【安価】モバP「千川怪異対策室」 (31)
モバマス安価スレです
・キャラ崩壊注意
・名前を借りた別のナニカ
・遅筆、行き当たりばったり
以上の点に注意してください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1467961075
怪異
世の中には怪異と呼ばれる不思議な現象がある。
神話の物語から民話伝承、果てはインターネットの都市伝説と言われるものまですべて怪異である。
だから、1がSSRを全然弾けないのも怪異である。
1の友人が水着唯にゃんをあんたんしたのも、当然怪異である。
課金額に圧倒的な差があるのに、持っているSSRの数が倍近く違うのはどういうことなのか?
それは、ともかく世の中には表に出してはいけない事件が数多く存在するのだ。
これは、そんな世界で戦う一人の青年と少女たちの物語。
ガサガサ
「あ、あれ?」
時刻は夜の10時。まだまだ夜はこれからというような時間である。
そんな時間だというのに、少女の周囲にはほとんど人がいなかった。
「な、なんで?まだこんな時間なのに・・・・。気のせいなのかな・・・・。」
N県S市。都心から少し外れたとあるベットタウンである。
人口は約3000万人。多くの人々が暮らすこの街で、今日もまた一人の少女が犠牲になろうとしていた。
ズル・・・ズル・・・・
「ハァ、ハァ。どっち?どうして大通りに出れないの?」
季節は冬に入ろうかという時期である。この街には雪が降らない。しかし、彼女の周囲には5cmにもなろうとする雪が降り積もって居た。
ゴトン・・・・ゴトン・・・・
「な、何の音?今・・・・どこ・・・・か・・・ら・・」
カサカサ
「「「「サムイヨ」」」」
・・・・・・・・・
イヴ・サンタクロース「Pさ~ん。警察の方からお電話ありましたよ~。」
黒井モバP「お、ありがとよ。依頼か?」
イヴ「は~い。昨日の雪に関する調査の依頼です~。赤羽根さんが警察署に顔を出せっていってましたよ~。」
モバP「りょーかい。イヴは着いてくるか?」
イヴ「私は、こたつの準備がありますから~。」
モバP「もうそんな季節か。じゃあちょっと行ってくるよ。」
イヴ「いってらしゃ~い。」
//////第一話 こちら千川怪異対策室///////
@警察署
モバP「こんにちはー」
??「あらP君、今日もお仕事?」
モバP「早苗さん。赤羽根刑事から呼び出されていまして。」
片桐早苗「バネ君?バネ君なら昨日の積雪現場に行ったわよ?」
モバP「あれ。そうなんですか?行違っちゃったかな。」
早苗「ええ。結構急いでたから、早く行ったほうがいいわよ。」
モバP「ありがとうございます。それではまた」
早苗「わたしに捕まらないように、スピードは守りなさいよー。」
もばP 「りょーかいでーす。」
ブオォォン・・
ここで主人公の職業安価 下1
【拳士】
自らの肉体を信じ、鍛えぬくことでいつの日か怪異と殴り合いができるようになってしまった。腹筋はシックスパック。
肉の壁であり防に優れている
自らの筋肉に関する判定に+3
【使役師】
使い魔を使役することに特化した存在。一人では何もできない。
死亡に注意。
使い魔の判定にすべてに+5
【武術士】
武器を扱うことに優れている。
ありとあらゆるものを使いなんとしてでも勝利する。
その場にあるものをなんでも使う、安価により補正がきまる。
【魔術師】
この世の理から外れた技術を扱う存在。
探索に関する補正に+3
その他>>1が書けそうなものならおっけー
<黒井モバP>
HP 50/50
MP 20/20
攻 30
防 20
速 40
【武術士】
武器を扱うことに優れている。
ありとあらゆるものを使いなんとしてでも勝利するという心意気。
その場にあるものをなんでも使う、安価により補正がきまる。
持てないものは使えない。
-スキル-
【お前のものは俺のもの】
戦闘中MPを5消費することで、武器を取得することができる。
その場にあった武器であればあるほど補正値が上がる。
探索時に移動場所選択とともにスキル使用宣言をすることで、MP5の消費とともに安価を行うことができる。
