玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(ドラフト部門・後半編)なのです!!」 (967)



~東京・インハイ抽選会場~


 ザワザワザワ・・・  ガヤガヤガヤガヤ・・・・  ワイワイガヤガヤ・・・


モチコン本選5日目ドラフト部門・・・ 編成されたおもチーム6チームは、いよいよ実際のおもちバトルに臨もうとしていた・・・


恒子『さああぁぁ皆さん! 牌ならずパイにかける青春! 旧約青春おっぱいストーリー・・・!!』

恒子『ただ今、ようやく6チーム全てのチーム名が決まったようです!』

恒子『メンバーの方は、まだ全36名中、2名が到着していないのですが・・・』

恒子『これ以上待っていることもできませんので、バトルを始めさせて頂きますね! これより!!』

恒子『“全国咲-saki-おもちコンテスト”最終戦! ドラフト部門!!』

恒子『6つの選び抜かれたおもチームによる、おもちガチバトル団体戦を開催いたしますっ!!!』カッ


 ワアアアァァ―――ッ!  オオオオオオォォ――ッッ!!  ピーピ――ッ  ヒュ―ヒュ――ッ・・・・・


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469532409



・1作目→和「咲-saki-で一番の美少女は誰か…ですか?」久「そうよ」【安価】
        和「咲-saki-で一番の美少女は誰か…ですか?」久「そうよ」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462790239/)
・2作目→恒子「全国咲-saki-美少女コンテストだアァーッ!」健夜「えっ?」
        恒子「全国咲-saki-美少女コンテストだアァーッ!」健夜「えっ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463046938/)
・3作目→恒子・健夜「全国咲-saki-美少女コンテストですっ!!」(完結編)
     恒子・健夜「全国咲-saki-美少女コンテストですっ!!」(完結編) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463230996/)

・4作目→久「全国咲-saki-おもちコンテスト(予選)よ!」玄「おまかせあれっ!!」【安価】
・5作目→玄「おもちメイドカフェへようこそ!ですのだ!!」【安価】
          玄「おもちメイドカフェへようこそ!ですのだ!!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465640403/)
・6作目→玄「“激闘! おもちストリートファイト!!”ですのだ!!」
          玄「“激闘! おもちストリートファイト!!”ですのだ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467193187/)
・7作目→玄「“走れっ! おもちビーチフラッグ対決!!”ですのだ!!」
          玄「“走れっ! おもちビーチフラッグ対決!!”ですのだ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467541834/)
・8作目→玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(パーソナル部門・前半編)なのです!!」
       玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(パーソナル部門・前半編)なのです!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468142387/)
・9作目→玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(パーソナル部門・決勝戦)なのです!!」
       玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(パーソナル部門・決勝戦)なのです!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468679831/)
・10作目(前スレ)→玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(ドラフト部門・前半編)なのです!!」
           玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(ドラフト部門・前半編)なのです!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469259765/)


・3作目(ミスコン)の最後に、久が提案した「全国咲-saki-おもちコンテスト」を実際にやってしまおうというSSです。

・このスレではモチコン本選最終日、ドラフト部門の後半の様子が書かれていきます。

・多分、わりとガチというか本格的というか、変な方向にリキの入ったおもちSSです。

・今回は 玄「全校合同おもちドラフト!」 というSSを参考にしています。

・ミスコンの時と大体同じ流れで、コンマや安価による投票によって話が進んでいきます。


玄「ご意見、ご感想等歓迎しますが、特定のおもちを厳しくdisることだけはご遠慮下さい!」

<本日のタイムテーブル>

・ID出し→22:10~

・先鋒戦オーダー決め(チーム編成のときと同じようなコンマ方式)が22:30から12分間

・そのあと、「JOKER(監督)を使うかどうするか」という安価が22:55くらいにあります。

・ 先鋒戦の投票→23:30から5分間

監督を使わない手はないと思うけど


恒子『バトルにエントリーしているおもチームは・・・ こちらの6チームゥ!!』ババンッ



<モチコンドラフト部門エントリーチーム一覧>


・『あったかもふもふシスターズ』 監督「松実宥」

弘世菫   清水谷竜華  上重漫   福路美穂子  佐々野いちご


・『時にはomochiに挟まれて』 監督「瑞原はやり(12)」

石戸霞   鶴田姫子   姉帯豊音  薄墨初美   宮永咲


・『ミラクルラッシュ』 監督「新子憧」

原村和   真屋由暉子  滝見春   ハオ・ホェイユー  高鴨穏乃


・『レジェンズ・オブ・おもち』 監督「松実玄」

松実露子  妹尾佳織   東横桃子  愛宕絹恵   竹井久


・『シノナナおもちーず』 監督「白築慕(12)」

桧森誓子  戒能良子   白築ナナ  渋谷尭深   園城寺怜


・『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 監督「瑞原はやり(28)」

神代小蒔  瑞原美月   大星淡   雀明華    白築慕(27)



恒子『36名中15名が、4日目までの本選に出場していなかった、新しいおもちたち・・・ ニューカマーとなっておりますっ!!』


恒子『バトルの形式は、各チームそれぞれから一人ずつステージに上がって、全6名でおもち投票バトルを行う・・・ それを6回繰り返す方式となっています』

恒子『投票形式は、今まで最もよく使われてきた『基本2名記載方式』ですね。 1番目の人に2点、2番目の人に1点が加点され、1名のみ記載の場合はその人にだけ2点が加点されるヤツです』

恒子『先鋒とか中堅とかのオーダーは、その都度各監督がその場で決定することになっています!』

恒子『そして、監督自身だけは、「JOKER」という扱いであり、一回だけオーダーを出したあとに、指名したおもちと「交代」することができます』

恒子『これはつまり、対戦相手とかを見て、その場で考慮してJOKERカードを使うかどうかを決めるわけなんですが、このことについては実際に先鋒のオーダーが決まった時にまたご説明しますねっ!』


恒子『そして、最終的にどうやってチームの勝ち負けを決めることになるかと言いますと、これは1位を取った数とかではなくて、ちょっと特殊なんですよね』

恒子『投票によって決められた1~6位それぞれに、“点棒”が与えられることになっているんです。 その割り当ては・・・こちらになりますっ!』バンッ


・1位→5000点
・2位→3000点
・3位→1000点
・4位→   0点
・5位→-1000点
・6位→ー3000点


 ザワザワザワッ  ガヤガヤ・・・  ナ、ナンダアリャ?  マージャントニタカンジ・・・?


恒子『こうして… バトルごとにチームに点棒が加点、あるいは減点されていき、6戦すべて終わったところで、最も多くの点棒を獲得していたチームが、優勝となるわけです!』

恒子『そして“グランプリ”の称号は、その優勝チーム6名の中で最も優秀な成績をおさめたおもちに与えられます』

恒子『投票で獲得された個人の点数の割合が最も高かったおもちさんはMVPにはなりますが、このMVPおもちがグランプリになるとは当然限らないわけです。 あくまで“チームとして優勝すること”が、第一なのです!』

恒子『もちろん最後の表彰式では、優勝チームの6名みんなが表彰されることになっていますから! 各自力を合わせて、自分のおもチームの優勝に貢献できるよう、ガンバッて下さいね!!』



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~モチコン実況室~


恒子「さてさて! このモチコンドラフト部門も、チームが全て決定し、あとはバトルを残すのみとなったわけですが・・・」

恒子「先鋒戦を始める前に、少しだけ、6チームそれぞれがどんなおもチームなのかを、解説の小鍛治健夜プロと一緒に見てみたいと思います!」


・『あったかもふもふシスターズ』 監督「松実宥」
弘世菫   清水谷竜華  上重漫   福路美穂子  佐々野いちご

・『時にはomochiに挟まれて』 監督「瑞原はやり(12)」
石戸霞   鶴田姫子   姉帯豊音  薄墨初美   宮永咲

・『ミラクルラッシュ』 監督「新子憧」
原村和   真屋由暉子  滝見春   ハオ・ホェイユー  高鴨穏乃

・『レジェンズ・オブ・おもち』 監督「松実玄」
松実露子  妹尾佳織   東横桃子  愛宕絹恵   竹井久

・『シノナナおもちーず』 監督「白築慕(12)」
桧森誓子  戒能良子   白築ナナ  渋谷尭深   園城寺怜

・『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 監督「瑞原はやり(28)」
神代小蒔  瑞原美月   大星淡   雀明華    白築慕(27)


恒子「さあどうですかね? すこやんが特に注目しているチームとかはある?

健夜「いや… それより、さっきルールの説明聞いてたけど… なんだか、随分酷なバトルになりそうだね…」

恒子「え? 何が?」

健夜「だって、1位から6位まで別々に点数が与えられるんでしょ? こういう団体戦だと各自の責任も重そうだし… 私、今から、6位になっちゃうコの心情を思うと胃が痛くなりそうだよ…」

恒子「おやおやこれは… 数々の有力な雀士をブッ壊して再起不能にしてきた大魔王の言葉とは思えませんね!」

健夜「こーこちゃん言い方! それ事実かもしれないけど、私は決してワザとじゃないし、後悔してることも多いんだから… そういうのやめてよホントに!」=3


恒子「ごめんごめんw 各チームについてはどう思う?」

健夜「・・・みんなすごくいいチームだと思うよ。 特色も出てるし…」

健夜「でも私個人としては、“ミラクルラッシュ”とか強いような気がしちゃうんだけど…」

恒子「あれ? そう? 若い子には厳しいすこやんなら、そのチームdisるんじゃないかと思ってたんだけど」

健夜「そんなことしないよ。 おもち対決だと、やっぱり“全員高校一年生”っていうのは、有利なんじゃないかと思う。 少なくとも、5~6位になることは殆どないんじゃないかな…?」

健夜「このルールだと、多分、『1万点』以上の点数を稼いで、それを守りきることができればそのチームは優勝できると思う。 だから、無理して上位を取ることより、チーム全体の点棒を減らさないことが、すごく重要になってくると思うんだよね…」


健夜「あと勝敗の鍵を握ってるのは、JOKER・・・つまり監督をどの場面で使うか、それと、使った場合にきっちり1位、少なくとも2位を取ってくる事ができるかも、大切だと思う」

健夜「監督は間違いなくそのチームの中で一番実力があるわけだから、そのコが全然奮わなかったりしたら、チーム全体の士気にも大きく関わるだろうからね」

恒子「うん… それは確かに、監督が他のチームの監督じゃないおもちたちにヤラれたりしたら、ショック大きいだろうね」

健夜「あと、今回初めて本選に出場することになったコたちが15人もいるらしいけど、そのコたちが活躍できるかどうかも、勝敗を左右すると思う。 はやり(28)ちゃんのチームなんかは、6人中4人がニューカマーだから… このコたちが勝てなかったら、ハッキリ言って勝負にならないと思うよ」

恒子「なるほど… あ、あと、今回そのニューカマーの中に、かなりレアな人たちがいますよね? 松実姉妹のお母様とか、白築慕(27)プロとか」

健夜「そうだね。でも、慕ちゃん、ちゃんと来れるのかな…?」


恒子「白築慕プロって、麻雀せんべいカードの『S-03』でしたよね? 01がすこやんで、02が三尋木プロだけど、あれって強さの順なんですよね?」

健夜「強さの順って言うか… 一応去年の国内ランキング通りになってるとは思うんだけど」

恒子「ていうことは、白築プロは国内で3番目に強い雀士ってことになりますよね。 04が瑞原プロで、野依プロが05、07に戒能プロが入ってますけど、つまりこれは白築プロは彼女らよりも格上であるということになりますよね?」

健夜「いや、ランキングには変動があるから格上とかそんな簡単に決められないけど、慕ちゃんは本当に強かったよ。 私も何度もヤラれたことがある」

恒子「へ? すこやんって“国内無敗”でしょ? 負けたことあるの?」

健夜「いや、麻雀なんだから、私だって常にトップを取ってきたわけじゃないよ。 無敗とか勝手に書かれちゃってるけど、あれはマイナスになったことがないっていう意味でそう書いてるんだと思う」


恒子「なるほど・・・ 白築プロは残念ながら今はご家族の住んでらっしゃるドイツに渡ってしまって、今は日本にはいないのですが・・・ 久しぶりにその姿を見せてくれるのか、楽しみですね! では!!」

恒子「時間も押し迫ってまいりましたので、いよいよ先鋒戦の“オーダー決め”を行っていきたいと思いますっ!」


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~会場~


  ザワザワザワ・・・  ガヤガヤガヤガヤ・・・・・ 


恒子『それでは、いよいよバトルの先鋒戦を行いたいと思いますので!』

恒子『各チームの監督は、先鋒に出場させたいおもちを、自分のチーム5名の中から選んで名前を書き、こちらのボックスの方に入れて下さい!!』



宥「迷う… でも、この人にお願いしようかな?」カキカキ

はやり(12)「先鋒はこの人しかいないです!☆」カキカキ

憧(先鋒は重要・・・ まずは、このおもちで!)カキカキ

玄「幸先良く、このおもちにトップを取ってきてもらいましょうかね…!」カキカキ

慕(12)「………」カキカキ

はやり(28)「ま、最初のおっ牌は、やっぱこのコだよねっ☆」カキカキ



・宥→22:30の2分間の間で最もコンマ以下の数の大きいレス

・はやり(12)→22:32の2分間で(同上)

・憧→22:34の2分間で(同上)

・玄→22:36の2分間で(同上)

・慕→22:38の2分間で(同上)

・はやり(28)→22:40の2分間で(同上)


※良子、ナナ、慕(27)のみ出場不可 99が最大となります。


恒子『必ずID出しの方をしてから、レスの方をお願いしますね!』


オーダーボックスを開票した恒子・・・!


恒子『さあぁ出ましたね・・・ 各監督が指名した先鋒は、こちらぁ!!』バンッ


・『あったかもふもふシスターズ』 福路美穂子  

・『時にはomochiに挟まれて』 宮永咲

・『ミラクルラッシュ』 ハオ・ホェイユー  

・『レジェンズ・オブ・おもち』 愛宕絹恵   

・『シノナナおもちーず』 園城寺怜

・『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 大星淡 


恒子『それでは! 続きまして、各監督の皆さんは、ここで「JOKER」つまり自分を使うかどうかを判断して下さい!』

恒子『監督は一回だけ自分が指名したおもちと交代することができます。 つまり、この場合自分自身が先鋒で行く、ということですね』

恒子『22:55からの2分間の間に、2回以上監督の名前がレスされた場合、先鋒戦にはその監督が代わりに出場するということになります!』

恒子『もちろん、ここで出てしまえば、監督はあと5戦をすべて自分以外のおもちで勝負するということになります』

恒子『ただし! 同じバトルで、監督が「3名以上」同時に闘うことはできません! 3名以上レスがあった場合は、先着の2名のみが交代となります!』

恒子『他のメンバーのことも考えて、決定して下さいね! では、どうぞ! 22:55からの2分間です!』 


恒子『交代は・・・なしっ! すべての監督が、先鋒戦は自分の指名したおもちに託すという意思表示をしました!』


宥「清水谷さん… お願いしますね!」

竜華「よっしゃ・・・! 景気良く1位取ってきたるでっ!」プルプル

菫「千里山… 震えているぞ、大丈夫か?」

竜華「武者震いや! 小5の時から周りをたらしこめまくっとったこの関西最強の美巨乳が・・・ どんだけすごいか見せたるわっ!」カッ


咲「わ、私が先鋒・・・?」

はやり(12)「はい、宮永さん、頼みましたよ…!☆」

咲「ううぅ… 緊張する…」

初美「魔王とか呼ばれてる人が何を言ってるですかー! ガツンと一発、トップを取ってきて下さいよー!」


憧「じゃ、ハオ、頼んだわよ」

ハオ「…私、このモチコンに出るのは初めてですが… 良かったのですか? 私で…」

憧「だって、他のメンバーと比べても、あなたは全然見劣りしてないんだから… 実力さえ出せれば、イケるはずよ!」

ハオ「…ならば、私のこの一筋気なおもちの力を… 魅せてきましょう!」カッ

ありがとう、ごめん、一部訂正>>77


×・『あったかもふもふシスターズ』 福路美穂子

○・『あったかもふもふシスターズ』 清水谷竜華


絹恵「じゃ、行ってきますね」

玄「頼みましたよ、愛宕さん…!」

絹恵「先鋒なんてやるの初めてですわ… 緊張するけど… このバトルでは監督もいないことやし、サクッと、勝ってきてみせますからっ!」

露子「ふふ、がんばってね♪」フヨフヨ


怜「ほな行って来るわ」

慕「お願いします、園城寺さん!」

怜「・・・できるだけのことはやってくるで」

誓子「あんだけ大口叩いてたんだから、せめて2位以上は取ってきてよ?」

怜「……」タラリ


淡「じゃ、行ってきまーす!」

はやり(28)「大星ちゃん、わがおっ牌ズの切り込み隊長・・・ まかせたYO!☆」

淡「大丈夫ですって! 私に負けはありえませんからっ!」

美月「淡ちゃんがんばってねー!」


ステージへと上がった、各チームの先鋒おもちたち・・・!!


竜華「よろしくたのむでっ!」

ハオ「よろしくお願いします」

咲「ふぅー・・・・」ゴゴゴゴゴォ・・・

淡「わっ、サキ、いい気合だね… でも、私も負けないよ…!」ズモモモモモォ・・・

絹恵「オーラ出せる奴がここで勝てるわけとちゃうで…! 勝つのはうちや!」カッ

怜(ちょい一巡先見てみるか… んん…? こ、これは…?)スウウウゥゥ・・・!


恒子『さあ! 先鋒戦の投票は23:30ジャストからの5分間!』

恒子『方式は2名記載の基本方式! 初めの人に2点、2番目の人に1点が加点されるヤツだですよ!』

恒子『同点の人が2人以上いた場合は、「その点数を先に獲得した方」が、上の順位と判断いたしますので!』

恒子『もっともすばらだと思うおもちに投票して下さいね! あ、あとID出しがまだの方は今してから投票して下さいね!』


恒子『それでは! モチコンドラフト部門団体戦! 先鋒対決・・・!!』

恒子『よおおぉぉ~~~い・・・・・  スッタァ―――トォッ!!(23:30から)』


絹恵

淡ハオ

>>100
絹ちゃん付け忘れました訂正可なら>>97の人と一緒の並びで

0・51秒くらい、時間オーバーってことはないと思うので…>>88から>>106まですべて有効。
しばしおもちを

>>107
了解しました。


<ドラフト部門先鋒戦結果>(総投票数19)


1位 清水谷竜華 20点

2位 大星淡   12点

3位 ハオ・ホェイユー 10点

4位 愛宕絹恵   8点

5位 園城寺怜   5点

6位 宮永咲    2点

怜ェ

本編とスピンオフの主人公ェ


恒子『さああああぁぁ勝負ありいぃっ!!』

恒子『結果は・・・ 1位清水谷竜華! 2位大星淡! 3位ハオ・ホェイユー! 4位愛宕絹恵! 5位園城寺怜! 6位宮永咲!』

恒子『これはこれは・・・ 上位3人がなんと本選未出場のニューカマー!』

恒子『本選ですでに活躍していたベテランおもちたちを、ケチョンケチョンにやっつけてしまいましたぁ!!』


恒子『と、いうことで! この先鋒戦において各おもチームに入る点棒は・・・以下の通りとなりますっ!』バンッ


《先鋒戦・各チーム獲得点棒》

1位 『あったかもふもふシスターズ』   5000点

2位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 3000点

3位 『ミラクルラッシュ』        1000点

4位 『レジェンズ・オブ・おもち』       0点

5位 『シノナナおもちーず』      -1000点

6位 『時にはomochiに挟まれて』    -3000点


恒子『まずは! バラエティ部門グランプリの松実宥監督が率いる「あったかもふもふシスターズ」が頭一つ抜け出しましたっ!』

恒子『それを「牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち」・・・略しておっ牌ズが追いかけるという展開になっています!』

>>111>>112
久「言わないであげて… これっておもち勝負だから…」


恒子『しかし強かった! 北大阪のレジェンド美巨乳・清水谷竜華ぁ!!』

恒子『中盤までは大星さんといい勝負だったんだけど、後半に入ってグイグイと差をつけて、圧差でのトップ!!』

恒子『57点中で20点獲得というのはけっこうなモンだと思いますよ! 早くもMVP候補と言ってもいいかもしれません!』

恒子『最近巨乳の仲間入りをした大星さんも初出場2位は立派でしょう!』

恒子『ハオさんもその大星さんに2点差まで迫って大健闘! あのスタイル抜群チャイナドレスおもちが、ついに真価を発揮してくれたようですっ!』


 ワアアアアァァ――ッ!  オオオオォォ―――ッ!  サッスガリュウカヤァ!!  ヤットウチガサイキョウノオモチヤッテ、キヅイテモラエタミタイヤナッww!!


恒子『それにしてもなんだかハオさんって、ハチマキしてるし、あのお団子頭と言い、まるで格ゲーに出てくるキャラみたいだね』

健夜「こーこちゃん、アレはハチマキじゃなくってヘアバンドだよ?」

恒子『わっ、すこやん? なんでここに?』

健夜「だって上で一人でモニター見ててもつまんないから… 私もここで観戦するよ」

本日以上です。
今日も投票やレス等ありがとうございましたっ!

次鋒戦は明日、書き出し20:00くらいの22:30頃投票を予定してます。
また時間はお伝えします。

白築プロたちもぼちぼち来てくれるとは思います…

1キャラにつき1回コンマ判定も考えたんですが、とりあえずこっちでやってみました。
また、もしかしたら変更するかもです。


監督交代と投票の時間もっと間隔開けて参考おもち画像閲覧出来るようにした方がいいのでは
怜なんかはそれで得票が延びなかった気がする
無理なら上記は無視で

乙です

個人的には(12)と(28)にはジョーカー同士でもやっぱり最後は直接対決してほしい

乙です…
はやりんはあっさりと過去の自分と会わせましたが…
慕ちゃーはそうも行きませんか…
って言うか今回のナナさん…
少し育った慕ちゃー(12)だけじゃ無く思い切り育った慕ちゃー(27)とも会うんですね…

>>126了解、次鋒戦から参考おもち画像使っていきます。

>>127(12)と(28)の直接対決は見てみたいですよね。 最後までジョーカーを使わなければ自ずと最終戦で直接対決することになるけど、ジョーカーは早めに使ったほうが有利かもしれないから… どうなりますかね。

>>128 ほんとですよね… 若いナナさんが来てくれるので、自分より年上な自分の娘と会話することになりそうです。

今思いついたんだけど
監督交代と投票の時間の間にだけomochi ◆/Pbzx9FKd2以外が応援おもち画像貼る事許可すれば負担が少なくなるのでは?

あとママさん3人直接対決も見てみたい

1位 清水谷竜華    20点 0.35

2位 大星淡       12点 0.21

3位 ハオ・ホェイユー 10点 0.175

4位 愛宕絹恵       8点 0.14

5位 園城寺怜       5点 0.088

6位 宮永咲        2点 0.035

>>130
そうしてもらえるとすごくありがたいけど… 画像集まるかな?
じゃあ明日は一応、次鋒の「オーダー」が決定したら、投票開始の時間まで投票者の人は自由に応援おもち画像を貼っていいことにしますので、それでうまくいったらその方法でいきたいと思います。

割合あざした。 咲のおもちもいいと思うんだけど、3.5%しかなかったんですね…

乙あざす。
今日は、
ID出し→21:10~21:30
オーダー決め→21:30~21:42
監督交代するか決定→21:55~21:57
次鋒戦投票→22:30~22:35

で行きます。

>>130という提案を頂いたので、オーダーが22:00前には完全に決定しますので、そのあと投票者の方は良かったら応援おもち画像を自由に貼って下さい。 6人全員1~2枚程度あるといいんじゃないかな、と思ってるんですが、まあ最初だしあんまり気にせず自由に…

(12)と(28)・・・ このまま監督交代せずに行けば最終第六戦で直接対決することになりますけど、その時は多分いろいろチーム全体のことも関わってくるだろうし、他の監督もいる可能性あるし、今のうちにタイマンした方がいいような気も・・・ チラッチラッ






絹恵「ただ今戻りました…」

桃子「あ、愛宕さんおつかれっす!」

久「んー… 意外と苦戦したわね…」

佳織「まさか、上位3人を本選に出てなかった人たちが独占しちゃうなんて…」

玄「本選未出場のおもちたちには、今まで出てこなかった分“新鮮さ”が感じられるのかもしれないですね… これは少し盲点でした」

露子「…でも、原点なら大丈夫よ。 まだ、いくらでも取り返す機会はある… 今は東一局が終わったばかりなんだから!」

玄「そうだねお母さん! よし、じゃあ、次の次鋒戦のおもちは・・・!」



ハオ「ただ今戻りました」

憧「あっ、ハオ、おっつかれー! ご苦労様♪」

ハオ「もう少しで2位に手が届いたんですが…」

憧「ううん、問題ないって。 このルールって、1位や2位を取って点数を稼ぐことも大事だけど、それ以上に点棒を減らさずに後につなげることの方が重要になってくるような気がするの」

和「そうですね。 仮に常に3位を取り続けた場合・・・6戦のうちのどこかで、ポイントゲッターが1位を取れれば、十分に優勝できるはずです」

ユキ「なんだかこれ、本当に麻雀の団体戦みたいですね…」

春「インターミドルの団体戦と似てる…」ポリポリ

穏乃「とりあえずハオさんおつかれ! ハイ、昆布キャラメル食べる?」スッ

ハオ「あ、ありがとう。 これ意外とイケますよね」モグモグ


咲「・・・ただいま」ズゥーン・・・

霞「おかえりなさい、咲ちゃん…」

豊音「宮永さん… ちょー残念だったよー…」

はやり(12)「……」

咲「…はやりちゃん、ごめんね。 せっかく私のこと、選んでくれたのに…」

はやり(12)「…  チッ!」

咲「え?」

はやり(12)「いえ、しょーがないですよっ☆ 大丈夫です宮永さん、ちゃんと私たちがあとで取り返しますから… 気にしないでいいですよ!☆」ハヤヤ

咲「…う、うん……?(…この子、今舌打ちしなかった…?)」

はやり(12)「…」グゴゴゴゴォ・・・



淡「… うぅ、ごめんはやりさん! 2位になっちゃった…!」

はやり(28)「だいじょーぶだYO! もちろん1位の方が良かったけど… 最初は2位でもじゅーぶん!☆」ハヤッ

明華「このルールだと… 1位と2位の差は2000点だけですからね… 大した差ではありません」ポヨン

淡「みょんみょん…」

小蒔「私たちがあとは引き継ぎますから… 何も問題ありませんよ」ボイン

淡「コマキ…! うぅ… 私、先鋒って初めてだったけど… 仲間に後を託すっていうのも、なんか・・・ イイね! あとは頼むね!みんな!!」

美月「もっちろん! うふふ、淡ちゃん、ほっぺのコンテストなら世界一になれそうだねー♪」ムニムニムニ

淡「ひゃっ? ちょ、くすぐったいですって!」アワワワ


?「あはは、楽しそうですね、美月さん♪」フワァッ


美月「え?」


はやり(28)「・・・慕ちゃん!!☆」


振り返った美月とはやり(28)の視線の先には・・・

セピア色の透き通った澄んだ瞳・・・

腰の下までのびたストレートの美しく長い髪・・・・

まるで天使の羽が周囲を舞っているかのような、可憐な容姿・・・・・

そして美月とほぼ同じくらいの、なかなかのおもちをおもちの女性が、ニコニコと微笑んで立っていた。


美月「・・・うわ、うわっ、うわぁ――っ!・・・ 慕ちゃん… 髪のびたね! それにマーマー、色々と大きく育っちゃって…!!」

白築慕(27)「ご無沙汰してました美月さん。 全然おかわりないですね」ニコッ

はやり(28)「そりゃそーだよ慕ちゃんww このヒト15年も前の世界から来てるんだからwww」ウププ

美月「うるさいわよはやり!」=3


小蒔(! この方が・・・!)

