玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(パーソナル部門・前半編)なのです!!」 (559)



ユキ「あ、あの、クロさん・・・///」

玄「ん? どうしたのですか? 真屋さん?」

ユキ「私… “あの日”から、クロさんのあの繊細な指づかいが忘れられなくって…///」

玄「ほう…?」ニタリ

ユキ「も、もう一度、私のおもちを… なぐさめてくれませんか? 爽さんでは、私全然満足できないんです」ヌギッ

玄「むほほほほほww そういうことならお安い御用ですのだww(この女・・・ 完璧に陥落(オチ)た!!)」グッフォフォフォフォフォフォォ・・・w


?「ちょっと! 待ちなさいよ!!」


玄「ん…?」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1468142387


・1作目→和「咲-saki-で一番の美少女は誰か…ですか?」久「そうよ」【安価】
        和「咲-saki-で一番の美少女は誰か…ですか?」久「そうよ」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462790239/)
・2作目→恒子「全国咲-saki-美少女コンテストだアァーッ!」健夜「えっ?」
        恒子「全国咲-saki-美少女コンテストだアァーッ!」健夜「えっ?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463046938/)
・3作目→恒子・健夜「全国咲-saki-美少女コンテストですっ!!」(完結編)
     恒子・健夜「全国咲-saki-美少女コンテストですっ!!」(完結編) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463230996/)

・4作目→久「全国咲-saki-おもちコンテスト(予選)よ!」玄「おまかせあれっ!!」【安価】

・5作目→玄「おもちメイドカフェへようこそ!ですのだ!!」【安価】
          玄「おもちメイドカフェへようこそ!ですのだ!!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465640403/)

・6作目→玄「“激闘! おもちストリートファイト!!”ですのだ!!」
          玄「“激闘! おもちストリートファイト!!”ですのだ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467193187/)

・7作目(前スレ)→玄「“走れっ! おもちビーチフラッグ対決!!”ですのだ!!」
          玄「“走れっ! おもちビーチフラッグ対決!!”ですのだ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467541834/)


・3作目(ミスコン)の最後に、久が提案した「全国咲-saki-おもちコンテスト」を実際にやってしまおうというSSです。

・このスレではモチコン本選パーソナル部門の前半部分の様子が書かれていきます。

・多分、わりとガチというか本格的というか、変な方向にリキの入ったおもちSSです。

・ミスコンの時と大体同じ流れで、コンマや安価による投票によって話が進んでいきます。


玄「ご意見、ご感想等歓迎しますが、特定のおもちを厳しくdisることだけはご遠慮下さい!」


<本日のタイムテーブル>

準々決勝の全6回の投票を全て行います。

・ID出し→18:30から受け付け開始。 そのあといつID出しをしてもらっても構いません。 途中参加も歓迎します。 「チェック」あるいは「エントリ」とレスすればID出しは完了です。

・第一回投票→19:30~(ユキ・尭深・佳織・和・はやり(28)・良子)

・第二回投票→20:00~(塞・菫・透華・久・晴絵・誓子)

・第三回投票→20:30~(爽・照・衣・優希・のよりん・エイスリン)

・第四回投票→21:00~(玄・絹恵・霞・友香・美月・宥)

・第五回投票→22:00~(憧・怜・姫子・いちご・はやり(12)・巴)

・第六回投票→23:00~(灼・由子・哩・もこ・慕・初美)

※各5分間。 第四回以降は間隔が1時間になるのでご注意を。
 若干ズレる可能性があります。

※投票の方式は、ミスコンでもよく使われた基本二名記載式です。


玄「な、何? 憧ちゃん…?」

憧「そんなダラしなく膨れ上がっただけのおもちなんか・・・ほっときなさいよ! それより、ホラ、私のこのまだ成長途中の美乳・・・ 味わってみない?」ヌギッ

玄「へ?!」

憧「お願い、クロの手で気持ち良くなりたいの…///」ウワメヅカイ

玄「そ、そう…?(あれ? コイツってこういうキャラだっけ…?)」


 バタァンッ!


玄・憧「「!?!?」」

?「ちょっとまったぁ! ですよー!」


初美「おもちは“ロリ微乳”こそが至高なのですよー! 松実さん… 私のこの見えそうで見えない幻のTKB… あなたにだけ見せてあげてもいんですよー?」スススス・・・

玄「むっ?! ぬほほほほほおぉ・・・??」ハアハア

憧「ちょっと! クロを誘惑しないでよ! クロは私のおもちが好きって言ってるのよ!」

ユキ「何言ってるんですか? 私です! 私が一番って言ってくれたんです!」


ギャ―ギャ―!  コノヒンニューヤロー!  オッパイオバケハサレデスヨ―!  ドタンバタンッ!=3


玄をめぐってつかみ合いのケンカを始めてしまった3人のおもちたち・・・


玄「ちょ、ちょっと、皆さん! おもち同士のケンカはやめるのです!!」


ところが、さらに、

 バタァァンッ!!


一同「「「「?!?!?!」」」」


?「松実先生! そんな駄もち・・・相手にするだけ無駄ですよ?」


京太郎「しょせん女のおもちなんて下らないっすよ。 おもち道は、つきつめれば、結局はすべて同じ所に帰着する…」ズモモモモオォ・・・

玄「な、なんですかアナタは? たしか・・・清澄にいた雑用係の・・・?」

京太郎「おもちは、女よりも若い男のモノが一番なんです! さあ、先生! オレのこのたくましいおもちを気持ちよくして下さい!!」バッ

玄「!?」


一気に上着を脱いだ京太郎の両TKBは激しく勃起し・・・その薄ピンクのNRNからは、何本かちぢれた胸毛が生えているのが確認できた。



玄「じょ、冗談じゃないのですっ!!」=3=3


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ーーーー


玄「冗談じゃないのですっ!!」ガバァッ!=3=3

宥「わっ? 玄ちゃん? ど、どうしたの?」

玄「・・・・・?!」ハアハアハアハア・・・・

玄「あ、あれ? ここは…?」キョロキョロ


 チュンチュンチュン♪  ピチッ  ピチチチチィ・・・  チュンチュン・・・♪


玄が悪夢から目を覚ました場所は… 清澄校内の宿泊施設の一室…

カーテンの隙間からは朝陽が差し込み、小鳥のさえずる鳴き声が聞こえていた。

そして… すぐ隣りでは、昨日、モチコンバラエティ部門で初代グランプリの栄冠を勝ち取ったクイーン・オブ・OMOCHI、松実宥が、自分の布団をたたみ終えたところだった。


宥「すごい汗… 玄ちゃん、かわいそうに。 怖い夢を見てたんだね…」スッ

玄の寝汗を拭き取ってくれる宥・・・ その、前かがみになった宥のおもちの、世にもすばらなTANIMAが・・・ 玄の目に飛び込んできた。


玄「っお・・・ おっねえぇちゃああああぁぁ――――んっっ!!」オッパイダーイブッ!!

宥「きゃっ?!」


ズダァーン  ドンガラガッシャーン……


 ガラァッ! 


穏乃「ちょ? なんの音ですか今の?」ヒョコッ

憧「…ん? あっ! クロ! あんたまた宥姉にセクハラを…」ハア・・・

灼「姉妹でも、節度はわきまえるべきだと思…」


 ズバァッ!!


穏・憧・灼「「「!??」」」


宥のおもちに顔をうずめていた玄が、突如、ロケットのように真上にハネ上がった。


玄「皆さん! おはようございますっ!!」シャキィーン!

玄「今日はモチコン4日目ですね! みんな、おもちのコンディションは整ってますか?」テカテカ


穏乃「・・玄さんの解説が一番、心配なんですけど・・・」

憧「まったくだわ」ハア


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ーーーー







 ワイワイガヤガヤ・・・  ザワザワ  キャッキャッ  ザワザワワァ・・・ ガヤガヤワイワイ・・・


清澄高校体育館…

モチコン本選四日目、全国の予選を通過した36名のおもち戦士が再び集結…

その36名の応援メンバーや、HPの宣伝を見てやって来た巷のおもちスキーの紳士淑女たち…

会場はそんな人々のおもち熱により、異様な熱気に包まれていた。

そして、そんな中、あいかわらずジャージ姿の高鴨穏乃が、ポニーテールをぴょんぴょんと揺らしながら、マイクを持って舞台の上に立った。


穏乃『レイディ―――ス・・・』

穏乃『エェ――ンド・・・』

穏乃『ジィウェエエエェェントゥルマアアアアアアァァンッッ!!!』

穏乃『大変長らくお待たせしました! これより!!』

穏乃『“全国咲-saki-おもちコンテスト”本選「パーソナル部門」を開幕いたしますっ!!』カッ


 ワアアアァァ―――ッ!!  シズノチャアァ――ンッ!  ファイトヤデェ――ッ!  ピ―ッピ――ッ!


穏乃『おおぉ今日もご声援ありがとうございますっ! このおもちのお祭り・モチコンも今日で四日目になります!』

穏乃『ではまずは! 全国の各ブロックの予選を通過した36名を、改めてご紹介しましょう! こちらです!!』ババンッ


<北海道・東北ブロック> 
真屋由暉子   臼沢塞     獅子原爽

<東京ブロック>
渋谷尭深    弘世菫     宮永照

<長野北部ブロック>
妹尾佳織    龍門渕透華   天江衣

<長野南部ブロック>
原村和     竹井久     片岡優希

<奈良ブロック>
松実玄     新子憧     鷺森灼

<大阪ブロック>   
愛宕絹恵    園城寺怜    真瀬由子

<九州ブロック>
石戸霞     鶴田姫子    白水哩

<その他ブロック>
森垣友香    佐々野いちご  対木もこ

<大人ブロック>
瑞原はやり(28) 赤土晴絵    野依理沙

<シノハユブロック>
瑞原美月    瑞原はやり(12) 白築慕

<敗者復活枠東日本ブロック>
戒能良子    桧森誓子    エイスリン・ウィッシュアート

<敗者復活枠西日本ブロック結果>
松実宥     狩宿巴     薄墨初美


穏乃『初日から三日目までの「バラエティ部門」では、選手の皆さんはおもちメイドに扮したり、公園でおもちストリートファイトに挑戦したり、水着でおもちビーチフラッグでバトルをしたりと、随分いろんなことに取り組んでもらいましたが・・・』

穏乃『この「パーソナル部門」は、そういった別の要素は取り除いた、シンプル・イズ・ベストなおもちバトルです!』

穏乃『1回戦から決勝まですべて個人戦! 頼れるのは自らのおもちのみというシビアな闘いです!!』

やべっ! ごめん。 なるべく19:00からでお願いします。 でも18:30からって間違えてしまってるので、19:00前のID出しもすべて受け付けます。


穏乃『では… 本日の大まかな流れについては、主催者で選手で解説者でもある松実玄さんにお願いしましょう! 玄さぁ――んっ!』


玄『はーい! 皆さん! 今日もお集まり頂きありがとうございます! 本日は、一日で一気にこのパーソナル部門のグランプリ決定までヤッてしまうわけですが…』

玄『流れは、まず初めの一回戦である準々決勝にて、巨乳・適乳・微乳のおもちカテゴリーごとに“6名×2回”の個人戦を行い、それぞれの12名中5名ずつが勝ち上がる・・・つまり36名中15名が準決勝へと進出します』

玄『そして、各カテゴリーごとの5名の精鋭たちによって準決勝を闘い、巨・適・微それぞれの「グランプリ」と「準グランプリ」を決定してしまいます!』

玄『そして最後の決勝では、その巨・適・微の3カテゴリーの代表者全6人によって投票を行い、この咲-saki-のおもち界における“真のグランプリ”を決定するわけなのですっ!』


 ザワザワッ  ガヤガヤガヤガヤ・・・・・


 巴「っていうことは… 私たち(霞・巴・初美)がお互いに闘うことがあるとしたら、決勝以外ないってわけですね」

 初美「ああ~… 残念ですねぇ…」

 春「…何が?」ポリポリ

 初美「いえ、昨日、霞ちゃんと直接対決をして白黒ハッキリつけましょうっていう話をしてたじゃないですかー」

 初美「でも、各部門で2位までに入るなんてことは、かなり難しいでしょうから… 微乳の私がいくらガンバッても、霞ちゃんと闘うのは無理ということですよ」
 
 霞「…つまり初美ちゃん、あなたは、自分は微乳で2位以内に入るけど、私はできないから闘えないって言いたいの?」

 初美「そういうことですよーww」

 霞「なんとでも言ってなさい… そんな結果にはならないから…」ゴゴゴォ・・・

 小蒔「お二人とも、だからケンカは…」


玄『ぬははっ!w 聞こえましたよ薄墨さん! ご安心あれっ! 今回、お二人が両方とも決勝に行けなくても、“どちらか一方”が決勝に行ければ、直接対決をする道は残されていますよ!』

 初美「? どういうことですかー?」

玄『準決勝が終わったあとに、“下剋上・スペシャルマッチ”を3回ほど行う予定だからです! これは安価によって対戦の決まるエキシビジョンマッチのようなモノなので、もしかしたらそこで直接対決できるかもしれませんよ?』

玄『ただ、これは実際に行うか、投票者の方々の意見ものちほど伺ってから決めるので、実はまだなんとも言えないんですけど、一応可能性はあるということで』


玄『試合はトーナメント形式です。 まず準々決勝では、巨・適・微のそれぞれ12名が、東日本(北海道・東北、東京、長野北部、長野南部、大人、敗者復活枠東日本)と、西日本(奈良、大阪、九州、シノハユ、その他、敗者復活枠西日本)に分かれて闘います!』

玄『対戦は、まず東日本の巨→適→微、そのあと西日本の巨→適→微という順番でやりたいと思います。 では!』

玄『ゴタクはこれくらいにしてとにかく始めましょう! 準々決勝は人数が多いですからね! 今日はサクサク行きますよぉ!』

玄『準々決勝第一回戦! 東日本の巨乳6名の方はステージに上がってきて下さい!』


ステージへと上がった、6名の巨乳おもちたち・・・!


