巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「48回目です」 (25)

久しぶりの本編


※某聖帝様とは何の関係もありません
※キワモノレシピ有り、写真なし


前回【穂乃香「新パックで決闘」あずき「いちご味」】
穂乃香「新パックで決闘」あずき「いちご味」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1468328506/l20)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1469193043

ありす「ラジオネーム【顔芸ショタ】さんから」


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ボクの貰ったクッキー…ボソボソしてたし形が歪だったし何だったの?


まさか今まで狩ったエクシーズ次元やスタンダード次元の決闘者の恨み?


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ありす「私に言われても分かりませんよ…」

巴「48回目の放送、パーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


かな子「同じく三村かな子です」


巴「素良が当たったのはありすのクッキーだったみたいじゃな…」


かな子「そして例の如く私のクッキーに当たった内の1人はトロン家の親父さんなんですけど…」


ありす「巴さんのクッキーに当たった人の中には絶対王者さんと…次男さんが居ますね」


かな子「後は美穂ちゃんのクッキーに真ゲスさんと長男さん、卯月ちゃんのクッキーに満足さんと三男さんが当選しましたね」


巴「またトロン家勢揃いなんか…というか決闘者当選し過ぎじゃろ!」


ありす「これはもう強運という事で納得するしかないですね…」


かな子「運で片付けちゃっていいのかなぁ…」


巴「まあ他に説明しようがないからの…」

巴「それにしても…前回の放送から1週間しか経ってない筈なんじゃが2ヶ月近く休んどった気がするんは何でじゃろなぁ」


ありす「巴さんもですか…実は私もそんな気がしてたんですけど」


かな子「実を言うと私も…」


3人「…」


巴「まあ最近暑くなってきたしの…疲れとるんかもしれんな」


ありす「ですね…追求は止めましょう」


かな子「触れたらいけない気がするね…」


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(ホッ…)


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巴「それじゃ気を取り直してゲストを呼ぶかの」


ありす「今回のゲストはこの方です」


http://youtube.com/watch?v=YltAwATLQpc&itct=CBoQpDAYACITCMCmu9XT8M0CFcsZWAodImcEdlIf5qOu5LmF5L-d56Wl5aSq6YOOIFBIQU5UT00gUEFJTg%3D%3D&hl=ja&gl=JP&client=mv-google


巴「どっかで聞いた声じゃな…」


かな子「確か乃々ちゃんがゲストの時に流れた曲の人…だったかな?」


ありす「あ、そういう事でしたか…となると」


乃々(普通にドアから)「どうも…そしてお疲れ様でした」


巴「早々に帰ろうとするんじゃない!」


かな子「総合4位の乃々ちゃんがゲストだったんだね」


乃々「これは何かの間違いに決まっています…もりくぼがこんな上位に居るなんてありえないんですけど」


ありす「いい加減現実を見ましょう…」


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とりあえずそのままじゃ番組が進まないのでサプライズでもう2人呼んであります


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巴「次は誰が来るんじゃ?」


輝子(机の下)「私だ…」


かな子「輝子ちゃん!」


まゆ(机の下)「まゆも居ますよぉ」


ありす「まゆさんまで!」


巴「まさか机の下同盟が揃うとは…」


乃々(輝子の隣に着席)「一旦CMですけど」


ありす「ちょっ!」


ナレーション(川島さん)「この番組は牙の塔の提供でお送りします」

巴「改めてパーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


かな子「同じく三村かな子です」


乃々「ゲスト2回目のもりくぼです」


輝子「同じく…星輝子」


まゆ「同じく佐久間まゆですよぉ」


ありす「(この流れだと近い内に菜々お姉ちゃんと若葉お姉ちゃんが一緒に来たりするんじゃ…)」


巴「さて、3人とも2回目なら説明はいらんな」


輝子「フヒヒ…大丈夫だ、問題ない」


まゆ「それ確か何かのフラグじゃ…」


乃々「この番組に来た時点で色々と覚悟出来てますけど…」


ありす「いい加減その生死が賭かってるみたいな覚悟は止めませんか?」


かな子「(せめてイチゴ料理が美味しければいいんだろうけどね…)」

ありす「まずはラジオネーム【森の畜生】さんから」


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ぼののさんに質問です


特殊勝利を詰め合せたデッキという事はファンサービス流ですか?