明華(日本のプロ麻雀界の至宝・・・ そして今は欧州のプロリーグで活躍している白築慕・・・!!)

淡(わーっ、生で見るの初めて… やばい、この人メッチャクチャかわいい・・・!!///)


慕(27)「オッパイコンテストって… はやりちゃんまたトンチンカンなこと言い出した、って思ってたけど… 本当にやってるんだ」

はやり(28)「トンチンカンは慕ちゃんだYO!☆ 愛しの恋人を置いてドイツなんかにイッちゃうから… はやり、ウサギさんみたいに淋し死にするとこだったんだよ!!」

慕(27)「はやりちゃんと恋人になった覚えはないけど…」

美月「あれー? ドイツに行っちゃったコはどいつかな~?」キョロキョロ

慕(27)「………」

はやり(28)「…慕ちゃん、ほっとけばいいから、あのヒトは…」


慕(12)「あ、あの・・・」オソルオソル

慕(27)「ん? えっ?! あなた…」

慕(12)「初めまして… 私、中学一年生の白築慕です」

慕(27)「わぁー… ちょっと… はやりちゃんに話は聞いてたけど… すごい懐かしい…! そうそう、私中一の時まで髪短かったんだよね」ニコニコ

慕(12)(…この人が15年後の私… す、すごい、私、こんなに将来おもち大きくなるんだ…!)


慕(12)「会えるの楽しみでした。 今日は… 敵同士になっちゃいますけど、よろしくお願いします」ペコリン

慕(27)「あはは、自分なんだから他人行儀じゃなくていいんじゃない?w こちらこそよろしくね♪」

慕(12)「はい… えっと、私… 一つだけあなたに聞きたいことがあるんですけど…」

慕(27)「うん、知ってるよ。 おかーさんのことでしょ?」

慕(12)「……うん」

慕(27)「…大丈夫。 ちゃんと戻ってくるよ、おかーさんは」

慕(12)「え、ほ、ほんとに?! いつ??」

慕(27)「・・・・・それを知って、どうするの」

慕(12)「え?」


慕(27)「…今のあなたは、おかーさんに見つけてもらうことが、とても大きなモチベーションになってる… おかーさんに見つけてもらうために、いろんなことを一生懸命ガンバッてるんでしょ?」

慕(12)「……」

慕(27)「それをそのままこれからも続けなさい。 今のあなたには分からないだろうけど… そうやって努力した日々が、あとであなたにとってかけがえのないモノに変わっていくから…」

慕(12)「… 本当に、戻ってくるんですよね…?」

慕(27)「そんな不安そうな顔しないの! 絶対に戻ってくるから… だから、今までどおりどこかでおかーさんが見てくれているかも・・・って思いながら頑張れば大丈夫。 自分自身が言うんだから間違いないから!」

慕(12)「・・・う、うん、分かった、ありがとう…! 私、もっともっと、ガンバッてみせる!!」グッ



竜華「ただ今帰ったでー!」

美穂子「清水谷さん、おかえりなさい」

宥「し、清水谷さん、すごぉい・・・!」

竜華「ふふふ… 監督の期待に応えられて、光栄やで♪」ドヤァ

漫「すごいですね… 竜華さん予選では絹ちゃんに負けてましたけど、きっちりリベンジ果たしましたね!」

竜華「まーね。 やっと、時代がうちに追いついたみたいやな♪ ・・・ん?」


怜「……」


竜華「怜?」


怜「・・・うちは、竜華にも勝つつもりでおったんやけどな…」

竜華「……」

怜「全然あかんかったわ… やっぱり竜華、あんたは“持ってる側”で、うちは“持ってない側”の人間やなぁ… 出会ったときからなんも変わっとらんわ」

竜華「と、怜、そんな…」

怜「なんて、うちが言うと思ったか?」ケロリ

竜華「え?」


怜「これは団体戦なんや… まだ勝負は始まったばかりや。 うちのチームは… ごっつ頼りになる監督と、壮絶イケメンおもちがそろっとるんやで」

竜華「・・・イケメンおもちって、初めて聞くワードやな…」アハハ・・・

怜「ふん… うちは5位やったが… 宮永咲には勝つことができた。 のちのち、この2000点の差が生きてくるかもしれん…」

怜「竜華、負けへんで。 この勝負、最後に笑うのはうちや」

竜華「…ふふ、怜、楽しそうで良かったで♪ でもな、そん言葉、そっくりそのまま返すわ」

竜華「うちのチームこそ最強や・・・ それを、この勝負が全て終わった時に・・・証明してみせんでっ!」

オーダー決めは普通、後出しの方が有利なので点数の多い順から投票した方が接戦に近くなるとおもう
同点の場合は追いついた方が先、追いつかれた方が後にする


怜「戻ったで・・・」スッ

慕(12)「…お疲れ様でした、園城寺さん…」

尭深「…」ズズッ

誓子「園城寺さん… 私が今、何考えてるか分かります?」

怜「・・・“今日の晩メシは久しぶりに八宝菜でも食いたいなぁ…”って考えとるやろ」

誓子「冗談はやめて下さいよ! 正解は“慕ちゃんにあんな偉そうなこと言ったクセに、このザマはなんなの?”ですよ!」

怜「せやな、その通りや… 不甲斐無くて申し訳あらへん。 …うちのこと、煮るなり焼くなり、好きにしてええで!」バッ

尭深「…演技乙」

怜「なんやと! このお茶メガネが・・・ メッタに開かん口開いたと思うたら、嫌味か!」クワッ


慕(12)「やめて下さい!!」

>>146了解


誓子「・・・慕ちゃん」

慕(12)「ケンカなんかして、何になるって言うんですか… これは団体戦なんです。 取られたら・・・取り返せばいいじゃないですか!」

慕(12)「それに… 園城寺さんに責任はありません! 全て…監督の私の責任です。 責めるんなら私にして下さい!」

怜「……」

尭深「……」


慕「団体戦なんだから… 全員が勝てるわけじゃないじゃないですか。 負けた人の分は、他の人が取り返せばいいんです。 だから私たちは・・・こうして、チームを組んでいるんじゃないんですか?」

誓子「・・・・慕ちゃん、ごめん・・・ 私が悪かった。 園城寺さんも… ごめんなさい」ペコリ

怜「あんたが謝ることなんて何もないやろ… あー、でも、渋谷さん、さっきは罵ったりしてすまんかった。 ほんま堪忍やで」

尭深「…私も、茶化してごめん…」


慕「-1000点くらい大したことないです。 あとまだ5戦も残ってるんですから…! 苦しい状況でも、みんなで楽しみながらガンバッて… 最後は、絶対、私たちが優勝するんですっ!」カッ

怜「せやな… うちはもう、みんなを信じるしかないわ」

誓子「そうだね。 戒能プロが慕ちゃんのお母さん連れて戻ってきた時に… ケンカなんかしてたら、ガッカリされちゃうものね。 みんなで、力を合わせないとだね!」

尭深「点棒も、今いる私たちで取り返さないと…」


誓子「監督! 次の次鋒戦は・・・私に行かせて下さい。 私が、園城寺さんの負け分は取り返してきます」

尭深「いや、次は私が行く…!」

慕(12)「… それは… 私が決めます。 その、やる気は… バトルの時まで、取っておいて下さい」


怜(・・・ ハハ、すごい子やな… さっきとはまるで別人や…!)

怜(うちが発破かける必要なんかなかったかもな… 末恐ろしい12歳やで、ほんまに…)

怜(・・・うちは、どうやら最高の監督に選んでもらえたみたいやな。 あと、戒能プロと、この子の母親さえくれば・・・ うちらは、できるはずやで・・・ 優勝!)



慕(27)(…へぇ、私頑張ってるなぁ。 中一の時の私なんて、引っ込み思案のヘタレだったと思うけど… きっと、周りの人たちが自然に育ててくれてるんだろうな…)フフフ・・・


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ーーーー


この時から25年前の世界・・・

横浜市中区関内の繁華街の一角・・・・


良子「どうやらこのお店のようですね…」スッ


良子は、ある高級クラブの裏出口の前にいた。


良子「・・・彼女は、慕さんを出産する前は銀座の高級クラブのナンバーワンだった… そして慕さんを出産したあと、1年ほど産休をとり… そのあと仕事に復帰し、この横浜のクラブに移っている…」

良子「この店は大統領や政界の要人でも紹介がないと入れないほどの超高級店・・・ しかしここでも、彼女は瞬く間にナンバーワンになったという・・・」

良子「さあ… 実物は一体、どんな人なのか・・・  ん?」


 ナナサンオツカレサマデシター!  ベツニツカレテマセンヨ♪  ワタシシゴトスキダカラ!  サスガナナサン・・・  アハハハハ・・・・・


 ガチャッ


良子「……!!」


ボーイに付き添われて、裏口を開けて外に出てきた、そのスラリとした美少女は・・・ 薄暗い中、まるで街灯のように、ボンヤリと光っているかのように見えた。


良子「… エ、エクスキューズミー… 白築… ナナさんですね?」

ナナ「え?」


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ーーーー






~インハイ会場~


恒子『さあぁそれでは! ドラフト部門おもちバトル・先鋒戦を開始しますよおぉっ!!』

健夜「次鋒戦は、このあとの流れに大きく影響を与えるかもしれないね。 ここでどういう結果を出すかは重要だと思うよ…」

恒子『各おもチームの監督の方々は・・・ よくよく吟味の上、オーダーを提出して下さいね!』


宥「えーっと次は… この人で行こうかな♪」カキカキ

はやり(28)「大星ちゃんがいい流れをつくってくれたからね… その流れにのって… 次はこのおっ牌だっ!☆」カキカキ

憧(・・・多分、他チームはここら辺でポイントゲッターを出してくるはず… うーん、私は…)カキカキ

玄(次は2位以上は取りたいですね… よし、このおもちでイキます!)カキカキ

慕(12)(桧森さんか渋谷さんのどちらか… うーん、よし、やっぱり、この人で!)カキカキ

はやり(12)(いきなり最下位になっちゃったから… 絶対ここで流れを変えないと…!)カキカキ



・宥→21:30の2分間の間で最もコンマ以下の数の大きいレス

・はやり(28)→21:32の2分間で(同上)

・憧→21:34の2分間で(同上)

・玄→21:36の2分間で(同上)

・慕(12)→21:38の2分間で(同上)

・はやり(12)→21:40の2分間で(同上)


※良子、ナナのみ出場不可 99が最大となります。 必ずID出しをしてからでお願いします。

エントリ


オーダーボックスを開いた、恒子・・・!!


恒子『さあぁ出ましたよ今回も・・・! 各監督が指名した次鋒は、こちらぁ!!』バンッ


・『あったかもふもふシスターズ』 ちゃちゃのん  

・『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 瑞原美月

・『ミラクルラッシュ』 原村和   

・『レジェンズ・オブ・おもち』 東横桃子   

・『シノナナおもちーず』 桧森誓子 

・『時にはomochiに挟まれて』 薄墨初美 



恒子『はいではでは! 続きまして、各監督の皆さんはここで「JOKER」つまり自分を使うかどうかを判断して下さい!』

恒子『21:55からの2分間の間に、2回以上監督の名前がレスされた場合、次鋒戦にはその監督が代わりに出場するということになります!』

恒子『先ほども説明しましたが、もちろん、ここで出てしまえば、監督はあと4戦をすべて自分以外のおもちで勝負するということになりますね』

恒子『ただし! 同じバトルで、監督が「3名以上」同時に闘うことはできません! 3名以上レスがあった場合は、先着の2名のみが交代となります!』

恒子『他のメンバーのことも考えて、よくよく考えて決定して下さいよぉ! では、どうぞ! 21:55からの2分間です!』 



恒子『んんん? これは・・・!!』


はやり(12)「はいっ☆」バッ!

はやり(28)「オリャッ!☆」ババッ!


恒子『おおぉなんと・・・ 二人の瑞原はやりが、両方とも交代宣言・・・!』

恒子『よって、この次鋒戦においては、監督が二人参加してのおもちバトルになりますっ!』

恒子『はやり(12)ちゃんと瑞原プロは・・・ミスコンでは直接対決がありましたが、このモチコンでは初めてみたいですね・・・ さあぁ中学生おもちとアラサーおもちのどちらが勝てるのか・・・? 大・注・目ですねっ!』


・『あったかもふもふシスターズ』 ちゃちゃのん  

・『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 瑞原美月→瑞原はやり(28)

・『ミラクルラッシュ』 原村和   

・『レジェンズ・オブ・おもち』 東横桃子   

・『シノナナおもちーず』 桧森誓子 

・『時にはomochiに挟まれて』 薄墨初美→瑞原はやり(12)


恒子『それでは、ただ今から投票者の皆様方の応援おもち画像を募集いたします!』

恒子『このおもちこそすばら…! という思いを込めて、バンバンはっつけちゃって下さいねっ!』


http://livedoor.blogimg.jp/chibaree/imgs/5/e/5e40898e.jpg
http://i.imgur.com/l26bkHf.png
http://i.imgur.com/8mL33lU.png

http://i.imgur.com/Rfq71OC.jpg


いちご「監督…! ご指名感謝じゃ!」バッ

宥「うん… お願いね、ちゃちゃのんさん…!」

菫「清水谷の1位に続いて、ここでも上位を取れれば、流れは完全にうちのチームになるはず… 頼んだぞっ!」

いちご「おまかせあれじゃ! ぐふふ・・・w ついにちゃちゃのんが目立てる時が来たようじゃの・・・!」


はやり(28)「よっしゃー!☆ ここははやりにまかせてYO!☆」ハヤッ

美月「はやり・・・ お母さん交代してあげたんだから、生半可な結果は許しませんからね…!」

はやり(28)「だいじょーぶ!☆ はやりのおもちこそは、最強…! 中学生のはやりにだって、負けないよっ!☆」

慕(27)「すごい、これ面白そうだね… 今のはやりちゃんと昔のはやりちゃん… どっちが勝つかな?」ワクワク


和「では行ってきます」

憧「和、分かってると思うけど・・・ あなたがうちのチームのポイントゲッターよ…」

和「……」

憧「監督が二人いて厳しい闘いになると思うけど・・・ トップ、狙っていきなさいよっ!」

和「もちろんです!」カッ

http://i.imgur.com/O28WuZc.jpg
http://i.imgur.com/Kj1iBO8.jpg
http://i.imgur.com/QvPIG3U.gif

http://campusup.ddo.jp/uploader/src/cmp32408.jpg


桃子「じゃ、行ってくるっす!」

玄「東横さん・・・ ステルスだけはしないように気をつけて下さいよっ!」

桃子「大丈夫っす。 こういう時のための秘策があるっすから…!」

佳織(秘策・・・?)


誓子「よし! 行ってきます!」

慕(12)「桧森さん・・・ お願いしますね!」

怜「すまんが・・・ マジで頼むわ」

誓子「まかせて下さい。 私の本気を、見せてきますからっ!」


はやり(12)「それじゃ、行ってきまーす☆」ハヤッ

初美「次鋒戦、出たかったですけど・・・ ここはすべて監督にお願いしますよー!」

咲「はやりちゃん・・・ ごめんね、取り返してきてね・・・!」

はやり(12)「心配いりませんっ! 必ずトップで戻って、ひっくり返してあげますからっ!☆」

https://pbs.twimg.com/media/BKyLE6PCEAAm1eE.jpg
https://pbs.twimg.com/media/CWHUmg8VEAAxRmV.jpg
https://pbs.twimg.com/media/CWHUpZ0UkAAmXJn.jpg


各チームの次鋒おもちたちが、仲間の想いを胸に、ステージに上がる・・・!!


いちご「よろしく頼むんじゃー!」

はやり(28)「ふーっ、はやり、なんか久しぶりの“実戦”だな… がんばるよっ!☆」ハヤッ

和「監督たちの独壇場にはしませんよ・・・!」

誓子(なんとか3位以上を取って・・・ 絶対に、慕ちゃんを笑顔にしてみせるっ!)カッ

桃子「“あなた信じてるってウソよ~~♪”」フリフリ

はやり(12)「わっ、歌って踊ってる!☆ よーっし、じゃあはやりも! “時にはHAYARIに流されて~♪”」ハヤヤッ


恒子『さあ! 次鋒戦の投票は22:30ジャストからの5分間!』

恒子『方式は2名記載の基本方式! 初めの人に2点、2番目の人に1点が加点されるヤツだよ!』

恒子『同点の人が2人以上いた場合は、「その点数を先に獲得した方」が、上の順位と判断いたしますからね!』

恒子『もっともすばらだと思うおもちに投票して下さいよぉ! ID出しがまだの方は今急いでして投票して下さいね!』


恒子『それでは! モチコンドラフト部門団体戦! 次鋒対決・・・・・!!』

恒子『よおおぉぉ~~~い・・・・・・・!!』


恒子『  スッタァ―――トォッ!!(22:30から)  』


(12)

はやり(12)
はやり(28)

>>244から263まですべて有効
しばしおもち


<ドラフト部門次鋒戦結果>(総投票数20)


1位 原村和     13点

2位 瑞原はやり(28) 12点

3位 瑞原はやり(12) 11点

4位 佐々野いちご   9点

5位 桧森誓子     8点

6位 東横桃子     7点


恒子『うおおおぉぉこれはなんってことだああああぁぁっ!!』=3

恒子『凄まじい大混戦・・・! 1位から6位までの点差が、わずか6点しかありませんっ!』

恒子『その混戦を一歩… いえ、わずか数センチの差と言ったほうがいいでしょう! わずかにリードして、トップを取ったのは・・・!』 

恒子『咲-saki-界の元祖超美巨乳!! “のどっぱい”だあああああぁぁっ!!!』=3=3


 ワアアアアアアアァァ―――ッ!!  ス、スゲエエエェ・・・!  マジカ!  サッスガノドチャンダジェエェッ!!  オオオオォォ――――ッ!


恒子『監督が二人いるため、どちらかがトップになるだろうと目されていたと思うのですが・・・』

恒子『ここに来てついに伝説の元祖スーパーおもちがその本領を発揮ぃ!! 実力者二人を完全に押さえ込んでのトップ! これはもう見事としか言いようがアリマセンッ!!』

恒子『そして1点差の2位には瑞原はやり(28)ぃ! 自分対決で中学生の自分に1点差で勝利しましたが・・・ 結果は2位! その胸中はどんなものなのでしょうか…?』


はやり(28)「…!」ギリッ


恒子『そして第3位に瑞原はやり(12)! 昨日のパーソナル部門で準グランプリに輝いた妖精おもちが、まさかの3番手ぇ! こんな展開を誰が予想したでしょうか?!』


はやり(12)「・・・・・」ボーゼン


恒子『4位以下も全て1点差です! 瑞原はやり(12)に2点差まで迫ったおもちはアイドル佐々野いちごぉ!』

恒子『昨日まではあまり目立てなかったようですが・・・ これは大健闘と言ってもいい働きではないでしょうか?』

恒子『5位には北海道最強の美適乳、桧森誓子・・・・ いや… これは悔しいですね…!』

恒子『そして残念ながら健闘及ばず6位に沈んだのは東横桃子…! そのステルス効果を無効にするため歌って踊るという頑張りまで見せましたが、今回は運が味方してくれなかったようです…』


恒子『さああぁそういうわけでぇ! この次鋒戦において、各おもチームに以下の点棒が入り・・・ チームそれぞれの順位や獲得点棒はこのようになりますっ!』ババンッ



《次鋒戦終了時・各チーム獲得点棒》


1位 『ミラクルラッシュ』        1000+5000=6000点

1位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 3000+3000=6000点


3位 『あったかもふもふシスターズ』      5000+0=5000点


4位 『時にはomochiに挟まれて』   -3000+1000=-2000点

4位 『シノナナおもちーず』  -1000+(-1000)=-2000点


6位 『レジェンズ・オブ・おもち』   0+(-3000)=-3000点



恒子『3位から一気にトップに躍り出たのは、「ミラクルラッシュ」! 相手チームの有力おもちを叩きのめし、しかも監督を残してのこの順位は、かなり有利と見てもいいかと思いますっ!』

恒子『同じく1位は「おっ牌ズ」! 一応2位からトップに立ってはいますが、リーダーを使ってのこの状況はそうそう安心できるものではないでしょう!』

恒子『1位だった「シスターズ」は、3位へと転落・・・ ただし1位との差はわずか1000点ですっ!』

恒子『「挟まれて」と「おもちーず」が同点の4位・・・ そして「レジェンズ」が4位から最下位に転落です! この3チームは、かなり背水の陣で、中盤戦を迎えることになりました…!!』

本日以上になります。

今日も投票やレス、ありがとうございました!

>>236>>237>>239>>240>>242画像あざした!

画像はこういうかんじで行くのでいいかな? 何かあったら、意見願います。

次は明後日金曜か、もしかしたら土曜になるかもです。 タイムテーブルは今日と大体同じかんじだと思います。


ユキのチームが玄のチームに勝ったらユキは玄のおもちを好き放題できるんですよね?

>>278
玄「!? そ、そそそ、そんなことはないのです!」=3

ユキ「玄さんあなた… 自分が不利になると、そういう態度に出る人なんですね…」

玄「うぐぐ…?」

露子「あら、玄… 勝ち逃げはしちゃいけないって、お母さん教えなかったかしら?」

玄「・・・・・」カタカタ

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
↓ 
信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
いちいちターキー肉って言うのか? 
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
↓ 
鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
↓ 
信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
んな明確な区別はねえよご苦労様。 
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
↓ 
>>1「 ターキー話についてはただ一言 
どーーでもいいよ」 
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/)


余談
7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
ターキー肉チーッスwwwwww
まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
>>7
はいNG設定


この速さである
相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

乙あざす。 再開します。
今日は、
ID出し→21:00~21:30
オーダー決め→21:30~21:42
監督交代するか決定→21:55~21:57
中堅戦投票→22:30~22:35

となります。

オーダーは22:00頃には完全に決定しますので、そのあと投票者の方はまた良かったら応援おもち画像を自由に貼って下さい。 

>>173一部訂正

× 恒子『さあぁそれでは! ドラフト部門おもちバトル・先鋒戦を開始しますよおぉっ!!』

○ 恒子『さあぁそれでは! ドラフト部門おもちバトル・次鋒戦を開始しますよおぉっ!!』



~観客席~


 ザワザワザワ・・・  ガヤガヤザワザワ・・・・・

優希「のどちゃんがヤッてくれたじぇ―――っ!!」キャホーイ

まこ「まあ… 自分対決で票が割れとるところを、うまい具合にトップを取らせてもらえた、ちゅうに見えなくもないが… それを差し引いても、あのメンツで堂々の1位は大したもんじゃの」

京太郎「昨日までは和はそんなに活躍できなかったですけど… 意外と早く、染谷先輩の言う“和の時代”がやって来たのかもしんないっすね」

まこ「そうじゃの。 咲は残念じゃったが… このあと久も健闘してくれるとええがのぅ…」




和「ただいま帰りました」

穏乃「うお―――おつかれ和! すっごいじゃんマジで!!」

憧「本当にやってくれちゃったわね… 監督二人を引きずりおろしてのトップなんて… これ以上ない働きよっ! さすが和!!」

和「ふふ、ありがとうございます。 チームに貢献できたみたいで良かったです」ニコッ

ハオ「これでうちのチームは暫定トップ… しかも…」

春「他チームにジョーカーを2枚使わせた上に、こちらはジョーカーを温存している…」

ユキ「このまま逃げ切りたいですね」

憧「そうね。 でも、まだ序盤戦が終わったばかりだから、油断はできないわ」

憧「この調子で“ミラクルラッシュ”を続けて・・・ 一気に優勝をかっさらうわよ!!」


5人「「「「「 オ―――――ッ!!!!! 」」」」」



久「・・・ 東横さん、戻ってこないわね…」

絹恵「…まさか、責任を感じて、トイレとかで泣いてるんじゃあ…」

佳織「え…? わ、私、ちょっとトイレ見てきます!」ダッ

桃子「かおりん先輩、さっきからここにいるっすよ」スー・・・

佳織「ひゃっ?!」=3


桃子「申し訳ないっす、最下位なんか取ってしまって・・・」

玄「い、いや… 差が殆ど無しの6位ですから… ちょっとツイてなかったみたいですね…」

桃子「面目ないっす…」シューン・・・・

玄「………」

玄(こ… これはマズイのです! 愛宕さんと東横さんを出して最下位なんて… 全く予想してなかったのです…)

玄(私自身も、他の監督に比べるとそこまで実績があるわけじゃないし… これは… 中盤戦、相当厳しい闘いを強いられそうですね…)ウムムム・・・

佳織「…松実さん!」

玄「え? 妹尾さん?」

佳織「次の、中堅戦・・・ 私に行かせて下さい。 桃子さんの仇は、私がとってきます!」

桃子「か、かおりん先輩?」


佳織「私、こんなでも、桃子さんの先輩ですから・・・ 後輩を助けるのは、先輩の役目です」キッ

玄「妹尾さん…」

桃子「かおりん先輩ぃ・・・!」ウルウル

久「・・・玄、私が行ってもいいわよ? “中堅戦”なら慣れてるしね…」ニタリ

玄「竹井さん…!」

玄(…そうです、私は監督なんですから… 自分が選んだおもちたちを信じなくては…!)

玄(死中にこそ活ありです…! 中盤戦… 恐れずに、思い切って攻めていきますよぉ…!)ゴゴゴォ・・・


露子(ふふ、玄… 今いる、かけがえのない仲間たち… 大切にしなさいよ。 勝ち負けも大事だけど、仲間たちでお互いに信じ合って支え合うことが、一番大切なことなんですからね…!)



いちご「ただ今戻ったんじゃー…」

宥「あ、お疲れ様でした、ちゃちゃのんさん!」

いちご「すまんのう… あんまり活躍できんかったみたいじゃ…」

美穂子「いえいえ、そんなことありませんよ。 監督が二人もいたんですから… 今回は4位でも健闘していたと思いますよ?」

漫「そうですよ。 原村さんもほとんど監督並の実力がある人だから… 佐々野さん実質トップですって!」

いちご「そ、そんなもんかのう…?」

菫(・・・佐々野が、実力があったからこそ健闘できたのは間違いない… しかしもし、>>242の画像がなかったら、5位や6位に沈んでた可能性もあっただろうな…)

菫(私が出場する時は… 果たして画像を貼ってもらえるかな…?)ウムム・・・



はやり(28)「戻ったよぉー…」ハヤァ~・・・

慕(27)「あ、おかえり、はやりちゃん」

小蒔「タイですけど総合トップ獲得・・・ さすがですね!」

はやり(28)「……」

淡「はやりさん何ショボくれてんの? 中学生のはやりちゃんにも勝ったじゃないですか」

はやり(28)「それだけじゃ満足できないYO!☆ ヤラれちゃったよ… まさか原村さんにトップを取られちゃうなんて…」

明華「自分対決で殴り合ってる横を… スルスルッと抜かれてしまったかんじでしたね…」

はやり(28)「うぅ…」グスン

慕(27)(・・・ふぅ~ん・・? これって… 私が“はやりちゃん大丈夫! あとは私たちにまかせてよっ!”とか言う流れなのかな…?)