ユキ(ここで勝てば… 松実さんにリベンジする機会があるわけですね…!)ギラッ

尭深「……」ズズゥッ・・・

佳織「よ、よろしくお願いします…///」アワワ

和(団体戦では悔しい思いをしましたが… この個人戦、部長や優希と一緒に、準決勝に進出してみせますよ!)エトペーン

はやり(28)「むふふ…!☆ やっとはやりが目立てる時が来たみたいだねっ」ハヤヤッ!

良子「ナイストゥミーチュー。 今日もエンジョイしていきましょう!」カッ!


穏乃『いやはやっ! こうして並べてみるとやっぱりすんごい迫力ですね! 巨乳の皆さんは!!』

穏乃『全員準決勝に行って頂きたいところですが… そうもイキません! なにしろおもちの世界は弱肉強食!!』

穏乃『この準々決勝を通過できないおもちは、今回セリフもほとんどないですから! 覚悟してくださいよぉ!!』


穏乃『この6人のうち、“上位2名”は、その場で文句なしに準決勝行きが決定されますっ!』

穏乃『そして、“3位”の人は、このあとの“西日本グループ”で3位になった人と比べて、「獲得点の全体に対する割合が高かった方」が、準決勝進出となります』

穏乃『投票方法は、二名記載で、初めの人に2点、2番目の人に1点が加算! 一名のみ記載の場合は、その人に2点が加算されるのみです!』

穏乃『“決選投票”は基本行いません! その点を時間的に一瞬でも早く獲得した方が上、と判断します!』

穏乃『一応下に、バラエティ部門で使われたおもち評価のための四観点を掲示しておきますが、これはあくまで参考までに! 一番自分がピンとくる、すばらだと感じるおもちに票を入れてあげて下さいね!』


・「芸術性」…おもちの形状の美しさ、衣服との相性などのファッション性、体全体のスタイルから見たバランス

・「パワー」…健康的なおもちであるか、インパクト・存在感・品格が備わっているかどうか、オーラを感じさせるおもちであるか

・「性的魅力」…グッとくる、性的にそそられるおもちであるかどうか。 どのくらいセクシーなおもちであるか

・「ロリ度」…初々しさや、“少女性”を強く感じさせるかどうか。 妖精のような純粋無垢な雰囲気をまとっているおもちかどうか


穏乃『ではまいりましょう! モチコン本選パーソナル部門準々決勝・・・・・第一回戦!』

穏乃『東日本巨乳グループ! なんかコレ企業の名前みたいですねっ! 時間は19:30からの5分間!!』

穏乃『投票は必ずID出しをしてからでお願いしますよぉ! あとフライングや時間オーバー、二重投票などないようくれぐれもお気をつけを!』

穏乃『それではまいりますっ! よおぉぉ~~~~~い・・・・・』


穏乃『スッタアァ―――トォッ!!(19:30から5分間)』

はやりん
由暉子

はやり
ユキ

>>41から>>61まで全て有効。
しばしおもちを


<準々決勝第一回戦・東日本巨乳グループ>(総投票数21)

1位 瑞原はやり(28) 28点
2位 原村和     14点
3位 真屋由暉子    9点
4位 戒能良子     5点
5位 渋谷尭深     3点
6位 妹尾佳織     3点

※瑞原はやり(28)、原村和準決勝進出決定。 真屋由暉子、西日本結果待ち


穏乃『出ぇ・・・』

穏乃『出ましたァ! これはすごいっ!!』

穏乃『トップは瑞原はやり(28)! なんとまたもや自分の年齢にピタリと合わせてくるというミラクル!!』

穏乃『圧勝です! まさに蹂躙! なんと21票中13票がこの人を“一番”にしていました!』

穏乃『2位は原村和・・・ しかし咲-saki-界の元祖超乳『のどっぱい』が、なんと28歳にダブルスコアをつけられるという屈辱!』

穏乃『3位は北のおもちクイーン、真屋由暉子! しかし・・・ わずか9点では、脱落の可能性が高いかぁ?』


ユキ「っぐ…!」

和(真屋さんには前回破れましたが、今回はリベンジできましたね。 しかし・・・)チラリ

はやり(28)「つまんないなぁ~~!ww☆ もう少しみんなガンバルと思ってたのになぁ~?ww」ハヤハヤw

和(強い…! これは… 何か対策が必要かもしれませんね…)


穏乃『では次まいりますっ! 東日本適乳グループ! どうぞステージへ!!』


塞(このメンツで2位以内…か。 まァ、ラクショー… だよね?)チラリ

菫「個人戦なら気楽だな。 よろしく頼む」フム

透華「やっと巡ってきましたわね・・・! 真のOMOCHIを決める闘いが!!」クワッ

久「和も勝てたし… 阿知賀にヤラれてばっかりじゃ終わらないわよ…! 主人公校として、そろそろ見せ場が欲しいとこね」ザッ

晴絵(面目上… 最下位は避けたいとこだな…)ウムム

誓子(爽ですら前のバラエティ部門では準決行ったんだから・・・ 私も負けてらんないっ!)カッ



穏乃『ではまいりましょう! モチコン本選パーソナル部門準々決勝・・・・第二回戦!』

穏乃『東日本適乳グループ! 時間は20:00からの5分間!!』

穏乃『フライングや時間オーバー、二重投票などないようお気をつけを!』

穏乃『それではイキますっ! よおぉぉ~~~~い・・・・・』


穏乃『スッタアァ―――トォッ!!(20:00から5分間)』

誓子

誓子

>>70から>>88まで全て有効。
しばしおもち


<準々決勝第二回戦・東日本適乳グループ>(総投票数19)

1位 竹井久  14点
2位 桧森誓子 13点
3位 赤土晴絵  9点
4位 弘世菫   8点
5位 臼沢塞   7点
6位 龍門渕透華 6点

※竹井久、桧森誓子準決勝進出決定。 赤土晴絵、西日本結果待ち


穏乃『おやおや? これはまた… 結構票が割れましたね!』

穏乃『混戦を一歩抜け出してトップを取ったのは竹井久! この時点で、清澄高校からは二名以上の準決勝進出が決定!』

穏乃『わずか1点差の2位は、桧森誓子! 後輩の真屋さんよりも多くの点をあの美適乳で稼いでみせました!』

穏乃『続いては、なんと・・・と言ったら失礼ですが、われらが阿知賀のレジェンド・赤土晴絵ェ! ギリギリで3位を取ってみせましたぁ!』

穏乃『なんだか身内からの票が入っていたようにも見受けられるのですが・・・ それはまあスルーしとくべきですね!』


久「よっしゃ…!」グッ!

誓子「ん… まあ最初はこんなもんかしらね」

晴絵(はは… 私が準決勝行きの可能性が残るとは… 私のおもちも捨てたもんじゃないじゃないかw)


穏乃『弘世菫、臼沢塞、龍門渕透華、それぞれ実にすばらな適乳をおもちなんですが・・・ 今回は勝利の女神をとらえることはできませんでした!』


穏乃『さあドンドンイキますよっ! 続きまして東日本微乳グループ! どうぞステージへ!!』


照「おい、有珠山・・・ 今回はズルしても無駄だからな?」

爽「は? 何言ってんだよ、こっちのセリフだわ」

衣「今度こそ・・・ 衣が海底でおもちを撈いとってみせよう!!」

優希「何言ってるんだじぇ、このお子ちゃまは…」

のよりん「…勝つ!」プンスコ=3

エイスリン「アタシノビニューガ、サイキョ―!!」


穏乃『モチコン本選パーソナル部門準々決勝・・・第三回戦!』

穏乃『東日本微乳グループ! 時間は20:30からの5分間!!』

穏乃『イキますっ! よおぉぉ~~~~い・・・・・』

穏乃『スタアァ―――トォッ!!(20:30から5分間)』


エイスリン


ゆーき
ころも

>>97から>>119まで時間内有効。
>>117のみ、ID出し確認できなかったため、今回は無効とします。
しばしおもち


<準々決勝第三回戦・東日本微乳グループ>(総投票数22)

1位 獅子原爽 20点
2位 片岡優希 12点
3位 天江衣  11点
4位 エイスリン・ウィッシュアート 10点
5位 宮永照   8点
6位 野依理沙  5点

※獅子原爽、片岡優希準決勝進出決定。 天江衣、西日本結果待ち


穏乃『むむっ、これは・・・?』

穏乃『1位は北海道の赤毛まな板、獅子原爽! けっこう差をつけましたね…』


 照「このっ! 有珠山お前・・・どうやってイカサマした?!」

 爽「だからイカサマじゃねーって!!」=3


穏乃『そして2位にはまたもや清澄、片岡優希ぃ! これで清澄は3人のエントリー者が、すべて準決勝進出となりましたっ!』


 優希「ぃやあったじぇえええぇぇっ!!」ドォーンッ!


和(優希… 団体戦の時の悔しさ… やっと晴らせましたね!)ウルウル


穏乃『わずかで1点差で惜しくも3位の天江衣・・・ 西日本の結果待ちとまりますっ!』

穏乃『その3位に1点差の、エイスリンさんは… 残念ながら脱落決定! 北日本の大天使おもちが、惜しくも準決入りを逃してしまいました…』


 塞(あららら~? ・・・えっと、やだ、早くも宮守全滅じゃん…)シュン


穏乃『さあ続いては、西日本にまいります! まずはこちらの巨乳おもち6名!!』


友香「よろっ! 今日こそ一回戦突破してみせるんでぇー!」ボイーン

玄「いやあ森垣さん、スミマセンねぇ…w ここは私とおねーちゃんのワン・ツーフィニッシュで決まりですのだww」ポヨヨン♪

絹恵「そうはさせへんで… 今度こそ、大阪のおもちがすごいとこ、見せたりますからね…!」バインバイン

霞「うふふ・・・ お手柔らかにね♪」ドタプゥーン

美月「おっきぃはやりに負けたくないからね… セリフを勝ち取るためにも、情けはかけないわよぉ…!」ズモモモォ・・・

宥「よ、よろしく…」フルフル


穏乃『さあ、バラエティ部門のグランプリが登場してきましたっ!』

穏乃『モチコン本選パーソナル部門準々決勝、第四回戦!』

穏乃『西日本巨乳グループ! 時間は21:00からの5分間!!』

穏乃『イキますっ! よおぉぉ~~~~い・・・・・』

穏乃『スタアァ―――トォッ!!(21:00から5分間)』


>>126から150まで全て有効。
しばおも


<準々決勝第四回戦・西日本巨乳グループ>(総投票数25)

1位 松実宥  23点
2位 松実玄  20点
3位 瑞原美月 14点
4位 石戸霞  13点
5位 愛宕絹恵  5点
6位 森垣友香  0点

※松実宥、松実玄準決勝進出決定。 


穏乃『おっとっとこれは・・・』

穏乃『やはり強いイイィ!! 初代モチコン王者松実宥! 安定したレースで1位獲得ぅ!!』

穏乃『玄さんも最後まで追っかけてましたけど、あと一歩及びませんでした!』


 宥「…すごいんだぁ、私のおもち……///」モミモミ


穏乃『ワオッ! ちょっと宥さん! 人のいる所で自分のおもち揉まないで下さい!』


 玄「やっぱりおねーちゃんは最強なのです!」ゴロニャン

 宥「ひゃっ? 玄ちゃん…///」

 
穏乃『こら玄さんも! 咲-saki-界の暫定1位の黄金のおもちに、そんな簡単に頬ずりしちゃダメですって!!』


穏乃『さてさてそして3位ですが・・・』

穏乃『瑞原美月さんと石戸霞さんの、抜きつ抜かれつの壮絶なデッドヒートでしたが・・・!』

穏乃『勝者は瑞原美月(34)!! ゴール寸前では、完全にピッタリ並んでいたのですが、最後の最後の票が二人の運命を分かちましたっ!』

穏乃『いや~、さすがは見た目中学生と言われる方だけあります! 咲-saki-界における紛れもないレジェンドおもち、「迫りくる怒涛の魔乳」に、競り勝ってしまいましたぁ!!』


 霞「え、そ、そんな…?」ガクゼン


 初美「…」クスクスクス

 巴「 は つ み ちゃん!」ツネリー

 初美「あいたたたっ?! 私のムキ出しのお尻をつねらないで下さいよー!」=3


穏乃『さてそして・・・ 3位の美月さんは、同じく東日本の巨乳チームで3位だった真屋さんと比べなくてはいけないわけですが…』

穏乃『えーっと、まず、美月さんの割合は、75分の13ですので、これは・・・』カチカチ

穏乃『・・・およそ17.33%という計算になります。 それに対して、真屋さんの方は・・・・?』カチカチカチ・・・


穏乃『・・・出ました! えーっと、真屋さんは約14.52%・・・ つまり!』

穏乃『松実姉妹に続き、瑞原美月さんも準決勝進出決定です!!』


ワアアアァァ――ッ?!  スゲエ・・・  サスガミツツ・・・!  ドヨドヨドヨ・・・


 ユキ「・・・!」ギリッ


穏乃『とういうわけで、北日本最強の巨乳おもちのニュー・クイーン・・・ 残念ながら脱落です!』


 はやり(12)「すっごいじゃんお母さん!☆」キラキラ

 美月「まあねー! お母さんだって、本気出したらこんなもんよ!」

 閑無「やりましたね!」

 慕「おめでとうございます♪」

 美月「うふふ、ありがとー♪」

 杏果(まさか30越えの人が勝つとは…)

いいのか?


はやり


友香「……」ズーン・・・


穏乃『その他ブロックの星、森垣さんは残念ながら0点・・・ しかしそれも仕方ありません! おもちバトルの世界は厳しいのですっ!!』

穏乃『続きましては西日本の適乳、こちらの6名!!』


姫子「九州一の美スタイルの本気ば見せん時・・・ 来たみたいやけん、全力で行かるっ!」カッ

いちご「ミスコンでは活躍できたんじゃ… このモチコンも、個人戦なら…!」ギラッ

はやり(12)「今日もよろしくお願いしまーす☆」ハヤッ♪

巴(前回は松実宥さんに準決勝に連れてってもらったけど… 今回は、私の力で…!)

