離内に居るんだったらどんなものでもスローモーションみたいになっちゃうんだー」
エリシア「射程範囲内で銃を撃たれても僕には絶対当たらないよ。射程範囲外から狙われると、大変だけどねー」
チョッピー「…そうなんだ、凄く便利そうだね」
エリシア「そう言うこともないんだよねー。射程距離は短いし、それに…」
チョッピー「それに?」
エリシア「ここから先は秘密にしておくよー。うん」
チョッピー『何を考えてるか少しだけ読ませてもらおう』
ここまで聞いておいて、途中で話を切られると気になるよ。
別に僕が能力を使ったってわからなければ、覗いても…
【安価】
エリシアの心を覗く?
↓2
やめておこう。バレた時が怖いし、それにこれから一緒の部屋で暮らしていくんだから、変に心を覗いて暮らしづらくなるよりは良い
それにまだグラガドリス先生の時の感覚が忘れれない…。
チョッピーは能力を使う事を考えたが、いろいろ思う所があるのか結局は使わなかった
エリシアはチョッピーが笑顔の奥でそんな事を考えているなんてきっと思ってない
いや、もしかしたら気づいているのか?
エリシア「お風呂は各部屋に一つあって、大浴場もあるんだ…ってのは言ったっけー?」
チョッピー「お風呂?…へぇ。大浴場なんて物もあるんだ」
エリシア「けど、君は大浴場に行かない方がいいかも……。皆大変なことに…なっちゃうし」
チョッピー「あ…そうだね」
エリシア「シャンプーとかコンディショナーは用意してるけど、自分が持ってきてるんだったらそれ使ってねー。あ、購買部にもたくさん種類が置いてあるから」
チョッピー「うん。ありがとう、ってどこか行くの?」
エリシア「班の子に呼び出されててねー、面倒だけど行ってくるよー」
今まで喋っていた相手が急にいなくなると言うのは心細い物だ
それにチョッピーにとっては初めての場所だから猶更
夕飯に行ってくるので次送れます
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