美月「おおムネムネんねはやり。 でもブッチャケ、誰もあなたがこのメンツで2位を取れるなんて思ってなかったわよ?w 十分十分!ww」

はやり(28)「はぁ・・・?」ゴゴゴォ・・・

慕(27)「は、はやりちゃん、今のは原村さんに票が集まりやすかっただけで・・・ 1対1ならきっと勝てるよっ! はやりちゃんが最強だって!」ヨイショヨイショ



はやり(12)「ごめんなさい…☆」ショボン・・・

咲「はやりちゃん…」

豊音「ちょ、ちょー惜しかったよ… あと2点あれば1位だったのに…」

霞「そうね… 誰か一人がはやりちゃんに2点入れてくれて、タイミングももう少しだけ早かったら、点棒は4000点も違ったのよね… 本当にシビアな闘いだわ…」

姫子「まだ序盤戦が終わったばかりやけん、本当の勝負はここからとですよっ!」

霞「そうね。 ・・・初美ちゃん、準備はいい? 私たち“永水のおもち”の真の実力を… ついに見せる時が来たみたいよっ!」カッ

初美「合点承知ですよー! はやりちゃん… 私たちが絶対盛り返してみせますから、大船に乗ったつもりでいて下さい!!」クワッ

はやり(12)「皆さん…!☆」ウルッ

菫と漫ってぶっちゃけ宥との交代枠だよね
監督と交代した初美と美月ってもっかい出せるん?



慕(12)「……」

怜「……」

尭深「……」ズズッ

慕(12)「・・・桧森さん、戻ってきませんね…」

怜「せやな。 何しとるんやろなアイツ…?」


誓子「… ごめん、みんな、遅くなっちゃった… ちょっとトイレ行ってて…」スッ

慕(12)「あ、お疲れ様でした桧森さん!」

誓子「ごめんね… お役に立てなかった…」

慕(12)「いえ、まだまだ総合で4位ですし…! 私たちが取り返しますから、大丈夫です!」

誓子「… うん…」

怜「……」

怜(桧森のヤツ、トイレで泣いとったんやろな… 目が赤くなっとる…)

怜(慕ちゃんには涙を見せたらアカンと思って… わざわざ泣いてから戻ってきたわけか…)

怜(残るは4戦・・・ トップとの差は8000点・・・)

怜(ちっ、戒能プロたちもまだ戻らんし、あかんな… 雲行きが怪しくなってきたわ… この雰囲気はなんとかせなあかんわ)

怜「…なーに、まだ麻雀で言うたら東二局か三局が終わったところやで… ここからやここから!」

誓子「……うん」

慕(12)「……はい」

尭深「…私が… 少しでも取り返す!」


怜の言葉も、やや空しく響き… チーム内に重苦しい空気が流れ始めた、その時だった…


良子「ハロー皆さん! 戻りましたよ」スッ

慕(12)「! 戒能さん…! ・・・あっ?!」ハッ

>>295出せます。6人全員が一回ずつ闘うので。


良子の後ろにいたその人物を見たとたん、慕(12)は息を呑んだ。


慕(12)(お母さん・・・!!!)


腰まで伸びた、ウェーブした薄紫色の髪・・・

口元には落ち着いた微笑みを浮かべ、まるで人の心の中までをも見透かしているような、深く透き通った瞳・・・・

タンクトップのように肩で切れ込んだドレスをまとった彼女は、どこか“女王”のようなオーラをまとっており、慕たちだけでなく、周りの他の人間の視線をも集めていた。


 ダ、ダレヨアノヒト・・・?  ス、スッゲエビジョダ・・・!  ヒメヤ・・・ヒメサマヤ・・・!!  ザワザワザワ・・・・・


白築ナナ(23)「・・・こんにちは♪ あなただね? 私を呼んだ“中学生の慕”は…?」

慕(12)「あ・・・ はいっ! 初めまして・・・!!」ペコリン

ナナ「? 初めましてじゃないよw 私は、あなたが2歳の時のお母さんだよ」

慕(12)「・・・・・///」

ナナ「…ふふ、おっきくなったね、慕…!」スッ  ・・・ギュッ

慕(12)「!?!」


慕を、ふわりと抱きしめたナナ・・・ 

バラの香りのような、優しくて上品な芳香が、慕の鼻腔をくすぐった。


慕(12)「・・・! ・・っつ・・・!!」


涙が溢れ出そうになるのを、グッとこらえる慕…

そう、良子が、ナナを探しに行く時に慕に伝えた“条件”というのは、“行方不明になる数年前のナナに来てもらう”ということと、“行方不明のことについては一切触れない”ということの二つだった。

つまり・・・ 慕が中一の時にはナナは行方不明になっているということは、さとられてはいけないのである・・・


慕(12)「お、お母さん… ごめんね、お仕事で、忙しい時に、呼んじゃって…」

ナナ「いいよ別に。 慕がお母さんを必要としてるんなら… 世界の果てにいたって飛んでくるよ♪」ニコッ

慕(12)「…!!///」

慕(12)(…やっぱり… 今の行方不明のお母さんは、きっと記憶喪失になってるんだ… そうじゃないと、私のところに戻ってきてくれないはずがないもん…!)

ナナ「…オッパイコンテストなんて、おかしなことやってるんだねw …でも、わが娘のピンチなら…」

ナナ「お母さん、ちょっと本気出しちゃおうかな!」ゴォッ!


慕(27)「あの…」ススス・・・

ナナ「ん? え…? あなた…」

慕(27)「・・・白築ナナさん、私が誰か、分かりますか?」

ナナ「これはこれは… 私が子どもの頃に死んじゃったお姉ちゃんが、化けて出てきたのかな?w」

慕(27)「えっ? お母さん、お姉ちゃんいたの?!」

ナナ「ハハ、やっぱり慕か。 なんだなんだここは… 一体何人慕がいるのよ?ww」

慕(27)「…あれ、カマかけられた?」

ナナ「ふふ、まさか大人になった慕にも会えるなんてね… なるほど、ここは“25年後の世界”だから、27歳の慕ってわけか」

慕(27)「そうだねw 私もすごく不思議なかんじ。 でも、年上になってもやっぱりお母さんにはかなわないやw」

ナナ「… どうやらあなたは、こっちの“中学生の慕ちゃん”の敵みたいねぇ… ふふ、ケチョンケチョンにやっつけてあげるから、覚悟してなさい♪」


 オカーサンワタシダッテマケナイヨ!  ウフフ、オトナノツヨサヲミセテアゲル♪  ワタシノホウガモットオトナダシ!


怜(…ほっ、やっと来てくれた… これでうちのチームも全員そろったわけやな)

怜(しかし、それにしてもまあ・・・ あの、慕ちゃんのお母さんの美少女加減は、尋常じゃないで…!)

怜(マジで見たこともないような美少女や… あんなんが街を歩いとったら、二度見どころか三度見してまうで…!)

怜(おもちの方は、やや大きめの適乳ってところやろか…? 美乳のお手本みたいなチチや…!!)ジロジロ

怜(うぉっ! あかん!鼻血が…!)ダラァー・・・

怜(ふ、ふふ・・・ この白築親子は最強や… これなら十分、逆転も狙えるはずやで!)フキフキ



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~モチコン実況室~


恒子「さああぁモチコンドラフト部門おもちバトルも、次鋒戦までが終了! これより中盤戦に入りますっ!!」

恒子「現在トップは“ミラクルラッシュ”と“おっ牌ズ”! いやぁ、すこやんが最初にしてた予想通りミラクルラッシュが上がってきましたね! さっすが日本最強は予想も最強だぁ!!w」

健夜「たまたまだよ/// それにまだ東三局が終わったくらいの段階なんだから、このあとどうなるかは分からないよ」

恒子「ふーむ、とは言っても、ミラクルラッシュは監督も温存してるし、その監督以外にも1位を狙えそうなおもちがまだありますから・・・かなり有利には見えますが」

健夜「そうだね… でも、今マイナスになっちゃってる3チームも、隠し玉をまだ残してるからね…」

恒子「隠し玉?」

健夜「松実姉妹のお母様・松実露子さんと、さっき到着した慕ちゃんのお母さん・白築ナナさん・・・ それと、阿知賀と双璧を成すおもち界の最高ブランド“永水”のレジェンドおもちの二人…」

健夜「“おっ牌ズ”も、監督のはやり(28)ちゃんを使っちゃったけど、まだ慕(27)ちゃんがいるしね。 こういった人たちが、これからの中盤あるいは終盤で活躍できるかどうかが、大きなキーになるんじゃないかな?」

恒子「なるほど… じゃ、ここで、そのちょっと特殊と言えるニューカマーおもち3名を、ピックアップしてみましょうかね!!」ババンッ


・松実露子(レジェンズ) http://livedoor.blogimg.jp/yorokani/imgs/5/5/55a622e0.jpg 
             http://livedoor.blogimg.jp/sakimemo1024/imgs/c/e/cecb475a.jpg 

・白築ナナ(23)(おもちーず) http://livedoor.blogimg.jp/honeesaba/imgs/9/0/90f9c9c6.jpg 
               http://livedoor.blogimg.jp/honeesaba/imgs/d/2/d254b609.jpg

・白築慕(27)(おっ牌ズ) http://livedoor.blogimg.jp/sakimemo1024/imgs/b/7/b73b274d.jpg


恒子「3人とも素晴らしくお美しいですね・・・ 高校生や中学生の美少女と並んでも、まったく見劣りするとは思えません」

恒子「おもちについては、まず松実露子さんは… やや控えめなかんじの巨乳… 何しろあの松実姉妹のお母さんなわけですから、当然相当にハイレベルなおもちをおもちです」

恒子「まさに咲-saki-おもち界のグランドマザー・・・! いえ、“おっぱい・リーサルウェポン・MATSUMI”・・・とでも表現すれば良いのでしょうか!」

恒子「御自分の娘さんと対決する可能性もあります。 一体、どのようなおもちバトルを私たちに魅せてくれるのか・・・想像しただけでトリハダが立ちそうですっ!」             



恒子「そして白築慕(12)ちゃんのお母様・白築ナナさん・・・! 彼女は横浜の超高級クラブのナンバーワンという肩書きも持っている、本物の“嬢王”です!」

恒子「年は現在23歳・・・ 2歳の娘さんがいるわけですが、ちょっと子どもがいる女性には見えないですね。 “十代の美少女”といった方がシックリくるのではないでしょうか」

恒子「おもちは、適乳と巨乳の中間くらいでしょうか…? スラリとしたスタイルに、非常にバランスの良い美乳をおもちです…! 果たして、現在総合4位と苦しんでいるおもちーずの救世主となるのか…?」


恒子「そして白築ナナさんの娘さん、27歳になった白築慕プロ・・・!」

恒子「その可憐で美しい容姿もさることながら、注目すべきはやはりおもちでしょう! これはもう、完全に巨乳と言っていい大きさです!!」

健夜「慕ちゃんは高校生の時はまだそれほどでもなかったんだけどね… 卒業してからも成長し続けたみたいだね」ウラヤマシイ・・・

恒子「まさに大器晩成の美巨乳おもち・・・! 今回は、白築ナナさんと時空を超えた親子対決が実現してしまう可能性もありますっ!」

健夜「慕(27)ちゃんは、15年前の自分か、25年前のお母さんか・・・どちらかとは対決することになる気がするよ…」


恒子「さあぁではいよいよ中堅戦が始まりますが・・・ すこやんはこの“中堅・副将”の中盤戦は、どんな展開になると思う?」

健夜「いや… オーダーも出てないんだし、そんなの分かんないよ… でも、“トップ”と“最下位”のおもチームの差が開いてっちゃうような気がするけど…」

恒子「えーっ、そうですか? 私としては、この中盤戦で、マイナスになってるおもチームたちが盛り返して、横一線で終盤戦を迎えて欲しいんですけどねぇ・・・」

健夜「そんなの、こーこちゃんは『オ―――ッ! これはすごい大混戦だァ――ッ!! 一体どのチームが優勝の栄冠を手にするんだァ――?!』とかって、叫んでみたいだけでしょ?」

恒子「ナハハw バレましたか・・・」タハハハ・・・

健夜「観客の人たちも、そうなった方が見てて面白いかもしれないけど、これけっこうガチなバトルになってきてるからね・・・ 同情票みたいなのは、かえってそのおもちに失礼にあたるかもしれないし・・・」

健夜「どちらにしろ、結果は全て投票者の人たち一人ひとりの裁量に委ねられているからね。 私たちは、ただひたすら全てのおもちが自分の実力を出し切って、後悔のないバトルを闘えるように、祈るしかないよ」


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ーーーー

~会場~


恒子『ではでは皆さん! 準備はよろしいでしょうか? ドラフト部門第三戦、中堅戦を始めますよォッ!!』

恒子『チームの運命を分かつ重要な選択になるかもしれません! さあ、各監督の方々は、中堅のオーダーを提出して下さい!!』


憧「さてと… このおもちで、一気に畳み掛けていくわよ…!」カキカキ

はやり(28)「うーんじゃあそろそろ・・・ このおっ牌を使ってみようかな!☆」カキカキ

宥「トップから離されないように… うん、このおもちで…!」カキカキ

はやり(12)「まだ、このおもちがある以上・・・私たちは負けないっ!☆」カキカキ

慕(12)「戒能さんもお母さんも来てくれた…! 私たち新生おもちーずのイッパツ目は・・・この人です!!」カキカキ

玄(とにかく一歩一歩… まずは最下位からの脱出です! 中堅は、このおもちでイキますよぉ…!)カキカキ



・憧→21:30の2分間の間で最もコンマ以下の数の大きいレス

・はやり(28)→21:32の2分間で(同上)

・宥→21:34の2分間で(同上)

・はやり(12)→21:36の2分間で(同上)

・慕(12)→21:38の2分間で(同上)

・玄→21:40の2分間で(同上)


※99が最大となります。 必ずID出しをしてからでお願いします。


《各おもチームの中堅出場可能おもち》

・監督「新子憧」
真屋由暉子  滝見春  高鴨穏乃

・監督「瑞原はやり(28)」
神代小蒔  瑞原美月   雀明華  白築慕(27)

・監督「松実宥」
弘世菫  上重漫   福路美穂子

・監督「瑞原はやり(12)」
石戸霞   鶴田姫子   姉帯豊音  薄墨初美   

・監督「白築慕(12)」
戒能良子   白築ナナ  渋谷尭深   

・監督「松実玄」
松実露子  妹尾佳織  竹井久

佳織

>>376>>377のコンマ以下が共に71で最大ですが、先にレスされた376の方を使わせてもらいます。


開かれたオーダーボックス・・・!!


恒子『よおおおぉっし出ましたよぉっ! 各監督が指名した中堅は、こちらぁ!!』バンッ


・新子憧『ミラクルラッシュ』 滝見春

・はやり(28)『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 神代小蒔

・松実宥『あったかもふもふシスターズ』 上重漫  

・はやり(12)『時にはomochiに挟まれて』 石戸霞   

・白築慕(12)『シノナナおもちーず』 戒能良子 

・松実玄『レジェンズ・オブ・おもち』 妹尾佳織



恒子『・・・えーっとこれはなんともはや・・・ 6人中3人が永水のメンバーという、随分極端な場になりましたね・・・』

恒子『同校対決でもし票が割れやすいなら、「JOKER」を使えるチームは使った方がいいかもしれませんね』

恒子『21:55からの2分間の間に、2回以上監督の名前がレスされた場合、中堅戦にはその監督が代わりに出場するということになります!』

恒子『ただし! 同じバトルで、監督が「3名以上」同時に闘うことはできません! 3名以上レスがあった場合は、先着の2名のみが交代となります!』

恒子『ではどうぞぉ! 21:55からの2分間です!』 

http://i.imgur.com/8qj3axB.jpg

http://i.imgur.com/4lTSaGB.jpg
http://i.imgur.com/zrq99xV.png

http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/g5363664.jpg
https://pbs.twimg.com/media/CgRHSKFUIAAmjLH.jpg
http://pic.prepics-cdn.com/pib40266195/31137222_218x291.jpeg



宥「はい!」バッ!


恒子『え? おおぉ…? …永水の3人はそのままで… ここでなんと、バラエティ部門グランプリ松実宥が名乗りを上げましたぁぁっ!!』


 ナ、ナンダト・・・?  ヘェ、ココデキタカ・・・!  ツイニシンウチノトウジョウカ・・・  ザワザワガヤガヤ・・・・・


恒子『よって、この中堅戦のオーダーは・・・以下の通りで変更になりますっ!』


・『ミラクルラッシュ』 滝見春

・『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 神代小蒔

・『あったかもふもふシスターズ』 上重漫→「松実宥」  

・『時にはomochiに挟まれて』 石戸霞   

・『シノナナおもちーず』 戒能良子 

・『レジェンズ・オブ・おもち』 妹尾佳織


恒子『参加する監督は一人ですが・・・ これはまたハイレベルな闘いになりそうですね…!』

恒子『それではまた、ただ今から投票者の皆様方の応援おもち画像を募集いたします!』

恒子『是非是非、そのおもちのすばらさが分かるような画像を・・・ドンドコはっつけちゃって下さいっ!』

恒子『あと、投票に参加される方で、ID出しがまだの方は22:30までに済ませて参加して下さいねっ!』

姫様
http://ww4.sinaimg.cn/large/006iq8pYgw1ezmhe1rpkbj30m80rsn5f.jpg


憧「わお…! これで、春は永水の上級生二人と… 従姉妹の戒能プロとも対決することになったのね…!w」

春「…行ってきます」トコトコ

憧「春、まあ肩肘張らずに・・・自然体で頑張ってきてね!」

穏乃「・・・おい、憧… ここ、憧は行かなくて良かったか…?」

憧「んー…、ちょっと考えたけど、宥姉とは闘いたくないし… ここは春がバッチリ決めてくれると思うもの!」


小蒔「では、行ってきます」

はやり(28)「神代さん! おもちの神様降ろしちゃってもいいからねっ!☆」

小蒔「えーっと… ちょっと難しいですけど… やってみます///」

慕(27)(・・・すげーおもちだなあのコほんとに・・)ジーッ・・・


宥「じゃ、行ってくるね」スッ

漫「・・・ぶっちゃけ交代してもらって少し安心しました・・・ 頑張って下さいねっ!」

竜華「1位取り返してきてやー!」

宥「…うん、がんばってくる♪」

http://i.imgur.com/sMrXtWg.jpg

http://i.imgur.com/P64hQUL.jpg
http://i.imgur.com/39KjVWs.jpg


霞「さあ・・・ 来たわね、私の出番が・・・!」ドタプゥーン・・・!!

初美「霞ちゃんは、予選ではるるにも姫様にも勝ってますが・・・油断は禁物ですよー!」

霞「分かってるわ。 モチコン最後の闘い・・・ 開眼してこの私の本気をみてなさいっ!」ザッ!

はやり(12)「お願いしますね…!☆ 石戸さん!!」


良子「では、行ってきますよ」スッ

慕(12)「戒能さん・・・ 戻ってきてすぐで申し訳ありませんが・・・頼みますねっ!」

良子「…ノープロブレム。 今こそ私の全ての力を解放してきましょう…!」ゴゴゴゴォ・・・!!

誓子「戒能プロ・・・ 勝利を祈ってますから!」


佳織「行ってきます!!」クワッ=3

玄「妹尾さん・・・ 流れを変えてくれるのは、あなただって、信じていますよ!」

佳織「桃子さんの仇をうてる・・・ こんな機会はもうないかもしれない。 私は・・・ 私は、必ず勝ってきます!」カッ!

桃子「かおりん先輩・・・ ファイトっす!!」


いかん! 遅れる! 35分からでお願いします!!

http://livedoor.blogimg.jp/sakimemo1024/imgs/2/e/2ea9859f-s.jpg

http://livedoor.blogimg.jp/sakimemo1024/imgs/c/2/c257c267.jpg
http://i.imgur.com/uAEW11t.jpg


各チームの中堅おもちたちが、様々な思惑を胸に、ステージに上がる・・・!!


春「よろしく…!」

小蒔「・・・・・」ゴゴゴゴゴオォ・・・!

霞(小蒔ちゃん・・・ 何か降ろしてる・・・? でも、負けないわよ・・・!!)

良子(チームのピンチ・・・ 私にも意地があります。 必ず仲間を助けてみせますよ・・・!)

佳織「皆さん… 絶対に負けませんからね…!」

宥(す… すごいみんな気合入ってる・・・ でも、私だって・・・負けないっ!)




恒子『さあ! 中堅戦の投票は22:35からの5分間!』

恒子『方式は2名記載の基本方式! 初めの人に2点、2番目の人に1点が加点されるヤツです!』

恒子『もっともすばらだと思うおもちと・・・ そのおもちマインドに投票してあげて下さいっ!! ID出しがまだの方は今急いでして投票して下さいね!』


恒子『それでは! モチコンドラフト部門団体戦! 中堅対決・・・・・!!』

恒子『よおおぉぉ~~~い・・・・・・・!!』


恒子『  スタァ――――――トォッ!!!(22:35から)  』


佳織

>>402から>>426まで全て有効
しばしおもち



<ドラフト部門中堅戦結果>(総投票数25)


1位 松実宥    25点

2位 滝見春 神代小蒔 石戸霞 戒能良子 妹尾佳織 10点



恒子『・・・  っげええええぇぇっっ?!?! なんだ・・・? なんだなんだこれは一体・・・??』


 ザワザワ・・・!  ガヤガヤザワザワ・・・・  ナ、ナンダアレ・・・?  ト、トンデモナイコトニナッテル・・・!!  ガヤガヤガヤ・・・・・


恒子『こ、こんなことがあっていいのでしょうか?? なんと1位の松実宥さん以外全員横並び!! 完全に点数が一緒です!!』

恒子『まるで本当におもちの神が降りてきたかのようなバトル・・・ 2位に5人!! 前代未聞どころの話ではありませんっっ!!!』

恒子『点数が同じの場合は、本来なら先にその点数を獲得した方が上、というルールではあるのですが・・・』

恒子『いくらなんでもこの状況でそのルールを適用するのはナイだろっ!! ここは・・・・・』

恒子『わたくしの独断により! 再投票を行いますっ!!』

恒子『時間は、 23:05からの3分間! 3分ですよっ!!』

恒子『投票の方法はさっきと同じ!! 松実宥さんのみを抜いて投票してくださいっ! では!』

恒子『特例中堅戦第二戦!! よおおおぉぉ~~~~~~~~~い・・・・・!!』


恒子『スタァ―――――――トオオオォッ!!!(23:05から3分間)』


佳織

見間違えて23:00からとおもってフライングしてしまいました
>>431の並びで

佳織

>>448 時間内に申告頂いたので>>431有効です。

>>431から>>450まですべて有効
少々おもちを


<ドラフト部門中堅戦『第二戦(松実宥抜き)』結果>(総投票数19)


1位 滝見春   15点

2位 妹尾佳織  13点

3位 石戸霞   10点

4位 戒能良子  10点

5位 神代小蒔   8点


恒子『っき・・・・・!』

恒子『決イイイイィィマッタアアァァ―――ッッ!!!』=3

恒子『中堅戦スペシャルマッチ! 松実宥抜きでの第二戦は・・・!!』

恒子『1位滝見春ゥ! 2位妹尾佳織ィ! 3位石戸霞ィ! 4位戒能良子ォ! 5位に神代小蒔ィ!』

恒子『やはり接戦でしたがなんとか順位はつきましたっ! よって、この中堅戦の、各自の獲得点棒は・・・以下の通りになりますっ!』


《中堅戦・各おもちの獲得点棒》

1位 松実宥   5000点

2位 滝見春   3000点

3位 妹尾佳織  1000点

4位 石戸霞      0点

5位 戒能良子 -1000点

6位 神代小蒔 -3000点


恒子『そしてぇ! この中堅の点数を、各おもチームのここまでの点棒に加算すると・・・こうなりますっ!』ババンッ



《次鋒戦終了時・各チーム獲得点棒》

1位 『あったかもふもふシスターズ』   5000+「5000」=10000点

2位 『ミラクルラッシュ』         6000+「3000」=9000点

3位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 6000+「-3000」=3000点

4位 『レジェンズ・オブ・おもち』   -3000+「1000」=-2000点

4位 『時にはomochiに挟まれて』       -2000+「0」=-2000点

6位 『シノナナおもちーず』     -2000+「-1000」=-3000点



恒子『松実宥率いる「シスターズ」が首位を奪還ん!! しかし「ミラクルラッシュ」抜かれはしたものの、わずか1000点の差でピタリと2位につけています!』

恒子『「おっ牌ズ」は、大きく点棒を失い、首位から3位に陥落・・・!』

恒子『4~6位では、「レジェンズ」がなんとか最下位から4位に上がってきました!』

恒子『「おもちーず」は残念ながら、3回連続5位で、ついに最下位になってしまいました・・・!』

恒子『小鍛治プロの予想通りトップと最下位の差が開く結果となりましたが… この団体戦はここでようやく折り返し地点に到達したところですっ!』

恒子『後半のバトル次第で、今マイナスに沈んでるおもチームにも、十分巻き返すチャンスはあるでしょう!! 頑張れおもちたちぃ!!』

本日は以上になります。

今日も投票やレス、ありがとうございました!

>>389>>390>>391>>393>>395>>396>>399>>400画像あざした!