憧「さあ… 1位は当然私として、2位は誰になるのかなー♪」

怜「・・・ああ、分かる、分かるで憧ちゃん・・ 最近『怜-toki-』の連載が始まってうちに注目が集まっとることに嫉妬しとるんやな…」ヤレヤレ

憧「な、なにぃ…?」



穏乃『さあさあモチコン本選パーソナル部門準々決勝第五回戦!』

穏乃『西日本適乳グループ! 時間は22:00からの5分間!!』

穏乃『イキますよぉっ! よおぉぉ~~~~い・・・・・』

穏乃『スタアァ―――トォッ!!(22:00から5分間)』

姫子

>>163から>>186まで全て有効。
しばおもなのです


<準々決勝第五回戦・西日本適乳グループ>(総投票数23)

1位 瑞原はやり(12) 22点
2位 新子憧     14点
3位 鶴田姫子    13点
4位 園城寺怜     8点
5位 狩宿巴      7点
6位 佐々野いちご   5点

※瑞原はやり(12)、新子憧準決勝進出決定。


穏乃『さあデマシタ! えっとこれは・・・』

穏乃『まずはトップ! 中学1年生、瑞原はやり(12)!!』

穏乃『なんと・・・バラエティ部門で準グランプリを獲得した憧に対して、8点という差をつけての快勝!! いやこれはすごいですっ!』


 憧「あらら」ニガワライ


穏乃『成長途中の妖精おもちがついにその本領発揮か?! えーっとこれで… 瑞原3人衆が全員準決勝進出ですっ! これは、ミスコンから数えても、初の快挙です!!』


 はやり(12)「やったよ、お母さん!☆」

 美月「すごいじゃない、さすがはわが娘♪」

 はやり(28)「ちょっとお母さん、私は褒めてくれないのカナ?☆ 私の方が点数多いし」

 美月「ん? だって… おっきぃはやりとは、準決勝ですぐ対決でしょ…? もうあなたは敵… 大人のメンツをかけた真剣勝負よ」

 はやり(28)「どゅふぁふぁふぁwwwwwwwww☆★」=3=3

 美月「!?」ギョッ

 はやり(28)「本気で言ってるのお母さん?! いくらなんでも、お母さんのおもちがはやりのウルトラゴージャスファンタスティックおもちに勝てるわけないじゃん!! これは片腹大激痛www☆」ハヤヤヤ~ン

 美月「……」

 はやり(12)「・・・おねーちゃん、そういうこと言ってるとまた負けるよ…?」


穏乃『そして、第三位には、九州のファッションリーダー、鶴田姫子! 憧に対して凄まじい追い上げをかけ、あと一歩という所まで追い詰めました!』

穏乃『1点差で二位争いに敗れはしたものの… 獲得点の割合は18.84%! これに対して、東日本で3位だった赤土先生は、15.79%ですので…』

穏乃『鶴田さんも準決勝進出決定です! はやり(12)ちゃんや憧との再対決がどうなるのか、楽しみですね!』


 姫子「よっし…!」グッ!

 煌「さすがは姫子です! すばらっ!」



穏乃『園城寺さん、狩宿さん、佐々野さんは今回はチャンスをモノにできませんでした。 しかし… ちゃちゃのんさん、ミスコンでは抜群と言っていいくらいの強さでしたが… モチコンは奮いませんね…』


 いちご「ふん、ええんじゃ… ちゃちゃのんの魅力はおもちなんか関係ないけぇ…」トボトボ


穏乃『さあではいよいよ準々決勝最終戦! 西日本微乳グループ!!』


灼「よろしく…」

由子「私も一回準決勝行ってみたいのよー」

哩「姫子がいいバトンを渡してくれたけん… ここはトる!」

もこ「きししし…w ぺったんこの見本市だナw」

慕(昨日の決勝戦では大分ヤラれちゃったけど・・・ 今日また取り返すよ!)

初美「ふふ… 皆さんには悪いですが、ここは勝たせてもらいますよー!」


穏乃『モチコン本選パーソナル部門準々決勝第六回戦!』

穏乃『西日本微乳グループ! 時間は23:00からの5分間!!』

穏乃『イキます!! よおぉぉ~~~い・・・・・・・』


穏乃『スタアァ―――トォッ!!(23:00から5分間)』


初美


初美


初美

>>196から>>218まで時間内有効
>>211のみID出し確認できなかったため、今回は無効とします。
しばしおもち


<準々決勝第六回戦・西日本微乳グループ>(総投票数22)

1位 白築慕  27点
2位 白水哩  13点
3位 薄墨初美 12点
4位 鷺森灼   6点
4位 真瀬由子  6点
6位 対木もこ  2点

※白築慕、白水哩準決勝進出決定。 


穏乃『で・・・』

穏乃『出ましたぁ! まず第一位は・・・』

穏乃『圧倒的点数! シノハユ主人公、白築慕が2位にダブルスコア以上の差をつけての完勝です!!』

穏乃『さすがは前回のファイナリストですね・・・ そして2位は!』

穏乃『またもや猛烈なデッドヒート…! 最後の2票で一気に追いついてまくってしまいました!』

穏乃『白水哩と薄墨初美の九州一の微乳対決は・・・ ロリではなく、スタイル抜群のスレンダー微乳に軍配が上がりました!!』


 姫子「やったぁ部長ぅぅっ!!」ビニュウダーイブ!

 哩「おうっ! ひ、姫子…/// こ、ここではやめろ…///」


穏乃『さてしかし問題は3位の薄墨さんと、東日本3位だった天江さんなんですが…』

穏乃『これが・・・ またもや明暗を分けたのはわずか1点!』

穏乃『天江さんは全66点中11点(16.67%)・・・ そして、薄墨さんは・・・!』

穏乃『同じく66点中で・・・12点(18.18%)!』

穏乃『したがって!』

穏乃『準決勝最後の出場枠に滑り込んだのは、鹿児島の永久ロリ微乳・薄墨初美さんです!!』


 ワアアァ――ッ!   ハッチャンサイコー!  コロモチャンザンネンヤッタナ・・・  パチパチパチパチパチパチ・・・・・




<モチコンパーソナル部門準決勝進出おもち一覧>


《巨乳》
瑞原はやり(28) 原村和    松実宥     松実玄    瑞原美月

《適乳》
竹井久     桧森誓子   瑞原はやり(12) 新子憧    鶴田姫子

《微乳》
獅子原爽    片岡優希   白築慕     白水哩    薄墨初美


以上15名

本日以上ですのだ。

今日も投票やレスなど、ありがとうございました!

準決勝は、明日・・・19時くらいから書き始めて、21時~23時くらいで2回の投票をやりたいと思ってます。 ちょっとまだ未確定ですが。

再開します。

タイムテーブルは、22:00~22:30でID出し、22:30から5分間投票、となります。

投票の方式は準々決勝と異なり、おもちメイドカフェでやっていた、5000円を振り分ける方式と同じになります。

20時半くらいですが、「順位を予想するレス」を募ります。 また久があとで説明するので、お願いします。



穏乃『灼さん、真瀬さん、対木さんも、本当にとてもかわいらしいおもちをお持ちなんですが、今回ばかりは相手が悪かった! セミファイナル進出、ならずです!』

穏乃『以上で! 準々決勝は全て終了です! これより準決勝の準備に入りますが・・・ その前に!』

穏乃『惜しくも敗退を喫した・・・21名のおもち戦士の方々! 一度全員、ステージに上がってきてください!』


 エッ ナニ?  ザワザワガヤガヤ  ナニスルノ  ザワザワワァ・・・


少しざわつきながらも、ステージへと上がってきた、21人のおもちたち・・・


穏乃『観客の皆様方!』

穏乃『そろいもそろいたる、この素晴らしいおもちの数々・・・!』

穏乃『ここでステージを去ってしまうのは本当に惜しいのですが・・・』

穏乃『勝負である以上は、退いて頂くしかありません! しかしどうか!』

穏乃『彼女たちのおもちの美しさと健闘を讃えて、あたたかい拍手をお願いします!!』


ワアアァ―――ッ!!・・・  パチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・  オオオォォ――ッ!!・・・  ユキチャンオシカッタヨー!

ユーカチャンドンマイ!  アリガトウデェー!  トウカァー!  タカミィー!  コロモチャァーン!!  ホントウハカスミサンガイチバンダァーッ!!

テルテルノマナイタオモチバンザーイッ!!  オモチニシャープシュートォッ!  トモエサァーンッ!  チャッチャノーン!!

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・・・


<巨乳> ユキ・良子・友香・尭深・佳織・絹恵・霞
<適乳> いちご・巴・怜・透華・塞・菫・晴絵
<微乳> 灼・由子・もこ・のよりん・照・エイスリン・衣

以上21名、準々決勝にて、敗・・・否、勇退――――――



穏乃『ありがとうございました! では、準決勝の準備をいたしますので! 皆さんまたちょっと待っててくださいねっ!』







~実況(放送)室~


穏乃「と、いうことで! 準々決勝、一気に終了してしまいましたが… どうでしたか、解説の玄さん! 振り返ってみて、いかがでした?」

玄「そうだね、今回は・・・接戦が多かったね。 本当に、最後の一、二票で勝負が決してしまうってことが何回かありましたから」

穏乃「そうでしたね。 私も、すごいデッドヒートの連続に、マイクを持つ手が汗でビッショリになっちゃいました」

玄「それだけ、咲-saki-のおもち界は奥深く・・・層が厚いということなのです」

穏乃「真屋さんに石戸霞さん、臼沢さんや天江衣さんなどなど、私自身は正直優勝してもおかしくないんじゃないかな、と思ってた強豪おもちが、早くも姿を消してしまいました」

玄「うん… 勝負とはいえ、あれだけすばらなおもちたちが退いていく様を見るのは、身を切られるくらい辛くて、悔しくて、残念なことだよ……」ポロポロポロ

穏乃「わっ?! ちょっと、玄さん、いきなり泣かないでください! 大丈夫ですか?」


玄「大丈夫だよ! ま、今日負けたおもちたちも、明日また活躍してもらう可能性も残ってるしね♪」ケロリ

穏乃「そ、そうですね… えーっと、じゃあ、改めて、この準々決勝を通過したセミファイナリストおもちたちを見てみましょう!」


<モチコンパーソナル部門準決勝進出おもち>

《巨乳》
瑞原はやり(28) 原村和    松実宥     松実玄    瑞原美月

《適乳》
竹井久     桧森誓子   瑞原はやり(12) 新子憧    鶴田姫子

《微乳》
獅子原爽    片岡優希   白築慕     白水哩    薄墨初美


穏乃「前回のバラエティ部門の準決勝の時とは違い・・・ やはり、古今東西の真に実力をお持ちのおもちたちが、キッチリそろったというカンジですね」

玄「そうだね、まさに古今東西の真に・・・ ・・いや、どうだろ、獅子原さんだけ、なんだかネタで選ばれてるような気がしなくも…」ゴニョゴニョ

穏乃「え?」

玄「あ、いや、なんでもないのです」


穏乃「さあどうですか? このあとの準決勝では、いよいよ巨・適・微のそれぞれのおもちカテゴリーごとに、グランプリと準グランプリが決まってしまうワケですが・・・ 玄さんはどんな展開を予想してます?」

玄「うーん… そうだね、それぞれの実力は、さっきよりは伯仲してきてると思うけど…」

玄「でもやっぱりね、より実績の高い王道おもちが競り勝って、着実に決勝に進むことになると思うよ!」

穏乃「王道おもち…?」

玄「より多くの人におもち的感動や安らぎを与えることができ、希望や夢を魅せることができる“神に選ばれたおもち”のことなのです」

穏乃「・・・どのおもちが、“神に選ばれる”ことになるんでしょうか…?」

玄「それは私にも分からないよ。 正直言うと、番狂わせ的な展開も期待しちゃってるんだけど、どっちにしろ決勝のファイナルステージへと進むおもちは、咲-saki-界を代表する“もっている”おもちということになるでしょうね!」

穏乃「なるほど…」

玄「投票者の方々には、“咲-saki-”にとって“萌え”は不可欠、そして“萌え”にとって“おもち”は絶対不可欠! という原点に立ち返って、キッチリ精査吟味しておもちを選んでほしいと思いますのだ」


穏乃「はい、ありがとうございました! では・・・準決勝開始まではまだちょっと時間がありますので、皆さんもう少々おもち下さいね!」







~体育館~


 ザワザワッ  ガヤガヤガヤ・・・  ワイワイガヤガヤ・・・・・


咲「和ちゃん! そろそろ出番だね!」

和「はい、強敵ぞろいですが・・・ここは踏ん張りどころですね。 1位をとって、部長や優希にいい流れを送りたいと思います」

京太郎「…実際に見ての審査をしたら、間違いなく和が一番だと思うんだけどな……」

優希「むふふ…w そう思って、のどちゃんのエッロイ画像をいっぱい集めてきたじぇ! これを投票前に貼りまくれば、楽勝だじょ!」

和「ゆ、優希、余計なことはしないで下さい///」


 コレナンカエロイジェー  ダカラヤメテクダサイユーキ!  ネエユーキチャンワタシニモミセテ  サ、サキサン!///


まこ「今回は・・・見事に全員で一回戦突破できたのう。 良かったじゃないか、久・・・ ん?」

久「………」

まこ「…? どうしたんじゃ? 何やら難しい顔をしちょるが…」

久「ん? あ、えっとね、ちょっと考え事…」

まこ「和なら心配いらんじゃろう。 確かに強敵ぞろいじゃが、実力さえ遺憾なく発揮できりゃあ、問題ないはずじゃ」

久「いや――・・・ 和のことじゃなくてね、このイベント全体のことを考えてたのよ、主催者として」

まこ「へ? 何か問題でもあるんか?」

久「別に問題ってわけじゃないんだけど… 何か足りないのよ」

まこ「足りない? 松実さんも高鴨さんも一生懸命やってくれとるじゃろう」

久「そうだけど… でもねぇ、イマイチ盛り上がりに欠けるというか…」

まこ「そうかのう」

久「このパーソナル部門は私が提案して企画したんだけどね、何か… お祭りとして、スパイスが足りない気がするのよね」

まこ「…職業病じゃな。 普段学生議会で学校のイベントを企画立案しとるから、そう思うんじゃろうな」

久「それもあるかな。 うん、何かね、このままじゃマンネリなのよね… もっと、少しでもエキサイティングなモチコンにするには…」ブツブツ

まこ「考えすぎじゃと思うがのう…」

久「・・・4日目で、それぞれのおもちの実績はある程度出てる… 残りは5人×3… マスコミやテレビの入っていない文化祭的催し… そしてたくさんの観客……」ブツブツブツ・・・

久「ん?!」ピーン!