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乃々「もりくぼに流派なんてありませんけど…というか入ったら目立って消滅してしまいますけど」


輝子「因みにわ、私も…流派はない」


まゆ「まゆはファンサービス流に入ってますよぉ…乃々さんを誘ってはいますけど中々入ってはくれませんねぇ」


ありす「そういえばまゆさんはギミパペでしたね…」


巴「因みにうちは満足流に入ったぞ」


かな子「巴ちゃんは満足とエンジョイを合わせたデッキに変更してたもんね…何で回るのか不思議な構築だったよ」


ありす「私はナチュルから極星天に変えました…それと流派じゃありませんけどこずえさん梨沙さんとチームを結成しました」


輝子「チーム名はラグナロクだな…分かるぞ」

かな子「次はラジオネーム【監獄の畜生猿】さんから」


まゆ「モンキーボードですね、分かりますよぉ」


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輝子ちゃんに質問です


マツタケを手に入れたらどうしますか?


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輝子「崇める」


かな子「即答!?」


巴「というか食わんのか…」


輝子「そんな…マツタケ様を食べるなんて…出来る訳ねぇだろぉーっ!」


巴「シャウトする程の事なんか!?」


ありす「ですがそれだと腐ってしまいますよ?」


輝子「な、なら…賞味期限ギリギリまで祀って…それから食べる」


まゆ「輝子さんらしいといえばそれまでですけど…」


乃々「想像したらシュールな光景になったんですけど…」


輝子「フヒヒ…マツタケ様の祠は…机の下に」


乃々「3人でいっぱいいっぱいなんですけど…せめて机の上にしましょう」


かな子「プロデューサーさん涙目だね…」

巴「次はラジオネーム【こんちき】さんからじゃ」


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ままゆに質問です


薄い本でしぶりんと戦ってるシーンが多くありますけどどっちが強いですか?


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まゆ「凛さんとは戦う理由がありませんからねぇ?デュエルはよくやりますけど」


かな子「というか何で凛ちゃんとまゆちゃんが戦うみたいなのが流行ったのかなぁ」


乃々「まゆさんはまだお空の上には行ってませんし…謎です」


ありす「(まあ十中八九お兄ちゃん絡みの妄想が形になっただけでしょうけど)」


巴「因みにそのデュエルの勝敗はどんなじゃ?」


まゆ「今の所29勝31敗で負け越してますねぇ…」


ありす「植物シンクロでギミパペ相手に勝ち越すって凄い…」


まゆ「因みに同じ植物シンクロの輝子さんとは3勝58敗ですよぉ」


輝子「フヒヒ…私はバニラ軸だからな…ジャイアントキラーの効果は効かない…ぜ」


巴「それにしても負け過ぎじゃ…輝子姐さんならありえるがの」

ありす「最後にラジオネーム【チキン】さんから」


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3人に質問です


机以外の所に潜る事はありますか?


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乃々「身を隠せられそうな所なら…」


輝子「ジメジメしてる所なら…」


まゆ「クローゼットの中になら…」


かな子「乃々ちゃんと輝子ちゃんは想像通りだけどまゆちゃんは何でクローゼット…」


まゆ「うふふ…秘密ですよぉ」


輝子「(い、言わない方が…いいな)」


巴「というか乃々はいい加減隠れるのをやめい」


乃々「むーりぃー」


輝子「ノルマ達成…だな」

巴「質問はこれで終わりじゃな」


乃々「想像よりは酷くなくてホッとしました…」


輝子「だ、だが…この番組だと…アレがあるからな」


まゆ「安心は出来ませんねぇ…」


かな子「(3人の目からハイライトが消えかかってる…)」


ありす「では次のコーナーです、【ストロベリーファイト(ゴング音)】!」


輝子「(イチゴ料理オンリーでなかっただけマシ…だな)」


ありす「今回のイチゴ料理はラジオネーム【ごましお】さんから頂いた【イチゴ回鍋肉】です」


かな子「イチゴスイーツはかき苺を作ったよ」


輝子「回鍋肉…い、嫌な予感がプンプンするぜ…」


乃々「分かります…」


まゆ「個人的にはかき苺っていうのが気になりますねぇ」

ありす「まずは私から」


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イチゴ回鍋肉の材料
イチゴ(1パック、半分に切る)
ズッキーニ(1本、拍子木切り)
豚肉(ももブロック、300g)
ビターチョコ(90g)