ルール説明
-探索パート-
探索パートでは、基本的に三回行動することができます。
アイテムを使ったり、判定に成功したりすることで、探索回数を増やすことができます。
手に入れた情報によって、戦闘パートでの判定が有利になったりします。
物語が進むにつれて、探索場所が増えたり減ったりします。
決まった場所以外でも、探索は可能です。(情報が得られるとは言ってない)
連絡先やいる場所が分かれば個人に会いに行くこともできます。
戦闘パートに行くまでに、事件を解決すればボーナスがあります。
探索時の判定はその時点に応じた範囲で適当に決めます。
判定は>>1のトリップに隠された数字+安価先の数字を足して成功判定を行います。
-移動先候補-
【探偵事務所】
過去の事件や、依頼について調べることができる。
【研究所】
道具やメカの依頼をすることができる。
【国立N大学】
経験値を使って技能の獲得をすることができる。
【346市中央高校】
若者たちに広がる噂を調べることができる。
【路地裏ガラクタ広場】
街の裏事情についての情報を調べられる。ステータスの上昇判定。
【警察署】
事件の概要や、容疑者などの情報を得ることができる。
【公園】
子供たちに広がる噂を得ることができる。ステータスの上昇判定。
その他自由
基本はターン制RPGです。
戦闘開始時や途中などに自由安価をとりその結果によって、判定に補正が入ります。
行動順は速ステに依存します。
ダメージは (攻+補正+ボーナス)- 相手防 となります。
HPがゼロになった時点で敗北です。敗北するとペナルティがあります。
イベント戦での敗北でもペナルティがあります。
MPの値がゼロになると気絶してしまいます。気絶するとMPの十分の一が回復するまで行動できません。
MPは1ターンにつき一定量回復します。HP、MPはストーリー終了ごとに全快します。
@3回移動できます
移動先 下1
@積雪現場
モバP「赤羽根刑事」
赤羽根刑事「おっ、モバPきたか。」
モバP「ええ。ここが現場ですか?」
赤羽根刑事「ああ、もう溶けちまったけどな。」
モバP「俺を呼んだってことは怪異関係ですよね?」
赤羽根刑事「そらそうだろ、こんな時期にこの街で雪が降るなんて普通じゃねぇ。しかも、」
赤羽根刑事「しかも、ここ最近積雪事件が多発しているときた。」
モバP「多発ですか?俺もそんな話聞いてないんですが。」
赤羽根刑事「あぁ、俺も聞いてなかったからな。」
モバP「警察も知らなかったんですか?」
赤羽根刑事「まあな、何しろ朝になったら溶けちまうからな。それに被害者もなかった。」
モバP「その言い方だと被害者がいるように聞こえるんですが。」
赤羽根刑事「出た。被害者は***身ぐるみを全てはがされて自宅まで歩いて帰ったそうだ。性的な被害はない」
モバP「えぇ?(困惑)なんですかそのはた迷惑な。」
被害者の名前 下1
混乱させてしまったみたいですね
安価は基本モバキャラでおねがいします。
赤羽根刑事「これを見てくれ。」
モバP「なんですかこれ?そこら一帯をハンマーかなんかで叩きまくったんですか?」
アスファルトで舗装されているはずの路面には楕円形の穴がそこら中に空きまくっている。
モバP「ここで穴はとぎれてますね・・・。」
おそらくは雪が積もっていたであろう場所を区切りとして、その穴はとぎれていた
赤羽根刑事「鑑識の奴が言うには、この穴は六つの超重量物でそこらをたたきまくったあとらしい。
心当たりはあるか?」
モバP「さすがにこれだけでは何とも言えないです。この穴をあけられるような奴がそう簡単にでてこられても困りますしね。」
モバP「被害者の方は?」
赤羽根刑事「いや、まだ詳しい内容は聞いていない。こういうのはお前に任せたほうがいいからな。」
モバP「それ仕事投げてません?」
赤羽根刑事「まあ、どっちにしろこの件はただの異常気象として処理される。ほれ持ってけ」
【大田優の居場所を手に入れた】
太田優「昨日のこと~?」
モバP「ええ。辛いでしょうが今後の被害を減らすためにもお願いします。」
優「別にいいよ~。昨日はちょっと遅くなっちゃって~。近道しようかと思ったんだけど。」