まこ「? どうした? 何かええアイデアでも浮かんだんか?」

久「… そうね、もしかしたら… これはいいスパイスになるかも…」ニヤアァ・・・



ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー

~体育館横女子トイレ~


 ジャッバァ―――ッ・・・・・


玄「フーッ! スッキリしたのです! さてさて… 次は、また私の出番ですから、鏡でおもちチェックを・・・」スイッ

久「ねえ、松実さん」ヌッ

玄「わっ?!」


玄「なんですか竹井さん! いきなり後ろから現れないでください!」

久「ごめんごめんw 別に驚かそうと思ったわけじゃないのよ。 あのね、ちょっと、このあとの準決勝について、一つ提案があるんだけど…」

玄「提案?」

久「そう、この準決勝だけ、特別な要素を入れてやってみたいのよ」

玄「…? そんな、今さら… それに、このパーソナル部門は、おもちの実力を純粋に測るためのシンプルなおもちバトルでしょう?」

久「そうだけど、もう四日もやってるんだし、アッサリ進めるだけじゃ、お祭りとしてちょっと味気ないと思うのよね」

玄「・・・一体、何をやりたいんですか?」

久「ふふっ、それはね・・・・・」


久「名づけて、“おもち競馬”よ」ニタリ


玄「おもち競馬・・・??」

久「そっ! これだけたくさんのお客さんが来てるのに、全部無料で見てもらうのも勿体ないんじゃないかしら、と思ってね♪」

玄「・・・神聖なおもち戦士たちを、競走馬に見立てるんですか・・?」ギロッ

久「いや、別に、そういうんじゃないわよ。 単に分かりやすくするために競馬って言っただけ」

久「方法は簡単よ? こちらで馬券・・・じゃなくて“もち券”を用意して、観客の人たちに、それぞれがトップになると思うおもちのもち券を買ってもらうだけ」

久「そして投票が終わったあとに、実際にトップになったおもちのもち券を買ってた人たちに、オッズの分の払い戻しをしてあげるのよ。 どう? 面白そうじゃない?」

玄「そ、そんな、今から準決勝が始まるんですよ? そんなこと今からできるわけ…」

久「別に少し遅らせればいいじゃない。 それに、もち券を発行するだけでいいんだから、それくらいPCでチャチャッと作ってプリントアウトして、印刷して裁断機にかけるだけよ? 内木くんに頼めば10分くらいでやってくれるわ」

玄「… いや、でも… 要は、それはギャンブルじゃないですか。 私たちはまだ学生ですよ…?」

久「松実さん、あなたね」ズイッ

玄「?!」

久「なんのためにこのモチコンをやっているの?」


玄「それは… もちろん、一番は咲-saki-のおもちの素晴らしさを伝え、広めるということ… そして、コンテストの中で新しいおもちの魅力や可能性を探求、発見していくということのためですのだ」

久「そうでしょ? だったら、やるべきじゃない。 おもち競馬」

玄「?」

久「“新しいおもちの魅力や可能性を探求”するんでしょ? だったら、今までと同じようなことばっかりしてたってダメよ。 新しいことをやっていかないと」

玄「……」

久「こういう要素を入れれば、観客の人たちのおもちの見方も、より深く、洗練されていくんじゃないかしら? それに・・・」スッ

玄「!?」


玄の耳に口を近づけた久は、小さい声で囁いた。


久「準備とかの開催費用が、大分立て込んでるんでしょ…? もち券を売れば… そんなの一気に解決できるわよ」ニヤァ・・・


玄「・・・わ、分かりました、竹井さん・・・ じゃあ、お願いしますのだ」

久「ふふ、まかせて♪」


…この時の久の提案が、悪魔の囁きなのか、天使の囁きなのか・・・は、玄には判断ができなかった。

しかし… 久の言うことにも一理あったため、玄はもち券販売という一つの“賭け”にのったのである…






~体育館・会場~


 ザワザワザワ・・・  マダハジメネーノ?  ナニヤットルンヤ・・・  ガヤガヤワイワイ・・・


なかなか始まらない準決勝… 観客たちに若干のイラ立ちが表れ始めた、その時… ステージの上に、穏… ではなく、マイクを持った竹井久が立った。


久『・・・あー、皆さん、すみませんね、お待たせしちゃって… このモチコンの主催者の一人の竹井久です』


 ザワザワッ  エッ ナニ…?  タカカモサンハ?  シカイシャコウタイカ?  ガヤガヤガヤ・・・


久『あ、私は司会者じゃないですよ? ちょっと、この準決勝のバトル方式を少し変更することにしたので、そのことだけご説明するために来ました』

久『この準決勝・・・ より楽しく、皆さんがモチコンを観戦できるようにするために… “もち券”を販売することにしたのです』


 ・・・?  ?   モチケン・・・?  ナンヤソリャ? ?・・・


久『えーっとですね、“モチ券”とは、要は競馬の馬券と一緒・・・ 皆さんそれぞれのお気に入りのおもち…“推しモチ”を応援するためのモノだと思って下さい』

久『このあとの準決勝、5人のおもちたちが登場するわけですが、モチ券もそれに合わせて5種類、それぞれのおもちの名前が記載されたものが用意されます』

久『投票前に、そのモチ券を販売いたしますので、観客の皆さんはご自分の推しモチの券を自由に買って下さい』

久『そして、投票後に、“1位”になったおもちのモチ券を買っていた方にのみ、モチ券を換金して払い戻しを行います』

久『つまり… ギャンブル感も味わいつつ、皆さには各おもちをよくよく審査吟味して頂きたいのです』


 ガヤガヤ・・・ ギャンブル・・・?  マジカ  オモロソーヤン!  ヨッシャ、ハヤリンノモチケンカウゾ! ザワザワザワ・・・・・


久『お分かり頂けましたか? では… 今ちょっと、そのモチ券を準備していますので、販売を行う前に…』

久『各おもちの“オッズ”…つまり払い戻しされる金額の倍率を決定してしまおうと思います。 その決定されたオッズを参考にして、モチ券を買って頂いても構いませんので♪』


久『では… 各おもちの人気を探った上でオッズを決定しますので…』

久『皆さんには、“1位から3位のおもちは誰になるか”の予想をお願いします。 方法は、例えば…』

 1宥
 2和
 3美月


久『こんなかんじで、何位に誰が入るかが分かるように書いてレスして下さい』

久『本当は1~5位まで全て予想してもらうのが普通なんですけど、ビリケツのおもちを予想するというのは、ちょっといたたまれない気持ちになってしまうかもしれないので… 今回は1~3位のみとします』

久『時間は20:35からスタートで、「最初から5番目までの5つの予想レス」を元に、5人それぞれのオッズを決定して公表します』

久『そのあと皆さんにはモチ券を自由に購入して頂き、販売後に、投票を行う、という流れになります』

久『1~3位の“予想”が完全に的中した方には、運営からささやかながら「的中賞」をさし上げますので、奮ってご参加下さいね♪』


《準決勝第一回戦・巨乳ブロックメンバー》

・瑞原はやり(28)
・原村和
・松実宥
・松実玄
・瑞原美月


久『これは投票ではなくあくまで“予想”です。 場合によっては、ご自分の推しモチを入れなくてもいいわけです。 では、レスの方、よろしくお願いします!』

1宥
2玄
3はやり

1宥
2玄
3はやりん

1宥
2玄
3はやり

1玄
2宥
3美月


久「ありがとうございました。 えー… >>247から>>251までの5つの予想を元に、オッズを作成しました! こちらです!」ババンッ


【準決勝巨乳ブロック・各おもちオッズ】

1番 松実宥     1.73倍

2番 松実玄     3.21倍

3番 瑞原はやり(28) 4.09倍

4番 原村和      7.5倍

5番 瑞原美月      15倍


◎以下、おもちオッズの計算法(ややこしいので読み飛ばして下さい…)

①1位=5点、2位=3点、3位=1点、として、各おもちの、予想された「期待値」を数値化

②全てのおもちの期待値それぞれに3点を加点。

③各おもちの期待値(点数)を合計する。

④合計値から、控除率25%(寺銭)を引く。

⑤「控除率を引いた合計値」を、「各おもちの期待値」で割る。

⑥小数点第3位以下を四捨五入


久「あら、ごめんなさい、最初の5レスまでとしますので、>>252以降の方は、また次回よろしくお願いします」ペコリン


 
 ザワザワッ  ガヤガヤガヤ・・・?  ホ、ホウ、ナルホド・・・?  サッスガユウネエツヨイ・・・  ガヤガヤガヤ・・・


優希「じぇじぇ・・・? のどちゃんが、4番目?」

和「……」

咲「で、でも、“予想”でしょ? 本番でどうなるかはまだ分からないって」


まこ「の、のう、久・・・」

久「ん? 何?」

まこ「これ、もし最も倍率の高い美月さんのモチ券が売れまくったら・・・ どうなるんじゃ?」

久「あー・・・ えへへっ、そうなったら、運営は大赤字ねw」

まこ「だ、大丈夫なんか?」

久「大丈夫だって! ギャンブルは、胴元が赤字になるなんてことはそうそう起こらないんだから♪」



穏乃『さ、さあ… では、各おもちのオッズも決まりましたので、観客の皆様方、どうぞモチ券を購入しに来てください!』


 ココハヤッパハヤリンダァー!  ユウチャンノモチケンクレー!  ノドッチノモチケン5000エンデェー!=3  オオアナネライデミツキサンイキマスヨー!  クロサンイッタクッスー!=3


学制議会のメンバーがステージ横に設置したモチ券販売所に、大勢の観客及び選手たちまでもがつめかけ、モチ券を購入していった・・・


菜月「す、すごい売れましたね…」ハアハア

彩乃「みんなギャンブル好きなんだね」

久「どれどれ、どんくらい売れた? オッ、なかなかね… どうもご苦労様♪」

内木「…会長、これ、控除した寺銭はどうするんですか?」

久「え? そ、そりゃもちろん… 松実さんが、このモチコンのために、おもち協会の方からかなりお金を出してるみたいだから、それを少しでも減らせるように… と、思ってね♪」

内木「…これだけあれば、余るかもしれませんよ?」

久「その時はみんなでゴハンでも食べに行きましょう。 勿論おもち戦士のみんなも誘ってね」

まこ「・・・久、われぇ・・ 間違っても、着服なんて考えるんじゃないぞ?」

久「!? バ、バカ、何言ってんのよ! そんなことするわけないでしょ?!」






穏乃『はい、では! モチ券の販売も終了しましたので、これより準決勝巨乳グループの投票を行います!』

穏乃『投票の方法は、モチコン本選の初日・・・ おもちメイドカフェにおいて行われた方法と同じになります』

穏乃『ルールは、まず、お一人様の所持金額は「5000円」で固定となります!』

穏乃『そしてこの5000円を使い、モチ券を購入するという形で投票をお願いします』

穏乃『モチ券を購入できる人数は最大で3人まで! つまり5人全部を1000円ずつ買うとかは無理で無効となります』

穏乃『また、「モチ券は一枚1000円」なので、500円だけとかはダメですし、2700円とかもダメです』

穏乃『レスの仕方は、例えばこんなカンジとなります!』

 3宥
 1玄
 1(28)

穏乃『これなら、宥さんのモチ券を3枚、玄さんと瑞原プロのモチ券を1枚ずつ購入するということになりますね』

穏乃『その他、こんな投票の仕方も』

 5美月  2玄   4はやりん
      2和   1美月
      1宥

穏乃『この例ですと、左側のは美月さんのを5枚。 真ん中のは玄さん2枚、和のを2枚、宥さんのを1枚。 そして右側のは瑞原プロを4枚、美月さんを1枚買うということになります!』

穏乃『4人以上のモチ券を購入してしまっていたり、合計金額が5000円でない場合は無効となりますので、十分ご注意下さい!』

穏乃『お分かりいただけましたでしょうか! ややこしくて申し訳ありませんが、よろしくお願いします! 投票は22:30からですけど!』
 


穏乃は・・・ 元気に司会をやってはいたが、やはり少し戸惑っていた。

ステージから見おろす観客たちの様子も、今までとどこか少し違うように感じられる…

女子高生主催のコンテストで、ギャンブルを行う… 一体、どうなってしまうんだろう、このモチコンは…?


穏乃(・・・でも、そんなこと考えたって、仕方がない。 これは主催者の竹井さんや玄さんが決めたことだ…)

穏乃(私は私にできることを、精一杯やるだけだっ!)クワッ!


穏乃『では! 選ばれし5名の巨乳おもちの皆さん! どうぞステージへ上がってきてください!!』


和「行ってまいります」http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/c/5/c5efb400.jpg

優希「こらのどちゃん! そんな画像じゃ勝てないじょ! どうしてもっとエッロエロなのにしないんだじぇ?!」

和「よ、余計なお世話です!」テクテクボインボイン

咲「和ちゃんが一番になれるように・・・祈ってるからね!」

京太郎「和、オッズなんて気にすんなよ? ぜってーお前が一番だ!」


久「………」

まこ「何黙りこくっとるんじゃ、久」

久「え? あ、いや、別に…? の、和、がんばってねー」

久(応援してないわけじゃないけど… 和にもし1位を取られたら、運営は赤字になっちゃうのよね…)



玄「それでは行ってきますのだ! おねーちゃん、ほら!」スッ http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/f/0/f010d52e.png

宥「う、うん…」ギュッ http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/1/9/193343d4.jpg


玄の差し出した手を、宥のあたたかく柔らかい手が握る…

そのまま、手をつないでステージに上がった松実姉妹。


憧「オッズでは、宥姉と玄のワン・ツーフィニッシュ… まあ、9割方こうなるわよね、きっと」

晴絵「いや… 分からないぞ?」

憧「ハルエ?」

晴絵「今まで、こういう“事前情報”が提示されての投票というのはなかっただろう。 だから… 何かイレギュラーなことが起きるかもしれない」

灼「どういうこと…?」

晴絵「あのオッズを見た上でモチ券を買うわけだから、もしかすると、倍率の低い宥は人気がなく、あまり買われない… という可能性もあるだろう、ということだ」

憧「あぁ、確かに… 1.73倍のオッズなんて、ギャンブルとしては、面白みがないっちゃあないわよね…」

灼「…いや、それでも、きっと、宥が勝つと思…」




はやり(28)「お母さん! 私たちも手ぇつないでこっ!☆」スッ http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/6/1/619e0cf2.jpg

美月「別にいいけど… ステージの上では負けませんからね」ギュッ http://livedoor.blogimg.jp/nsforscoyan/imgs/7/e/7e3a2fa3.png

はやり(28)「まったまたーw☆ お母さんのオッズ、15倍でしょ? 1番になる可能性なんてほぼ0だよ?」

美月「むー? おっきぃはやりだってそんなに変わらないでしょ? 少なくともあなたよりは上に行ってみせますからね、お母さんは」

はやり(12)「ね、ねえ、ちょっと、二人とも・・・」

はやり(28)・美月「「何!?」」バッ

はやり(12)「女子高生同士とかは、まだいいけど… 大の大人が手をつないでステージに行くって… ちょっと変だから、やめようよ…」


美月「違うわよはやり、お母さんとおっきぃはやりはね・・・ 今、握力勝負をしてるのよっ!!」グググゥ・・・!!