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ありす「まず豚肉は塊のまま茹でて、ズッキーニは素揚げ、チョコは細かく砕いておきます」


ありす「茹でた豚肉をスライスして弱火で焦げない様にじっくりと炒めて、油が出てきたらイチゴと素揚げしたズッキーニを入れて更に炒めます」


ありす「豚肉の油が全体に回ったら砕いたチョコを入れて塩胡椒で味を付けて」


ありす「チョコが全体に回ったら出来上がりです」


乃々「よりによって何で回鍋肉でチョコを使ったんですか…」


輝子「あれ…もしかしてこのスタッフの手は…」


まゆ「うふふ…」

かな子「次は私だよ」


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かき苺の材料
イチゴ(好きなだけ、凍らせておく)
練乳(お好みで)
イチゴソース(お好みで)


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かな子「これは簡単だよ、凍らせたイチゴを包丁かスライサーで削るだけで出来ちゃうよ」


まゆ「本当に簡単ですねぇ…」


巴「というか削るだけって言うとるが凍ったイチゴを刃物で削るんは難しいんじゃないかの?」


まゆ「確かに…簡単ではありませんねぇ」


かな子「食べる時はそのままでもいいし、練乳かイチゴソースを絡めて食べても美味しいよ」


輝子「安心と信頼のかな子さんクオリティ…フヒヒ」


乃々「食べられるとは限りませんけど…回鍋肉とかありますから」


ありす「どういう意味ですか!」


輝子「言葉通りだぞ…フヒヒ」

巴「それじゃ試食じゃ、まずはありすから」


全員「頂きます」


机の下同盟「」モグモグ


乃々「もりくぼの舌はおかしくなったんでしょうか…普通に食べられるんですけど」


輝子「い、意外だが…これは…普通に食べられる」


まゆ「驚きました…」


かな子「(材料見た時はどうなるかと思ったけど…これは本当に美味しいかも)」


巴「意外じゃったがこの油の出切った豚肉がチョコと合うのう…」


ありす「イチゴも入ってますから当然です」


巴「次は師匠の番じゃな」


乃々「シャリシャリしたイチゴが舌でふんわりと溶けてく感じがたまらないんですけど…」


輝子「練乳かけると…しっとりした感じになって…う、美味い」


まゆ「イチゴソースをかけると甘味と酸味がより強調されて美味しいですよぉ」


巴「試しに両方かけてみたらこれも美味いわ」


かな子「因みに包丁やスライサーで削る時はしっかり掴んでないと滑って指を切っちゃうから注意してね」


かな子「包丁に自信がなければフードプロセッサーのスライスモードか、かき氷を削る機械を使っても出来るよ」


まゆ「あらかじめスライスしたイチゴを凍らせて包丁で叩いても出来そうですねぇ」


かな子「…その発想はなかったなぁ」

巴「それじゃ判定は…」


乃々「もりくぼには選べません…」


輝子「フヒヒ…私もだ」


まゆ「まゆも選べませんねぇ」


ありす「という事は…また引き分けですね」


かな子「だね…」


巴「最近引き分けが増えてきたのう…」


ありす「でも今回は久しぶりにこのコーナーがあったので満足です…ストロベリーファイトのコーナーでした」

巴「あっという間にエンディングじゃ」


乃々「何とか生還出来たんですけど…」


輝子「フヒヒ…(イチゴ料理なのに)美味かったぞ」


ありす「今何か余計な事を言おうとしてませんでしたか?」


まゆ「また勉強になりましたよぉ」


ありす「(まゆさん…本気でイチゴ料理を極めようとしていますね)」


輝子「(まゆさん…敵じゃなくて良かったぜ)」


かな子「それじゃ最後にまたメールを紹介するよ、ラジオネーム【アロマセラフィが微妙過ぎぃ!】さんから」


輝子「気持ちは分かる…フヒヒ」


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余りのストレスでぼののさんが味覚障害を起こしたと聞いて…


今まで無茶振りばかりでごめんよぉーっ!