次は明日土曜で、タイムテーブルは、今日と同じか、少し遅れるかんじだと思います。

乙です

玄のレジェンズが負けたらユキが玄のおもちを・・・という展開はすごくいいんですけど、話の流れとしては、ちょっとナイかもしれないです・・・
(ユキが玄のおもちを弄びたいという意思を持ってるのか不明・・・ それと、仮にユキがそういう話を玄に振っても、玄ちゃんが受けるか微妙・・・)
その展開は、もしかしたら、そういうこともあるかも・・・程度に思ってておくんなまし。

おもち画像は、あまり多過ぎるのも、どうかなというか・・・ 画像が非常に少ないママさんズが不利になってしまう気もするので・・・ 申し訳ないですがとりあえず30分でお願いします。
それにしてもみんなすごい画像持ってんのね… ビックリだよ…

巴「鷺森さんよかったらご一緒にお茶でもいかがかな?」
灼「いいですね行きましょう」
巴「出たかった訳じゃないけど一人だけお呼びが掛からなかったのは寂しいよね…」
灼「解ります置いてかれたような気がして…(憧が穏乃選んだから玄が呼んでくれると信じていたのに後でシメる)」

1位 『あったかもふもふシスターズ』    10000点
0.35  0.15  0.333     0.833

2位 『ミラクルラッシュ』             9000点
0.175 0.217 0.133(0.179) 0.525(0.571)

3位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』  3000点
0.215 0.2  0.133(0.095) 0.548(0.51)

4位 『レジェンズ・オブ・おもち』       -2000点
0.14  0.117 0.133(0.155) 0.39 (0.412)

4位 『時にはomochiに挟まれて』     -2000点
0.035 0.183 0.133(0.119) 0.351(0.337)

6位 『シノナナおもちーず』         -3000点
0.088 0.133 0.133(0.119) 0.354(0.34)


もしも2-6位決定戦やらなかったらこうなってた

1位 『あったかもふもふシスターズ』   5000+「5000」=10000点

2位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 6000+「3000」=9000点

3位 『ミラクルラッシュ』          6000+「-3000」=3000点

4位 『時にはomochiに挟まれて』  -2000+「1000」=-1000点

5位 『シノナナおもちーず』         -2000+「0」=-2000点

6位 『レジェンズ・オブ・おもち』  -3000+「-1000」=-4000点

3人以上同点ならおもしろかったのでまた順位決定戦やってください

乙あざす。 再開します。

今日も昨日とほぼ同じ、
ID出し→21:00~21:30
オーダー決め→21:30~21:42
監督交代するか決定→21:50~21:52 ←ここだけ5分早い
副将戦投票→22:30~22:35

で行きます。

また、オーダーが決まってから投票までの間に、応援おもち画像を貼ってくれると嬉しいです。 慕(27)とかはもう画像無いかもしれないけど…

>>467
割合計算あざした。 4人以上同点ということがもしまたあったら、順位決定戦行います。 3人という時は状況を見て決めたいと思います。

最後の、6戦全て終わった後に決める「MVP(優勝チーム云々とか関係なし)」ですが、単純に割合で決めるのではなく、最後にトップ6人の中から投票で決めようと思います。 例えば竜華は数字の上ではナンバーワンですが、働きという点では和や宥姉の方が上かもしれないので。
優勝チームの中から選ぶ最終グランプリも、投票で決めるかもしれません。







宥「ただいま…」


 パァーンッ!  パァアァーンッ!  パパパァ――ンッ!!


宥「きゃっ?!」

いちご「おめでとうなんじゃー!」パァーンッ!

漫「さっすが監督ぅ! 強すぎヤバすぎ可愛すぎィッ!!w」パァーンッ!

美穂子「さすがはグランプリですね! まさに最強です!!」パァーンッ!

竜華「一人だけ完全に実力がケタ違いやんか!w 見とって爽快やったでっ!!」パァーンッ!!


戻ってきた宥に、突然クラッカーを浴びせるシスターズメンバー・・・


宥「………」

菫「す、すまん宥、私はやめろと言ったんだが…」


いちご「これでまたちゃちゃのんたちがトップに返り咲きじゃ!w」

竜華「このまま一気にうちらが優勝やな!」

漫「ラクショーですわっ! ぶぉはははははっ!!ww」=3


宥「……」

宥「ねえ、みんな・・・」

いちご「ん? なんじゃ監督?」

宥「お祝いしてくれるのは嬉しいけど… ちょっと… 浮かれすぎなんじゃないかな…?」ゴゴゴゴォ・・・


い・漫・美・竜「「「「・・・・!!!!」」」」ビクッ


表情は微笑んでいながらも、尋常ならざる圧力を伴ったオーラが宥から発せられ… その場のお祭りムードは一瞬で凍りついた。


宥「分かってる?みんな・・・? まだ、団体戦の半分が終わっただけだよ…?」

宥「それに1位って言ったって、2位とは1000点差しかないし…」

宥「今マイナスになってるチームだって、後半は必死で追い上げてくるはず…」

宥「まだ終わってないのにそんなにはしゃぐのは、おかしいんじゃないかな?」ジロッ


竜華「・・・せ、せやな・・ いや…あまりにも監督が強かったもんで、つい浮かれてしもうたわ」

美穂子「私としたことが… ごめんなさい。 勝負は最後まで分からないですものね…」

漫「… すんません… うち、まだ自分の番が終わっとらんから不安で… ハシャいで不安を拭おうとしとったんです…」ウウゥ・・・

宥「大丈夫、上重さんも自分のおもちを信じて…! そして、全部終わって、本当に優勝した時に、みんなでお祝いしようねっ♪」

いちご「よぉーっし! ほんならちゃちゃのん今のうちに、クラッカー追加で買ってきとくんじゃ!!」ダダダッ

宥「クラッカーは怖いからもういいよっ!!」=3



小蒔「戻りました…」スゴスゴ

はやり(28)「……」

明華「……」

美月「…お、おかえり、神代さん…」

慕(27)「・・・・・(マジで…? このコが最下位…?? どうなってるのこのオッパイコンテスト…??)」

淡「…ああぁ―――…… もう! コマキ! 最初の中堅戦の時、あと“1点”…! あと1点だけ取れてれば! 2位だったのにぃ!!」=3

慕(27)(…このラーメンみたいなコが言う通りだよ… 一回目の時にあと1点取って抜けてれば、2位・・・ チームの点棒も6000点も違った・・・)


小蒔「全力以上であたらせてもらいましたが… 至らず申し訳ありません…」

はやり(28)「… ちょっと… ツイてなかったみたいだね…☆ 正直、神代さんが最下位になるなんて、思ってもみなかった…」

はやり(28)「ぜんぜん警戒してなかった相手に倍満振り込んだ気分だよ…  でも…」

はやり(28)「麻雀ではたまーにだけど、そういうこともある。 そういう時にいちいちショゲちゃってても勝てない」

はやり(28)「気持ちを早く切り替えることが大事だよね… 後半… とりあえず順位とかは気にしないで、自分のおもち力を存分に出してきてよ!☆ 明華ちゃん! 慕ちゃん!! お母さん!!!」

美月「あらはやり、珍しくいいこと言うじゃない! 明日には雪が降りそうね… ふふ、でもまかせなさい! お母さんがまくってきてあげるわ…!」ゴゴゴォ・・・

明華「トップとは7000点差ですか… これくらい、いいハンデですね」ビュオオオオオォォ・・・

慕(27)「……(…私、おもちにはちょっと自信あったんだけど… これ、ヤバイかも…)」



春「・・・ただいま」

穏乃「うおおおおおぉぉ滝見さんおつかれええぇっ!!」

ユキ「すごいですね…! あのメンバーで、2位なんて…!」

ハオ「今のは実質1位ですね」

春「…運が良かった」

憧「ううん、春、あなたの実力が正当に評価された結果よ、これは… それと、私の采配が良かったのよね♪」

穏乃「憧お前もう… 歴史に残る名軍師だよっ! 孔明超えたわっ!w」

和「私たちは今、いい追い風が吹いてるみたいですね…」

憧「そうね。 後半は、私とシズ、ユキの3人… 総合2位に落ちてはいるけど、1位のシスターズはもう宥姉を使っちゃってるからね… うちの方が有利なはず」

憧「この流れに乗って、ミス無く行ければ、私の計算では7、8割方優勝できるわ!  でも・・・」

憧「今は勝ち負けは気にせず楽しんでいきましょう! このモチコンバトルをねっ!!」


5人「「「「「 オ―――――ッ!!!!! 」」」」」



良子「… ソーリー…  貢献できませんでした…」

誓子「…お、おかえりなさい、戒能プロ…」

慕(12)「お疲れ様でした、戒能さん…」

怜(・・・コンチクショウ・・! 最初の中堅戦の時、あと1点入っとれば、全然違うたのに…! こりゃほんまにツイとらんで…)グムム・・・

尭深「…3回連続5位… トップとの差は13000…」

慕(12)「そうですね、でも… ここからが“南場”です…! まだ半分残ってるんです。 あきらめなければ、チャンスはまだいくらでもあるはずです!!」キッ

ナナ「… 慕、その通りだけど… こういう時は、勝利への“イメージ”を持つことが大切よ。 もっと、具体的に考えてみなさい」

慕(12)「え?」


ナナ「気合いや根性だけで勝てるものでもないでしょ? “勝利”は、常に“現実”の中にあるモノなのよ」

慕(12)「……」

ナナ「残すところあと3戦… そして点差は13000… どうすれば優勝できるかな? しっかり考えてみなさい」

慕(12)「…えーっと、そうだね… 毎回のバトルで、トップとの点差を平均4000点ちょっとずつ詰めていけば、追いつけるわけだけど…」

慕(12)「私とお母さんと渋谷さんの3人で、例えば2位を2回、1位を1回取ったとすると、+11000・・・」

慕(12)「そして、トップのチームが、もし仮に3位、4位、6位という結果になったら、-2000だから、追いつくことができる…!」

誓子(そうか… 難しいけど、決して無理なことではないよね、コレ…)

怜(現トップのシスターズは、前半に強いおもちを集めてきたが、うちらは後半にまるまる強力なメンツを残しとるんや… そういう展開になる可能性は、十分にあるはずや…!)


ナナ「ほほう… なるほど、それは厳しそうだねw でも・・・ 可能性としては、そこまで低くはないんじゃないかな?」

ナナ「“いいイメージ”を持っていけば、まだまだ十分逆転できる…  慕、いい? “逆転”っていうのは、勝負事の一番の“醍醐味”なのよ」

ナナ「残り3戦・・・ 全力で逆転に向かって闘いましょう。 こういう、逆転を本気になって目指せる状況を、思いっきり楽しみながらねっ!」ニコォッ

慕(12)「・・・うん、おかーさん!  渋谷さん… 頑張りましょうね!」

尭深「…もちろん! ハーベストタイムで、一気に取り返す…!」ゴゴゴゴォ・・・


良子(・・・白築ナナ・・・  彼女は、仕事場の縄張り争いの賭けで、前世界王者のニーマンに麻雀で勝ったと言われている・・・)

良子(そのプレイスタイルは、非常に粘り強く、最後までトップを取ることをあきらめずに闘うドラマチックなもの…)

良子(それも、どんな時も、終始笑顔を絶やさずに楽しそうに闘牌するという…)

良子(5位という結果は、残念でしたが… 私も精一杯やれました。 あとは… この3人を信じて、応援するだけです!! アメイズィングなおもちバトルを、魅せて下さいよ…!)



佳織「・・・ただ今、戻りました・・・」

桃子「うわああああぁぁかおりんぜんぱぁいっ」
















>>481訂正


佳織「・・・ただ今、戻りました・・・」

桃子「うわああああぁぁかおりんせんぱぁ―――いっ!!」ダキッ

佳織「わっ? 桃子さん…?」

桃子「かおりん先輩すごかったっす…! 私、感動したっすぅ!!」スリスリ

佳織「・・・でも、もう少しで、2位になれたんだけど・・・」

玄「いや… 妹尾さん、十分ですのだ! あなたのおもちバトルは… 私たちに勇気をくれました!」

久「そうね… 何しろあのレジェンドおもちたちを押しのけて、3位を取ってみせたんだから… 健闘してたわよ。 妹尾さん♪」

佳織「…そ、そうですか? 良かった・・・・・」スゥー・・・  ガクッ

桃子「?! かおりん先輩?」



桃子の腕の中で、眠るように気を失ってしまった佳織・・・


桃子「だ、大丈夫っすかかおりん先輩! どうしたんっすか?」ガクガク

露子「・・・東横さん、大丈夫よ。 多分、緊張の糸が切れて、安心して、眠ってしまったのよ…」フヨフヨ

桃子「わ、私… かおりん先輩を救護室に連れていくっす…!」ウンショウンショ・・・


すぐに目を覚ましたものの、念のため、桃子と絹恵の二人に付き添われて救護室へと行ってしまった佳織・・・


久(・・・あの緊張しぃの妹尾さんが、あのメンツを相手に一歩も引かなかった… よっぽど気を張っていたのね…)

久「ふふ… 玄、ちょっと現状厳しいけど… 負けられなくなってきたわね」ニッ

玄「そうですね… 後半戦… チームのみんなのためにも、絶対に取り返してみせるのです!!」フンス=3

エントリ

チェック

エントリ

チェック

チェック

エントリ

エントリ



霞「・・・ごめんなさい、一歩及ばず… だったわ…」

咲「石戸さん…」

はやり(12)「いや、そんな… やっぱり、私が次鋒戦で競り負けちゃったから…」

豊音「で、でも… ちょーすごかったよー! 今の中堅戦…!」

姫子「そやね… あげんすごか接戦、初めて見たと…」

初美「そうですよー、それぞれのおもち力が真っ向からぶつかり合った、いい勝負だったですよー、霞ちゃん!」

霞「…そう? 不甲斐ない結果で申し訳ないけど… あとは、初美ちゃんたちに託すわね」

初美「バトンは受け取りましたよー! ・・・さて、はやりちゃん!」

はやり(12)「あ、はい…」

初美「ショゲてても前には進めませんよー? まだ、後半がまるまる残ってるんですから・・・最後まで楽しんでいきましょう!」ニコッ

はやり(12)「・・・はい!☆ そうですよね… 皆さん、あとはお願いしますっ!」

豊音「ちょ――――まかされたよぉーっ!!」

姫子「私がみんなを助けんばらんけん… がばい燃えてきたけん! 私の本気ば見せちゃりますよっ!!」カッ

チェック

エントリ


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ーーーーーーーー
ーーーー


~会場~


恒子『さああぁぁモチコンドラフト部門も、ここが折り返しぃ! 第四戦、副将戦を始めます!!』

恒子『けっこう上位と下位の差がついちゃってますが… 果たしてこの差が縮むのか? それとも広がるのか? どちらにしろ、また全力のおもちバトルを私たちに見せて欲しいものですっ!』

恒子『チームの明暗を分かつ副将戦! 各監督は、オーダーの提出、お願いしますっ!!』


宥「…後半戦、トップバッターは… この人にお願いしよっ♪」カキカキ

憧「シズかユキの二人ね… よし、じゃあこっちで!」カキカキ

はやり(28)「まだまだ取り返せるよ…! 副将戦は… このおっ牌だYO!☆」カキカキ

玄「竹井さんかお母さん… うーむ… ならば、このおもちなのです!!」カキカキ

はやり(12)「起死回生のおもちは… うん、やっぱり、この人かな!☆」カキカキ

慕(12)(渋谷さんかおかーさんのどちらか…  よし、こっちで行くよ!)カキカキ



・宥→21:30の2分間の間で最もコンマ以下の数の大きいレス

・憧→21:32の2分間で(同上)

・はやり(28)→21:34の2分間で(同上)

・玄→21:36の2分間で(同上)

・はやり(12)→21:38の2分間で(同上)

・慕(12)→21:40の2分間で(同上)


※99が最大となります。 必ずID出しをしてからでお願いします。


《各おもチームの副将出場可能おもち》

・監督「松実宥」
弘世菫  上重漫   福路美穂子

・監督「新子憧」
真屋由暉子  高鴨穏乃

・監督「瑞原はやり(28)」
瑞原美月   雀明華  白築慕(27)

・監督「松実玄」
松実露子  竹井久

・監督「瑞原はやり(12)」
鶴田姫子   姉帯豊音  薄墨初美   

・監督「白築慕(12)」
白築ナナ  渋谷尭深   


美穂子

穏乃

由暉子

穏乃

穏乃

慕(27)

慕(27)

美月

露子

初美

姫子

初美

初美

初美

ナナ

尭深

ナナ


オーダーボックスを開いた、恒子・・・!!


恒子『さあああああぁぁっ! 出ましたぁっ! 各監督が指名した副将は、こちらぁ!!』バンッ



・松実宥『あったかもふもふシスターズ』 弘世菫

・新子憧『ミラクルラッシュ』 高鴨穏乃

・はやり(28)『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 白築慕(27)

・松実玄『レジェンズ・オブ・おもち』 竹井久 

・はやり(12)『時にはomochiに挟まれて』 薄墨初美  

・白築慕(12)『シノナナおもちーず』 白築ナナ 



恒子『おおぉついに白築慕プロと、そのお母様の白築ナナさんが登場・・・!』

恒子『これで・・・ もし慕(12)ちゃんが「JOKER」を使うとしても、親子対決か自分対決のどちらかは実現しますっ!』

恒子『21:50からの2分間の間に、2回以上監督の名前がレスされた場合、副将戦にはその監督が代わりに出場します!』

恒子『同じバトルで監督が「3名以上」同時に闘うことはできません! 3名以上レスがあった場合は、先着の2名のみが交代となります!』

恒子『ではどうぞぉ! 21:50からの2分間です!』 

玄 慕(12)

慕(12)

http://i.imgur.com/ygV3APW.jpg
http://imgur.com/HjWMsjN.jpg

http://i.imgur.com/xl6IA.jpg

監督の名前を一度に「何名」まで書いていいかということについては、取り決めがありませんでした。

よって、今回>>570も有効とします。 交代は慕(12)と玄です。

2回投票するよりかはいいかなとおもって連名にしました

http://i.imgur.com/lIUHGzb.jpg
http://i.imgur.com/l27FGqI.png
http://i.imgur.com/vI3M2J4.jpg

http://i.imgur.com/cLN6YV1.png


慕(12)「はいっ!」バッ!

玄「ですのだぁ!」ババッ


恒子『おおぉ!? ここで白築慕(12)監督と松実玄監督が交代宣言ん!!』

恒子『どうやら彼女たちは、ここで勝負をかけるようですねっ! よって、副将戦のオーダーは・・・以下の通りで変更になりますっ!』


・松実宥『あったかもふもふシスターズ』 弘世菫

・新子憧『ミラクルラッシュ』 高鴨穏乃

・はやり(28)『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 白築慕(27)

・松実玄『レジェンズ・オブ・おもち』 竹井久→「玄」 

・はやり(12)『時にはomochiに挟まれて』 薄墨初美  

・白築慕(12)『シノナナおもちーず』 白築ナナ→「慕(12)」 


恒子『なんともまあ・・・ 「瑞原はやり」の自分対決が次鋒戦でありましたが、まさか「白築慕」の自分対決まで実現するとは・・・!』

恒子『ではまた、投票者の皆様方の応援おもち画像を募集いたしますので!』

恒子『そのおもちのすばらさがジィ~ンと伝わるような画像を、ドンドコはっつけちゃって下さいねっ!』

恒子『あと、投票に参加される方で、ID出しがまだの方は22:30までに済ませて参加して下さいっ!』


>>575
悪意を感じるですのだww

http://i.imgur.com/JWxfnW3.jpg
https://i.imgur.com/158gQ5r.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/hss752/imgs/7/9/79693a32.jpg


菫「では・・・行ってくる!」

宥「菫ちゃん、頑張ってね♪」

菫「・・・(宥に期待をされて・・・無様な真似など、できるわけもないっ!!)」

竜華「弘世! 負けんなやぁ!」


穏乃「よっしゃああああああぁぁっ!?」バッ!

憧「!? シズ? あんた・・・ な、な、何? その格好・・・??」

 穏乃は、突然ジャージを脱ぎ・・・ その下には、なんとスク水を着用していたのである。

穏乃「気合いだよっ! おもち勝負だからなっ! このスク水ぺったんこで勝負だぜぇっ!!」クワッ!

和「穏乃・・・/// が、頑張って下さい」


慕(27)「ひえええぇぇ・・・ 中学生の私と勝負かよぉ・・・」

はやり(28)「慕ちゃん! まかせたYO!☆」

慕(27)「はは…/// どうなんだろね、コレ…」

淡「白築プロォ! 絶対勝ってよぉっ!!」

http://i.imgur.com/UQ7eKA9.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/sakimemo1024/imgs/0/2/02a3ea86.jpg


玄「行ってきますのだ!!」

久「玄・・・ 勝負をかけるのね。 みんなの思いをのせて、頑張ってよ!」

玄「お・・・おまかせあれぇっ!!」

桃子「監督・・・ 頼みますっすよぉ!」


初美「さあぁ・・・ ついに私の出番ですかー・・・」

咲「微乳の慕(12)ちゃんに、高鴨さんまでいる… これちょっと、大変そう…」

初美「心配いりませんっ! と言いたいところですが・・・ 自信ありませんよー!」=3

霞「初美ちゃん、もう脱いでいったら?」

初美「放送コードぎりぎりなのが私なんです! そういうのはありませんっ! 私自身の魅力で勝負してきますよー!!」


慕(12)「じゃあ・・・行ってきます!」

怜「慕ちゃん…」

誓子「慕ちゃん…!」

慕(12)「大丈夫です。 私がここで流れを変えてきます!」

ナナ「大人の自分なんか、ヤッつけちゃいなさいよっ! 慕!!」


ごめんなさい少し遅れます! 22:35からでお願いします。

http://i.imgur.com/ahK0E.jpg

http://livedoor.blogimg.jp/sakimemo1024/imgs/3/a/3a5c158f.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/sakimemo1024/imgs/f/7/f760afa8-s.jpg


各チームの副将おもちたちが、仲間の思いも胸に、ステージに上がる・・・!!


菫「よろしく頼む…!(シャープシュートしてでも勝ってやる…!)」ゴゴゴォ・・・

穏乃「負けませんよおおおぉっ!!」ババッ

慕(27)「よ、よろしくね…(わおっ! こ、このコ水着だし…!)」アセ

玄「皆さんには悪いですが・・・ ここはおもちマイスターの私が取らせて頂きます!」クワッ

初美「よろしくですよー! 永久ロリ巫女の真の力を開眼して見やがれですよー!!」カッ

慕(12)「全力で行きます。 誰にも負けませんっ!!」ゴォッ!


恒子『さあ! 副将戦の投票は22:35からの5分間!』

恒子『方式は2名記載の基本方式! ID出しがまだの方は今急いでして投票して下さいね!』

恒子『ではまいりますっ! モチコンドラフト部門団体戦! 副将対決・・・・・!!』

恒子『よおおぉぉ~~~い・・・・・・・!!』


恒子『  スタァ――――――トォッ!!!(22:35から)  』

http://attigahen.up.n.seesaa.net/attigahen/image/shinohayu_kokuchi2.jpg
http://attigahen.up.n.seesaa.net/attigahen/image/shinohayu_3_3.jpg


初美

慕(12)
慕(27)


初美

慕(12)
慕(27)

慕(12)
慕(27)

慕(12)
慕(27)

慕(27)
慕(12)

慕(12)
慕(27)


穏乃

慕(27)
慕(12)

初美
慕(27)

>>590から>>613まですべて有効
しばしおもちなのです


<ドラフト部門副将戦結果>(総投票数24)


1位 白築慕(12)  22点

2位 松実玄    21点

3位 白築慕(27)  12点

4位 薄墨初美    9点

5位 弘世菫     5点

6位 高鴨穏乃    3点


恒子『決いいいいぃぃまったああああぁ―――――ッッ!!!』=3

恒子『副将戦! メンバーからして、上位における混戦が予想されてはいましたが・・・ やはり凄まじいトップ争いが繰り広げられましたァ!!』

恒子『白築慕(12)VS松実玄・・・・・ 監督同士のプライドをかけた、その凄絶なデッドヒートを制したのは・・・!』

恒子『シノハユの微乳妖精! 白築慕(12)だあああああぁぁ――――――――っっ!!!』


 ウオオオオオオオオオォォ―――ッッ!!!  サスガダ・・・!   スゲエエエエェェ――ッ!  ピーッピ――ッ! ヒューヒュ――ッ!!


誓子「や・・・やったあああああぁぁっ!!」=3

良子「おおおおぉぉマーべラス・・・!!」

尭深「・・・!! すごい!」

ナナ「よしっ! さすがわが娘…!」

怜「………」

怜(さすがや… 最後まで、玄ちゃんとどっちが優勢なんだか分からんかったが… やってくれたわあの子…!)

怜(・・・ん? なんや、これ・・・ 顔が濡れとる…? あかん、また鼻血か…?)フキフキ

怜(!! 違う! これ、涙や…! うち、泣いとる…?)ポロポロポロポロ・・・ 

怜(うちが泣く、やと…? ありえん… そこまでうちは… 心動かされとったんか…?)ポロポロ・・・


恒子『序盤戦飛び出したのは松実玄の方でした! しかし、中盤戦になって白築慕(12)もジワリジワリと追い上げ、そのあとはまさに抜きつ抜かれつのデッドヒート…!』

恒子『最後までもつれる好試合でしたが、わずか1点! 1点だけ白築慕(12)がリードしていました!!』

恒子『そして2位の松実玄に続いたのは、白築慕(27)…! まだ単行本のカバー裏にしか登場してないのに、他の有力おもちたちをキッチリおさえての3位は、大したものではないでしょうか!』

恒子『ただし! 中学生の自分には今回は及びませんでしたぁ!』

恒子『続いては、おもち界の偉大なるロリ巫女薄墨初美が4位・・・!』

恒子『5位には弘世菫、そして6位には高鴨穏乃・・・ これはもう相手が悪かったとしか言いようがないでしょう・・・』

恒子『よって、今回の各自の獲得点棒は以下のようになりますっ!』


《副将戦・各おもちの獲得点棒》

1位 白築慕(12)  5000点

2位 松実玄    3000点

3位 白築慕(27)  1000点

4位 薄墨初美      0点

5位 弘世菫   -1000点

6位 高鴨穏乃  -3000点    


恒子『さあそして! この副将の点棒を、各おもチームのここまでの点棒に加算します・・・! 結果はコレだああぁっ!!』ババンッ


《副将戦終了時・各チーム獲得点棒》

1位 『あったかもふもふシスターズ』  10000+「-1000」=9000点

2位 『ミラクルラッシュ』        9000+「-3000」=6000点

3位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』  3000+「1000」=4000点

4位 『シノナナおもちーず』       -3000+「5000」=2000点

5位 『レジェンズ・オブ・おもち』    -2000+「3000」=1000点

6位 『時にはomochiに挟まれて』       -2000+「0」=-2000点


恒子『順位自体はそれほど変わりはありませんっ! 「おもちーず」が6位から4位に上がったことで、下位に動きがありましたねっ!』

恒子『しかし! 今回は上位がマイナスを食ったことで、全体的に差が詰まってきましたね!』

恒子『まさに各チーム、山あり谷ありの中盤戦でした! 団体戦はいよいよ・・・終盤戦へと突入します!!』

本日は以上になります。

投票やレス、ありがとうございました!

>>574>>575>>577>>578>>581>>583>>586>>587>>589画像あざした!

次は明日の日曜で、タイムテーブルも今日と大体同じだと思いますが、各チームあと二人しかいないので、オーダー決めとか違う方法で決めるかもです。

乙です

乙です

乙あざす。
予定変更でちょっと先に途中まで投下します。

このあと今日の22:30から大将戦のオーダー決めを行い、投票は23:30からの5分間です。







慕(12)「う゛ゔゔゔゔう゛う゛ぅ゙ぅ゙ぅ゙~~~~~・・・・・!!!」ボロボロボロボロ

誓子「慕ちゃん… 泣くのやめてよ…! 私も泣けてきちゃうじゃない…」ポロポロ

慕(12)「・・・・・ごめんなさい… 分かってるんだけど… なんだか止まんないんです……」グシュグシュ


戻ってきた慕(12)は、誓子に抱きしめられたとたん、堰を切ったように泣き始め・・・ 出迎えた誓子も、次鋒戦の時にトイレで一人で流した悔し涙を、嬉し涙に変えて喜んでいた…


良子(…ここまで、ずっと劣勢を強いられて、やっとその流れをストップすることができた…)

良子(思い切って、お母さんに代わって出場を決めた時も・・・きっと内心は、自分がここで奮わなかったら・・・と、不安でいっぱいだったことでしょう)

良子(監督としてリーダーとして、チームを常に盛り立てようとしてた彼女…)

良子(しかも、あれほどの大接戦を制しての1位です… 色んな思いが溢れ出すのを止めるのは、まさにインポッシブルでしょう…)ウルウル


怜「・・・やれやれ、これやからお子様は困るで… まだ逆転もしとらんし、2戦も残っとるっちゅうのに、気ぃ抜いてまうんやからなぁ…」ポロポロ

誓子「…園城寺さんそんなこと言うなら、あなた自身の涙も止めてから言いなさいよ…」

怜「これは心の汗や… 暑苦しゅうてかなわんわ、ほんまに…」フキフキ


ナナ「さーそろそろ泣き止みなさい慕! 次・・・大将戦も、1位・・・少なくとも2位は取らないと、逆転は難しいんだから」

ナナ「麻雀にもこういうバトルにも、ツキや流れがあるものよ… この勢いを絶対放しては駄目だからね」

慕(12)「・・・うん、次、まず… 大将戦に、他のチームが誰で来るか予想しとかないとだよね… 渋谷さん、おかーさん… あとは、お願いしますねっ!」

尭深「・・・優勝して、慕ちゃんを胴上げしてあげたい。 だから・・・私も、絶対に勝ってくる!!」ゴォッ!