はやり(28)「お、お母さん、アラフォーのくせに、なんて怪力・・・!☆ で、でも、はやりの方が・・・!!」ギギギギイィ・・・・!!

美月「私はまだアラサーだよっ! 毎日ケーキ生地練って鍛えてるんだから…! お母さんの方が… 強い!!」ッグッグググググウウゥ・・・!!!

はやり(28)「あ、アイドルの体力ナメちゃいかんよおぉ…!☆ は、はやりだって、毎日牌とマイクを…!」ギギギッギギギッギイイィ・・・!!!

慕「あ、あの・・・」

はやり(28)・美月「「何!!?」」バッ!

慕「さっきから、早く来てくださいって、呼ばれてますよ…」



やっとステージへと上がった、5人のおもちの英雄たち・・・!


和「どうぞ、よろしくお願いします」ポヨンポヨン

玄「和ちゃん! そんなにワザとらしくおもちを揺らしても、1位2位はわが松実姉妹なのです!w」プルプルン♪

和「…玄さん、そうとは限りませんよ…?」ギラッ

玄「まあ、結果を見てみれば分かることなのです♪ww」

宥「く、玄ちゃん、ケンカはダメだよ…?」フルフル


はやり(28)「よ、よろしく・・・☆」ハアハア

美月「お、お願い、ね・・・」ハアハアハア

和(ちょっと握力勝負したくらいで、こんなに息を切らして… 体力もないアラサーおもちなんかに、私が負けるはずはありませんっ!)カッ



穏乃『はい、ではまいりましょう! モチコン本選パーソナル部門準決勝、第一回戦巨乳ブロックゥ!!』

穏乃『時間は22:30からの5分間!! 投票は必ずID出しをしてからでお願いします! フライングや時間オーバー、二重投票などにもお気をつけを!』

穏乃『オッズが公表されてはいますが、これを参考にしてもいいし、無視して自分がとにかくすばらだと思うおもちに投票してもいいし、それは自由です! とにかくご自分が楽しめるほうで!』

穏乃『あ、ですが、この準決勝が全て終了したあと、最も多くの配当金をゲットした方には、ささやかながら「高額配当賞」を運営の方からお渡しさせて頂くことになっています』

穏乃『ではよろしいでしょうか? まいりますっ! よおぉ~~~い・・・・・』


 ・・ゴクッ!・・・


穏乃『ドォ――ンッ!!(22:30から5分間)』

玄2
宥2
はやり1

宥5

宥5

5 宥

宥姉5

宥5

沙波羅5

>>292から>>314まで時間内有効
>>314のみID出しが確認できなかったので、無効となります。
しばしおもちを


<準決勝第一回戦・巨乳ブロック モチ券売上げ額>(総投票数22)


1位 松実宥     45000円

2位 松実玄     28000円

3位 瑞原はやり(28) 25000円

4位 原村和      6000円

5位 瑞原美月     6000円

     (総売上げ110000円)


※ 松実宥、咲-saki-巨乳分野においてグランプリ。 松実玄、準グランプリ。


(今回の配当金合計・45000×1.73=77850円。 よって運営の元に残った金額・110000-77850=32150円) 


本日以上ですのだ。
今日も投票やレス等、ありがとうございました!

明日また適乳ブロックの投票を行います。 書き出し19:00くらいの、22:00くらいに投票、になると思います。


久「あ、ごめんなさい、今回、>>247>>248>>251の3人の方が“的中賞”獲得となります!」

まこ「番狂わせはなかったのう」

久「うん、まー、運営としてはわりとそれでイイんだけどね♪」

乙あざす。 再開します。

※今日のタイムテーブル

・21:00ジャストから、「オッズをつくるための予想レス」をお願いします。 今回も5つまでです。

・22:00~22:30ID出し

・22:30~22:33 適乳ブロック投票

ほぼ皆さん3分以内に投票してるし、時間オーバーとかもないので、投票時間5分から「3分」に変更しました。



穏乃『で、でででっ! 出ましたァ!!』

穏乃『強い! 強い!! 強すぎます!!! 1位はやっぱり松実宥ウゥ!!』

穏乃『45枚ものモチ券を売り上げ… 他のおもちたちを大きく突き放して、昨日のバラエティ部門の王者が巨乳グランプリをも獲得してしまいましたァ!!』

穏乃『そしてぇ! 2位の準グランプリに輝いたのは、実の妹、松実玄ォ!!』

穏乃『終盤での瑞原プロの猛追をかわして・・・見事に姉妹でのワン・ツーフィニッシュを決めてしまったアアァッ!!』


 ワアアアァァ――ッ!!  ピーピ――ッ!  ヒュ――ヒュ――ッ!!  オメデトォーッ!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・



穏乃『いやはや… 姉妹で一緒に出たら、多少票が割れちゃうと思うんですけどねぇ…? それでもキッチリ1位2位独占とは… 見事と言うほかありませんっ!!』

穏乃『3位は、玄さんにモチ券わずか3枚の差まで迫った瑞原はやりプロ…!』

穏乃『最近でも本編にちょこちょこ現れては、そのワガママプルプルおもちを見せびらかしていたのですが… 今回は惜敗! 残念ながら一歩届かず、でした!』

穏乃『そして4位は原村和! 和のおもち、のどっぱいと言えば、対面した時に顔ではなくてどうしてもおもちに目がイッてしまうくらいの、人の視線を引き付けて離さない凄まじい万乳引力があるんですが・・・』

穏乃『今回はダメでしたねぇ… う~ん… 何が足りないんでしょうか…?』


穏乃『5位は和と同じ金額で、瑞原美月さん…! この中では最下位ですが、ぶっちゃけ、咲-saki-の他の数多の強烈なる巨乳おもちを押しのけて、34歳のママさんおもちが5位というのは… すごい事ではないでしょうか?』

穏乃『きっと… 美月さんのおもちには、女子高生のおもちにはない、“母性”や“大いなる安らぎ”がたっくさんつまってるんでしょうね!』

美月「あら、ほめてくれてありがとー♪ アナタいいコねぇ…  えいっ! ゴホウビあげちゃうよっ!☆」ギュッ

穏乃「わぷっ?!」=3


穏乃の頭を両手でかかえ、自分のおもちの谷間へと推しつけてしまった美月・・・


穏乃「・・・お、おぉ・・? は、はああああぁぁ~~~~~~・・・////// …や、やっべえ、コレマジやべえぇ…! メチャクチャ安らぐぅ・・・///」ノッヘエエエェェ~~~ン・・・・・


 憧(ちょ・・・ちょっと!? 私のシズをおもちでたらし込めないでよぉ…!!)ギリッ


この直後… 穏乃はなんとあまりの享楽的快楽によって、美月のおもちに埋もれたまま失神してしまい… 間違って救急車が呼ばれて、会場は一時騒然となってしまったのだった…







美月「ただいまー♪」

はやり(12)「あ、お母さんおかえり!☆」ハヤッ

慕「お疲れ様でしたお母さん。 なんか、スゴかったですね…」

美月「負けちゃったけどね… ま、でも、二回連続で準決勝まで来れたし、ヨシとするかな! 池田華菜!」フンス=3

はやり(12)「………」

閑無「…ん、え、何? いけだかな…?」

杏果「あ、閑無、ダジャレだからこれ… 気にしなくていいよ」


はやり(28)「………」ドヨォーン・・・・

慕「はやりさんは… 惜しかったですね…」

閑無「モチ券3枚だけの差だったもんな…」

杏果「……」

はやり(12)「…あの、ねぇ…… ちょっと、私!☆ いつまでもウジウジしてないでよ! 大人なんでしょ?」イライラ

慕「!? は、はやり、ちゃん…?」

美月「はやり、その人はちょっとほっといてあげなさい。 お母さんに負けて悔しいのよ」

はやり(28)「ハ?! 何言ってんのお母さん? はやりお母さんなんかに負けてないしっ!!」=3

美月「あらそお? でも、おっきぃはやりは、おもちで人を寝かしつけたりできるのかな? 西野カナ?」

はやり(28)「は、はやりだって、アレくらい…! できるって!☆ おいコラァッ!」ガシィッ!

閑無「へっ?!」


 ずぼぉっ


閑無「ふごぁっ?!?」=3


突然頭をつかまれ、顔面をはやり(28)のおもちの谷間へと無理やり押しこまれた閑無…


はやり(28)「おらおらっ! 失神しろコノヤロォッ!!」グリグリ

閑無「… …! …!」モガモガモガ

杏果「ちょっ! 窒息してますからソレ! やめて下さいっ!!」=3

3分に縮めなくてもいいじゃん



閑無「・・・ゲッホ! ゴヘォ… ウッゴゥォ…」ハアッハアッハア・・・


杏果たちによって、大慌てではやりのおもちから引き剥がされて、九死に一生を得た閑無…


はやり(28)「う、ううぅ・・・! は、はやりのおもちは、負けてないもん! あんなのインチキなんだもぉん!!☆」ワーン

杏果(うわっ? ガチで泣き始めたよ…? なんなのこの人ホントに…?)ハア

慕「あ、あのぉ…」オズオズ

はやり(28)「ん?」グスングスン

慕「この準決勝が全部終わったあとに… まだチャンスがあるかもしれませんよ?」

はやり(28)「へ? そうなの?」

慕「だって… 解説者の松実さんが、最初にこのパーソナル部門について説明した時に、敗者復活戦みたいなのやるっていうようなこと、>>14で話してましたよ…」

はやり(28)「え… じゃあっ、はやりにもまだチャンスはあるんだ!」パアアァ・・・!

慕「は、はい、多分…」

はやり(28)「ぃよぉーっし! そういうことなら… はやりも次こそ本気出しちゃうもんね!☆  あ、オオオォ…! 聞こえる?みんな? はやりの時代がやってくる足音がするよおぉっ!!☆」キャハハッ!

はやり(12)「……?(この人、本当に、私なのかな…?)」

>>335了解、5分のままでイキます。



玄「ただ今戻ったのです!」

宥「ただいまぁ…」

憧「はーいおかえり二人とも! おめでとう!!」

灼「本当に、姉妹でそろって1位2位… これは快挙…」

晴絵「大したもんだよまったく… 巨乳という分野でとはいえ、咲-saki-のおもちの中で、姉妹で1位2位独占なんて… オリンピックの個人競技で姉妹が金メダル銀メダルとるくらい、すごいことなんじゃないか?」ハハハ

玄「むっふっふっふっふっふふふ・・・!ww 私とおねーちゃんは、まさに神に選ばれたおもち姉妹…! “ゴッド・パイ・シスターズ”と呼んでもらっていいのです!!w」

宥「ゴッドパイ…? おいしそうだね、玄ちゃん…」ホワアアァァン・・・


憧「はは、ちょっと… それはいくらなんでも大げさでしょ? そんな大口叩くのは、このあとの決勝で勝ってから言うべきじゃない?」

玄「ふむ、それもその通りなのです。 ちょっと調子にのりすぎましたのだ」ケロリ

憧「あらっ、素直ねw」

玄「私はおもちに対してはどこまでも真摯だからねっ! 決勝戦では、憧ちゃん… あなたの乳首も取らせてもらいますのだ!!」クワッ

憧「えっ、は?!」

灼「憧、“首をとる”つまり、おもち勝負で勝つって言ってるんだと思…」

憧「あ、ははっ、そ、そういうことね…w ち、乳首はあげないからね…?」ドキドキ



和「ただ今戻りました…」

咲「おかえり、和ちゃん…」

京太郎「和、残念だったな…」

和「…悔しいですが…… 真っ向勝負で負けた以上、言い訳はできません」

優希「なんでだ…? こんなのSOAだじぇ… どうして完全無欠ののどっぱいが、勝てないんだじょ…?」

まこ「松実姉妹は45枚、28枚のモチ券が売れとったのに、和は6枚だけ… これは確かに圧倒的差じゃなぁ…  のう、久・・・ ん?」

久「えーっと、今回は浮きが32150円… あと2回あるから、多分十万円近くの黒字が期待できる…」ブツブツブツ

まこ「おい久! 聞いちょるんか?」

久「え? あ、ああ・・・ そ、そうね、不思議ね…w …前のミスコンでは、和は阿知賀の子たちとガップリ四つで互角だったわよね… どうして、モチコンだとこれだけの差をつけられるのかしら、ね…?」

優希「これは世界七不思議の一つになれるミステリーだじょ…」ウムム・・・


まこ「まあ、よく分からんが、なんちゅうか… おもちにも“流行”っちゅうもんがあるんと違うかのう?」

和「流行、ですか…?」

まこ「そうじゃ。 きっと、松実姉妹は、今まさに時代の波にノッたトレンドおもちなんじゃ。 社会ってもんは変わっていくもんじゃから… きっとまた和のおもちの時代もやってくるじゃろ」

