提督「艦娘には愛を、我々には――」【コンマ】 (33)

ザアア ザアア

陽炎「おっとと、もー、やけに揺れるわねえ」

霧島「なんだか、いかにも旧式の船ですね。もう少しいい船を用立て欲しいものですが」

龍田「まあ、いままでが激戦地でしたからね~。本土に近いここに呼ばれたのだって、骨休めをしろってことじゃないかなー」

瑞鳳「ゆっくり休んでってことですね♪ あ、提督、私、朝、卵焼き作ってきました! 食べ――」

加賀「こんなに揺れているようじゃ、気分を悪くするわ。私が責任持って預かります」

プリンツ「これがゼッピンダシマキですね! カガさん、私もいただきます!」

加賀「…………」

陽炎「と、ところで、司令? 私たちがこれから行く島って、どんな島なの?」

ザアア ザアア

霧島「……相変わらず面倒臭がる人ですねえ、しょうがない、不肖この霧島が説明っ!」

瑞鳳「えーっとねえ、深海棲艦が出てくる前は観光地だったんだってー、ホラ、ホテルとかビーチとか砂浜がきれいらしいよ」

霧島「はいそこ! 私が説明を――」

プリンツ「砂浜……リューゲン島を思い出します!」

龍田「ちょっとフナ虫が多いから気を付けろって、ほらあ、もらった資料にも書いてある~」

加賀「ちょうどいいです。非常食にもなるわ。事実、私たちが来る前の末期時代にはこの島は要塞化されていたようね。もっとも、中断したようだけど」

陽炎「で、その後は手も付けられず放置……ってことは将官クラスの事実上私有ビーチなんじゃない?! セコイわねえ」

瑞鳳「えー、水着持って来ればよかったかなあ」

プリンツ「もしかしたらまだ島の中に残っているしれないよ!」

霧島「ちょっと、ちょっとお! 私が説明しますから、勝手に話をすすめないでください!」

龍田「え~? だって霧島さんの話、こまかいんだもの~」

霧島「細部まで説明しているだけよ! ……そもそも私たちに下された命令はあの島の防衛です!」

加賀「そうね。気を抜き過ぎてもいけないわ。もしかしたら、突然戦況が激変して、奴らに囲まれるかもしれない」

プリンツ「勝ってヘルムのひもをシメヨ! ってやつですね!」

瑞鳳「……ちょっとちがうんじゃうかなー」

ザアア ザアア

プリンツ「……あ、島が見えました!」

龍田「そういえば、島の名前はなんていうの~?」

霧島「えーっと、半纏島、ですね」

陽炎「半纏島かあ。……ね、司令、とりあえず、次の連絡船が来るまでの30日間、一緒に生活を楽しみましょ!」

加賀「……」コホッ

瑞鳳「気を抜かないていどに、ねー」

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プルルル プルルル ガチャ

「ハロゥ、ハロゥ、こちら戦艦レッ……レッチェダ」

「突然ダガ注意。この島での生活ハ、修羅場、暴力、ヤンデレ、キャラ崩壊、胸糞、鬱、少しの残酷、将来的には百合、等、その他さまざまな表現を含むゼ」

「目的ハ、30日間奴らと交流スルコト。その果てに相互信頼にヨル強い絆を築くコトヨ」

「といっても選択スルのは面倒臭いカラ、ソッチは指定先に二桁の数字を書き込んでくれれバイイ。こっちがコンマと捏ねくってナントカする」

「マア、なんとかナルダロ。何しろ艦娘とやら、この島にクルとどんな奴デモ開放的にナルカラナ」

「本音がでると関係変化は実際ハヤイ」

「……エッ。島から出ていくニハ? 来たバッカなのに帰るコト考えンナヨ」

「マア、30日経つことぐらいダロウヨ。お前が皆と深い仲にナレバさっさと日数もすぎるんジャナイカ?」

「それか――、取り返しのつかない事態になるとか。お前が八つ裂きになるとか……」

「レーレッレッレ。マア、そんな直ぐにはならないダロウ。大丈夫ダッテ!」

「……なんだその心配ソウナ顔ハ。ショウガナイナア、営業スマイルー」

キャールルルンッ! レきゅーツーリストは、艦娘の皆さんの安全を保障します。絶対完全必ず安全です。丸レ(シャチハタ)