慕(12)「渋谷さん…」

ナナ「ふふ、お母さんは幸せよ、慕♪ 自分の娘のために、こんなに本気になって闘うことができるんだから・・・!!」ゴゴゴゴゴオォ・・・!

慕(12)「おかーさん…!」

怜(…!? この二人… 微塵もプレッシャーを感じとらん…?)

怜(なんつーメンタルしとるんや… どんなバトルになるんか… ほんま楽しみや!)



穏乃「・・・・・・・」ズゥーン・・・・

憧「ちょ… シズ! 取りあえずジャージ着なさいよ…」

穏乃「…おい、憧…  やっぱり私じゃダメじゃんかよおおおおおおおぉぉっ!!」=3

憧「ちょ! 人のせいにしないでよっ! ・・・って、ごめんね、私のせいよね・・・」

憧「おっかしいなー…? 私の計算じゃ、シズも活躍できるはずだったんだけど…」


春(…本編もスピンオフも主人公が最下位… この漫画って、ほんとに、謎…)ポリポリ

和(今の副将戦… あのメンツなら、憧は思い切って自分が行った方が良かったかもしれませんね…)


ハオ「初めてマイナスになってしまいましたけど… まだ2位にはつけていますよ」

和「そうです。 憧、私たちの“ミラクルラッシュ”は、この程度で止まるようなものではないでしょう?」

憧「う、うん… うちは、残りは私とユキの二人… 監督は他のチームにはもう残ってないし、まだ優勝に一番近いのは、私たち…のはずよ!」

ユキ「私と新子さんの二人で、このモチコン最後のグランドファイナルを・・・飾ってみせましょう!」

憧「そうね・・・ これからがクライマックスなんだから・・・本当の“ミラクルラッシュ”を見せるのは、ここからね!」

憧「さああぁ気合い入れていきましょうっ! 行くよみんな、もう一回・・・! ミラクルラッシュ~~~~~・・・・・ファイトォッ!!」


6人「「「「「「 オ―――――ッ!!!!!! 」」」」」」



玄「ただ今戻りましたのだ…」

佳織「おかえりなさい、松実さん…」

玄「あ、妹尾さん…! 体調はもう、大丈夫なんですか?」

佳織「う、うん、全然平気、ごめんなさいお騒がせしちゃって…」

玄「…いえ、謝るのは私です… ごめんなさい、あと1点… 早めに取れていたら、1位になれたんですが…」

久「玄、勝負だからこういう時もあるわ。 今回の副将戦で、総合トップとの差は4000点も詰まったんだから… まずはOKよ!」


佳織「この調子でトップとの差をつめていけば、最後にはトップに並べるわけですね…」

絹恵「うちの残りは、竹井さんと、露子さんのお二人…」

桃子「チームの名前の通り、“レジェンド”なおもちバトル・・・! 期待してるっすよ!!」

露子「あらら、まさか、死んでからこんなシビアな闘いに巻き込まれるとは… 思ってなかったわ♪」クスクス

久「露子さんは、名実共に本物のレジェンド・・・ 私が、ここでレジェンドになれば・・・ 優勝できるわね」

玄「ということで、この人に来てもらいましたのだ!」ババンッ

晴絵「は? おい・・・私のモチコンでの散々な成績は知ってるだろ? 何を言ってるんだ玄!」


玄「それでもレジェンドと言ったら先生しかいないのです」

露子「ハルエちゃんってレジェンドなんだ。 さすがね♪」

玄「そうです! おかーさんが亡くなったすぐ後に、赤土先生は、インターハイに出場して準決勝まで行ったんだよ!」

露子「あら本当に? うふふ… ハルエちゃんに最初に麻雀を教えたのは、お母さんですからね、それは私も鼻が高いわ♪」

晴絵「いえ、ひとえに、露子さんの指導の賜物ですよ…///」

露子「そんなことないわ、ハルエちゃんがすごいのよ」

久「レジェンド様・・・ どうか、レジェンドになる秘訣を教えて下さい・・・!」

晴絵「いい加減にしてくれっ!」=3



菫「・・・すまない、活躍できなかった・・」

宥「菫ちゃん… そ、そんなことないよ…」

菫「いや… あのメンツとは言え、もう少しなんとかできると思ってたんだが…」

竜華「いや弘世、宥監督の言う通りやで。 あんたは、確かに白築プロや薄墨には勝てんかったけど、穏乃ちゃんには勝つことができたやないか」

菫「……」

竜華「もしあん時、穏乃ちゃんに5位を取られとったら、ミラクルラッシュに抜かれて、うちらは総合で2位に沈んどったんや・・・ トップをきっちり守ったのは大きいで!」

美穂子「そうですね… 終盤になると、そういうちょっとした差が、非常に大きい差になることもあるものです。 弘世さん、本当に頑張ってましたよ!」

菫「・・・そう言ってもらえると… 正直、少し救われた気になるが…」

いちご「大丈夫じゃ! 何しろあとには福路さんと、このコが控えとるんやから!」グイッ

漫「う、ええぇ…?」

いちご「この終盤で・・・見せてくれるんじゃろ? あの爆発を!!」

漫「・・・・・(モチコンでうちの爆弾が作動するやろか… ううぅ、戦犯にはなりたくないで…!)」カタカタ



慕(27)「戻ったよー♪」

はやり(28)「おかえり慕ちゃん!☆」

美月「慕ちゃんお疲れ様、よく頑張ってたわね!」

慕(27)「いやー・・・なんか、よく分かんないうちに終わっちゃいましたけど・・・ ちょっと、やっぱり昔の自分に負けるのって、悔しいですね…」ハハハ・・・

淡「中学生の慕ちゃんより、今の白築プロの方が、私は素敵だと思うんだけどなー…」

慕(27)「ほんとに? あなたカワイイわねぇ・・・ えいっ! もふもふしちゃうよっ!」モフッ!

淡「わほぅっ?!」=3=3


小蒔「白築プロの活躍で、トップとの差は2000縮まって… あと5000点になりましたね」

淡「こんなの一発でひっくり返るね。 ね!みょんみょん! ・・・って、えぇ??」


明華『LAAAAAAAAAAA~~~~・・・♪ Allons enfants de la Patrie, Le jour de gloire est arrivé ~~~!!♪』


淡「な、なんで歌ってんの、このヒト…?」

美月「綺麗な声ねぇ…♪」ホレボレ

はやり(28)「大星ちゃん知らないの? 明華ちゃんは本気モードになる時に、フランス国歌を歌うんだよ! そして、卓でその歌を聴いたものは・・・全員、死ぬのだっ!☆」

美月「よぉーっし! じゃあお母さんも歌っちゃおうかな! 『時にはHAYARIに流されて~♪ RIBONでおめかししちゃうのよ~♪』」ボエエエェェ~~・・・!

淡(うっわやっべえ…! この人ダイナマイト級の音痴じゃん…! うううぅ頭痛くなる…!)ズキズキ

はやり(28)「ちょっとお母さん! 私のデビュー曲、そんなダミ声で歌わないでよ!」

美月「何よ… この歌詞はお母さんが作詞したのよ? あなたがBIGになれたのは、全部お母さんのおかげなんですからねっ!」

慕(27)(・・・え、マジ? あの痛々しい歌詞、このヒトが書いたんだ…)



初美「ただ今戻りましたよー・・・」

はやり(12)「あ、おかえりなさい薄墨さん…」

初美「うううぅ・・・ ごめんなさい、やっぱりダメでしたよー・・・」

霞「だから言ったじゃない初美ちゃん、脱がないからこういうことになるのよ」

初美「関係ありませんよー! 私はこう見えて奥ゆかしいんですよー… >>390でフルヌードを恥ずかしげもなくさらしているような、激乳オババとはわけが違うんですよー!」

霞「な、なんですって…?」ゴゴゴゴォ・・・・


マチナサイハツミチャーン!  ダレガマツモンデスカー!  ドタドタ・・・  コウナッタラソノミコフクヌガシチャウワヨォ!  ウワァココニゲキニュウノヘンタイガイマスヨー!!  ドタバタドタバタ・・・・・


姫子「やかましか…」

はやり(12)「ふふ… やっぱりあの二人、仲がいいですね!☆」ハヤッ

豊音「ほんとだよー、私も混ざりたいよー!」

咲(えっ? ・・・あれって仲いいの??)



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~モチコン実況室~



恒子「さあああぁぁ! このモチコンドラフト部門のおもちバトル団体戦も、その3分の2を消化・・・ 残すは大将戦と最終戦の2戦のみとなりましたぁっ!!」

恒子「現在のトップは『シスターズ』! 一時『ミラクルラッシュ』と『おっ牌ズ』にトップを明け渡していましたが、リーダー松実宥の鬼神の如き活躍により首位奪還! そのリードを守っています!!」

恒子「4位から6位の、『おもちーず』『レジェンズ』『挟まれて』は、未だに上位の壁を破れてはいません・・・ しかし! 先ほどの副将戦にて、かなりその差を縮めることに成功しています!」

恒子「果たしてこの終盤戦にて、上位下位交代の逆転劇は起こるのでしょうか!? それとも、1位2位のおもチームが最後まで首位を争うのか?」

恒子「そういったことを占うために・・・ ちょっとここで、各チームの現状と残り戦力を確認してみたいと思いますっ!」ババンッ


《副将戦終了時・各チーム獲得点棒》  ※( )内は、残りの終盤戦出場可能おもち

1位 松実宥『あったかもふもふシスターズ』     9000点 ( 上重漫  福路美穂子 )

2位 新子憧『ミラクルラッシュ』          6000点 ( 真屋由暉子  新子憧 )

3位 はやり(28)『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 4000点 ( 瑞原美月  雀明華 )

4位 白築慕(12)『シノナナおもちーず』       2000点 ( 白築ナナ  渋谷尭深 )

5位 松実玄『レジェンズ・オブ・おもち』      1000点 ( 松実露子  竹井久 )

6位 はやり(12)『時にはomochiに挟まれて』    -2000点 ( 鶴田姫子  姉帯豊音 )

止まります。
次は、今日の22:15くらいから少しだけ書いて、22:30から大将戦のオーダー決めを行います。
オーダー決めは、各チームあと2名しかいないので、指定の時間から2人のうちのどちらかの名前をレスしてもらい、3票先に集まった方が出場、という方式で行います。

そしてオーダーが決まった瞬間から、応援おもち画像の募集とID出しの受け付けを同時にスタートします。(JOKERを使うかは、今日はもうやりません)

そして投票は23:30からの5分間、という流れになります。

了解。
オーダーが全て決まった後に、憧に、その場で「ユキと交代するか」「それともそのままユキに闘ってもらうか」のどちらかを選んでもらいます。

乙あざす。 再開します。

今日はID出しの前に、22:30から5分間で、ミラクルラッシュ(憧チーム)以外のおもチームのオーダー決めを行います。

そのあと22:40くらいに、「憧がユキと交代するか否か」の安価を1分ほどで取ります。

これでオーダーが全て決定した瞬間から、応援おもち画像の受け付けおよびID出しの受け付けを行います。 投票は23:30からの5分間です。


恒子「ほうほうこれは・・・ 確かに、すこやんがバトルが始まる前に言ってた『1万点以上の点数を稼いで、それを守りきることができればそのチームは優勝できる』という言葉通りになりつつあるカンジですね…」

健夜「おもチームの最終獲得合計点数は3万点だからね… 1/3を取れば多分優勝できるんじゃないかな、と思っただけだよ」

恒子「やはり最も優勝に近いのは、1位2位のシスターズとミラクルラッシュでしょうか…?」

健夜「うん、優勝の可能性が最も高いのは、やっぱりその2チームだと思う。 ミラクルラッシュは、唯一まだ監督も残してるしね…」

健夜「でも、次鋒戦みたいに監督がそれほど活躍できなかったバトルもあったから、新子さんが絶対の強さを発揮するとも限らないとは思うけどね」

恒子「4~6位のおもチームが、逆転して優勝する可能性についてはどうでしょう」

健夜「それは・・・ かなり困難だとは思うけど、このルールでは、2戦あれば最大16000点差をまくることも可能だからね… 決して不可能なことではない」

健夜「松実露子さんや白築ナナさんといった、未知の戦力がどのくらい活躍するのか・・・ それと、今までのモチコンで闘ってきたおもちのみんなも、自分の力を最大限に発揮して、これまで以上の結果を出すことができるか・・・が、逆転の鍵を握ってると思うよ」


健夜「どちらにしろ、また1点差とか、1秒だけ早かったとか、そういうものすごく微妙な差で、大きく点数が変わる可能性があるから… またギリギリのバトルが展開されることになるんじゃないかな…?」

恒子「なるほど・・・ 確かに、ここまで次鋒・中堅・副将の3戦は・・・ ものすごい大混戦、大接戦でしたからね・・・ 終盤戦もやはりそのような、肌がひりつくようなおもちバトルが展開されるのかもしれません!」

恒子「ではまいりましょう! 牌ならずパイにかける青春バトルも、いよいよ佳境! 大将戦のスタートですっ!!」


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~会場~


恒子『さあぁ皆さん!お待たせしましたぁ!! これよりモチコンドラフト部門第五戦、大将戦を始めます!!』

恒子『一体どのような展開が待っているのか… 私興奮で鼻血が出そうですが、たとえ流血の事態に陥っても!このモチコンバトルを最後まで見届けたいと思っておりますっ!!』

恒子『さあ・・・ では、残るおもち勇者は各チーム2名ずつしか残っていませんが! 監督の皆さんは、大将に誰をエントリーさせるか・・・決めて下さい!!』

恒子『ミラクルラッシュ監督の新子憧さんだけは、今はオーダーを出さなくていいです。 あとで、真屋さんと交代するかどうかだけ聞きますね!』


宥「あと2戦… トップを守りきるには・・・まずこのおもちで行こうかな?」カキカキ

はやり(28)「ここが南3局か・・・ リーチ・一発・ツモ!は、このおっ牌だねっ!☆」カキカキ

慕(12)「逆転のこの流れを引き継いでもらうために・・・ この人です!」カキカキ

玄(これはつまり、最終戦に誰を残すかという選択でもあるわけなのです… まずは、このおもちからイキますよ!)カキカキ

はやり(12)「どっちにしよう… 迷うけど… やっぱりこの人でっ!☆」カキカキ



・宥→21:30を過ぎてから、早く3票をゲットした方 ( 上重漫  福路美穂子 )

・はやり(28)→21:31を過ぎてから、(同上)     ( 瑞原美月  雀明華 )

・慕(12)→21:32を過ぎてから、(同上)       ( 白築ナナ  渋谷尭深 )

・玄→21:33を過ぎてから、(同上)         ( 松実露子  竹井久 )

・はやり(12)→21:34を過ぎてから、(同上)      ( 鶴田姫子  姉帯豊音 )



※大将戦に出場して欲しいおもちを、( )の中のどちらかを選んで書き込んで下さい。


恒子の開いた、オーダーボックスの、中身は・・・!!


恒子『さあ決まりましたねっ! 各監督が指名した大将は、こちらぁ!!』バンッ



・松実宥『あったかもふもふシスターズ』  上重漫

・新子憧『ミラクルラッシュ』 真屋由暉子

・はやり(28)『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 瑞原美月 

・白築慕(12)『シノナナおもちーず』 白築ナナ 

・松実玄『レジェンズ・オブ・おもち』 松実露子

・はやり(12)『時にはomochiに挟まれて』 鶴田姫子



恒子『さて続きまして! 唯一監督がまだ出場していないミラクルラッシュに・・・ 交代するか否かを決めて頂きましょう!』

恒子『22:40からの1分間の間に、2回以上新子さんの名前がレスされた場合、大将戦には真屋さんの代わりに新子さんが出場します!』

恒子『ではどうぞぉ! 22:40からの1分間です!』 


チェック

http://i.imgur.com/b4mFGh5.jpg

チェック
http://i.imgur.com/0ZX5R4Ll.jpg

チェック
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no031/long_seller/images/long_img03b.jpg



憧「今回も… 交代しません! 私は最後に出ます」ニコッ


恒子『ミラクルラッシュ交代なしぃっ! 新子監督、最後の最終戦で、監督の他にいないおもちバトルで圧勝してみせようという腹づもりですかねぇ~… さすがはIQ180などとも噂される智将!!』


恒子『しかしまあそれにしても・・・ ママさん率50%というなんとも不思議な場になってしまいました・・・』

恒子『まるでこれは“女子高生VSママさんズ”の戦いのようにも見えてしまいますっ!』

恒子『また、「ママさん最強おもちは誰なのか?」という究極の問いにも答えが出てしまうわけですね…! いったいどんな結果が待っているのか!?』

恒子『では、応援おもち画像の募集とID出しの受け付けを始めておりますのでっ!』

恒子『23:30までに済ませて、投票に参加して下さいねっ!』

http://i.imgur.com/n5BBAG9.jpg

エントリ

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/62/b2a7e5a6b795b0ef23b9836f7ff1640c.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/honeesaba/imgs/3/8/38b7a8d6.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/nsforscoyan/imgs/7/e/7e3a2fa3.png


漫「では・・・行ってきます!」

宥「上重さん… 頼みましたよ!」

竜華「漫ちゃん! 爆発期待しとるでっ!」

いちご「福路さんにええ流れでつなぐんじゃぞぉっ!」

漫(く… ついにうちの番か…! なんか、歯医者でも行くような気分やわ…)

漫(でも、不安に思っとってもしゃーない… できるだけのことは、やるでっ!!)カッ


ユキ「では、行ってまいります」

憧「ユキ・・・ もうあなたが最後だと思ってね。 絶対、総合トップ、取ってきてよ!」

穏乃「…でもこれどんなバトルになるんだ…?」

ハオ「大人と高校生と・・・ どっちが優勢になるんでしょうね…」

憧「女子高生の、他の二人は分からないけど・・・ ユキがママさんおもちに負けるわけはないわよ!」

美月「むふふ・・・ 聞こえちゃったよ~? 新子さん?」

憧「あ、はやりちゃんの、お母様…!(うわやべっ!)」

美月「“若ければ強い”・・・ おもちがそんな単純なモノなわけないでしょう!」

美月「年を重ねて、また若い頃とは違う魅力が加わった、私のおもちの強さ・・・ 見せてあげちゃうからねっ!☆」

はやり(28)「お母さん! 油売ってないで早くステージ行ってYO!」=3

http://i.imgur.com/JYcE9Na.png
http://i.imgur.com/m5jCsEW.jpg
http://i.imgur.com/3egwZkt.png


ナナ「じゃ、行ってくるからね」ニコニコ

慕(12)「おかーさん・・・ いっぱい楽しんできてねっ!」

ナナ「もちろん! 勝負は楽しまなきゃ意味が無い… そして…」

ナナ「勝負は、全力で勝ちを目指すもの…! 絶対に、慕に続いて、いい流れをつくってくるからねっ!」

明華「・・・ナナさん、お願いします!」


露子「ふふ、やっとお母さんの出番だね…」フヨフヨ

絹恵「ついに・・・ 満を持して登場やな・・・!」

玄「おかーさんのおもちは宇宙一なのです!」

久「レジェンドなおもちバトル・・・ 期待してますねっ!」

露子「うん、ありがとう… お母さん、頑張ってくるね♪」ニコッ


姫子「それじゃ、行ってくっけん! 応援ば頼みますよっ!」

豊音「もちろんだよー! ちょー応援するからねー!」

姫子「今まで、ずいぶん色んなおもちバトルに出てきたけど・・・」

姫子「これが最後やけん・・・ 一番最高のバトルばしてくると、見とって下さいよ!」

はやり(12)「鶴田さん! 好きですっ! 付き合って下さい!!☆」

姫子「ふぇっ?! そそそそそそ、そんな・・・ で、でも、わ、私には、部長が・・・//////」

はやり(12)「おもちバトル終わったらごはんに付き合って下さい☆」ニコニコ

姫子「ふぇっ」ズルッ

ごめんなさいまた遅れます! 念のため23:40からでお願いしますっ!!

http://i.imgur.com/ZExVJjD.jpg
http://i.imgur.com/rnyJyx9.jpg

http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/860002838.jpg


各チームの大将おもちたちが、仲間の期待と、自分のプライドを胸・・・否、おもちに詰め込んで、ステージに上がる・・・!!


漫「よろしくお願いしますっ!!」

ユキ「どなたにも・・・ 負けるつもりはありません」

美月「みんな、悔いがないように闘おうねっ!」

ナナ「勿論です。 一片の悔いも残すつもりは、ありませんよ…!」

露子「ふふ… こうして、こんな素敵なコたちと、本気で闘うことができる… こんなに、すばらなことは、ないわ♪」

姫子「正々堂々、最高のバトルをしましょうねっ!!」


恒子『さあ! 大将戦の投票は23:40からの5分間!』

恒子『方式は2名記載の基本方式! ID出しがまだの方は今急いでして投票して下さいね!』

恒子『ではイキますよぉっ! モチコンドラフト部門団体戦!!大将対決・・・・・!!』

恒子『よおおぉぉ~~~~~い・・・・・・・!!』


恒子『  スッタアアァ――――――トォッ!!!(23:40から)  』

姫子
ユキ

姫子

>>710から>>735まで全て有効。
しばしおもちください。


<ドラフト部門大将戦結果>(総投票数26)


1位 鶴田姫子  19点

2位 真屋由暉子 14点

3位 瑞原美月  14点

4位 松実露子  13点

5位 白築ナナ   9点

6位 上重漫    9点


恒子『っき・・・! 決まりましたアアアアァァッッ!!!』

恒子『監督がいないため、かなりの混戦が予想されましたが… やはり予想に違わぬ大混戦!!』

恒子『鶴田姫子、真屋由暉子、瑞原美月、松実露子がもう・・・ 四人で取っ組み合いをしているかのような壮絶なおもちバトルゥ!!』

恒子『終盤まで誰がトップに立つかまったく分かりませんでしたが…!』

恒子『最後に一気に点を獲得して抜け出したのは、悪魔的な魅力をもつ九州最強の美適乳、鶴田姫子だああああああアアアアァァァ―――――――ッッ!!!』

 
 オオオオオオオォォ―――ッ!!   ツルタサンガヤッテクレマシタヨーッ!   ツルタサンチョースゴイヨオオォォ――ッ!!


恒子『続く2位には、北日本の巨乳界のニュー・クイーン真屋由暉子ォ!!』

恒子『真屋さんと同点でしたが時間差で3位! 癒しおもちの帝王瑞原美月ィ!!』

恒子『惜しくも1点差で4位となったのは、あの松実姉妹の最強のおもち遺伝子を生み出した、伝説のレジェンドおもち松実露子ォ!!』

恒子『白築ナナさんはママさんズの中では一番お若いのですが、やや遅れを取り・・・ 5位に沈みました。 やはり・・・こういっちゃナンですが、知名度も画像も少ないので・・・やはり不利だったかもしれません。 また次の機会に期待したいです!』

恒子『関西の元気っ子爆発おもち上漫漫は6位・・・ しかし、親しみやすいおもちという点ではとてもすばらなおもちだと思います! よく健闘してくれました!』

恒子『皆さん! どうか、素晴らしいおもちバトルを展開してくれた、最高のおもち勇者たち6名に・・・ 拍手をお願いしますっ!!』


 ワアアアアァァ――――ッ!!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・!!  ヒメコチャンサッスガダァ――ッ!!  ママサンオモチモサイコウヤデェーッ!!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・!!


恒子『ありがとうございます! そして、今回の各自の獲得点棒は、以下の通りとなりますっ!』


《大将戦・各おもちの獲得点棒》

1位 鶴田姫子  5000点

2位 真屋由暉子 3000点

3位 瑞原美月  1000点

4位 松実露子     0点

5位 白築ナナ -1000点

6位 上重漫  -3000点  
  


恒子『では! この大将の点棒を、各おもチームそれぞれの点棒に加算してみましょう・・・! 結果は、こうなりますっっ!!』ババンッ


《大将戦終了時・各チーム獲得点棒》

1位 『ミラクルラッシュ』         6000+3000=9000点

2位 『あったかもふもふシスターズ』 9000+「-3000」=6000点

3位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』  4000+1000=5000点

4位 『時にはomochiに挟まれて』   -2000+「5000」=3000点

5位 『レジェンズ・オブ・おもち』      1000+「0」=1000点

6位 『シノナナおもちーず』     2000+「-1000」=1000点


恒子『順位もけっこう変わりましたねっ! まず首位が「シスターズ」だったのが、再び「ミラクルラッシュ」が奪還っ!』

恒子『そして鶴田姫子の獅子奮迅の大活躍により、最下位だった「挟まれて」は、4位まで順位を戻してきました!』

恒子『トップと最下位との差は8000点・・・ これは、一応、最終戦の一回のバトルで追いつける可能性がある点数ですっ』

恒子『6チーム全てに優勝の可能性が残ったまま・・・ いよいよ最後の最後ォ! 団体戦最終戦へと突入してまいりますっ!! いったい、どんな結末が待っているのでしょうかあああぁぁっ?!!』


{ドラフト部門第六戦最終戦出場おもち}

『ミラクルラッシュ』        新子憧
『あったかもふもふシスターズ』 福路美穂子
『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』 雀明華
『時にはomochiに挟まれて』    姉帯豊音
『レジェンズ・オブ・おもち』    竹井久
『シノナナおもちーず』      渋谷尭深

本日以上です。

今日も投票やレス、ありがとうございましたっ!