京太郎「…おもちって、普遍的なもんだって思ってましたけど… 確かに、そういう“流行り”もあるのかもしんないっすね」

久「そうね。 だからつまり… 和は和で自分のおもちに自信をもってていいわけよ。 いつかあなたの時代もまたやってくるわ。 それに…」

久「とりあえず、これから私が適乳ブロックで1位をとって… 和の仇、とってきてあげるから!」ザッ






~実況(放送)室~


穏乃「さあ、ということで、準決勝第一回戦巨乳ブロックが終了しましたが… どうですか、玄さん? 少し振り返ってみます?」

玄「穏乃ちゃん」

穏乃「はい?」

玄「これからは、私のことは『松実“ゴッドパイ”KURO』と呼ぶのです」

穏乃「・・・帰っていいですか?」スッ

玄「冗談なのです。 あ、あ、帰らないで…」


穏乃「帰りませんよ。 それにしても玄さん、前からそうですけど、選手も解説もあるからアッチ行ったりコッチ行ったりで大変ですね、ホントに」

玄「どうってことないのです。 穏乃ちゃんも、さっき失神してたけど、大丈夫?」

穏乃「あ、だ、大丈夫です、もう・・・/// いやあ、でも… 巨乳ってマジですごいですね… 奇跡…いや、もう神ですよアレは…」

玄「ふふっ、おねーちゃんのおもちはもっとすごいんだよ、穏乃ちゃん…」ムフフフ・・・


穏乃「…えーっと今回は、初めてギャンブルの要素を取り入れて、モチ券を販売したり、投票前にオッズを出して公表したりといったこともしたわけですが… 本番も“オッズ”で予想されていた通りになりましたね」

玄「そうだね。 ほぼ今までの“実績”通りの結果だったからね。 でも、次は… ちょっと、同じようにはいかないと思う」

穏乃「え?」

玄「次の第二回戦適乳ブロック(久・誓子・はやり(12)・憧・姫子)は・・・ 展開を予想する材料の“実績”が、みんなそれほどの差は無いんです。 だから… 誰が1位になっても、不思議ではない…」

穏乃「あ… そうですね、竹井さんと桧森さんは、さっき1点差でほぼ互角だったし… 憧と鶴田さんも1点差でしたもんね」

玄「うん。 はやり(12)ちゃんだけある程度の差をつけてのトップだったけど、憧ちゃんはそのはやり(12)ちゃんに昨日は勝ってるしね」

玄「だから、今回は予想を立てるのもすごく難しいと思う。 まさにフタを開けるまで結果は分からない・・・っていう闘いになるんじゃないかな?」

穏乃「なるほど… では、早速、その難しそうな“予想”を伺ってみますか!」


穏乃「それでは! また人気を探った上でオッズを決定しますので、“1位から3位のおもちは誰になるか”の予想をお願いします! 例としては、」

1憧
2誓子
3久

穏乃「みたいなカンジで、分かるように書いて下されば大丈夫です!」

穏乃「時間は21:00からスタートで、5つ目までの予想スレを、オッズ決定の材料とさせてもらいます! フライングにご注意下さい!」


《適乳》 竹井久  桧森誓子  瑞原はやり(12)  新子憧  鶴田姫子


穏乃「投票ではなくあくまで“予想”ですので! では、お願いします!」

1はやり
2憧
3姫子

1はやり
2憧
3姫子

1はやりん
2憧
3姫子

1憧
2はやり
3誓子






~体育館・会場~


 ザワガヤザワガヤ・・・  モチモチワイワイ・・・・・


穏乃『さあぁ皆さん! これより準決勝2回戦、適乳ブロックを始めますが・・・ 先ほどまた“オッズ”の方が出ましたので、発表します。 コチラです!!』ババンッ



【準決勝適乳ブロック・各おもちオッズ】

1番 瑞原はやり(12) 1.73倍

2番 新子憧     2.25倍

3番 鶴田姫子     7.5倍

4番 桧森誓子       9倍

5番 竹井久       15倍

>>346から>>350の予想を元に)



 ヘエェ・・・?  フンフム・・・  ハヤヤヤ・・・/// チュウガクセイガイチバンカ・・・ ウム・・・


穏乃『玄さんは実績にそんなに差はない、と言ってましたが… けっこうくっきり差が出ましたね! それではまた、モチ券販売を開始しますので! 皆さん、自由に推しモチの券を購入してください!!』


 ザワザワ・・・ ワイワイガヤガヤ ツルタサンニゼンガクカケチャイマスヨー!  ハヤリチャントアコチャン2マイズツデェー!  ガヤガヤ・・・






穏乃『ではいよいよ! 準決勝適乳グループの投票を行います!!』

穏乃『投票方法は、5000円を振り分ける“モチ券購入方式”です! 細かい方法については>>261をご確認ください!』

穏乃『さあでは! 適乳おもちのレジェンド・ファイブに実際にご登場いただきましょう! 適乳戦士の皆さん! どうぞステージへ上がってきてください!!』



久「あらまあ、たははは…w 私、15倍、ねぇ…w」

咲「……」

和「……」

京太郎「……」

まこ「……」

優希「…ぶ、部長ォ! 一発ブチかましだじぇー!」

久「ありがとね、優希♪ ま、主人公校として恥ずかしくないバトルをしてくるわ」ザッ http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/9/1/917bc954.jpg

久(・・・万が一15倍で1位獲得なんてしたら、シャレにもならない、運営が破産しちゃう。 でも・・・)

久(ちょっとこの流れマズイわねぇ… 上位が全部西日本のおもちになっちゃう…)

久(下手すると決勝進出の6おもちが全部西日本とかになって、「咲-saki-のおもち界は西高東低ww」とか言われちゃうかも)

久(なんとか2位に滑り込めたりできないかなー? ・・・おもちの神様、私に微笑んで!)


ユキ「誓子先輩、4番目… これは厳しそうですね…」

揺杏「でも、決勝進出って2位までだろ? なんとか2位くらいなれねーかな…」

誓子「…どーも無理っぽい空気だけど… 善処します。 行ってくるわね」http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/e/e/ee7bfe47.jpg

成香「チカちゃん、頑張ってね…」

爽「おいちょっと待てよチカ。 そんな画像でいいのか?」

誓子「え?」

爽「こっちの方が票取れんじゃね?」http://livedoor.blogimg.jp/sakimemo1024/imgs/1/6/1693a9bd.jpg

誓子「げっ?!」=3


誓子「ちょっ! 何この写真? どういうこと? 爽?」ヒソヒソ

爽「5決の前日だよ。 私いつも全裸で寝るからさ」ニヤニヤ

誓子(う…? あの日すごく暑くて、思わず上脱いで寝てたのよね… あの時か…///)

誓子「ちょ… みんなには絶対見せないでよ…? 特に成香には…!」ギロッ

爽「はいはい。 ま、ガンバッてこいよw」



美子「鶴田さんは3番目…」

煌「これは… すばらくないですねぇ…」

仁美「なんもかんもオッズが悪い…」チュー・・・

姫子「じょ、状況ば厳しかみたいやけど… リザベーションでパワーアップして、なんとかしてきます!」カッ http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/3/c/3c57851b.jpg

哩「姫子、私も決勝に行っけん・・・お前も頑張れよ!」

姫子「はい、任せてください部長!」クワッ!



憧「オッズ予想2位ねぇ・・・ ふぅーん・・・」

灼「適、微では中学生のほうが有利なのかも…」

玄「でも、憧ちゃん… 当然ここは、はやり(12)ちゃんにリベンジして、1位で帰ってくるんだよね?」

憧「とーぜん! 昨日まで宥姉にしか負けなかった、準グランプリの意地・・・見せてくるわよっ!」カッ http://livedoor.blogimg.jp/sonic_saber/imgs/b/c/bc1a4235.jpg

宥「がんばって、憧ちゃん…」フルフル



はやり(12)「じゃ、行ってきまーす☆」ハヤッ http://livedoor.blogimg.jp/honeesaba/imgs/b/3/b3f57b36.jpg

慕「はやりちゃん、頑張ってね! 私も決勝行くから!」

はやり(12)「うん、先に決勝で待ってる♪」テクテク

美月「行ってらっしゃーい、気をつけてね♪」


閑無「オッズで1位とか出てると・・・かえってプレッシャーになりそうだな・・・」

杏果「まあ、大丈夫じゃない? はやりちゃんなら、メンタルも強いし…」

はやり(28)「もちろん!☆ はやりにとってはプレッシャーなんか屁でもないからねっ! それで・・・敗者復活戦で、はやりも決勝に行って、そこで今のはやりがあのはやりに引導渡してあげるんだからっ!」ハヤヤッ

閑無「そ、そっすね…」

杏果(もう何も言うまい…)



ステージへと上がった、ミラクル適乳おもち5名・・・!


誓子「よろしくお願いします」

久「よろしくね。 楽しんでやりましょう♪」

姫子(…どうしても、みんなのおもちば気ぃなって目が行ってまう… ばってん、私のおもちが、一番やと思うけど…)キョロキョロ

はやり(12)「よろしくお願いしまーっす☆」ハヤヤ

憧「…はやりちゃん、今回は私が勝たせてもらうからね?」

はやり(12)「私も・・・負けませんっ!☆」


穏乃『モチコン本選パーソナル部門準決勝、第二回戦適乳ブロックゥ!!』

穏乃『時間は22:30からの5分間です!! 3分に変更しようかという話もありましたが、すいませんアレは無しで!』

穏乃『投票は必ずID出しをしてからでお願いします! フライングや時間オーバー、二重投票などにもお気をつけを!』

穏乃『さあ今回はどんな展開が待っているのか…? まいりますっ! よおぉ~~い・・・』


穏乃『ドォンッ!! 駆け抜けろぉ!適乳たちぃ!!(22:30から5分間)』

はやり5

はやりん1
憧1

はやり5

久3
誓子1
憧1

久5

5久

>>388から>>410まで有効。
しばしおもちを

すみません、ルールに則り、>>399も今回無効とします。


<準決勝第二回戦・適乳ブロック モチ券売上げ額>(総投票数22)


1位 瑞原はやり(12) 36000円

2位 新子憧     35000円

3位 鶴田姫子    17000円

4位 桧森誓子    15000円

5位 竹井久      7000円

     (総売上げ110000円)


※ 瑞原はやり(12)、咲-saki-適乳分野においてグランプリ。 新子憧、準グランプリ。


(今回の配当金合計・36000×1.73=62280円。 よって運営の元に残った金額・110000-62280=47720円) 

本日以上となります。
今日も投票やレス、ありがとうございました!

はやり(28)が言っている敗者復活戦、玄の言っていた「下克上・スペシャルマッチ」とは、次のようなルールで行う予定です。


①決勝に行った6名に対して、準決勝で敗れた9名が、1回だけ挑戦することができる。

②挑戦は3回だけ。一人一回なので、敗者3名が、それぞれ、自由にファイナリストを指名して1対1のがチンコ勝負をする。 勝てた方が決勝に残る。

③挑戦者がファイナリストの相手を指名する際、自分のおもちカテゴリーの人間は指名できない。つまり必然的に残り4名から選ぶ形となる。

④これを行うと、ファイナリストの巨・適・微2名ずつという枠がはずれ、より強いおもちが残ってレベルの高い決勝戦を行うことができる。


だけど、準決勝でしっかり勝って決勝に行ったおもちを引きずりおろすことになるかもしれないので、これはちょっと行っていいか少し迷ってます。
ご意見お願いします。


引きずりおろすんじゃなくて勝てたキャラが決勝に参加できるってふうにすればいいんじゃね

②の変換って何?

>>422
1対1で勝てた方が決勝に残るので、6人という人数は変わりません。

誰が誰に挑戦するかといったことは、安価で決めます。

www ほんとだよチンコになってるよ・・・ 
わざとじゃないので許して下さい。
ガチンコ勝負です。

ご意見あざした。
賛否両論ありましたが、全体としては無いほうがいいかな、と思ってる人が多いようなので、今回は無しにします。

明日、準決勝最後の微乳ブロック行います。

21:00~22:00くらいに投票をする予定です。

乙あざす。 再開します。
いろいろ意見ありがとうございました。
率直な意見本当に助かります。

今日はこのあと22:00ジャストから予想レス(5つ)を募集、23:00からID出し、23:30から5分間投票、という流れになります。

>>422
今さらだけど、挑戦者が勝ったら、決勝の人数を増やして参加できるようにするっていうことだったんですよね?
勘違いしてごめんなさい。
そうすると、決勝のメンバーが7~9人になる可能性がありますが、いいかも。

この>>422さんの提案通りでやってみたいと思うんですが、どうでしょうか?

うん、どうしようか。
実行に賛成→1、実行に反対→2、で、先に3票を獲得した方でいきます。

あざした!
今回は実行せず、でいきます。



穏乃『オオオォォ出ましたァァ!!』=3

穏乃『今回はトップ争いにおいてモノすごいデッドヒート… 集計中も全くどちらが優勢なのか分かりませんでした! しかし!!』

穏乃『わずかモチ券1枚の差でグランプリをとったのは・・・ 中学一年生瑞原はやり(12)イィ!!』

穏乃『バラエティ部門準グランプリの憧を、2回連続でマットに沈め… 見事咲-saki-界適乳№1の称号を手にしましたァ!』

穏乃『憧は昨日に続けて準グランプリ! すごく立派なことなんですが… なんだか貧乏くじを引かされてしまっているような印象は否めませんねぇ…』


 憧「うるっさいわね、もう…」


穏乃『オッパイって人によって成長速度のピークの時期が違うんですよね。 憧は高一の今まさに、目覚ましいスピードでおもちが大きくなってきてるんですが、はやり(12)ちゃんは、中一の今が成長のピークなのかもしれません』

穏乃『やっぱり適乳においては、“成長途中”は大きなキーワードなのかもしれませんね。 憧には、決勝でのリベンジを期待したいところです!』


穏乃『3位争いも熾烈でしたね… 適乳南北対決を制したのは、南! 九州の方でした!』

穏乃『鶴田姫子、その魅惑の適乳で最近株が上がりつつある北海道のシスターのイケナイおもちに競り勝ちましたァ!』

穏乃『桧森さんは4位… でもこれから5決で本編にすぐ再登場しますので、これからもおもちな活躍を期待できそうです!』

穏乃『5位は清澄竹井久… 人気においては未だにトップクラスだと思うのですが、おもちバトルでは、ここ準決勝で力尽きました…』


穏乃『以上で準々決勝2回戦終了ォ! 今回オッズの的中賞は>>346>>347>>349、の3名の方に贈られます!』


 ワアアァァ―――ッ・・・・!  パチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・


ぜんぜん話変わるけど、
>>411>>412
この二つのレス、投票に反映はされませんでしたが、色々とすごい不自然に感じる。 わざとかな…?