「これでいいダロ。……まだ心配そうな顔ダナア。アー、ショウガナイ。今回は艦娘に倍好かれるようにしてヤルヨ」

「サービスダゾ。今回はチュートリアルというか試運転みたいなもんだからナ(艦娘も勝手に決めて、好感度も半々ダシ……)」

「さあ、このくらいか。……あー a- アー♪……」

「これより、他の説明に移ります。提督のステータスを知りたい人は1を、好感度について知りたい人は、2を」

「心理分析について知りたい人は、3を押してください……あ、ソウダ」

「ちょっと遅筆なので、判定後の投下が遅いかもしれない。先にあやまっておきます。すみません」

「説明はイジョウダ。それでは、良き旅ヲー」

死んデモ泣くナー ガチャ ツー ツー ツ-

切ってどうするのか

提督
体力100
精神100

体6 心7 知6

・負傷




大腿


・スキル
正当派軍人…一時的狂気に陥らない。
深海の呪い…艦娘からの好感度が2倍。


好感度、等

陽炎→50 病0 (?)
  ←50

龍田→50 病0 (?)
  ←50

加賀→50 病0 (?/?)
←50

霧島→50 病0 (?/?)
←50

瑞鳳→50 病0 (?/?)
←50

プリンツ→50 病0(?/?/?)
←50

 独占

 『やっと手に入れた! これでずっと私と一緒よ!』

 『私のものよ、処分は私の責任!』

束縛

 『他の子を見ちゃ駄目だよ~、何もかもで私を感じて』

 『許しません♪ 動くことも、息をするのも、生きているのも、……存在しているのも!』

 攻撃

 『これから、この私が理解できるまで、ついて離れず教育します!』

 『ンダッコラー! ドグサレッガー! ワン、ツー……イヤーッ!』
  
 暴走

 『テイトクのハートを掴んだら、ワタシはずっと離しまセーン!』

 『邪魔』

 依存

 『ごめんなさい……どうか、いつまでもお側に……』

 『貴方が、あなたの、あなたは……死んだのならどうでもいいことね』
 
 孤立誘導

 『ていとくには~あたしだけいればいいかなーって』

 『芋虫さん~あたし、もう面倒くさいよ~』

 無害

 『私なんかが……ただ司令官が笑っていたただければ、私は』
 基本的に無害 ただゾロ目を出したとき このキャラからの上昇した好感度分 このキャラがかかわらないすべての好感度を減らす。

 『好きにしてください。ただ、視界に写らないで!』
 ゾロ目のとき、値を2倍して計算する。

 嫉妬

 『あの娘に、貴方の何がわかると言うのかしら』

 『貴方の目は節穴? ……いえ、魂から腐っていたのね』

 ツンデレ

 『なんで私がアンタを好きになるのよ、このクソ提督!』

 『気持ち悪い……嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い!』

 排除

 『なんやあのアマども、けったいな奴らやなあ』

 『アンタは、責任持ってウチが八つ裂きにするわ』

 魔性

 『私がここまで見せる意味、どうか、わかってくださいね』

 『ひっ! 近寄らないで! そこで死んで!』
 
 狂信

 『司令官の世界に存在すること、それだけで至上の喜びです』

 『司令官、速く命令を! 貴方を殺せと!』

 妄想

 『海の中でずっと一緒だったじゃない! あたしのこと嫌いになったのね!』

 『誰かのふりを、皮を剥がなきゃ、騙されちゃう』

 狂気
 
 『………………』

 『………………レッ♪』
 etc


 陽炎「青い空! は見飽きてるし……白い砂浜! にも慣れてるけど……」

 瑞鳳「なかなかいいところだねえ」

 龍田「宿舎も綺麗だったな~。ただ、ちょっと道を外れたら、フナ虫がいたけど~」

 プリンツ「島の皆さんも親切な方ばかりで、私、可愛いお花もらっちゃいました!」

 霧島「あら、可愛い……いえいえ、気を抜いては駄目よ霧島。司令! トレーニングルームもきちんと整備されてました」

 加賀「そうね、ここの食事は、いい判断ね。昼食にも期待が持てるわ」

 陽炎「来てよかったわね、司令。しれい? ……なーにーみーてーるーのー」

 加賀「……さすがね、提督。ここに来て、ハワイアン料理だなんて」

 瑞鳳「それじゃあ、決まり! あそこでみんなでごはんたべよー!」





「島での活動はタイムテーブルにソウゾー」

朝~昼 全員の好感度上げ 
↓6まで01~99の数字をお願いします
コンマ+数字の下二桁 提督からの好感度上昇
          下一桁 艦娘から好感度上昇 ゾロ目で二倍