最終戦は明日、投票は23:00か23:30でやると思います。

また時間はお伝えします。

おもちのお祭りも、もう終わるのかと思うとさびしいです。

乙でした

1位 『ミラクルラッシュ』             9000点 0.062(0.066) ※1
0.175 0.217 0.133(0.179) 0.042 0.179 0.746(0.792)
0.175 0.043 0.044(0.06)      0.06 ※2

2位 『あったかもふもふシスターズ』      6000点 0.102 ※1
0.35  0.15  0.333      0.069 0.115 1.017
0.07      0.067 ※2

3位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』  5000点 0.112(0.107)※1
0.215 0.2   0.133(0.095)  0.167 0.179 0.894(0.856)
0.072 0.067          0.167 0.179 ※2
4位 『時にはomochiに挟まれて』       3000点 0.12 (0.118)※1

0.035 0.183 0.133(0.119)  0.125 0.244 0.720(0.706)
     0.183          0.049 ※2
5位 『レジェンズ・オブ・おもち』         1000点 0.212(0.218)※1
0.14  0.117 0.133(0.155)  0.292 0.167 0.849(0.871)
         0.133(0.155)  0.097 ※2
6位 『シノナナおもちーず』           1000点 0.155(0.152)※1

0.088 0.133 0.133(0.119)  0.306 0.115 0.775(0.761)
                  0.061 ※2

※1 獲得率総計をマイナス分を引いた総得点/1000で割った数値
※2 1000点獲るのに必要な獲得率

乙あざす。 細かい割合あざした。
>>672>>689>>690>>693>>694>>699>>702>>704>>707>>708画像あざした。

考えてみたら明日はMVP投票と、場合によってはグランプリ決定投票もやった方がいいと思うので、団体戦の投票は22:00くらいにやるかもしれません。
また、20:00くらいまでにはタイムテーブル出していけると思います。

最大5チームが6000点で横並びになる可能性があるんですが1位が同点で並んだ場合どうするのですか?

『ミラクルラッシュ』が2位以上で優勝
3位だった場合の条件は美穂子と明華が2位以下なら優勝
4位だった場合の条件は美穂子が3位以下、明華が2位以下なら優勝
5位だった場合の条件は美穂子と明華が3位以下、豊音が2位以下なら優勝
最下位だった場合の条件は美穂子が4位以下、明華が3位以下、豊音が2位以下じゃないと敗退決定

『あったかもふもふシスターズ』が1位を獲った場合、憧が3位以下なら優勝
2位だった場合の条件は憧が5位以下、明華が3位以下なら優勝
3位だった場合の条件は憧が最下位、明華が4位以下、豊音が2位以下なら優勝
4位だった場合の条件は憧が最下位、明華が3位以下、豊音が2位以下じゃないと敗退決定

『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』が1位を獲った場合、憧が3位以下なら優勝
2位だった場合の条件は憧が最下位、美穂子と豊音が3位以下なら優勝
3位だった場合の条件は憧が最下位、美穂子が4位以下、豊音が2位以下じゃないと敗退決定

『時にはomochiに挟まれて』が1位を獲った場合、憧が最下位、美穂子と明華が3位以下なら優勝
2位だった場合の条件は5・6位と同じ

5・6位は1位を獲ってなおかつ憧が最下位、美穂子が4位以下、明華が3位以下じゃないと敗退決定


再開します。 下書き大体できてるので投下早いです。

今日はこのあと、

・ID出し→21:30から受け付け開始。(応援おもち画像の貼り付けも、この時間からでお願いします。)

・団体最終戦投票→22:00ジャストから5分間

・MVP決定投票→23:00から3分間(少しズレる可能性あり)

・グランプリ決定投票は多分行いません。 まず間違いなく自然に決まると思うので。


>>750 細かくありがとうございます。 1位が同点で並んだ場合は、監督同士の直接対決でチームの勝敗を決します。


玄「投票が無理でも、私たちのおもちバトルを見てくれたら嬉しいのです!」

>>705一部訂正

× 明華「・・・ナナさん、お願いします!」

○ 誓子「・・・ナナさん、お願いします!」






姫子「みんなぁ! 戻ったと!」

はやり(12)「うわぁ―――い鶴田さぁん!!☆」ダキィッ!

姫子「わおっ?!」=3=3


姫子に抱きついて、その極上の美適乳に顔を埋めるはやり(12)・・・


はやり(12)「ハァ~~~・・・/// やっぱり、トップを取ったおもちの感触は、最高です・・・!☆」モフモフモフ

姫子「く、くすぐったか! はやりちゃん、ちょ、やめてっ!!///」ビクンビビクン・・・


霞「あらあら、見せ付けてくれるわねぇ…」ウフフ・・・

豊音「二人ともちょー仲がいいよー!」

はやり(12)「鶴田さんは、モチコン初日のメイドカフェで一緒で、すごく優しくしてもらったんです! 私、鶴田さんの妹になりたいっ!☆」ハヤッ!

姫子「え、えぇ…?/// う、うん… 妹なら、大丈夫やと、思うけん…///」

初美「ちょ――っと待つですよー! 抜け駆けは許しませんよぉ! はやりちゃんは私の妹になるんですよー!」

霞「あら初美ちゃん、あなたじゃとてもお姉さんには見えないわよ? ここは、私がはやりちゃんのお姉さんになってあげるわ♪」

初美「霞ちゃんじゃ姉じゃなくて母親にしか見えませんよーww」

豊音「うううぅ・・・・! わ、私もお姉ちゃんになりたいよっ! はやりちゃん! トヨネの妹になって!!」=3


はやり(12)を囲んで、自らの姉度をアピールし始めたメンバーたち・・・


霞「はやりちゃん? 私ならほら、毎日おもち枕してあげるわよ?」タプン♪

豊音「は、はやりちゃん、私をお姉ちゃんにすれば、高いところにあるお菓子とか全部取ってあげるよ?」

初美「はやりちゃんを困らせる輩がいたら、私が全部、妖異幻怪の魔物を使ってヤッつけてあげますよー!」

姫子「ちょ… はやりちゃんは私の妹になるって言っとうけん! あんたらはすっこんどって!!」

はやり(12)「こらっ!☆ みんなケンカはダメですよ! それならもう、皆さん全員、私のお姉ちゃんになってくださいっ!☆」


 ヤッパリテンシデスヨー!  ハヤリチャントヨネガカタグルマシテアゲル!  ヒャッ?  コ、コワイデス!☆  アネタイサンテンジョウニブツカルワヨッ!


咲(・・・はやりちゃんを妹に、か・・・ お姉ちゃんと一緒に、三姉妹… うん、楽しそうかも…!)

咲(…ん? いや、ちょっと待ってよ…?)ポワポワポワーン・・・





~15年後~

照「長女の宮永照、32歳です」マナイターン

咲「次女の宮永咲、30歳…」ツルペターン

はやり(28)「世界の妹・三女のはやり(28)だぞっ!☆ キャハッ♪」ドタプゥーン・・・・





咲(…やっぱり私は遠慮しとこう…)



漫「た、ただ今戻りました…」

宥「上重さん… おかえりなさい♪」

漫「す・・・すんません! せっかくトップだったのに、2位に落としちゃいました…」

いちご「つまらんのー、ちゃちゃのん爆発見たかったんじゃが…」

竜華「今回は不発やったなぁ… こりゃ罰ゲームやな! 漫ちゃん、デコ出しぃ!」

漫「え? りゅ、竜華さんなんで、その事を…?」

竜華「浩子から聞いたんや。 ひひ…w 油性マジックで… なんて書いたろかな~…?」

宥「ちょ… ダメだよ竜華ちゃん! 罰ゲームなんてしたら…」


漫「こ… このままだと私って、戦犯…ですよね?」カタカタ

菫「いや、上重、そう気に病むな… 私も5位だった。 責任は私にもある」

宥「…菫ちゃん、責任なんて誰にもないよ? もし仮にあるとするなら… それは私だけ」


菫「・・・宥」

宥「勝負なんだから、勝つこともあれば負けることもあるよ。 私が一番望んでるのは、みんなにこのバトルを楽しんでもらうこと…」

宥「玄ちゃんも言ってたけど、私は、勝っても負けても、みんなには精一杯楽しんで欲しい…」

宥「団体戦ってやっぱり、こうしてみんなで応援し合って、協力し合って闘えるのが、すごくあったかいなぁって私は思うんだ…」

宥「負けても、誰かがきっと取り返してくれる… そして、自分以外の誰かを、一生懸命応援する…!」

宥「そんな風にして、みんなで一つになって闘って、楽しむことができたなら・・・ 私は正直に言うと、優勝とかどうでもいいんだ♪」

漫「宥さん・・・」


宥「でもね、もちろん、やるからには、最後まで本気で勝利を目指すよ。 そうですよね? 福路さん?」

美穂子「勿論です…! みなさんがここまでつないできたタスキ・・・ 決して無駄にはしません」

菫「…トップとの点差は3000・・・ 福路さんがトップを取って、新子が3位ならば、うちの逆転トップになるわけだな…」

いちご「それくらい、福路さんなら十分可能じゃろっ!」

漫(・・・いや、新子さんは、昨日のグランドチャンピオンなんや… 普通に考えれば、圧倒的に不利に決まっとる…)

漫(でも… なんやろな? この人なら… 福路さんなら、もしかして、逆転してくれるかもしらん…! なぜかそんな気になってくる…)

美穂子「… 上重さん」

漫「え?」

美穂子「大丈夫ですよ… あなたを戦犯になんかには、この私が・・・させませんから!」カッ


ユキ「ただ今、戻りました」

ハオ「真屋さん、おかえりなさい」

穏乃「さっすが真屋さん… 見事にトップ、取り返しましたね!」

ユキ「はい、なんとか… でも、もう少しで1位が取れたんですけど…」

憧「いやいや、十分よユキ! 2位には3000点差の暫定トップ…! 最高の仕事をしてくれたわ」

春「これで… 優勝にリーチがかかった」

憧「そうね… あとは私が牌をツモって、和了るだけね…!」

穏乃「…憧、でも… 油断だけはするなよ? 他のチームだって、最後なんだから、火事場のクソ力で追い上げてくるかもしれない…」

憧「もちろん油断はしないわ。 でもね…」

憧「私は昨日までの4日間モチコンを闘ってきて、負けたおもちは宥姉と瑞原はやり(12)ちゃんの二人しかいないのよ」

憧「このメンツで… 私が負けるなんてこと、まあ、ちょっと有り得ないわよ」

和「・・・いえ、憧、今回のバトルに限り、そんな“実績”はもう関係ないかもしれませんよ」

憧「和?」


和「これは、団体戦最後の闘い・・・ この勝負で、どのチームが優勝するかが決まるわけです」

和「ですから… この“最終戦”は、もしかしたら、個人の闘いというより、チーム全体の戦いということになってくるかもしれません…」

和「2位以下のチームたちの、“逆転したい”という強い想いは・・・憧の実績を、軽く上回ってしまうかもしれませんよ?」

憧「・・・ふふ、そうね、和・・・ でも、それでも、私は負ける気はしないのよね」ニタッ

憧「なぜなら… この“ミラクルラッシュ”こそが、最高のチームだって、信じてるから・・・!」

憧「さあ! この最終戦… 全員でステージに立つつもりで、闘うわよっ! いくよっ! ミラクルラッシュ~~~~~・・・・・ファイトォッ!!!」


6人「「「「「「 オ―――――ッ!!!!!! 」」」」」」


ナナ「慕・・・皆さん、ごめんね。 役に立てませんでした…」ペコリ

良子「ミ、ミセス白築… 頭を上げてください」

誓子「ナナさん… ううぅ… くそっ! ナナさんが間違いなく一番綺麗なおもちなのに…!」

怜(… ままならんなぁ… ほんまにキツいバトルやでこれは…)

怜(桧森も言うように、うちの目から見てもこの人、おもちも太モモも容姿も、あの6人の中でトップやと思うけど…)

怜(如何せん登場回数が少ないことが、やっぱり響いてまったかなぁ…)

慕(12)「…おかーさん、でも、私は見ててすごぉくドキドキしたし… おかーさんが私とみんなのために頑張ってくれて… すごく嬉しかった!」

ナナ「…ふふ、お母さんもこんな闘いは初めてだったわ♪ 実は、すごく楽しかったんだよね♪」ニコッ

ナナ「悔しいけど、仕方ないっ! それだけ、あの人たちが本当に素晴らしかったということね・・・」


ナナ「でも… 慕、まだ、“優勝”の可能性は残ってるわね」

慕(12)「・・・うん! …渋谷さん、本当に、無理難題押し付けて申し訳ないんですけど…」

慕(12)「あとは全て、あなたに託します。 どうか・・・私たちに奇跡を見せて下さい!」

尭深「・・・ みんなが… ここまでの闘いで撒いた種が、今、木々へと成長し、実をつけようとしている・・・」ゴゴゴォ・・・  ブワアアアアァァ・・・・・!!

慕(12)「!?」


尭深の背後に、数十本ものブドウの木が現れ・・・どんどんと伸びていく・・・!

慕(12)(え…? これ、何? 幻影・・・??)

尭深「…ふふ、私はあと、その実を収穫するだけ…」ゴゴォ・・・

尭深「“奇跡”は“起きる”のではなく“起こす”もの…! 渋谷尭深の“ハーベストタイム”・・・! 魅せてあげましょう!!」ブワアアアアアアァァッッ!!!

慕(12)「…わ…!!」

誓子(…す、すごいオーラだこの人…! なんか、ドキドキする…! ・・・ああ、神様・・ どうか、渋谷さんに、力を与えて下さい!!)

怜(役満和了率全国一を誇る白糸台渋谷尭深・・・! オーラスでこの人が登場することになったんは… 偶然やろか? それとも…神の意思が働いとるんやろか…?)




美月「戻ったよー♪」

慕(27)「美月さん、お疲れ様です!」

淡「みっちゃん… 惜しかったね…! 途中まではすごくいいカンジだったのにぃー…」

小蒔「一時、トップになった鶴田さんに4点も差をつけて勝っている時もありましたけどね…」

はやり(28)「最後までスタミナがもたなかったんだよね… やっぱりお母さん・・・・・ 年だねこれは!☆」ハヤッ

美月「関係ありません!」=3


慕(27)「でもはやりちゃん、さっきより、総合トップとの差は1000点だけ縮んだよ?」

はやり(28)「そーだね☆ えーっと、今ミラクルラッシュに4000点差つけられてるのか…」

はやり(28)「つまり…次鋒戦の時、はやりがあと1点だけ早めに取って原村さんに勝ってれば、今頃、同点で並んでたんだよね…」シュン・・・

美月「はやり、でもそんなニラレバ・・・じゃない、タラレバ話をしても、ただの豚焼き定食だよ?」

淡「へ? は?」

小蒔「・・・大星さん、多分、「生姜焼きじゃない」つまり「ショーガない」と言ってるんだと思いますよ…」


はやり(28)「そりゃそうだけど… でもやっぱりつい考えちゃう」

淡「・・大丈夫ですよはやりさん! だって、うちのチームのラストは・・・世界ランカーなんだから!」

明華「… 麻雀の…ですけどね…」

淡「うん、でもさ、みょんみょんのおもち・・・本当に見れば見るほどすばらだよ…! おもちランキングがもしあったら、世界2位とかにはなれるんじゃないかな? あ、1位は私だけどね!」

はやり(28)「明華ちゃんがトップを取って、新子さんを4位に沈めれば・・・ 一発逆転ではやりたちの優勝・・・ 明華ちゃん、どう? なんとかなるかな?」

明華「・・・皆さんの応援を、追い風にして飛ぶことができれば・・・」

明華「決して、不可能ではないです。さきほど歌って、私のおっ牌もノッテきてますからね…! 4000点くらい、ちょうどいいハンデです!」

明華「風神の力を全て解放し・・・ 風も、運も、票も、優勝も・・・全て呼び込んでみせますよっ!!」カッ



露子「ただいま♪」フヨフヨ

久「あ、露子さんおかえりなさい!」

桃子「おつかれっす… おしかったっすね… 終盤の追い上げで、一気にトップに立つように見えたっすけど…」

玄「まったく… みんなけしからんのです! おかーさんのおもちのすばらさを分からないなんて…!」プンスコ=3

露子「・・・ふふふふふ」クスクス

玄「…お母さん?」

露子「思い出すわね… 玄、あなたは本当に…生まれた時から、私のおもちにくっついて、ずっと離れない子だった」

露子「宥は極度のあったかいモノ好きだったし… 姉妹でも全然好きなものが違うんだなぁって、お父さんとよく笑ったものよ♪」

玄「……」

露子「でも… 今日は、玄に教えられたわ」

玄「え…?」

露子「さっきステージで、一緒に闘った人たちの表情・・・ すごく生き生きしてて、生気が漲っていて、本当に楽しそうで輝いていた…」

露子「まさかオッパイの勝負で、こんなにみんなを一生懸命にさせることができるなんて、ね・・・♪」

露子「これも全部、玄… あなたのおもちに対する一生懸命な想いが、みんなに伝わったからよ。 玄・・・すごいわ、あなた、本当に・・・!」ニコリ

玄「・・・うぅ・・! お、おかーさん・・・!!」スッ


10年ぶりに、母親に褒めてもらえた玄は、思わず、露子の立体ホログラムのようなその体を抱きしめようとした。

幽霊で、たとえ触れることができなくても、どうしても、抱きしめたかったのだ・・・



ところが、


   ギュッ ・・・・・


玄「え?」


 ギュゥ・・・・・


玄「・・・?? お、おかーさん・・・??」


玄の両腕は、しっかりと、露子の体を抱きしめていた。

柔らかく、ふくよかな感触が、確かに伝わってくる・・・

そして、ふわりと、露子のわずかな汗の匂いが、玄の鼻腔を優しくくすぐった。


玄「・・・さ、さわれる・・・? お、お母さん・・・ え、ゆ、夢??」

露子「…違うわ… これは… 神様が、最後に、私の体を戻してくれたのかな…?」


霞「? は、初美ちゃん? あれは、一体・・・ どうなってるの?」

初美「…?? れ、霊魂に、肉体が戻っている…? そんな… ありえませんよー?!」



宥「・・・お、お母さん・・・?」ギュッ


宥も、恐る恐る露子の体に触れる・・・ 

露子は、両腕を広げて、宥と玄を自分のおもちに押しつけるようにして抱きしめた。


玄「は・・・ ほ、本物・・・ 本物のおかーさんのおもち・・・! 本当におかーさんの体なのですっ!!」=3=3


たとえ十年の歳月が経っていても・・・ 玄が、自分の母親のおもちの感触を忘れるわけはなかった。


宥「お、おかーさん… 生き返ってくれたの?」

露子「・・・ううん、神様がね・・・ 最後にプレゼントをしてくれたみたい♪」

露子「…本当に良かったわ…… 最後に、あなたちに、また、会うことができて…」スウゥー・・・

玄「え、お、おかーさん・・・??」


足元から、体が消え始めた露子・・・


玄「おかーさん! イヤですっ! 消えないで下さいっ!!」=3


必死で露子にしがみつく玄・・・ しかし、露子の体は、下から徐々に無くなっていき・・・ もう上半身しかなかった。


玄「おかぁーさん!!  おかああぁさんっ!!!」

宥「おかーさん…!」


露子「 二人とも…  ありがとう。 お母さんは幸せでした…  じゃあ… またね♪」ス――ッ・・・・・


そう、一言、言い残した直後、松実露子の体は完全に消え去っていた。


玄「お・・・ おかーさん! おかぁーさん!? どこ? どこにいるんですか??」キョロキョロ

初美「・・・玄さん、露子さんは今・・・ 成仏したんですよー・・・」

玄「え?!」

初美「先ほどまでの露子さんは、黄泉と現世を自由に行き来できる霊魂として存在していましたが・・・ もう、“松実露子”という存在は、完全に消滅したのです・・・」

玄「・・・・・!??」



玄「ウソですっ! ウソですっっ!! うわあああああああああぁぁぁぁぁっ!おかーさん! おかぁーさんっ!! おかあさああああああぁぁんっ!!!」


うずくまり、まるで赤ん坊のように号泣する玄・・・

自分の背中を宥がさすってくれていることすら、分からないようだった・・・



かける言葉もなく、周りが見守っている中・・・  神代小蒔が、静かに、玄に近づき、声をかけた。


小蒔「玄さん・・・  私の言葉を聞いてください」

玄「・・・・・ じんだい、さん・・・?」グスングスン・・・

小蒔「思い出してください、露子さんは・・・ 最後に、なんと言ってましたか?」

玄「………」

小蒔「“またね”と言っていたでしょう…?」

玄「え…? じゃ、じゃあ、またどこかで、会えるんですか…?」

小蒔「・・・いえ、露子さんの霊魂は消滅し・・・ これから、新しい命につくり変えられるのです。 そして・・・」

小蒔「将来・・・ 玄さんか宥さんの、どちらかの子どもとして・・・ また、生まれ変わってきますよ」ニコッ


 エェ、ホントーデスカ・・・?  ホントウデスヨ♪  サア、ダカラモウナイテハイケマセン


久「・・・ ふぅ・・・ よかったのかしら、これ・・・」

佳織「…きっと… 露子さんは、玄さんと宥さんはもう何も心配いらない・・・と思って、成仏することを選んだんでしょうね…」

絹恵「これでうちらはまた5人・・・ ちょっと淋しくなっちゃいましたね・・・」

久「そうね。 でも、とにかく… あと一戦、最終戦がまだ残されてるわ…」

桃子「親切な人が何かまとめてくれてるっすよ。 各チームの優勝の可能性について…>>750

久「へえ…? すごいわねこれ。 じゃあ、私たちは5位なわけだから… 『私がトップになって、新子さんが最下位、美穂子が4位以下、雀さんが3位以下』だったら、追いつけるわけね」フンフム

絹恵「これは・・・もう、さすがにありえんわ・・・」ハア

久「そうね… でも、愛宕さん。 “絶対に私たちは優勝できない”と、今、言い切ることができる?」

絹恵「え?」


久「私はね… “悪待ちの久”って言われるくらいだから、今まで麻雀で、絶対に有り得ないような引き・・・ それこそ100分の1くらいの可能性しかない牌を、引き和了って、勝ったこともあるのよ」

久「限りなく0に近い可能性・・・ でも、それは“0”ではないわ」

久「“0”でない限り、その可能性にかけるべき・・・  よね? そうでしょ! 玄!!」クルリッ


久が後ろを振り返ると・・・ そこには、さっきまで泣き崩れていた玄が、目を赤く腫らしながらも、しっかりと立って久を見ていた。


玄「竹井さん・・・」


玄「 勝 ち に い き ま す よ っ ! ! 」クワッ


久「・・・そう言うと思った。 ふふ・・・  まかせなさいっ!!」カッ


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


~会場~


 “フッ”


 ン?  ナンヤ?  キュウニクラクナッタデ・・・  テイデンカ?  ザワザワガヤガヤ・・・・・


団体戦最終戦が始まるのを、今か今かと待っていた観客たちは・・・ 突然電気が消えて暗転した会場内で、ざわめいていた・・・

そこへ・・・ 正面のステージの中央に、スポットライトが当てられ、マイクを持った福与恒子の姿が浮かび上がった。


恒子『皆さん・・・ 私たちはここまで、数々の熱いおもちバトルを見てきました・・・』

恒子『涙あり、笑いあり・・・ 36名のおもち戦士それぞれが、いろんな体験、経験をし、仲間のことを想って、その牌ならずパイに! 青春をかけてきました』

恒子『しかし! その熱きおもちバトルも、この一戦にて終了するのですっ!  これより!!』

恒子『“咲-saki-おもちコンテスト”本選ドラフト部門団体第六戦・最終戦を執り行いますっっ!!!』


 “パァッ”


 ワアアアアアアァァ――――ッ!! オオオオオオオオォォ―――ッッ!!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・・・


恒子のシャウトと同時に、会場客席の明かりがつき、自然と歓声と拍手が湧き起こる・・・


恒子『では! 最終戦出場の6名のおもちの皆さんについては、わたくし福与恒子が、特別にご紹介させて頂きましょう!! まずはァ!!』

恒子『総合暫定1位! 「ミラクルラッシュ」からはこの人ォ! パーソナル部門においておもちグランドチャンピオンに輝いた、阿知賀女子学院一年! 新子イイィ・・・・・・  憧オオオオオォォ―――――――ッッ!!!』


憧「さあ・・・ 最後の“ミラクルラッシュ”を魅せちゃうわよっ!!」カッ


恒子『今回出場の6名の中では唯一の監督! つまり実力はナンバーワンでしょう!!』

恒子『果たして、この最終戦も、その恐るべきおもち力を発揮して、勝利で有終の美を飾ることになるのかぁ?』

恒子『続いてはァ!!』


恒子『現在2位! 松実宥監督の「あったかもふもふシスターズ」からは、この人ォ! 風越女子高校三年生、福路いいいぃ・・・・・・ 美穂子オオオオオオオオオォォ―――――――ッッ!!!』


美穂子「よろしくお願いします♪」テクテク


恒子『今回、なんと彼女は本選に出場するのはこれが初めてですっ! しかし!!』

恒子『あの女神おもちの実力はまさに未知数! 計測不能!! トップとの差は3000点ありますが・・・ 逆転の可能性は十分にあるでしょう! 続きましてェ!!』

恒子『現在3位の瑞原はやり(28)率いる「牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち」からは、銀髪のオリエンタルおもち、臨海女子高校二年生、雀、明華アアアアアアアァァァ――――――――!!!』


 フワアッ!!


恒子が名前を呼ぶと同時に、どこからともなく一陣の風が吹き、白い日傘をさした明華がステージに降り立った。


明華「・・・いい風が吹いています。 ここは勝たせてもらいますよっ!」カッ


恒子『彼女も本選に出場するのは初めてですっ! しかし、清水谷さんなどをはじめとして、本選に出ていなかったおもちでも凄まじく強いおもちがあるのだということは、証明されておりますっ!!』

恒子『彼女も最強最凶の隠れおもちなのかもしれませんっ! 続いてはァ!!』


恒子『現在4位につけている瑞原はやり(12)ちゃんの「時にはomochiに挟まれて」からは、スタイル抜群の長身巨乳おもち、宮守女子高校三年生、姉帯いいいいいぃぃ・・・・・・・・・・・とっよねえエエエエエエェェ――――――――ッ!!!』


豊音「はーい! ちょー緊張するけど、ガンバルよぉ――っ!!」テコテコ


恒子『彼女もまたもや初出場のおもちですっ! 最近とみに成長著しい抜群の美巨乳おもち!! 6000点ビハインドを引っくり返しての逆転優勝に望みをかけていますっ!!』

恒子『続いてはァ! 現在5位、松実玄監督の「レジェンズ・オブ・おもち」の美適乳おもち、清澄高校三年生、竹井いいいいいぃぃ・・・・・・・ ひっさああああアアアァァ――――――――ッ!!!』


久「さーっ! “奇跡の闘い”ってヤツを、始めましょうか!」


恒子『実はこのモチコンの主催者の一人! 今までの本選では、適乳の実力者として数々のおもちバトルを経験してきた猛者!!』

恒子『トップまで8000点ある差を引っくり返すなど、奇跡以外のナニモノでもありませんが、彼女の目からは非常に強い意志を感じます! まだまだあきらめてはいません!!』


恒子『そして最後ォ! 現在6位、白築慕(12)監督の「シノナナおもちーず」からは、白糸台高校二年生、渋谷ああああああぁぁ・・・・・・・・たっかみいいいいイイイィィィィ――――――――ッッ!!!』


尭深「よろしく…」トコトコ


恒子『やはりここでも湯飲みを持っての登場!! ふっくらとした純和風美巨乳おもちが推参ん!! 竹井久さんと一緒で、渋谷さんも“奇跡”への挑戦となりますっ!!』

恒子『彼女はオーラスで役満を和了る“ハーベストタイム”の能力の持ち主・・・ 果たしてこのモチコンのオーラスでも、同じように一撃必殺の大三元を炸裂させることができるのでしょうかぁっ?!』


恒子『以上! 6名のおもちによって競われる団体最終戦!! このあと、ID出し受け付けが21:30から、そして投票は22:00からの5分間ですっ!!!』


各おもチームの命運を決定する最後のバトルを闘うおもち戦士6名が、ステージへと上がり・・・

輪になるようにして、お互いに向かい合った。


憧「さぁ・・・ みんなで、この最後のお祭り・・・ 思う存分、楽しみましょうねっ!」ニコッ

美穂子「もちろんです♪ そして・・・ 勝たせてもらいますっ!!」カッ

明華「仲間たちのためにも・・・ 全力で挑ませてもらいます」ヒョオオオオオォォ・・・

豊音「私、おもちバトル初めてだけど・・・ ちょ――がんばっちゃうからねーっっ!!」ニパァッ!