はやり(12)「ただいまー☆」ハヤッ

美月「おっかえりーはやり♪ すごいじゃない、トップで決勝進出…!」

はやり(12)「へへ…/// 昨日は新子さんや慕ちゃんに負けちゃったけど、今日は運が良かったかも☆」

閑無「はやりやっぱすげーな。 あとはミスコンと合わせての二冠を達成するだけだな!」

はやり(12)「うん☆」ニコッ

慕「はやりちゃん、でも決勝戦には私も行くからね! 負けないよ!」

閑無「どっちがモチコングランプリになれるか… 楽しみだな」

杏果(…閑無、そういうこと言うと、またあの人が…)

はやり(28)「ん~?☆ みすぼらしい貧相おもちドモが、何を話しているのかな~…?」ハヤァ~…

杏果(やっぱり来た…)


はやり(28)「このあと敗者復活戦で勝ってはやりも決勝イクから! そうなれば、このダイナマイトおもちがアンタたちなんかケチョンケチョンにやっつけちゃうもんね!☆」キャハッ

はやり(12)「……」


はやり(12)が、一言言い返そうとした、その時…


 玄『・・・あー、皆さん! お聞きください! ひとつお伝えしたいことがあります!!』

 玄『初めにお話ししました、準決勝がすべて終わったあとの敗者復活戦・・・“下克上・スペシャルマッチ”のことなのですが…』

 玄『観客の皆さん方と協議をした結果ですね…』

 玄『大変、申し訳ないのですが! 今回は見送ることにしました!』


 ザワザワ・・・  エッ  ドユコト・・・?  ソンナハナシアッタケ?  アァ、サイショニハナシテタヤツネ・・・  ガヤガヤガヤ・・・


 玄『準決勝をキッチリ勝ち上がった6名を優先させたいという配慮の声が多くあった結果ですので・・・ 今回はご了承下さい!』


はやり(28)「ふぇ・・・・?!?☆」

閑無「っていうことは…」

慕「一回負けたら…」

はやり(12)「もう、それっきり…」

杏果「決勝に出れる可能性は、0…」

はやり(28)「・・・ そ・・ そんなあああああああぁぁぁ・・・・・??」グニャアアァァ・・・

美月「あはは、巨乳だけにおおムネムネんだね♪」

はやり(12)「…おねーちゃん、また明日、ラストチャンスあるんだから… 今回はあきらめるんだよ」



姫子「ただ今戻りました…」

哩「ああおかえり、姫子」

煌「姫子、決勝行きは逃しましたが… 咲-saki-の適乳全体で3位! これはすばらなことですよ!!」

姫子「ん~… 決勝で部長と闘いたかったけど… 今回は仕方なか、あきらめます」

哩「最終日の明日はドラフト制やけん、まず選ばれんとバトルに出れんようやが… これだけ存在感ば示せば、きっとまた出れるだろう」

煌「次はいよいよ部長の出番ですね…!」

哩「そやな… ホントは私、ムネのないのちょっとコンプレックスなんやけど、ここまで来たら仕方なか。 “微乳トップ”ば目指して行くしかなかなっ!」ザッ



誓子「ただいま」

成香「おかえり、チカちゃん!」

ユキ「お疲れ様でした。 健闘してましたね」

誓子「いやー… そう? なんともね、ここまで来るとレベルが高くて… 私じゃさすがに無理だったわ」

爽「分かってねーよなみんな… チカのおもちは、形状、バランス、色、ハリ、感度、TKBの立ち具合まで、この上なく最高だってのにさー…w」グフォフォフォォ・・・

誓子「は?!///」

揺杏「…チカさん、まさか、爽と…?」

成香「チ、チカちゃん…?」

誓子「ないから! そんなの無いからっ!! 爽テキトーなこと言わないでっ!」=3



久「ただ今戻ったわ♪」

咲「おかえりなさい部長」

和「お疲れ様でした…」

まこ「ボロカスじゃったのう、久」

久「ちょっw ハッキリ言わないでよw まあ、それでも私だって7枚も券が売れたんだから、これで満足しとくわ」

優希「…部長はきっと、セクシーさが足らんのだじぇ! 私が揉んで鍛えてやるじょっ!」モミィッ!

久「キャッ?!/// あん…/// や、やめなさいよ優希!!」

京太郎(うおおおぉぉ眼福…!)ハアハア

和「優希! 何やってるんですか… 次はあなたの番ですよ?」

咲「もうウチで生き残ってるの優希ちゃんだけだし… ガンバッてね! …あと、京ちゃん鼻息荒過ぎ」

優希「おう、まかせろだじぇ…! タコスパワーで“咲-saki-の微乳天使”の称号は私のモノだじょ!!」カッ



憧「はーい、戻ったわー…」

灼「おかえり…」

宥「おつかれさま、憧ちゃん」

晴絵「モチ券1枚差で2位… ちょっと運がなかったな、憧」

玄「また中学生に負けるとは… 最上位のオモチスターとしては恥ずべきことなのです」

憧「はぁ? クロ、あんただって宥姉に次いでの2位でしょ?」

玄「おねーちゃんは特別なのです!w でも… 決勝では、おねーちゃんにも勝つつもりでガンバるけどね!」

憧「私だって… 今度こそ宥姉にもクロにもはやりちゃんにも勝って、タイトル取ってみせるんだから… 万年2位みたいなイメージもたれるのイヤだからねっ!」

玄「ふふ、その意気だよ憧ちゃん…! じゃ、私はまた解説に行ってきますのだ!」






~実況(放送)室~


穏乃「さて準決勝二回戦も終了し、残すところは微乳ブロックのみとなりましたが… 二回戦もまた、“オッズ”の通りになりましたね」

玄「そうだね。 観客の人たち、みんなすごい肥えたおもち眼をおもちですのだ」

穏乃「玄さんじゃなくて、観客の予想者の人に解説してもらった方がいいかもしれませんねw」

玄「う、うるさいのです…/// 私だって、もし予想を立てるんだったら、ああいう順位だったよ!」


穏乃「3回戦微乳ブロックは、獅子原爽、片岡優希、白築慕、白水哩、薄墨初美、というメンバーですが… いかがですかね」

玄「灼ちゃんも言ってたんだけど、適乳と微乳の分野では、どうも中学生が有利・・・という印象を受けますね」

穏乃「そうですよね。 う~ん、でも、若さばかりは如何ともしがたいですね…」

玄「女子高生4人、中学生1人というっていうこのメンバーも、1人だけ中学生の白築さんに票が集まりやすいと思う…」

穏乃「初日のおもちメイドカフェでは、白築さんは微乳たちをことごとくナギ倒してダントツの1位でしたしね」

玄「うん、一昨日のおもちストリートファイトでも、“性的魅力”という不利と思われる観点での勝負で、あのおねーちゃんを追いつめてたし… 実績はやっぱり頭一つ、二つくらい抜けてるね」

玄「私たちは・・・ もしかしたら、“眠れる微乳の竜”の目を覚ましてしまったのかもしれない。 もう手がつけられないんじゃないかな…?」


穏乃「ではやはり、白築さんの一強・・・ 残る2位の枠を、4人で争うようなかんじになるんでしょうか?」

玄「だと思うけどねぇ…? この4人では、誰かが飛び抜けて票を集めるっていうことはないと思うし…」

玄「まあでも、おもちバトルである以上“絶対”はないけどね。 そういう展開になる可能性が高いだけで」

穏乃「そうですか… では、また、観客の方々にも予想を聞いてみましょう!」

穏乃「“1位から3位が誰になるのか”の予想でお願いします。 メンバーはこちらっ!」ババンッ


《微乳》
獅子原爽    片岡優希   白築慕     白水哩    薄墨初美


穏乃「22:00ちょうどからスタートで、初めの5つの予想レスを元にオッズを作成します。 よろしくお願いします!!」

1慕
2哩
3初美

1慕
2初美
3哩

1慕
2爽
3初美






~体育館・会場~


 ザワザワザワァ・・・  ワイワイガヤガヤ・・・・・


穏乃『さて皆さん! 準決勝もいよいよ最終3回戦! 微乳ブロックを始めます!』

穏乃『先ほど出ました“オッズ”はコチラぁ!!』ババンッ



【準決勝微乳ブロック・各おもちオッズ】

1番 白築慕   1.61倍

2番 薄墨初美  4.09倍

3番 白水哩    4.5倍

4番 獅子原爽  6.43倍

5番 片岡優希 11.25倍

>>458から>>462の予想を元に)



 ナルホド・・・!  ヤッパリシノチャンイチバンヤナ  フーム、コンナモンデスカネー  ジェジェエ・・・? ワタシガサイカイ?   ザワザワ・・・


穏乃『やはり予想通り! 白築慕が圧倒的人気があるようです!! それに続いては九州のお二人が競ってますが… さあぁどうなるのかぁ?』

穏乃『ではお待たせしました! これより販売を始めますので、皆さんもモチ券を買いにきてください!!』


 ワイワイガヤガヤ  オオアナヤ!  カタオカニゼンガクヤァ!  シュショウヤメトイタホウガ・・・   シノチャン3、シロウズサンニ2デオネガイッスー!   ガヤガヤガヤ・・・







穏乃『ご購入ありがとうございましたぁ! では! 準決勝微乳グループの投票を行います!!』

穏乃『投票方法は5000円を振り分ける“モチ券購入方式”! ちょっとややこしいので細かい方法については>>261をご確認くださいね!』

穏乃『さあぁいよいよ登場です! 伝説の微乳おもちのザ・MANAITA・ファイブ・・・!!』 

穏乃『勇ましき微乳戦士の皆さん! どうぞステージへ、その御姿を現してください!!』



優希「クツジョクだじょぉっ! この優希サマをつかまえて最下位なんて・・・!」ギリッ

和「優希、悔しければ本番で見せしめれば良いのです」

咲「そうだよ優希ちゃん、あきらめずに頑張って!」

まこ「そうじゃ優希。 それに、意外と大穴狙いでモチ券が売れるかもしれんぞ?」

優希「プンプンだじょ…! 私のおもちの実力・・・魅せてやるじぇ!」バッ http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/6/2/623340e7.jpg

京太郎「? なんでマント羽織ってくんだ…?」

優希「気合を入れるためだじぇ」

久「優希ー、がんばってねー(棒)」

久(ふんふん、1位の倍率が今回は1.61… このままうまくいけば運営のあがり、十万越えるわ…w)



初美「じゃ、行ってきますよー!」

小蒔「行ってらっしゃい、初美ちゃん」

春「…健闘を祈る」ポリポリ

霞「初美ちゃん、頑張ってね。 私も勝利を祈ってるわ」

初美「霞ちゃん?」

霞「あなたにおもちの魅力で負けたつもりは無いけど・・・ それはそれ。 絶対に決勝に行きなさいよ!」カッ

初美「・・・霞ちゃんの応援があれば、千人力ですよー!」バッ! http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/9/6/962a6f76.jpg

巴「わっ、初美ちゃん、服がはだけ過ぎ・・・ み、見えちゃわないように気をつけてよ?」

初美「何を今さら! 見えたってかまやしませんよー!」




爽「そんじゃまあ、勝てるとも思わねーけど、ちょっと遊んでくるわ」http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/0/1/01dc4e54.jpg

成香「行ってらっしゃい、爽さん」

揺杏「おーう、いい負けっぷり、期待してるからな!」

ユキ「北日本ではもう爽さんだけです。 頑張ってくださいね!」

誓子「爽… 必勝法教えてあげようか?」

爽「へ? チカ? 必勝法って… そんなのあるのか?」

誓子「あのね、自分自身をパウチカムイに襲わせるのよ。 そうすれば、あなたでも2位くらいにはなれるかもよ?」フフン

爽「おっ! ナイスアイデア! ・・・って・・ んなのやるわけねーだろ…」




哩「よし、じゃあ… 2位と言わず、1位目指してくるか!」http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/3/d/3db7d478.jpg

美子「頑張って下さいね、部長…」

煌「オッズでは2位・・・ 実力通りいけば楽勝ですよ、部長!」スバラッ!

姫子「部長! 縛っていけば、もしかしたら1位も取れるかもですよ?」

哩「!? へ…? きょ、今日は、縛るもんは、持ってきちょらん…///」

姫子「え、あの、リザベの話ですけど…?」

哩「え、あぁ、そうか…?(…どうやってリザベをこのおもち勝負で使うんや…?)」

仁美「なんもかんもドMの変態が悪い…」

哩「やかましか!!」




慕「では、行ってまいります!」

閑無「おう、頑張れよ!」

杏果「…慕ちゃん、ちょっと緊張してる?」

慕「え? あ、うん、そうかも…///」

はやり(12)「慕ちゃん、オッズではトップだけど… 余計なこと考えず、楽しめば大丈夫だよ!☆」

慕「そうだね。 ありがとう。 いつも通り楽しんできます!」ザッ http://livedoor.blogimg.jp/g_ogasawara/imgs/4/5/450bed4d.jpg

美月「慕ちゃん、1位取れたら、ご褒美で私のおもちにダイブしていいからね?」

はやり(28)「慕ちゃんファイト! トップ取れたら、はやりのおもちとお母さんのおもちでサンドイッチしてあげるからね!☆」ハヤッ

杏果(それ拷問でしょ…)



ステージへと上がった、微乳おもちの鬼神、5名・・・!!