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乃々「酷い言われ様なんですけど…ストレスはありますけど味覚が狂った訳じゃないんですけど」


輝子「フヒヒ…大半のストレスは…P絡みだからな」


まゆ「それに今回のは普通に美味しかったですよぉ?」


ありす「その発言だと今までのは美味しくなかったと聞こえるのは気のせいでしょうか…」


かな子「(当たらずも遠からずだけどね…)」


巴「全部美味かったんじゃがなぁ」

ありす「最後にラジオネーム【食べるヘビイチゴ】さんから」


かな子「ヘビイチゴは食べられませんよ」


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ままゆに続いてぼののさんにきの子さんまで味覚障害に…


このままだと美玲ちゃんの味覚が危ない!


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乃々「(気持ちは分かりますけど)大袈裟過ぎますけど…」


輝子「フヒ…私まで味覚障害扱いか…」


まゆ「というかいつまゆが味覚障害になったんですかぁ?」


ありす「以前来た時から言われてる気がします…」


かな子「(そういえばまゆちゃんが来たのは私がレギュラーになる前だったっけ…)」


巴「美玲といえば今頃仲間外れにされたって怒っとるんじゃないかのう?」


ありす「ありえますね…」


輝子「フヒヒ…否定は」


乃々「出来ませんね」


かな子「そこは否定した方が良かったんじゃ…」

巴「といった所で終了じゃ」


巴「お相手は村上巴と」


ありす「橘ありすと」


かな子「三村かな子と」


乃々「森久保乃々と」


輝子「ほ、星輝子と…」


まゆ「佐久間まゆでしたぁ」


輝子「フヒヒ…今回はメッセージ色紙と一緒に…干しシイタケを付けよう」


かな子「それ持ってきてたの!」


乃々「きの子さんがキノコを持たないなんてありえませんけど」


まゆ「ですよねぇ」


巴・ありす・かな子「確かに…」


輝子「照れるぞ…フヒヒ」


巴「誉め言葉なんかこれ…」

~終了後~


巴「お疲れじゃ」


ありす「お疲れ様でした」


かな子「お疲れ様です」


乃々「お疲れ様でした」


輝子「お、お疲れ…」


まゆ「お疲れ様でしたぁ」


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まゆちゃん今日はありがとうございます、助かりました


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まゆ「いえいえ、楽しかったですよぉ」


輝子「や、やっぱり…あの回鍋肉作ったのは…まゆさんだったか」


まゆ「早めに来たらいつもイチゴ料理作ってるスタッフさんが急病で来れないと言ってたので…」


かな子「(ここまで来るとまゆちゃんを尊敬しちゃいそう…)」


巴「そういや輝子姐さんこの後時間あるか?いつぞやのリベンジがしたいんじゃが」


輝子「フヒヒ…問題ない…だが返り討ちだ」


乃々「またきの子さんのキノココンボを見れるなら見るしかないんですけど」


かな子「杏ちゃんとのデュエルは見てたからどんなコンボかは分かるけどそのネーミングは…」


乃々「もりくぼが命名しました」キリッ


まゆ「あれ名付けたの乃々さんだったんですねぇ…」


―因みに結果は輝子が勝った

~同日・夕方~


美玲「何でキノコと乃々が出てウチが留守番だったんだーっ!」ウガーッ


幸子「気持ちは分からなくもないですけど暴れちゃ駄目ですよ!」


小梅「た、確か美玲ちゃんは…この後すぐ撮影があるからって…除外されたんじゃ?」


美玲「そうだけど!そうなんだけど!」


ガチャ


モバP「おーい、車来たから美玲はすぐに」


美玲(グーパン)「だらっしゃー!」


モバP(直撃)「はぶらぁっ!」


―撮影はちゃんと行きました


終わりです
どうせ回鍋肉作るなら前から試してみたかった某料理漫画のを作ってみようとして
その結果普通に美味かったという…解せぬ


見てくれた人(居たら)ありがとうございます
奈緒、次回以降のゲストは暫くクールが続きます

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