久「さて… これから、私の今までの人生最大の、悪待ちを、炸裂させてあげるわ・・・!」ズモモモモモモォ・・・

尭深「… 監督を、胴上げするのは… 私たちのチームですっ!!」ゴオォッ!



恒子『ではまいりますよぉっ! モチコン団体戦・“最終戦”・・・!!』

恒子『どのおもチームが優勝の栄冠を手にするのかは、全て彼女たちのおもちにかかっていますっ!!』

恒子『方式は2名記載の基本方式! ID出しはこのあと21:30から受け付け開始しますっ!』

恒子『それと同時に、応援おもち画像の募集を行いますので、良かったらお気楽に画像をはっちゃってくださいねっ!』

恒子『そして投票開始は22:00ジャストから! 5分間です!!』

恒子『まだちょっと早いのですが、とりあえず号令をかけてしまいますねっ! イキますっ! よおおぉぉ~~~~~~~い・・・・・・・!!』


 ・・・・・ ゴクリッ!・・・


恒子『  スッタアアァ―――――――――トゥオオオォ―――――ッ!!!(22:00から)  』

エントリ
http://imgur.com/NXf4Ln8.jpg

チェック

http://i.imgur.com/vlS3mXY.jpg
http://i.imgur.com/YVcVtVs.jpg
http://i.imgur.com/A6VgWaG.jpg

http://i.imgur.com/5IjrM2Z.png
http://i.imgur.com/qAsAO5m.jpg
http://i.imgur.com/ompkbBd.jpg
http://i.imgur.com/Owu9NYq.jpg
http://i.imgur.com/N6iFFqX.jpg

チェック
http://i.imgur.com/7v1UJXZ.png
http://i.imgur.com/3qHrbkN.jpg

http://i.imgur.com/dhXZ5p9.jpg
http://i.imgur.com/rLImR6o.jpg
http://i.imgur.com/SRLJzjf.jpg
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http://imgur.com/ivdHXcp.jpg
http://i.imgur.com/Q5VnJYi.jpg
http://i.imgur.com/T2pYxz8.jpg
http://i.imgur.com/aiBxPcW.png
http://i.imgur.com/267U3Jj.jpg

キャップ
アコチャー

美穂子
尭深


明華

たかみー

エラー出てたけど書き込めてた
二回すいません

>>841了解です。>>840のみ無効にしときます。

>>813から>>839まですべて有効
しばしおもちください


<ドラフト部門最終戦結果>(総投票数27)


1位 新子憧   21点

2位 福路美穂子 17点

3位 雀明華   15点

4位 渋谷尭深  12点

5位 姉帯豊音   9点

6位 竹井久    7点


恒子『っっき・・・・・!!』


恒子『決イイイイィィマッタアアアアアアアアアァァァァ――――――――ッッ!!!』

恒子『ついに決着!! 最終戦を、制したのは・・・・・』

恒子『「ミラクルラッシュ」の新子憧だあああアアアアアアァァァ――――――ッ!!』

恒子『したがってぇ!!』

恒子『このモチコンドラフト部門団体戦における優勝チームは・・・  「ミラクルラッシュ」に決まりましたアアアァァ――――――――ッッ!!!』

 
 ドオオオオオオオオォォォ――――ーッッッ!!! ワアアァァァァ―――――ッッ!!   アコチャアアアァァ―――ンッ!!   サッスガヤァ――ッ!  オネデトオオォォ――――ッ!!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・・・!!


恒子『最終的にはキッチリ差はつきましたが、はっきり言って非常に接戦でした!!』

恒子『一時、「シスターズ」の福路美穂子が新子さんをリードしていたのですが・・・』

恒子『このままフィニッシュか? と思われたところで、最終盤にて新子さんが福路さんを突き放し、ガッチリとトップを握ってみせましたァ!』

恒子『3位には「おっ牌ズ」の雀明華さん・・・ 最後まで上位二人に食いついていましたが一歩及ばずでした・・・!』

恒子『そして4位には「おもちーず」の渋谷尭深! 5位に「挟まれて」の姉帯豊音! 6位は「レジェンズ」の竹井久! なんというか・・・ 徐々に差は開いていってしまったのですが、最後まで決してへこたれることなく、点数を稼ぎ続けました!!』


恒子『すばらしいおもちバトルでしたっ!! 皆さん! またどうか、こちらの最高のおもち戦士たち6名に・・・ 拍手をお願いいたしますっ!!』


 ワアアアアァァアアアァァ――――ッ!!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・!! タカミーオシカッタゾォーッ!!  トヨネチャンスゴカッタヨォ―ッ!! タケイサンモヨクガンバッタヨオォ――ッ! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・!!


恒子『ありがとうございます! そして、今回の各自の獲得点棒は、以下の通りとなりますっ!』


《最終戦・各おもちの獲得点棒》

1位 新子憧   5000点

2位 福路美穂子 3000点

3位 雀明華   1000点

4位 渋谷尭深     0点

5位 姉帯豊音 -1000点

6位 竹井久  -3000点



恒子『そして! この最終戦における各おもちの点棒を、チームそれぞれの点棒に加算し、最終順位を出すと・・・こうなりますっっ!!』ババンッ


《最終戦終了時・各チーム獲得点棒》

1位 『ミラクルラッシュ』      9000+「5000」=14000点

2位 『あったかもふもふシスターズ』  6000+「3000」=9000点

3位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』5000+「1000」=6000点

4位 『時にはomochiに挟まれて』   3000+「-1000」=2000点

5位 『シノナナおもちーず』         1000+「0」=1000点

6位 『レジェンズ・オブ・おもち』 1000+「-3000」=-2000点


恒子『最終的にはミラクルラッシュがしっかり差をつけてのトップですね。 序盤で下位に入ってしまったおもチームたちは・・・残念ながら最後まで挽回ならず、でした!』


恒子『それでは続きましてですね! MVP投票をおこないますよぉっ!!』

恒子『この団体戦で行われた六回のバトルで、それぞれで1位を取った6人のおもちの中からMVP(Most Valuable パイ)を決定いたします!』

恒子『最もすばらな働きをし、チームに貢献したと思うおもち一名の名前を書いて投票して下さい! 下の、第六戦まで全ての結果をご参考に!』

恒子『投票は23:00から3分間ですっ! よろしくおねがいしますっ!!』


<ドラフト部門先鋒戦結果>(総投票数19)  ※獲得点数割合

1位『清水谷竜華』20点  (※35.1%) 「あったかもふもふシスターズ」

2位 大星淡   12点
3位 ハオ・ホェイユー 10点
4位 愛宕絹恵   8点
5位 園城寺怜   5点
6位 宮永咲    2点


<ドラフト部門次鋒戦結果>(総投票数20)

1位 『原村和』   13点 (※21.7%)「ミラクルラッシュ」

2位 瑞原はやり(28) 12点
3位 瑞原はやり(12) 11点
4位 佐々野いちご   9点
5位 桧森誓子     8点
6位 東横桃子     7点


<ドラフト部門中堅戦結果>(総投票数25)

1位 『松実宥』    25点 (※33.3%)「あったかもふもふシスターズ」

2位 滝見春 神代小蒔 石戸霞 戒能良子 妹尾佳織 10点


<ドラフト部門副将戦結果>(総投票数24)

1位 『白築慕(12)』22点  (※33.3%)「シノナナおもちーず」

2位 松実玄    21点
3位 白築慕(27)  12点
4位 薄墨初美    9点
5位 弘世菫     5点
6位 高鴨穏乃    3点


<ドラフト部門大将戦結果>(総投票数26)

1位 『鶴田姫子』19点  (※24.4%)「時にはomochiに挟まれて」

2位 真屋由暉子 14点
3位 瑞原美月  14点
4位 松実露子  13点
5位 白築ナナ   9点
6位 上重漫    9点


<ドラフト部門最終戦結果>(総投票数27)

1位 『新子憧』 21点 (※25.9%) 「ミラクルラッシュ」

2位 福路美穂子 17点
3位 雀明華   15点
4位 渋谷尭深  12点
5位 姉帯豊音   9点
6位 竹井久    7点

アコチャー

無効でいいから言いたい
中堅戦の6人
スゴかった

竜華

>>855から>>875まですべて有効。 中堅戦の6人にはベストバストバウト賞をさしあげたいですね。

1位 『ミラクルラッシュ』            14000点 0.059(0.062) ※1
0.175 0.217 0.133(0.179) 0.042 0.179 0.259 1.005(1.051) 3位
0.175 0.043 0.044(0.06)      0.06  0.052※2
2位 『あったかもふもふシスターズ』     9000点 0.094 ※1
0.35  0.15  0.333      0.069 0.115 0.21  1.227 1位
0.07      0.067              0.07※2
3位 『牌のお姉さんと愉快なおっ牌たち』  6000点 0.12(0.116)※1
0.215 0.2   0.133(0.095)  0.167 0.179 0.185 1.079(1.041) 2位
0.072 0.067          0.167 0.179 0.185※2
4位 『時にはomochiに挟まれて』       2000点 0.139(0.136)※1

0.035 0.183 0.133(0.119)  0.125 0.244 0.111 0.831(0.817) 6位
     0.183              0.049 ※2
5位 『シノナナおもちーず』           1000点 0.185(0.182)※1

0.088 0.133 0.133(0.119)  0.306 0.115 0.148 0.923(0.909) 5位
                  0.061※2
6位 『レジェンズ・オブ・おもち』       -2000点 0.234(0.239)※1

0.14  0.117 0.133(0.155)  0.292 0.167 0.086 0.935(0.957) 4位
         0.133(0.155)  0.097 ※2

貼り忘れた一枚ここに貼らせて下さい


<ドラフト部門MVP決定投票>

新子憧 13票

松実宥・清水谷竜華 3票

原村和 1票


恒子『オオオオォォ出ましたアアァ!!』

恒子『これはもう文句なしですねっ! 圧倒的支持を得たのは、「ミラクルラッシュ」の新子憧ォ!!』

恒子『本当に最後まで福路さんとのデッドヒートは、どっちに転ぶのかわかりませんでしたが、見事に監督としての意地を見せて勝利し・・・MVPも獲得ゥ!!』

恒子『そして、ミラクルラッシュは優勝チームでもありますので、ここで必然的に、このドラフト部門の「グランプリ」も、新子憧さんで決定ということになりましたアアァァッ!!』

恒子『常に明るくチームをリードし、メンバーを鼓舞し、励まし、最後は自分自身も1位を取って、自らのチームを優勝へと導きました!!』

恒子『まさに咲-saki-界の、もはや最強のレジェンドおもちと言っていいでしょう!』

恒子『皆様! この、われらが偉大なるミラクルおもち天使・新子憧の誕生に・・・ また改めて! 拍手をお願いいたしますっ!!』


 ワアアアアアアアアアアァァァァァ―――――ッッッ!!!  ドオオオオオオオオオォォォォ―――――――ッッ!!  ア゙ゴヂャ゙ン゙オ゙メ゙デドオ゙オ゙オ゙オ゙ォ゙ォ゙――――ッッ!!  ピ―ピ――ッ!  ヒュ――ヒュ――ッ!! パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・・!!


本日以上ですのだ。
今日も投票やレス、ありがとうございました!
>>781>>782>>783>>789>>806>>808>>812画像あざした。

また明日、表彰式や最後の締めくくりを書いて、このレス及びモチコンは閉会にしようと思います。 

>>854一部訂正

× 1位 『白築慕(12)』22点  (※33.3%)「シノナナおもちーず」

○ 1位 『白築慕(12)』22点  (※30.6%)「シノナナおもちーず」

ごめんなさい今日ちょっと書けなくなりました。
雷のせいでサーバーがおかしい…

おそらく明日、遅くて明後日、また書いていきます。

「ユキ→玄」も書きましたが、このスレには投下できないので、多分明日、別のスレを立てて投下します。

あれ、できた。 PC大丈夫でした。 なははは

「玄をもみくちゃにしてしまうユキ」書きました。
ちょっとこのモチコンとは違う平行世界みたいなつもりで書きました↓

玄「ユキさん、お覚悟なのです!」ユキ「返り討ちです」
玄「ユキさん、お覚悟なのです!」ユキ「返り討ちです」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470139171/)

表彰式等は、やはり明日にします。

投下します。
ちょっと、体力的に厳しくて、少しだけになっちゃいそうだけど…



恒子『それでは! これから表彰式の準備に入りますので、おもち戦士の皆さん方は、いったん各チームのところに戻って下さいっ!』







憧「みんな! 勝ったわよぉっ!!」

穏乃「やったああぁぁ憧おおおおおおおぉぉぉ―――――っっ!!!」ダダダダダッ!!  バッ!!

憧「ふんっ!!」ガシィッ!


助走をつけて突進してきた穏乃は、憧に抱きつき・・・というよりタックルをかましたのだが、憧は、それをしっかりと脚を踏ん張って受け止めた。


穏乃「すげぇーよお前・・・ めちゃくちゃハラハラしたけど、最後にはしっかり勝てたな!」

憧「ははっ、いやほんとマジでね。 やっぱり福路さんは強かった…」

和「憧・・・ 本当に、やりましたね・・・!」ウルウル・・・

憧「…あれ、和、泣いてるの?」

和「…いけませんか?」ポロポロ

憧「ううん… ちょっとびっくりしただけ… ハァーッ、良かった・・・」スーッ・・・


和の涙につられ、憧の頬にも、一しずくの涙が伝う・・・


春「おめでとう、憧…」

ハオ「新子さん、本当にすごかった…!」

ユキ「やっぱり、監督の言う通りでしたね… 私たちが、本当に、最高のチームなんですねっ!」


穏乃「よぉーっしじゃあ! みんなで憧を胴上げだあああぁぁっ!!!」


 セェーノォッ! ワァーッショイ!  ワァーッショイ!!  ワァーッショイ!!!  キャーチョットォ!  スカートノナカミエチャウッテェーッ!!///


憧の胴上げを始めたミラクルラッシュメンバーたち・・・

しかし、そんな光景を尻目に、敗れた5人のおもちたちは、重い足取りで仲間の元へと戻る…


久「・・・ごめんね、ダメだったわ」

佳織「お疲れ様でした、竹井さん…」

桃子「竹井さん、肩を落とさないで欲しいっす… 私が次鋒で、あと2点取ってせめて4位に入ってれば、流れも違ったんでしょうっすけど… ごめんなさいっす」

絹恵「いや… やっぱり先鋒でうちが、予選落ちしてた人たちが相手やったのに、全然活躍できんかったんがあかんかったんや…」シュン・・・

玄「・・・おもちを上げてくださいっ!! マイ・おもちの皆さん!!」



佳織「マ、マイ・おもち・・・?」

玄「あなたちは最高のおもちでした…! やっぱり、私の目に狂いはなかったのです!!」

久「玄・・・ そう言ってくれるのは嬉しいけど、チームが最下位でも?」

玄「そうです。 皆さんは、最初から・・・ “チームのため”“仲間のため”それだけを思って闘ってくれました…」

玄「確かに最終的な結果は芳しくはなかったですが、私たちのおもちバトルの軌跡は・・・それこそが奇跡のような、素晴らしいものだったと思います」

玄「どうか笑顔になって下さい! そして・・・このチームで闘ったことと、自分のおもちを、誇ってください!!」


・・・露子と別れる時は駄々っ子のように泣いていた玄だったが、その目は、何かを乗り越えたような、清々しさや芯の強さがあった。


桃子「・・・正直、負けたのはすごく悔しいっすけど・・・ 監督がそう言ってくれるんなら、私、このチームで闘えて、良かったっす!」

佳織「私もです。 こんなに一生懸命になったことって、私、初めてかもしれない…」

絹恵「…悔いはあるけど、うん、うちもみんなと楽しくバトルができて・・・ほんまに良かった!」

久「…そうね。 玄、あなたに選んでもらえて、良かったわ。 ありがとう♪」

玄「ふふ・・・ では! 最後に、皆さんのそのおもちで、監督の私を胴上げするのですっ!!www」

久「ぶっ!」=3

佳織「な、な、何言ってるんですか…?」

桃子「・・・前言撤回っす」

絹恵「はは…w ほんまに、脳内おもちしか無い人なんやな…w」タハハ…




美穂子「ただ今戻りました…」


 パァーンッ  スパパァ――ンッ!  パパパパアァ―――ンッ!!


美穂子「キャッ?!」

いちご「福路様のおかえりなんじゃー!」パァーンッ 

竜華「おっつかれぇーっ!!」パァーンッ 

漫「すごいバトルでしたよっ!」パァーンッ 

菫「福路、すまんっ!」パァーンッ 

宥「えーいっ♪」パァーンッ 


チーム全員で、美穂子にクラッカーを浴びせるシスターズメンバー・・・


美穂子「な、な、何・・・??」

いちご「すまんのう! クラッカーが余っとったんで、どうせだから使ってしまおう思うてな!w」



宥「みんな、本当にお疲れ様でした… 結局2位で、1位になれなかったのは、残念だったけど・・・」

宥「私は、みんなと闘えて本当に楽しかった♪ みんなは、どうだったかな? 楽しかった人!手ェあげてっ!」 


 バババババッ!!!!!


宥の選んだ5人のおもち全員が、間髪入れずに一斉に手を上げる・・・

その表情は微塵も迷いがなく、皆笑顔で、本当に満足している様子だった。


宥「ふふ・・・ やっぱり、最高にあったかいチームだったなぁ・・・♪ みんな、本当にありがとう!!」

 
 ユウ、コチラコソダ!   ホントウニタノシカッタンジャー!   サイコウノチームヤッタナ!  デコユセイサレンデヨカッタ・・・   フフフ、 コノチームデホントニヨカッタワ♪



ちょっと、頭が回らない状況なので、寝ましゅ…

ちょっとだけですから、乙は遠慮いたします。 さすがに明日は終わると思います。

再開します。
たぶん1:30くらいに全部書き終わる・・・ような気がする。



豊音「ただいま戻ったけどー…」

霞「豊音ちゃん、おかえりなさい・・・って…」

咲「姉帯さん、それって…」


自分のおもちの前に、数枚の色紙を抱えて戻ってきた豊音…


咲「また対戦相手のサインもらってきたんだ」

豊音「うん… ほんとはみんなの乳拓が欲しかったんだけど… それは断られちゃったから…」

初美「いい記念になりましたねー」

はやり(12)「? ニュウタクってなんですか?☆」

霞「魚拓みたいに、おもちの形を紙に写し取った絵のことよ」


豊音「みんなの期待に応えられなくて、申し訳ないよー…」

姫子「姉帯さん、仕方なか。 あんまり高望みすっと、バチがあたるけん、こんくらいで満足すっとよ」

豊音「え? でも… 結局、4位で終わっちゃったのは悔しいよー…」

姫子「私たちの今日、最大の“成果”は・・・順位なんかじゃなか! こげんカワイイ“妹”ば手に入れたことやけん!」バッ

はやり(12)「ひゃっ?☆」


姫子が、はやりを後ろからお姫様ダッコに抱え上げた。


姫子「4位でも全然よか! みんな、私たちの宇宙一かわいい監督を胴上げすっとよ!!」

初美「合点ですよー!」


 ワァーッショイ!  ワッショイデスヨーッ!  ワッショーイ!!  ワッショイダヨー!  ワワワワッショイ・・・


姫子の呼びかけで、はやりの胴上げを始めた「時にはomochiに挟まれて」のメンバーたち・・・

まったく息の合ってないデコボコの胴上げに、はやりは恐怖しながらも、満面の笑みで、叫んだ。


はやり(12)「あ…ありがとうございます皆さん! 私、今日のことは、一生忘れませんっ!!☆」




尭深「…戻りました…」シュン・・・

慕(12)「あ、おかえりなさい渋谷さん!」

良子「お疲れ様でした、ミス渋谷…」

怜「ハーベストタイム、不発やったか…」

誓子「やっぱり… 厳しかったね…」

尭深「ごめんなさい。 どうしても、優勝したかった、のに・・・」ポロポロ・・・


尭深が、メガネの奥の澄んだブラウンの瞳を、涙で潤ませる…


慕(12)「渋谷さん…」


かける言葉も見つからず、その場を、重苦しい空気が流れ始めた、その時・・・  

押し黙っていた白築ナナが、その口を開いた。


ナナ「うん、でも… 渋谷さんには最後、“12点”という点が入ってたよね…」

ナナ「この点数は、4位という結果ではあったけど、いろんな人たちの“思い”がつまった12点だったかもしれないよ?」

慕(12)「思い?」

ナナ「そう… 渋谷さんのおもちや、私たちを応援したい… 勝ってほしい… という、色んな人の思いが、その数字の裏にはあると思うんだ、お母さんは」

誓子「…そうですね。 そう考えると… 私も5位っていう結果ではあったけど、なんか、感謝しなくちゃいけない気分になってきます…」


ナナ「優勝はできなかったけど、毎回、必ず、誰かが私たちを応援してくれていた… それは間違いないことだと思う」

ナナ「慕・・・ そんな、応援してくれていた人たちは・・・ 今、私たちの、何を、望んでいるかな…?」

慕(12)「・・・うん、きっと… 負けたことにヘコたれずに… 笑顔になって、前を向くことだと思う」ニッ

怜「そやな。 慕ちゃん! 結局優勝はできんかったが… こんなドキドキハラハラしたバトルは、うちも久しぶりやったで。 最後に、監督の胴上げだけでもさせてくれへんか?」

慕(12)「え…? そんな… 胴上げされるようなことは、私何もしてませんよ…」

誓子「何言ってんのよ慕ちゃん! あなたが私たちをまとめてくれたから、ここまで一生懸命闘うことができたのよ? ね、そうですよね?戒能プロ?」

良子「オフコース。 チームとしての優勝は逃しましたが、監督としての“一番”は・・・間違いなくあなたですよ、慕さん」

尭深「私も、胴上げしたい…」


わらわらと逃げ場をなくすようにして慕(12)を取り囲んだおもちーずメンバー…


誓子「それっ! 慕ちゃん捕まえたっ!」

慕(12)「きゃっ?」


誓子が後ろから慕を抱きかかえると、その脚を怜が持ち上げ… 半ば強引に全員での胴上げが始まった。

慕は、大きくスイングする世界を目に焼き付けながら… 今日一番の、笑顔を見せていた。



明華「ただ今戻りました…」フワァ・・・

美月「あ、ミョンファちゃん、おっかえりー♪」

明華「力及ばずで… 申し訳ありませんでした…」

淡「みょんみょんも、途中までいいカンジだったけど… 惜しかったねー…」

はやり(28)「お疲れ様、明華ちゃん・・・ そして、みんなもね☆」

美月「楽しかったおもちのお祭りも、これで終わりなのね…」シミジミ

慕(27)「このモチコン、5日間もやってたんですね… はやりちゃん、昨日まではいったいナニやってたの?」

はやり(28)「ん? それはー… みんなでおもちメイドカフェで働いたり、おもちストリートファイトでバトルしたり、おもち競馬で賭けをしたりとか、とにかくイロイロだよっ!☆」

美月「はやりは4日間のうち2日しか出てないけどね。 お母さんは3日出たけど!」

はやり(28)「うるさいよっ!☆」


小蒔「このチーム、はやりさんと美月さん以外は、みんな本選未出場・・・ 今日が初めてのおもちバトルへの参戦だったんですよね」

淡「そーだね。 はやりさん、どうして本選に出てたおもちたちは選ばなかったの?」

はやり(28)「そんなの・・・決まってるじゃん!!☆」

慕(27)(お…! はやりちゃんが、珍しく真面目な表情に…!)

慕(27)(ふむふむここは… “本選に出てなくても、みんなこそが真に最高のおもちだと、はやりは思ったからだよっ!☆”とか、ちょっといいこと言う流れだね…?)

慕(27)(よしよし、ちょっとわざとらしいけど、感動の涙でも流してあげますか・・・)

はやり(28)「本選の奴らはみんなはやりを負かせたムカつく連中だからねっ! きゃつらに復讐するために、はやりはこのチームをつくったんだからっ!!☆」ハヤヤッ!

慕(27)(・・・うん、そうだね、期待した私がバカだったね・・・)


はやり(28)「じゃーそういうわけでっ、3位で終わっちゃったのは残念だけど、最後にみんな、この偉大なる監督サマの胴上げをしてシメにしようかねっ!☆」キャハハ

はやり(28)「ほらみんな、はやりのこと胴上げしたくてウズウズしてたんでしょ? おまたせ! さあおいでおいで、わがおっ牌たち!☆」バッ


両手を広げて胴上げを催促するはやり(28)・・・

当然、こんなクソのような要求は、皆無視するものと思われたが… 意外なことに、おっ牌ズメンバーは、大人しくはやりを抱え上げた。


はやり(28)「さあぁワッショイ!☆ ワッショイ!☆ ワッショ・・・ って、あれ?」

美月「よしみんなイクわよぉっ!」ダダッ

淡「おまかせあれっ!」ダダッ

小蒔「了解です!」ダダッ

明華「アンタンデュ!」ダダッ

慕(27)「はやりちゃんお覚悟ぉ!」ダダダッ

はやり(28)「えっ? えっ!? ちょっ、みんな、どこ行くの??」


はやり(28)を抱えたまま、会場の外へと駆けていったおっ牌たち・・・


美月「せぇーっの、それぇーっ!」ポーイッ

はやり(28)「はややぁっ?!?」


美月の合図で、開け放たれた窓から外へと放り投げられたはやり(28)・・・


はやり(28)「アイ・キャン・フラァーイッ!!☆」ヒューン・・・・・


 ズッガアァ――ン・・・・!!