初美「よろしくお願いしますよー」

哩「よろしく頼む。 薄墨… オッズではお前の方が上やったが、本番は負けんぞ…!」

初美「ふん、できるもんならですよー!」

慕「よろしくお願いしまーす♪」

爽(ふむ… 中学生もいいもんだな…)ジロジロ

慕「…?」ゾクッ

優希「そこの赤毛まな板! 中学生に手を出すのは犯罪だじょ? 私にしとけ!」

爽「いらねーよ、タコスくせぇおもちなんか興味ねーわ」フン

優希「な、何をぉ…? タコスの素晴らしさを知らないとは… かわいそうな奴だじぇ!」=3



穏乃『モチコン本選パーソナル部門準決勝、最終第3回戦微乳ブロックゥ!!』

穏乃『この勝負にて決勝進出の最後の2名が決まります!』

穏乃『時間は23:30からの5分間です!! 投票は必ずID出しをしてからでお願いします! フライングや時間オーバー、二重投票などにもお気をつけを!』

穏乃『ではっ! 健闘を祈りますっ! よおぉ~~い・・・・・』


穏乃『ドォ―――ンッ!! 一気に走り抜けろぉ! 微乳たちぃ!!(23:30から5分間)』

慕5

姫子に2入れたからリザベで

哩 4
はっちゃそ 1

>>499から>>524まですべて有効
しばしおもちひろし


<準決勝第三回戦・微乳ブロック モチ券売上げ額>(総投票数26)


1位 白築慕   53000円

2位 薄墨初美  31000円

3位 白水哩   20000円

4位 獅子原爽  14000円

5位 片岡優希   7000円

参考記録・五木ひろし 5000円

   (総売上げ130000円)


※ 白築慕、咲-saki-微乳分野においてグランプリ。 薄墨初美、準グランプリ。


(今回の配当金合計・53000×1.61=85330円。

 よって運営の元に残った金額・130000-85330=44670円

 運営のあがり・全金額 32150+47720+44670=124540円) 



穏乃『っでぇ・・・!』

穏乃『出ましたアァァ!!』

穏乃『準決勝第3回戦微乳ブロック!位は・・・ やはりこの人ぉ! シノハユの微乳妖精・白築慕オオォ!!』

穏乃『この準決勝最高の53枚という大量のモチ券を売り上げてのトップ! よって!』

穏乃『白築慕微乳グランプリ獲得ぅ! 咲-saki-界における最も美しい微乳おもちをおもちの方は、白築慕であるということが、今、証明されましたァ!!』


 ワアアアアアァァ―――――ッ!!  シラツキサンオメデトオォーッ!  サイコウノビニューヤアァーッ!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・・


穏乃『続く2番手、準グランプリに輝いたのは・・・』

穏乃『鹿児島が育んだ奇跡の微乳! 咲-saki-が世界に誇る永久ロリ! 薄墨初美さんで決まりましたアァァ!!』


 オオオォォ――ッ!  ハッチャーン!  ロリミココソシコウダーッ!  パチパチパチパチパチパチパチ・・・・・


穏乃『続きましての第三位は北部九州最強の美微乳・白水哩さん!』

穏乃『前回の準々決勝では薄墨さんに勝っていたし、今回も途中まではけっこういい勝負だったんですが…』

穏乃『ジリジリと差をあけられ、残念ながら決勝進出ならず! しかし、咲-saki-の微乳界全体で3位は立派ではないでしょうか? なんせ私なんか、主人公なのに予選通過もできませんでしたからね!』

穏乃『4位には獅子原爽さん。 全裸で寝てるあの可愛らしさで票を伸ばしたと思われますが… さすがにここまででした!』

穏乃『5位には片岡優希! 咲-saki-の初期なら、微乳と言えば片岡か天江か国広か?と言われ、微乳御三家とか言われてたとか言われてないとか言われてましたが、今回はまったく奮わず… 和と一緒で、時代に取り残されてしまってるのでしょうか…?』


穏乃『五木ひろしさんのモチ券に全額をはたいた方もいらっしゃいました。 なぜ五木ひろしさんのを販売していたのか非常に謎ですが・・・』

穏乃『男性のおもちにトキメクのもきっと素晴らしいことなのでしょう! 今回、オッズの的中賞は、>>459さんお一人が獲得となります! お見事でした!!』

穏乃『そして最も多くの配当金を手にした高額配当賞は… 今回、大穴的中とかがなかったので、最高額は8650円なんですが…』

穏乃『>>296>>306>>309>>312>>313>>388>>401の7名の方々に高額配当賞が贈られます! おめでとうございました!!』


 オオオォォ・・・  ワアアァァァ・・・・  パチパチパチパチパチ・・・


本日ここまでです。
今日も投票やレス、ありがとうございました!

白築プロは来てないのよ… 枠なら大人ブロックになるけど、今回は未登場です。

決勝戦、どうするか少し迷ってます。
今までと違い「6人」と、ファイナリストの数が少し多いんですよね。

考えてるのは以下なので、これが良いのでは、という方式の番号を書き込んでください。
早く3票入った方法でやります。


1.おもちの四観点ごとに、6人全員で続けて4回投票を行い、その点数の合計値でグランプリを決める。

2.ミスコンの決勝のような一発勝負

3.「ABCDEF」の6人がいて、「ABCD」「ABEF」「CDEF」の全三回の投票を続けて行い、最も点数の高かった者がグランプリ

4.その他(提案願います)

あざした!
一発勝負で決定します。

決勝は明後日土曜の22;00頃に投票を行おうと思います。
またズレる時は書き込みます。

なんだお前?

乙あざした。 再開します。

投票時間大幅に遅れます。日付が変わったあとの、0:30~1:00にID出し受け付け、1:00から5分間で投票、となります。

このスレで十分できるんだけど、なんか「前半編」とか書いちゃったし… なんとなく、決勝だけ新スレ立ててやっちゃいます。 立つのは23:30くらい。

無言レス3回した方、イタズラ? 言葉で書いてくれればちゃんと聞くよ。







初美「ただ今戻りましたよー!」

霞「あらおかえり、初美ちゃん♪」

小蒔「初美ちゃん、ついにやりましたね、決勝進出…!」

春「…おめでとう」ポリポリ

初美「白築さんにだけは、また敵いませんでしたけどねー… 決勝ではリベンジしてみせますよー!」


巴「う~ん… 私たちの中で、一番小さいおもちのはっちゃんが、最も成績優秀なんて… 意外ですね…」

初美「何を言ってるですか。 時代は今、巨乳よりも美微乳を求めているのですよー!」

霞「…そうかしら? 巨乳よりも微乳の方が層が薄いから、勝てたんじゃないの?」

初美「む~…? 層が薄い? 本当にそう思ってるんですかー…?」

初美「知っていますかー? 咲-saki-の人気投票では… 巨乳よりは微乳の方が上位にくることが多いんですよー?」

霞「……」

巴「そ、そうだね、確かに… 大手サイトの人気投票だと、宮永照、愛宕洋榎、天江衣、宮永咲、高鴨穏乃、とか… 微乳キャラの方が巨乳キャラより強いかもしれないね…」

初美「むふふ…! そんな超激戦微乳集団の代表になった以上… 巨乳や適乳なんか、蹴散らしてやりますよー!」カッ



哩「今、戻っとーよ」

姫子「部長… お疲れ様でした!」

美子「残念でしたね、部長…」

哩「ん~… 正直、薄墨に負けたんは悔しいが… 仕方なか」

姫子「私と部長の出る順番ば逆やったら… リザベばうまか具合にはまったかもしらんのに…」ギリッ

煌「明日のドラフト戦なら、5人のチームを何組かつくって団体戦をするみたいですから… もしかしたら、姫子と部長が同じチームになって、その順番でできるかもしれませんよっ!」スバラッ

哩「明日は誰んでもチャンスのあるとやろう。 次は花田が出てもいいんじゃないか?」

煌「わ、私ですか…?」


煌「私なんかが出たら、きっと観客の方々からブーイングの嵐ですよ! 私よりも、友清さんの方が…」チラッ

朱里「えぇ? 私より花田先輩でしょう! 何ば言いよっとですか!」

煌「でも… 友清さん美人ですし、おもちも、その控え目なふくらみ加減は、大変すばらだと思いますが…」

朱里「私のおもちげなまだ未熟のもんやけんですね! あるとですよ! ブレが!」

哩「いや、おもちにブレはなかやろ…」

美子「ていうか、友清さんいたんだ…」

仁美「どっかで見たなこんやり取り…」チュー・・・



優希「たーだいまー…」トボトボ

咲「おかえり優希ちゃん」

和「お疲れ様でした、優希…」

まこ「残念じゃったのう、優希…」

久「ふむ… 運営のあがりは、合計で12万超え…! うぇひひ…w これは予想以上ね…w」デンタクポチポチ

まこ「…久、あとにしんしゃい…」ハア


久「あ、ああ、ごめんごめん。 ・・・結局、和も私も優希も、準決勝敗退… 悔しいけど、これは実力に差があるって、認めざるをえないわね…」

まこ「うむ、どうしても… 同じ主人公校の阿知賀と比べてしまうのう、これだけ差をつけられると…」

咲「阿知賀の人たちは、また3人もファイナリストに選ばれてますもんね…」

優希「今、湯町中も主人公校だじぇ。 そこからも二人入ってるし…」

久「なんでかしらね? メタな話しちゃうけど、あぐり絵より立絵のほうがセクシーだと思うんだけどなぁ…?」

まこ「アニメも、直近は全国編じゃから、阿知賀のメンバーは殆ど出とらんのにのう…」

和「…最近本編に阿知賀のメンバーがちょこちょこ出るようになってますから… その新鮮な雰囲気が、影響してるんじゃないでしょうか」

優希「・・・むむっ、確かに…! 最新15巻や14巻に出てくる阿知賀メンバー… なんだかエロいじぇ…! こんなのズルいじょ!」ヨミヨミ

久「ちょ、ちょっと待ってよ、じゃあ、私たちのおもちって、もしかして・・・」

久・和・優希「「「飽きられてきてる???」」」


久「・・・もしそうだとしたら… これは非常事態ね。 すぐに手を打たなきゃいけないわ。 どうすればいいかしら…?」

優希「5決のあとの団体決勝戦で、みんなでビキニで登場すればいいじょ!」

咲「優希ちゃん、それじゃ間に合わないよ。 今、宮守と永水の人たちが海水浴したり温泉入ったりしてるから、そこに私たちも参加しようよ」

久「水着でおもちを強調したフィギュアや抱き枕を大量に作って、手ごろな値段で売るのはどうかしらね」

和「咲さんのビキニの抱き枕・・・ アリですね!」クワッ

まこ「ちょ… まてまて! 少しは頭を冷やさんかい!」



慕「ただいま! 勝ったよ! はやりちゃん!」

はやり(12)「おめでとー☆ さっすが慕ちゃん…!」

閑無「圧倒的だったな! それにしてもあのオッズ… すげーアテになるな」

杏果(これで… 慕ちゃん、このあとの決勝でも活躍できれば、昨日の汚名は払拭できる…!)


美月「・・・さあ・・」ジリッ

はやり(28)「慕ちゃん・・・ カモン・・・!☆」ジリリッ


慕のオッパイダイブを受け止めようと、両手を広げてかまえる瑞原親子・・・


慕「……」

閑無「…慕、もうこうなったら行ってやれ! ジャンピング・ヘッドバッドだっ! いや… あのおもちにフライングボディプレスかましてやれ!!」

杏果「ちょ、何言ってんのよ閑無! あんたさっき死にかけてたでしょ? 慕ちゃん無視無視、命は大切にしなきゃだよ」

慕「う、うん…」

爽「ん? 何やってんのお前ら?」ヒョコッ


突然慕の背後から首を出してきた爽・・・


美月「オッパイダイブごっこだよ♪ あなたもマザーる?」

爽「え、マジすか? いいんですか?!」

美月「フフッ、いつでもいーよ松本伊ー代!」カモーン

爽「やったぜっ!ww うおおおおおおおぉぉっ!!」ダダダダダダッ!

はやり(28)「くぉら獅子原ァ! お母さんに触るんじゃねええぇっ!!」ジャイアント・パイハンマー・インパクトォーッ!!☆


 ドゥバッチイィ―――ンッ!!!


爽「 わぁじゃぱあぁっ?!? 」=3







誓子「・・・ ねえ、爽、戻ってこないね…」

成香「またトイレかな、チカちゃん」

ユキ「… あの、あそこに、半笑いで床にノビてる赤毛の人がいるんですけど… アレって…」

揺杏「ユキ、人違い人違い。 ほっとこうぜ」






~実況(放送)室~


穏乃「さあぁ玄さん! ついに準決勝が全て終了しましたっ! いかがでしたか? 第3回戦微乳対決は!」

玄「うん、大体思ってた通りの展開だったね… 片岡さんもう少しイケると思ってたけど…」

穏乃「なんと、ファイナリスト6名全員が、西日本のおもちで占められてしまったんですよね」

玄「そうだね、咲-saki-のおもち世界は、どうやら西高東低みたいだね」

穏乃「まるで冬の天気みたいですね!」


穏乃「それと、面白いことに、また1~5位まで完全に“オッズ”の通りになったんですよね」

玄「うん、それだけ、このおもち勝負は番狂わせが起きにくい… 実力がキッチリ出やすい勝負なんだと思うよ」

穏乃「この準決勝、初めて“ギャンブル”の要素を取り入れて、モチ券を販売しながらのおもち対決でしたが… 特に問題なく、皆さんにも楽しんでもらえたようでしたね」

玄「そうだねー、私も、竹井さんに最初この提案をされた時は、どうなるかすごい心配だったんだけど… 競技もキチンとできたし、運営にはかなりのあがりが入ったみたいだし…w」ムフフ・・・

穏乃「モチコンの開催費用や準備費用を差し引いても、余りますよね? どうするんですか? 余ったぶんは?」

玄「ん? うん、それはもちろん、おもちたちに還元するよ! まあ・・・具体的にどうするかは、竹井さんと相談して決めるけどね♪」

穏乃「そうですか… それはまた楽しみですね! では! いよいよ、決勝戦の開幕です!!」カッ



いったんカン

次スレ↓
玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(パーソナル部門・決勝戦)なのです!!」
玄「全国咲-saki-おもちコンテスト(パーソナル部門・決勝戦)なのです!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468679831/)

このスレはこれで以上となります。
投票してくれた方、レスしてくれた方、読んでくれた方、ありがとうございました!

引き続き、次スレの決勝戦をお楽しみください。

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