優「ホラ、昨日雪がふってたでしょ?だからいそいでてぇ~。ちょうど路地裏に入ったあたりかなぁ~。」
優「かさはーかさはーって、最近ずっとこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい降ってたから、注意してたんだけど。昨日の雪は特にひどかったよねぇ~」
優「え?あぁ、歌だよ歌ー。古い歌かなー?なんとなく懐かしい歌だったかなー。」
優「そうそう。やっと表通りにでたっ!てときね。明るくなったと思ったらちっちゃな人たちに囲まれてぇ~」
優「目が覚めたら、コートとかの防寒着ぜんぶとられちゃって、ベンチに座ってたの」
優「まっさか~。さすがに私も裸にされたら笑ってられないよ~。防寒具だけ」
優「あ、もういいの?それじゃまたね~♪」
@二回移動できます
移動先 下1
??「お~いモバP。」
モバP「ん?晴君か」
結城晴「何してんだ?暇ならサッカーしようぜ。」
モバP「悪いな、仕事中なんだ。」
晴「なんだよつまんねぇな。今度ブリッツェンもつれて来いよ」バイバイ
モバP「ちょ、待った待った!最近なんか面白い噂とか知らないか?」
晴「噂?適当過ぎんだろ。ありすがいちごの食べ過ぎで漏らした話なら…」
モバP「いやそれはいい。そんなんじゃなくて、最近雪が降ってるとか聞かないか?」
晴「はぁ?この街で雪なんて見たことねぇよ。降ってるんなら今度雪だるまつくろうぜ。」
晴「あ、雪だるまっていえば、兄貴が学校に雪玉持ってきてるやついるって言ってたな。」
モバP「晴の兄貴って中央高校だったか。二年生だったな」
晴「ああ、2-Bだよ。なぁ、もう行っていいか?」
モバP「ん、ありがとな。」
晴「また今度事務所に遊びに行くからな。」
【雪玉の少女の情報を手に入れました】
@一回移動できます
移動先 下1
@高校
??「雪玉ですか?」
モバP「ああ。最近卯月の回りとかで雪玉作ってたやつとかいないか?」
島村卯月「そうですねー。私の周りではいませんけど。一年生の間でそういう噂があるのは聞きます。」
モバP「それってどんな噂なんだ。」
卯月「なんだか、夜遅くに歩いていると突然雪が降りだすとかって話ですね。」
モバP「その話詳しい奴とか知らない?」
卯月「そうですね***ちゃんなら詳しいんじゃないでしょうか?」
高校一年生っぽい人 下1
工藤忍「雪玉?それつくったのアタシだよ。」
卯月「忍ちゃんが噂のあん畜生だったんですね!」
モバP「あん畜生ってなんだよ・・・。」
忍「あはは、それで噂について聞きたいんだっけ?」
忍「そうだね、一か月くらい前からかな?夜に外を出歩いているとこなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいが降り出したんだ」
忍「それで、昨日まで段々と雪の量が増えてきたんだよね。一週間前にはもう雪玉がつくれるくらいになってて。」
忍「それで一週間前なんだけどさ、その時から毎晩変な歌が聞こえるようになっちゃって」
忍「じさまのいえどこか、じさまのいえどこかって。」
忍「それから怖くなって夜に出歩かなくなっちゃったの。」
忍「でも今日は、遅くまで塾があるからちょっと心配かなって。」
・・・・・・・・・・・・・・
モバP「必要な情報はそろったかな。」
イヴ「やっぱり炬燵はいいですね~。リリンの生み出した文化のキワミですぅ~。」
ブリ「ブモッ!」
モバP「お前ら呑気だな!てか着いてこないのかよ!!」
イヴ「えぇ~、だめですよぉ~。私は来るべきクリスマスに向けて、英気を養わないといけないんですぅ~。」
モバP「何言ってんだよこいつ・・・・。お前サンタのバイト首になったって言ってたじゃん。」
イヴ「いいんですー!私は生まれつきのサンタさんなので!!バイトサンタとは一線を画すので!!」
モバP「ニートのサンタは夢をふりまけるのかよ・・・・。」
イヴ「ところで今回は、どんな怪異が出たんですか?」
モバP「」
怪異の正体
下3
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