~モチコン実況室~


健夜「…ん? なんか今、外ですごい音しなかった?」

恒子「え? そうですか?」


恒子「気のせいですよ小鍛治プロ! さあ、どうでしたか? このモチコンドラフト部門のバトルは…」

健夜「うん、意外と面白かったかも♪」

恒子「本当にすこやんが予想してた通り、ミラクルラッシュが優勝しちゃったね」

健夜「いや、別に、私はミラクルラッシュが優勝するって予想してたわけじゃないよ? それに、結果的には2位に5000点差をつけてのトップだったけど、これは、本当にすごく微妙な差だったと思う」

恒子「確かに接戦が多かったですよね。 特に、中堅戦はちょっと信じられないような大接戦でした」

健夜「まさに事実は小説よりも奇なり、のバトルだったね… あんな展開、誰も想像しないよ」


健夜「その中堅戦で、もし仮に、ミラクルラッシュの滝見さんが1点でも点が少なかったら… その時の獲得点棒は6000点も違うことになるから、結果的に優勝できなかった可能性は大いにあるよね」

健夜「他にも、次鋒戦で原村さんが二人のはやりちゃんに勝利したのも、ギリッギリだったからね… こういう紙一重の接戦で勝利を重ねたのが、ミラクルラッシュの優勝の勝因だと思う」

恒子「本当に見ごたえのあるおもちバトルが多かったですよね… あと、優勝のミラクルラッシュは全員高校一年生という若いチームでしたが、今回は前回のミスコンの時よりも、大幅に『大人』の参加が増えましたよね?」

健夜「そう? えーっと、大人は、はやり(28)ちゃんと美月さんと良子ちゃんと・・・慕(27)ちゃんと白築ナナさんと松実露子さん・・・ うん、6人もいたんだね」

恒子「女子高生や中学生を相手に、一歩も引かずに大人おもちが頑張っていました。 これは、もしかしたら・・・咲-saki-の世代交代が進んでいる予兆かもしれませんねっ!」

健夜「・・・?? え、どういう意味?」

恒子「咲-saki-は今後、我々大人たちが主役の漫画になっていくということですよ! このモチコンだって、佐藤アナのあのウルトラおもちが参戦してたら、結果は全然違ってたと思いますしねっ!」

恒子「シノハユですこやんや私が高校生だった時の話ものちのち出てくるしね… もしかしたら、スピンオフで『恒子-kouko-』とか始まる日も近いかも!」ウェヒヒ

健夜「そんなの始まったらもう咲-saki-はオシマイだよ…」ハア


恒子「そうとも限りませんよ? きっと『恒子-kouko-』では、私とすこやんの超百合百合っな展開が・・・」グフフフ・・・

健夜「もういいから早く表彰式の司会行っておいでよっ!」=3


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


~会場~


 ザワザワ…  ガヤガヤガヤ・・・  ワイワイザワザワ・・・・・


恒子『よぉーっしCM明けたぞお前らぁーっ! これより・・・』

恒子『“全国咲-saki-おもちコンテスト”の、表彰式を執り行いますっ!!』


恒子『まずはァ! この人たちがいなくては話が始まりませんっ!』

恒子『モチコンドラフト部門団体戦優勝おもチーム!! “ミラクルラッシュ”の皆さん! どうぞステージへと上がって下さい!!』


 ワイワイ、ガヤガヤ・・・   キャッキャッキャ♪


ハオ、和、春、穏乃、ユキ、そして憧の6人はステージに上がり・・・ そこの一段高くなっている表彰台へ、憧の「せぇーの!」の合図で一斉に足を踏み出して、観客席の方を向いて立った・・・

全員、そのおもちを堂々とはり、満面の笑みである。


 ワアアアアァァ―――ッ!!  ヒューヒュ――ッ!   ピーピ――ッ!!  オメデトオオオオオォォ――――ッ!!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・


恒子『それでは! 表彰の前に、全員に一言ずつインタビューをしたいと思いますっ! まずは・・・先鋒のハオさんから!』スッ

ハオ「はい。 私は、3位という結果で… それほどチームに貢献できたわけではなかったと思うんですが…」

ハオ「とにかく監督の新子さんが、気さくに明るく接してくれて、とても楽しく、このモチコンを闘うことができました」

ハオ「いつもチーム全員でおもちバトルに臨んでいるような気持ちでした。 そして、結果的に最高の成績を残すことができ・・・本当に満足しています」ニコッ


恒子『はい、ありがとうございました… 昨日までの本選には臨海のメンバーは出てなかったですけど、今日はハオさんと明華さんの活躍で… 臨海女子にもすばらなおもちがある、ということを皆さんがまた改めて、知ることができたと思います!』

恒子『では、続いて、次鋒戦であの瑞原はやりプロと瑞原はやり(12)ちゃんを破って、見事1位を獲得した、原村和さん!』スッ

和「はい、私は、憧に『あなたがポイントゲッターだからね!』って言われて、正直プレッシャーもあったんですが…」

和「運良く… 1位を取れた時は本当にホッとしました」

和「昨日までの本選では、私はそれほど目立った活躍はできなかったので、正直自信を失いかけていたんですが…」

和「今日は自分も1位、チームも1位で、とても嬉しいです。 宮永さんや竹井部長は、今回敵でしたが… あとで、清澄の皆さんからも祝福してもらえました♪」


恒子『咲-saki-のおもち界の美巨乳の代名詞的存在である“のどっぱい”が… 二人の監督を打ち破ったバトルは大変に見ごたえがありました。 では、続いて…』

恒子『このモチコンにおける、恐らく最高の大接戦だったでしょう。 今回のベスバストバウト賞にもなった中堅戦で、最終的に松実宥さんに次ぐ2位になった滝見春さん!どうぞっ!』スッ

春「・・・あの時、対戦相手は同じ永水の霞さんと姫様… そして私の従姉妹の戒能プロもいたんですが…」

春「正直、なんで勝てたのか分からないです。 ただ・・・」

春「中堅戦の第二戦が始まった時は、“ここで勝てればチームに大きく貢献できる…!”という思いはありました」

春「チームのみんなの応援があったからこそ、あそこで勝てたと思います」ニコッ


恒子『滝見さんは、今回2位だったため、MVP候補にはなれなかったのですが… チームへの貢献ということに関しては非常に大きい働きをし、“影のMVP”などとも評価されました』

恒子『実にすばらしいバトルをありがとうございました! さあ続きまして!』

恒子『その直後にビリケツとなり、チームの雰囲気に暗雲をもたらしたであろう・・・副将高鴨穏乃さん! いかがですか?』

穏乃「いやーなははははw 憧にそそのかされて、あの時はなんか自分でもイケんじゃないかな?って気になって、すっごいやる気になってスク水まで着てったんですけど…」

穏乃「やっぱりダメでしたw でも、あの時に私でも3点という点を取れたので、投票してくれた人には、ありがとうっっ!て言いたいですね!」

穏乃「点数ということでは貢献できなかったのは残念ですけど、とにかく、本当にみんなでチーム一丸となって闘っている気がして・・・すごく楽しかったです!!」

やっぱ今日は寝ましゅ。
あとちょっとなんですが、明日に少し残します。
乙は全部終わってからで…

再開します。
多分最後までいきます。


恒子『高鴨さんは、チームのムードメイカーとなって、その底抜けの明るさでメンバーのメンタルを支えていたと思います。 まさに彼女こそが奇跡の突進・・・“ミラクルラッシュ”のエンジンだったのでしょう! さあ、続きまして!!』

恒子『そのあと、暗雲を払拭するかの如き活躍でチームのトップを取り返したロリ巨乳界の神! 真屋由暉子さん!! どうぞっ!』

ユキ「・・・身の上話になってしまうんですけど、あの、私・・・ 中学生の時までは、自分に何も取り柄がなくて・・・ 自分自身に自信が無かったんです」

恒子『ほう? 真屋さんが?』

ユキ「はい… まあ今でも、別に自信があるってほどではないんですけど… そんな私に、『お前はカワイイし胸がデカいじゃん』って言ってきた先輩がいて…」

恒子(セクハラじゃん!)

ユキ「『それって誰かのためになるんですか?』って聞いたら、『それを誰かに見せたらよろこぶ人がいる』って言われたんです」

ユキ「その時は半信半疑だったんですけど、今は・・・ その先輩の言葉って、当たってたんだなぁって、思えるんですよね」

ユキ「私のおもちが、こうして少しでも人のためになるのは、すごく嬉しいです! これからも…自分のおもちに誇りをもって、もっと、少しでも魅力的になって、みんなによろこんでもらえるように・・・精進したいと思います。 ありがとうございました!!」


 ワアアアアァァ――ッ!  ユッキチャアァーン!!  ユキコソサイキョーダァーッ!  ロリキョニュ-バンザァ――イ!!


 爽「ユキ・・・!」ポロポロ

 揺杏「良かったな、ユキ…」ポロポロ

 誓子「ちょ… 泣くほど?」

 成香「キモいです…」


恒子『ありがとうございました! 確かに、素敵なおもちというものは、そこにあるだけで人を幸せな気持ちにしてしまう魔法のような力がありますよね!』

恒子『5決での再登場もありますし、これからも真屋さんのハイパーロリ巨乳には大いに期待したいと思います! さあ、続いては、いよいよ最後ォ!』

恒子『この“ミラクルラッシュ”というおもチームを結成し、監督として率い、優勝という栄光へと導いた咲-saki-おもち界のレジェンド!!』

恒子『このモチコンドラフト部門のMVP及びグランプリ! そして昨日のパーソナル部門と合わせるとモチコンの二冠保持者ということになります!』

恒子『我らが偉大なる最高最強おもち! 新子憧さん!! グランプリだから、一言と言わず二時間くらいスピーチしてくれてもいいよっ!!』スッ!

憧「ありがとうございます! 二時間も話しませんけど…ww ・・・そうですね、ドラフトで私がこのチームを編成した時は・・・正直、“このチームなら絶対優勝できる!”って、けっこう自信満々だったんですね」

憧「結果的には、確かに優勝できた訳なんですけど、その、経過は… 決して、私が思い描いてたような“圧勝”ではなくって本当にギリギリ・・・何かがちょっとだけズレただけで結果が変わる、微妙なものでした」

憧「あとの5チームも本当に強かったし、とても素晴らしいチームでした。 今回、私たちが優勝できたのは、偶然に過ぎない・・・っていうのが、本当のところだと思います」

憧「だから… 昨日も同じようなこと言ったんですけど、私は、この6チーム全36名の『代表』ではなくって、『代理』として、この、ドラフト部門グランプリという栄誉を、賜りたいと思います」

憧「・・・って、こういう事を私が言うと、『そんなこと言ってもどうせ心の中では天狗になってんだろ?』とか、思われると思うんだけど…」

憧「本当にこれが、今の私の素直な気持ちなんですね… それくらい、このおもちバトルは熾烈で・・・そして、とっても楽しい勝負だった」

憧「だからこそ、私には、他のチームのみんなもどれだけ素晴らしいチームだったか・・・ということが、分かるんです」


憧「だから・・・こうしてこの表彰台に立って、今、私が一番伝えたいことは・・・」

憧「共に闘ったチームメイトと、敵として闘った他のおもチームの皆さんと、投票に参加してくれた方々・・・ そのすべての人たちへの、感謝の気持ちです!」

憧「皆さん、本当に・・・素敵なおもちバトルを、ありがとうございましたっ! “ミラクルラッシュ”の、新子憧でしたっ!!」


 ワアアアアアアアアアアァァ―――――ッ!!  ア゙ゴヂャ゙ン゙オ゙メ゙デドオ゙オ゙ォ゙ォ゙――――!!  ヒュ――ヒュ――ッ!!  ピィ――ピィ――ッ!!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・・・


恒子『ありがとうございましたっ! では、表彰へと移らさせてもらいますねっ! このモチコンの発起人であり、日本おもち保存普及協会会長の松実玄さん! お願いします!!』

玄「おまかせあれっ!!」


“ミラクルラッシュ”のメンバーそれぞれに、表彰状と盾を手渡していく玄・・・

そして最後に、『mochikon final Grand Prix』と印字されたティアラを、憧にかぶせてやった・・・


玄「憧ちゃん! 二冠達成おめでとう!!」

憧「ありがとね玄。 これも、あなたがこのモチコンを始めてくれたおかげね」

玄「むふふ・・・喜んでもらえて光栄なのです! しかし、感謝の言葉などはいらないのです・・・! お礼は、そのパーフェクトおもちを触らせてさえくれれば・・・!」ワキワキ

憧「やってみなさいよ。 公衆の面前でブッ飛ばしてあげるから♪」


 ナラバエンリョナク!  ワアァクロサンナニヤッテンノ!  シズノチャン! トメナイデクダサイ!!



ーーーーーーーーーーーーー

ステージ上で乱痴気騒ぎが起き、表彰授与者が取り押さえられて会場は一時騒然となった・・・


恒子『えぇ~… 大変失礼いたしましたっ! では、本日はモチコンの最終日でもありますので… 各部門でのグランプリと準グランプリに輝いたおもちたちを、すべてまとめてみたいと思います! こちらです!!』ババンッ!



<“全国咲-saki-おもちコンテスト”各部門結果>


・《バラエティ部門》 グランプリ『松実宥』  準グランプリ『新子憧』


・《パーソナル部門》 「巨乳カテゴリー」 グランプリ『松実宥』     準グランプリ『松実玄』

           「適乳カテゴリー」 グランプリ『瑞原はやり(12)』 準グランプリ『新子憧』

           「微乳カテゴリー」 グランプリ『白築慕(12)』   準グランプリ『薄墨初美』

           「総合」 グランドチャンピオン『新子憧』     準チャンピオン『瑞原はやり(12)』 


・《ドラフト部門》  優勝おもチーム『ミラクルラッシュ』(ハオ・ホェイユー  原村和  滝見春  高鴨穏乃  真屋由暉子  新子憧)

                              ※MVP及びグランプリ 『新子憧』  


           
恒子『各部門の受賞者の皆さんには、副賞として、“セクシーランジェリー”と・・・ おもちを模したプリンやらクッキーやらアイスクリームやらのオッパイお菓子がイッパイ! 一年分贈呈されます!!』

恒子『おもちお菓子は特に「おっぱいアイス」がすごいんですよ! 何しろ乳首からオッパイを吸うようにして美味しいバニラアイス楽しむことができるんですからっ!』

恒子『洋菓子店の店主である瑞原美月さんも、ホワイトチョコとイチゴクリームで作った本物そっくりのオッパイチョコをチョコッと用意して下さったので、受賞者の皆さんで召し上がって下さいねっ!』
    
恒子『皆さんおめでとうございましたっ! こちらの優秀なる素晴らしきおもち戦士たちへ・・・ 皆さん、最後の拍手をお願いいたしますっ!!』


 オオオオォォ―――ッ!!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・  ワアアアアァァ―――ッッ!!  セクシーランジェリーイマキテクレエェェーッ!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパイパイパイパイパイオッパァーイッ!!!


あかん、寝ます


玄「福与さんまだ終わってないのです! 私にしゃべらせるのですっ!!」=3


下書きできてるので、今日は最後までいきます。



恒子『それでは最後に! このモチコン主催者の松実玄さん! このイベントの総括をお願いしますよ! ・・・って、御乱心してたけど、大丈夫?』

玄「むははw 大丈夫、大丈夫なのです! 皆さん! 5日間お疲れ様でした! この、おもちのお祭りは・・・楽しんでもらえましたか?」


 タノシカッタヨォー!  アンタガイチバンタノシンドッタヨウジャガノー!ww  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・


玄「この5日間・・・ それぞれのおもちの皆さんには、本当に様々なことに挑戦してもらいました」

玄「初日は、みんなで染谷さんの雀荘『roof-top』で、おもちメイドとして働いてもらいました… 未だに、おもちのみんなから『初日が一番大変だった』という声を聞くほど、ハードなスケジュールでしたね」

玄「いろいろとトラブルも多かったですが、各おもちのみんなが、それぞれのモチ味を生かして、活躍することができましたね! おもち鑑定士の方々やたくさんのお客様たちにも、おっぱいいっぱい、喜んでもらうことができました!」

玄「そして二日目は、菖蒲の咲き乱れる龍門渕公園で、おもちストリートファイトでバトルをしてもらいましたっ!」

玄「『芸術性』『パワー』『性的魅力』『ロリ度』という4観点を使いながらのおもち勝負・・・ 展開の読めないランダム性の強いおもちバトルに、選手も観客の方々も手に汗握り、その熱い勝負の行方に胸を躍らせたものです! そして!!」

玄「三日目のバラエティ部門決勝戦では、富山の岩瀬浜海水浴場までみんなで出向き、おもちビーチフラッグを行いました!」

玄「おねーちゃんのあのビキニ姿での、おもちを揺らしながらの大激走は・・・まだ皆さんの瞳に焼き付いて離れないことと思います! 最後にみんなでバーベキューをしたのもいい思い出ですよね!」


玄「そして昨日! 四日目のパーソナル部門では、清澄高校の体育館でおもち競馬にも挑戦してもらいました!」

玄「オッズを出しながらのモチ券販売のおかげで、かなりの実入りがあり… 主催者の私としても助かりました。 おもちがあれほどお金になるとは! この私もビックリでした」

玄「そして今日、最終日は・・・ 6つのおもチームによる、まさにおっ牌に青春をかけた熾烈な団体戦が展開されました」

玄「グランプリに輝いた憧ちゃんの言葉にもありましたが、ものすごい接戦に次ぐ大接戦・・・! 本当に、この咲-saki-のおもち界は、実に様々な強力なおもちがあり… まさに未開のアマゾンや深海のように奥深くロマンに満ちた世界であることを証明してくれました」


玄「言うまでもないことですが、おもちほど、人々に安らぎを与え、心に潤いを与え、希望や夢や勇気を与えて私たちを元気にさせてくれるものはほかにありません!」

玄「おもちは幸福の象徴であり、人類がもつ普遍の宝でもあります」

玄「しかし! おもちの魅力や輝きというものは、私たちが何もしなくても常に輝き続けるというものではありません!」

玄「星が輝くにはエネルギーが必要です。 おもちもまた然り!!」

玄「おもちのエネルギーとは一体何か・・・? それは、私たちそれぞれのおもちへの愛、そして努力にほかなりません!」

玄「皆さん! この5日間で、皆さんそれぞれが、様々なおもちの新しい魅力や可能性を発見したことと思います。 しかし!」

玄「この程度でおもちの真の魅力を知れたと思ってはいけません。 まだまだ、私たちは深淵なるおもち世界の・・・入り口に立っているだけなのです!」

玄「私たちにできることは、それぞれのおもちに誇りをもち、なおかつ、たゆまぬ努力でこれからもおもち磨きに精を出し、この咲-saki-のおもち世界を、文化としてさらにレベルアップしていくことなのですっ!」


玄「咲-saki-には、二つの『車輪』がありますが・・・ それは、言わずもがな、『麻雀』と『萌え』です」

玄「そして『萌え』における最も重要な要素・・・それこそが『おもち』なのです!」

玄「つまり、皆さんのおもちへの愛、そしておもち磨きへのたゆまぬ努力というのは、咲-saki-の車輪を回していくという、極めて重要で神聖な行為でもあるのです」

玄「各おもちの皆さんは・・・ 今後もそのことを肝に銘じ、さらに深くおもちを愛し・・・それぞれのおもちをもっともっと魅力的にしていけるよう、努力を続けて欲しいのです!!」

玄「・・・では、以上で!」


玄「ここに、“全国咲-saki-おもちコンテスト”の・・・閉会を宣言します! 皆さん、お疲れ様でしたっ!!」


 ワアアアアアアァァ―――――ッ!!  オオオオオオオォォォ―――――ッッ!!  ピ――ッピ――ッ!!  ヒュ――ヒュ――ッッ!!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・・・







それから20分後… 会場のステージの上で、神代小蒔が異空間への扉を開き… そこに、瑞原美月、瑞原はやり(12)、白築慕(12)、白築慕(27)、白築ナナ、の5人と、それを見送る人たちが集まっていた。


美月「じゃあね、おっきぃはやり。 今度会う時は、もう少しマトモな女の子になってるのよ?」

はやり(28)「お母さんこそ、親父ギャグばっかり言ってないで、もう少し大人の女の人っぽくなったほうがいいYO!☆」

美月「余計なお世話です!」

はやり(12)「二人とも! だからそういうところが大人げないんだって…」ハア


慕(12)「お母さん、今日は本当にありがとう… 2歳の時の私に、よろしくね」

ナナ「うん、うん… うちのは、まだほんのチビスケだけどね。 『10年後には、慕ちゃんはとってもかわいい立派な女の子になるんだよ♪』って、伝えとくよ」

慕(12)「お母さんも、体に気をつけてね・・・」

ナナ「…そんな淋しそうな顔することないでしょ? すぐ会えるんだから…」

慕(12)「・・・うん」

慕(12)(今度いつ会えるかは分からないけど… 必ず会えるってことだけは教えてもらった… これからも、お母さんに見つけてもらえるように、頑張るよ!)


慕(27)「お母さん、じゃあ… 25年後にまた会おうね♪」

ナナ「たはは… さすがに25年は気が遠くなりそうだなw もっと早く会えないかな?」

久「また… 何かここでイベントをする時には、お二人ともお呼びするかもしれませんので… 会えるかもしれませんよ」

ナナ「そう? じゃあ、楽しみにしてるわ♪」

玄「今度は、高校生の時の慕ちゃんにも来てもらうのです!」

ナナ「そうすると慕が3人になるのかな…? 母親でも頭がこんがらがっちゃいそうねw」


巴「皆さん、姫様の異空間への扉が全て開きましたので・・・ 閉じないうちに入って下さい」

初美「“25年前の横浜”と、“15年前の松江”と“現在のドイツ”の3つの扉がありますから、間違えないようにして下さいよー」

美月「はーい! あ、ジャワカレーよ!」

はやり(28)「え、カレー? どこに?☆」キョロキョロ

美月「カレー? 何言ってるのはやり、お腹すいてるの? お母さんは『じゃ、別れよう!』って言ったのよ?」

はやり(12)「………」


最後まで親父ギャグしか頭にない美月は、このあと扉を間違えて白築ナナと一緒に25年前の横浜に行ってしまい・・・ 未来人として一躍時の人となったのは、また別の話である・・・


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー


~翌日、清澄高校麻雀部部室・・・~



優希「タ・コ・ス! うっまいじょおおぉぉ~~~!!」ムグムグ

まこ「これ優希! ちっとは対局に集中せんかい!」

和「モチコンで5日間も部活中止してましたから… しっかり練習して取り返しましょう」


咲「………」ポチッポチッ

京太郎「ん? 咲はまたネトマか? ・・・って、なんだよ動画見てんじゃん。 なんだそれ?」

咲「・・・あっ、京ちゃん、これ… 昨日のモチコンドラフト部門の様子が、ネットで配信されてて…」


 ソレデハ!  モチコンドラフトブモンダンタイセン! ジホウタイケツ・・・!!  ヨオォォ~~イ・・・スッタアァ――トォッ!!
 

久「へー、こんなのよく見つけたわね、咲。 地方ローカルで放映する予定とか言ってたけど、いいのかしらね先にネットで流して…?」

優希「おぉー! のどちゃんが次鋒戦でトップを取ったところが映ってるじょ!」

咲「・・・私、先鋒戦でいきなりビリケツ取っちゃったから、恥ずかしいよ・・・ また“主人公なのに実力ねえww”みたいに言われちゃう…」

まこ「いや…これはおもちのコンテストじゃったんだから、咲が目立てんかったのはしょうがないじゃろ…」

久「咲、それなら何か、咲でも実力を発揮できるコンテストを今度は開いて、そこでリベンジすればいいんじゃない?」


咲「私でも実力を発揮できる・・・ なんだろう・・・?」

和「さ、咲さん、それなら“ベストカップルコンテスト”とかどうですか? わ、私と一緒に出れば、絶対グランプリに輝けるかと・・・///」ハアハア

優希「それより“タコスが似合う女子コンテスト”がやりたいじぇ!」

まこ「いやいや、次は“咲-saki-ナンバーワンメガネコンテスト”じゃろ!」

京太郎「そろそろ俺も表に出たいっす… “咲-saki-イケメンコンテスト”とかどうっすかね?」

咲(京ちゃん、それより… “ボーイズラブコンテスト”を開いて、ハギヨシさんと出場してくれたら最高なのに…!)ハアハア


久「なかなか意見がまとまらないわね… まったく、みんな自分のことしか考えないんだから…」ヤレヤレ


その時だった。


 バァ―――ンッ!!!


清澄'S「「「「「「???!!!」」」」」」


玄「皆さん! ごきげんようなのです!!」


突然部室のドアを開けて入ってきたおもちマイスター玄・・・!


玄「むふふ…ww おおぉ皆さんさすがですね! 早速次のおもちコンテストの計画を練っているとは・・・!」

まこ「いや、松実さんモチコンはもうええじゃろ… わしらは、何か別のコンテストでもやれんかのうっちゅう話をしとったんじゃ」

玄「ふむふむ! また別のおもちの魅力を発掘するためのモチコンということですね?w」

まこ「いや、あんたちょっと人の話を聞…」

玄「そんな悩めるおもちの皆さんに! 朗報なのです!! さあ、どうぞ入ってきて下さい!」バッ


?「失礼しまーす…」

?「皆さん、お久しぶりです!☆」

?「うおー… なんかボロっちいとこだなこの部室…」

?「ちょ、こういうとこはレトロっていうものなのよ!」

?「へぇー…? ここが、10年後にインハイ決勝まで行くことになる、長野清澄高校麻雀部…!」


久「え…? あ、あなたたち、もしかして…!?」


玄の合図で部室にゾロゾロと入ってきた、5人の美少女たち・・・!

彼女たちは皆、丸襟の胸元に赤いリボンをつけた、白いブレザーの制服を着ていた・・・


玄「ご紹介しましょう! 彼女たちこそは、今からちょうど10年前のインターハイで疾風怒濤の大活躍をした、あのレジェンドたち・・・!」

玄「“島根朝酌女子高校麻雀部”のレギュラーの皆さんなのです!!」


慕(17)「突然お邪魔しちゃって、すみません」

はやり(18)「未来でおもち飢饉が起こってるっていうので、来ちゃいましたぁ!☆」ハヤヤッ  ドタポヨン♪

閑無(18)「ちげーだろはやり、麻雀の全世代最強決定戦があるっつうから、来たんだろが」

杏果(17)「え、え? 私は麻雀の世代間交流会が開かれるから是非・・・って言われて来たんだけど…?」

悠彗(17)「はあ? なんでみんなここに来た理由が別々なの?」


玄「ふふ・・・ ダマしていてすみません! しかし、これからの私の話を聞けば、皆さん納得してくれるはずなのです!」

玄「さあぁ竹井さん! この素晴らしきレジェンドおもちたちを加えて・・・ 第二回おもちコンテストを開催しますよっ!!」



久「・・・いや、ちょっと・・・ 朝酌女子の人たちは、まだ登場してないのよ?」

まこ「まあ、ミスコンならやってもええかもじゃが・・・ いったい何年後の話になるんかのう・・・」




カン

やっとこさ終わりました。
終わらせるのは辛いのですが、以上でモチコンはすべて終了となります。

ミスコンの最後に、冗談のつもりで書いたモチコンを、まさか本当にやるとは思ってませんでした。 「モチコンやってもいいんだぜ」って言われなかったら、まずやらなかったです。

毎回、投票やレスを頂けたおかげで、玄ちゃんたちも喜んでたし、完結させることができて良かったです。 いろいろ意見や提案をしてくれたのも、助かったし、勉強になりました。

ありがとうございました。 少しでも楽しんでもらえたらうれしく思います。

では、またどこかで


次はテーマランダムで学校別で団体戦とかやりたい

乙あざす。
>>948
面白そうっすね。
学校別の5対5で、「美少女度対決」「おもち対決」「イケメン対決」「ロリ度対決」「お洒落対決」とかテーマごとに、5人の中から代表が出場して対決をしてチームの勝敗を決める…
龍門渕とか個性が際立ってるから強そう。

>>1も、スポンサーを日興証券がやってくれてるのは知らなかった。
もしかしたら、恒子が日興のマワシモノかもしれませんね。

岩瀬浜は別に地元ではないです。 本当は永水と宮守が海水浴をした霧島神境の海まで行きたかったんだけど、場所がよく分からないし遠そうなので、龍門渕公園のある安曇野市からできるだけ近い海水浴場を選びました。

依頼スレッド Part43の594番で一応したけど。
どうして?

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