30

テンパってミスが多い……すみません
とりあえず>>6はミスです。すみません

今回は上から
陽炎
瑞鳳
龍田
プリンツ
加賀
霧島。これがぬけてました。すみません

やることは好感度あげる→仲良くなる→夜を過ごします
←→が両方とも100になるようにします

好感度上げは昼、全体相互
         夕、個人相互です

コンマは>>12さんのようにお願いします
数字+コンマ
12さんが30なので合計が74
提督→加賀57
提督←加賀54今回は58になったということです

今回はそのままコンマで判定します
→陽炎(へ)60 10
←陽炎(から)64 14

→瑞鳳60 10
←瑞鳳68 18

→龍田56 6
←龍田66 16

→プリンツ60 10
←プリンツ64 14

→加賀57   7
←加賀58   8

→霧島54   4
←霧島54   4

・病み度は艦娘からが80をこえてから関わります。

・まあ 2桁の数字をいれて、コンマをだしてください
 多分偏らないのではないか。

 瑞鳳「美味しいかったねえ、提督♪」

 霧島「こう、ソースが、甘い! だけでもなく、まどろむような、癖になる……」

 龍田「霧島さんも気に入ったみたいね~。でも実際オイシかったわ~」

 加賀「こんなところであれだけの味を……他の店も調べなくては」

 プリンツ「ねえねえアドミラール、ロコモコのハンバーグはね、ハンブルクから来てるんですよ♪ ……アドミラール?」

 陽炎「どうしたのよ、ボーっとしちゃって、違和感? そんなものないけど」

 龍田「陽炎ちゃんはほっぺたに違和感があるんじゃな~い?」

 瑞鳳「提督に吹いてもらってたもんね!」

 陽炎「もー! からかわないでくーだーさーいー!」

 霧島「ハイっちゅうもーく! ……皆さん、これからは自由行動とします。ただ――」

 加賀「刻限までには帰ること。いい?」
 
 霧島「あとは、好き放題しない、ちゃんと節度を持たないと駄目よー!」

 はーい!

昼~夕 個別好感度コンマ 
↓1 01~99の数字の記入をお願いします 
コンマ+数字の下二桁 提督からの好感度上昇 0は10

       下一桁 艦娘から好感度上昇 ゾロ目で二倍
コンマを6で割った余り 誰と?

0陽炎
1瑞鳳
2龍田
3プリンツ
4加賀
5霧島

人いないので今回もそのままコンマで行きます。

・2桁の数字30を書いて、コンマが62だとすると
判定は30+62の92になるってことです。
このとき2桁の9が提督から艦娘への好感度上昇。 一桁の2が艦娘から提督への好感度上昇です。
そして今回は艦娘→提督はスキルで2倍になります。三桁になるとその下2桁

6で割った余りはそのままコンマを6で割ります。今回は余りが92÷6で2なので瑞鳳、ということです。




瑞鳳「あれ、提督も海岸に来たの? こっちの方は崖みたいですねえ」

瑞鳳「夕日が綺麗で……崖が橙に照らされて……」

瑞鳳「…………」ソワソワ

瑞鳳「あ、あれ! 提督! 海鳥の巣ですよ! コンクリートじゃないから、巣を作って卵を埋めるんだ!」

瑞鳳「スゴイ! スゴイ!」ピョン ピョン

瑞鳳「ううー! あれ、どうしたのかって?!」

瑞鳳「スー。ふー。」

瑞鳳「なんかここに来てから、やけに気分が高翌揚するというか、ドキドキがとまらなくって」

瑞鳳「こんな島で遠征でもよく見る鳥の巣で、こんなに興奮しちゃうなんて」

瑞鳳「瑞鳳、どうにかしちゃってるね」

瑞鳳「……ううん、もう考えったって無駄!」

瑞鳳「提督! 手、出して! 走って行こ! 一緒にね♪」

→瑞鳳69 9
←瑞鳳72 4

日が暮れた。

独りよがりでこんなスレを立ててしまい本当に申し訳ありません。

依頼出してきます。手を煩わせてすみませんでした。

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